タレントの坂口杏里(23)と交際をスタートさせたことを発表したバイきんぐの小峠英二(38)が17日、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)にVTRで出演。交際までの経緯を初めて明かした。 交際の申し込みは10日に行ったといい、坂口の部屋を訪れた小峠は「付き合ってください」と告白。これに坂口は、感情を出すことなく「はい」と答えたという。 坂口に好意を持たれていると知りながら、長らく交際に踏み切れなかった小峠。その理由を「15歳の年齢差で、一歩が踏み出せなかった」とし、「昔だったらたぶん、すぐ付き合ってたような気もするんですけど、(今は)慎重というか……」と、申し訳なさそうに語った。 小峠を突き動かしたのは、やはり12日発売の「フライデー」(講談社)に、イチャイチャ写真が掲載されることが分かったからのようで、小峠は流出写真で見せた“ぶりっ子ポーズ”について「(坂口に)一緒にやってくれって言われたから、やった」と説明。「まさか、こんな無防備な写真が全国誌に乗るなんて、思いもしなかった。これは恥ずかしい……」と、うつむいた。 ネット上では、流出写真について、坂口が作為的にリークしたと見る向きが圧倒的。「ポーズ取らせて、フライデーに持ち込むとか怖すぎ」「マスコミ使って告白させるとか……」「末恐ろしい女」「なんか笑えない話だな」といった声が目立つほか、「小峠、逃げてー!」「小峠が、一回り小さくなった」「もっと髪の毛なかった?」と、小峠に同情する人も多い。 「坂口の粘り勝ちに、女性から共感を得てもいいような話題ですが、世間の大半は小峠に同情的。しかし、9月下旬に2人の交際疑惑が報じられてからというもの、それぞれの仕事は増加。バイきんぐは『キングオブコント2012』で優勝したものの、その後、急速に仕事が減っていきましたから、所属事務所は、“坂口様様”のようです」(芸能ライター) プライベートの切り売りで、仕事を増やすことに大成功した坂口と小峠。晴れて恋人同士となった2人は、今後、どんなことをぶっちゃけていくつもりだろうか?
日別アーカイブ: 2014年12月17日
予告!サイゾーテレビ【ニコニコキングオブコメディ】第116回は18日(木)22時です
ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 売れてます!
アザゼル様が2014年を振り返る! YU-SEI vivit AZAZELの「vivit☆ときた出来事ベスト3」
今年、流星のごとく現れ話題をさらったアザゼル様がサイゾウーマンに再降臨!
――2014年もあとわずかで終了。芸能界、政界、スポーツ界、あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返ってもらいました。今回は、7月にサイゾーウーマンのインタビューに登場し話題となったアザゼル様ことYU-SEI vivit AZAZELが登場。今年の印象的だった出来事を聞いてきました!
■今年のvivit☆ときた出来事ベスト3
【1位】vivit転生☆
理由:転生したらキブンがシンピンになったから★
薄給の現役CAが社内で売春サークル?「顧客はパイロットで、1回5~8万円」
今週の注目記事 第1位 「進次郎の乱」(「週刊文春」12/18号) 第2位 「高倉健『秘録』」(「週刊文春」12/18号) 第3位 「現役CAたちが赤裸々告白」(「週刊ポスト」12/26号) 第4位 「『ミシュランガイド』は本当にありがたいか?」(「週刊新潮」12/18号) 【大論争】 「やしきたかじん」の妻をめぐる報道合戦 真実はどっちだ! 「故やしきたかじん『遺族と関係者』泥沼の真相」(「週刊新潮」12/18号) 「『林真理子さんの疑問にお答えします』百田尚樹」(「週刊文春」12/18号) 「百田尚樹さん、なぜ、私に取材しなかったのか」(「週刊朝日」12/19号) 「袋とじ 家鋪さくら独占手記『重婚疑惑』『直筆メモ捏造疑惑』すべてに答えます」(「フライデー」12/26号) 「書かれなかった『殉愛』妻(33)の裏面」(「女性自身」12/30号) 先週、林真理子が文春で、やしきたかじんの闘病生活をつづったノンフィクション『殉愛』(幻冬舎)にまつわる「騒動」を、どこも報じないのはおかしいと書いた。 その“剣幕”に驚いたのであろう、文春は著者である百田尚樹に弁明させ、新潮は5ページも割いて「『遺族と関係者』の泥沼の真相」と題した特集を組んでいる。週刊朝日は、たかじんの最初の妻との間にできた一人娘、H子さん(41)のインタビューを掲載。 重婚、たかじんのメモの筆跡、カネ目当ての結婚ではないのかという「疑惑」は一掃されたのか。娘と妻の言言い分はどちらが正しいのか、読み比べてみた。 百田は文春で、重婚の事実はないと言っている。さくらはイタリア人と結婚していたが、2012年の3月に離婚し、たかじんと入籍したのは13年10月。これは、戸籍を見て確認しているという。ちなみにたかじんが亡くなったのは、入籍からわずか4カ月足らずである。 彼女には離婚歴があるが、彼女の過去を問題にして「悪女」にしようという世間の悪意は理解できない。たかじんの最後の2年間を献身的に支えたのは、紛れもない事実だと突っぱねる。 だが、後述するように遺産をめぐって不可解なことが起きているため、「もちろん人の心の奥底に何が潜んでいるか、見えないところはあるでしょう。しかし私は、自分の目に曇りがあったとはとても思えないのです」と、予防線を張った結び方をしている。 新潮では、メモの疑惑は「あるサイト」(どこかは書いていない)の求めに応じた日本筆跡鑑定協会指定鑑定人の藤田晃一氏が鑑定した結果、「あのメモはたかじん氏の真筆」だという。 問題を複雑にしているのは、百田が本でも書いている、たかじんとさくらさん対H子さんのこじれた関係である。 さくらさん側は、たかじんは娘を嫌っており、彼が食道ガンだとマスコミで報じられたとき、H子さんから「なんや食道ガンかいな。自業自得やな」というメールが来て、たかじんが激怒したことや、見舞いに一度も来なかったことを挙げて、娘の不実を言い募っている。 H子さんは朝日で、離れて暮らしてはいたが、クリスマスにはプレゼントを買ってもらったり、大人になってからも年に1~2回は会っていて、決して仲の悪い親子ではなかったと反論している。 また、たかじんを偲ぶ会でさくらさんが挨拶した際、H子さんが大きな声で野次を飛ばしていたと本で書かれたが、そんな声は出していないと言っている。H子さんの弁護団は、その会の進行を記録した録音を確認したが、野次は聞き取れなかったとしている。 両者の言い分はまったく違っているが、ここで私が疑問に思うのは、百田はノンフィクションと銘打っているのに、H子さんに一度も取材をしていないことである。看護の話だから、数メートル四方だけのことさえ分かればいいというのかもしれないが、たかじんは女性関係も含めて、極めて複雑な人生を抱え、死と向き合っていたはずである。 そうしたノンフィクションを書く場合、最終的には取り上げないかもしれないが、たかじんの唯一の娘の話は聞いておくのが常道である。百田の得意な「ノンフィクション・ノベル」という不思議なジャンルのものを書くなら、そうしたことは必要ないのかもしれないが。 さくらと実娘の間で一番こじれているのは、たかじんの遺産をめぐる問題で、遺産は総額で8億円ともいわれているそうである。遺言には「6億円程度を大阪市などに寄付し、娘H子には相続させない」と書かれているという。 そのほかにも金庫に2億8,000万円のおカネがあったというが、そのうち1億8,000万円は、さくらさんがたかじんと「業務契約を交わしていて、毎月一定額の支払いを受ける約束になっていた」から、彼女のものだと主張している。 夫婦なのに業務委託契約を結んでいた? 仕事内容は「セクレタリー業務」となっていると新潮は書いている。そのほかにもさくらさんは、元マネジャーに対して使途不明金の返還請求訴訟を起こすこと考えているそうだ。 失礼だが、こうしたことが事実なら、このさくらという人物、カネに恬淡とした女性ではないようである。 朝日は「Hさんに取材せずに作品を世に出したことに問題はなかったのか。幻冬舎と百田氏に見解を尋ねたが、『現在係争中であり一切の回答を差し控えさせていただきます』」と書いている。 ちなみにH子さん側の弁護士は、私と旧知の講談社の顧問もやっている人間である。 フライデーにはさくらの「告白手記」とたかじんの「遺言書」が、ご丁寧に袋とじになって載っている。 売りは丸ごとさくら側の言い分と、遺言書にある「全ての現金は・家鋪さくらに相続させる。遺言者は、子である家鋪(旧姓)(実名)には、遺言者の財産を相続させない」と書かれてある部分であろう。 文春は百田尚樹の弁明。新潮はさくら寄りの記事の作り方。フライデーは100%さくら側。娘の言い分をそのまま載せているのは、週刊朝日だけ。これを見るとメディアに対する百田の「圧力」が強いことがよくわかるが、ここに女性自身が参戦した。 「これまで本誌は3年近くにわたり、たかじんさんの親族へ取材を重ねてきた。そこで彼らが語っていたのは、ぶっきらぼうながらも親族への愛情を忘れない彼の姿があった」 H子さん側に、頼もしい助っ人が現れた。 女性自身は、さくらさんがたかじんと出会った当初、彼女は彼を知らなかったと証言しているところを衝いている。 彼女は兵庫県明石市に育ち、地元の商業高校を卒業している。彼女の同級生がこう語る。 「彼女は幼い頃から明石に住んでいましたよ。たかじんさんは、当時からかなりの人気者でしたから、この辺で彼を知らないのは、東京でタモリさんや北野武さんを知らないと言っているようなものです。ありえないでしょう?」 重婚疑惑についても、こう指摘する。 「さくら氏は12年3月に日本国内での離婚が成立したと疑惑を否定。だが、行政書士の荒木康宏氏はこう語る。『原則的に国際結婚や離婚は双方の国で書類を提出しなければなりません。イタリアで離婚届を提出していた場合、離婚するにはまず別居の申し立てが必要です。そこから3年後を待って裁判所へ申請をし、離婚が成立するのです』さくら氏は『離婚に向けての話し合いを始めたのは’11年5月』と語っている。イタリアで結婚届を提出していれば、離婚が成立するのは、どんなに早くても’14年5月以降となる。日本国内で重婚とはならないため違法性はないが、彼女が主張するように“正統な結婚・離婚だった”と言えるのだろうか」 と、疑問を呈している。 たかじんが2度目の結婚&離婚した女性がいる。本の中ではたかじんが「彼女がヨリを戻したいと言ってきているが、その気はない」といい、彼女が葬儀でさくらに「グロイよ」と言ったと書かれている。彼女の親族は憤りを隠さず、こう語っている。 「本が出て、すぐ彼女から怒りのメールが来ました。『そんなことは絶対に言っていない』と言っていました。それに、ヨリを戻したいと言っていたのは逆。たかじんさんは彼女にずっとラブコールを送っていましたから。彼女は別の男性と結婚しています。それでもたかじんさんは諦めきれず、私にも『なんとか(前妻との)仲を取り持ってほしい』と言ってきたんです」 女性自身も、前の妻へのたかじんさんの思いについては、生前の彼を知る複数の人が同様の証言をしていると書いている。闘病中もたかじんから連絡があって、細かく検査の数値や治療法などを知らせてきて、何度も復縁したいと伝え、ついには彼女に最期を看取ってほしいとも言っていたそうだ。 最期の頃にはたかじんからの連絡は途絶えたが、それはさくらがたかじんの携帯に登録されていた彼女の電話番号を変えてしまっていたからだと分かったという。 H子さんはこう話す。 「さくらさんに、父との間を取り持ってもらいたかった、とは思いません。ただ、もし彼女が本当に父を愛していたならば、たとえ父が何と言おうと、最期は家族と会わせようとするのではないでしょうか。そして父が亡くなったら、その家族をおとしめるような本などは決して書かせないと思います」 彼女が提訴したのは、百田が『殉愛』に書いた自分に対する記述が「プライバシー侵害と名誉毀損に当たる」ということである。 この著者は、02年に最高裁判所が柳美里著『石に泳ぐ魚』(新潮社)について、モデルとされた原告の主張通り「この小説はモデルの女性のプライバシーを侵害している」と認定し、出版差止めと慰謝料の支払いを命じたことを知らないわけではあるまい。この場合、モデルの女性には事前に書くことを伝えてあったはずだ。 ましてや、この本はノンフィクションである。にもかかわらず、実娘側の取材や了解を取っていないのだから、個人的には、この裁判は百田側に厳しいものになると思う。 そこのところを出版社系週刊誌はどう考えているのだろうか。見解を聞かせてほしいものだ。 わたしは東京に住んでいるから、「やしきたかじん」という人がどれほどの人気があるのか分からない。本音でズバズバものをいうキャラクターでカリスマだったらしいが、もし生きていたら、この騒動に対してなんと言うのであろうか? ここまで騒動が広がったのも、作家がものを書くときに欠いてはならない関係者への「配慮」を怠ったことからである。 百田の『永遠のゼロ』や『海賊とよばれた男』を出している講談社の週刊現代はこの話題について、今週も触れていない。よほど百田が怖いのか。 後藤正治が朝日新聞の「天声人語」を書いた希代の名文家、深代惇郎について書いた好ノンフィクション『天人』(講談社)の後書きに「文品(ぶんぴん)」という言葉が出てくる。深代の文章には文品があった。百田という物書きにこれを求めるのは、ない物ねだりであろう。 お次は新潮。このほど出された『ミシュランガイド』東京版は、「本当にありがたいか」と突っ込みを入れている。 今回話題になっているのは、ラーメン屋が22店も収録されたことだ。立川談志は「ラーメン屋なんてまともな料理ができないヤツがやるもの」と切って捨てた。私はそこまで言わないが、ラーメン屋を入れたり、08年版は150店だったのが今年は226店にもなり、5,000円以下で食べられる店を入れると551店ものバブルとしか言いようのないミシュランの編集方針には首を傾げざるを得ない。 判断基準が明確でないという批判は前からあるが、あまりにも大衆迎合であり、どじょう料理の名店『飯田屋』を「池波正太郎が愛したという『どぜう汁』もおすすめ」とあるが、「飯田屋といえば、本来は永井荷風が連想されて然るべきです」(ある好事家)と指摘しているように「勉強不足」も目立つようだ。 私は三つ星レストランとは無縁な食生活を送っているからミシュランなどどうでもいいが、居酒屋情報は比較的まめに集めている。 こちらも、なかなかいい店に出会うのは難しい。居酒屋評論家なるものを自認している某氏が京都で勧めていた、中京区にある「H」という店に先日行ってみた。漬け物と肉がうまいという。確かにぬか漬けの盛り合わせは450円でなかなかだったが、豚やホヤの塩辛、なまこなどを頼んでみたが、居酒屋にしては量が少なすぎる。キャベツのなんとか炒めなら腹の足しになるであろうと頼んだが、これまた小皿にほんの少しで500円。 おまけに焼酎のお湯割りも、料亭並みの少なさ。白ワインのグラスを頼んだら、まずいのなんの。仕方ないのでそこを出てラーメン屋に飛び込み、餃子とラーメンとビールを頼んで一息ついたが、あんな店には二度と行かない。 この評論家氏のおすすめの店にはいくつか行ってみたが、確かに料理のうまい店もあるが、値段が高い。これでは居酒屋ではなく、割烹ではないか。高くてうまい店なら教えてもらう必要はない。安くてうまくて居心地のいい居酒屋など、こうした評論をしている人間には探せないのだろう。困ったものだ。 スッチーが高嶺の花だった時代は、確実に終わりを告げている。昔のデパートガールと同じ道をたどりそうである。古いね~。 ポストによると、CA(キャビンアテンダント)が高給取りで、30歳で年収1,000万円といわれていたのは20年以上も前の話。厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によると、04年の25~29歳のCAの平均年収は約498万円だったが、13年は約391万円。10年間で100万円以上も減少したそうだ。 そのためばかりではないだろうが、身体を張ってアルバイトをするCAがたくさんいるのだそうだ。深田恭子似の30歳のCAはこう告白している。 「私なんてまだおとなしいほうですよ。羽田空港には巨大なCAのロッカールームがあるんですが、みんなでバイトの結果を報告し合っています。この前、大きな声で“3日もステイしたのに2人だけ。6万円しか稼げなかった”とかこぼしていた子がいました」 CAの給料の低下は、08年のリーマンショック以降に加速した。同じ彼女が続ける。 「07年入社のCAが数年前、稼ぎたいCAを集めて“売春サークル”を作っていたと社内で噂になっていました。顧客はパイロットで、彼女に電話を1本入れれば、ヤレるCAを紹介してもらえるんです。女衒役ですよね。1回5~8万円ぐらいだったと聞いています。ただ、少し前に幹部の耳に噂が入ったことがきっかけで、その女性は辞めちゃったようです。それでも、サークルにいたCAは今も社内に残っているので、そういうバイトが今も続いているんです」 現役CAの在籍を謳うデリヘルもあるという。別のCAがこう語る。 「女の子に、CAの専門用語や立ち居振る舞いなどを教えるバイトを先輩に紹介してもらったのがきっかけでした。もちろん自分が働くつもりなんてまったくなかった。でも、お店のイケメンマネージャーに“会員制の高級デリヘルを紹介する。キミは本物だし若いから90分6万円でも使命が付く”と言われて……。今しかできないことだから、お休みのときだけ出勤しています」 そうした状況を、会社が知らないわけではないという。国内大手航空会社の人事関係者の話だ。 「CAとパイロットの交際や浮気、ステイ先での情事などが多数報告されており、問題視されています。特にステイ先でパイロットを誘惑するCAを『ピンクCA』と呼び、彼女たちの名前をリスト化した『ピンクファイル』も作成されています。今やネットの掲示板にCAの性生活が暴露されるケースもある。会社として、彼女たちの業務外の行動にも注意しなくてはいけなくなった。フライト前に“あの子はピンクちゃんだから、気をつけてください”とキャプテンに忠告するケースも実際にあります」 スッチーがCAと名前を変えたのが凋落の始まりだと、私は思っているのだが。 さて、文春で鷲田康が「ファンの多くは映画の中の高倉さんの姿を見て、日本人としてのあるべき姿を学んだのではないでしょうか」という長嶋茂雄の言葉を紹介しているが、高倉健は「昭和の男」の最も良質な面を我々に遺していってくれたと思う。 月刊の文藝春秋が「病床で綴った最後の手記」を載せている。期待して読んでみた。短いものである。 健さんらしく諸行無常で始まり「僕が最初にそれを味わったのは、終戦、あの八月十五日」だったと書き出す。 大学を卒業して東映のマキノ光雄に見出されたが、演技ができず見学してろといわれ屈辱を味わう。昭和残侠伝などでスターの座に駆け上がるが、同じような筋立てで精神的にも肉体的にも追い詰められ、撮影所を抜け出して数十日間の孤独なストライキをした思い出や、大阿闍梨酒井雄哉氏との出会いと親交、映画『八甲田山』の厳しかった撮影現場について書き進めている。 死の4日前に書き上げて編集部に送ってきたそうだが、読む限り、死が迫っているという切迫感や悲壮感は感じられない。『八甲田山』の監督・森谷司郎がロケ中に酔っ払って、「健さんは、どうしてそんなに強いの?」と泣きながら抱きついてきたとき、「僕はしらふで、『生きるのに必死だからですよ』と、つい本音が口を衝いた」とあるが、ここが人間高倉健の真骨頂か。 これよりも、文春の「40年来の“付き人”が初めて明かす高倉健『秘録』」のほうが読ませる。これが今週の第2位。 西村泰治といい、健さんとの出会いは1968年の『祇園祭』で、彼は東映京都の製作スタッフだったが、映画にちょい役で駆り出されて間近で見た健さんのかっこよさに痺れ、主演の中村錦之助に頼んで会いにいったのが最初だという。 健さんがことのほか気に入ったらしく、西村のことを「やす」と呼んで、京都に来るときには彼のところによく泊まったそうである。 異父姉が数億円の借金を作り、結婚していた江利チエミがこれ以上健さんに迷惑をかけるわけにはいかないと離婚したばかりの時、チエミから電話がかかってきたところに居合わせたという。 「『健さん、もう一度、一緒になれないかしら』と言ってきたことがあった。そしたら健さんは『一度別れるって新聞で発表したんだから、いまさら戻るわけにはいかんだろう』と。健さんは、自分にも他人にも厳しい人。チエミちゃんに諭すようにこう言ったんです。『おまえがいくら謝っても……。もっと……もっと早くに、なんでそう考えなかったんだ。こうなった以上は、もう一緒になれない。戻れない』」 だが健さんは、ずっとチエミのことを愛していたと思うと語っている。撮影所の楽屋で、チエミの『テネシー・ワルツ』を黙って聞いていることが何度もあったという。チエミが亡くなったときも、チエミの自宅の裏に回って1時間以上手を合わせ、その後、2月の厳寒の中、比叡山の飯室不動堂の滝に打たれに行ったという。 ある騒動で健さんから絶縁され、3年もの間近寄れなかったとき、取りなしてくれたのは吉永小百合だったという。西村の息子の結婚式には、健さんと小百合が出席してくれたというから羨ましい。 この中にも出てくるが、撮影が終わると必ず立ち寄った「花の木」という健さん行きつけの喫茶店がある。 「夜ふけまでずっとコーヒーを飲んでリラックスするのが日課だったんです。何杯もコーヒーを飲むから、解散するのは朝の三時くらい」(西村) 先週、所用で京都へ行ったとき「花の木」へ行ってきた。烏丸線の「鞍馬口」からすぐのところで、下賀茂神社が近くにある。l 一見どこにでもある古い喫茶店。前の道路が広いからクルマを止めるにはいい場所だが、やや侘しい佇まいの店で、本当にここかなと思った。 朝8時からやっている。混むといけないので10時過ぎに入店。扉を開けて入ると先客は2人。右手にカウンターがあり中年の女性がいる。ボックス席は6席ぐらいか。若い女性が和やかに迎えてくれた。 やや暗めの照明は落ち着いた雰囲気で居心地がよさそうだが、健さんが好きだった乃木坂の「カフエ・グレコ」とも「イノダコーヒー」とも違う。どこかしら「らんぶる」に似ている気がした。モーニングセットが3種類。ホットドッグとコーヒーのセット、450円を頼む。 テレビで見た「花の木」にいる健さんは店の奥に座っていたと思うが、そこにはすでに先客がいる。出てきたホットドックはどうということはないが、コーヒーは香りよくすっきりした味わい。これが健さんの愛したコーヒーかと、思わず涙が出そうになった。 カウンターの奥には、古びたジャン・ギャバンのポスターが貼られている。見たところ、健さんのサインなどは見当たらない。その潔さが健さん好みか。 コーヒーのおかわりを頼んで、健さんが好きだったギャバンの写真を見つめる。健さんは一人でもクルマを飛ばして、ここへ来たという。世界的な名優と謳われたギャバンを、どんな気持ちで見つめていたのだろうか。二人に共通するのは、出てきただけで絵になるところだ。健さんありがとうございました。そうつぶやいて店を出た。 案の定というか、新聞などが予想していた通り、投票率は戦後最低で自民党が圧勝した衆院選が終わった。これからの4年間で安倍首相は憲法改正をやると「明言」しているが、それを阻止する勢力はあるのだろうか。 文春は、選挙中から安倍批判とも思えるような発言を繰り返していた小泉進次郎が、その「期待の星」だと言うのだが。これが今週の第1位。 「たった一人の横綱、自民党はガップリ四つで懐深く、堂々と構えて王道の政治をすればいいのに、降って湧いた解散総選挙は誰も腑に落ちていない」 「今回の総選挙はみなさん冷めている。数字を並べ立て、ハイテンションで、マイクでガンガンやればいいってもんじゃない」 「アベノミクス、実感ありますか? 首を振っている人が多いですね。我々はそこに向き合わないといけない。今回の選挙も、なぜ今解散なのか。そう思っている方が多い」 これは野党候補者の選挙演説ではない。近い将来の総理候補と呼び声の高い小泉進次郎の応援演説なのだ。 進次郎の密着取材を続けている常井健一が、安倍首相並みのハードスケジュールで候補の応援に飛び回っている進次郎のルポをしているが、今回は明らかに変化があると書いている。 200回近い演説を聴いてきた常井が、言葉は巧みだが「聞けば聞くほど、何をしたいのか、わからなくなる」のが進次郎の言葉だったが、政権構想のようなビジョンを語り、新しい自民党を掲げて戦っているという。 だが「末は博士か大臣かと呼ばれた昔の政治家になりたい」「自民党を消去法の結果、選ばれる政党ではなく積極的に支持される政党に変えたい」という言葉から、彼の国家感を感じ取ることは、私にはできない。だが、なんとなくではあるが、現在の安倍政治には批判的で、違う方向を自分は目指すのだと言っているようには聞こえる。 海江田万里民主党代表が絶叫すればするほど、民主党の票が逃げていった。おまけに、本人も落選。共産党に至っては、不破哲三まで引っ張り出して演説させるとは、何を考えているのかと思わざるを得なかったが、反自民の票が流れて躍進した。 わずかな望みは、大勝した自民党が仲間割れして、小泉進次郎が新党結成してくれることしかないとすれば、日本の前途はますます暗い。 (文=元木昌彦)週刊文春」12/18号 中吊広告より
いつ外すべき!? 女子が抱える「おりものシート問題」
“子連れ居酒屋”山田優は激やせ、“娘出しすぎ”木下優樹菜! お騒がせ夫婦にバッシング
山田優Instagramより
編集S 奥菜恵が離婚協議中で、9歳年下のイケメン俳優で北川景子の元カレ・木村了と交際中だって。木村はすでに、奥菜の5歳と3歳の娘から「パパ」と呼ばれているとか。恋多きオンナって、何回結婚しようと子どもがいようと、恋できるのね。うらやましいわ。子どもに「パパ」と呼ばせて、木村を追い詰めているあたりが奥菜らしいけど。
しいちゃん まあ、奥菜は結婚には向いてなさそうだけどね。そうそう、お騒がせママといえば、今年9月に長女を出産した山田優。子どもと自分の母親と一緒に自宅近くの居酒屋に行ったことが「女性セブン」2014年12月25日・2015年1月1日号(小学館)で報じられ、大バッシングされてる。記事では「夜7時半過ぎに来て、10時前には帰って行きましたが、生後2か月の赤ちゃんを連れてくるなんて、ちょっとびっくりしました」という客の証言や、「換気が悪く、人が集まるような場所に行くのは避けた方がいい」という産婦人科医の証言があり、ネットでは「非常識」「子どもがかわいそう」「母親として失格」「子どもをアクセサリーにしか思ってない親の典型」と批判する声が多数。一方で、「外野がとやかく言うようなことではない」「こんなのまで文句言ってたら子どもなんて増えるわけない」と擁護する声も一部である。ひとつ言えることは、山田が行ったという居酒屋は、チェーン居酒屋ではないことは確か。
元NHKお天気・半井小絵(41)が、アイドルDVD部門1位獲得も……“森光子になりたい”発言で「勘違い」の声
かつてNHK『ニュース7』のお天気キャスターとして活躍し、“午後7時28分の恋人”と呼ばれた気象予報士の半井小絵(41)が、初のイメージDVD『半井小絵/心模様』(イーネット・フロンティア)を発売。約1,000枚を売り上げ、オリコン週間総合DVDランキングで71位にランクイン。アイドル・イメージ部門では、首位を獲得した。 半井は2011年2月、「週刊文春」(文藝春秋)に元阪神・建山義紀投手との不倫が報じられ、翌月に『ニュース7』を降板。翌年には、バラエティ番組『フジテレビに出たい人TV』(フジテレビ系)に5カ月にわたりレギュラー出演したが、その後、目立った活動はなかった。 しかし、今年9月、突如セクシーグラドル路線へ転身。先月発売した初写真集では、大胆なランジェリー姿を披露。同作の発売記念イベントでは、「これからはバラエティや、演技とかもしてみたい」「80歳になった頃には、森光子さんみたいになりたい」と大女優の名前を挙げて目標を語った。 ここ最近の半井の活動に対して、ネット上では「需要あるの?」「ファン層が見えない」「DVD買って、どうするの?」「誰か止めるやついないのかよ」と、否定的な見方が多かった。しかし、DVDの初週売り上げ約1,000枚という結果は、健闘したといえる。 「半井は女子アナ事務所のセント・フォースから、現タレント事務所に移籍したことを機に、路線を変更。セント・フォース時代は、事務所から半ば放置されていた彼女ですが、今の事務所は半井が稼ぎ頭。本人もタレント活動に意欲を見せていますから、今後、テレビ出演の機会も増えそうです。しかし半井は、好き嫌いが別れるビジュアルなだけに、『勘違いおばさん』『痛い』などと揶揄されることも多い。先日の“森光子になりたい”発言も、相当叩かれていましたから」(芸能ライター) とはいえ、半井の40代でのグラドルデビューは、存在感をアピールするには、ひとまず成功といえそうだ。『半井小絵/心模様』(イーネット・フロンティア)
Instagramの親密アピールはワザと? 三代目JSB登坂と巨乳モデルの熱愛に売名疑惑
三代目J Soul Brothersのボーカルで、映画『ホットロード』に出演するなど俳優としても活躍している登坂広臣(27)に、熱愛疑惑が急浮上した。 本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、彼の交際相手は「CanCam」(小学館)専属モデルの東野佑美(26)。今年3月に行われた登坂の誕生日パーティーで撮影されたというツーショットが掲載されている。2人の距離はかなり近く、ケーキののった一枚のプレートを2人で持ち、登坂の右腕は東野の背中に回っている。確かに親密そうな雰囲気ではあるが……。 つづきを読む(『O.R.I.O.N.』rhythm zone)
「ケビンは売春婦」「レオは浅ましい男」ソニー・ピクチャーズ社長の悪口メールが流出
Kis-My-Ft2新シングルには“格差”がない!? 舞祭組メンバーにもスポット当たった理由とは
メンバーが流動化するグループとなったSexy Zone。
【リアルサウンドより】
Kis-My-Ft2が12月24日に、12thシングル『Thank youじゃん!』を発売する。先日オンエアされた『FNS歌謡祭』でも披露され、多くの視聴者の目にも触れたはずだ。そして、キスマイを知る人は思ったのではないか。“格差がない”ということを。
キスマイといえば、前列の北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太の3人と、後列の千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、二階堂高嗣の4人で、衣装の豪華さやカメラにソロで映る頻度に差があることで有名だ。
そこを逆手にとって、SMAP中居正広がプロデューサーとなり、後列4人を『舞祭組』として異例の派生ユニットデビューをしたことは大きな話題となった。







