「カバの視点で世界を見てる」!? 「J-GENE」でジャニーズの天然ちゃん伝説をおさらい

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「J-GENERATION」2015年2月号(鹿砦社)

 毎号、ジャニーズタレントのお宝写真を掲載しているグラビア誌「J-GENERATION」(鹿砦社)。2015年2月号は、コンサート・舞台のフォトレポートが満載です。巻頭特集は「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN 速報レポート」で、11月14日~16日に行われた福岡公演の模様を収めています。

 今回のツアーの見どころを紹介したところで、16日の福岡公演の爆笑MCのハイライトも。相葉雅紀の「デジデジしようぜ」「タリタリしようぜ」という不思議なあいさつをメンバーがイジったり、その相葉が自身の主演映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』を見るために映画館に「一緒に行こう」とメンバーを誘うなど、和気あいあいとしたMCをまとめています。ソロページでは、それぞれの公演内の最初と最後のあいさつとともに、パフォーマンス中のクールな表情からキュートな笑顔までバリエーションに富んだ写真を掲載。コンサートに参戦できなかった人も、同ツアーの思い出に浸りたい方も、存分に楽しめる内容となっています。

ジャニーズ&芸能ニュース、人気記事ランキング!2014年の“MVPタレント”はアノ人!!

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篠田さん、おめでとう!撮影:岡崎隆生)

 2014年もあと数時間で終了というわけで、サイゾーウーマンで今年人気を集めた記事をピックアップ! 芸能、ジャニーズ、海外ゴシップ、コラムのジャンルごとのベスト記事と、人気はボチボチだったけど編集部が心をこめてお送りした“渾身の記事”もご紹介! サイ女読者の濃い欲望が垣間見えるランキングに刮目せよ☆ 

<芸能>
1位:元AKB48・篠田麻里子、「老婆のように」劣化!! 「本当に篠田なのか」とファンも動揺

「愛してるよ! 部屋、片付けろよ!」、LGBTの子を受け入れた両親の新聞投稿が感動的

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Twitterより

 近年、世間からかなりの理解を得られるようになったLGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)。カミングアウトする人は年々増加傾向にあり、シンシア・ニクソンにエレン・デジェネレス、リッキー・マーティンら、LGBTであることをオープンにしている大物セレブも少なくない。

 米トランスジェンダー法政策研究所によると、アメリカの人口の2~5%はトランスジェンダーであるとのこと。実に、800万人を超える成人男女がトランスジェンダーだという計算になるのだが、彼らに対する差別はいつまでたってもなくならない。アメリカに限らず、キリスト教の信仰のあつい国では同性愛をタブー視することが多く、LGBTは陰湿ないじめや激しいバッシングの標的になることが少なくないのだ。

元AKB48がMUTEKIデビューし、大物俳優が少女の腕を折って昇天した【11・12月のランキング】

 ゆく年、くる年──。2014年も日刊サイゾーはたくさんのニュースを扱ってきました。中でも人気を集めたのは、やっぱり芸能ゴシップ&スキャンダル。冬休み真っ盛り、家でゴロゴロしながら、各月の月間ランキングを振り返ってみましょう。 【1位】 numero000s.jpg元AKB48・城田理加の「MUTEKI」本番デビューに、もう驚かないファンたち「家族思いのいい子だった」「頑張って」 元AKB48総選挙22位の米沢瑠美さんが、「城田理加」さんとしてAVデビューしました。ガチ5本番だそうです。そういえばAKBから最初にAVにいった、やまぐちりこちゃんこと中西里菜ちゃんの乳首って、特徴的でしたよね。(2014.10.31掲載) http://www.cyzo.com/2014/10/post_19287.html 【2位】 rgegera.jpg致命的なスキャンダル流出で俳優生命の危機? あの大物俳優を追い込む、とんでもない隠し撮り映像 2位は、某大物俳優の“超ドS”な素顔について。ずっとむかしから風俗で「腕折らせろ」発言してるというウワサがありましたが、とうとう映像を撮られちゃったそうです。「実話ナックルズ」がいうんだから、たぶん実話でしょう。(2014.12.09掲載) http://www.cyzo.com/2014/12/post_19766.html 【3位】 weqrfrwfeqrweqf.jpg今度の妹は本当にすごいらしい! ヌードグラビアで人気のHカップ美少女、松岡ちなが鮮烈AVデビュー! 3位には、松岡ちなさんという新人AV女優さんのデビューに際したインタビューがランクイン。148cmでHカップだそうです。当然チェックしましたけど、もう「ありがてえありがてえ」としかいいようがないですね。ありがてえ。(2014.12.04掲載) http://www.cyzo.com/2014/12/post_19602.html 【4位】 grfaagrfe.jpg新婚・伊藤英明の恥ずかしすぎる3P乱痴気写真流出! プレイ中『海猿』取り入れる姿勢に「さすが」の声 結婚したばかりの伊藤英明さんが“夜も海猿”だった件。絵に描いたような仁王立ちフェラの写真が週刊誌に載ってしまいました。伊藤さんのキノコを口に含むと、どんな作用があるんでしょうね。(2014.10.31掲載) http://www.cyzo.com/2014/10/post_19286.html 【5位】 rgeqagreq.jpg百田尚樹氏『殉愛』に関西テレビ界からも異論続々“猛バッシング”される「K」の本当の素顔とは…… 『殉愛』出版以降、株がダダ下がりの百田尚樹さん。本の内容についても、いよいよ訴訟を起こされてしまいました。それにしてもさくらさんの手練手管は、まったくたいしたものですね。(2014.11.13掲載) http://www.cyzo.com/2014/11/post_19430.html 【6位】 refr.jpg“今、肌が荒れてるアイドル”AKB48・小嶋陽菜の汚肌修整を手掛けた編集者が激白「左官レベルで……」 地デジ化以降、たびたび問題になっている女性タレントの“汚肌”問題。こじはるさんももう26歳ですし、お忙しいでしょうから、仕方ないですね。(2014.12.12掲載) http://www.cyzo.com/2014/12/post_19825.html 【7位】 gretwgqre.jpgAV女王→女優業→バーニングに干され……セクシー女優・及川奈央の波瀾万丈人生 7位は、元AVクイーンの及川奈央さんがバーニングに干されていたというお話。(一方的に)たいへんお世話になった方なので、幸せになってほしいものです。(2014.11.09掲載) http://www.cyzo.com/2014/11/post_19373.html 【8位】 gret4wgtew.jpg亀田三兄弟の妹・姫月の顔が激変! 突然のギャル化は“AKB48入り”を諦めたから? 8位は、亀田三兄弟の妹・姫月ちゃんが謎のギャル化を果たしたという記事。お兄ちゃんたちは競技の世界では国外追放状態ですけど、妹とオヤジは元気なようで安心しました。(2014.11.20掲載) http://www.cyzo.com/2014/11/post_19533.html 【9位】 frweqgfreq.jpg歌舞伎町激震! “元アウトローのカリスマ”瓜田純士が「ヒキオタニート」になっちゃった!? 瓜田さんと奥さんの超おもしろいインタビューが9位にランクイン。この掲載日と同日に、瓜田さん激推しのアイドリング!!!メンバーが事務所を辞めて引退しちゃいました。(2014.12.22掲載) http://www.cyzo.com/2014/12/post_19884.html 【10位】 gfreqgret.jpg水原希子の“股間アップ写真”が国外に飛び火! 交際報道のBIGBANG・G-DRAGONに「あんなビッチと別れて」の声 女優の水原希子さんが、なんだかアーティスティックなエロ写真をインスタに投稿。お付き合いしているK-POPさんのファンが騒ぎ出して国際問題になったとか。平和ですね。(2014.12.16掲載) http://www.cyzo.com/2014/12/post_19877.html ◆ほかの月を見る◆

結婚ラッシュ、水卜ちゃん二冠、内定取り消し騒動……女子アナ事件簿2014

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 あくまで筆者の個人的な感想であるが、2014年の女子アナ界で最も驚かされたニュースはTBS・吉川美代子アナの定年退職。昨今の民放キー局では「30歳定年説」がささやかれる中にあって、一般企業の定年まで勤め上げることの難しさは想像に難くないわけで、快挙と呼べる出来事である。このほかにも、今年の女子アナ界について報じられたニュースは多彩であり、その内容は実に悲喜こもごも。そんな女子アナにまつわる出来事をまとめてみた。 ■日本テレビで女子アナ内定の取り消し騒動  日テレに女子アナとして内定を受けていた東洋英和女学院大学の笹崎里菜さんが、銀座クラブのホステス経験を理由として、内定を取り消される事件が勃発。当初は笹崎さんが研修の厳しさに耐えかねて内定を辞退したと報じられ、事実に反すると憤った当人が週刊誌上で真実を顔出し実名で告白するまでに至る。日テレの人事担当者は「アナウンサーは、高度の清廉性が求められます」として、ホステスのバイト歴が「アナウンサーの経歴にふさわしくない」と説明。女性アナウンサーが「清廉」かどうかはさて置き、11月からスタートした裁判の結果いかんでは、各局のアナウンサー採用に影響を与えることになりそうだ。 ■往年のアナドルが“崖っぷち”を武器に復活?  元日テレのアナドルだった脊山麻理子アナが、水着グラビアで再ブレーク。その後も飲み会で乱れまくるなどのプライベートシーンをセキララに披露して、“崖っぷちキャラ”による大躍進を遂げる。ほかにも、テレ東時代にセクシーなキャラで「ポスト・大橋未歩」と目されていた亀井京子アナが、「風水マニア」を押し出して再浮上。元TBSのブリッコアナこと小林麻耶アナも、フジ系『バイキング』での花嫁修業企画で“痛女”を演じて注目されるなど、かつて一世を風靡したアナドルたちが次々に復調の兆しを見せた。本人たちにとっては生き残りをかけた切実なものなのだろうが、アナドル時代のファンにとっては、そのあまりに大きいギャップが痛々しすぎて悲しくなってしまうのだが……。 ■各局の人気アナたちによる結婚ラッシュ  毎年のように報じられている女子アナの結婚だが、今年は例年以上にビッグカップルが誕生した。まず、9月にテレ東・大江麻理子アナがマネックス証券社長の松本大氏とゴールイン。松本氏の資産が「100億円」と伝えられたことで、世紀の玉の輿婚として騒がれることになった。ほかにも、同月にフジのショーパンこと生野陽子アナが同期の中村光宏アナとの結婚を『めざましテレビ』で報告。ふたりの交際はかなり以前からウワサされていたが、今年ついに恋を実らせることになった。また、11月にはTBSのエースである枡田絵理奈アナが司会を務める『いっぷく!』で結婚を生報告。お相手は広島東洋カープの堂林翔太選手で、一部報道では年内の入籍が伝えられている。今年の結婚では寿退社する女子アナはほとんど見られず、女子アナの職場環境も変わりつつあるのかもしれない。 ■カトパンが体調不良で番組を途中退席  10月27日に放送された『めざましテレビ』で、カトパンことフジ・加藤綾子アナがいきなり画面から消えるという異常事態が発生した。理由は体調不良のため、退席して病院に直行したとのこと。翌日も同番組を欠席することになり、メインキャスターの三宅正治アナから「風邪」と説明された。彼女のほかにも、昨年に脳梗塞で休養したテレ東・大橋未歩アナに続いて、同局の紺野あさ美アナも今年の4月24日から体調不良を理由に休養を発表(7月20日に復帰)している。タレント化が顕著な女子アナはアナウンス以外の仕事も多く、とくにエースアナはレギュラーや特番に加えて社内業務など、尋常ではない仕事量をこなさなければならない。人気アナの宿命とはいえ、倒れるまで酷使するのはさすがに行きすぎ。テレビ局にはエースの健康状態に留意する配慮を求めたい。 ■新人アナたちの抜擢ラッシュ  今年は例年以上に新人アナたちの話題も多く取り沙汰されている。まず、TBSではADから女子アナに異例の転身を遂げた笹川友里アナが『王様のブランチ』でデビュー。テレ朝では入社1年目の山本雪乃アナが、1981年から続く名物番組『熱闘甲子園』のキャスターに就任して、各メディアを驚かせた。また、フジでは永島優美アナがエースアナへの登竜門である冠番組『ユミパン』をゲット。ほかにもサッカー番組『MONDAY FOOTBALL R』のMCや『めざましテレビ』の情報キャスターなど、現在はレギュラー5本を担当して新人とは思えない活躍を見せている。これらの積極的な起用によって新人が台頭してくると、各局のエース争いも激しさを増して、より魅力のあるアナドルが登場していくに違いない。 ■総論~2014年は転換点の年~  2014年の女子アナ界は、元キー局の女子アナによる水着グラビア、ADから女子アナへの転身など、これまでにない出来事が多かったように思われる。ほかにも、12月にはオリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」が発表され、日テレの水卜麻美アナが二冠を達成。同ランキングではテレ東系『モヤモヤさまぁ~ず2』での破天荒なキャラクターで人気を集めている狩野恵里アナも6位に入賞していて、視聴者に求められる“女子アナ像”が清楚でおしとやかなものから変わってきていることが感じられた。  また、内定取り消しや人気アナの体調不良など、テレビ局の暗部について問題視されるようなニュースも噴出。これらはどのテレビ局も他人事ではない問題であり、採用問題や起用方法などを再考する必要性を求められることになる。  良いことも、悪いことも、いろいろな意味で女子アナ界が大きく変わりつつある転換点となった2014年。この動きを受けて、来年は彼女たちや女子ファンにとって、よりよい一年になることを期待したい。 (文=百園雷太)

小保方晴子、佐村河内守、百田尚樹……今年もお騒がせ!【2014年週刊誌スクープBEST10】

shukanshi2014.jpg  今年もあっという間に1年が過ぎてしまった。今年を振り返れば、なんと週刊誌ネタの多かった年だろうと思う。佐村河内からSTAP細胞、小渕優子や渡辺喜美のカネがらみのスキャンダルが多発した。  ここでは取り上げなかったが、朝日新聞の慰安婦、吉田調書報道問題や、日テレの女子アナ内定取り消しなど、メディアのおかしさが噴出した1年でもあった。  日本人は忘れっぽいといわれる。2014年という年がどんな年であったのか、週刊誌のスクープ記事をもう一度読み直して考えてほしいと思う。(文=元木昌彦) 2014年週刊誌スクープ・番外 「米倉涼子が毎週泊める日本一の幸せ男 何者だ?」(「フライデー」1月10・17日号)  フライデーの張り込みスクープ。平均視聴率23パーセントと大ヒットしたドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の主役で、いま乗りに乗っている米倉涼子(38)が「結婚間近」だという張り込みネタだ。  12月上旬の夕方、真っ赤な「フォード・マスタング・コンバーチブル」に乗った米倉は、所属事務所での打ち合わせ終えると、南青山の交差点へと向かった。歩道には、ビジネスバックを持った長身の男性が待っていたという。  途中、明治屋などで買い物をした後、2人は米倉の自宅マンションへ入ると、そのまま一夜を明かしたそうだ。  気になる彼氏だが、彼の友人によるとこうだ。 「リクルートの元社員で、12年8月に独立したフリーの編集者です。現在は『ホットペッパー』などの情報誌を手がけています。  同じ8月に『女性セブン』にも二人の密会を報じられましたが、それ以降、本格的に付き合うようになったようです。年齢は30代半ばで米倉さんより年下ですが、入社5年目で『ホットペッパー』の編集長に抜擢されたほど優秀な人ですよ。雰囲気は、俳優の堺雅人さんに似ています」  米倉には『ドクターX』終了後、大きなスケジュールは入っていないという。フライデーは新春早々にも、サプライズ発表があるかもしれないと書いている。 〈元木昌彦の眼〉 年末の週刊文春(1/1・8号)でも「米倉涼子が同棲する会社社長」と報じた。これで観念したのか、米倉は文春発売の翌日に事務所を通じて結婚を発表した。この情報の初出はフライデーである。この記事の正しさが証明された。 第10位 「小保方晴子さんにかけられた『疑惑』」(「週刊現代」3月8日号) 「小保方『STAP細胞』を潰せ!『捏造疑惑』噴出で得する人々」(「週刊ポスト」3月7日号)  第2の佐村河内事件か? 昨夜の友人たちとの酒席では、割烹着の“リケジョ”美人・小保方晴子さん(30・理化学研究所のユニットリーダー)が発表したSTAP細胞の話題で持ち切りだった。  普通の細胞を酸性の液に漬けるだけで、どんな臓器にもできる万能細胞が生まれるという「世紀の大発見」は、彼女がカワイイこともあってメディアが飛びつき、世界的な話題になった。彼女が着ていた割烹着の売れ行きまでがいいという。  科学誌「ネイチャー」に掲載され、世界から称賛を浴びていたが、ネットでは早くから、実験条件が異なるにもかかわらず酷似した画像が出ている「画像使い回し疑惑」が指摘され、捏造ではないかというウワサまで出ているのだ。  やっかみ半分の中傷かと思っていたら、どうもそうとばかりはいえないようである。  文春がいち早く取り上げたが、現代とポストが正反対の記事をやっているので、この2本を今週の第1位とした。  まずは“懐疑的”な現代から。 「素人目に疑問なのは、学会では論文を『間違えました、直します』と言って許されるのかという点だろう」(現代)  そこで、カリフォルニア大学デーヴィス校医学部で再生医療の研究に携わる、ポール・ノフラー准教授に聞いている。 「論文に、誤植などの小さな間違いは比較的よくあります。しかし画像の混同といった手違いは大問題であり、過去には論文撤回の理由になったこともある。本当に全体の結果に影響しないか精査しないといけません」  さらに現代は、小保方さんらが公開すべきデータを正しく公開していないと追及する。  「ネイチャー」に小保方論文のような分子生物学系の論文を投稿する際は「実験に使った遺伝子の情報を、公開の遺伝子情報データベースに登録する」という規定があるという。  だが今回の小保方論文は、正確なデータの公開が行われないまま掲載されてしまった。これでは研究成果が真実なのか、第三者が検証できないと、ケンブリッジ大学シルヴァ博士は厳しく批判する。 「データーの届出を行っていないことは最大の問題です。そのデータがあってこそ、世界中の科学者が論文の主張を確認できるのです。この手違いひとつをとっても、論文は発表されるべきではなかったと思います」  そして人々の疑念を一層深めているのが、発表から1カ月近く経ったいまもなお、世界中のどの研究所でも再現実験(追試)が成功していないことだ。  前出のノフラー准教授も、STAP細胞の発見のニュースを聞いて期待に胸を躍らせ、自ら追試を試みたという。だが、結果は失敗。ならばと自らのHPで世界の研究者に追試の成果を書き込んでくれるよう呼びかけたが、「集まったのは期待に反して『失敗』の報告ばかりだった」(現代)  ノフラー准教授は、こうも言っている。 「もしSTAPが作成されたことが確かなら──私はそう願っていますが──ほとんどの研究室では再現できないような、非常に難しいテクニックだということでしょう。私は小保方さんたちが、STAP細胞を作る『手順(プロトコル)』に特化した、新しい論文を出すことを期待します」  理研も、HPのトップに誇らしげに掲げていた小保方さんとSTAP細胞に関する記述を削除するなど、態度を一変させた世間の風当たりの冷たさは容易ならざるものになっている。 「いずれにしても、ことここに至っては、疑念を払拭する道は限られている。形勢逆転のためには、ミスの経緯を明かし、必要なデータを公表する、小保方さん自身の言葉や理研の誠実な説明が必要だろう」(現代)  これを読むと、何やら「?」がつく研究のように見えるが、ポストはそんなことはないと、小保方さんに代わって反論をしている。  ポストは小保方さんの論文に向けられた疑惑は4つあるとし、ただし、それらを冷静に分析していくと、少なくとも現段階では、『STAP細胞の発見が捏造』という批判は、完全な的外れであることがわかると書いている。  画像の使い回しについては、小保方さんの共同研究者の若山照彦山梨大学教授が、単純ミスで本筋にはまったく影響しないと語っている。  今回の発見の再現性についても、若山教授がこう話す。 「発表があってから、わずか3週間で結果が出るような甘いものではありません。96年、スコットランドの研究グループが、クローン羊の『ドリー』を作ったことを覚えていますか? 1年以上経っても誰も再現できず、ドリーの論文は捏造ではないかとさえいわれた。そんな中、私が約1年後にマウスのクローンを誕生させ、ドリー論文を再現した。 小保方さんが会見で“(STAP細胞の作り方は)手技的には簡単だ”といってしまったから勘違いされているのかもしれないが、世紀の発見がそう簡単に再現されるわけがない」  よってポストは、とにかく現段階でほぼ確定しているのは、補足論文に画像の掲載ミスがあったということだけだから、調査中だという理研や「ネイチャー」の報告が待たれるが、どの疑惑も「大勢に影響なし」といえそうなのであるとしている。  また、これだけの騒動に発展した背景には、一定の「アンチ小保方勢力」の存在が見え隠れするというのだ。  再生医療の分野には、出身学部を異にするグループが存在する。大きく分けると「医学部出身の研究者」と「それ以外(理学部、農学部、工学部出身など)」だ 。  ある医療関係者が、こう話す。 「医学部出身者の中には、遺伝子や細胞の分野とはいえ、人体を扱う医療分野で医学部出身者以外が実績を上げることを面白くないと感じている人は少なくない」  ちなみに小保方さんは早稲田大学理学部出身で、若山教授は茨城大農学部出身だそうだ。 「しかもこのところ医学部出身のグループは肩身の狭い思いをしている。昨年から医薬業界を揺るがせている、いわゆる『ノバルティス問題』である。世界有数の製薬会社『ノバルティスファーマ』(以下、ノバルティス)が販売していた降圧剤は、複数の大学医学部の論文結果を用いて『脳卒中や狭心症にも効果がある』と謳っていたのだが、それが虚偽だった。ノバルティスに都合のいい研究結果をデッチ上げた研究室には、ノバルティスから累計11億円あまりの金銭的支援が流れ込んでいた」  この事件にはとうとう東京地検が動き出し、大がかりな疑獄事件へと発展する可能性が大である。  私の友人の医者が言っていたのだが、この万能細胞が実用化されたら莫大な市場になり、日本は再生医療先進国として力を持ち、一大産業に育つ可能性が高いと、医療関係者の間では大変期待が高いそうである。  当然ながら、そこには考えられないほどのカネが動くことも間違いない。  ポストによれば、政府は13年度から10年間で、再生医療に対し約1,100億円もの支援を決めている。今、この支援金をめぐって、研究機関で争奪戦が行われているという。 「早速、14年度、iPS細胞研究に政府から150億円の支援が下りることが決まっています。そのほとんどは山中伸弥教授のいる京大の研究所に払われる。再生医療で結果を出せば、莫大な研究費が入るわけです。もし、STAP細胞が認められれば、理研や小保方さんグループに大量の研究費が投入されることになり、その分他の研究機関に回らなくなる。それを阻止する動きがあってもおかしくない」(医療関係者)  世紀の大発見か捏造か。小保方さんの愛くるしい笑顔を見ていると捏造などとは思えないが、早く白黒をつけてほしいものではある。 〈元木昌彦の眼〉 ご承知の通り小保方のSTAP細胞発見は世紀の大捏造になってしまった。釈明記者会見で彼女がいった「STAP細胞はありま~す」は流行語にまでなったが、世界中から注目されたSTAP細胞は、小保方の上司である笹井氏の自殺という悲劇と、彼女の理研退職で一応幕を閉じた。週刊誌のスクープからではなく、ネットからSTAP細胞への疑惑が噴出して、世紀の大発見のウソが暴かれていった。あらためてネットの威力を思い知らされた「事件」でもあった。 第9位 「氷川きよしの『ホモセクハラ』『暴力』『創価学会強要』地獄」(「週刊文春」5/8・15号)  氷川がホモではないかということは、かつてフライデーが報じたことがあるが、今度は文春が、氷川のマネジャーだった人物に決定的な「証言」をさせている。  このマネジャーは後藤光雄氏(仮名・20代)で、昨年10月に氷川の所属する長良プロに入り、今年1月に氷川の担当になったという。彼がこう話している。 「氷川さんは自宅では女性物のTシャツにピンクのショートパンツという格好。女性用のパンティも何十枚もあり、基礎化粧品はシャネルで揃えている。私は隅々まで掃除するのが仕事ですから、そういうものも目に入る。どういう生活をしているのかと、不安に思いましたが、氷川さんは意に介していないようでした。それどころか、街中を走っている時、ガチムチ系の外国人や体育会系の男性を見かけると、車のパワーウインドウを目の高さまで下ろして、『イケメーン?』とはしゃいだりして、じっと観察していた。そういう話題の後は、『あんた、本当にノンケなの?』などと訊かれ、ストレートの私はかなり面食らいました。(中略)  ある日、車内で二人きりになったとき、後部座席から身を乗り出した氷川さんが、『ねぇ、サオ(陰茎)が大きいほうがいいよねぇ』と耳元で囁くのです。『外人のって大きいよねぇ』と。正直、気持ちが悪かった。どう答えていいか分かりませんでした」  実は、4月29日付の東京スポーツが「氷川きよし恐喝被害」という見出しで、事務所が元従業員から数億円を揺すられて困っているという「一方的にも見える内容を報じた」(文春)のだ。だが事実は違うというのである。  文春、は後藤氏に接触して先のような談話をものにした。事実関係は、後藤氏は氷川によるセクハラ、暴力によってストレスがたまり、4月20日をもって職場を離れたのだ。だが現在も不眠状態が続き、都内の病院の精神科でうつ状態と診断され、服薬などの治療を続けているそうである。 「就任初日のことです。車の中で、『オトコに興味あるの?』と……。社内で噂は耳にしていましたが、本当にドキッとしました」(後藤氏)  “口撃”もたびたびされたという。 「二月中旬頃には、毎日のように『死ね!』とか『この障害者』とか、罵倒されるようになったのです。氷川さんは、実はかなり口が悪く、ファンの女性のことも『ババア』と呼んでいる。あまりにえげつない“裏の顔”でした」(同)  もう一つ後藤氏を追い詰めたのは、創価学会への執拗な勧誘だったそうだ。公言こそしていないが、氷川が学会員だというのは有名な話だという。13年の元日には、機関紙「聖教新聞」の一面を飾っている。  文春によれば、氷川が暴力を振るうようになった背景には、彼の才能を見出した恩師である長良プロの先代会長長良じゅん氏が一昨年他界したことがあるそうだ。  そして、4月3日の夜、氷川一行が岡山全日空ホテルにチェックインした直後に事件が起きた。 「宿泊するスイートルームのある十四階でエレベーターが停まり、私は氷川さんが降りるのを待つため、エレベーターの『開』ボタンを押そうとしたのです。すると突然、後から頭を殴られた。激痛が走りました。(中略)さらに、『そんなことはどうでもいいんだよ、おめえよぉ!』と叫びながら手にしていたペットボトルを投げつけてきた」  後藤氏は会社に窮状を伝えるための証拠にするため、暴行の様子を録音するようになっていた。文春が確認したが、このときの音声は「まさに“地獄のイジメ現場”そのものだ」ったという。  この日、後藤氏は退職を決意した。  しかし、彼が部長に送った当てつけのメールは“恐喝”と間違われかねないものだった。 「とにかく永川さんに謝罪してもらいたいという一心で、『もう絶対許せませんので、1.2億ぐらいほしいぐらいです』などという突拍子も無いメールを送ってしまったのです」  文春も「確かに後藤氏が会社に送ったメールは、恐喝と間違われかねない軽率な内容だった」と書いている。「しかし、氷川のハラスメントの事実が帳消しになるものでは決してない」(文春)  演歌を再興させた“星の王子さま”氷川きよしは、後藤氏が言っているような“暴君”なのか。芸能界ではありがちな話ではあるが、これまでの演歌歌手にはなかった清々しさを売り物にしてきた彼には、致命傷になりかねないスキャンダルではある。 〈元木昌彦の眼〉 自分が同性愛であることをカミングアウトする芸能人は多くなってきた。それは素敵なことだと、私は思う。愛の形は様々であっていい。だがこの氷川のケースのように、マネジャーへの暴力はいけない。夢を売るのが芸能人の役割のひとつだとすれば、その夢を壊すのは同性愛ではなく、理不尽に弱い者へ振るう暴力であることを、氷川は知ったほうがいい。 第8位 「村上春樹が酩酊した『ドイツ大麻パーティ』の一部始終」(「アサヒ芸能」8/14・21号)  日本でもマリファナを解禁せよという声は以前ほどではないが、一部に根強くある。だが自制心のない連中がマリファナを吸って自動車を運転することを考えると震えがくるのは、私だけではないだろう。  そう思っていたら作家の村上春樹氏がアサヒ芸能の「袋とじ」になっているではないか。表紙にはだいぶ若い村上氏がややトロンとした表情で写り、その下に「『ノルウエーの森』を生んだ『大麻パーティ』を発掘スクープ!」と書いてある。  アサ芸と村上春樹という取り合わせは珍しい。世界的に大麻解禁の流れにある中で、いまさら大麻疑惑でもないだろうとは思うが、取り合わせの妙で今週の第1位に推す。  ときは奇しくも『1Q84』(新潮社)ならぬ1984年。「BRUTUS」(マガジンハウス)の取材のために訪れたドイツ・ハンブルクでのことだそうである。  撮影兼案内係を務めたのがドイツ人元フォト・ジャーナリストのペーター・シュナイダー氏で取材は1カ月ほどだったという。  某日、村上氏たちはハンブルクの郊外にある廃駅を利用したクラブを取材することになった。現地のコーディネーターがアレンジしたもので当初はカメラマンだけが出向くという話だったが、村上氏も同行したいといい出した。  しかし、現地へ行ってみると運悪くリニューアル中で見学させてもらえず、帰ろうとしたところ、クラブのオーナーであるドイツ人妻が、自分の家に寄って行かないかといってくれたので、4名が寄らせてもらったという。  最初はビールで乾杯し、当初はクラブ経営のことなどが話題に上っていたが、やがてオーナーがこう切り出した。 「よかったら一服やらないか?」  この一服はタバコではなくマリファナのことである。当時ドイツでも大麻は違法だったが、クラブ経営者など業界人が自宅でマリファナやハッシシ(大麻を固めた合成樹脂)をプライベートに楽しむのは日常茶飯事だったという。  通訳が村上氏に伝えると、村上氏は事もなげにこう答えた。 「ええ、大麻なら、僕は好きですよ」  そのときシュナイダー氏が撮影した何点かの写真が「袋とじ」の中にある。  彼がフイルムを整理していたところ出てきたのだそうだ。それまで、その日本人がノーベル文学賞候補にまでなった村上春樹と同一人物だったとは気がつかなかったという。  シュナイダー氏はなぜ今、このことを公表しようと思ったのか。 「別に彼を落としめようとか、批判しようとかという気持ちはない。彼の作品にはマリファナを扱う描写も出てくるし、本人もマリファナ好きを公言してるのはファンなら知っている。その彼が若い時にこのようにマリファナを楽しんだということを彼の“ファン”も知りたいと思ったからだ」  たしかに、その経験は彼の作品に存分に生かされている。10年に発表された『1Q84』の中で、主人公、天吾は父の入院先である病院の看護師たちとパーティーをやった後、その中でいちばん若い女性である安達クミにマリファナを勧められる。その感覚をこう表現している。 「秘密のスイッチをオンにするようなかちんという音が耳元で聞こえ、それから、天吾の頭の中で何かがとろりと揺れた。まるで粥を入れたお椀を斜めに傾けたときのような感じだ。脳みそが揺れているんだ、と、天吾は思った。それは、天吾にとって初めての体験だった~脳みそをひとつの物質として感じること。その粘度を体感すること。フクロウの深い声が耳から入って、その粥の中に混じり、隙間なく溶け込んでいった」  『うずまき猫のみつけかた』(新潮社)の中でも村上氏はマリファナについてこう書いている。 「経験的にいって、マリファナというのは煙草なんかよりも遙かに害が少ない。煙草と違って中毒性もない。だからマリファナをちょっと吸ったぐらいで、まるで犯罪者みたいに袋叩きにあうなんていう日本の社会的風潮は、まったく筋が通らないのではないか」  これだけマリファナ擁護論を展開しているのに、アサ芸が村上春樹事務所に事実関係を確認すると、事務所から連絡を受けたという都築響一という編集者が出てきて、 「取材旅行中、僕は常に村上さんと一緒に行動していたので、こちらの知らない場所で大麻というのは、写真を含めてありえないかと思います」  と答えている。  常にいたという都築氏の姿はシュナイダー氏の写真の中には発見できなかったと、アサ芸は書いている。  われわれが若い時はマリファナやハッシシ、LSDなどは簡単に手に入り、新宿の喫茶「風月堂」はそうした連中の溜まり場であったし、罪悪感などなかった。  だから大麻を解禁してもいいとは、私は思わないが、大作家になると、こうした過去の微笑ましい外国での経験でも、認めるわけにはいかないのだろうか。 〈元木昌彦の眼〉 この報道の後を追う週刊誌は当然ながらどこもなかった。いまでも真偽の程はわからない。村上側がこの記事に抗議したという話も、私は聞いていない。やしきたかじんとその妻との純愛ノンフィクション『殉愛』を書いた百田尚樹のその後の「騒動」についても週刊誌は最初ほとんど書かなかった。作家が最大のタブーになってしまっていいいのか? 出版社系週刊誌の最大のウイークポイントはそこにある。 第7位 「ミス東洋英和が日テレの女子アナ内定を取り消された理由」(「週刊現代」11/22号) NHKの朝のドラマ『花子とアン』でも注目を集めた東洋英和女学院大学の4年生、笹崎里菜さん(22歳)が内定していた日テレから内定取り消しを受け、提訴したというのである。  彼女は平成25年9月12日に日テレから、平成27年度のアナウンサー職の採用内定を受けた。  この笹崎さんの存在は、「女子アナ通」の間ではすでによく知られていたそうだ。彼女は「2011年ミス東洋英和」に輝き、ファッション誌の読者モデルとしても活躍していた。  その彼女がなぜ、日テレの内定を取り消されたのだろうか?  今年3月、すでに内定者として研修を重ねていた笹崎さんが人事担当者に電話で告げたことが騒動のきっかけになった。 「以前、母の知り合いの関係者が経営している銀座の小さなクラブで、お手伝いを頼まれて短期間アルバイトをしていたことがありますが、そういうものは大丈夫なのでしょうか」  こうしたことを言わずに女子アナになる者が多いのに、彼女は正直に「過去」を話したのだ。だが、日テレの人間は笹崎さんにこう告げたという。 「(アルバイトのことを)上に上げたら問題になってしまった。明日は人事部の部長、部次長から話がある。ホステスのバイトをしていたことがバレたら、週刊誌には好きに書かれる。笹崎は耐えられるか。これまで研修でがんばってきたことは知っているけど、それはいったん置いて、よく考えてほしい」  さらに週刊誌などで騒ぎになったら、父親のところにも取材が殺到して、父親が会社を辞めなければならなくなるかもしれないとも言ったそうだ。父親にそのことを話したら、心配するなと言われた。当然である。  しかし4月2日、日テレの部長から内定取り消しが伝えられた。  彼女がホステスのアルバイトをしていた銀座のクラブというのは、スナックのようなこじんまりとした店で、彼女の母親の知人もカウンターの中で働いていた。  特定社会保険労務士の今中良輔氏が疑義を呈する。 「この裁判は彼女一人のものではなく、社会に対する問題提起の側面を持っています。ホステスのアルバイトをしていた過去は、女性の将来を塞ぐことがあっていいのか。個人的にはあってはならないと思う。司法がどのような判断を下すか注目しています」  一読して、何をバカなことを日テレは言っているのかと思わざるを得ない。氏家斉一郞氏が生きていたら、こんなことはなかったに違いない。  今どき、ホステスやキャバクラのアルバイトをしていたから入社させないというのは、そうした職業を差別しているからではないのか? 夏目三久(日テレ→フリー)のように、入社してからコンドームの箱をもった写真が写真誌に載り、騒ぎになったトラウマが日テレにはあるのだろうが、ケツの穴の小さいテレビ局である。  笹崎さんは、アナウンサーになる夢をあきれめることはどうしてもできないと言い、こう続ける。 「この裁判は世間の皆さんに、女子アナという仕事について考えていただく機会にもなると思っています。大学時代にホステスのバイトをしていた女子アナは、受け入れてもらえないのでしょうか? 私の経歴は、裁判によって公になります。その上で、もし私が女子アナになれたとしたら、批判も含めて、過去はすべて引き受けるつもりです」  裁判は11月14日から始まる。これだけ強い意志を持った女性なら、いい女子アナになると思うがね。 〈元木昌彦の眼〉 この話題は日テレ以外のワイドショーも取り上げたが、そのほとんどが日テレ側に厳しいものだった。当然である。どうやら和解が成立しそうで、日テレ側が彼女を受け入れる流れになっているようだ。しかしこの騒動で日テレのイメージダウンは相当なものがある。これで彼女を入社させてもアナウンス局に配属しなかったら、このテレビ局は女性から見放される。重大な判断ミスをした日テレの上層部はそろって辞職すべきではないのか。それほど責任は重い。 第6位 「女優・児島美ゆきが初告白『高倉健さんと暮らした300日』」(「週刊現代」1/3・10号)  女優・児島美ゆきが高倉健と交際していた日々を告白している週刊現代を、MAISON TROISGROSのインスタントコーヒーを飲みながら読み始めた。 「男女の仲になったデートの日の別れ際、彼が、『これからは僕のことを剛ちゃんと呼んでください。本名は小田剛一ですから』と言ったんです。二人の仲を縮めたかったのか、それとも『俳優・高倉健』ではなく、一人の男として私と付き合いたかったのか、それはわかりません」  とうとう出てきたという気持ちと、なぜ児島なんだという気持ちがない交ぜになる。健さんだったら、大原麗子か吉永小百合との「忍ぶ恋」が似合うのに……。  そういえば、歌手の石野真子を熱心に口説き落としたと書いた週刊誌もあった。女性の好みは人それぞれ。健さんはこういうタイプが好きなのかもしれない。  当時、健さん52歳、児島31歳。児島がテレビドラマ『北の国から』で富良野のスナックのホステスを演じたのを健さんが見て、田中邦衛を介して「会いたい」と伝えてきたという。日に何度も電話があり、「うちにコーヒーを飲みに来ませんか」と誘われ、彼のマンションへ行く。結ばれたのは2度目に訪れたとき。 「寝室の大きなダブルベッドで。彼は体は筋骨隆々でしたが、やさしい人でした」(児島)  彼女は彼のためにステーキや生姜焼き、肉じゃがなどを作る。黙々と食べる健さん。終わると、いつの間にか食器を洗ってくれていた。 「とにかく、時間のあるときには、映画を観るか(マンションに小さな映写室があった=筆者注)、腹筋や腕立て伏せをしているか、あとは洋服の整理(笑)。セータを畳んだり、シャツなどを並べたり、整理整頓が趣味のような人でした」(同)  健さんは警察無線や消防無線を聞くのが好きだったという。児島が茶目っ気たっぷりにヌードダンサーの真似をすると、顔をほころばせ手を叩いて子どもみたいに喜んだそうだ。 「ある日、彼に膝枕をしてあげたら、彼はふいに、『幸せだなぁ。こんなに幸せでいいのかなぁ……』驚いて彼の顔を見ると、目に涙まで浮かべていたんです。膝枕ぐらいで泣くなんて、と驚くと同時に、『普通の幸せを、こんなに恋しいほど求めている人なんだ』と、私まで切なくなって……」(同)  スーパーへ一緒に行って、児島が買い物袋を抱えてクルマまで戻ってくると、こう言ったそうだ。 「剛ちゃんはこういうことがしたかったんだ」  それほどまでに彼の生活は孤独で、ストイックだったと児島は話している。  そんな生活が300日続いた。だが2人のことが芸能誌で報じられ、健さんから「しばらく会えない」と言われ、世間体が大事で私を捨てたと怒った児島は、彼のもとから去る。そして30年がたち、「あなたの気持ちをわかってあげられなかった」という詫び状を送った直後、高倉健の悲報が届く。  児島は「人間・小田剛一も、本当に優しく、温かい人だったことを知ってほしい。面白くて気取らず、人間くさい、愛すべき人でした」と語る。  こうした健さんとの思い出を持つ女性はほかにもいるはずだから、名乗り出てほしい。人間・高倉健をもっともっと知りたくなってきた。 〈元木昌彦の眼〉 高倉健の死は日本中に衝撃を与えた。私のように学生時代から『昭和残侠伝』を見てきた熱狂的なファンは、何か体の芯が抜け落ちるような気持ちが未だに続いている。男の生き方を背中で教えてくれた俳優だった。だが昭和の男だった健さんの女性の好みは、以外にも楚々たる美女ではなくどこか三枚目的な女性だったというのも、なにやら健さんらしいなと、思うのだ。 第5位 「林真理子『夜ふけのなわとび』」(「週刊文春」12/11号)  今週の第1位は林真理子の連載コラムに捧げる。 「一ヶ月近くたって巷でこれだけ話題になっても、どの週刊誌も一行も報じないではないか。やしき氏(やしきたかじん=筆者注)の長女がこの本によって、『名誉を傷つけられた』と提訴し、出版差し止めを要求した。が、相変わらずテレビも週刊誌も全く報道しない。私はこのこともすごい不気味さを感じるものである。この言論統制は何なんだ! 大手の芸能事務所に言われたとおりのことしかしない、テレビのワイドショーなんかとっくに見限っている。けれど週刊誌の使命は、こうしたものもきちんと報道することでしょう。ネットのことなんか信用しない、という言いわけはあたっていない。そもそも、『やしきたかじんの新妻は遺産めあてではないか』と最初に書きたてたのは週刊誌ではなかったか」  林真理子が文春の連載「夜ふけのなわとび」で怒る怒る。週刊誌が自分の役割を果たさないのはどういうこっちゃ! と真っ当に怒り狂っている。  この騒動は、百田尚樹という物書きが幻冬舎から出した『殉愛』という本についてである。  先日亡くなったやしきたかじんの闘病の日々と、彼を献身的に介護する新妻との日々を描いた“ベストセラー狙い”のお涙ちょうだいノンフィクションだ。  だが、この新妻というのが実はイタリア人と結婚していて、「重婚」の疑いがあるというのである。  また、やしきの友人でもあり彼の楽曲に詞を提供していた作詞家の及川眠子が『殉愛』の中で資料として提示されているたかじん「自筆」とされるメモの字の筆跡について、真贋を疑問視するツイートをしたのだ。 「『殉愛』の表紙に感じたすっごい違和感。なんでだろーと思っていたが、はたと気付いた。たかじんってあんな字を書いたっけ? もっと読みづらい変ちくりんな字だった記憶が・・・。病気になると筆跡まで変わっちゃうのかな?」  その上、やしきの長女が幻冬舎に対して「出版差し止めと1100万円の損害賠償を求める」訴訟を東京地裁に起こしたのである。  これに対して百田は「裁判は面白いことになると思う。虚偽と言われては、本には敢えて書かなかった資料その他を法廷に出すことになる。傍聴人がびっくりするやろうな」とツイートしたものの削除してしまった。  Web上のまとめサイトでは「百田尚樹氏はほぼ作家生命終了」とまで断定されてしまっている。  これだけ話題になっている本についての「醜聞」は週刊誌の格好のネタであるはずだ。だが、不可解なことに出版社系はどこも取り上げないのだ(『サンデー毎日』と『週刊朝日』はやしき氏の長女のインタビューなどをやっている)。  週刊現代を出している講談社は『海賊とよばれた男』が大ベストセラーになっている。週刊新潮は百田の連載が終わったばかり。タブーは他誌に比べてないはずの文春だが、林によると「近いうちに連載が始まるらしい」から、これまた書かない。  小学館の週刊ポストも、百田の連載をアテにしているのかもしれない。  私がここでも何度か言っているが、いまやメディアにとってのタブーは天皇でも創価学会でも電通でもない。作家なのである。  昔「噂の真相」という雑誌が出ていたときは、毎号作家についてのスキャンダルや批判が載っていたが、いまや作家について、それもベストセラー作家のスキャンダルを読みたくても「サイゾー」以外どこを探しても見つからない。 「私は週刊誌に言いたい。もうジャ-ナリズムなんて名乗らないほうがいい。自分のところにとって都合の悪いことは徹底的に知らんぷりを決め込むなんて、誰が朝日新聞のことを叩けるであろうか」(林真理子)  私も週刊誌OBであるから、恥ずかしくて仕方ない。ネットで現場の記者や編集者は、そんな状況を打破しようとしているというコメントを見つけた。 「文春や現代、ポストの週刊誌編集部には関西生まれの記者や編集者も多く、彼らは子供の頃からたかじんの番組に慣れ親しみ、親近感を持っており、今の状況は許せないと思っている。若手記者たちは『企画を出しても通らない!』と憤っています。中には仕方なく自腹で取材に動いたり、情報収集をしはじめる記者もいます。ある版元の、ノンフィクションが得意の敏腕編集者の下には、こうした情報が続々と集まっていると聞きました。騒動の裏側が本格的に暴かれる日も近いのでは」(夕刊紙記者)  これに似たようなことを私も聞いているが、どこまでやれるかはなはだ心許ない。この本の版元は見城徹という人間がやっている幻冬舎で、彼の裏には芸能界の「ドン」といわれている周防郁雄がいるそうだ。百田はベストセラー作家であり、安倍首相のお友達である。  この程度の「圧力」に屈して、この「事件」を書かないとしたら週刊誌など廃刊したほうがいい。  私は百田の『永遠の0』を30ページほど読んで捨ててしまった程度の読者である。したがって、百田の物書きとしての才能をうんぬんすることはしない。だが、「文は人なり」である。安倍首相のような人間と親しいことをひけらかし、下劣な発言をたびたび繰り返している人間のものなど読むに値するわけはない。 〈元木昌彦の眼〉 ここに書いてあるように週刊文春で百田の連載が年末から始まった。出版不況の中で売れる数少ない作家の存在は、どこの出版社でも貴重である。批判めいたことを書いて連載をやめられたらどうしようと考えるのは無理はない。作家によってはこれまで出していた本をすべて引き上げてしまうケースも多くある。だが、ノンフィクションと銘打ちながら、片方の当事者の一方的な話だけで作り上げた本に対してものをいうことが出来ないとすれば、ジャ-ナリズムの看板は下ろすべきであろう。今年も文春が頑張っていただけに残念である。 第4位 「ユニクロ・柳井が封印した『一族』の物語」(「週刊現代」8/30号)  佐野眞一氏の『あんぽん』(小学館)や橋下徹大阪市長について書いた週刊朝日の記事を持ち出すまでもなく、功成り名を遂げた人の「出自」を暴くというのが、週刊誌ノンフィクションの常道である。  そこには、もはやあなたは公人なんだから出自も含めてすべて開示されても致し方ないという、メディアや書く側の一方的な思い込みがあるのではないか。今回もユニクロ柳井正氏の「地元嫌い」を親族の出自と絡めてルポしているが、柳井氏を知る上でこうした情報がどれだけ役に立つのか、私には読み終わってもよくわからなかった。  柳井家の親族の1人がこう話す。 「土地から離れようとしているだけでなく、一族からも距離を置こうとしているのは寂しい」  正氏の父・等さんがユニクロの前身となった「小郡商事」を作ったが、実は、もう一つの親族が作った「小郡商事」があったというのである。もう一つの「小郡商事」は、等さんの兄で正の伯父・柳井政雄氏が作ったものだという。  この政雄氏は1908年、現在の山口市で牛馬商を営む父柳井周吉氏の4男として生まれた。 「政雄氏の著書『同和運動の歩み』によれば、尋常高等小学校中退後、炭鉱産業が隆盛だった宇部市の炭鉱で働くなどして青年期を過ごす内に、極道の世界に足を踏み入れたという」(現代)  政雄氏の息子、澤田正之氏はこう言う。 「46年に山口市議に当選してから政界にも人脈が広がった。やくざにも警察にも顔が利くので、重宝がられる。だから周囲からいろいろ頼まれごとをするのですが、断らない人だね。(中略)そうこうするうちに様々な事業に関わるようになっていった。地域で困っているような人を自身が経営する会社で引き受けて面倒も見ていました」  親分肌で面倒見がいい、東映任侠映画に出てくるような人物だったのだろう。伯父の政雄氏や父親の等氏は地域に根差した家族的経営を貫いていった。  しかし柳井正氏は、等氏らが行ってきた家族的経営を批判することから実業家の歩みを始めたという。  正氏は著書『一勝九敗』(新潮社)の中で「義理人情に厚く、生業家業といった観点で仕事をし、企業家とか経営者といった観点はなかった」と彼らのやり方を評している。  しかし、そうした正氏の経営姿勢が功を奏し、広島県でユニクロ1号店を誕生させてから今年で30年、当時年商1億円ほどだった「小郡商事」は、今や1兆円を売り上げる世界のユニクロへと成長したのだ。  ユニクロの前身となった紳士服開業の地は今は空き家で、かつてそこに本社が置かれていたことを示す痕跡はないという。どういう理由で正氏が「故郷を捨て」たのかはわからない。それを彼自身の口から聞いてみたいものである。 〈元木昌彦の眼〉 この記事はどう評価するか難しい。ノンフィクション作家の吉田司は私に、柳井の出自を書いた現代はすごい、よくできたなといった。だが、私には柳井という人間を描くのにそこまで必要なのか、考えあぐねている。昔、本田靖春さんに美空ひばりを書いてもらった。私は本田さんに、美空が在日だという「噂」が以前からあるが、それをぜひ彼女に聞いてほしいと頼んだ。その時本田さんは、キミが美空に手紙を書き話してくれと頼んで、彼女がいいといったら聞こう。だが、彼女がそれについては話したくないというのであれば、取材する側は、それを無視してまで聞く権利はない。僕はそういう取材はしたくない私にいった。そういう本田さんの取材方法をとらえて、本田は優しすぎるから突っ込みが足りないのだという批判をする人間もいる。だが、いま私はこの記事を読んで、もう一度本田さんのいった言葉の意味を再び考えている。週刊誌をやる人間たちにも考えてもらいたいテーマである。 第3位 「さらば器量なき政治家『渡辺喜美代』議士」(「週刊新潮」4/3号) みんなの党・渡辺喜美代表のカネがらみのスキャンダルだ。まずはこのコメントから。 「日本維新の会とみんなの党の連携話が渡辺さんから入ってきたのは12年3月。その頃、私が検査入院していた慈恵医大病院の特別室に、渡辺さんは人目も気にせず一人でやってきて、『次の総選挙で、維新と全面的に選挙協力をすることになりました。両党で100人以上は当選する可能性がある。ついては20億円ほどお借りできませんか』と頼んできたのです。確かに20億円は大金ですが、当時の腐りきった民主党政権に終止符を打ち、この20億円が日本再生のためになるのならと思い、支援するつもりでいました。しかし、ご存知の通り、みんなの党と維新の会の連携はご破算となり、渡辺さんからは『5億円でいいことになりました』と連絡が入ったのです。選挙の1ヵ月前の11月21日、2年前と同じ口座に、5億円を私の個人口座から振り込みました。ただ、前回の3億円の時と違うのは、彼から借用書が送られてこなかったこと、そして18人が当選した後も、礼の一つもなく、連絡まで絶えてしまったことでした。私が彼に幻滅し始めたのは、おそらくこの頃のことです」  こう渡辺代表(62)のことを非難するのは、渡辺のスポンサーだった吉田嘉明DHC会長(73)である。  吉田会長が1972年に創業したDHCは化粧品、サプリメントなどを扱う総合メーカーで、総売上高は約1140億円になる。  このスクープは大新聞が1面で追いかけ、党内からは代表を辞任せよという厳しい意見が相次いでいる。  吉田会長率いるDHCは天下り官僚を1人も受け入れていないそうだ。彼の持論は、霞ヶ関、官僚機構の打破。それこそが今の日本に求められる改革であり、それを託せる人が、彼の求める政治家だから、声高に脱官僚を主張していた渡辺善美に興味を持つのは自然のことだったという。少なくとも5年前までは。  吉田会長は渡辺の土地を買い上げてやったり、10年7月の、結党以来2度目の国政選挙である参院選を控えて「渡辺さんから選挙資金の依頼がありました。『参院選のための資金を貸してもらえないでしょうか。3億円あれば大変助かります』と申し出があった」ため3億円を貸したり、総選挙前には5億円も渡し、しかも借用書も取っていないというのだ。  選挙後はなんの連絡もなかったが、今年2月9日に渡辺が突然訪ねて来て、自宅地下のカラオケルームに招き入れると、彼はいきなり土下座したというのである。そして「会長、いろいろとご迷惑をおかけしました。許してください」と、蚊の鳴くような声で詫びたという。  吉田会長は、自分の怒りを鎮めようという「芝居」だったのではないかと話している。  これを読む限り、渡辺氏はあまりにも身勝手で恩知らずと思わざるを得ないし、政治資金として記載していないというから、政治資金規正法に引っかかるのではないか。  それについては後述するが、渡辺氏といえば、妻の尻に敷かれていることでも有名だが、吉田会長はこんなエピソードを話している。  吉田会長に会うときは大抵、妻のまゆみさんが一緒だったという。 「渡辺さんは心底惚れていて、何かあればいつも白旗を掲げていました。ある時、まゆみさんが渡辺さんと女性番記者との仲を疑って離婚話にまで発展したことがあった。その時、渡辺さんはふらりと一人で私の家にやって来て、うちのカラオケルームで森進一の『冬のリビエラ』を熱唱していったのです。『男って奴は~』という節に力を込め、歌い終わったあと、彼は力なくこう言いました。『今はただ、お怒りが鎮まるのを待つのみです』代表であり夫である渡辺さんがこれですから、党内の議員や秘書も、まゆみ夫人に嫌われたら万事休す、といったところだったのでしょう」  5億円は選挙の1カ月前の11月21日、2年前と同じ口座に、吉田会長の個人口座から振り込んだ。その後、4回にわたって計330万円ほど返金されているから、現在の残高は5億4986万1327円だそうである。  この問題については、朝日新聞(3月27付)朝刊で、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士がこう語っている。 「選挙資金だった場合、たとえ借入金だったとしても選挙運動費用の収支報告書に記載がなければ、公職選挙法違反に問われる可能性がある。政治活動の費用だった場合は、政治資金収支報告書に記載がないと政治資金規正法違反にあたる可能性がある。使途が選挙や政治活動に無関係だったとしても、吉田会長は12年の5億円について担保や返済期限が設定されず、借用書もなかったとしており、贈与と認定されて税務上の問題が指摘される可能性が浮上する。これを寄付とみなした場合には政治資金規正法が定める寄付額の制限を超える可能性もある」  政治とカネの話はこれまでも無数にあった。有り余ったカネを使って政治家のスポンサーになり、フィクサー面をする実業家にも辟易するが、カネ欲しさにたかる政治屋は最低である。  こんな人間が官僚打破などできるわけはない。渡辺氏は、仮に法の裁きを受けなかったとしても、代表の座を降り一政治家として再出発するしか残された道はないこと、言うまでもない。それに、今の奥さんとは別れたほうがいいのでは? 〈元木昌彦の眼〉 今年も政治家のカネがらみのスキャンダルが多く出た。なかでも渡辺のは金額的にも大変な額である。その説明も十分にしない(出来ない)ために有権者からも疎んじられ、年末の選挙であえなく落選してしまった。もともと政党を率いる器などなかった男が、父親の七光りで祭り上げられていただけなのだろう。選挙中、渡辺より目立っていた奥さんの尻の下に敷かれているのがお似合いだと、思わざるを得ない。 第2位 「『小渕優子』経産相のデタラメすぎる『政治資金』」(「週刊新潮」10/23号)  昨日(10月20日)2人の大臣が辞任した。どちらも、週刊誌が報じたことがきっかけだった。  安倍首相にとって内閣改造の目玉として指名した小渕優子と、そのデング熱ならぬテングのような振る舞いでひんしゅくを買った松島みどり法相である。  今週のフライデーが、松島の「イヤミな全言動」を報じている。この記事が辞任に追い込んだわけではないが、松島という人間性がよく出ているので取り上げてみた。  松島氏が批判されたのは、以下のようなことである。自らの選挙区の祭りでうちわを配ったことは公職選挙法に触れる。都内に住んでいるのに赤坂の議員宿舎に入居し、週末には自宅に帰っている。襟巻き着用が認められていないのに、ストール着用で参院本会議に出席した。  フライデーいわく「あの非常識の塊のようなアントニオ猪木ですら、議場ではトレードマークの赤いマフラーを外す」というのに、だ。  ご本人は東大出というのが誇りだそうだが、滑り止めで受けた早稲田大学政治経済学部には落ちている。しかも、あの朝日新聞出身だ。  失礼な言い方になるが、もともと法務大臣にはあまりいい人材が配されたことはないが、この人は、歴代の中でもワースト3に入るのではないか。女性登用と意気込んだ安倍首相だが、しょせんは男女問題ではなく、能力あるなしを見極めることが肝要なのだ。 「松島氏をめぐっては、今月7日の参院予算委員会で、民主党の蓮舫氏が松島氏の政策が書かれたうちわを選挙区内のお祭りで配っていたことを『寄付にあたり違法だ』と追及。松島氏は『うちわのような形をしているが、討議資料だ』と反論したが、選挙区内の有権者への寄付を禁じた公職選挙法違反の疑いがあるとして民主党が刑事告発していた」(朝日新聞10月20日付より)  安倍首相、に人を見る目がないことがよくわかる。  さて今週、堂々の第1位は、将来の総理候補と持ち上げられている小渕優子経産相(40)に、週刊新潮がスキャンダルの洗礼を浴びせた巻頭特集である。  それも「政治資金規正法」の疑いありというのだから、読んですぐに、彼女にとっても安倍政権にとっても国会対応は苦しいものになりそうだと思った。  まずは、新潮の内容を紹介しよう。10月8日朝、日本橋浜町にある「明治座」に「小渕優子後援会女性部大会」のご一行様が、次々にバスを連ねて到着したという。その数ざっと1,000人超。  この観劇会は毎年行われていて、明治座側は切符代を3分の2ほどに値下げして出していると話している。S席は通常1万2,000円だから1枚8,000円ほどになる勘定だが、たとえば2010年分の政治資金報告書で、小渕後援会が群馬県選挙管理委員会に届けたのは「観劇会」として372万8,000円だけ。これでは1人あたりの切符代は3,700円程度にしかならない。 「一方で支出を見ると、組織活動費の『大会費』扱いで、844万円余りが『入場料食事代』として明治座に支払われたことになっている。その結果、実に470万円もの差額が生じているのだ」(新潮)  小渕は政党支部として「自民党群馬ふるさと振興支部」という団体があり、そこからも10年10月1日の日付で約844万円が支払われている。新潮が領収書のコピーを取り寄せたところ2枚の領収書は連番だから、合計1,688万円の支出を二等分して届けたとわかる。  これにより、収入との差額は1,316万円に広がってしまうことになるのだ。地元の支援者の票がほしいために送り迎えして観劇させ、飲み食いまでさせて手土産のひとつも持たせることは、昔なら地方のどこでも見られた光景だった。  だが、今は政治資金の使い方に厳しく網がかけられ、政党助成金制度までできているのである。これについて新潮で、神戸学院大学法科大学院の上脇博之教授がこう話す。 「1~2万円なら会計ミスで通るかもしれませんが、これだけ巨額では見逃すわけにはいきません。報告書の不記載ないし虚偽記載にあたり、それを行った者や、場合によっては団体の代表までも罰則を受ける可能性があります」  それ以外にも新潮によれば、実姉のやっているブティックから、10~12年にかけて小渕の各団体から330万円の支払いがなされている。そのほかにも、地元の農業協同組合や地元農家から大量の下仁田ネギやこんにゃくを購入しているが、これらも「組織活動費」や「交際費」に計上されているそうである。  先の上脇教授は「小渕大臣の使い方は、どうも政治資金を私物化しているような印象を受けるのです」と言っているが、これでは先頃話題になった「大泣き兵庫県議」のやっていたこととあまり違いはないのではないか。  とまあ、小渕恵三元首相の忘れ形見のお嬢ちゃんとはいえ、卑しくも現役の議員、それも経産相という重責についている大臣のやることじゃござんせんな。  新潮が小渕大臣を直撃したところ「事務所がお答えすると話しています……」と、我関せずという態度だったそうだ。  現代では松田賢弥氏が、まだほかにもあると、こう語っている。 「小渕氏の地元の群馬県吾妻郡中之条町では、彼女の母親の千鶴子さんが01年10月に約132坪の土地を取得し、2階建てのビルを建てています。この土地はもともと、千鶴子さんの親族が経営していた木材工場の一部。問題は、このビルに事務所を構える『小渕優子後援会』が、不可解な家賃を計上していることです。直近の過去3年間の収支報告書によれば、このビルは千鶴子さんが所有するものであるにもかかわらず、小渕優子後援会が毎月6万3000円の家賃を支払っています。1年間で75万6000円、10~12年の3年間では総額226万8000円。しかも、家賃の受取人は母親ではなく、小渕本人になっているのです」  これでは小渕の後援会が母親のビルを通して、小渕本人に献金をしていたのではないのか、という疑惑である。  蝶よ花よと大事に育てられてきた深窓育ちのお嬢ちゃまが初めて遭遇するスキャンダルだったが、あえなく辞任ということになってしまった。  小渕氏は辞任記者会見で「長年、私が子どものころからずっと一緒に過ごしてきた、信頼するスタッフに管理をお願いしてきた。その監督責任が十分ではなかった」(asahi.com10月20日より)と、悔しさをこらえて話したという。  父親の時代からいたスタッフが、若くて何も知らないお嬢ちゃんに知らせずに、これまで通りにやってきたということだろう。何か聞かれても「私たちにお任せを」と言うだけで、報告義務を果たしていなかった。親の地盤を引き継いだ二世、三世議員にはよくあることだが、何も知らされなかった彼女は悔しかったのだろう。  だが、この程度の人間を「将来の総理大臣」と持ち上げてきた永田町や新聞は、反省すべきである。安倍首相は小渕経産相と松島法相の辞任について「任命したのは私で、任命責任は私にある。こうした事態になったことを国民に深くおわびする」と首相官邸で記者団に語ったというが、当然である。  第一次安倍内閣が潰れたのも、閣僚の不祥事が次々に表面化したためである。同じような道をたどって、第二次も崩壊していくのかもしれない。 〈元木昌彦の眼〉 小渕は年末の総選挙では楽勝した。まるで政治家としては瑕疵がないとでもいうように。だが、事務所の人間が政治資金規制法違反の証拠になるパソコンを電気ドリルで壊していたことが発覚して、検察の怒りを掻き立ててしまった。政治家としての資質に大きな疑問が湧いてくる。このまま小渕議員がお咎めなしなら規制法はザル法だということを満天下に知らしめることになる。検察の威信を賭けて取り組んでほしいものである。 2014年週刊誌スクープ・グランプリ 「全聾の作曲家佐村河内守はペテン師だった」(「週刊文春」2月13日号)  私事で恐縮だが、大雪が降った土曜日(2月8日)の夕方、川崎駅近くにある「ミューザ川崎シンフォニーホール」で開かれた「東京海上フィルハーモニックオーケストラ第21回定期演奏会」へ行ってきた。  ベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」といわれるものだ。残念ながら2,000人が入る会場は、交通事情悪化のため半分ぐらいの入りだったが、100名近いフルオーケストラと300名近い男女の合唱は、神々しいまでに荘厳で迫力に満ちたものだった。  ドイツが東西に別れていた1956年から64年の間に開かれた五輪に合同選手団を派遣した際、国歌の代わりとして、この第四楽章「歓喜の歌」が歌われたそうである。  恥ずかしいが、この年になるまで「第九」を生で聴く機会がなかった。  ベートーヴェンが初めてこの曲を演奏し、終わったとき、全ての聴衆の目には涙が光り、嵐のような歓呼は永遠に止むことがないように思われたという。外が吹雪のせいもあったかもしれないが、同じような“感動”をこの日私も味わった。「ブラボー」の声があちこちから上がり、拍手は鳴りやまなかった。  その楽聖・ベートーヴェンに比して「現代のベートーヴェン」とTIME誌に言わせしめた日本人作曲家が、実はペテン師だったという文春の記事は衝撃的であった。これが久々のグランプリだ!  作曲家・佐村河内守氏(さむらごうちまもる・50)のゴーストライターを務めていた新垣隆氏(43)が、こう告白している。 「私は18年間、佐村河内守のゴーストライターをしてきました。最初は、ごく軽い気持ちで引き受けていましたが、彼がどんどん有名になっていくにつれ、いつかこの関係が世間にばれてしまうのではないかと、不安を抱き続けてきました。私は何度も彼に、『もう止めよう』と言ってきました。ですが、彼は『曲を作り続けてほしい』と執拗に懇願し続け、私が何と言おうと納得しませんでした。昨年暮れには、私が曲を作らなければ、妻と一緒に自殺するというメールまで来ました。早くこの事実を公表しなければ、取り返しのつかないことになるのではないか。私は信頼できる方々に相談し、何らかの形で真実を公表しなければならない責務があるのではないかと思い始めたのです」  この“事件”、新聞やスポーツ紙、ワイドショーでは数日前から騒ぎになっていたが、時間的にいえば、文春が取材し、その新聞広告を手に入れた新聞社がその事実を知り、新聞社名では出しにくいので共同通信に情報を渡し、共同が書いたということになるのではないか。  佐村氏は広島生まれの被爆2世で、全聾の作曲家として一躍有名になった。  2011年に発表した80分を超える「交響曲第一番 HIROSHIMA」(演奏、東京交響楽団/日本コロンビア)は、クラシック界では異例の約18万枚のセールスを記録したという。  また、昨年3月31日に放送された『NHKスペシャル』の「魂の旋律~音を失った作曲家」では、東日本大震災の被災地の石巻、女川を訪ねながら創作する過程が紹介され、それが元で生まれた「鎮魂のソナタ」(演奏ソン・ヨルム/同)は、番組の反響もあって10万枚の売り上げを記録しているそうだ。  この番組は私も見たが、佐村河内の名前を知らなかった私も、内容に感動して、すぐにAmazonでCDを買って聴いてみた。さほど交響曲には感動しなかったが、被曝2世、全聾者という彼の人生が音楽の隠し味になって、聴く者を感動へと誘っていたことは間違いない。  ソチ五輪の男子フィギュアのショートプログラムで、高橋大輔選手が彼の作曲した「バイオリンのためのソナチネ」で滑ることも話題になっていた。  そこに18年間もの間、佐村河内氏のゴーストライターをやっていたという桐朋学園大学音楽学部作曲専攻で講師を務める新垣氏が、「懺悔実名告白」をしたのだ。  2人が出会ったのは、1996年の夏のことだという。年上の佐村河内氏は、新垣氏にこう切り出した。 「このテープには、とある映画音楽用の短いテーマ曲が入っている。これをあなたにオーケストラ用の楽曲として仕上げてほしい。私は楽譜に強くないので」  新垣氏はこの申し出をあっさり受け入れた。佐村河内氏が提示した報酬は数万円。それが、いびつな二人三脚の始まりとなったと文春は報じている。  新垣氏がこう話す。 「クラシック界では、大家の下でアシスタントが譜面を書いたりオーケストラのパート譜を書いたりすることはままあることです。ところが、その後わかったのですが、佐村河内は楽譜に弱いのではなく、楽譜が全く書けない。正式なクラシックの勉強をした形跡もない。ピアノだって、私たちの常識では『弾けない』レベルです」  新垣氏はお金とか名声がほしくて引き受けたのではなく、自分が作曲した音楽を多くの人に聴いてもらえることがうれしかったからだと動機を語っている。  新垣氏は自分たちを「天才的な大馬鹿コンビ」と自嘲していたというが、まさに奇跡の出会いだったようだ。  楽譜の書けない佐村河内氏は、細かい「構成図」を書いて新垣氏に渡したという。文春によればこうだ。 「『中世宗教音楽的な抽象美の追求』『上昇してゆく音楽』『不協和音と機能調整の音楽的調和』『4つの主題、祈り、啓示、受難、混沌』等々、佐村河内は、ひたすら言葉と図で一時間を超える作品の曲想(コンセプト)を書いている。このコンセプトに沿って新垣は、一音一音メロディーを紡ぎだし、オーケストラ用のパート譜を書き起こしていく。つまり、佐村河内はセルフプロデュースと楽曲のコンセプトワーク(ゼロを一にする能力)に長け、新垣は、それを実際の楽曲に展開する力(一を百にする能力)に長けている」  だが、「新潮45」(13年11月号)に載った音楽家・野口剛夫氏による論考『「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か』を読んで、新垣氏は不安を持った。  野口氏はこう綴っている。 「時にはバッハ風、ときにはマーラー風の美しい響きの瞬間も随所にあるが、それらは刹那的な感動の域を超えることがない(中略)、『交響曲』の最後で(中略)ほとんどマーラーの交響曲(第3番の終楽章?)の焼き直しのような響き」  講談社から出した自伝『交響曲第一番』の中の記述などもウソが多く、新垣氏はここで打ち切ろうというアドバイスをしたが、佐村河内氏は受け入れなかった。  思いあぐねた新垣氏は、自分の教え子でもあり佐村河内氏が曲を献呈していた義手のヴァイオリニストの少女の家族の前で、これまでの真相を話し、謝罪したというのである。  こうして綻びは大きくなり、砂上の楼閣は崩れ始めた。  驚くことに「全聾」というのもウソだと、新垣氏は言っているのだ。 「実際、打ち合わせをしても、最初は手話や読唇術を使ったふりをしていても、熱がこもってくると、普通の会話になる。彼自身も全聾のふりをするのに、ずっと苦労したんだと思います。最近では、自宅で私と会う時は最初から普通の会話です」  米誌がつけた“現代のベートーベン”という言葉に踊らされ、日本人の多くが騙されていた感動物語は、思ってもみないエンディングを迎えてしまった。  しかし、これだから人生は面白のだ。昔、ロサンゼルスで妻を何者かに撃たれ、悲劇のヒーローになった三浦和義氏に「保険金詐欺の噂がある」と文春が連載し、大騒ぎになったことがあった。  感動秘話の裏にある、どす黒い真実を暴き出すのも週刊誌の役割である。そういう意味でも、日本中を驚かせた文春は見事である。  なぜ、文春にばかりスキャンダル情報が集まるのだろうか? ここでも何度か書いているが、AKB48のスキャンダルをはじめ、タブーに怖じ気づかず数々のスクープをものにしてきた文春だから、ネタを持っていけばやってくれるという「安心感」がネタ元にあるからだろう。  ほかの週刊誌では、「面白い話ですが、うちではコンプライアンスがうるさくて」とか、「あのプロダクションとはケンカできないので」とかいった「言い訳」で断ることが多いが、文春にはそうした断る理由が他誌よりはるかに少ないのだ。  この騒動が起きたとき、ネタ元は文春だとぴーんと来た。文春恐るべしである。 〈元木昌彦の眼〉 見事なスクープである。問題としては小保方晴子のSTAP細胞や小渕優子の政治資金規正法違反疑惑のほうが大きいが、話題性という意味ではダントツである。時代の寵児の仮面を剥ぐのは週刊誌の独壇場だが、中でも文春の情報収集力や取材力は抜きんでている。その文春が百田尚樹の件については、百田の弁明を載せただけというのはいただけない。林真理子も後でいっているように、百田からのいい分けではなく、文春編集長のいい分を聞きたかったというのは正論であろう。AKB48スキャンダルなどフライデーも書けないタブーを次々に打ち破ってきた文春なのだから、ぜひ作家タブーも破ってほしいものだ。

ハッキング被害の映画『ザ・インタビュー』は酷評の嵐、見どころはエミネムのカミングアウトのみ?

<p> 11月にハッカー集団に内部情報を流出させられた上、「『ザ・インタビュー』を上映したら9.11のようなテロ攻撃する」と脅迫された大手映画製作会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント」。大手映画館が上映を見合わせたため、「上映そのものを中止する」という決断を下したが、セレブや大統領にまで批判され、最終的に一部の映画館とオンライン配信という形で、予定していた通りのクリスマスに全米公開する運びとなった。</p>

過剰な整形依存かナチュラル加齢か…「劣化」芸能人の宿命とは

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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(左上:長澤まさみInstagramより/左下:坂口杏里オフィシャルブログより/右上:平子理沙オフィシャルブログより/右下:『FLY』avex trax)
 加齢や老化が“劣化”と悪意を込めた呼び名に取って代わられて久しい。2014年も多くの女性芸能人の“劣化”が、興味本位で取り沙汰された。一時的に“劣化”しても、持ち直してかつての美しい姿を取り戻す場合もあれば、そのまま一気に老け込んでしまうこともある。もともと人並み以上に優れた容姿を買われて芸能界入りした女優・タレントたちは、やはり一般人の数倍、いや数十倍も美容に気を使い美貌を維持するものだが、人間である以上当然訪れる加齢のみならず、本人の美的感覚の過剰なこだわりによって個性的な姿に変貌してしまい“劣化した”と見なされる例も珍しくはない。今回は、劣化芸能人を劣化パーツや原因別に分けて紹介していきたい。  まずは、「シワ部門」から。女優の長澤まさみ(27)は… つづきを読む

新年もジャニーズから! 1月1日~4日のジャニーズ出演の正月特番一覧

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2015年も嵐さんの消費され具合が気になります

【ジャニーズ研究会より】

 『CDTV』(TBS系)で年越しした後も、ジャニーズファンは忙しい……! 1月1日(木)~1月4日(日)に放送予定のジャニーズメイン番組、メインコーナーがある番組を徹底ガイド。元旦から見逃せない番組が目白押しです!

<1月1日>

■『新春ZIP!4時間生バドル~豪華お年玉をゲットせよ~』(日本テレビ系)午前5時30分~午前9時30分
ジャニーズ出演者:山口達也(TOKIO)、TOKIO(VTR出演)、嵐(VTR出演)

 山口達也が月・水曜MCを務める朝の情報番組の特別編。前日の『紅白歌合戦』の舞台裏やジャニーズのライブのもようを伝えるほか、TOKIOと嵐がVTR出演する「TOKIO&嵐 de アミーダ!」のコーナーも。

二次元も三次元もどっちも良いね! 同人に企業、コスプレと…各々が楽しんだ冬コミレポート

オタクに"なるほど"面白い!オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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大盛況のうちに終了したC87。
 楽しかったコミックマーケット87も、本日30日が三日目、最終日。2014年も明日で終わりなわけで、悔いを残さないで楽しみたいところ。参加者は、それぞれに想いを抱えながら、開場と共に怒濤のごとく動き出すのだ。    取材班がまず向かったのは、男性向け。誰もが狩人の目でスペースを周り、目当てのサークルを追い続けている。芋洗いという言葉では甘いほどの混雑なのだが、それでも混乱や事故が起きないのは、参加者の意識の高さを示している。殺気立ちながらも、譲り合い、安心して本を買おうという想いは一つなのだ、と実感する。  その殺気立ち具合も、島ごとの細かいジャンルでそれぞれ異なる。ベテラン島はともかくとして、TS・男の娘島あたりも、なんとなく平和なムードなのはなぜだろう……。 「おたぽる」で続きを読む