今度は遠野なぎこと一触即発……カメラ外でもお構いなし! デヴィ夫人“かみつき”癖

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 この夏、芸能界最速“55日スピード離婚”で世間を驚かせた女優・遠野なぎこ。 「女優といっても、実際に仕事のオファーはほとんどなく、大半はバラエティです。それも、プライベートのぶっちゃけ話ばかりで、今回の離婚劇も『売名か?』といぶかしむ人はかなりいましたね」(バラエティスタッフ)  そんな遠野に最近、かみついた人物がいるという。 「デヴィ夫人です。彼女は何かと話題の人にかみつく癖があるのですが、遠野さんにもある番組で『本当は(元夫と)仲良しなんじゃないの? 離婚をネタに仕事を取ってるんでしょう?』と真正面からかみついたそうです。カメラの回ってないところでも同じように追及していたようで、さすがに遠野さんも『違います!』と声を荒らげていましたよ」(芸能事務所関係者)  これまでにもデヴィ夫人は小島瑠璃子やソンミ、壇蜜にもかみつき、その矛先は芸能界にとどまらず、皇室に向けられたことも。 「遠野さんとしても、もはやバラエティにしか活路がないのは分かってるでしょうし、今回のデヴィ夫人との件はスタッフも面白がっていたので、もしかすると、またこの2人の共演が“ネタ”としてあるかもしれません」(テレビ局関係者)  災い転じて福となるか――。

鈴木亜美、横柄すぎるDJ営業に批判殺到!? アーティストからお料理タレントへ転身か

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『Snow Ring』/avex trax

 今年で活動15周年を迎えた鈴木亜美だが、いつのまにか肩書の1つになっていた“DJ”の仕事に悪評が立っているという。16日発売の「女性自身」(光文社)によると、営業先のクラブから「何様!?」という怒りの声が出ているようだ。

 鈴木は、DJ活動スタート当初の5年前と比べ、ここ最近は態度が横柄になってきているという。記事によると、今年夏に出演した西日本のイベント関係者によると、鈴木は関係者を通じて「ドンペリを5本、用意しておいて」などと要求。店に到着するや、VIPルームに直行してシャンパンを飲み、ファンへのサインや握手もお断りで、スタッフとの記念撮影すら事前にNGを出す始末だったとか。

心臓病2  ~BOZZ

日本で有数の心臓病スペシャリストがいる病院へ行き検査を受ける。 胸部レントゲン、心電図、血液検査、超音波エコー、先生の検診×2など。大混雑なのでこれだけで6時間。


医師「渡邉さん、心房細動じゃないですよ。エコーも心電図も問題なし。誤診ですよこの病院。」
私 「え?よかったあぁぁあ」・・・(続きは探偵ファイルで)

京都・祇園でストリップ!経営者と下半身を露出させた〇歳のストリップ嬢を逮捕!!

京都・祇園のラウンジ「マラカニアンパレス」経営者の男、塩田宗彦(47)とストリップ嬢の女、水本裕子(41)が逮捕された。

逮捕容疑はラウンジでストリップショーを開いており、10月25日午前0時15分ごろ、男が経営するマラカニアンパレスのステージでストリップ嬢の女に下半身を露出させたなどとしている。・・・(続きは探偵Watchで)
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万引きがバレて放火?炎上騒動の少年、新たな悪事や右翼団体との接点も

12月11日、大阪府大東市のダイコクドラッグで火災が発生した。すると、「住道のダイコク? 万引きばれて捕まりそうになったから燃やしといた」とツイートする少年が現れた。これが話題になると、少年は放火を否定。「このツイートうそです。先輩に書かされました」という。・・・(続きは探偵Watchで)

トラウマごときに負けるかボケェー!!

HEY!

全国津々浦々の心に傷を持ってる医者にPTSDなんて小洒落た横文字の診断下されたお友達ー!お元気ーー?!

今日はトラウマ破壊祭りだよ!

祭りの内容は、過去、その事件に関連したあらゆるものを徹底的に破壊するに決定。・・・(続きは探偵ファイルで)

「女プロデューサーが4人のメンバーと寝たことが……」SMAP“枕営業”騒動のマユツバ度

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「SMAPのメンバー4人が、女性プロデューサーに枕営業をしていた」  芸能記者の松本佳子氏が堂々と公言した話に、業界もファンも騒然だ。11月10日に放送されたインターネット番組内で、「枕営業」をテーマに数名の出演者がトークした際、松本氏が冒頭の話をしたのだ。 「ある女プロデューサーがね、SMAPの5人のメンバーのうち4人と寝たことがあるって……」  こんな衝撃的なネタながら、番組内では“いつどこでどんな状況で”といった詳細を、共演者であるほかの記者は誰も突っ込むことはなく「5人のうち、ハズれたひとりは誰だ?」というズレた話に展開。松本氏は、それが草なぎ剛だと答えていた。  また、女プロデューサー側が「メンバーを食った」という言い方をしたため、共演者からは「枕営業というのは、タレント側からアプローチして仕事を取るという話だけど、この場合は枕営業のニュアンスとは違うのでは」という横やりもあった。ただ、そうした話以前に、ファンの間ではこの話に信ぴょう性があるのか、という声が噴出中だ。 「その女プロデューサーって誰だ?」 「記者なら事実をもっと詳しく語るべき」 「ジャニーズが管理する中で、そんなこと実際に起こりえるのか?」  SNSサイトのSMAPファンが集まるサークルでは、この番組を見た視聴者が一部音声を保存しその内容を伝えて議論しているが、業界関係者はこの話に異議を唱える。 「顔を出した記者が真顔で言えば視聴者は信じてしまうかもしれないが、どう聞いてもウサン臭い話。そんな話を聞けば、共演者はだまっていないだろうし、何も聞かずにいるなんて番組としてもおかしい。これが松本氏の作り話でないなら、その女プロデューサーは大問題。過去、SMAPと深く絡んだ女プロデューサーなど数名しかいないから業界人なら該当者を絞れてしまうし、ジャニーズ事務所としても看過できない話では」(放送作家)  一般的な感覚からすれば、おおよそ信ぴょう性が高そうには聞こえないのだが、SMAPの出演番組を手掛けたことがあるテレビプロデューサーに話を聞くと「もう少しまともな話ないの?」と失笑。 「真面目に答えるのもバカバカしいんだけど、SMAPって90年代前半には人気爆発していて、各メンバーが1人の女プロデューサーと次々に寝なきゃいけないほど困ってないわけ。じゃあその前の下積み時代は? って言ったら、香取慎吾なんて11歳でデビューだし、最年長の木村拓哉、中居正広も15歳だった。その頃は未成年とあって、行き帰りに親が付きっきりで不可能。もっとも5人のうち4人という話なら、森且行の脱退した96年以降ということになるけど、それってフジの『SMAP×SMAP』が始まった頃で、翌年からずっとタレント好感度1位。金も地位もあるタレントが、そろってわざわざ女プロデューサーと寝なきゃいけない理由がどこにある? 真実だというなら、この記者はきちんと証拠を提示して話すべきでは」(同)  ジャニーズ事務所にこの話について聞いてみたところ「なんのことだか分かりません」と一蹴。当の発言をした芸能記者の松本佳子氏に質問してみたが、回答はなかった。 (文=鈴木雅久)

性的表現や、ヌードも……元光GENJI・諸星和己(44)の恋愛シミュレーションゲームに「需要あるの?」

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Google playより

【日刊サイゾーより】

 44歳になる元光GENJI・諸星和己を題材にしたスマホ向け恋愛シミュレーションゲームアプリ『諸星和己とニューヨークの恋』が今月、リリースされた。

 諸星との疑似恋愛が体験できる同ゲームは、ニューヨーク行きの切符を手に入れた主人公(ユーザー)が、映画館で諸星と偶然出会い、恋愛に発展していく……というストーリー。ゲームに登場する2択設問の選び方によって、諸星のセリフや表情が変化する。

 ストーリーは全10話。物語が盛り上がるにつれ、諸星の写真が過激になっていくといい、App Storeは対象年齢を「17才以上……

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Annie The Clumsy&西寺郷太インタビュー「鼻で笑えるような音楽を作りたい」

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【リアルサウンドより】  ウクレレ片手に弾き語るシンガー・ソングライターAnnie The Clumsyが、NONA REEVESの西寺郷太が主宰する〈GOTOWN RECORDS〉よりデビューを飾った。2010年、イギリス留学中に手にしたウクレレで奏でられるデビュー・アルバム『From My Messy Room』は、オリジナル曲をはじめ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドやビーチ・ボーイズのカバー曲までを収録。飾り気のない実直なAnnie The Clumsyのスタイルが見て取れる。  ここでは彼女のありのままのインタビューに加え、レーベルの主宰者である西寺郷太にも同席してもらい、彼女の果てなき魅力に迫ってみたい。

「僕にとっては言ってみれば<紀元前>な感じ」(西寺)

――リリースから約1カ月経過しましたが……反響はいかがですか? Annie The Clumsy(以下:Annie):うーん、よくわかんないです(笑)。でも、地元の大宮のモア・レコードでは<Albums of the Month>に選んでくれたこともあってすぐに売り切れたみたいで。 西寺郷太(以下:西寺):この『From My Messy Room』に関しては、リリースしてすぐに世間に大きな衝撃を与えることを望んでいたわけではないんですよ。僕としてはこれと同じようなデモ的なアルバムをもう1枚出して、さらにそのあとでもっとプロデュースされたアルバムを作って、その3点セットで<Annie The Clumsy>というアーティストの凄さが伝わったらいいなと思っていて。  今回のアルバムはあくまで彼女がいままでやってきたことをパッケージングして手に取りやすいようにしたもので、僕にとっては言ってみれば<紀元前>な感じなんです。だからそもそもスタートラインにすら立っていないし、そういうつもりもなかったというか。彼女のことを高く評価していた人はもともと僕の周りに結構いて、それはデザイナーだったりモデルの子だったり、一番早くおしゃれなことに気づく、いわゆるアーリーアダプターみたいな人だったから、いまはそれを少しずつ増やしていくような段階ですね。 ――これから始まる本編の前日譚的なアルバムというか。 Annie:はい、名刺代わり的な。 西寺:やっぱり彼女のデモテープが素晴らしかったし、もちろん荒いところだらけではあるんだけど、それを配信ではなくそのままパッケージできることなんて今の時代あんまりないと思うので。それをあえてやってるのが今回の作戦ですね。その作戦自体はうまくいってると思いますよ。 ――それにしても……アルバム・タイトルにある<Messy Room>って日本語に置き換えると<とっちらかった部屋>、いわゆる<汚部屋>じゃないですか。さらにそこにきてステージネームが<不器用なアニー>。 Annie:そうですね、〈フラフラしてる〉とか〈おっちょこちょい〉とか。 ――だからYouTubeで事前に動画をチェックしていたとはいえ、どんな人が現れるのか正直心配でした(笑)。 西寺:まあ、変な人ですよ(笑)。 ――この2つのワードからイメージしていくと、完全に社会不適合者じゃないですか(笑)。 Annie:確かにあまり外に出ないです(笑)。

ANNIE THE CLUMSY - YOU ARE A MASSIVE WINKER (BalconyTV)

「ウクレレの魅力はコードが押さえやすいのと、あと持ち運びに便利」(Annie)

――この名前の由来を教えてもらえますか? Annie:イギリスに留学していたときのニックネームが<Annie>だったんですね。で、ウェイトレスをやっていたときにグラスやボトルを割りまくっていて、「なんでそんなにフラフラしてるんだ? お前はclumsyだ!」って言われるようになって。 ――ドジっ娘だ。 Annie:いまもバーテンダーやってますけど、お店のグラスが少しずつ減ってますから。「あれ、もう半分しかない!」みたいな。 ――音楽をやり始めたきっかけがまたゆるい感じで……プロフィールには「2010年、イギリス留学中にもらったウクレレで音楽を始める」とありますね。 Annie:ギターが難しすぎて、もっと小さいのが欲しいってなって当時の彼氏からクリスマスプレゼントでウクレレもらったんです。 西寺:え、2010年? ――そうなんですよ、めちゃくちゃ最近でびっくりしました。渡英前には一切音楽活動はしていなかったんですよね? Annie:それが音楽にはぜんぜん興味がなくて。音楽より映画が好きだったこともあって、演技の勉強がしたくてイギリスに行ったんですよ。ただ、周りにミュージシャンの友達が多かったから、たしなむ程度に音楽をやり始めて、日本に帰国してからもうちょっと本格的にやってみたいと思うようになりました。それで運良く進んでこんな感じに。 ――たった4年でいまのこの状況はすごいと思いますよ。 西寺:初めて会ったのは2年前だよね? 2年前のちょうどいまごろ。 Annie:そうですね。2012年のヤマハ主催の『Music Revolution』というコンテストで郷太さんが審査員長を務めていて。 西寺:そう、だから音楽を始めて2年でコンテストに出場していたってことなんですよ。 Annie:まあ、周りに恵まれていたんですよね。 ――「もらったウクレレで音楽を始める」という軽さと、いまのこの状況とにものすごい飛躍を感じてしまいます。 Annie:そんなにガツガツはしてないんですけどね。 ――初めてウクレレを手にしたときのカジュアルさの延長でここまできた、みたいな。 Annie:ウクレレは持ち運びやすいし、コードも簡単だし……例えばギターのFのコードはすごく難しいけど、ウクレレなら2つだけ押さえればいいから。 ――ウクレレの魅力はコードが押さえやすいのと、あと持ち運びに便利だから(笑)。 Annie:本当にそれです……重いものは担ぎたくないから(笑)。
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「<プロデュースをしない>というプロデュース」(西寺)

――気負いがないというか、生活レベルで音楽やっている感じがするんですよね。 西寺:だから彼女には期待しているというか、化けると思ってるんですよ。単純にビジネスとしていけるんじゃないかって。正直、彼女に対してはぜんぜんプロデュースしてないんですけど、それは<プロデュースをしない>というプロデュースというか……見たことのない花の種を見つけたからとりあえず水をやっておこうか、みたいな(笑)。新人アーティストを育成していくときのいまの日本の音楽業界のルールは必ずしも彼女にはそぐわないと思うし、僕らの計算を越えたところに辿り着く可能性があるんじゃないかって。オフィシャルブログをさかのぼって見たら昔の彼氏とバスルームでハグしてる写真とか普通に載ってたりするし(笑)、とにかくここまで業界を全力でサヴァイブしてきた僕の感覚とはなにもかもが違うから面白いんですよ。 ――こんなこと言ったら怒られてしまうかもしれないけど、良い意味でプロ感が希薄ですよね。 西寺:でも、アニーちゃん、全体的に偉そうなんですよね(笑)。悪い意味じゃないんですけど。偉そうというか、堂々としてるって言ったほうがいいのかな? ――確かに、これが初めてのインタビューとは思えないところがありますが……で、いま話に上がったブログも一通りチェックさせてもらいましたけど、音楽だけでなく映像製作や演技もやってるんですよね。なんというか、アートやクリエイティブな活動全般への関心が高くて、音楽もそのチャンネルのひとつとして存在しているような印象を受けました。 Annie:たぶん、そうなんだと思います。ゆくゆくは演技がしたいと思っているんですけど、昔モデルの事務所にいたこともあって、その道の厳しさもわかっているつもりなので。だから、いまは音楽が自分の表現としてあるからこれをがんばっていけたら……その過程のなかでなんかいいことがあったらいいなって(笑)。 西寺:演技やってるなんて初めて知ったわー(笑)。 Annie:最終的には海外に出ていきたいぐらいの野望はあるんですけど、とりあえずいまはこれでやっていって。 ――いろいろなチャンネルを持っていることがアニーさんの音楽のカジュアルさや生活感に少なからぬ影響を及ぼしていると思うんですけどね。 Annie:コマーシャルの音楽をやっていると、音楽の表現と演技の表現は似てるところもあるなって思って。だから一石二鳥というか、例えばミュージックビデオを作るときは自分で監督も演技もできるわけですよね。 ――アニーさんのそういう音楽に対するスタンスと、ウクレレという楽器がまた抜群に相性がいいんですよね。 Annie:チープな感じだけど癒しにもなるかなって。作曲もウクレレでやってるんですけど、チープなニュアンスを出したいときはいちばん最初にもらった安いやつを使ったりしてますね。あとは最近打ち込みを覚えたくてかんばってるんです。やっぱりウクレレだけだと自分も歌っていて飽きるので……次のアルバムには打ち込みの曲も入れてみたいですね。 ――やっぱり宅録感みたいなものは大事にしていきたいというか。 Annie:はい、それは押し出していきたいですね。

Free as a bird - annie the clumsy

「別に歌で誰かを幸せにしたいとは思ってなくて」(Annie)

――あとプロフィールに<フライト・オブ・ザ・コンコルドに触発されて本格的に曲作りを始める>って書いてあったんですけど、コメディバンドに強い影響を受けてるというバックグラウンドも相当めずらしいですよ。 Annie:だから歌詞も下品なものが多いんですよね(笑)。音楽って愛や失恋のことを歌わなくちゃいけないと思っていたんですけど、フライト・オブ・ザ・コンコルドを聴いて「あ、何を歌ってもいいんだ!」って。別に歌で誰かを幸せにしたいとは思ってなくて、鼻で笑えるような音楽を作りたいんです。掃除中に聴いたりして、鼻で「フッ」と笑えるような。フライト・オブ・ザ・コンコルドはもうすべてが面白くて、外でひとりで聴いていても肩を震わせて笑っちゃうぐらい。やっぱりユーモアがあるのがいいですよね。海外だとウクレレを弾くコメディ・アーティストって結構いて、彼らもそうですけど演技もやったりするんですよ。私がやりたいことを全部やってるから惹かれるんでしょうね。だからシー&ヒムも大好きで、ズーイー・デシャネルは私にとって女神です。 ――シー&ヒムが好きなのはSoundCloudのカバー曲の選曲からも伝わってきましたよ。ほかに好きなアーティストっています? Annie:フィオナ・アップルとかケイト・ナッシュとか、女性のシンガー・ソングライター系が好きですね。 ――あー、フィオナ・アップルもそうですけど、僕はアニーさんの音楽を聴いていてレジーナ・スペクターを連想しました。 Annie:レジーナ・スペクター、大好きです! 映画のワンシーンで流れるような曲が好きなんですよね。 ――あとはチープな録音状態も含めてアノラック系に通ずる良さもありますよね。パステルズやマリン・ガールズのあの脱力感。 西寺:僕はもともとヤング・マーブル・ジャイアンツとかヴァセリンズとか、アノラック系がすごく好きだったんですよ。コンテストの流れで作った自主制作のアルバム(2013年の『Annie Volume 1』)はそういう良さが損なわれてしまって彼女自身不本意な部分もあるみたいですけど、今回、僕的には仮にオーディオ的に粗悪な音でも気持ち良かったらそれでいいと思っていて。 ――そういう経緯を聞くと、『From My Messy Room』ってタイトルは本当によくできていますよね。アニーさんのパーソナリティを端的に伝えるフレーズであると同時に、アニーさんのアーティストとしての素材の良さを知ってもらいたいという意味でもしっくりくるし、前のアルバムを踏まえると、<汚い音かもしれないけどこれがわたしの本当の音楽なんだよ>と解釈することもできますから。この『From My Messy Room』の制作にあたって郷太くんからのアドバイスは何かありましたか? 西寺:カバー曲を何曲か入れてほしいということと、最初から同じような内容で「双子のアルバム」を2枚作ろうって言っていたので曲数をあんまり増やさないようには意識してましたね。曲そのものに関してはなんにも言ってないです。

「最終的にはエイミー・ワインハウス的なサウンド・プロダクションで歌ってるのを聴いてみたい」(西寺)

――結論からいくと、この『From My Messy Room』は、何を聴くか迷ったときにすっと手が伸びるようなカジュアルさやフレンドリーさがあってそれが大きな魅力になっているのは間違いないんですけど、でも単なるおしゃれな心地よい音楽として消費されることを頑なに拒むような毒気があるんですよ。だからヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「Sunday Morning」をカバーしてるのはものすごく合点がいきます。 西寺:うん、そう思いますね。ちょっと怖いんですよ。 ――で、この毒気はどこからきてるんだろうって考えたんですけど、やっぱりそれはフライト・オブ・ザ・コンコルドを聴いて培われたユーモアだと思うんですよね。ユーモアがこの作品を魅力的にしてる、と言ってもいいと思うんですけど。レジーナ・スペクターの名前を引き合いに出したのもそういうところなんですよ。 Annie:さっきも言いましたけど、やっぱり鼻で笑われる感じは欠かせないですよね。そんなに大声で笑うほどのものでもないと思うから(笑)。「フッ」と笑わせられたいいな、ぐらいのつもりで作ってるので……そういうのとダサさを混ぜてる感じ? 西寺:いいですよねえ(笑)。 Annie:どこかのお店の宣伝文句に<こじらせ女子>って書いてあって、言われるまでは気づかなかったんですけど、「あー、きっと私はこじらせてるんだろうな」って。そういうひねくれたものが自然と出ちゃうんでしょうね。 ――宅録感やウクレレもそうですけど、やっぱりユーモアがこのアルバムを軽やかにしているんだと思いますよ。ソングライティング、主に歌詞を書くときに心掛けていることはありますか? Annie:うーん、頭の中に思い浮かんだことをそのまま書き綴ったような……。 ――それこそツイッター感覚というか。 Annie:本当にそんな感じですね。まあ日記みたいなものです。 ――歌詞は今後も基本的には英語詞でいく感じですか? 自分の言いたいことを表現するにあたって日本語よりも英語のほうが書きやすいとか。 Annie:日本語だとあまりにもストレートすぎてたぶんファンがいなくなっちゃうと思うんですよね。もうあまりにも下品すぎて(笑)。英語だとスラングに包みながら曖昧にできますからね。あと日本語で歌うとリズムも崩れちゃうような気がして。 ――漠然とでも構わないのですが、最後に今後のビジョンについて教えてください。 Annie:男ふたり女ひとりの編成でバンドをやってみたいっていうのはありますね……それは単に男に囲まれたいってだけなんですけど(笑)。あとは多国籍バンドも組んでみたいんですけど、そうするとスタジオを借りなくちゃいけなくなるし、面倒くさいからいまはとりあえずこれでいいやって(笑)。 西寺:僕は最終的にはエイミー・ワインハウス的なサウンド・プロダクションで彼女が歌ってるのを聴いてみたいんですよね。例えば、レトロなドラムでホーンセクションもちゃんと入って、でも歌はいまの彼女のままっていう。めちゃくちゃかっこよくなると思うんですよ。いずれにしても、もうちょっと作り込んだプロダクションをやってみたいです。 Annie:あとはバーテンダーの仕事もやめたくなくて……私、これまで1年以上続いた仕事がないんですよ。前もボスに中指立ててクビにされちゃったから。 西寺:え、日本で(笑)? 中指? それすごいな!(爆笑) (取材・文=高橋芳朗)
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annie the clumsy『From My Messy Room』(ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション)

■リリース情報 『From My Messy Room』 価格:2,000円(+税) GOTOWN RECORDS:http://www.gotown.jp オフィシャルブログ:http://annietheclumsy.blogspot.jp