10日深夜放送のバラエティ番組『AKBINGO!』(日本テレビ系)に出演したAKB48・大和田南那(14)のメイクが、話題となっている。 大和田は、昨年1月に同グループのオーディションに合格し、今年2月の「大組閣祭り」で研究生からチームBへ昇格。先月発売されたシングル「ラブラドール・レトリバー」では、初めて表題曲の選抜メンバー入りを果たした。 『AKBINGO!』の問題のシーンは、大和田が罰ゲームとしてゲテモノ料理“竹虫の素揚げ”を食べる場面。嫌がる顔がアップになると、まぶたにはズレて露わになった“アイテープ”が確認できる。 「アイテープは、肌色の細長いシールで、まぶたに貼りつけることで二重のラインを作ることができる。一重や奥二重の人だけでなく、二重の幅が左右で異なる場合や、より目を大きく見せたい時に使います。手軽に二重幅を調整できるという利点はあるものの、近くで見るとバレやすいという欠点も。AKB48のメンバーは、基本的に自分でメイクをしているため、使っている子は多い。HKT48の指原莉乃も、テレビや写メでたびたび使用していることがバレており、この二重メイクを始めてから『かわいくなった』と言われることが増えたようです。ほかに、AKB48の西野未姫、山内鈴蘭、HKT48の村重杏奈など、多くのメンバーに使用疑惑が浮上しています」(芸能記者) しかし、バレると少々恥ずかしいアイテープ。女性の「かわいく見られたい」という願望は理解できるが、芸能人ゆえに「バレたら騒がれる」というリスクを背負ってまで使用する心理とは、一体なんなのだろうか? 「AKB48は毎年、選抜総選挙で順位付けを行うなど、グループ内競争が激しいため、ほかのアイドル以上に『少しでもかわいく見られないと』という気持ちが働くのかもしれません。元モーニング娘。の保田圭が以前、所属するアップフロントについて『整形は会社命令で禁止されている』と明かしましたが、AKB48ではそのような話は聞いたことがない。大和田はアイテープでしたが、美容整形に年齢制限はありませんから、若いメンバーの中にも経験者がいるかもしれませんね」(同) バレやすいアイテープだが、もちろん美容整形にもリスクは付き物。ファンも「アイテープのほうが健康的」と感じているのかもしれない。撮影=岡崎隆生
日別アーカイブ: 2014年6月11日
予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第103回生放送は12日(木)22時です
『卑屈の国の格言録』発売中!
公式メルマガ始めました!!
書籍『卑屈の国の格言録』が絶賛発売中のアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第102回生放送は、6月12日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。
●生放送会場はこちら
●2014年小明カレンダー販売中

こちらからどうぞ ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/


こちらからどうぞ ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/
「君が笑う、それが僕のしあわせ」(初回豪華限定盤)(DVD付) こっちが限定版。
「君が笑う、それが僕のしあわせ」 通常版。
AKB48総選挙「だって1位は尾木プロに決まってるし」開票前に結果を知っていた人物とは
“ジーパン刑事”の愛称でおなじみのジャーナリスト・片岡亮が、集めるだけ集めたのに忙しすぎて記事にできないマル秘裏ネタ情報を日刊サイゾー編集デスクと大放言! ここだけの話、かなりヤバいです……。
●AKB48総選挙の結果を事前に知っていた!?
D 今年もAKB48の総選挙が終わりましたね。まゆゆが1位だそうですが。
片岡 でも、スポーツ紙では、昨年みたいに1面にならなかったですね。ある新聞の記者に聞いたら、まゆゆ優勝ではサプライズがないから、って。
D フジテレビの番組視聴率も、昨年の20.3%から16.2%に落ちましたね。それも、番組枠を3分割して一番高い時間帯を抜き出したもので、実際の平均視聴率は13%ぐらいですか。
片岡 宣伝費は過去最高だったらしいですが、そもそも総選挙って、CDを売るレコード会社のビジネスモデルであって純粋な人気投票ではないので、自己演出が不可欠。そこが弱いと、注目度にモロに表れるのでは。
D 話題作りの自転車操業って、大変でしょうね。
片岡 それでも運営が推すメンバーを順位に反映したいシバリがあると聞きますし。
D 中間発表でさっしーが1位だったところ、まゆゆが逆転したっていうのは、できうる中での演出っぽい気もします。
片岡 それで言うと、実はいま僕が出演しているニコニコ生放送の『芸能番リターンズ!』って番組があるんですけど、総選挙前の6月2日の放送に、握手会事件についてしゃべってもらおうと元専属ボディガードを呼んだんですよ。たまたま番組中、「アドリブで総選挙の予想は?」って振ったら、彼は「だって1位は尾木プロに決まってるし」って言っちゃって。7位まで関係者から聞いている、という話をしてしまって(笑)。結果、まったくそれと同じ順位だったもんだから……。
D ガチじゃなかった、ヤラセだったと!
片岡 いやいやヤラセとは言いませんよ(笑)。順位を知っているという人がいて、その通りになったという話(笑)。そういえば、総選挙って昔はサブタイトルに「神様に誓って、ガチです」「母さんに誓ってガチです」ってやってたのに、フジの中継が入ったら、そういうタイトルが付かなくなりましたね。
D 局のコンプライアンス的に、フジはウソつけなかったか(笑)。
片岡 少なくとも、誓えなくなったっぽいです(笑)。でも、ファンはガチかどうかより、演出でも面白ければいいって見ている人も多いですからね。
●前田敦子と尾上松也の破局報道はウソだ!
D そのAKB48ですけど、元エースの前田敦子と歌舞伎役者・尾上松也の破局報道の方は“ウソ”だとか?
片岡 ウソかどうかはともかく、このカップルを数時間単位(長時間にわたって尾行し続けること)で追っているのが女性記者の松本佳子さんで、破局報道後もデート現場を見ちゃってるんですよ。さらに、ここでは言えないですが、交際が続いている決定的な話もほかにあるんですよ。
D それは気になりますね。でも、数時間単位って、すごいですね。
片岡 前田と尾上って、早くから僕も交際話をキャッチして東スポにもネタ出しをしてたんですけど、察知した事務所サイドのリークで朝刊紙にやられちゃったんですね。そういう注目カップルって、その後を追うことってかなり難しいですよ。でも、松本さんの追跡力ってケタ外れで、ついさっきケンカしてたけど、そのあとで仲直りした、とかリアルタイムで追うんですよ。
D それはすごい。普通、記事だと交際順調か破局か、結果のところが主題となりますから、途中経過の余分なところは出ませんよね。
片岡 でも、リアルタイムで追っていけば、人間っていろいろあるじゃないですか。恋人と付き合っているけど会う回数が減ってテンション低い、でも破局はしてない、とか。
D 確かに面白いのは、結論よりそうした経緯かも。芸能って、他人の生活ののぞき見みたいなところありますし。
片岡 ぶっちゃけて言えば、前田と尾上って、やたら別れる別れないのケンカもよくある、わりとめんどくさいカップルらしいです(笑)。その一端をとらえて破局だと言っても、翌日にはデートしていたりしますから、その推移を見たほうが人間観察的に面白いでしょうね。
D さらに事務所サイドの意向も働くし。
片岡 まさに。松本さん情報だと、尾上サイドは話題になるから交際継続を歓迎って感じみたいですが、前田サイドはその逆っぽいと。
D 破局報道も、そういうところの思惑で前田サイドからのリークかもしれないですしね。何が本当かは分からないのが、この世界(笑)。
●愛妻で知られる某芸人が3月まで不倫していた!
片岡 そういう意味では、愛妻家としてテレビ出演する某お笑いコンビの芸人が、実は3月まで不倫していたという真実が……(笑)。
D えっ、まだ記事になってないでしょ、この話。
片岡 そうそう、いま仲間の記者が大阪で取材中なんで、記事になるのはこれからですね。この芸人、大阪在住だったのが、東京進出で家族とこっちに住んでいるんですよ。で、その不倫相手は大阪在住の一般女性(笑)。
D うわあ、逆現地妻みたいな(笑)。
片岡 3月で破局してなければもっと大きな話になったんですけど、でも破局時には修羅場もあったらしいですよ。
D あ、もしかして、その芸人って●●●●では?
片岡 当たりです! さすが日刊サイゾーは、お笑い系に強いですねえ。実は6月9日の『芸能番リターンズ!』で名前だけは出しちゃったんですけどね(笑)。
D あの人が不倫とは意外すぎる。そういえば、相方にも不倫疑惑があったような。
片岡 違う意味でのダブル不倫か(笑)。
■片岡亮(かたおか・りょう)
K-1にも出場した元格闘家で、芸能、スポーツからオカルトまで幅広く取材するジャーナリスト。過去に浜崎あゆみと長瀬智也の破局や、井岡一翔とソンミの熱愛など芸能スクープも多い。通称ジーパン刑事。
■『芸能番リターンズ!』
BPO放送倫理憲章委員会の審議対象となって打ち切られた『芸能★BANG+』(日本テレビ系)が帰ってきた! 毎週月曜21時からニコ生で放送中!
出演者は片岡ほか、市川海老蔵の隠し子、加藤茶の再婚など数々のスクープで知られる記者・松本佳子氏はじめ、政財界と芸能界の結びつきに詳しいベテラン記者・山田厚俊氏、女性ファン急増中のイケメン記者・安彦拓郎氏、逮捕直前のASKAを直撃した記者・神谷明良氏ら。
<http://ch.nicovideo.jp/p-style>
何カ月間もLINEスタンプしか連絡のなかった彼の気持ちが知りたい!!
●あやかさん(18歳)
はじめまして。誰にも相談できないのでKENJIさんに相談させてください。
私は昨日初めてHを体験しました。
その方とはネットで知り合いました。私はネット恋愛は考えられなかったので、「そのアプリの中だけでお友達になろう」くらいにしか考えていなかったのですが、4カ月もの間毎日のように話してくれて、しかも下ネタなやりとりは全くなく「誠実な方だな」と気になるようになったんです。
そして実際に会う機会があって、その時にキスされました。私も好きになっていたので受け入れました。それからも変わらず連絡を取り合っていたのですが、相手を怒らせてしまうことがあって1カ月ほど連絡を取りませんでした。でも私から電話をしてなんとか仲直りし、少し経ったある日、初めて彼から気持ちを言ってもらったんです。
ミリオンストップ、ファン離れ、総選挙縮小……“AKB商法”崩壊で危惧される「AKB48グループの今後」
先月起きたメンバーへの殺人未遂事件を受け、AKB48の運営が握手会以外の交流イベントを検討していることが分かった。 AKB48の湯浅洋劇場支配人は、10日に出演したトークイベントで、握手会を再開してほしいと訴えたファンに対し、「できるだけ早期に再開したい。ただ、例えば握手会に代わって、メンバーと触れあえる別のものがあってもいいのではないかという意見もある」とコメント。さらに「握手会に代わるものがあれば、どんどん提案していただきたい」「AKB48もSKE48も、昔はバスツアーとか、修学旅行ツアーみたいなものをやっていた。ボウリング大会とかも含めて、いろいろと考えていきたい」と話した。 「接触イベント再開の目途が、まったく立っていないのでしょう。AKB48は、2011年のシングル『桜の木になろう』(キングレコード)以降、17作連続でミリオンセラーを記録しており、“連続ミリオン獲得数”で歴代首位。さらにシングルの総売り上げ枚数において、先月発売された『ラブラドール・レトリバー』でMr.Childrenを抜き、歴代2位となった。もし、8月27日に発売が決まっている37thシングル(タイトル未定)に握手券、もしくは握手券に代わる特典が付けられなければ、ミリオン記録は確実に止まってしまう。さらに、『握手会をやらないなら』と離れるファンも少なくないでしょう。そうなれば、コンサートツアーや、選抜総選挙の規模も縮小せざるを得なくなります」(芸能ライター) 渡辺麻友がセンターを務める37thシングルの発売が迫る中、一足先に姉妹グループ・SKE48の新曲発売も決定している。 「SKE48は、7月30日に15thシングル(タイトル未定/avex trax)を発売。以前から予約を受け付けている。商品情報には現在も、特典として“15thシングル全国握手会イベント参加券”と明記されており、ファンからは『予約したけど、本当に開催されるのかな?』と不安の声が上がっている。SKE48といえば、11年にリリースした6thシングル『パレオはエメラルド』で急激に売り上げを伸ばし、以降、50万枚を超えることもしばしば。11thシングル『チョコの奴隷』は約67万枚を売り上げ、今年3月発売の『未来とは?』も約49万6,000枚と驚異的な数字を記録している。レコード会社のエイベックスは、握手会の行方にハラハラしているでしょうね」(同) SKE48のシングル発売まで、あと約50日。それまでに、次なる“AKB商法”は見つけられるだろうか?撮影=岡崎隆生
板野友美の「すごい厚底」、木下優樹菜&木村カエラの幼少期! うわさの衝撃写真
木下優樹菜Instagramより
編集S ジメジメした天気が続くわね~。なんかパッとした話題ないかしら。個人的には、プリッとした上向きの男子のケツを見たいわ~。そういう話題ないの?
しいちゃん 鈴木奈々が、6月8日付の自身のブログでナチュラルメイクを公開したよー。
「抱かれようかな」手島優「グラビアLINE」の脊山麻理子、『ロンハー』出演者の痛すぎる素行
女性向けWebサイト【messy】とって出し!
全部読む
10日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にて、男性芸能人が「付き合いたい女性ランキング」を作成し、女性芸能人たちが自分が何位に選ばれたかを予想する企画「うぬぼれ注意 オンナの自分番付」が放送された。 今回は、磯山さやか(30)、益若つばさ(28)、大島麻衣(26)、misono(29)、手島優(31)、保田圭(33)、野呂佳代(30)という本コーナーではおなじみのメンバーに加え、AKB48の大家志津香(22)、森下悠里(29)、脊山麻理子(34)といった初登場の3人が自分の順位を予想。そして、1人目のランキング作成者として松方弘樹(71)と仁科亜希子(61)の息子で二世タレントの仁科克基(31)が登場した。 仁科といえば、11年に同じく二世タレントの多岐川華子(25)と結婚したものの、翌12年には離婚。その後、昨年に矢吹春菜(29)との交際が発覚したが、今年4月に仁科が自宅にキャバクラ嬢を連れ込んでいたところを矢吹が目撃し、2人は破局した。かねてから女性関係が派手なことで知られている人物である。 そんな仁科は1位に磯山を選んだが… つづきを読む(左:仁科克基オフィシャルブログより/右:『ダンシング乳房』プラチナム・パスポート)
ミック・ジャガーが恋人の自殺から2カ月半で美女をお持ち帰りし、恋人の姉が激怒!
<p> 13年間交際していたデザイナーの恋人ローレン・スコット(享年49歳)を2カ月半前に自殺で失った、「ザ・ローリング・ストーンズ」のミック・ジャガー(70)がツアー先のスイスで、ブルネット美女と一夜を過ごしたとおぼしき写真を撮られた。この報道にローレンの姉は憤りをあらわにした。</p>
「思いっきりアカンのか、ハネるか」コント界のアストロ球団・天竺鼠がライブで放つ魔球
2013年の『キングオブコント』ではお寿司のかぶり物で登場、見たことのない世界を展開し、お茶の間をざわつかせた異能のコンビ、天竺鼠。川原が放り込む暴投気味のナックルボールを、苦笑いしながらもガッチリ受け止める瀬下。そのクセになるコントは、東京をジワジワと侵食しつつある。真逆な二人がコンビを組むきっかけから、単独ライブにかける思いまで、聞けば聞くほど分からない! 天竺鼠という現代の謎に迫る。 ――天竺鼠さんは毎回、単独ライブのタイトルが独特ですよね。「交通手段バイクの人限定ライブ」(2009年)とか。本当に信じてしまうお客さんもいたんじゃないですか? 川原 何人かいたそうです。吉本のほうに「あのう……歩きなんですが……」と問い合わせの電話があったと。考えてみたら、確認のしようがないですね。 ――「便秘のお客さん限定ライブ」(2010年)も、なかなか確認が難しい。 川原 それも何人かいらっしゃったようで、揉めたと……。でも、それも踏まえてライブですから。 瀬下 今回は「単独のタイトルはみなさんにおまかせします」ですから、みんないろいろ考えるんでしょうね。 ――「シュール」やら「独自の世界観」やらと表現されることが多い天竺鼠さんですが、そういう評価に対して、ご本人たちはどうお考えですか? 川原 いや、僕はすべてベタだと思ってやってますね。その基準もまた、人それぞれですからね。何がシュールか、何がベタか。僕は僕のベタをずっとやってるだけです。 瀬下 僕にとっては「シュール」というより、ホンマに分かりません。 ――謎なんですね(笑)。 瀬下 ホンマに意味が分からないんです。誰よりも先にネタを見るのは僕ですが、おかしくてずっと笑ってますね。だからネタ合わせというよりは、笑わないようにする練習。 ――お二人は高校時代からの付き合いと伺いましたが、なんというか……当時から、川原さんは川原さんでしたか? 瀬下 ちょっと、質問の意味が(笑)。川原は川原でしたよ。こんな感じで。ずっと変わってないです。 川原 小学校中学校は、ずっといじめられてましたよ。 ――周囲に理解されず? 川原 いじめられたというよりは、避けられてました。気持ち悪いって。 瀬下 こういうことを平気でラジオでも言うので、周りの雰囲気が暗くなったりしますけど、でもそういうのもコイツには関係なしなんです。 ――瀬下さんの第一印象は? 川原 真逆やったんです。こっち(瀬下)はグループ作って、ヤンチャしてはケラケラ笑ってた。僕は部屋で国語辞典を引いてるタイプの人間だったんです。一体何が面白いのかなと。 瀬下 こっちのセリフですよ。こいつの家に行って部屋をバッて開けたら、3人くらいで国語辞典開いてニヤニヤしてる(笑)。 ――変な言葉を調べて笑っていたんですか? 川原 違います。どちらかというと普通の、「テニス」とか。で、今度はテニスの説明にあった「隔てる」を調べて……と、暇つぶしの無間地獄です。 ――(笑)。そんな真逆のニ人がコンビを組んだんですね。 瀬下 地元の友達には、「意外といいのかもね」って言われます。左から川原克己、瀬下豊(撮影=後藤秀二)
――芸人を目指したきっかけは?
瀬下 もともとお笑いは好きでした。だけど芸人なんて頭にもなくて、僕は大阪に出て就職しました。でも、お笑い芸人を目指している川原を見ていたら、僕もめっちゃやりたくなって。
川原 僕はベタに高校の学祭ですかね。僕、野球部だったんですけど、先輩らがコントをやるって言ってて「川原、この台本見てくれ」って頼まれたんです。で、それが全然面白くなくて、全部変えた。全部変えたら、先輩たちが「え……分からん」ってなって、「じゃあ、お前出てくれ」ということに。
――ちなみに、それはどういうネタだったんですか?
川原 なんだったかな……みんながラッツ&スターみたいに顔真っ黒に塗って出てるのに僕だけ塗ってなくて、だけど誰もそれを触れない、とか。
――(笑)。反応はいかがでした?
川原 それが結構良かったんです。それから野球部の打ち上げのときは、「監督の話」「来賓の挨拶」と並んで「川原の漫談」を入れられるようになりました。だから、なんか前のめりで「僕にやらせてくれ」というよりは、そういう環境が増えていったという感じです。
――お姉ちゃんが勝手にジャニーズ事務所に書類を送った的な。
川原 そうですね。
瀬下 フフフ(笑)。
川原 本当は、教室の隅っこでずっとニヤニヤしてるだけでよかったんです。みんなが悪ふざけしているのを見て、「今お前が出ろ」とか「お前は一言多かったぞ」みたいなことを思いながらニヤニヤしてたんですよ。それだけでよかったんですけど、今はそこに自分も入ったような状況ですね。
――プレイングマネージャーですね。
川原 そう。だから、たぶんコントが多いんだと思います。もっとしゃべって笑かす感じだったら漫才をやっていたんでしょうけど、そうじゃなくて、「今こういうヤツが出てきたらオモロいのにな」みたいなのを脳みそで勝手に遊んでいて、それをいま、実際コントとしてやっているので。
――瀬下さんはその川原さんの世界の住人として、突然ポンと置かれるわけですね。
瀬下 僕は誰よりも一般人としてそこにいるので、そのおかしな世界とお客さんとの橋渡しができればいいと思ってます。
――お客さんの反応は、東京と大阪では違いますか?
川原 まぁ単独に関しては、大阪のお客さんのほうが免疫がありますからね。
――免疫ですか?
川原 僕の中ではお客さんに「一体これはなんの時間だったんだろう」「何を見せられたんだろう」って首をひねりながら帰ってもらうというのが、一番のコンセプトなんです。でも、単独を何度かやっていくうちにだんだんお客さんが慣れてきて、どんだけ間を使っても変なことしても「なんの時間だろ」とは思わなくなってきてる。その分、東京はまだ単独をやっている数が少ないので、驚きも新鮮ですね。大阪のお客さんは、結構待ってくれてしまう。
――これは何か来るなと。
川原 1時間のライブでオープニング20~30分出てこないという事態でも、お客さんはずっとニヤニヤして待っててくれるんですよ。いや、誰かに怒ってもらったり、「これなんの時間やねん」っていうツッコミを期待してるんですけど。それで、その日のアンケートを見たら「1時間出てこなくても面白かったかも」って、お客さんのほうが強くなってる。
――耐性がついているんですね(笑)。ちなみに、そのオープニングの20分は何をされていたんですか?
川原 楽屋風景のVTRを流してて、今からですよ、お客さん入ってますよ、という状態で「よっしゃ行くぞ」「今から舞台行きます」っていうのを20分。タバコ吸ったり、「行きたくない」ってダダこねたりするのを、ひたすらお客さんが見てるという。基本的に、その単独でしか見れないというネタも多いですよ。賞レース向けに作るというのがないので。だから、単独どんだけやってもネタが増えないんです。
――ライブで仕上げて賞レースで披露するという流れが、一般的かと思うのですが。
川原 単独2~3回やって、その中で一つ、マシなものができたらラッキーという感じです。
――なんか……職人の仕事ですね。
瀬下 (笑)。
川原 確実にプロのやり方ではないですね。何も考えてないので。まるで子どものようです。
――子どもがレゴで何か作っては片っ端から壊していくような。
川原 そうですね。最初からキリンを作ろうと思って作っているのではなく、色だけで選んでむちゃくちゃに作っていて、途中から「アレ……これってキリンになるかも」と発見するような。
瀬下 僕らは、ネタ合わせ自体をガッツリしないんですよ。縦の流れだけ確認して、ツッコミフレーズは自分で。川原は「俺がここでなんかやるから」「なんか言うから」って言うだけ。書面で台本もらったことないです。すべて口伝え。
――去年(2013年)の『キングオブコント』のネタも、そうして生まれたんですか? 2本目の交通事故のネタが特に大好きです。
瀬下 あれは本当に音効さんがすごいんですよ。
川原 あのネタも台本がないので、何度か仕事したことある音効さんに来てもらったんです。その時その時で毎回違うから、本当に音効さんには申し訳なかったですね。全国ネットの生放送で。
瀬下 終わった後、泣いてましたよ。プレッシャーで。
川原 ブラマヨの吉田さんに「あれ、音効さんがお前に合わせて音出してんやろ?」って聞かれて、「はい」って言ったら怒られましたよ。「かわいそうすぎるやろ」と。
瀬下 確かに(笑)。
川原 僕は「全然間違っていいよ」って言ってるんですけど、音効さんは「(間違ったら)立ち直れないかもしれないと思っていた」と後から聞いて「ほんまにそうやな」と思いました。
瀬下 演者が一番緊張するはずなのに、音効さんのプレッシャーを考えたら、ちょっと自分の気持ちが楽になりましたもん(笑)。
――そんな2013年の『キングオブコント』が堂々の3位。2008年の6位、2009年の7位から順位を上げてきました。
川原 あれ? まだ優勝してませんでした?
――ウィキペディアによると……まだです。
瀬下 ウィキペディア信じすぎでしょ! いや、そこは信じていいけど!
――決勝進出ならずだった2010年、11年、12年の3年の間に何か心境の変化はありましたか?
川原 最初に出させてもらったときは残ると思ってなかったから、それこそラッキーって思って、2回目もまた出られる、ありがたいなと。そこからちょっと、さっきの話じゃないですけど『キングオブコント』の決勝に残れるネタ、みたいなのが頭にチラついたんですね、作るときに。そこからダメになりましたね。(決勝に)残れなくなって、あぁもういいや!って吹っ切れたのが2013年でした。結局、何かに向けてネタを作っていくと、作り方がよく分からなくなってしまう。
――肩に力が入ってしまうと。
川原 やっぱり好きなことしようっていう考えに戻ったときに、それが選ばれました。
瀬下 出てしまうんでしょうね、何かが。
――そう考えると、今年の『ABCお笑いグランプリ』優勝がもたらしたものは大きそうですね。
川原 あれもネタ自体が好きなネタだったので、それがたまたま賞レース向けのネタになっていたという。
――賞レースに向いているネタって、どういうタイプのものなのでしょうか。
瀬下 それが分かってたらね……(遠い目)。
川原 でも、10年間やってきて、やっとちょっとは分かってきましたよ。『ABC』の優勝は、ネタを選ぶ際に間違えずに出せた結果だと思います。賞レースのにおいみたいなものが。少しは大人になりました。
――2014年の『キングオブコント』に向けて、何か秘策は?
川原 とにかくネタのセレクトを間違わないことですね。気を抜くと、好きなのばっかり持っていってしまうから。
――ネタのセレクトで揉めることはないんですか?
瀬下 ないですね。川原は絶対的平和主義者だから、ケンカになりません。あと僕、野球部でキャッチャーだったので、受け止めるのが苦じゃないというのもある(笑)。まぁ(どのネタがくるか)予想はしてるんですけど、「あ、これなんや」っていうときも正直多いです。ちなみに1本目のお寿司のネタは「それなんや」系(笑)。あぁ全国の賞レースで、それきたかと。でもやってみないと審査員やお客さんの反応は分からないし、楽しいですよ。だってどっちかですから。思いっきりアカンのか、ハネるか。だから覚悟は決めやすいです。
川原 僕、たまになすびの格好してるんですけど、『キングオブコント』ではお寿司になったので、街で「あ! この間お寿司やってた、なすびの人だ!」って、よう分からんことになってました。
瀬下 川原どこいってん(笑)。
川原 でもね、みんなそうやってめちゃくちゃになったらいいかなと。何をしてるなんなのか。もう一体なんなんの? っていうのが最終的なゴールですね。この人らはこういう人らだっていうふうにならないように、ならないようにっていうか、皆さんの脳みそで「あれはこういうことかな?」と考えてもらえれば。僕がお客さんだったら、そうしたいから。
――まるで宇宙の存在のような。
川原 宇宙に怒られますよ、お寿司してるだけなのに(笑)。
瀬下 「天竺鼠は宇宙」とか記事にされたら、いよいよ頭おかしくなったと思われる(笑)。
川原 時期が時期だけに、よからぬものを服用していると思われてしまう! そうじゃなくても、なすびとお寿司を見たおばあちゃんから「帰っておいで」と心配されてるのに。
瀬下 ガチのトーンでな(笑)。
(取材・文=西澤千央)
●天竺鼠単独ライブ「単独のタイトルはみなさんにおまかせします」
出演:天竺鼠
日時:2014年6月22日(日)
場所:ルミネtheよしもと
時間:19:00開場・19:30~21:00本番
料金:前2300円・当日2500円(全席指定)
Yコード:999-050
・チケットよしもと 予約・お問い合わせ(東阪共通)
<http://ticket.yoshimoto.co.jp>
TEL:0570-550-100
(お問い合わせは10:00~19:00)
・チケットぴあ
<http://t.pia.jp/>
Pコード:597-721
TEL:0570‐02‐9999
・ローソンチケット
<http://l-tike.com/>
TEL:0570-000-407
Lコード:35212
・イープラス
<http://eplus.jp/>
●「なすびのたべれないフィギュア」
発売日:6月22日(日) ※数量限定発売
販売場所:よしもとテレビ通り なんばグランド花月店/よしもとテレビ通り 新宿店/よしもとプレミアムショップ
<http://yoshimotoclub.jp/>
販売価格:1,200円(本体価格1,111円)
★6/22(日)天竺鼠単独ライブ「単独のタイトルはみなさんにおまかせします」 公演終了後、「発売記念なすびとの撮影会」を行います(21:30頃からを予定しております)。当日、よしもとテレビ通り新宿店において「なすびのたべれないフィギュア」をお買い求めのお客様に「整理券」を配布いたします。
※先着名様に達しましたら締め切らせて頂きますのでご了承ください。
※フィギュアを複数ご購入頂いた場合も、整理券はお1人様1枚とさせて頂きますのでご了承ください。







