現在再ブレーク中のヒロミが、17日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、2004年に芸能界からフェードアウトした理由を語った。 ヒロミといえば、大御所にもタメ口をきき、ビートたけしを「オジさん」と呼ぶなどラフな芸風で人気を集め、レギュラー番組10本を抱えていた最盛期の最高月収は、6,000万円。しかし、堺正章と7年半司会を務めた『発掘!あるある大事典』(フジテレビ系)の降板をきっかけに、テレビから姿を消してしまった。 ヒロミは降板した経緯を、スタッフから「もうちょっとソフトにできない?」「頭叩くのはどうだろう」などと注意され始めたため、「なら、俺やめてもいいよ」と開き直ったところ、すんなりと降板が決まってしまったと説明。その時ヒロミは、「(テレビは)もういいかな」とあっさり退くことを決め、6~7年間は「飽きるまで遊んでいた」という。 ちまたでは長年、「堺正章を激怒させたため」だとウワサされ続けてきたヒロミ。今回、「スタッフと揉めたから」だと明かされたが、裏事情を知る人物は「もっとヤバイ事情が隠されている」と話す。 「当時、ヒロミはある芸能界の重鎮を女性絡みのトラブルで怒らせ、その筋の人たちから追い込みをかけられていた。さらに『番組を降りなければ、マスコミにリークする』を脅され、芸能界からフェードアウトせざるを得なかった。最近、ヒロミが復活できたのは、相手側となんらかの手打ちがあったからでしょう」(同) ヒロミの口から、本当の理由が語られる日は来るのだろうか?ビィーカンパニー公式サイトより
月別アーカイブ: 2014年6月
『弱くても勝てます』が浮き上がらせた、“等身大”を演じる嵐・二宮和也に迫る課題
『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)
『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ系)は生徒のほとんどが東大を目指す進学校・小田原城徳高校の弱小野球部が、甲子園を目指す姿を描いた異色の青春ドラマだ。主演は『フリーター、家を買う。』(フジテレビ系)以来、3年半ぶりの連ドラとなる嵐の二宮和也。
二宮が演じるのは、勤務していた研究所が1年間休業するため、生物の教師として母校に赴任することとなった田茂青志。かつて野球で挫折した青志は、自分と似た境遇にいる弱小野球部の生徒たちに「弱くても、勝てる」ことを証明するため、野球部の監督になる。
大人気の炭酸美容コスメ、“高濃度”じゃないと意味ナシ!? ブームのカラクリとは
山田優公式ブログより
山田優が愛用していることから、巷で注目を集めている炭酸ミスト「インビィカーボミスト」。ブログで山田が「顔の輪郭がぐいっと引きあがった! フェイスラインが引き締まるので、朝起きてムクんでる日には、すぐれもの!」とつづったことが美容フリークの間で話題になり、現在、全国のドラッグストアやバラエティショップのスキンケア部門で売り上げ1位を獲得してるんだそう。ショップでも目立つところに置かれているから、パッケージに見覚えがある人もいるのでは?
しかし、洗顔フォームやパックなど数ある炭酸コスメの中で、なんでインビィカーボミスト」がこれだけ売れてるのか? なんだか気になり、手に取って実際に数日間使用してみました。まず、実感できたのは肌がワントーン明るくなったこと。睡眠不足でくすんだ肌色にも、華やぎが生まれました! 肌のキメも整った感触で、ゴワつきが気になっていた顎の辺りも手で触れるとしっとりしています。なにより、酒で慢性的に浮腫んでいる輪郭が使った数日の間でハッキリしてきたことに驚きました。なるほど、これが“高濃度”炭酸コスメの魅力なんですね!
「ファンクラブは球団の写し鏡!?」10年間プロ野球全球団のファンクラブに入り続けた男の軌跡
かつてよりもその人気が低迷しているとはいえ、やっぱり日本人は野球好き。今年も、大注目“二刀流”大谷翔平(北海道日本ハム)の投打にわたる活躍や、広島カープ23年ぶりのリーグ優勝なるか!? などなど、セパともに話題沸騰中だ。そんな野球ファンたちの中でも、ノンフィクションライターである長谷川晶一氏の活動は類を見ない。先日上梓した新刊『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社)のタイトル通り、すべての球団のファンクラブに10年にわたって入り続けているのだ! ヤクルトファンだった彼が、12球団のファンクラブに入ったのは2004年の終わり。この直前、オリックスと近鉄が合併され、新たに東北楽天ゴールデンイーグルスが創設されるなど、球団再編の嵐が吹き荒れた。さらに、史上初のストライキが断行され、「ファンサービスとは何か?」という議論が噴出。くしくもその年、長年ヤクルトファンクラブに入っていた長谷川氏は、ファンクラブに対する不信感を感じ始めていたのだった。「なぜ、こんなに特典がしょぼいのか?」「他の球団のファンクラブでは、どんな特典があるのか?」――。 10年間で63万円もの私財をつぎ込み、前人未到の(たぶん)ファンクラブ人生を歩んできた長谷川氏を直撃すべく待ち合わせ場所に向かうと、挨拶代わりに、ユニークなファンクラブグッズが次々と飛び出してきた! ――えっと……このユニフォームは……? 長谷川 広島カープがファンクラブ会員のために作った、オリジナルグッズの「カオシマ」ユニフォームです。ホームで着るユニフォームと、ビジターで着るユニフォームをつなぎ合わせたところ、「Carp」と「Hiroshima」が結合されて、「Caoshima」という意味がわからないユニフォームが出来上がってしまったんです。あまりに好きすぎて、「ヤフオク!」で、もう1着購入してしまいました。この布地を触ってみてくださいよ! ――ペラッペラですね……。 長谷川 でしょ!! おそらく1回洗ったらダメになってしまうくらいの品質の悪さ。怖くて洗濯もできません。また、カープでは、「タオルポンチョ」なるグッズも作っています。タオルに穴を開けてポンチョにしたものなんですが、全然吸水性がない。いったいどうやって使えばいいんだか……。僕はこういうカープグッズを「カープクオリティ」と名づけて大絶賛しています。 ――のっけからすごいグッズが登場しますね。本に紹介されていた楽天の「カラスコマスク」も、野球とは関係がなく、使い道がさっぱりわからない逸品です。 長谷川 これを身に着けていると、本当に痛い野球マニアっぽいですよね(笑)。楽天ではこのほかに、ラジコンヘリも特典にしています。これがまた、なかなか飛ばなくて……。 ――なんでこんなもの作っちゃったんですかね(笑)。ほかの球団のグッズも、こんなにユニークなんですか? 長谷川 巨人はタカラトミーとコラボしてジャイアンツユニフォームを着た「黒ひげ危機一発」を付けていますし、ドラゴンズでは、スタジオジブリとコラボしたぬいぐるみを作っています。ジブリの鈴木(敏夫)プロデューサーによれば、このキャラのモデルは落合(博満)GMということです。 ――これが、落合さん……。各球団、趣向を凝らして、さまざまなグッズを作っているんですね。 長谷川 ファンクラブは、その球団らしさを如実に反映します。西武やロッテ、楽天、巨人などでは予算も潤沢で、センスもいいし、力も入っている。中日は予算があるはずなのに、いかんせんデザインが古臭い。カープには予算の面で制約があるから、カープクオリティという独自の進化を遂げたんです(笑)。 ――本にも書いてあった通り、これまで親会社のゴタゴタに振り回され、ファンクラブも迷走を続けていたベイスターズのここ3年間の躍進は、感動的ですらありますね。 長谷川 昨年末に募集要項を見て、我が目を疑いました。これまでは、5000円で会員証が1枚だけという年もあったのに、今年は3000円で観戦チケット2枚と、アースミュージック&エコロジーとコラボしたバッグとポーチ、さらに球場に足を運べばさまざまなグッズがもらえるようになったんですよ! ――長谷川さんの家には、いったいどれくらいファンクラブグッズがあるんですか? 長谷川 ユニフォームやバッグなどで300点くらい、ピンバッジやカードなども入れると800点は下らないと思います。送られてきたグッズは積極的に使うようにしていて、西武ライオンズのパーカーを着て、オリックスのバッグを持ち、中日の帽子をかぶっているなんていうこともしょっちゅうです。 ――どこのファンだか全然わかりません! でも、ファンクラブに入ると、数千円の入会金でユニフォームやバッグなどがもらえちゃうって、かなりコスパがいいですよね。 長谷川 球団の人に話を聞いたんですが、各球団ともファンクラブで儲けようとは思っていないんです。ファンクラブに入る熱狂的な人々をリスト化できるだけでも球団としてはメリットになりますし、球場に足を運んでもらうことは、飲食や物販の売上向上にもつながります。そういった部分を見越して、各球団では豪華なファンクラブグッズを作成しているんです。 ――なるほど。そもそも長谷川さんはなぜ、「12球団のファンクラブに入る」という活動を10年間も続けてこられたんですか? 長谷川 子どもの頃からヤクルトのファンクラブには入会していて、会報が届いたり、開幕前にファンクラブグッズが届くのを楽しみにしていました。12球団のファンクラブに入れば、これが単純計算で12倍になる。毎日のようにメールや手紙が届くのがたまらないんです! もしも、この活動をやめてしまったら、喪失感に襲われそうで怖いですね ――もはや依存症……。 長谷川 ファンクラブジャンキーなんです(笑)。 ――ただ、好きじゃないチームにも、お金を払ってファンクラブに入り続けるというのは、なかなかできることじゃありません。 長谷川 いまや、マザー・テレサやガンジーのように、博愛の気持ちで野球界を見守っているから大丈夫です! 初めはアンチ巨人だったので、ヤクルトファンとしては巨人のファンクラブに入会することに抵抗がありました。それでも、巨人のグッズはクオリティが高く、アンチの気持ちが和らいでしまう。金で魂を買われているような気がして、背徳感がありました……。 それが変化したのが2011年。巨人のファンクラブから開幕戦の観戦チケットをもらったんですが、それが震災のために中止になってしまったんです。その時、丁寧な詫び状とともに、ボールペンが送られてきて、巨人という球団の素晴らしさを実感しました。無料でもらったチケットで、しかも巨人のせいで中止になったわけじゃないのに、こんなにしっかりとした対応ができるなんて……。その時、意固地になっている自分の小ささに気づき、「いいものはいい」と認めようと思えたんです。 ――各球団では、ファンクラブ会員にグッズの送付のほかにも、ファンクラブ限定のイベントなども開催していますね。 長谷川 西武やオリックスでは試合後のグラウンドをファンに開放して、OBの選手がノックをするイベントを企画しています。かつての有名選手が「ナイスキャッチ!」と声援を送ってくれるんですよ。また、他球団でも新入団選手の記者会見への招待や、キャンプ見学、始球式やホームランを打った選手に対する花束贈呈などのイベントが用意されています。 ――なかなか楽しそうですね。では、長谷川さんが考える「いいファンクラブの条件」というのは? 長谷川 僕の勝手な思いですが、無料の観戦特典、グッズの品質や品数、サイン会や撮影会などの触れ合い系イベント、ノックやグラウンド見学などの体験系のイベントが満遍なくそろっているのが、最もいいファンクラブだと思います。例を挙げると、オリックスはもらえるグッズはほかに比べて少ないんですが、球場に行けば、たくさんの来場特典があり、さらにさまざまなイベントを行っています。僕は東京在住のため、京セラドームにしょっちゅう行くことができず、なかなか恩恵を受けられないんですが……。もしも大阪在住だったら、一番好きになっちゃうかもしれないファンクラブですね。 ――“球界のマザー・テレサ”として、ファンクラブを見続けてきた長谷川さんが考える「真のファンサービス」とは? 長谷川 球場に来たお客さんを、満足して帰らせることです。スポーツなので、ボロ負けすることもあるし、応援している選手が活躍しないこともあります。それでも「楽しかった」と思わせるために、試合とは別の満足感を与えることが大事なのではないかと思うんです。それは、思い出でもいいし、ピンバッジでもいい、体験イベントでもいい。お客さんを手ぶらで帰さずに何かを持ち帰ってもらって、「また球場に来たい」と思わせることが一番のファンサービスなのではないかと思います。このチャレンジは今後も続けて、20年目で第2弾を出せたらいいですね。 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン])“ファンクラブジャンキー”長谷川晶一氏。
●はせがわ・しょういち
1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経て、03年にノンフィクションライターに。04年よりプロ野球12球団のファンクラブすべてに入会する試みを始め、14年まで10年連続で継続中。現在、「12球団ファンクラブ評論家」の肩書で商標出願中。
●発売記念イベント
長谷川晶一×菊地選手(ナックルボールスタジアム)トークバトル&サイン会
6月25日(水)
開場18:30/スタート19:00
芳林堂書店高田馬場店8F
詳細はこちら<http://www.horindo.co.jp/2014/05/1295/>
「ファンクラブは球団の写し鏡!?」10年間プロ野球全球団のファンクラブに入り続けた男の軌跡
かつてよりもその人気が低迷しているとはいえ、やっぱり日本人は野球好き。今年も、大注目“二刀流”大谷翔平(北海道日本ハム)の投打にわたる活躍や、広島カープ23年ぶりのリーグ優勝なるか!? などなど、セパともに話題沸騰中だ。そんな野球ファンたちの中でも、ノンフィクションライターである長谷川晶一氏の活動は類を見ない。先日上梓した新刊『プロ野球12球団ファンクラブ全部に10年間入会してみた!』(集英社)のタイトル通り、すべての球団のファンクラブに10年にわたって入り続けているのだ! ヤクルトファンだった彼が、12球団のファンクラブに入ったのは2004年の終わり。この直前、オリックスと近鉄が合併され、新たに東北楽天ゴールデンイーグルスが創設されるなど、球団再編の嵐が吹き荒れた。さらに、史上初のストライキが断行され、「ファンサービスとは何か?」という議論が噴出。くしくもその年、長年ヤクルトファンクラブに入っていた長谷川氏は、ファンクラブに対する不信感を感じ始めていたのだった。「なぜ、こんなに特典がしょぼいのか?」「他の球団のファンクラブでは、どんな特典があるのか?」――。 10年間で63万円もの私財をつぎ込み、前人未到の(たぶん)ファンクラブ人生を歩んできた長谷川氏を直撃すべく待ち合わせ場所に向かうと、挨拶代わりに、ユニークなファンクラブグッズが次々と飛び出してきた! ――えっと……このユニフォームは……? 長谷川 広島カープがファンクラブ会員のために作った、オリジナルグッズの「カオシマ」ユニフォームです。ホームで着るユニフォームと、ビジターで着るユニフォームをつなぎ合わせたところ、「Carp」と「Hiroshima」が結合されて、「Caoshima」という意味がわからないユニフォームが出来上がってしまったんです。あまりに好きすぎて、「ヤフオク!」で、もう1着購入してしまいました。この布地を触ってみてくださいよ! ――ペラッペラですね……。 長谷川 でしょ!! おそらく1回洗ったらダメになってしまうくらいの品質の悪さ。怖くて洗濯もできません。また、カープでは、「タオルポンチョ」なるグッズも作っています。タオルに穴を開けてポンチョにしたものなんですが、全然吸水性がない。いったいどうやって使えばいいんだか……。僕はこういうカープグッズを「カープクオリティ」と名づけて大絶賛しています。 ――のっけからすごいグッズが登場しますね。本に紹介されていた楽天の「カラスコマスク」も、野球とは関係がなく、使い道がさっぱりわからない逸品です。 長谷川 これを身に着けていると、本当に痛い野球マニアっぽいですよね(笑)。楽天ではこのほかに、ラジコンヘリも特典にしています。これがまた、なかなか飛ばなくて……。 ――なんでこんなもの作っちゃったんですかね(笑)。ほかの球団のグッズも、こんなにユニークなんですか? 長谷川 巨人はタカラトミーとコラボしてジャイアンツユニフォームを着た「黒ひげ危機一発」を付けていますし、ドラゴンズでは、スタジオジブリとコラボしたぬいぐるみを作っています。ジブリの鈴木(敏夫)プロデューサーによれば、このキャラのモデルは落合(博満)GMということです。 ――これが、落合さん……。各球団、趣向を凝らして、さまざまなグッズを作っているんですね。 長谷川 ファンクラブは、その球団らしさを如実に反映します。西武やロッテ、楽天、巨人などでは予算も潤沢で、センスもいいし、力も入っている。中日は予算があるはずなのに、いかんせんデザインが古臭い。カープには予算の面で制約があるから、カープクオリティという独自の進化を遂げたんです(笑)。 ――本にも書いてあった通り、これまで親会社のゴタゴタに振り回され、ファンクラブも迷走を続けていたベイスターズのここ3年間の躍進は、感動的ですらありますね。 長谷川 昨年末に募集要項を見て、我が目を疑いました。これまでは、5000円で会員証が1枚だけという年もあったのに、今年は3000円で観戦チケット2枚と、アースミュージック&エコロジーとコラボしたバッグとポーチ、さらに球場に足を運べばさまざまなグッズがもらえるようになったんですよ! ――長谷川さんの家には、いったいどれくらいファンクラブグッズがあるんですか? 長谷川 ユニフォームやバッグなどで300点くらい、ピンバッジやカードなども入れると800点は下らないと思います。送られてきたグッズは積極的に使うようにしていて、西武ライオンズのパーカーを着て、オリックスのバッグを持ち、中日の帽子をかぶっているなんていうこともしょっちゅうです。 ――どこのファンだか全然わかりません! でも、ファンクラブに入ると、数千円の入会金でユニフォームやバッグなどがもらえちゃうって、かなりコスパがいいですよね。 長谷川 球団の人に話を聞いたんですが、各球団ともファンクラブで儲けようとは思っていないんです。ファンクラブに入る熱狂的な人々をリスト化できるだけでも球団としてはメリットになりますし、球場に足を運んでもらうことは、飲食や物販の売上向上にもつながります。そういった部分を見越して、各球団では豪華なファンクラブグッズを作成しているんです。 ――なるほど。そもそも長谷川さんはなぜ、「12球団のファンクラブに入る」という活動を10年間も続けてこられたんですか? 長谷川 子どもの頃からヤクルトのファンクラブには入会していて、会報が届いたり、開幕前にファンクラブグッズが届くのを楽しみにしていました。12球団のファンクラブに入れば、これが単純計算で12倍になる。毎日のようにメールや手紙が届くのがたまらないんです! もしも、この活動をやめてしまったら、喪失感に襲われそうで怖いですね ――もはや依存症……。 長谷川 ファンクラブジャンキーなんです(笑)。 ――ただ、好きじゃないチームにも、お金を払ってファンクラブに入り続けるというのは、なかなかできることじゃありません。 長谷川 いまや、マザー・テレサやガンジーのように、博愛の気持ちで野球界を見守っているから大丈夫です! 初めはアンチ巨人だったので、ヤクルトファンとしては巨人のファンクラブに入会することに抵抗がありました。それでも、巨人のグッズはクオリティが高く、アンチの気持ちが和らいでしまう。金で魂を買われているような気がして、背徳感がありました……。 それが変化したのが2011年。巨人のファンクラブから開幕戦の観戦チケットをもらったんですが、それが震災のために中止になってしまったんです。その時、丁寧な詫び状とともに、ボールペンが送られてきて、巨人という球団の素晴らしさを実感しました。無料でもらったチケットで、しかも巨人のせいで中止になったわけじゃないのに、こんなにしっかりとした対応ができるなんて……。その時、意固地になっている自分の小ささに気づき、「いいものはいい」と認めようと思えたんです。 ――各球団では、ファンクラブ会員にグッズの送付のほかにも、ファンクラブ限定のイベントなども開催していますね。 長谷川 西武やオリックスでは試合後のグラウンドをファンに開放して、OBの選手がノックをするイベントを企画しています。かつての有名選手が「ナイスキャッチ!」と声援を送ってくれるんですよ。また、他球団でも新入団選手の記者会見への招待や、キャンプ見学、始球式やホームランを打った選手に対する花束贈呈などのイベントが用意されています。 ――なかなか楽しそうですね。では、長谷川さんが考える「いいファンクラブの条件」というのは? 長谷川 僕の勝手な思いですが、無料の観戦特典、グッズの品質や品数、サイン会や撮影会などの触れ合い系イベント、ノックやグラウンド見学などの体験系のイベントが満遍なくそろっているのが、最もいいファンクラブだと思います。例を挙げると、オリックスはもらえるグッズはほかに比べて少ないんですが、球場に行けば、たくさんの来場特典があり、さらにさまざまなイベントを行っています。僕は東京在住のため、京セラドームにしょっちゅう行くことができず、なかなか恩恵を受けられないんですが……。もしも大阪在住だったら、一番好きになっちゃうかもしれないファンクラブですね。 ――“球界のマザー・テレサ”として、ファンクラブを見続けてきた長谷川さんが考える「真のファンサービス」とは? 長谷川 球場に来たお客さんを、満足して帰らせることです。スポーツなので、ボロ負けすることもあるし、応援している選手が活躍しないこともあります。それでも「楽しかった」と思わせるために、試合とは別の満足感を与えることが大事なのではないかと思うんです。それは、思い出でもいいし、ピンバッジでもいい、体験イベントでもいい。お客さんを手ぶらで帰さずに何かを持ち帰ってもらって、「また球場に来たい」と思わせることが一番のファンサービスなのではないかと思います。このチャレンジは今後も続けて、20年目で第2弾を出せたらいいですね。 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●はせがわ・しょういち 1970年5月13日生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務を経て、03年にノンフィクションライターに。04年よりプロ野球12球団のファンクラブすべてに入会する試みを始め、14年まで10年連続で継続中。現在、「12球団ファンクラブ評論家」の肩書で商標出願中。 ●発売記念イベント 長谷川晶一×菊地選手(ナックルボールスタジアム)トークバトル&サイン会 6月25日(水) 開場18:30/スタート19:00 芳林堂書店高田馬場店8F 詳細はこちら<http://www.horindo.co.jp/2014/05/1295/>“ファンクラブジャンキー”長谷川晶一氏。
弱冠15歳の"ダンサー"ソングライター【當山みれい】「15年後、きっとマディソンスクエアガーデンに立つ!」
あなたが小学生のときに欲しかったものはファミコン? たまごっち? 現在、15歳の當山みれいが小6のときに親にねだって買ってもらったのは、音楽制作ソフトとデスクトップパソコン。そこから曲作りを覚えた彼女は、中学生になるとニューヨークへ語学&音楽留学。もうなんて早熟なんだ! 「洋楽が好きだったので、本場に行ってみたい気持ちがあったんです。映像とかで見るあの場所は、どうなってるんだろう? って。それは今思い返すとロサンゼルスだったりするんですけど(笑)」 留学は約1年。現地ではハーレムのゴスペル隊でリードシンガーを務め、アポロシアターで開催されたアマチュアナイトで優勝も経験。さまざまな人種が集まる環境に身を置くことで、日本人としてのナショナリティを意識するようになり、自らの個性を見つめ直す中で、若さも武器だと考えるようになったという。そうして音楽性と人間性を大きくさせてくれた海外生活だが、実は渡米を決心した背景には、もうひとつ理由があった。それは小学校時代に受けたいじめ。 「小2のときからダンスと歌を本格的に習い始めたんですけど、それで目立ってしまったのか、ある日、学校に行ったらみんな口を利いてくれなくなっちゃって。もともとはっきりしてる性格なので、嫌なことは嫌って言っちゃうから、そうなってしまったのかも。小学校の6年間はずっと1クラス編成の狭い世界だったし、とにかく違う世界に飛び出したかったんです」 そんな気持ちはデビュー曲「Fallin‘ Out」の「笑顔の仮面つけたクラス一人 つまらない価値 ねたみ うんざり」という歌詞にも表出。 「これはニューヨークに行く前から、行ったあとの気持ちを書いた曲で、家族と大事な友だちに向けて歌っています。日本を離れ、自分から連絡を取る人はいないと思ってたけど(笑)、やっぱり感謝の気持ちが生まれて。もし、いじめがなかったら(地元の)大阪にずっといたと思う。だから逆に良かった。いじめの経験が私の背中を押してくれたというか、人生を変えるきっかけになったから」 そんな彼女の悩みは、知らず知らずのうちに、歌詞に英語がちょこちょこ入ってきちゃうこと。 「自分でルー大柴さんみたいだな、って思っちゃうんです。歌詞を付けたPVを見た友だちからも、英語のところがわからないって言われるくらい(笑)。でも、これも私のオリジナルのひとつとして、かっこよく英語と日本語を混ぜられたらなと思います(笑)」 散歩をするとき、家事をしているとき、そして勉強のときもイヤフォンをして音楽を聴いているという、大の音楽好きである彼女の三大ごちそうは、サラダ(温野菜入り)と大福とピザ。このへんは、実に15歳の少女らしい一面だ。 「ピザはチーズがびょ~ん、じゃなきゃダメ! ニューヨークの街角で売ってるピザは1ドルでチーズびょ~んなんですよ。超おいしいあのピザが忘れられません」 もうひとつ、彼女が海外生活で忘れられないもの。それは街を散歩しているときに見上げたマディソンスクエアガーデン。レディー・ガガやビヨンセ、そして彼女が憧れるリアーナもライブを行った、世界的に知られるアリーナだ。 「夢はマディソンのステージに立つこと。それまでに日本はもちろん、アメリカでも”當山みれい”というアーティストのブランディングをがんばって……目標は、30歳までに実現させることです!」 15歳とは思えない深みのある歌声と卓越したダンスセンスを持ち、ライブではクールにかっこよく。でも、対面するとケラケラとよく笑い愛嬌たっぷり。デビューから世界視野で夢を語る彼女だが、その実力と魅力は大器の片鱗を十分窺わせるものだ。だから15年後、我々をマディソンに連れて行ってください。そのときは、たくさんピザごちそうしますから! (文/猪又 孝)(写真/若原瑞昌 D-CORD)
當山みれい(とうやま・みれい) 1998年、大阪府生まれ。アメリカ留学中に在籍していた、全米トップの名門ゴスペルチーム「Gospel For Teens」では、アジア人としては異例のリードボーカルを務め、話題となる。今もっとも注目を集めるダンサー・ソングライター。
『Fallin‘ Out/I Wanna NO feat. SHUN』 6月25日発売の當山みれいのデビューシングル。家族や友人、大切な人への感謝を歌ったメッセージソングの「Fallin‘ Out」と、若手注目MCのSHUNをラップに起用した「I Wanna NO」の両A面シングル。 販売/ソニー・ミュージック 価格/初回盤 1481円(+税)、通常盤 1204円(+税)
再起動すべきはKADOKAWAじゃないのか? 『キカイダーREBOOT』が忘れた特撮の原点
上映中の映画『キカイダーREBOOT』。「40余年の時を超え、今ここに蘇る!!」の謳い文句とは裏腹に鑑賞した人々からは「石ノ森(章太郎)のスピリットがまったくわかっていない」「良心回路がない製作委員会」、挙げ句の果てには「素人?」と散々な評価がなされている。新規のファン層を取り込むこともできず、かつてTVの前で熱狂した少年たちを取り込むこともできず……。いったい、なぜこのような作品になってしまったのか。それを改めて検証してみたい。 1972年(昭和47年)7月8日、平均視聴率27%を誇った『8時だョ!全員集合』(TBS)と同じ時間帯にもかかわらず、特撮系ドラマとしては異例の土曜夜8時スタートという『人造人間キカイダー』(NET/現・テレビ朝日)の放映が開始された。 当初、この放映枠は高視聴率を誇るドリフの裏番組だったために苦戦を強いられていたものの、大方の予想に反して第1クールで16%という高視聴率を記録。キカイダーは瞬く間に時代のヒーローとなったわけだが、同系列に語り継がれる『ウルトラセブン』や『仮面ライダー』の初回放映が共に夜7時台だったことを考えると、あながち当時の視聴者を安易に“子供たちだけ”とは限定できない時代背景もあったのだろう。 40数年前にさかのぼる初回放映時の記憶をたどってみると、今も鮮烈なイメージが脳裏をかすめる。まずは、左右非対称ながら身体中央から赤と青に区切られている複雑なキカイダーの造形。そして、その透明な半頭部からはメタリックで無機質な機械がむき出しになっているという、かつて類をみないキャラクターデザインに度肝を抜かれた。 【「おたぽる」で続きを読む】映画『キカイダーREBOOT』公式HPより。
『新チューボーですよ!』ですみれが引き立てた、知念侑李のかわいらしさ
そして、知念はちょっとだけ大きいマチャアキを引き立ててた
6月14日深夜放送の『新チューボーですよ!』(TBS系)にHey!Say!JUMP知念侑李が出演しました。グループでは2012年6月9日放送の山田涼介、2013年6月22日放送の八乙女光に続き、3人目の出演となった知念。司会の堺正章から「知念くんはかわいい末っ子キャラらしい」との紹介を受けて登場します。
堺から「末っ子キャラだからみんなからイジられたりするんだろ」と聞かれると、「そうですね。最近だと東山(紀之)さんとかイジられたりしましたね」と答える知念。「どういう過程でそうなったのかわかんないですけど、『知念お前コッチ(オネエ)だもんな』って言われるんですよ」とすっかりイジられている様子。知念は東山にかけられたオネエ疑惑を「いやいや違いますよ」と普通に否定しているそうですが、堺が「『違う“わよ”!』って。絶対ウケるよ!」とアドバイス。すると知念はそれを素早く身に付け、早速堺から「お前やっぱりコレじゃないの?」と言われると「違うわよぉ~」と即答。また最近腹が立った出来事として「家の炊飯器のフタが勝手に開く」と明かした際も、堺が両手を胸元で垂らし幽霊のマネをした後、再び「コレ(オネエ)じゃないの?」とイジると、「違うわよ。コレ(幽霊)でもないしコレ(オネエ)でもないわよ!」と瞬時にツッコミ。頭の回転の速さで堺を驚かせました。
綾瀬はるか、宮崎あおい、能年玲奈? 『村上海賊の娘』の映画主演を狙う女優たちの争い
2014年の「第11回本屋大賞」に輝いた和田竜の『村上海賊の娘』(新潮社)。上下巻で900ページを超す大作ながら、累計売り上げは100万部を達成し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。 「本屋大賞」受賞作は、第1回の小川洋子『博士の愛した数式』(新潮社)から第9回の三浦しをん『舟を編む』(光文社)まで、9作とも映画化されており、どれも話題作に。今回の『村上海賊の娘』にも、映画化の動きがあるということで、早くも芸能事務所からの「うちの女優を主演に!」といった営業合戦が過熱しているという。そんな中、現在一歩リードしているとみられているのが、綾瀬はるかだという。 「綾瀬はるかは、和田竜と同じ広島出身。さらに小・中学校まで同じだったとあって、それを武器にホリプロ側が和田との対談を組めないかと、新潮社に交渉してきたそうです。早速『週刊新潮』で、『和田竜×綾瀬はるか ローカル対談』と題した企画が実現していました」(出版関係者) 続きを読む『村上海賊の娘 上巻』(新潮社)










