テレビ出演は16年ぶり!  最終回直前『いいとも』に小沢健二がまさかの登場

20140319-ozawa.jpg

小沢健二-『我ら、時 通常版』(EMI Records Japan)

【リアルサウンドより】  3月31日の放送終了まで今日(3月19日)の回を含めて残り9回となった『笑っていいとも!』。いよいよラストスパートに入って、テレフォンショッキングのゲストもタモリと縁のある大物が目立ってきた。今日のゲストは同郷にして、親交の深い井上陽水。2人で恋愛にまつわる洒脱な会話を繰り広げた後、いつものようにタモリが「じゃあ、明日のゲストを紹介しましょう」と切り出す。デスク横のゲスト紹介のパネルに登場したのは、なんと、小沢健二! 「おぉ!」と驚きの声をあげるタモリ。対照的に、「あぁー」とちょっと薄めのリアクションの観客。井上陽水はいつものニヤニヤ顔。「もしもし、『笑っていいとも』です。小沢さんでいらっしゃいますか? タモリさんに代わります」といつも通りに淡々と仕事をこなす三田友梨佳アナ。いやいや、そこ、もっと緊張して声が震えるところだから!(と、26歳の三田アナに言っても仕方ないか……)  小沢健二、16年半ぶり、4度目の『笑っていいとも!』テレフォンショッキング出演である。ちなみに最後にテレビに出たのは、1997年の『知ってるつもり?!』の淡谷のり子特集のスタジオコメンテイターだったから、そこから数えても丸16年ぶり。これを事件と言わずになんと言おう。
20140319-ozawakenji02.jpg

3月20日の『笑っていいとも!』に出演する小沢健二

「小沢くん……」と感慨深そうに独り言を言いながら受話器を受け取ったタモリの第一声は「お久しぶりですね」。「お久しぶりです。今、楽しく見させていただいていました」とちょっと緊張気味の小沢健二。「いやっ、はぁー、お元気ですか? 今、アメリカでしょ?」と一応近年の小沢健二の消息を知っているらしいタモリに、「基本はアメリカで、あちこち、ほとんど16年くらい旅行しております」と小沢健二。「明日、大丈夫なんですか?」というタモリの問いかけに、「はい、是非うかがいます」。「お待ちしてます。よろしくお願いします」というタモリの二度目のフリにも、「はい」と一言。わざとなのか、単純に番組のお約束を忘れていたのか、最後まで小沢健二は「いいとも!」とは言わないのであった。  テレフォンショッキングでのタモリと小沢健二のやり取りと言えば、作家の樋口毅宏氏が2009年のデビュー作『さらば雑司ヶ谷』の中でその会話を引用し、後に執筆したベストセラー『タモリ論』のきっかけとなったことでも有名。最後の出演となった1997年9月5日の回も、ほぼ尺のすべてを使ってタモリの目の前で3曲(「指さえも」「大人になれば」「ラブリー」)を弾き語りするなど、数々の伝説を残してきた。  ちょうど今日3月19日は、レコード会社からリリースされる作品としては、アルバム『毎日の環境学』以来、8年ぶりとなる『我ら、時』(通常版)の発売日。2010年に突然の復活ツアー「ひふみよ」公演を開催し、その2年後に東京オペラシティで「東京の街が奏でる」公演を開催するなど、近年はレコード会社やメディアと距離を置いて、ほぼライブの現場だけで音楽活動を行っていた小沢健二。ここにきて突然メジャーのレコード会社から作品を再びリリースし、旧知のタモリの番組のフィナーレ直前に華を添えることにもなった小沢健二。はたして、これは本格的な音楽活動再開の前兆なのだろうか? 明日の『笑っていいとも!』は絶対に見逃せない! ■宇野維正 音楽・映画ジャーナリスト。音楽誌、映画誌、サッカー誌などの編集を経て独立。現在、「MUSICA」「クイック・ジャパン」「装苑」「GLOW」「BRUTUS」「ワールドサッカーダイジェスト」「ナタリー」など、各種メディアで執筆中。Twitter

宇多田ヒカルのラジオ番組終了は、制作側のギブアップだった!?「関係者は疲れた表情で……」

utada0320.jpg
『First Love -15th Anniversary Edition-』(EMI Records Japan)
 宇多田ヒカルが昨年4月から月イチで放送してきたラジオ番組『KUMA POWER HOUR』(interFM)が終了したが、制作サイドは終了の知らせにほっとしているようだ。 「番組関係者は、疲れた表情で“もうやりたくない”と言っていました。宇多田さんから録音が届くのは毎回、期日過ぎかギリギリで、しかもほとんど連絡が取れず、事前の打ち合わせも満足にできない状態だったそうです。やっと連絡が取れたかと思えば、めんどくさそうな返答だったりで、正直それなら最初からやらなきゃいいのに、って思いますね」(同局関係者)  番組はスタジオ収録ではなく、宇多田が自宅で録音した音源を局に送る形がとられていたため、まるで雑誌の連載原稿のようなものだったというが「番組は宇多田さん本人がやると言えば続けられましたが、スタッフが彼女のペースに付き合えなかった様子」と同関係者。  宇多田は「人間活動に専念する」と、2010年いっぱいで活動を休止しているが、13年ぶりのラジオ番組は特例で開始していた。昨年のスタート直前、本人はTwitterで「レギュラー番組持つの13年ぶりなんだけど大丈夫かしら」と語っていたが、結果的に“大丈夫”ではなく、第2回からいきなり体調不良で休止になるなど年12回の予定をこなせず、全9回にとどまった。  番組は毎月第3火曜日放送ということだったが、放送日が未定のまま進んで水曜日に放送されたこともあり、第2回休止の際は「次回は第1回の再放送」としながらも放送日未定という異例の発表があったほどドタバタだった。  今年1月の放送も体調不良により中止となったが、関係者は「生放送ではなく録音できる期間は1カ月もあるわけなので、実際に体調不良かどうかは疑わしかった」と話している。  ただ、ファンからは宇多田の精神面を心配する声が多い。著書では幼い頃の家庭環境から性格が内気になったことや、紀里谷和明氏との結婚生活が息苦しいものだったことなどを明かしており、日頃インターネットをやっている時間が異様に長い根暗タイプのライフスタイルであることも本人が明かしている。ここのところ母親の死や年下のイタリア人男性との再婚など私生活の変化も併せて考えれば、月イチでもラジオ番組を持つことが難しいと見る向きは少なくなかった。  番組のラスト収録では「死にたいという気持ちから歌詞を書いた」という過去の自殺願望を明かしており、今回の番組終了も健全に仕事ができるような状況にないことを物語っているかのようだ。 (文=鈴木雅久)

SMAPバーター枠、Kis-My-Ft2からA.B.C-Zに移行!? 初CDがオリコン4位の大惨敗

ebicd.jpg
A.B.C-Z公式サイトより

 3月12日にリリースされたA.B.C-Zの1stアルバム『from ABC to Z』が、オリコン週間ランキングで4位に初登場し、推定売り上げ枚数は3万9,000枚であることがわかった。2012年2月にジャニーズ初のDVDデビューを飾ったものの、知名度ではKis-My-Ft2やSexy Zoneに劣り、テレビ番組への出演機会も限られてきたA.B.C-Z。昨年後半からはSMAPを手がけた飯島三智氏の力を借りているが、初のCDリリースでは大惨敗を喫してしまった。

 同ランキングでは、同じく12日リリースのBUMP OF CHICKEN『RAY』が約18万2,000枚を売り上げ、EXILE ・ATSUSHIの『Music』が約17万3,000枚で2位に。続く3位はMAN WITH A MISSIONの『Tales of Purefly』が約6万2,000枚で、その次にA.B.C-Zがランクイン。5位のシドは約3万2,000枚のため、僅差での4位獲得となった。

沢尻エリカ『ファースト・クラス』で抗争再燃必至! 元ヤン・佐々木希と菜々緒がブチ切れる!?

sawajiri0319.jpg  深夜ドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ系)で8年ぶりに地上波連ドラ主演を務めることが発表された、女優の沢尻エリカ。同作のキャスティングに対し、業界内では「あの抗争が再燃するのでは?」と話題になっている。  同ドラマは、下町の衣料材料店で地味に働いていた主人公が、ふとしたことからファッション雑誌の編集部で働くことになり、頂点を目指して成り上がる“現代版・裏シンデレラストーリー”。キャストは、新米編集者役の沢尻のほか、トップモデル役に佐々木希、帰国子女のエディター役に菜々緒、後に主人公と恋愛関係に発展するフォトグラファー役にKAT-TUNの中丸雄一などが発表されている。 「沢尻と佐々木といえば、2010年に行われたファッションイベント『Girls Award 2010』で、一触即発の状況になったと報じられた因縁の2人。その時、ステージで“半ケツ”状態で新曲を披露し、話題となった沢尻ですが、舞台に出ようとした際、佐々木や木下優樹菜に向かって『そこ邪魔!!』と言い放ち、周囲をドン引きさせたとか。原因は、沢尻会のメンバーであるあびる優が、佐々木会の木下と、髪の毛をつかむなどの乱闘騒ぎを起こしたからだとウワサされました」(芸能ライター)  生まれ持っての女王様気質といわれる沢尻と、地元の秋田に数々の伝説を残す元ヤン・佐々木。4年前の出来事とはいえ、一度わだかまりができると、そう簡単には消えはしないだろう。  だが先のライターは、「沢尻との関係が本当に心配なのは、佐々木よりも菜々緒ですね」と話す。 「菜々緒ははっきりとした性格で、曲がったことが大嫌い。少しでも不真面目な態度を見せる共演者がいたり、納得のいかないことが起きると、収録中でも途端に表情が曇ってしまうとか。沢尻の演技力は誰もが認めるところですが、遅刻魔として有名。映画『ヘルタースケルター』の撮影では、二日酔いで1時間も遅刻し、共演者の寺島しのぶを激怒させたことも。菜々緒が、沢尻の素行にブチ切れなければいいのですが……」(同)  菜々緒といえば今月6日、自身のTwitter上で「向上心がなく、変化を遂げない人間は大嫌いだ。女も男も」と突然、意味深なメッセージをツイート。「突然どうしたの?」などと不審に思うファンもいたが、これ以上説明などはなかった。これに一部業界関係者の間では、「ドラマの撮影現場で、何か気に食わないことがあったのでは?」「エリカ様が何かやらかしたのでは?」などとウワサされている。  『ファースト・クラス』は4月19日スタート。劇中の“女の戦い”だけでなく、撮影の裏側にも関心が集まりそうだ。

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第96回生放送は20日(木)22時です

公式メルマガ始めました!!  一流ゲームメーカーの仕事なども卒なくこなすアイドルライター小明が卒なくお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第96回生放送は、3月20日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。 ●生放送会場はこちら 2014年小明カレンダー販売中 IMG_3571_.jpg
こちらからどうぞ
●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/
「君が笑う、それが僕のしあわせ」(初回豪華限定盤)(DVD付) こっちが限定版。 amazon_associate_logo.jpg
「君が笑う、それが僕のしあわせ」 通常版。 amazon_associate_logo.jpg

「婦人公論」で江原啓之がズレた毒母論を展開!

<p> 宝塚、ジャニーズ、そして氷川きよし……「婦人公論」が偏愛する王子様は数あれど、今回登場するのはソチ五輪の男子フィギュアスケート日本代表、羽生結弦、町田樹、高橋大輔の3人。題して「世界を魅了した“氷上の貴公子”たち」です。ゆづくんこと羽生選手はSPでのあの“への字”ポーズ、大ちゃんこと高橋大輔はアンニュイな表情を、そして一部マニアに絶大な人気を誇る、エアギターこと町田樹はファイヤーバードスタイルで「婦人公論」読者を“魅了”します。ヅカにも通じる様式美とアスリート特有のしなやかさ、なにより少女漫画的展開……考えてみたらフィギュアは「婦人公論」読者のどストライクですね。しかも町田選手を「世界中に愛を届けた“キュートな少年”」と称するそのセンスに脱帽です。</p>

佐々木心音が、あわや恥骨骨折の大熱演! 映画『パズル』の過酷な撮影を振り返る

IMG_4183.jpg
恥骨トークに花が咲いた
 女優の佐々木心音が、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた映画『パズル』の公開記念イベントに内藤瑛亮監督と共に出席した。  『パズル』は人気作家・山田悠介の同名小説の映画化作品で、女子高生の不可解な飛び降り自殺が起こった高校で、教師や生徒を巻き込んで、次々と仕掛けられる殺人ゲームの行方を追うサスペンススリラー。同じく山田が原作の映画『ライヴ』も公開間近とあって、この日は『ライヴ』の井口昇監督も応援に駆けつけ、両作に出演する佐々木を中心に撮影の裏話などが明かされた。  井口監督は、内藤監督を前に「すごく面白かった」と『パズル』を絶賛。「ある意味衝撃的だった。凄惨なシーンも多いんですが、キュンとさせられる場面もあって、これは一種の青春映画だなと思いました」と感想を述べ、自身の『ライブ』と比較して、「ほぼ同じ時期に撮ったんですけど、僕のほうはコミカルで、同じ原作者でも、こんなにも色が違うんだなと驚いた」とコメント。  内藤監督は本作の脚本も手がけるが、「原作の縛りがあまりなかったので好きにできた」と本作を振り返り、「山田さんの原作はとても余白が多い文章。映画にするにも、『このままだと映画にならないぞ』というのがあって、肉付けしなければならない部分の多さに悩みました」と発言。  井口監督も「僕も脚本書いててこんなに悩んだことはなかった。何度も本を床に叩きつけた。難しい原作だなって」とこれに同意。「でも、頭を悩ませたぶん、達成感もあって、撮り終えた後は走りきった感があった」と笑顔を見せた。  佐々木は『パズル』『ライヴ』共に女教師役で出演するが、そんな内藤と井口の微妙なカラーの違いに戸惑ったと告白。 「こんなにも世界観が違うのかって思いました。『パズル』はダークかつ深いイメージで役作りをしたんですけど、井口監督の現場に行くと、今度は『健康的に元気にやってくれ』って言われるんです」と苦笑い。  『パズル』の現場では、2メートルの高さから、おなかの上に電子レンジが落ちてくるシーンにも挑戦し、あわや恥骨骨折かという惨事に。 「落ちてきても大丈夫なようにハリボテを入れたんですけど、そこをうまいこと滑っていって、ハリボテのないところに落ちてしまいました。強打で息ができなかった」と佐々木。
IMG_4209.jpg
左から内藤監督、佐々木心音ちゃん、井口監督
 大量のトマトを口に押し込まれるシーンでは窒息死しかけたとも話し、「しばらくトマトが嫌いになりました」と過酷だった撮影をしみじみ振り返った。  内藤監督は現場については、「明るい現場だった。ホラーの現場って不思議と明るい現場になることが多い」とコメント。井口監督も「なぜか、笑いの耐えない現場になる。逆にコメディの撮影はみんな険しい表情になっちゃったりね」とこれに共感するようにコメント。佐々木も「楽しかった。こんな衝撃的な作品に出れて嬉しい」と発言し、「むしゃくしゃしている人にぜひ見て欲しい」と本作をPRしていた。 (取材・文=名鹿祥史) 映画『パズル』はヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開中。映画『ライヴ』は5月10日より公開