ファッション業界を舞台に、女性同士の足の引っ張り合いを描く同作。4月クールで深夜に放送された前作は、「面白い!」と熱い支持を獲得。視聴率も伸びを見せ、最終回では23時台ながら2ケタと大健闘した。 しかし今回は、初回視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)から、第3話で早くも5.8%までダウン。その後、7%台まで持ち直したが、第6話で再び5.8%を記録。さらに最新回の第7話では、シリーズ最低となる5.1%まで落ち込んでしまった。 「今作は、大幅に増やしたキャストが不評。パワーアップのベクトルを間違えたせいで、『女性キャストに、無用な配役が多すぎる』『男性キャストたちに魅力がない』という声が殺到している。設定段階で失敗してしまったため、起死回生は期待できないかもしれない」(芸能ライター) 視聴者の感想をうかがうと、「内容が単純につまらない」「沢尻さんの演技がひどすぎて、見ていてしんどい」「前作と雲泥の差」と辛らつな言葉が目立つ。 前作と比べ、なぜここまでの差が生まれてしまったのだろうか? 「前作からわずか4カ月ぶりの新作ですが、プロデューサー、監督、音楽担当……と、ほとんどのスタッフを一新。また、前作はフリーアナウンサー・羽鳥慎一の妻としても知られる渡辺千穂が脚本を手掛けましたが、今回は前作でプロデューサーだった男性スタッフが手掛けている。ここまで制作陣が変われば、別物になるのは当たり前。視聴者の評価が変わっても、不思議ではありません」(同) シーズン2といいながら、その正体は“別物”の『ファーストクラス』。最終回へ向け、挽回を図ることはできるだろうか?
日別アーカイブ: 2014年12月9日
月3,000人以上を動員する「K-PRO」児島気奈代表に聞いた、お笑いライブシーンの今
これだけお笑いの人気が高まっている現代でも、多くの人にとってなじみがないのが、お笑いライブの世界。東京では毎日複数のライブハウスや劇場でお笑いライブが行われている。その規模や内容はさまざまで、誰もが名前を知っている有名芸人からデビューしたばかりの新人まで、幅広い層の芸人がライブには出演している。 そんなお笑いライブシーンで最近、何かと話題になっているのが、お笑いライブ制作集団「K-PRO」。毎月30~40本ものお笑いライブの制作を手がけており、ひと月に延べ3,000人以上を動員している。芸人やファンからの信頼も厚く、東京のお笑いライブシーンでK-PROを知らない人はいない。そんなK-PROの代表を務める児島気奈さんにインタビューを敢行。お笑いライブ一筋を貫く、その生き様に迫ります。 ――昔からお笑い好きだったんですか? 児島気奈(以下、児島) そうですね、子どもの頃からお笑い番組がすごく好きで。学校から帰ってきたら、すぐテレビを見るっていう感じの子でした。初めは志村けんさん、とんねるずさん、ウッチャンナンチャンさん、ダウンタウンさんとかが好きでしたね。 もともと、うちの父親がすごくお笑い好きだったんです。学生時代にラジオ番組に投稿もしていたらしくて。高田純次さんのラジオをよく聴いていたそうです。あと、家にはコント55号さんの昔のテレビ番組を録っているビデオテープなどがあって、それを見たりしていました。父親の影響は結構大きいですね。 ――当時、一番好きだった芸人さんは? 児島 一番初めに好きだなと思ったのは上岡龍太郎さんですね。ああいう「話のプロ」みたいな人が、すごく格好良く映っていて。ああいうしゃべり方ができたらいいなあ、と強い憧れみたいなのはありました。 若手の芸人さんに興味を持ったのは、中学、高校の頃の『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)ですね。ただ、当時はまだお笑いライブというものがあるということは知らなかったので、テレビで見るだけでした。 ――確かに、昔はお笑いライブの情報って、なかなか手に入らなかったですよね。 児島 そうですね、インターネットもなかったので。自分でお笑いの雑誌を見て、そこの文通相手募集ページで地方のお笑い好きな子と友だちになって、地方の番組のビデオテープを送ってもらったりしていました。そういう中で、文通で知り合った人に「お笑いライブを手伝ってみない?」って誘われたんです。生で芸人さんに会えるらしいよ、みたいなことで。 ――じゃあ、裏方としてお笑いライブを手伝う前には、ご自分でライブを見に行ったことはなかったんですね。 児島 なかったです。一番初めに手伝いで行ったのが、なかの芸能小劇場でやっていた落語家さんやインディーズの芸人さんが出ているインディーズライブだったんですけど。そこに行ったら、『ボキャブラ』とかに出ている芸能人に会えるのかなと思っていたら会えなくて、ちょっとガッカリしたりして。 そこで、会えないんだったら来た意味がないなあと思って、ちょっとライブの手伝いをサボっていたら、出演者の落語家さんが来て、「お前、何やってんだ!」って怒られたんです。そこで、自分の全然知らない芸人さんがライブに出ていて、その人たちに怒られるのは納得いかないなあ、と思って(笑)。それがすごく悔しくて、いつかこの人たちを使う側になってやろうと。 ――その後も、お笑いライブ制作の手伝いは続けていたんですね。 児島 そうです。それを始めたのが高校3年のときですね。その後、ずーっとボランティアスタッフとして、いろいろな主催者のライブや舞台に「手伝わせてください」って飛び込みで行ったりしてました。 ――そのときには、いずれ自分でライブを主催したいと思っていたんですか? 児島 主催したいとは思っていました。ただ、手伝っているうちに、ライブとしてしっかりできていないところとか、ダメな主催者っていうのも見てきて。ここをこうした方がいいんじゃないかな、私だったらこうするのにな、ってだんだん思うようになってきたんですよね。
――ちなみに、児島さん自身が芸人として活動していたこともあったそうですね。 児島 それも高3ぐらいのときですね。やっぱり、いずれ主催をするのであれば、自分でも舞台に立って、スベるとかウケるの感覚とか、芸人さんと同じ気持ちを経験したほうがいいなと思って。自分でネタ書いて、これじゃダメだなって思いながら。芸人としては、すごいつまんなかったと思います(笑)。 最初は自分を誘ってくれた女の子とコンビを組んだり、別の男の子とトリオを組んだりしながら。その後、急に2人がいなくなってピンでやったりもしていました。あと、MCのアシスタントをやったり、アルバイトついでに、ちょっとしたキャラクターのイベントショーで司会進行をやったり。そうやって3~4年ぐらいは自分でも舞台に立つ機会がありました。 芸人さんがどういう舞台だったら一番テンションが上がるかとか、お客さんの少ないライブではどうしても本気が出せないとか、そういう気持ちもなんとなく分かるようになったので、それは自分で経験しておいてよかったなと思います。 ――お笑いライブの主催を始めたのはいつですか? 児島 2003年ぐらいから、月1ぐらいのペースで自分を中心に人を集めてやるライブみたいなのはちょこちょこやっていたんですけど、「K-PRO」と名乗って自分が主催者として活動を始めたのは2004年からですね。 ――最初から、お客さんはたくさん入っていたんでしょうか? 児島 一番初めは入りましたね。新宿Fu-(新宿永谷ホール)に、100人くらいギューギューに入って。それはたぶん、そのとき出ていただいた芸人さんの力と、ご祝儀的な意味で1回目だから見に来ようという友だちが多かったからだと思います。ただ、そこで満足しちゃって、次にチラシ配ったりといった努力を何もしなかったら、2回目には30人くらいしか入らなかったんです。やっぱり30人だと、会場がスカスカに見えちゃって。 そのとき出てもらった芸人さんに「僕らはお客さん少なくても、ちゃんとやりますよ」って、たぶんいい意味で言ってもらったんですけど、自分ではそれがすごく悔しくて。こんな恥ずかしい舞台に芸人さんを立たせちゃダメだな、って思って。次からはきちんと告知に力を入れて、がんばるようになりました。 ――お笑いライブにお金を払って来てもらうというのは、なかなか大変なことですよね。 児島 私が手伝っていた先輩の主催者さんも、よく言っていたんです。「お客さんに時間とお金と足を使わせてライブは成り立っている。その3つを動かすのが一番難しいんだぞ」って。意識はしているつもりだったんですけど、どうしてもサボりの気持ちが出ちゃうので。それはいまだに毎日考えていて、忘れないようにしてます。 ――現在、K-PROのライブはどれも連日満員ですごく盛り上がっているように見えます。そういう状況になったのは、どうしてだと思いますか? 児島 まず、一回来てくれたお客さんには、もう一回足を運んでもらうような工夫をする、っていうことですね。あと、2010年頃にネタ番組ブームが終わって、ライブも少なくなって、なかなか芸人さんのネタを見る機会がなくなっていったんです。そこで一番助かったのが、芸人さんに口コミしてもらえたことです。 私自身もあとから聞いたんですけど、ライブ後にお客さんが芸人さんに話しかけたりしたときに、芸人さんが「K-PROのライブは面白いから、見に行ったほうがいいよ」って言ってくれたらしいんです。 そこでお客さんがK-PROを覚えてくれて、足を運んでくれたっていうのがあって。ブームが終わり、ライブに来るお客さんの絶対数がどんどん少なくなっている時期に、そのおかげでなんとか助かったと思っています。 ――確かに、私の実感としても、その頃からお笑い業界界隈で「K-PRO」という名前を今まで以上にあちこちで聞くようになった気がします。 児島 K-PROのライブで勝ったら価値が出るとか、そこで結果を残したいとか、芸人さんから言ってくれたりするようになったんです。こっちは出てもらっている側なので、そういうのは本当にありがたいですね。 ――お笑いライブを主催しているところはほかにもたくさんありますが、その中でK-PROはここだけは負けていない、という強みはありますか? 児島 一番の強みは「楽屋の雰囲気がいい」っていうことですね。芸人さんのコンディションがいい状態で舞台に出ているから、より面白くなっているし、より会場が一体になっているんじゃないかなと。そこはすごく気を使っていますね。ライブ自体の運営は、音響さん、照明さんなどほかのスタッフに任せられるんですけど、楽屋の雰囲気を作るのは一番の私の仕事だと思っています。 ――具体的には、どういうことをしているんですか? 児島 とにかく芸人さんの情報をいっぱい仕入れておいて、「あの番組出てたの見たよ」って話しかけたり。疲れてそうな芸人さんがいたら、「疲れてる?」って声かけたり。あと、その日の顔色や様子を見て、当日のMCやトークコーナーに出てもらう人を決めたりしています。この人は今日調子悪そうだなと思ったら、出番直前でも変えたりします。 ――すごいですね! それを判断しているのは、児島さんの長年の「勘」ということですよね。 児島 そうですね。あと、ちょっと話しかけたりしたときの返しのタイミングが遅かったりすると、ああ、この人調子悪いのかな、とか。そういうのがだんだん分かるようになってきました。 ――ライブに出る人は、どうやって選んでいるんですか? 児島 自分の目で見る、っていうことですね。自分で見て面白いなあと思った芸人さんに出てもらうっていうのが一番。ただ、やっぱり芸人さんの数も多いので、情報を得るためには、お客様からのアンケートを見たり、ほかの芸人さんから話を聞いたりもします。それを踏まえて、最後には自分で見て決めるようにしていますね。いまだにお休みの日にはライブを見に行ってます。月6~7本は見てますね。 ――K-PROでは月に数十本もライブをやっていますが、その中で、お笑いライブを初めて見るという人にお勧めはありますか? 児島 最初は、大きいライブに足を運んでもらうのがいいかなと思います。うちで言うと「行列の先頭」っていう、一番大きいメインのライブが半年に1回ぐらいあるので、それに来てもらうと入りやすいかなと思います。いろいろな芸人さんが出ていて、テレビで見たことがあるような有名な人もいるので。そこからスタートして、小規模なライブにもどんどん来てもらえるといいかなと。 多くの人に見てもらえるという点では、ライブがテレビに負けている部分があるのは分かるんですけど、面白さでは負けてないような気がしていて。お客さんに足を運んでもらっているという意味では、ライブのほうがすごくエネルギーが要るとは思うので、ライブも負けてはいないぞ、って。もっと多くの人にお笑いライブの面白さを知ってもらいたいですね。 (取材・文=ラリー遠田) ●こじま・きな 1982年、東京生まれ。お笑いライブ制作集団「K-PRO」代表。月30~40本のお笑いライブ・イベントの制作・プロデュースを行う。
百田尚樹『殉愛』批判の幕開けの中、バーニング・作家タブーに“従順”な大手出版社の闇
<p> 先週突如逮捕された、漫画家のろくでなし子と作家の北原みのり。北原は6日に釈放されたが、ろくでなし子は接見禁止という事態が続いている。今回の逮捕は警察の報復、見せしめで「不当」だとの声が多く上がったが、その通りだと思う。ろくでなし子は前回の逮捕された内幕を暴露したため警察に報復され、北原はこれまでの安倍政権批判との関連が指摘される。総選挙中の不気味な言論弾圧事件。この国の権力はますます高圧的態度を強めている。</p>
昔の女性はできていた!? 婦人科系トンデモの代表格「経血コントロール信仰」
市川海老蔵、松本人志、桑田佳祐……「似てない」ものまね連発のざわちんに漂う“ネタ切れ”感
タレントのざわちんが6日、自身のブログで市川海老蔵のものまねメイクを披露。これが微妙な反響を呼んでいる。 ざわちんは、海老蔵が誕生日を迎えたこの日の0時頃、完成写真を投稿。リキッドアイライナーでまつ毛の際を埋め、アイブロウペンシルで涙袋、目の下のたるみ、眉毛を書くだけというシンプルな工程も明かし、「元が似てるのでプロセスはこれだけ」と自信をのぞかせた。 しかし、ネット上では「誰? まったく似てない」「海老蔵って言われてから見ても、似てないんだけど」「後藤真希の弟に見える」という声や、「ざわちん、最近似てないの多いよね」「前は似てたのに……」「もうネタ切れかな?」と心配する声が見受けられる。 ざわちんといえば先日、テレビ番組の企画でサザンオールスターズ・桑田佳祐のものまねメイクに挑戦。「4時間かかりました」という完成写真を公開したが、ネット上で「まったく似てない」と話題に。 また7月には、『27時間テレビ』(フジテレビ系)の生放送中に、ダウタウン・松本人志のものまねメイクに挑戦。松本は「すげえ!」と絶賛したが、これも「髪形しか似てない」の大合唱。 さらに3月には、映画のPRイベントに井上真央のものまねメイクで登場。ざわちんは以前、ブログで同じメイクを披露していたが、ネット上では「自撮りで公開していた写真と、全然違う」「自撮りでは似てたのに……」という声が相次いだ。 「ざわちんはブレーク以降、PRイベントやテレビの企画でものまねメイクをする機会が増え、時に粗削りな作品を披露してしまうことも。ものまねメイクは本人も言っている通り、角度やライティングで似せている部分が大きい。しかし、ものまねメイク以外のタレント活動を目指している彼女としては、業界にアピールするため、どんなむちゃブリも受けてしまう。結果、完成度の低いものまねメイクが増えてしまうのでしょう」(芸能ライター) かねてから、「ものまねメイク1本では、いつかダメになる」「男っぽい性格なので、おバカなこともできる。バラエティ番組にどんどん出たい」「歌手活動をしていきたい」といった発言が目立つざわちん。今月17日には、R&B歌手・8utterfly(バタフライ)とのデュエット曲「だけど、キミしか見えなくて... feat. ざわちん」で、歌手デビューを控えている。 「9月に“マスク外し”を宣言し、テレビで顔を晒す機会が増えたざわちんですが、これがきっかけで『ブス』といったバッシングが増加。今月放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)では『(マスクを外したことは)逆にマイナスになった』と、早くも後悔した。一方、デビュー曲のMVでは、終始マスクを装着したまま歌唱。結局、何をウリにしたいのか、伝わってきません」(同) オファーの急増と共に、「似てない」と言われることが増えたざわちん。そのサービス精神が、自分の首を締めなければいいが。桑田佳祐のものまねメイクに挑戦したざわちん(オフィシャルブログより)。
松嶋菜々子が激老け? 干され、糾弾、ドーベルマン事件等の負荷
女性向けWebサイト【messy】とって出し!
全部読む
日本テレビ系で制作・放送し大ヒットとなった2011年10~12月のドラマ『家政婦のミタ』。最終話の視聴率は40%を超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、日テレは優良コンテンツとして続編制作を再三希望したが、主演女優・松嶋菜々子(41)がついにオファーを受けず立ち消えになったとされている。 来年1月クールには、『ミタ』の同枠で、同作脚本を務めた遊川和彦氏の新作『○○妻』が柴咲コウ主演でスタート予定だ。その制作発表後から、またも松嶋バッシングが喧しい。仕事を受ける・受けないは役者側に選択の権利があるとは思うのだが……意図的に仕事をセーブしているのか、はたまた「干されている」のか、実際に松嶋の2014年の仕事量は極端に少なかった。 つづきを読む(「Grazia (グラツィア) 2012年 05月号」講談社)
Sexy Zone・中島健人、『黒服物語』での迫真の芝居を上回る“アイドル性”の長短
<p> 中島健人(Sexy Zone)のことを初めて認識したのは『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)の生徒役だったと思う。この作品は三浦春馬が演じる教師が主人公の学園ドラマだが、今振り返ると、生徒役に武井咲、剛力彩芽、能年玲奈、広瀬アリス、石橋杏奈、菅田将暉といったそうそうたるメンバーが並び、中島も、メガネをかけたオタクっぽい気弱な生徒役で出演していた。<br /> </p>
タッキー&翼が“タキツバ全開”の新アルバムで見せる、舞台的エンターテイメントとは?
タッキー&翼はジャニーズJr.の黄金期を支えたグループの一つだ。
【リアルサウンドより】
タッキー&翼の最新アルバム『Two Tops Treasure』が12月3日に発売された。ユニット名と揃えて全て頭文字が“T”になるアルバムタイトルはジャニー喜多川氏の発案という秘話が、滝沢秀明のラジオで明かされている。
“タキツバエンターテインメント”と称される今作は、まさに彼らがこれまで培ってきた音楽性が全て注ぎ込まれた渾身の1枚。シルクハットからさまざまなネオンが飛び出してくるジャケットは、ロック、ディスコ、ラテン、昭和歌謡とあらゆるテイストのサウンドを自在に歌いわける彼らの実力をあらわしているようだ。
アルバムを再生すると、まずステージの幕開けを連想させるようなオーバーチュアが流れる。現在、ふたりの活躍は舞台がメインだということもあり、ファンの心を盛り上げる演出ともいえる。
無慈悲な料理本『有名な平壌料理』のメニューを作ってみた【油揚げ辛味噌いなり】編
こんにちは。北朝鮮ライターの安宿緑です。
最近、自宅の本棚を整理していたら、以前、北朝鮮で買った冊子を発見しました。
北朝鮮の料理レシピ本『有名な平壌料理』。 いったいどんなメニューが載っているのかといえば、トップバッターはやはり平壌冷麺。北朝鮮といえばコレ、といって過言ではありません。説明には「人民が祝祭日、休日に楽しむ平壌特産料理」とあります。
しかし……。
材料に、「そば粉」という文字が。 つまり麺から打て、と。いやいや、ご冗談を……。あるいは、平壌ではイタリアのように一家に一台、ヌードルメーカーでも置いてあるんでしょうか? そんな話は、一度も聞いたことがありません。その他のメニューも、すべからく無慈悲な難易度で、庶民には到底対応できないと思われる内容に仕上がっておりました。この頑張りすぎな感じ、幼き頃の授業参観に張り切りすぎて、司忍みたいな風貌で現れた私の父を思い出させます。関係ないのですが……。 しかし、ここまでで皆さんの脳裏によぎっている言葉はただ一つ、 「そもそも庶民は食えてんのかよ?」 だと思います。 もちろん地域格差はありますが、参考までに平壌の中流家庭の食卓がこちら。
一番手前の、油揚げに包まれた謎メニューは人民がやたらと推してきたのですが、ギトギトな見た目に引いてしまい、結局、箸をつけられませんでした。韓国にも「ユブチョバプ」という、いなり寿司のようなものがありますが、それとは似て非なるものの気がしました。どちらかというと、日朝折衷な感じがします。 今回は腕慣らしとして、この「油揚げ辛味噌いなり」(勝手に命名)を見よう見まねで作ってみたいと思います。 まずは赤い部分の、ヤンニョムソースを作ります。 唐辛子 適当 長ネギ 1/2本 リンゴ 1/4個 にんにく 2個 生姜 1片 もち粉 大さじ1杯 ハチミツ 大さじ4杯 イカの塩辛 1/2袋(アミの塩辛でも) ヤンニョムは作る人によって少しずつレシピが変わるといわれますが、こちらは基本の材料です。実は、私は北朝鮮料理を作ったことがまったくと言っていいほどなく、クックパッドで必死に検索しました。どんなものでもキムチを入れれば、なんちゃって北朝鮮料理になりますからね。粘りを出すためのもち粉がないので、今回は上新粉で代用。
それらを全部フードプロセッサーにぶっ込んで、スイッチオン!
完成です。見た目に青が欲しい人は、青ネギを後から刻んで加えるといいと思います。
お次に、私はパリっとしたほうが好きなので、油揚げをごま油で焼く。
同じくご飯も、ごま油で軽く炒めます。
油揚げは三角形に切り分け、ご飯が入る形にします。
ご飯をややキツめに詰めて、ヤンニョムを入れる。粘りがあるので、載せるだけでも大丈夫なようです。
はい、出来上がり。所要時間10分! どうでしょうか? 色と盛り付けは、オリジナルのほうがいいですね……。やはり、青ネギを加えればよかったです。
さて、気になるお味のほうは……。ルームメイトに試食してもらうと、「なかなかおいしい! サッパリしていて、韓国のとなんとなく違う」との感想。おそらく、適当なヤンニョムのおかげかもしれません。 私も一口食べてみたところ、自分で言うのもなんですが、美味でした。ヤンニョムの香味と爽やかさが、油揚げのギトギト感を打ち消しています。見た目ほど、くどくありません。 余ったヤンニョムは、ラーメンやサラダに転用しましょう。今回は、旬の生牡蠣(生食用)を漬け込んで、牡蠣キムチにします。
以上、北朝鮮の庶民の食卓を再現してみました。 今後も定期的に、無慈悲な料理本『有名な平壌料理』のレシピにチャレンジしていきたいと思います。 ●やす・やどろく ライター、編集者。元朝鮮青年同盟中央委員。政治や民族問題に疲れ、その狭間にある人間模様の観察に主眼を置く。しばしば3重スパイ扱いされるのが悩み。日朝和平、北朝鮮のGDP向上、南北平和統一を願う一市民。ペンネームは実家が経営していたラブホテルの屋号(※とっくに倒産)。<http://blog.livedoor.jp/yasgreen/>
AKB48・高橋みなみから総監督を引き継ぐ、横山由依の裏事情「このままでは“太田プロの天下”が……」
AKB48グループ総監督を務める高橋みなみが8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「劇場9周年特別記念公演」で、1年後の12月8日に卒業することを発表した。 この日、高橋は9分間にわたるあいさつを行い、早期の発表について「メンバーに引き継ぐ時間、猶予を頂くため」と説明。「正直、総監督はしんどい」「きついと知っていながら、大切な後輩にこれを託さなければいけないというのは、本当に苦しい」と、後輩に気遣いを見せた。 もともとメンバーのまとめ役を買っていた高橋だが、2012年に正式に総監督に就任。グループの精神的支柱の役目を担い、ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズでも、その健闘ぶりが確認できる。 「たかみなは、総監督としての苦悩を漏らすことも多かった。昨年2月のバラエティ番組では、『総監督の自分と、普通の自分は違う。でも、周りからは、普通の時も総監督を求められて……』と号泣。同年4月の誕生日にも、『いつからだろう私はメンバーじゃなくスタッフになっていた』と、立ち位置を見失っていたことをブログで明かした。メンバーが511人(現在)にも膨れ上がったAKB48グループをまとめるため、たかみなは重圧と戦い続けてきました」(AKB48ファン) 高橋は次期総監督に、チームKのキャプテンを務める横山由依を指名。しかし、これが一部で不安視されている。 「加入当初は『次期センター』とまでいわれた横山ですが、ソロ活動が少ない分、一般知名度はまだまだ。選抜総選挙ではここ3年、15位、13位、13位と選抜入りを果たしているものの、フロントメンバーに比べるとマイナー感は否めない」(芸能ライター) また、横山が所属する太田プロダクションの思惑も見て取れるという。 「太田プロ所属の前田敦子や大島優子が卒業した今、同事務所のメンバーは横山、指原莉乃、北原里英、入山杏奈の4人に。北原は『テラスハウス』(フジテレビ系)で知名度を上げたものの、23歳と卒業も近い。入山も美人すぎるためか、ヲタからの人気はあまり高くなく、20位とアンダーガールズ止まり。AKB48において長らく天下を取ってきた太田プロですが、指原に続く稼ぎ頭を育てるためにも、横山には頑張ってほしいところでしょう」(同) メンバーの世代交代が叫ばれて久しいAKB48だが、いよいよ大波が訪れそうだ。



















