「血縁こそ家族」思想が壁となる、里親と養子縁組の未周知問題

<p> 芦田愛菜主演のテレビドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)に対して、児童養護施設などの関係者から抗議の声が上がり、「番組中止を求められる」ほどの問題になっている。このドラマでは、芦田愛菜演じる主人公のあだ名が「赤ちゃんポスト」からとった「ポスト」というものであったり、児童養護施設での暴言や暴力が描かれていることで、赤ちゃんポストや、児童養護施設の子供や関係者への偏見を助長していると問題視されている。</p>

仏国際漫画祭 韓国の“従軍慰安婦問題”展示に、中国は意外な反応「彼らは恥をさらしている」

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イメージ画像(Wikipediaより)
 フランス南西部アングレームで開催された国際漫画祭に、韓国の作家団体が従軍慰安婦を取り上げた作品を展示した。さらに開幕式には韓国の女性家族相も出席し、国際社会に自らの主張を訴えようと「これはユニバーサルな問題だ」と、従軍慰安婦問題に言及した。  これに対し、鈴木庸一駐仏大使は「漫画を通じて国際的な相互理解を深める機会を、特定の政治的な主張を伝えるために使っているのは残念だ」と、批判のコメントを発表。また、菅義偉官房長官も「韓国政府が主導する掲示が行われることで、相互理解や友好親善といったフェスティバルの趣旨が大きく損なわれることを強く懸念している。趣旨にそぐわない状況が発生していることは、極めて残念」と述べた。   たとえマナー違反であったとしても、今回の韓国側の行動により、一方的な主張が国際世論に浸透することを懸念する声もある。実際、韓国による作品を目にした来場者には、「こんなことがあったとは知らなかった」「日本は謝罪すべきだ」と、内容をうのみにしてしまう人も少なくなかったようだ。  しかし、この一件を、意外に冷静に見ていたのは中国のネット市民だった。中国版Twitter「微博」には、韓国側の行動を批判するような書き込みが散見される。 「出ました、粘着韓国のお家芸」 「やつらは純粋に漫画を楽しむことができないのか?」 「漫画では日本に勝てないからな。韓国は日本に勝てないと見るや、従軍慰安婦問題を持ち出す。便利な切り札だ」 「ヨーロッパにまで言ってわめき散らして、彼らは恥をさらしていることに気づかないようだ」  もちろん中には、「中国も、韓国のやり方を見習うべきだ」「小日本ざまあみろ」といった書き込みもあったが、韓国側の主張を支持する書き込みは少数派のよう。中韓が結ぶ反日共同戦線も、意外ともろい? (文=牧野源)

与沢翼が壮絶な実体験を元に、「女子カースト」を斬る!

<p> 2013年、彗星のごとく我々の目前に現れ、その想像を絶する“セレブぶり”で世間の度肝を抜いた、「秒速で1億稼ぐ男」ことFree Agent Style Holdings会長・与沢翼氏。「ロールスロイス、フェラーリ、ベントレーといったウン千万円の高級外車を即金で購入」「本の宣伝のため、関東のJR広告を3,800万円でジャック」「『普通に100万円とか無くしたりしますからね』などの名言連発」など、数々の伝説を残す与沢氏に、サイゾーウーマンはどうしても聞いてみたいことがあった――!</p>

産後の離婚は悪か?「離婚しても困らない社会制度」を

【messyより】

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「産後クライシス」ポプラ社

「出産」は人生のなかでも幸福度が高いイベントのひとつとして考えられています。子宝に恵まれることで、より一層夫婦の愛情が深まり、家族としての絆も強くなる。子供のいる家庭こそが理想的な家族像である、という幻想は未だに根強いものです。しかしながら、そうした理想像とは逆に、出産を期に夫婦関係が冷えきってしまい、離婚の危機にさえ遭遇してしまうカップルも存在しています。

 NHKの記者である内田明香さんと、ディレクターの坪井健人さんはこの現象をいち早く取り上げ「産後クライシス」と命名しました。NHK総合テレビの朝の情報番組『あさイチ』でこの問題について特集しました。この特集は大きく話題を呼び、昨年11月に『産後クライシス』(ポプラ新書)というタイトルで書籍化されています。

 産後クライシスでは、夫の振る舞いによって妻の愛情度が急激に薄れていってしまうことが問題視されています(あるシンクタンクの調査によれば、妊娠期に『配偶者を本当に愛している』と答えた妻は74.3%いたのに対して、子供が2歳児になった頃には34.0%まで激減しているのです)。

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作曲家ゴースト告白の“タイミング”に賛否 坂上忍が新垣氏に苦言「今じゃないでしょ!」

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サモンプロモーション公式サイトより
 「交響曲第1番 HIROSHIMA」(日本コロムビア)が18万枚を超える売り上げを記録するなど、クラシック界で異例の人気を誇る作曲家・佐村河内守氏が、長年にわたってゴーストライターに曲を書かせていた問題で、実際に楽曲を制作していた桐朋学園大非常勤講師の新垣隆氏が都内で会見を開き、波紋を広げている。  新垣氏は、佐村河内氏からの依頼で18年間にわたって20曲あまりを作曲し、700万円前後の金銭を受け取っていたと告白。また佐村河内氏が「一切、聴覚を失っている」と自称していることについて、「私が録音したものを彼が聴き、それについて彼がコメントするというシーンは何度もありました」などとして聴覚障害そのものに疑念を呈し、佐村河内氏のプロフィールやソフト商品の紹介などに聴覚障害を装った記載がされていた可能性が高いことを示唆した。  この騒動について、7日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、司会のバナナマン・設楽統、坂上忍、千秋、田中美奈子らが、新垣隆氏に「同情できるか?」をテーマに、活発な議論が行われた。  ソチ五輪でフィギュアスケート男子代表・高橋大輔選手が佐村河内氏が作曲したとされる楽曲を競技で使用する予定であったことから、この時期に告白した理由を新垣氏が「高橋選手には、真実を知った上で戦っていただきたい」と発言したことに対し、坂上は「(告白のタイミングは)今じゃないでしょ」「高橋大輔さんの気持ちになったら、(五輪が)終わった後のほうがよっぽどマシ。あんなに繊細な競技やってるのに、心がブレちゃう」と反論。これに設楽も、「“このタイミングで言ったほうがいい”っていうのは、あの人(新垣氏)の都合に感じた」と同調した。  これらの意見に、ネット上では、「確かに、坂上の言う通り、告白のタイミングは今じゃない」「芸能人は、ゴーストが書いてたことには拒否反応を示さないんだな」「新垣さんが責められててかわいそう」など、賛否が飛び交っている。  同番組では、特に“告白のタイミング”が問題視されたが、会見を取材した別のスポーツ紙記者は、この発表のタイミングに一定の理解を示す。 「五輪となれば、国際的な規模で莫大な金額が動くことになる。当然、競技の放送やDVDソフトの販売、映像の配信などで、さまざまな権利の処理が必要になります。また、高橋選手が好成績を残せば、世界中でこの楽曲が『“現代のベートーベン”作』として販売されることになる。仮に五輪後に“第三者からの告発”などといった形でこの騒動が持ち上がれば、高橋選手の周囲やフィギュア界のみならず、IOC(国際オリンピック委員会)や各国の音楽市場を巻き込んだ国際問題になった恐れもありますよ」  新垣氏は楽曲の著作権について、すでに「放棄する」と明言。今回の告白が“金銭トラブル”によるものでないことを明かしているが、いずれにしろ、高橋選手の競技結果次第で、また波紋が広がりそうだ。

柳原可奈子が激ヤセ、橋本愛は激太り!! 体調不良かストレスか…

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(橋本愛オフシャルブログより)
 たびたびネット上で話題になる芸能人の外見の変化。久々に公の場に登場した芸能人が「劣化した」「激太り」などと揶揄されることも少なくない。  最近では、5日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に出演した柳原可奈子(28)が「激やせしている」ともっぱら話題になっている。元々ぽっちゃりとした体型がトレードマークだった彼女が、以前に比べて下半身がほっそりとしていたことでネット上では「顔以外はすごくやせてる」「太ってる方がかわいいかも」「こんなにやせて大丈夫?」等の反響が寄せられた。  昨年7月に頭痛のために検査入院をし、『スッキリ!!』(日本テレビ系)や『知っとこ!』(TBS系)などの生放送を欠席していた彼女。加えて、昨年3月には父親を亡くしたこともあり、体調のみならず精神面の状態についても心配されていた。今回の彼女は病的なやせ方をしているわけではないが、昨年の不調の影響で心身ともにまだ万全ではないのかもしれない。体型が変化しても、あの明るいキャラクターは変わらずにいて欲しいものだ。  その一方で、綾野剛(32)や落合モトキ(22)との熱愛で世間を騒がせた橋本愛(18)には激太り騒動が持ち上がっている。6日に、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で共演した能年玲奈(20)や木村文乃(26)らとともに「第38回エランドール賞」新人賞の授賞式に出席した橋本だが、細身のスタイルだった彼女の面影はどこにもなく、貫禄が漂うほどにずっしりとした体型になっていたのだ。  そんな彼女の姿に、「足の太さヤバイ!」「紅白に出てた時は太ってなかったのにこの短期間で何があった?」「本人もショックだろうな」と驚きの声が続出している。  以前、深夜の繁華街を徘徊し、道端の看板にパンチをするといった奇行を「FRIDAY」(講談社)に報じられたことがある橋本。そういった背景もあり、業界内では「仕事が忙しくなると情緒不安定になる傾向がある」とささやかれている。まだ18歳と多感な時期でもあり、過剰に注目を浴びるストレスによって激太りしてしまったのだろうか。その姿は、彼女と同じように十代の頃から演技派として高く評価され、一時は激太りが指摘されたこともある成海璃子(21)に重なるものがある(奇遇にも両者とも綾野剛との熱愛疑惑があった。男の趣味も似ているのか?)。なんにせよ、彼女くらいの年齢の女性は体重が安定しないのもままあることだし、ダイエットに励めば元の体型を取り戻すことは十分に可能。彼女の持ち味である凛とした美しさを取り戻して欲しい。  芸能人といえども、女性であれば外見の変化を指摘されるのは「キレイになった」という時だけにしておきたいもの。しかし、人前に出るのが仕事である芸能人として活動していく以上、こういったことで注目を集めるのはある種の宿命。どんな時でも視聴者の厳しい目にチェックされ、少々気の毒ではあるが、いつ晒されても恥ずかしくないように体型を自己管理することが、ひいては仕事やメンタルの安定にもつながるのだろう。 (ルイコスタ松岡) 女性向けWebサイト【messy】

『中学生円山』が、そのままラジオになった!? 『宮藤官九郎のオールナイトニッポン GOLD』

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大人計画 公式サイトより
ラジオ解説者・豊田拓臣がラジオ難民に贈る、必聴の番組ガイド  今回紹介するのは、『宮藤官九郎のオールナイトニッポン GOLD』。2013年にNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が大ブームとなった「クドカン」こと、宮藤官九郎がパーソナリティーを務める番組である。  放送時間は毎週火曜日の22:00~24:00。ニッポン放送をキーステーションに、全国のラジオ局でネットされている。  さて、あまりしゃべるイメージのないクドカンだが、自ら「たけしチルドレン」だと公言している。81年1月から90年12月まで放送された、『ビートたけしのオールナイトニッポン』の多大な影響を受けているというのだ。正確には、「たけしになりたかったけど無理なので、その前で笑っている高田文夫になりたい」と思ったそうだ。しくじりにつながりそうな発言だが、9年ほど前に高田先生を取材させてもらったとき、クドカンを褒めていたので、すでに本人公認の話なのだろう。  それはさておき、この番組はクドカン自身がラジオ好きなことと、番組の作り手でもあることが相まって、ラジオの魅力が詰まった番組になっている。偉そうな言い方をさせてもらうと、ラジオでの遊び方が分かっているのだ。  その点は「烏丸せつこ最強説!」と、「お母さんに代わって!」の2コーナーが端的に示している。まず「烏丸せつこ最強説!」は、2本の映画の濡れ場をクドカンが鑑賞し、より興奮させてくれた女優が勝ち残るというコーナーだ。映画の音声は放送に乗らないが、クドカンが拙い(失礼)言葉で状況を説明してくれる。最初はリスナーが好きな女性芸能人とその魅力を投稿し、クドカンが最強だと唱えている烏丸せつこを超えられるか競う内容だったのだが、回を重ねるうちに趣旨が変わっていった。そして、14年2月4日現在で勝ち残っているのは、津川雅彦である。……もう、何がなんだか分からない。 「お母さんに代わって!」は、投稿をくれた若い女性リスナーと電話をつなぎ、本人とのトークはそこそこに、その母親とじっくり話をするコーナーである。何を意図してこんな内容にしたのか、考えれば考えるほど深みにはまる。  ただ、これがラジオなのだ。何事においても「情報がなければ価値がない」と判断されがちな現在において、「下らない」「意味がない」の一点突破で2時間の番組が作れてしまうのである。 「いやいや、テレビでもできるのでは?」と思う向きもあるだろう。だが、「烏丸せつこ最強説!」を映像付きでやろうとするとどうなるか。まず、権利関係の問題が発生する。映像を流すために、著作権者などの許可を取らなければならない。さらに、最近では出演者本人の許可も必要な風潮になっている。となると、OKしない女優もいるだろう。権利権利とうるさい昨今、「面白い」だけでは企画が通らなくなっているのだ。と同時に、良識がある(と自分では思っている)方々からの抗議も覚悟しなければならない。番組の作り手からすれば、はっきりいって面倒臭い。これらが各種エンタテインメントをつまらなくしている「自主規制」につながっていくのだが、余談なので今回は割愛させてもらう。  ともかく、映像や音声を使わなければ、上記の点は一切気にしなくていい。鑑賞者の言葉から想像を膨らませ、一緒になってリスナーが盛り上がっている分には文句のつけられようがない。しいていえば、「その姿が気持ち悪い」などの意見があるかもしれないが、完全に無視して構わない。なぜなら、そんな発言をする時点で、「私は仲間になれません」と表明しているからだ。リスナーになり得ない人間の意見で軸がブレる。これほど本末転倒なことはないだろう。 「お母さんに代わって!」も同様である。映像ありでやろうとすると、相手の元へカメラが行き、「画作り」が始まる。「娘さんは1カメで撮るので、目線はそっち。お母さんは2カメで撮るので、顔をあっちに向けるように」的な指示である。そして映像の世界では、画作りが出演者の行動を制限することがままある。「カメラのフレームに入らないから、この範囲内で動いてください」なんてことが、平然とまかり通ってしまうのだ。そんな不自然な姿を見て、面白いとは思えないだろう。何より「お母さんに代わって!」は、声だけだから笑えるのだ。映像があったら想像の余地がなくなる。結果、一部の嗜好の人にしか楽しめない内容になってしまう。  もちろん迫力を伝えるには映像のほうが優れているし、画で見せれば誰にでも分かるといった長所はあるので、「映像はすべてダメ」といっているわけではない。ただ、音だけでも楽しめる方法があると、頭にとどめておいてほしいのだ。 話を『宮藤官九郎のオールナイトニッポン GOLD』に戻そう。  この番組の面白さは何かを突き詰めていくと、「中学生がそのまま大人になって遊んでいる」感に行き着く。クドカン監督の映画『中学生円山』のテイストが、音声だけのメディアで繰り広げられていると考えてほしい。  また、フリートークでは、脚本家としても役者としても売れっ子であるクドカンの私生活が垣間見える。芝居の共演者との関係や稽古場であった妙なこと、さらには娘と遊んだときの様子など、他メディアでは聴けない話も満載だ。ラジオファン、クドカンファンだけでなく、演劇好きや業界通ぶりたい人も必聴の番組といえよう。 (文=豊田拓臣/文中敬称略)