細木数子、京都に50億円の寺を建設中!? 集団催眠まがいの“勉強会”で荒稼ぎのウラ事情

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『平成27年 開運暦カレンダー』(ベストセラーズ)

 テレビから姿を消して久しい細木数子の近影を、4日発売の「週刊新潮」(新潮社)が激写している。例年行われている、細木が主催する勉強会の会場から出てきた際のワンシーンとのことだが、記事によると細木は自身の寿命を「あと5年」と語っているそうで、さらに現在、死に支度として70億円を掛けた寺を建築中という近況も伝えられているが――。

「掲載されている写真は、細木が小型犬を抱っこしながら歩いているというもの。以前『激ヤセした』と話題になった昨年の『六星占術による霊合星人の運命(平成26年版)』(ベストセラーズ)の写真とはずいぶん違った印象で、頬はずいぶんとふっくらしており、体形もかつての恰幅の良さを彷彿とさせます」(芸能ライター)

綾瀬はるかの入浴シーン……だけじゃない! 「プライベート・ビエラ」の体験イベント に密着

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「綾瀬はるか、かわいいな~」  電車に乗っていると、車内広告に展開されている綾瀬はるかの入浴シーンについつい目を奪われてしまう今日この頃。「一緒にお風呂に入りたいなあ」「せめて、あのテレビになれたら……」と男性たちの妄想は膨らむばかりだが、よく考えてみたら、お風呂でテレビを見ても壊れないのだろうか!?  世の男性たちに、綾瀬はるかの入浴シーンをサービスしてくれるこの広告は、パナソニック「プライベート・ビエラ」。防水機能によってお風呂で見られるばかりでなく、リビングに置かれたHDD内蔵の親機から映像がワイヤレス転送されることで、寝室、トイレ、キッチンなど、家じゅうどこでも持ち運び可能なポータブルテレビなのだ。まだ若いブランドながら、防水機能が強化されたり、中性洗剤で汚れを落とせるようになったりと年々改良が加えられ、売上は前年比2倍と大ヒットを記録している。
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こちらがその「プライベート・ビエラ」
 では、そんなプライベート・ビエラの使い心地はいかほどか? 今回、多くの人々が行き交うJR品川駅構内で開催されていた体験イベントに足を運んでみた!  肌寒い11月下旬。まだ午前中だというのに、品川駅の構内には最新のテレビを体験しようと、多くの人々が行列をなしていた。そして、その行列の向こうにあるのは、なんと水攻めの刑に処せられているプライベート・ビエラ! デモ展示セットの天井に付けられたシャワーからは、15v型・10v型のモニターに向けてこれでもかと水が浴びせかけられている。普通の電気製品ならば、あっという間に音を上げるはずだが、「高い防水力を誇るプライベート・ビエラなら大丈夫」、と言わんばかりに高い防水機能を訴求しているようだ。
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シャワーを浴びる「プライベート・ビエラ」
「品川の前に、大阪・梅田でもこの体験イベントを展開したのですが、その際にはおよそ1,500人くらいの人にプライベート・ビエラを体験していただきました。体験した多くの方が、プライベート・ビエラの機能に関心を持ってくれたようです」(イベント担当者)  そして、行列に並んだ人々は、実際に手に取ることによって、その画質、音質、手にした時の軽さなどなど、プライベート・ビエラの高性能に舌を巻く。今回、同社ではプライベート・ビエラの性能に満足した上で消費者に購入してもらうことを重視しており「家じゅうお試しキャンペーン」として、2週間無料で貸出を実施。多くの人々が家庭でその性能を体験しているのだ。  そして、そんな行列を遠巻きに見つめる女性がいた……。 「今回のキャンペーンが、ここまで成功するとは思っていませんでした。みなさん、体験してもすぐに帰らずに、係員にどんどんと質問をしてくださるので、滞在時間が長くなっているようです。ただ『触ってみたい』というばかりではなく、商品に対してしっかりと興味を持って頂いている証でしょう」  と、嬉しそうに語るのは、パナソニック プライベート・ビエラ 宣伝担当の美濃部愛理さん。プライベート・ビエラのプロモーションに携わり、「お試しキャンペーン」をテーマにした論文でJAA広告論文を受賞するなど、まさに「育ての親」として同商品のマーケティングに携わってきた存在だ。 「実は、プライベート・ビエラは、テレビではなくレコーダーから始まりました。レコーダー事業部が、テレビ録画の需要を広げるために、持ち運べる録画機能付きテレビを開発し、そこから消費者のニーズに合わせて防水性能や中性洗剤で洗えるなどの付加価値を付けていったという社内でも異例の商品なんです。防水性能については、検証に検証を重ねており、IPX6/7の水準をクリアしています。」  現在、同商品のメインとなる購買層は40~50代。しかし、今回、同社ではそのターゲットをググっと押し下げて、20代~30代の女性をターゲットに据えている。だが、若者のテレビ離れが叫ばれる昨今、メインターゲットとなる若い女性たちはテレビに興味を示すのだろうか? 「確かに、仕事をしていると、ゆっくりとリビングでテレビを見る時間は少ないですよね……。けれども、近年、ドラマもバラエティもテレビ番組全体がおもしろくなってきており、自分の好きな時間に視聴できる録画の機能が様々な可能性を広げると考えています。例えば、録画しておいた番組を、お風呂やキッチンなどで生まれるスキマ時間を有効活用して見る。プライベート・ビエラが、そんなテレビの新しい視聴スタイルを作っていけると考えています」  綾瀬はるかの入浴シーンに目を奪われている場合じゃない。プライベート・ビエラには、若者のテレビ離れという深刻な問題を救う可能性を秘めているのだ! まだ半信半疑なら、ぜひ一度、無料お試しキャンペーンに申し込んでみてほしい。きっと、あなたの生活を激変させるアイテムとなるだろう。

ハマーがいいんだけど  ~BOZZ

来年の2月から、タクシーの運転手さんが私の専属ドライバーになる。
それで、どんな車を業務で使うか、彼と決めることに。
私は

ハマーのリムジンを所望したところ、彼は
「あきませんて…車幅が216センチもあるし、こんな長い車だと大変ですって!」・・・(続きは探偵ファイルで)

「関東一可愛い女子高生」モデルがラブホで裸に!画像流出で炎上の真相

「関東一可愛い女子高生を決める」企画「関東ハイスクールミスコン2014」で投票1位に輝いた、人気モデル「あちゃめろ」こと大野茜里のきわどい画像がネット上に出回り、騒然となった。問題になったのは、大野がTwitterで自ら公開したという画像だ。胸や股間はソープの泡で隠されているが、ラブホテルで撮影したと思われる。・・・(続きは探偵ファイルで)

ヤクザ映画、政治活動……菅原文太さんの“追悼特番”にテレビ各局が苦悩するワケ

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『仁義なき戦い」(TOEI COMPANY,LTD.)
 高倉健さんに続く大物俳優の訃報だ。菅原文太さんが11月28日、転移性肝がんによる肝不全のために亡くなった。81歳だった。  高倉さんと共通して言えることは、各テレビ局が出世作であるヤクザ映画の放送ができないでいることだ。高倉さんが亡くなった際、訃報を特集した各番組では『網走番外地』シリーズなど代表的なヤクザ映画のシーンではなく、『幸福の黄色いハンカチ』や『鉄道員(ぽっぽや)』のワンシーンが使われたが、菅原さんの訃報報道においても、代表作『仁義なき戦い』のシーンはことごとく使われず『トラック野郎』が使われていた。  当然ながらこれは、暴力団排除の世相に対する配慮であるが、情報番組の関係者は「文太さんが演じたヤクザは実在の美能組初代組長、美能幸三をモデルとしたもので、広島抗争を描いている作品も事実に基づいた部分が多々ある。その中で、かなりヤクザをかっこよく描いてしまっていて、局や故人の立場を誤解されそうなものは、どうしても避けてしまう」と話す。  また、映画ライターの杉浦倫太郎氏はこう語る。 「映画界からの視点で見ると、大きな声では言えないのですが、菅原文太は出世するほどに『過去を切り捨てた』ので、あんまり芳しくないですな。と申しますのも、大部屋時代からお世話になり、40歳で日本映画の金字塔ともいえる『仁義なき戦い』で東映から押し出してもらい、『トラック野郎』シリーズの一番星桃次郎の役をもらいシリーズ化してさんざん稼がせてもらったのに、NHKの『獅子の時代』で主役をもらえたら、ことごとく東映のオファーを蹴ったのです。そこが、東映を出てからもスタッフとの付き合いを大切にしてきた高倉健さんとの違いです」  そうした業界内の評価があるからか、菅原さんの訃報に対して各テレビ局の特集は残念ながら小粒だ。テレビ東京は12月4日に『トラック野郎 天下御免』(鈴木則文監督)を放送、テレビ朝日は同6日に『わたしのグランパ』を放送する予定だが、フジテレビ、日本テレビ、NHKは2日の夕方時点でいずれも「現在、予定はない」との回答だった。  また、前出の関係者からは、菅原さんが死の直前まで沖縄で政治活動をしていたことに「背を向ける業界人も多かった」と話す。  菅原さんは12年に引退後、政治支援グループを立ち上げ、安倍政権の進めた特定秘密保護法や原発再稼働などの方針に反対。米軍普天間飛行場移設問題が争点になった沖縄県知事選では、移設反対派候補の集会に参加した。 「政治色を持ったタレントは敬遠するのが基本で、扱いにくくなってはいた」と前出関係者。  実際、衆議院選挙の公示が過ぎたタイミングとあって、テレビ側がそういった活動も併せて伝えるのは難しかったようだ。  高倉さんの死の直後でヤクザ映画への配慮に敏感になっていた時期、さらには政治が動いた時期が重なって、菅原さんの生きざまはテレビでは十分に伝えられないままとなっている。 (文=ハイセーヤスダ)

女優・橋本愛がハイキングウォーキングの鈴木Q太郎化!「『あまちゃん』では美少女だったのに」嘆きの声続々

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aihashimoto__staff - Instagramより

【日刊サイゾーより】

 先月29日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演した女優の橋本愛(18)の容姿に、驚きの声が相次いでいる。

 橋本は、映画『寄生獣』のプロモーションために出演。番組では、同映画でも多用されているVFX(画面効果を実現するための技術)をテーマに取り上げた。

 スタジオでは、くりぃむしちゅーの有田哲平がポンプを押すと、橋本の顔がみるみる大きくなっていくように見える視覚効果にチャレンジ。遠近法を利用したトリックに、共演者たちは驚きの声……

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大森靖子が語る、新作をメジャーで出した意味 「人がぐちゃぐちゃに表現できる場所を増やしたい」

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【リアルサウンドより】  大森靖子がメジャーデビューアルバム『洗脳』を発表した。弾き語りによる「うた」をベースにした過去作より大きく変化し、90年代J-POPから近年のアイドルポップまで様々なサウンド的意匠を大胆に取り入れた本作は、メジャーシーンに過激に介入するコンセプチュアルな一枚といえるだろう。インディー時代から変わらぬ感情表現の強度を保ちつつ、これまでのJ-POPでは歌われなかった“言葉”や“場所”をきらびやかなサウンドで表現した本作を、彼女自身はどんな思いで作り上げたのか。インタビューに応じてくれた大森靖子は、きわめて雄弁に新作のコンセプトと自身の目指すものについて語った。

「何をやっても自分というものは出ちゃうということに、最近すごく気付いた」

--前作の『絶対少女』は直枝政広さんプロデュースによる、大森さんの歌を軸に据えた作品でした。メジャー第一弾の今作では、コンセプトの面でもサウンドの面でもポップな仕掛けが随所にありますね。まず、制作に当たってどんなことを考えましたか。 大森:ライブ用に作っていないことが大きいですね。今回のアルバムには、ライブ用に作った曲は1曲も入っていなくて、レーベルから「メジャーのための曲を30曲くらい下さい」って言われて、去年1ヵ月で20曲くらいパッと作って送ったものなんです。弾き語りのライブって、いいメロディであればあるほど眠いじゃないですか?  --(笑)まあ、そういう時もあるかも。 大森:弾き語りは音量も一定なので、どうしてもそうなっちゃう。それを回避するために私が武器にしていたのが言葉や歌い回しだったんですけど、音源にするときにはライブほどそれを大げさにする必要はないので、結構余白を作れるんですよ。音源の場合は、基本的にBGMにもならないとダメじゃないですか。だから、これまでの判断だと破壊力が弱いから使わなかった言葉でも、言いたいこととか、面白くて音的に遊べるものとかを結構自由に使えたので、むしろ制限なくできた感じです。 --今回は“強い言葉”以外の言葉も使ったと。それは、曲を書く中でも意識したことですか? 大森:基本的には私が歌っていて声があって、メロディがあればそれでいいと思っていて。でもそれじゃ弱い部分をギターの演奏とか強い言葉で補っていたんですけど、音源にすることでそうする必然性が減ったんです。だから、めちゃくちゃ自由で楽しかった。私は大体いつもネットで炎上しているから、アルバムを作る作業だけが楽しくて(笑)。直枝(政広)さんが出してくるトラックを聞いたりとか、ぜんぜん違う楽曲をどううまくつないでいこうかとか、どのくらいの温度でつなごうかとか、そういう純度の高いことをずっとやっていたので、本当に楽しかったですね。 --なるほど。ただ、結果的にこのアルバムは言葉の強度が衰えてないどころか、むしろすごい強度になっていると思うんです。〈ここが君の本現場です いちばん汚いとこみせてね〉と歌う「ノスタルジックJ-pop」とか。 大森:何をやっても自分というものは出ちゃうということに、最近すごく気付いたんです。「自分ってなんだろう?」なんて考えたこともなかったけど、オリジナリティっていうのはこんなに勝手に出るものなんだなって思いました。だから、何をやっても大丈夫だなって、自信が付きました。だって、サウンドに関してはもはや私の知らないところで、みんなが好き勝手にハチャメチャやっているだけなのに、最終的にはちゃんと私の曲になっている。 --直枝さんやデワヨシアキさん、奥野真哉さんなどのプロデューサー陣も、大森さんのコアな部分を捉えたうえで音作りをしている印象です。 大森:みんな、デモの声質に合わせて作ってくるのも面白かったです。デモだから軽い感じで歌うんですけど、結局、音を入れるときも軽い感じに仕上がったりして。制作は、基本的にはデモをそのまんま渡して自由に仕上げてもらった感じです。もっと頭打ちを増やして「バーンバーン!」みたいな、馬鹿でも分かるぜ!みたいな感じにしてほしいとか、音楽的に頭脳派みたいなことはやんないでください、とかはすごく言いましたけど(笑)。

「J-POPの定番の形式は全部使ってしまおうという感じ」

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--前のアルバムは「女の子を肯定する」というテーマがありましたけど、今回の作品のテーマとは? 大森:コンセプトとしては、収録曲にもなっている「ノスタルジックJ-pop」というのがまずありました。最初はそれをタイトルにしようとも思ったんですけど、やっぱり言葉的に弱くって、タイトルはもっと強い方がいいと思ったんですよね。私と直枝さんはよく会話の中で「アルバムの最強のタイトルを探そう」というのをやっていて、今までで最強だったのが『臨月』なんですよ。でも、私だと『臨月』は絶対NG出るじゃないですか? 意味分かんないし、「これじゃあ売れねぇよ」って言われるに決まっている(笑)。それで、漢字二文字にしようということをまず決めて、「ノスタルジックJ-pop」とほぼ同じ意味だったのが『洗脳』なんですよ。 --そこにはどういう共通点が? 大森:J-popって、結局のところジャンルとかじゃなくて、何回聴いたかが重要だったりするじゃないですか? そういう特性をちゃんと利用しなきゃいけないと思っていて。私のこと好きでも嫌いでも、言葉にどんなに嫌悪感を抱いても、絶対に頭に残るメロディを作ろうと思ったんですね。そのためのトリックはいっぱい使っていて、売れているJ-popを50位くらいまで解析すると、そのうちの30曲は使っているような定番の形式があるので、それは全部使ってしまおうという感じ。たとえば「きすみぃきるみぃ」のメロディは、野球の応援歌を下敷きにしているんですよ。そしたら偶然にも野球のホームランを打つ音がサンプリングされていて、「直枝さん、すげぇ」って思いました(笑)。単純に直枝さんは、野球でホームラン打ちそうなイメージの曲だから入れたって言ってましたけど。 --J-popの定番の形式を刷り込み的に取り入れていると。では「ノスタルジー」という言葉に関しては? 大森:私にとってのJ-POPは、90年代で小室哲哉さんと、つんく♂さんなので。 --大森さんが小中学生くらいの頃ですね。あの時代のJ-POPを莫大な数のリスナーを引きつける魔力のようなものがありましたが、あれは何だったと思いますか? 大森:なんですかね。なんであんなにハマってたんだろう? なんか、ものすごく歌いたかったんですよね。当時は小学生だったんですけど、沖縄と東京の人しかデビューできないと思い込んでいて、田舎の自分は違うんだみたいな感じで、圧倒的な格差を見せつけられるような感覚でした。でも、SPEEDとかを見て、こんなに踊ってすごいなとか、歌うのが楽しそうだなっていう憧れはありました。 --J-POPがみんなの生活に染み込んでいた時代ですよね。 大森:今はそういう曲、絶対にみんなが知ってる曲ってないですよね。 --今回のアルバム、そうしたかつてのJ-POPのような存在を目指す部分もあるのでは? 大森:そういう存在になりたいですね。BGMと思って車で聴いていたらいつのまにか聴き込んじゃって、なんかスピード出し過ぎちゃった、みたいなのがやりたいんですよ(笑)。メジャーでやりたいことは、「まだこのくらいのことをメジャーでやってもいいんだ」って思わせることですね。それをアリにするために、聴きやすくするための音が欲しかった。だからJ-POPを利用しようと思って、それがコンセプトになったんです。私はJ-POPを利用したいだけで、超スターになって憧れられたいっていうわけではなくて。  私はこれまで、自分の中身とか、自分の脳みそとかをさらけ出すようなライブばかりをやってきて、そしたら結構みんなが「じゃあ、俺の中身はこれ」って見せてくれたんですね。それが嬉しかったし、健全だなって思った。最近は、自分の音楽で制圧してるような現場が多いんですけど、そういうのは別にやりたくないと思っていて。私は自分のライブの空間が一番好きで、そこに来たお客さんの顔を見るのが好きなんです。みんなそれぞれぐちゃぐちゃなんですよ。それぞれの人生観を出してくれているっていうか。そうやって人が表現できる場所を増やしたいっていうのはありますね。ネットが普及してから、リスクを考えて面白いクリエーターも自分を制約するようになっていて、みんなどんどん小賢くなっている今の状況はつまらないと思うんです。私自身、本当はぜんぜん好き放題やっているわけじゃないんですけど、少なくとも好き放題やって何にも考えてなさそうには見せたいです。

「みんなが思っているけど、ここは言えてないよね、みたいなところをずっと探してる」

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--歌詞でいうと「今日はきみのダメダメなとこみせてほしい」(「デートはやめよう」)などが特に印象に残っているんですけど、そういう感覚ってあまり口しないだけで、多くの人が経験している恋愛の大切な部分ですよね。大森さんはそういうところを言葉で表現している。 大森:そうだといいですね。私の持論に「メンヘラじゃない彼女はセフレ」というのがあって、これは声を大にして提唱したいんですけど、メンヘラにもなれない関係ってクソじゃないですか? 私は感情的な人が好きなんですけど、自分がそうなんじゃなくて、そうなっている人が好きなんですよ。だからそういう曲をいっぱい書くのかな。喧嘩している人とか見るの好きだし、健全な同級生とかと歩いていると「見ちゃダメだよ」とか言われるんですけど、そんなの見たいに決まってるじゃないですか? そういう世の中が好き。多くの人は、感情を思いっきり出すのが下手だからダメなわけで、美しく器用に出せたら、それほどダメなことではないと思うんですよね。感情をうまく美しく見せたいな、見本になりたいなと思います。 --ライブでは、女の人たちが食い入るように大森さんを見てますよね。あれは普段表現されない何かが、大森さんの歌の中にあると直感して見入ってるんだと思うんですね。そのあたり、ポップミュージックではあまり取り上げない言葉やムードを歌っていこうという意識はありますか。 大森:みんな、あらゆる表現はやりつくされた論を展開しがちですけど、だったらなんで自分が共感できる音楽がなかったんだろうって不思議に思ってたんですよね。あってもすごいマイノリティだったり、ぜんぜん売れてなかったりする。だから、本当は穴だらけで、新しい表現なんていっぱいあるんです。そういうのを作るときは楽しい気持ちですね。これ、早くみんなに言いたい!みたいな。大学の授業はそれとは逆の感じで、「美術の技法はこんなにあって、これを勉強するだけでいいぞ」って4年間ずっと言われていた感じだったんですけど、全くそんなことないんですよ。 --大森さんは、加地等さんや豊田道倫さんといったシンガーソングライターを敬愛していると公言していますが、彼らから受け継いだものとは? 大森:ふたりとも大好きなんですけど、彼らがやっているのは太宰治的なロマンで、加地さんは死までいっちゃったので、そのロマンが完結しちゃった感じがします。太宰だって本当は死のうと思ってなかったのが、ちょっと間違って死んじゃったというか、女の感情に引きずられて死んじゃったんじゃないかと思うんですよ。加地さんだってわざと三畳の部屋に住んで、わざとそういう歌を書いていたでしょう。アル中になったのも、絶対にわざとなんですよ。そういう人の本質って、たぶん“気持ちいい”だと思うんです。だから、彼らは自分ひとりで気持ちいいものを作って、そこから出てこない。でも、私はそういう人こそ本当に面白いし、みんなに知って欲しい。彼らみたいな人がちゃんと世に出るようになれば、もっと世の中は面白くなるって考えています。そして、そのためには一回、わかりやすくメジャーでそういう表現を提示しないと道ができないとも思っています。だから、私がやらなきゃいけないんだ、と。 −−高円寺や新宿のライブハウスにあるような純度の高い空間というか、そういうライブの空気感を多くの人に伝えるために、いろいろと方法は考えましたか。 大森:めちゃくちゃ考えましたね。そして、大切なのは遠慮して過激さを抑えるんじゃなくて、余白を増やせばいいだけだということに気付いたんです。しかも、それは弾き語りでは絶対にできないことなんですね。直枝さんとバンドをやると、彼は気持ちよくなっちゃって、長い間奏を続けるんです(笑)。最初は止めてくれって言ってたんですけど、「ここの余白がないと意外と聴けなかったりするよ」って言われて、「あ、そうなんだ!」って気付いてびっくりしました。今はそのバランスっていうか、余白を面白がることをできているから、制作はめちゃくちゃ楽しい。 −−アルバムの中では、余白的なポジションはどのあたりに? 大森:曲単位でもあるし、一曲の中にもあります。『きゅるきゅる』とかのサビは全部そうですね。最初にそれをやってみたかった。 −−いい意味でのナンセンスというか、空っぽの言葉をいれてみたり。 大森:空っぽなんだけど、きゅるきゅるで全部言えちゃう感はすごく楽しかった。これで意味分かるんだから、愛しているなんて言わないでよって。そういう遊びはいっぱいやっています。……それとアルバム通してやりたかったのは、(聴き手の)ミラーになりたかったというか、その人がその人と向き合ってくれるものが作りたかったんですよ。自分にはそれが一番大きいですね。意外にこっちの手の内を見せたら、相手もそれに応えてくれるじゃないですか? 自分の秘密を教えたら、相手も教えてくれるというか。そういう感覚と、あとはとにかく言語化されてないこと。新しいことや、怖いことを言ってるつもりはまったくなくて、みんなが思っているけど、ここは言えてないよね、みたいなところをずっと探してるんです。その作業は楽しい。 −−“ここは言えてないよね”という情景が歌われている点では、「焼き肉デート」から「デートはやめよう」の流れは最高ですね。 大森:家でダラダラしていたい女の人も多いはずなのに、女の人はいつもデートをしたがってることになっていて、それはなんでだろうってすごく思ってた。男の人の方がそういう(ダラダラしようという)歌って多いじゃないですか? でも、私の周りだけかも知れないけど「なんでディズニーランド行かなきゃなんないんだろう?」とか思っている子もいっぱいいるわけだし。私も、そっちの方がいいなって思います。
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−−歌詞には具体的な描写も多くて、情報量が多いですね。 大森:抽象的な表現で幅を持たせているミュージシャンは多くて、それは聴き手が想像して補うものとして成立していて良いんですけど、でも私はもっと絶対的なことを言いたいし、もっと輪郭を持たせたいし、でも間口は狭めたくないって考えたら、情報量を増やすしかなかった。結果、歌詞が毎回多くなる。自分で見ても多くて、「覚えるの、めんどくせぇ」みたいな(笑)。 −−抽象的な内容にして、自由に想像してくださいというのはJ-POPのひとつの手法ですよね。 大森:それはみんなやってるし、それだと私のやりたいことができないんですよ。一曲の中でずっと同じこと言わなきゃいけないのがきつくて。一日中、同じ気分でいることなんてないのに、曲は矛盾しちゃいけないのは何でなんだろうってずっと疑問でした。今日嫌いなやつが明日好きかもしれないし、気分なんかどんどん変わるのにって。だから、機嫌が悪かったのに急によくなったりとか、そういうのを秒単位で表現したいんです。

「ロックスターの役割みたいなものが自分に回ってきている感がある」

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--「ロックンロールパラダイス」という曲では、〈30分だけスターになりたい〉と歌っていますね。 大森:これはスターというよりロックスターで、自意識過剰なんですけど、ロックスターの役割みたいなものが自分に回ってきている感があって。それってババ抜きみたいなもんじゃないですか? 他が引いてくれないからずっと私のところにある、みたいな感覚があって、なんで私なんだろうとか思うんですけど、まぁ、回ってきたんだからやんなきゃなって思っています。だいたい私の(ライブの)持ち時間って30分なんですよ。その時しかちゃんとやってないというか、その後は「お腹空いた」とか、「眠いな」くらいしか考えてないんですよね。曲のこと考えてるときはめっちゃワクワクしてるんですけど、基本的には体力ゼロで、いかに消耗せずに生きていくかばっかり考えています。だから30分だけで良いんですよ。 --以前のインタビューではロックスターになるつもりはないと仰ってましたが、お鉢がまわってきている感覚はあって、そこは引き受けると? 大森:ロックってよくわかなんないですけど、社会のアンチテーゼみたいなものじゃないですか? そうやって考えると、人が生きやすいように考えられてきたルール自体が、実はめちゃくちゃ人を生きにくくしていたよね、とか思って。とりあえずそこを一回壊さなきゃいけないとか、自由にしなきゃいけないってことはすごく考えてる。仕事として、そうしなきゃと思っています。 --ご自身でも、ルールの不自由さを感じることはありますか。 大森:ありますね、あるある。創作の現場で主に感じています。若いときは、それは自分が悪いからだという感覚がありました。社会が正しくて私が悪だから、私が消えなきゃいけないって思ってた。でも、本当はどっちも正しいじゃないですか? 普通に生まれてきて普通に育ってきた私が普通になれないなら、世の中の方がおかしいんじゃないか、じゃあ世の中を正せば良いと思って。最近は、それが「人が仕事をする」ってことなんじゃないかと考えています。 --大森さんなりに世の中に風穴を開けていくってことですね。 大森:過去の自分か、人のためですね。今の自分のためではまったくなくて。10代の私はかわいそうだった(笑)。自分がかわいそうと思って生きてはなかったけど、よくよく考えたら、何でこれをやるのを迷っていたんだろうって思うことがたくさんあって、その時間がすごいムダだったなって思う。 --過去の大森さんを苦しめていたルールとは、たとえばどんなことでしょうか。 大森:TVが正義だと信じていて、自分は歌う人にはなれないと思っていたのが、一番間違っていましたね。銀杏BOYZが好きなことはずっと言ってなかったんですけど、峯田さんにメールを送り続けていたのをばらされちゃって。でも峯田さんは「こういうやつこそ歌えばいいのに」って言ってくれていたんです。友達が「峯田さんが大森さんのことを話してたよ」って教えてくれて。峯田さんはちゃんとロックスターとしての役割を果たしていたんですよね。こんなにめちゃくちゃでいいんだから、こんなに下手でいいんだからって教えてくれた。あのわざとらしいくらいに下手なギターの弾き方で、私でも音楽をちゃんとやれるんだよっていうのを示してくれたから、私もそれは絶対にやりたい。それを見て音楽やろうと思ったわけじゃないけど、「やっていいんだ」っていう風には思えたし、そもそも、みんな最初から演奏なんてできるわけないんだから。 --現在の自分ではなく、過去の自分や、他の人のためにやるというのは、自己犠牲的なものも感じます。 大森:今の自分だけ気持ちよくなりたいならメジャーなんてすぐに止めたいですね。最近、無人島で絵を描きたいって気持ちにすごくなるんですよ。そっちの方が楽しいに決まっている。けど、やらなきゃいけないことがあるから。
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--この作品を世に出した先のことは、どうイメージしてますか。 大森:武道館くらいの規模が、一対一の表現ができる限界なんですよ。だから武道館くらいまではやりたいなと思っていますが、その後は面白いやつをプロデュースしたいです。金渡して好きなことやらして、それを拡散して私が金を稼ぐみたいな。そっちの方がやりたいですね。 --黒幕プロデューサーですね(笑)。ただ、当面は武道館が目標。 大森:そうですね。やって限界が見えたら、誰か探してという。 --その限界はまだ先でしょうか。 大森:まだまだ先ですね。直枝さんの限界が見えないので(笑)。直枝さんをずっと引きずり込もうと思っています。最後の曲(「おまけ♥~スーパーフリーポップ~」)のアウトロなんて、7分くらいのものを作ってきたんですよ。「長いです」って送り返して、半分くらいにしてもらった。新しい機材を買ったから作りたくなったんでしょうけど、まったく別の曲じゃねえかって(笑)。「おまけにしたら長すぎるじゃん、本編より長いっすよ」って言ったら、半分にしてくれたんですけど、そのやり取りの感じとかもすごく好き。かわいいですよね。機材買ったことにあれだけ興奮できる、音楽少年みたいな感覚がまだ残っているんだって。直枝さんはこんなことを30年もやり続けてるのかと思うと、見ていてワクワクする。……まわりには、私と同世代は全然いないんですよ。下はどんどん出てきていて、上もいるんですけど、ちょうど自分の世代は全部失っていたのかなって思います。全部失っていて、全部あった。全部あって、それを組み合わせて作っているような感覚。デコレーションケータイが流行っていて、そういう文化の中で育った世代。下の世代はもっと器用なんですよ。でも私たちって、中学生のときにiモードが普及してきたくらいで、いろんなことが変わる時期だった。本当は、この世代の面白さってめちゃくちゃあるんですけど、それを共有できる人が周りにいないのは寂しいですね。だから、同世代にはどんどん出てきてほしいし、私もやれることはやろうと思ってます。 (取材=神谷弘一/写真=金子山)
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大森靖子『洗脳(type▲)』
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■リリース情報 『洗脳』
 type■洗脳CD+DVD(ピントカライブ) AVCD-93072/B ¥5,184(税込) type★洗脳CD+DVD(モリステ特大号) AVCD-93073/B ¥4,104(税込) type▲洗脳CD AVCD-93074 ¥3,024(税込) CD収録曲(※全タイプ共通) 1. 絶対絶望絶好調 2. イミテーションガール 3. きゅるきゅる 4. ノスタルジックJ-POP 5. ナナちゃんの再生講座 6. 子供じゃないもん17 7. 呪いは水色 8. ロックンロールパラダイス 9. 私は面白い絶対面白いたぶん 10. きすみぃきるみぃ 11. 焼肉デート 12. デートはやめよう 13. おまけ♡~スーパーフリーポップ~ ピントカライブDVD(※type■のみ) 2014.10.3大森靖子&THEピンクトカレフ「2日間で超楽しい地獄をつくる方法」東京キネマ倶楽部ライブ映像ver.(約60分収録予定) モリステ特大号DVD(※type★のみ) 絶対絶望絶好調(Video Clip) ノスタルジックJ-POP(Video Clip) スタッフクソキノコによる大森靖子メジャーデビュードキュメンタリー「一生無双モードって言ったじゃん!せいこはつらいよ'14」ver.(約60分収録予定) ※「type■」の初回盤には写真家・佐内正史によるニューヨーク撮り下ろしの80ページのフォトブック付き 大森靖子公式サイト

「娘を死なせてあげて…」両親が“安楽死を願うほどの”巨大腫瘍を抱えた4歳児=中国

【不思議サイトトカナより】

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 日本と同様、安楽死(医師から処方された薬などで命を短縮する積極的安楽死)が認められていない中国で、「娘を安楽死させてあげたい」と訴える家族が出現し、話題となっているようだ。

 中国ニュースサイト「QQ.com」や複数の欧米メディアが報じたところによると、女の子の名は、4歳の趙子涵(Zhao Zihan)ちゃん。今から2年前、子涵ちゃんは非常に進行の早い「網膜芽細胞腫」を患っていると診断された。ガンはみるみるうちに彼女の網膜を蝕み、左目を摘出せざるを得ない状況に。しかし、それでも身体に残ったガン細胞は彼女を攻撃し続ける。やがて子涵ちゃんの左の頬から首にかけて、耐え難い苦痛を伴う巨大な悪性腫瘍が形成されてしまった。

続きは【トカナ】で読む ※記事には痛々しい少女の姿を含みます。

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KinKi Kids・堂本剛、SMAPへ楽曲提供!?  稲垣吾郎「曲書いてくれるの?」と前のめり

シャーマニッポン路線×SMAPでもいいよ!

 現在でも良好な“師弟関係”を保っているSMAPとKinKi Kids。デビュー前にSMAPのバックダンサーとして活動していたKinKi Kidsは、中居正広がMCを務め、1993~96年に放送されたバラエティ番組『キスした?SMAP』(テレビ朝日系)に出演。SMAPメンバーはKinKi Kidsの2人を弟のように温かく見守り、2人はSMAPをお兄さんとして慕ってきた。近年は両グループの接点も減ってしまったが、ひっそりとファンを介した交流が続いていた。

 昨年5月放送のラジオ番組『堂本剛とFashion&Music Book』(bayfm)で剛は“SMAP愛”を爆発させるトークを展開。SMAPからはさまざまな影響を受け、アイドルとしての自身の在り方が「変わった」などと明かし、「生意気ですけど、楽曲提供みたいなことをさせてもらえる未来があったらうれしい」と、野心をのぞかせていた(既報)。