人気アイドルグループ・NMB48の木下春奈(15)が、ネット上で騒動となっていた“彼氏疑惑”について21日、Google+上で「小学校から仲の良かった友達」と釈明した。 “ファルコン”の愛称で知られる木下は、小学6年の頃からNMB48の1期生として、劇場公演やテレビ番組などに出演。チームN最年少メンバーながら、大人っぽい表情や、MCのうまさに定評があり、着々とファンを増やしてきた。 問題の写真が流出したのは、今月19日。一般人とみられるTwitterアカウント上に、突如「はあー。暇やし我が母校を最近卒業した某アイドルグループの面白い写メでもはるか。笑」「こいつと付き合ってたらしいし!」というツイートと共に、木下と金髪の男性が屋外に並ぶ画像が投稿された。 「男性は、“カラスマスク”と呼ばれる合皮の穴空きマスクのほか、学ランを極端に短くした“短ラン”、“変形学ズン”と呼ばれる極端に太い学生ズボンに“エナメルベルト”という、ゴリゴリのヤンキー姿。この画像は、『ふぁるこんに、ヤンキー彼氏発覚!』などとファンの間で拡散され、あまりの衝撃的なビジュアルに、『コスプレ?』『何かの収録でしょ?』『コラっぽいな』『さすがにプライベートじゃないだろ』などと疑う声も多かった」(芸能ライター) しかし、この騒ぎから2日後、木下はGoogle+上で、「あの写真は中学の卒業式の後に小学校から仲の良かった友達と撮った写真です」と、地元・大阪の友人であることを認め、「卒業やからっていう理由で軽い気持ちで写真を撮ってしまいプロ意識が足りないなって反省しています」「たくさんの方に迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないです。ごめんなさい」と謝罪した。 「男性の格好がコスプレでなかったことや、近しい友人であったことが分かり、ファンの間に衝撃が走っています。ネット上では、『爆笑した』『友達だったとはww』『さすが大阪』『これは無罪』『読モなんかより好感持てる』といった声が目立つ。2人が恋人関係にあったかどうかは分かりませんが、ファンに素直に説明した木下に好感を持ったファンも少なくないようです」(同) 現在、木下のGoogle+のコメント欄には、「全然、気にしてへんで!」「大丈夫。今の春奈が、アイドルにNMBに全力投球なのは知ってるで」「ありがとね、ちゃんと応えてくれて」といったコメントであふれており、ファンも木下の釈明にホッとしているようだ。 最近、プライベート画像の流出や、メンバーの“裏アカ”発覚など、Twitter関連の騒動が続いているAKB48グループ。この先も、同様の騒動はなくならなさそうだ。流出した画像
日別アーカイブ: 2014年3月24日
残業やノルマが増えるだけ!? ユニクロ“パート正社員化”のカラクリ
今週の注目記事 第1位 「小保方晴子さん乱倫な研究室」(「週刊文春」3月27日号) 第2位 「ユニクロが1万6000人パート・アルバイトを『正社員化』 それって、いいことなの?」(「週刊現代」4月5日号) 第3位 「アベノミクスから逃げ出す人々」(「週刊文春」3月27日号) 第4位 「佐藤優のインテリジェンス・レポート プーチンは『世界のルール』を変えるつもりだ」(「週刊現代」4月5日号) 第5位 「4人の夫と死別で疑われた関西『67歳老女』の手にした遺産目録」(「週刊新潮」3月27日号) 第6位 「浦和レッズ『JAPANESE ONLY』の横断幕は誰を標的にしたのか?」(「週刊新潮」3月27日号) 特別付録 現代VS.ポストの「ヘアヌード対決」勝者はどっちだ 博報堂がメディアの今年2月の売上高実績を発表したが、累計の前年比で雑誌の伸びがいい。新聞が前年比99.9%、テレビが101.0%なのに、雑誌は104.1%。4.1%も増えているのは女性誌が好調なのであろう。雑誌広告に関してはずっと低迷してきたが、わずかだが光明が見えてきたのかもしれない。 消費税アップ前最後の発売の現代とポストだが、現代は消費税込みで420円。ポストは合併号にして、今日から3月31日までが420円で、4月1日からは消費税増税分を入れて432円だと書いてある。 そして、現代の次号は4月1日の火曜日、ポストは4月4日の金曜日発売になる。そうすると、両誌ともに430円に値上げするのだろうか。ここで何度も触れているが、たった10円の違いだが、この差は大きいと思う。せっかく広告がよくなり始めたのだから、ここは我慢して420円を守るか、いっそのこと思い切って400円に値下げしたらいいと思うのだが、そんな度胸は今の経営者にはありはしないだろうな。 さて今週のヘアヌード対決だが、現代は「元ギリギリガールズ荒井美恵子、5年ぶりの復活ヘアヌード」。ポストは話題になった謎の美女・YURIのようなブームを仕掛けようと「新謎の美女シリーズ 祥子の事。」を3週連続でやっている。 祥子の楚々とした服を着た姿とスレンダーな裸はいいのだが、わいせつさがなさすぎるのが難点だ。 荒井美恵子のほうは熟女真っ盛りで、崩れかかった豊満な肉体とヘアは、わいせつ感満点である。ヌードグラビアはわいせつ感があってこそという点で、今週は現代に軍配を上げたい。 人種差別的な横断幕を掲げたとして、日曜日(3月23日)の試合が「無観客試合」のペナルティを科せられた浦和レッズだが、この幕を出した犯人は誰なのか、この言葉は誰に対してのものだったのかを新潮が追跡している。 新潮によると、浦和には3,000ものサポーター集団があるそうだが、スネークという20人ほどのグループに所属している20代の3人だと、さるサポーターがささやいている。 彼らは、外国の観光客が来ると応援の統制がとれなくなるからだと弁明したそうだが、某スポーツ紙の記者はこう話している。 「96年以降、韓国人選手が加入していない浦和は“純血”こそが誇り。なので、相手チームの韓国人選手へのブーイングもすごい」 気になるのは今季浦和に加入した在日4世で、07年に日本に帰化した元日本代表選手・李忠成(28)に対する差別だと、スポーツライターの吉沢康一氏が言う。身内なのに、レッズの観客席から李に対してブーイングや差別的なヤジが飛ぶそうだ。こうした「差別を助長する愚挙」(新潮)は即刻止めなければ、日本サッカー界全体の恥である。 週刊誌は新聞やテレビと違って、疑惑段階で追及していくのが一つの役割だと、ここでも何度か書いているが、今週も多くの週刊誌が関西に住む67歳女性の「疑惑」を報じている。 新潮によれば、この女性は4度の結婚歴があるが、結婚した相手とすべて死別しているというのである。第2の木嶋佳苗事件なのか。 彼女はすでに夫を毒殺した疑いで、京都府警から事情聴取を受けているそうだ。彼女は数十人の報道陣の前でこう語った。 「彼が運ばれて病院で亡くなるまで、そばにいましたけど、その病院で警察に連れていかれて。1週間ずーっと捜査っていうんですか、聴き取りをされて」 嘘発見器にかけられたりもしたが、絶対にやっていないと訴えている。 彼女の夫は75歳。昨年12月28日の夜、自宅から緊急搬送されたそうだ。 「病院到着時にはすでに亡くなっていた状態で、遺体に不審な点があったため、京都府警が血液の簡易検査を行った。すると、青酸化合物が検出され、科警研などで詳細に調査することになりました。府警は老女に任意で事情を聞き、嘘発見器にもかけた。ですが、事件に繋がる証拠が見つからず、一旦、彼女を解放しているのです」(社会部記者) 結婚生活はわずか2カ月。それで彼女いわく、1,000万円の遺産を手にするというので、疑惑の目を向けられているのだ。 最初の夫とは24歳で結婚したが47歳の時に先立たれ、そのときは負債を負ったそうだ。それから10年後、67歳の男性と結婚するが、男性は2年半ぐらいで死亡する。その際、3,000万円近い遺産を受け取っているという。 2年後に3度目の結婚。相手は75歳だったが数カ月後に他界。ウワサでは、5,000万円以上の遺産を手にしたといわれる。 木嶋のときのように、週刊誌がヒステリックにならずに、割合冷静に報道しているのは、彼女の年齢が67歳ということもあるのだろう。 これを読む限りは第2の木嶋になるような気がするが、どう推移するのか注目ではある。 豪腕・プーチンロシア大統領への批判が高まっているが、どう見てもアメリカを始めEU連合も及び腰である。 それはプーチンが戦争覚悟だからだと、評論家の佐藤優氏が現代で言っている。これが今週の4位。 「アメリカに対する挑発的な言辞にはっきりと表れています。プーチンは『アメリカ人よ、あなたがたはアメリカ建国の時、民族自決権にもとづいて独立を宣言したのではないか』『同じことをクリミア人が言うと、文句をつけるのか』、さらには『東西ドイツの統一のときも、アメリカは民族統合を認めたではないか』と述べている。つまり、『クリミアで行った住民投票は、お前たちアメリカ人と同じ民主主義という価値観に拠って立つものだ。どこが悪いのか』というわけです。非常に挑発的であり、また一言で言えば、露骨に帝国主義的な発想です。現在の状況は、ちょうど100年前、第一次世界大戦直前の1914年によく似ている。ハンドリングを誤ると、戦争になりかねません」 佐藤氏は、北方領土問題も仕切り直しするしかないという。 「日本にとってこれからの課題は、ロシアと中国の接近をどうやって止めるかということになるでしょう。今回ロシアがクリミアで行ったような『力による現状変更』を、クリミアとは違い無人島である尖閣諸島で、中国が仕掛けてくる可能性もあるということです。 中東・東欧の二正面作戦を強いられたアメリカが東アジアまで手が回らなくなり、中国が尖閣の実効支配へ動けば、日本も東シナ海の防衛を強化することになるでしょう。日本の先制を恐れた中国は、逆に先手を打つ形で尖閣に上陸するといったシナリオは考えられます。こればかりは、今のところいい解決策は見当たりません。やはり中国との対話を絶やさないということに尽きるでしょう」 アメリカの必死の仲介で、ようやく日韓首脳会談が25日に開かれることになった。 安倍首相も朴大統領も、プーチンロシアの危機を乗り切るために知恵を出し合い、安倍首相は一刻も早く中国との首脳会談を実現させる方策をアメリカとともに考えるべきである。 手負いの熊が中国と手を組めば、アジア地域が冷戦時代に逆戻りする可能性だって無しとしない。安倍首相の器が問われているのである。 先週の現代で、世界一の投資家であるジム・ロジャーズ氏がアベノミクスに対する危惧を語っていたが、日本の株で儲けた海外投資家の無責任な放言と聞き流すことはできなまい。なぜなら、文春によれば安倍首相の“側近”たちも次々に逃げ出しているようだからである。これが今週の3位。 日銀の最高意思決定機関である金融政策決定会合のメンバーは安倍首相の言いなりの黒田東彦総裁ほか、副総裁2人、審議委員6人の計9人で、この人たちの多数決によって日本の金融政策が決まるという。 「昨年十月、『(2015年度までの)二年間で物価上昇率二%を達成』とする展望レポート案に三人が反対。野村證券出身の木内登英(たかひで)氏にいたっては『容易ではないだけでなく、適当でもない』と真っ向から異論を唱えたのです」 9人中3人にも反対者が出るのは極めてまれです、と日銀担当記者が語っている。 右顧左眄することで知られる竹中平蔵慶応大学教授は、アベノミクスを礼賛してきたが、結いの党による野党再編を目指す会合で講演し、こう話したという。 「世界の投資家の失望が高まっている。アベノミクスはこれから半年が正念場だ」 メディアの中でも同様だそうだ。アベノミクス応援団の産経新聞編集委員の田村秀男氏の筆にも変化が出てきていると文春は言う。 「“転向”はしていませんよ。『量的緩和の田村』と思われているようですが、金融だけでは限界がある、財政と金融の両方やるべきとも言ってきました。ただ円安効果があんなにないと思わなかった。構造的な要因がひどくて輸出が伸びていない。それは誤算でした。安倍総理も脇が甘かった。『buy my abenomics』と宣言しました。株価を気にしてモノを言ってはいけない。外国人投資家からすると思う壺。逆に彼らが売り始めるに決まっています。『息切れ』したのは消費増税が原因です。需要先食い、駆け込み住宅投資。消費増税はアベノミクスを殺すものです」 安倍首相は企業減税というニンジンをちらつかせながら大企業にベースアップを飲ませ、アベノミクス効果を広げたかったのだろうが、「考えが甘い」と身内からの反乱が起こっている。 現代が巻頭特集「あなたの税金が大企業のベアに化けた」の中でやはり、最終的に企業側が折れたのは、「最強カード」をチラつかされたからだと報じている。 「法人税の減税です。当初、法人税減税については政権内部でも麻生さんなどが後ろ向きだったが、『法人税減税と引き換えに賃上げをさせる』『それができなければ景気が腰折れして消費税の10%増税はできない』という理屈で官邸側が説得した経緯がある。そこまでして企業をベアに踏み切らせたかったわけです。実際、企業にとって法人税減税は喉から手が出るほど手に入れたかった。企業は賃上げに応じれば法人税率を下げてもらえるはずだという下心もあり、最終的に政府と大企業は手を組む方向で一体となったわけです」(経産官僚) 日産の3500円。トヨタがベアに相当する賃金改善分を2700円、ホンダが2200円、三菱自動車が2000円と回答した。パナソニック、日立製作所、東芝、富士通、NEC、三菱電気の大手6社でも、横並びのベア2000円を実施することを決定した。鉄鋼業界も新日鐵住金、JFEスチール、神戸製鋼所が’14年度と’15年度に1000円ずつ引き上げる形で足並みをそろえた。イトーヨーカ堂、ローソン、NTTなどもベアに踏み切ったが、それに呼応するように、安倍政権は早速法人税の減税に向けて大きく動き出しているという。 「3月12日に、安倍首相の諮問機関である政府税調で、法人税改革を議論するワーキンググループが初会合を開きました。(中略)3月12日というのは企業側がベアの回答をする集中回答日。まさに企業の賃上げを見届けながら、法人税減税の幕が開かれた形です」(税調関係者) 法人税減税については、1パーセントの減税で5000億円近い税収が失われるリスクがあるため自民党内ですら慎重論があるが、政府税調は「減税ありき」の議論を展開することが決定的だと現代は書いている。 「この会議で減税路線の下書きを作って、6月の『骨太の方針』に政府の方針としてはっきり盛り込むシナリオが濃厚です」(税調関係者) われわれは、税金が足りないために年金や生活保護といった社会保障がカットされる危険性があると脅されて、やむなく消費税増税を許したのだ。それなのに、増税が決まると今度は政府と大企業が手を組んで、法人税を減税しようというのだから「茶番としか言いようがない」(現代)。 先の税調関係者はこう言っている。 「消費税を1%引き上げたときの税収効果は2兆円ほどですから、法人税の仕組みをきちんと整備するだけで、実は消費税3%分の増税はいらなくなる。安倍政権は『そもそも消費増税など必要なかった』などとは口が裂けても言えないので、そんなことは黙っていますが」 現代が言うように「これでは結局、消費増税分で大企業社員の給料を上げたようなものではないのか」。4月1日の消費増税の日がエイプリルフールであれと願っているのは、当の安倍さんかもしれない。 今週の第2位は、パートのアルバイト1万6,000人を正社員化すると発表したファーストリテイリング(FR社)に疑問を呈している現代の記事。 社員化には落とし穴があるという。現在、現場の店長には「売り上げの増大」と「人件費の管理・削減」という難題が要求されている。FR社は「正社員化」される人々が納得できるような賃金アップをするつもりはあるのだろうかと、問いかけている。 また、賃金がある程度上がったとしても、それに見合わないほどの過重なノルマが課せられるようなことになっては「幸せ」とは到底言えないだろうとも指摘している。 ブラック企業被害対策弁護団の代表を務める、弁護士の佐々木亮氏がこう語る。 「現状の報道だけ見て、『立派な判断ですね』とは言えません。正社員化によって生み出されるのは、残業やノルマが増えただけの『名ばかりの正社員』という可能性もあるからです。柳井さんは正社員化の方針と同時に、『販売員には今の効率の2倍を求めます』と述べていますね。これまで店長が担っていた責任が、新たな正社員にも降りかかり、労働強化が行われることが容易に想像できます。そもそもユニクロは長年、長時間労働が問題視されてきました。その是正が同時に図られるのでしょうか」 働き手の仕事量や責任が増えるだけでなく、正社員化はクビ切りをしやすくする方策でもあると現代は追及する。 「すでに安倍政権は、仕事内容や勤務地などが限られた限定正社員を増やすことと、雇用ルールの見直しをセットで議論している。企業が各地の店舗や工場を廃止する際、そこに勤める正社員を簡単に解雇できる仕組みを構築しているとも言えるのだ。いともたやすく解雇される正社員──。これではパート・アルバイトが「限定正社員」と呼び名が変わっただけではないのか。呼び方が変わっただけならまだいい。正社員であるばかりに、パート・アルバイトとは異なり、サービス残業がごく自然かつひそかに課せられる可能性だってある」(現代) ユニクロを3年以内に辞めてしまう正社員は約半数、10年内離職率は8割を超えるといわれる。辞めなくても長時間労働と過重な責任、パワハラで追い込まれ、うつ病などで休職する若者も多くいるといわれている。 ワタミと並び称されるブラック企業が、その汚名を晴らすのはそう容易いことではないと思う。 ついにというか、やはりというべきか、疑惑のSTAP細胞騒動の主役・小保方晴子さんにスキャンダル勃発である。中でも文春は、小保方論文の疑惑がなかなか表沙汰にならなかった背景にまで踏み込んで詳細に取材し書き込んでいる。これが今週の第1位だ。 小保方さんの元同僚A氏はこう言っている。 「最初はおしゃれできれいなお嬢さんだと思いました。とても明るく社交的でしたし。でも、徐々に違和感が募ってきました。小保方さんは特定の男性に対してだけしつこくすり寄るのです」 女性週刊誌の女性セブンには「小保方晴子さんを踊らせた上司〈ケビン・コスナー〉の寵愛」というタイトルが踊っている。果たしてケビン・コスナーとは誰のことなのか? そこにこそ、このいい加減な論文が科学雑誌「ネイチャー」に掲載され、マスメディアが疑いも持たずに「ノーベル賞ものの大発見」と囃し立ててしまったバックグランドがあったのだが、一つ一つ見てみよう。 文春によれば、ハーバード大学の留学を終え、理化学研究所で客員教授になった小保方さんの最初の“ターゲット”は、クローンマウスの専門家である若山照彦氏(46・当時、理研チームリーダーで現在は山梨大学生命環境学部教授)だったという。 「若山先生に取り入ろうとする態度が露骨なのです。『センセ、センセ』とずっと追いかけ回すような感じ。甘ったるい声で『教えてくださぁい』と覗き込むときの距離も近すぎて、若山先生も困惑していました」(元同僚A氏) 若山氏は彼女から食事に誘われても2人だけでは行かないよう気を遣っていたようだが、同じラボには奥さんもいたため、一時は夫婦仲がギクシャクしたこともあったという。 小保方さんのもう一つの謎は金回りのよさだったと、元同僚のB氏が語る。 「研究員は貧乏暮らしが常ですが、彼女は上から下まで、ヴィヴィアン・ウエストを着て決めていた。『わたし、ヴィヴィアンしか着ないの』『本店から案内が送られてくるの』と自慢げに語っていましたね。でも、いちばんびっくりしたのが彼女の住まいです。彼女は理研に来てから二年間、神戸の高級ホテル『ポートピアホテル』でホテル暮らしをしていたのです」 文春が調べたところによると「同ホテルは最低ランクのシングルルームでロングステイ割引したとしても、一泊七、八千円はかかるという。部屋代だけで月に二十万円超の計算」になる。 彼女は12年末にSTAP細胞作製に「成功」するが、「ネイチャー」に投稿した論文は却下されてしまう。そこでケビン氏の登場である。 彼女はいつの間にか、理研CDBの副センター長である笹井芳樹先生に話を持っていったという。 笹井氏(52)は、受精卵から作られた万能細胞「ES細胞」の第一人者で、世界で初めてES細胞を神経細胞に分化させることに成功し、わずか36歳で京都大学医学部教授に就任したエリート中のエリートである。 「ネイチャー」掲載に堪えうる論文を小保方さんが執筆できるはずはなく、実質的に執筆したのは笹井氏ですと科学部記者がこう話す。 「彼女をCDBのユニットリーダーにするよう強く推挙したのが笹井氏といわれています」 さしたる業績もない30歳の彼女が抜擢されたことで、社内では情実人事ではないかと当初からウワサでしたと、現在もCDBに勤務するC氏は言っている。 このポストは大学教授とほぼ同等のポストで、給料も800万以上はあるそうだ。 だが、この世界も複雑で、笹井氏が小保方さんを利用しようとしていたという見方もあるようだ。そのC氏がこう語る。 「笹井先生は、iPS細胞でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥・京大教授への対抗心を燃やしていました。二人とも同学年ですが、もともと笹井先生の方が圧倒的にリードしていた。(中略)ところが、iPS細胞で山中先生が大逆転した。そんな笹井先生の前に、STAP 細胞という夢の万能細胞をひっさげて現れたのが小保方さんだった。これで一気に山中先生を追い越せると笹井先生は思ったのかもしれません」 笹井氏の小保方さんへの入れ込み方は、相当なものだったようだ。 「疑惑が浮上し始めてから、笹井先生は『僕はケビン・コスナーになる』と語っていたそうです。ケビン・コスナーが主演した『ボディガード』のように、小保方さんを守り続けるという意味なのでしょう」(C氏) こうした強力な「庇護」の下で小保方論文は守られ、その疑惑がなかなか明るみに出なかったようである。 だが、血液病理学が専門の医師で、広島大学名誉教授の難波紘二氏は、小保方論文に早い段階から疑義を呈してきた。それもちょっと考えればわかることだったという。 「メディアは、『リケジョの星だ』『おばあちゃんの割烹着だ』などと騒ぎましたが、そもそも割烹着を着ていること自体、研究者としておかしいでしょう。襟も背中も大きく開いている割烹着では異物混入の可能性もあり、実験には不適切です。またあのお化粧や、つけまつげにしてもそうです。専門家ならすぐに『あの人は何かおかしい』と思うはずです」 言われてみればその通りである。だがメディアは疑うこともなく、割烹着美人だと持ち上げたのだ。ある社の科学部記者はこう語る。 「あれだけ理研のビッグネームが揃っているのだから、そんなはずはない、信じたいという気持ちのせめぎ合いで、ある種、金縛り状態になっていたのです。あそこまで小保方氏を持ち上げておいて、確たる証拠もないまま掌を返して批判すれば、もし本当にSTAP細胞が見つかった時に大変だ、という気持ちもあり、なかなか積極的に動けなかった。(中略)論文が掲載されたのが、掲載率一割以下という審査の厳しさで知られる科学雑誌『ネイチャー』でした。それに小保方さんは、あのノーベル化学賞の野依良治氏が理事長を務める理化学研究所のユニットリーダー。加えて共著者の笹井氏は、三十代の若さで京大の再生医科学研究所の教授に就任した、その世界では有名な方ですし、同じく共著者の若山照彦・山梨大学教授もマウスを使った実験の世界的な権威。こうした名前の『ブランド力』を妄信してしまった部分はある」 その上、マウスの背中に人間の耳を培養したことで知られる、ハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授から引き留められたほどの女性という評価もあったのだろう。 だが、3月20日付の朝日新聞にはこんな記事が載った。 「理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に『論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない』と話していることがわかった」 こうして彼女ばかりではなく、周りの人間たちのいかがわしさも次々に明るみに出てきているのだ。 小保方、絶体絶命である。 第2の佐村河内事件どころではなく、日本の科学界の信用を失墜させたという意味では、かつてない大スキャンダルである。 世間的には有能な人間の集まりと思われていた理研の科学者たちが、たった一人の女性にコロリと騙されてしまったのである。 理研はもちろんマスメディアも含めて、なぜ彼女がこのようなことをしたのかを徹底的に検証し、すべてを公表しなければいけないこと、言うまでもない。 (文=元木昌彦)「週刊文春」3月27日号 中吊広告より
シリアスなトーンと泉ピン子の『渡鬼』感が同居する、『天誅 闇の仕置人』の殺伐感
『天誅 闇の仕置人』(フジテレビ系)公式サイトより
どう評価していいのか戸惑う、圧倒的に変な作品だった。それがフジテレビの金曜午後8時に放送されていた『天誅 闇の仕置人』に対する一貫した印象だ。
時は戦国時代。女忍者のサナ(小野ゆり子)は、任務の最中、大爆発に巻き込まれる。気がつくとそこは現代。気を失って倒れていたところを村田正子(泉ピン子)に助けられる。事態を飲み込めないサナは、現代での暮らしに戸惑うものの、正子の温情に触れて主従関係を交わし、一緒に暮らすようになる。そしてサナは困っている人たちを助けるため、正子の命を受けて悪党たちに戦いを挑むことになる。
あなたの喘ぎ方はどれ!? リバの特権「女性の喘ぎ声」考察
「AKB48存続の危機!? マスコミはスルー中……」ドン・キホーテ“ぱちんこ台訴訟”の深刻度
人気アイドルグループ・AKB48が、過去最大の危機に瀕している。 AKB48のパチンコ台「ぱちんこAKB48」「ぱちスロAKB48」をめぐり、ディスカウントストア大手のドン・キホーテが、AKB48の運営会社・AKSと、パチンコメーカー・京楽産業.を相手取り、販売差し止めや50億円の賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。 ドン・キホーテは、草創期の2005年からAKB48を支援しており、東京・秋葉原店の8階の店舗スペースを、“AKB48劇場”として貸与。さらに09年、AKSとの間で公式グッズの独占販売権を取得することで合意したと主張しており、メンバーが登場するパチンコ台の無断販売が権利の侵害に当たるとして、1月31日付で提訴。今月20日に行われた第1回口頭弁論で、被告側も争う姿勢を示した。 京楽産業.は訴訟提起について21日、公式サイト上でコメントを発表。「当社はAKB48の商標権等を有している株式会社AKSから適法にライセンスを受けており、『ぱちんこAKB48』、『ぱちスロAKB48』の製造・販売について、全く問題がないと認識しておりますので、訴訟等においても毅然と対応していく方針です」としている。 また、ネット上ではこの訴訟により、グループの“聖地”として知られるAKB48劇場が「なくなるのでは?」との臆測を呼んでおり、ファンから「移転するにしても、あそこがなくなるのは悲しい……」「6月2日の優子の卒業公演は、中止にならないよね?」といった声が上がっている。 「京楽は、あくまでも“ドン・キホーテとAKSの問題”というスタンスのようですね。『ぱちんこAKB48』がリリースされたのは、2012年8月。今このタイミングで訴えたのは、大島優子の卒業に合わせて、パチンコ台の第2弾が発売されることが確実視されているからでしょう。もし、パチンコ台の販売が中止となる事態ともなれば、京楽にとっては大損失。現在のAKB48グループの運営は、京楽に頼ってる部分も大きい。裁判の展開次第では、AKB48存続の危機に陥る可能性がないとは言い切れません」(芸能ライター) この訴訟については、朝日新聞と読売新聞が報じたものの、多くの大マスコミがスルー。しかし、裁判を通してAKB48周辺の金の流れが白日の下に晒されることが予想されるため、思わぬ事実が飛び出す可能性もありそうだ。撮影=岡崎隆生
「後生ですから」で即緊縛! SF官能小説『エロチカ79』に見る官能の新境地
『西城秀樹のおかげです』(早川書房)
■今回の官能小説
『エロチカ79』(『西城秀樹のおかげです』より/森奈津子、早川書房)
あなたは、「官能小説」と聞くとどんな世界観を想像するだろうか? まるで人気のない地下室のような、陰湿で暗く、淫靡な雰囲気を思い浮かべる人が少なくないように思う。それは、いわゆる昭和時代から存在している「旅列車のお供」としての官能小説の世界だが、昨今官能小説の表現は多様化している。じっとりと読ませるスタンダードな官能小説とは真逆の、晴れ晴れした明るくポップな官能小説も存在する。その1つが、今回ご紹介する『西城秀樹のおかげです』(早川書房)に収録された『エロチカ79』だ。
時は1979年、ヤンキー全盛期で校内暴力が問題視されていた時代。主人公の麻里亜は中学3年生の女の子で、セーラー服の袖をまくり、くるぶしまで長いスカートを引きずり、授業をサボってカツアゲをする日々を送っていた。
子供を置いて不倫相手の元へ? 糾弾される梅宮アンナの生き方
「恋多き女」と呼ばれるタレント・梅宮アンナ(41)。視聴者のウケは決して良くはないが、なぜか芸能界に長くいる。父で俳優・事業家である梅宮辰夫(76)の威光、つまり親の七光りによって、労せず芸能界に生息していると見る向きも多いだろう。過去には交際相手の羽賀研二(52)とのペアヌード写真集をリリースして世間を騒がせたり、プロ野球・元中日ドラゴンズの立浪和義(44)との泥沼不倫劇(立浪選手の義理の母親が『娘(=本妻)を傷つけたアンナと梅宮辰夫を許さない』と、週刊誌に激白するまでに発展)などなど、ワイドショータレントとしての話題は尽きないが……。 昨年には、山形県在住の実業家男性と不倫交際中であることが報じられていたが、昨秋に破局していたことが先日伝えられた。この既婚男性は「下の子供が20歳になったら妻と別れてアンナと再婚する」と宣言していたそうで、アンナは一時期、実娘を両親に預けて仙台に移住し、彼と多くの時間を過ごしたという。しかし… つづきを読む(『梅宮アンナ SMART WALK~美しいボディを創るための“スイッチ”エクササイズ~』ポニーキャニオン)
ヌード流出もあり得る? ジョニー・ウィアーの離婚劇が泥沼化
ジョニ子のパブリック・イメージが崩れそう
銀盤の貴公子として世界中のフィギュアスケートファンを魅了してきたジョニー・ウィアーと、2011年に同性婚した夫で弁護士のビクター・ボロノフの離婚劇が、米マスコミから大注目されている。感情の起伏が激しいとされるジョニーは、ビクターに噛み付いたり物を投げるなどなりふり構わず、心身ともにダメージを受けているビクターは打ちのめされていると報道。しかし、ジョニーは離婚を発表する直前に結婚指輪をはめており、ビクターとの未来に心が揺れ動いているのではという見解を示すメディアも現れている。
ビクターは結婚直前までゲイであることを隠していたが、結婚してからはオープンに語るようになり、ジョニーと見つめ合いながらイベントに出席するなど仲むつまじい様子を見せつけてきた。しかし、今月4日には、ジョニーがケンカの末ビクターを噛んだと被害届が出された件の裁判審理が行われ、2人揃って出廷。訴えは取り下げられたが2人はノーコメントを通し、ファンの間からは心配する声が上がった。
小保方騒動は他人事じゃない! コピペが蔓延するマスコミ業界
“世紀の大発見”から一転、STAP細胞論文をめぐる捏造疑惑のヒロインとなってしまった小保方晴子氏。早稲田大大学院時代の博士論文もコピー&ペーストで作成されていたという疑惑まで発覚し、もはや四面楚歌の状態だ。 しかし、小保方氏を「リケジョの星」と持ち上げ、今は手のひらを返すように疑惑の追及に熱心なマスコミだって、人のことを言えた立場では決してない。そこで今回は、マスコミが繰り広げた“コピペ騒動”を紹介しよう。 まず記憶に新しいのは、社長の引責辞任にまで発展した、時事通信社による共同通信社の記事盗用問題だ。昨年6月、アメリカ政府がオランダの大手銀行に罰金を科したというニュースを共同通信社が配信したのだが、これを時事通信社ワシントン支局の記者が自社の原稿フォーマットにそのままコピペ。一部は書き直して配信したそうだが、こともあろうか「ワシントン共同」というクレジットを残してしまい、問題へと発展した。 ちょうどこの問題が起こる約半年前にも、時事通信社の記者がノルディックスキーのワールドカップ記事を共同通信社のものから盗用しており、このときも「共同」というクレジットを残したまま配信。記者の問題もさることながら、“最大の痕跡”を二度も見逃してしまう時事通信社のチェック体制は、早大以上にズサンとしか言いようがない。 また、2007年には、朝日新聞がライバル紙である読売新聞から記事をコピペ。富山県立山町の特産品である「かんもち」についての記事だったのだが、読み比べるとほぼコピペの状態で、これに気付いた「J-CASTニュース」が朝日に指摘し、朝日が盗用を認めた。この記事を書いた記者は、数日前の記事2つでも読売と新潟日報から盗用していたことが社内調査で明らかになっている。 しかし、まだ3つのコピペ発覚なら、かわいいものなのかもしれない。05年に表面化した、TBSの公式ホームページ掲載のコラムが新聞からのコピペだった問題では、盗用だったコラム数はなんと35件。当初、TBSは“コラムの執筆者は外部のフリーライター”と説明していたのだが、実際はTBS編成制作本部スポーツ局企画渉外部担当部長が執筆しており、読売に朝日、毎日と、あらゆる新聞からコピペを繰り返し、ときには1回のコラムで複数の記事から盗用。さらに事件が発覚した際には、知り合いのフリーライターに身代わりを依頼していたというから罪は深い。 ちなみに、小保方騒動によって「コピペは若者の現代病」「コピペを悪いと思わないのは、若者の倫理観が低下しているからだ」という論調が生まれつつあるが、この事件が発覚した当時のTBS担当部長の年齢は47歳。コピペは若者だけの文化ではなく、あらゆる世代に蔓延しているのだ。 小保方氏は「(画像の切り貼りを)やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたというが、小保方氏と同じように“無意識下あるいは罪悪感なきコピペ”は、マスコミでも横行しているもの。論文捏造問題を反面教師にしなくてはいけないのは、ほかでもなく自分たちであることを、どうかお忘れなきよう。理化学研究所 公式サイトより
ついに劇場版ファイナルへ──ドラマ版『チーム・バチスタ』が無料公開キャンペーン中!


●楽天SHOWTIME








