「ありのままになる」は確かに変(イラスト・別珍嘆)
このところ、猫も杓子もうるさくて仕方がないのが「ありの~ままの~自分になるの~」の歌詞でおなじみ、『Let It Go』の日本語バージョンである。
世界中で大ヒットしたディズニー映画『アナと雪の女王』の劇中歌である本楽曲は、各国の言語に翻訳されて尚愛される、世紀の流行歌として浸透した感がある。我らが日本では『ありのままで』というキーワードをベースに、抑圧からの解放や自由の獲得を前面に押し出した歌詞が多くの女性に支持されているようだ。
例によって個人的な意見を述べたい。本楽曲を嬉々として歓迎する女性が多数いる現状は、私にとっては気味が悪い。大歓迎の根拠に「ありのままで生きていない・生きられない自己」があるとするならば、個々の抱える抑圧や不自由の存在感がかえって浮き彫りになるからだ。


再来年の2016年に放送されるNHK大河ドラマ『真田丸』の主演に堺雅人が正式決定したことが18日、発表された。
主人公は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した真田幸村として知られる武将の真田信繁。天下を争う大名たちにほんろうされながらも、家族とともに知恵を頼りに生き抜き、江戸幕府に追い込まれた豊臣家のために果敢に戦う姿が描かれるという。
脚本は、SMAP・香取慎吾主演『新選組!』以来、12年ぶりに大河を手掛ける三谷幸喜。一方、堺の大河出演は、『新選組!』『篤姫』に続き、8年ぶり3度目となる。
「発表の舞台裏は、バタバタだったようです。先月13日発売の『女性自身』(光文社)は、堺が主人公の真田幸村を演じるということをスクープ。これを受け、NHKは同日、“内定”という形で急きょ発表しました。三谷は役者をイメージしながら台本を書く“当て書き”を行うため、メーンキャストはすでに決定しているはず。ちなみに『女性自身』は、三谷監督映画『清須会議』に出演した佐藤浩市や大泉洋の名を挙げています」(芸能ライター)
堺といえば、高視聴率ドラマ『半沢直樹』(TBS系)が、オリコンの「続編が観たい連続ドラマ ランキング」で首位になるなど、続編が待たれている。もちろんTBSも、続編や映画化について、堺側に打診しているというが……。
「堺は、来年後半のスケジュールを大河に持って行かれるため、大河の前に『半沢直樹2』を放送するとしたら、年内か年明けには撮影をスタートさせなければならない。しかし、明らかな半沢の二番煎じといえる『ルーズヴェルト・ゲーム』(同)に気を悪くした堺サイドは、現在は乗り気でないといいます。一方、フジテレビも堺主演の人気コメディ『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)のシーズン3を狙っているようですから、可能性でいえばこちらのほうが高そうです」(同)
ここ数年、視聴率の低迷ばかりが取り沙汰されている大河ドラマ。堺効果で、再び国民的ドラマに返り咲くことはできるだろうか?




