バラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)の人気コーナー「悩める女たちVS渡部プロ」に、ヤラセ疑惑が浮上した。 同コーナーは、ゲストが自由に撮影したプライベート映像に、アンジャッシュ・渡部建がダメ出ししていくというもの。16日の放送でゲスト出演したおのののかは、ハンディカメラ片手に自宅を紹介。「おもいっきり散らかってるんで、あんまり見せたくないんですけど」「片づける時間がなくて……。昨日一応、掃除機かけたんですけど」と恥ずかしがりながら、部屋を映し続けた。 かなりの散らかりっぷりに、スタジオのチュートリアル・徳井義実は「本当に散らかってる!」と驚愕したが、渡部は「人工的な散らかり方。ちょっと怪しい」「汚し方がワザとらしい」「よく見ると、散らかってるようで、散らかってない」と疑惑の目。するとおのは、「違う違う違う! これで掃除したんです、逆に! ほんとに!」「ほんとに! してない! こうなってたんですよ、ほんとに」と全力で否定した。 この放送を見ていた千原ジュニアは、23日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、共演者のおのに対し「人工的な散らかり方っていうのを、(渡部に)ツッコんでほしいっていうのが見え見え」と指摘。「自分、なんか必死やなあ」「根性が汚い」「やっちゃったなあ」などと、おちょくった。 追い詰められたおのは、ついに内幕を暴露。自宅公開VTRは、タレントが“スタッフ抜き”で撮影しているという体裁で放送されているが、おのの自宅には番組スタッフが同行。撮影前、おのが掃除したところ、スタッフから「これちょっと、キレイすぎるんじゃないかなあ?」と指摘され、「(掃除前の)元に戻そう」という流れになったと白状してしまった。 「芸能人の自宅公開が“ウソばっかり”というのは、バラエティではよくあること。しかし、『悩める女たちVS渡部プロ』は、外部からの演出を一切排除し、タレントが自ら撮ったVTRであることがコンセプトのコーナー。おのの暴露により、番組に過剰演出の疑いが浮上した上、コーナーの意味までブレてしまいました。これがヤラセか演出かはさておき、別の番組でこれを暴露するのは、ルール違反。おのは、調子に乗ってしゃべりすぎてしまいましたね」(映像制作会社関係者) おのの暴露が思わぬ波紋を呼んでいる『今夜くらべてみました』。「悩める女たちVS渡部プロ」は、ガチ感がウリだっただけに残念だ。
日別アーカイブ: 2014年12月25日
アナルの国からやってきた『バッド・マイロ!』カルト映画を過激&ポップに換骨奪胎しちゃった!
桃太郎は桃から生まれ、ドラえもんはのび太の机の引き出しから現われ、メリーポピンズは空から舞い降りてきた。人気キャラクターはどこから登場するかがとても重要である。その点、『バッド・マイロ!』のマイロくんは人気キャラクターになりえる条件を楽々とクリアしている。黒目がちなつぶらな瞳に、ぬるッとした肌色のボディが印象的なマイロくんは、生温かい臭いと共に人間のケツの穴から這い出てくるのだ。しかも、このマイロくんはちっちゃい体ながら、宿主である人間が潜在意識で嫌っている人たちを次々と噛み殺してしまう凶暴キャラ。最近のゆるキャラブームに食傷気味の方にぴったりなゆるキャラならぬ、きつキャラなのだ。 マイロくんの宿主は、平凡なサラリーマンのダンカン(ケン・マリーノ)。勤務先の会社は不況に喘ぎ、オフィス内にあったダンカンのデスクは片付けられ、トイレの中にデスクを置かれてしまう。しかも、同僚たちのリストラ案を至急作成するよう命じられる。上司の嫌がらせに懸命に耐えるダンカン。家に帰れば美人妻サラ(ジリアン・ジェイコブス)が待っているが、それはそれでまた大変。ダンカンを女手ひとつで育てた母ベアトリスが「早く孫の顔が見たい」と執拗にプレッシャーを掛けてくる。ダンカンは職場でも自宅でもベッドの中でも心休まることができない。ストレスが原因で、お腹の調子は絶不調。病院で検査してもらうと、腸にポリープができているとのこと。手術の日まで、ずっと自宅のトイレに篭りっ放しに。やがてダンカンは妊婦が出産時に経験するような猛烈な痛みに襲われ、気絶してしまう。 ダンカンがトイレで気絶して以降、彼の周辺では次々と怪事件が発生する。ダンカンと一緒にリストラ案を作成していた会社の同僚、母が紹介した不妊治療の医師が血まみれ死体になって発見された。怪しいセラピスト・ハイスミス(ピーター・ストーメア)の催眠療法を受けたダンカンは衝撃の事実を知る。何と、ダンカンの腸にあったポリープが意志を持った生命体としてお尻から飛び出し、ダンカンにストレスを与えている人々を襲っていたのだ!!ご当地キャラクターに新たに名乗りを挙げたのは、『バッド・マイロ!』のマイロくん。出身地はストレスに悩む男の尻の穴だ。
人間の体の一部がモンスター化して、周囲の人々に危害を加えるというシュールな設定。ホラー映画好きな方ならご存知、デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期作品『ザ・ブルード 怒りのメタファー』(79)が元ネタ。『ザ・ブルード』は精神治療を受けている妻の体からコビト状の腫瘍が次々と産み落とされ、身内に襲い掛かるという不気味すぎる内容だった。当時のクローネンバーグ監督は最初の妻と離婚調停中で、そのため『ザ・ブルード』には女性、そして妻への猜疑心がハンパなく漲っている。最初の結婚に失敗したことはクローネンバーグ監督に大きな影響を与えたらしく、最新監督作『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(現在公開中)で描かれる家族像もぐにゃぐにゃに歪みきっている。 クローネンバーグ監督が『ザ・ブルード』で生み出した“怒りのメタファー”軍団に比べると、『バッド・マイロ!』のマイロくんは主人公ダンカンの温和な性格を反映してどこか憎めないキャラクター。怒って牙を剥くと、『バスケット・ケース』(82)のベリアル兄ちゃんみたいに怖くなるマイロくんだけど、ひと仕事済ませる(ダンカンの嫌いな人間をぶっ殺す)と帰巣本能でダンカンのお尻へと戻ってくるわけで、ダンカンの脚をずるずるッと登っていく姿は超ラブリー♪ 思わずほおずりしたくなる可愛さです。まぁ、ほおずりするとちょっと臭いけど。 クローネンバーグ監督のカルト作からアイデアをいただいた下ネタ系のパロディ映画かと思いきや、男性にとってシリアスな悩みが主題として次第に頭をもたげてくる。セラピストのハイスミスは、マイロがダンカンの尻から出現したのには理由があると指摘する。ダンカンが幼い頃に両親は離婚し、ダンカンは父親の愛情を知ることなく成長した。そのため、自分が大人になることを潜在的に恐れているのだと。父親に棄てられた自分が良き父親になれるはずがないと思い込み、父親になることへの恐怖心がマイロを生み出した。ハイスミスはそう説明する。折しもサラが妊娠していることが判明。だが、ダンカンは素直に喜ぶことができない。なぜなら、きっとマイロがまた尻から出てきて、妻とお腹の赤ちゃんに危害を加えようとするに決まっているから。マイロくんはカンガルーの赤ちゃんみたいに、ダンカンのお尻の穴を行き来する。ダンカンは次第に父性愛に目覚めていくことに。
物語の後半、ダンカンはそれまでずっと避けてきた忌わしい存在と向き合う。その忌わしい存在とは、音信不通状態だった父ロジャーである。ロジャーは人里離れた山奥で、ドラッグを吸いながら気ままな独居生活を送っていた。なぜ、彼は幼い息子と母を家に残して奔放したのか? やっぱり、自己チューなサイテー野郎なのか? 子どもの頃、なるべく考えないようにしていた問題だった。でも、もうすぐ父親になるダンカンは、当時のロジャーが抱えていた悩みを理解できる年齢に達していた。ストレスの大元凶である父親と対峙するダンカン。果たしてダンカンはストレスをコントロールして、凶暴なマイロを手なずけることができるのだろうか。 明るい希望が持ちづらい現代社会において、どうすれば本当の意味での大人になれ、新しい家族を構えることができるのか。そして、どうすれば家族を幸せにすることができるのか。真剣に考えれば考えるほど、お腹が痛くなってくる難問だ。でも、そんなときこそマイロの出番である。激しいアナル痛と臭いを伴って、マイロはマイロなりのやり方でダンカンが父親になることへの覚悟を促す。マイロは“怒りのメタファー”ではなかった。ダンカンたちに家族の結びつきを気づかせる“幸運のメタファー”だったのだ。 (文=長野辰次)ダンカンを苦しめる存在には容赦ない、戦闘モードのマイロくん。ダンカンの身重の妻サラにも躊躇なく襲い掛かる!
『バッド・マイロ!』 監督・脚本/ジェイコブ・ヴォーン 出演/ケン・マリーノ、ジリアン・ジェイコブス、ピーター・ストーメア、パトリック・ウォーバートン 配給/カルチュア・パブリッシャーズ、武蔵野エンタテイメント R15 12月20日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開中 (c)REDESTINED,LLC ALL RIGHT RESERVED https://www.facebook.com/badmilo.jp
平成世代迎合を図った「BAILA」、「BUZZってる」のセンスに感じたアラサー雑誌の必死感
<p> 「プチセブン」(小学館)時代のアフロ姿も今は昔、すっかり落ち着いた竹下玲奈が表紙の「BAILA」1月号(集英社)。「BAILA」といえば、カバーガールが持ち回りなことも特徴の1つ。現在、竹下玲奈のほか、梨花、ヨンアがローテーションで表紙を飾っています。ところで、この3人、全員ゆるやかなロングヘア。どなたも女らしさを漂わせつつ、マニッシュな着こなしに定評があります。しかも全員既婚。しかし、晩婚(梨花)、別居婚(竹下玲奈)、離婚→再婚(ヨンア)と「結婚って一筋縄ではいかないんだなぁ」としみじみ実感させてくれる人選……。「こんなに女っぷりがよくて仕事は順調でも、きっと私生活はいろいろあるんだわぁ、そうに違いないわぁ」という邪推が、8頭身モデルと寸胴日本人体形の筆者との溝を今日もやさしく埋めてくれます。そんな親しみやすさ満点の「BAILA」1月号、早速見ていきましょう。</p>
自慰界の「ゆく年くる年」。来年はハイテク系ラブグッズに変化が!?
Photo by Kate Alexand from Flickr
今年も多くのアダルトグッズとの出会いがありました。年の瀬らしく、2014年をふり返り、2015年を占ってみましょう。ラブグッズ界の〈ゆく年くる年〉です。
この1年最も印象深かったのは、グッズのハイテク化です。たとえばカメラ付きバイブ。これはいろんなメディアで採りあげられましたし…
東国原英夫の「失言」が示す、2014年以降のテレビのあり方『ワイドナショー』(12月21日放送)を徹底検証!
2014年もまたさまざまな出来事が起こった年ではあったが、テレビでは果たして何が起こっていたのか。今年のテレビを象徴する人物として名前が挙げられるべきは、芸人でも、俳優でも、アイドルでもないだろう。佐村河内守氏と新垣隆氏であり、小保方靖子氏であり、野々村竜太郎氏であるはずだ。少なくとも2014年のテレビを席巻し、視聴者の欲望を満足させたのは、ドラマやバラエティではなく、彼らのリアルな記者会見の姿であったことは間違いない。 テレビは時代を象徴するものだから、テレビを考えるということはその時代を考えることでもある。では、2014年はどういう時代なのか? 一言で言ってしまうと、「むき出しの時代」ということになるかもしれない。キャラクターの強い人々の記者会見を楽しむという行為は、下世話を通り越してむしろ下衆とも言えるが、その善悪はともかくそれが今のモードである。かつては品がないとしてどこか遠慮があったものだが、その考え方は古い。何しろ「むき出しの時代」なのだから仕方がない。 それは、世間で起きたさまざまな事件にも感じ取ることができる。ヘイトスピーチであれ、安倍首相の発言や政治行動であれ、あるいは先日のJR東京駅で起きた記念Suicaの発売におけるゴタゴタも、まさしくその一例だろう。「すべての人に行き渡るように販売する」と言う駅員に対して「それだと転売できねえんだよ!」と声を荒げるというのは、まさしく2014年的だ。身も蓋もない。恥という意識がそこにはない。誰もかれもがむき出しである。ここ数年は「可視化の時代」と言われていたわけだが、それがエスカレートして「むき出しの時代」に突入したのが、2014年だと言えるだろう。 そしてテレビはまた、その時代の変化を感じ取りながら、世間に対してその時代なりのアプローチをする。その最も象徴的な番組が、松本人志がコメンテーターとなり、世の中のニュースについて語る『ワイドナショー』だ。2014年4月からは、それまで『いいとも増刊号』を放送していた枠に移動、というのもまた象徴的である。そもそも松本人志は、世間の変化に対して非常に敏感であり、独特の嗅覚を持っている。というか、売れる芸人にはそれが必ずあるわけだが、『ワイドナショー』もまた彼の嗅覚の鋭さを示している。確かに時代は変化しているのだ。 だが、その時代の変化を感じ取れずに、うまく対応できていないタレントも、また存在する。12月21日に放送された『ワイドナショー』のゲストは、長嶋一茂、ホラン千秋、そして東国原英夫であった。取り上げたニュースは、小保方氏のSTAP細胞問題に終止符が打たれた、というもの。長嶋一茂は「STAP細胞が見つかったと聞いて、希望を持った人がいるのに」と語り、ホラン千秋は「小保方氏を心配してしまう」と、女性目線からの意見を投げかけた。 そして、その後に続く東国原英夫のコメントは、次のようなものだった。 「待ってるドナーがいるわけですよ。僕、どれぐらい期待したか」 そう語った瞬間、完全に微妙な空気がスタジオに流れる。要は、自身のハゲネタに持っていこうとしているのだ。しかし明らかに、東国原英夫に求められているコメントはそっちではない。松本人志が「もうね、すぐそうやってハゲネタに逃げるでしょ?」と返して一応の流れは断ち切られるのだが、これは明らかに東国原英夫の作戦ミスだと言うしかない。 政治家としての手腕はともかく、タレントとしての東国原英夫は優秀である。少なくとも、これまでは優秀であった。その優秀さは、空気を読むうまさ、という点に尽きる。たけし軍団で鍛えたその能力は、特筆すべきものがある。だがしかし、残念ながら、ずれてきてしまっている。時代が、あるいは『ワイドナショー』が求めるものを、勘違いしている。これは、かなり致命的なものだ。 『ワイドナショー』が求めるものは、持ちネタではない。むしろむき出しの対応力や、その人の本質こそが求められている。ハゲネタを、しかも長嶋一茂が真剣にドナーの失望を語ったあとに披露するというのは、明らかに間違っているし、そこで笑いが起きるはずはない。視聴者がドナーの失望を想起したあとに、東国原英夫のハゲネタで笑うだろうか? これは明らかに、失言だと言えるだろう。少なくとも、政治家として活動していた人間が言うべきことではない。そのズレが、微妙な空気を呼ぶ。明らかに、対応できていないのだ。 この『ワイドナショー』という番組が、あるいは松本人志が求めているのは、たとえば社会学者・古市憲寿の異常なまでの潔癖性と身も蓋もない恋愛観や結婚観であり、コラムニスト・犬山紙子の独自の視点からの男性観や女性観であり、あるいは武田鉄矢の常人にはたどり着かないほどのキラーな発想である。それら、個人の突飛な本質が「むき出し」になる瞬間こそがこの番組の肝であるし、それこそが面白いのだ。「むき出しの時代」に対して「むき出しの個人」で対抗するというのが、本来の『ワイドナショー』の本質である。 繰り返すが、テレビは時代を象徴するものだ。だからこそ「むき出しの時代」へと社会が変わりつつある今、テレビもまた変わらざるを得ないだろう。『月曜から夜ふかし』『有吉反省会』(日本テレビ系)、『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)などの番組は、その一端だと言えるかもしれない。あるいは、『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)、『爆報!THE フライデー』(TBS系)もそうだろう。時代に応じてテレビは変わる。そしてまたタレントも、その変化に気付いて対応できなくては淘汰される時代が、すぐそこまで来ているのではないだろうか。 【検証結果】 一応言っておくが、「むき出しの時代」や、それに対応するテレビ番組を非難するわけではない。前提となるルールが変わりつつある今、テレビがそれに対応せざるを得ないというのは当然の帰結である。だがここで重要なのは、どのような作法でその変化に対応するかだ。やり方は数多く存在する。だからこそ、そこでは作法と技術が必須となる。2014年以降。テレビは今、まさしくその岐路にある。 (文=相沢直) ●あいざわ・すなお 1980年生まれ。構成作家、ライター。活動歴は構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvkほか)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」など。プロデューサーとして『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(TOKYO MX)など。 Twitterアカウントは @aizawaaa『ワイドナショー』フジテレビ
安室奈美恵、独立騒動で「来年から仕事ナシ」! 怒り収まらぬ事務所の次なる一手とは?
『namie amuro LIVE STYLE 2014』/Dimension Point
安室奈美恵(37)の事務所独立騒動が発覚して4カ月、問題はまだまだ解決せず、来年まで引きずりそうだ。事の発端は今年の5月、安室が所属事務所との関係を“奴隷契約”と断罪し、印税契約料や出演料の配分、CDなど原盤権の譲渡などをめぐる“待遇改善要求”を出したことだった。
安室を一から育ててきたという自負、そして安室の収入も十分すぎるほど支払っていると思っていた事務所は安室側の要求をはねつけた。事務所との交渉がうまく進まなかった安室側は、レコード会社の移籍も画策したという。スポーツ紙記者は「安室にとって、所属事務所の社長は“東京の父”。十分すぎるほどの待遇を受けてきたのは事実でしょう。安室の裏で何者かが暗躍し、レコード会社移籍まで考えていたようで、版権を買い取ろうと金策に走っていたとささやかれています」と語る。
辻希美が過激サンタコスプレで巨乳アピールに「豊胸した!?」疑惑
PCの「中身」が人質に!? “身代金ウイルス”ランサムウェアの被害が拡大中
ランサムウェアという悪意のあるプログラムが、ネットを介して拡散中だ。Ransom(身代金)+Software(ソフト)という造語で、日本語なら身代金ウイルスといったところ。アメリカ生まれのウイルスだが、日本国内でも2014年の5~9月の間だけで、160件以上の攻撃が報告されている。 この身代金ウイルスに感染すると、PCの操作ができなくなる。HDD内のデータを暗号化し、復旧するためにお金を振り込むように指示されるのだ。また、異なる切り口でお金をだまし取ろうとするケースもある。いきなりPCがロックされて、FBIやインターポールのロゴと共に「このPCには児童ポルノの画像が見つかったのでロックした。24時間以内に罰金を支払わないと逮捕する」というメッセージが表示されるのだ。信頼性を増すために、PCのIPアドレスや利用しているブラウザーなども表示する。子どもだましのテクニックだが、ITリテラシーが低いと「バレてる!」と震えてしまうのだ。アメリカではこのウイルスに感染し、勝手に観念して出頭した若者もいる。当たり前だが、FBIなどの捜査機関の手によるウイルスではないので、墓穴を掘った形。ウイルスに関しては被害者だが、この若者はPCを没収された上、児童ポルノ所持で逮捕されている。 ウイルスを削除するには、ストレージを初期化してOSを再インストールすればいい。しかし、データも一緒になくなってしまうので要注意。日ごろからバックアップをしているなら、手間がかかるだけで特に被害はない。しかし、バックアップを怠っていると、10~200ドル(約1,200~2万4000円)の身代金を支払ってしまおうかと考えてしまうかもしれない。 当たり前だが、犯人は身元を確認されないよう、銀行振り込みは使わない。仮想通貨・ビットコインでの支払いを要求してくるのだ。ランサムウェアを悪用するロシアの詐欺グループは、準備周到なやり方で、1カ月に1,600万ドル(約19億円)を荒稼ぎしているという。 さらに、振り込みを使わない手法も報告されている。Windowsをロックして「期限が切れたので、アクティベーションするために電話しろ」と表示。特にコストはかからない、と書いてあるので、迷わずに電話してしまう人が続出した。しかし、この電話番号が国際電話になっており、とんでもない高額の通信会社につながるようになっているのだ。当然、その通信会社と犯人グループはつながっているのだが、聞いたこともないような国の会社だと、対応するのが極端に難しくなる。 ちょっと恐ろしい身代金ウイルスだが、感染ルートはネットから。メールの添付ファイルや偽装したドライバー、JAVAやAdobe Readerの脆弱性などから入り込んでくる。ちなみに、ランサムウェアは既存のセキュリティソフトでは見つけにくい。初めて登場した時に、ランサムウェアを黒と判断できたセキュリティソフトはなかった。今は情報があるので、既知のランサムウェアは検出できる。しかし、新しく設計された場合は、どこまで行ってもいたちごっこになる。 対応策としては、セキュリティソフトをきちんと運用しつつ、利用しているOSやソフトウェアは常に最新にしておき、怪しいメールは開かないこと。また、データのバックアップは日ごろからきちんと行っておく。また、身代金ウイルスに感染しても、完全に無視して初期化してしまうことが重要だ。イメージ画像(「Thinkstock」より)
損切りJr.&人気急落から復活!? 先読み難しいギャンブル銘柄・森田美勇人
雪見だいふくで作る、簡単でかわいい「オラフだいふく」
100円ショップで売っている商品から3品を厳選し、それだけを材料とした料理に挑戦してみようという企画の第17回。 先日ファミリーマートでカレーまんを買おうとしたら、「オラフまん」というのが売られていた。あの『アナと雪の女王』に出ていた、雪だるまのオラフをモチーフにしたチョコまんのようだ。 なるほど、あの姿はまんじゅうっぽい。だがちょっと待て、オラフは雪だるまだろう。ホカホカのアツアツでどうする。 そんな個人的な憤りを解決するために、冷たいオラフを作ってみることにした。 材料は、みんな大好きな雪見だいふく。このバニラアイスを優しく包むモチの質感こそが、スクリーンで見たオラフの肌にはぴったりだ。キャラ弁ならぬ、キャラアイスができました
そして、顔を書くためのチョコペンと、手となる小枝。 今回はレシピというよりも、盛り付けの範疇のような気がする。オラフを作るために生まれたのでは、というくらいピッタリ! こっちのほうが先だけど!
湯煎で溶かしてから使います
まず、雪見だいふくをオラフの輪郭に合わせて変形させて、そこに湯煎で溶かしたチョコペンで顔を描いていく。オムライスにケチャップで絵を描くような感じ。 室内が温かいとアイスが溶けてしまうのだが、寒いとチョコペンがすぐ固まってしまうので、室温管理がなかなか難しいですな。小枝がなければ、ポッキーとかプリッツとかでもOK
鼻は映画だとニンジンだったけれど、ここは日本らしくミカンにすることにした。 この時期、どの家庭にもあるミカンの皮(なので、材料費からは免除)をちょこっと切って、ポンと飾り付ける。この口、『ついでにとんちんかん』の天地くんだ
これに、もう一つの雪見だいふくを胴体としてくっつけて、中央にチョコペンでボタン的な装飾を加え、小枝を両側に差し込む。 さらに頭にも削った小枝を刺せば、「オラフまん」ならぬ、「オラフだいふく」の完成だ!おお、それっぽい!
初めて作ったにしては、しっかりとオラフになっているのではないだろうか。レリゴーレリゴー。 誰でも簡単に作れるので、家族やカップルで楽しく作ってみてはいかがだろうか? もし諸事情で一人で作ったとしても、画像をツイートすれば10件くらいリツイートくらいされるから寂しくなどないはずだ。 「オラフまん」に対して、「オラ、不満」と思った人は、ぜひ作ってもらいたい。 作る際のポイントは、チョコペンをちゃんと溶かしておくことだろうか。ついでにもう一体、チョコ&クッキーの雪見だいふくで作ってみたのだが、チョコペンの出方が悪くて、バカ殿様みたいになってしまった。びっくりするほどの完成度!
アイーン (文=玉置豊)

















