今年歌手生活15周年を迎えた“元祖”歌姫・浜崎あゆみ(35)。その活動を記念して、米・ロサンゼルスの自宅で撮影した写真集『ayu』(講談社)と、ライフスタイルブック(同/タイトル未定)を2カ月連続でリリースする。 今回のこの写真集は発売予定ではなかったようだが、女性ファッション誌『ViVi』12月号(講談社)のインタビューによれば、「昔ながらのメンバーと新しいメンバーの間でいいケミカルが生まれて、どんどん写真を撮り続けてるうちに、『これって写真集にしろってことじゃない?』って」と、まるでバブル期を彷彿させるような“ノリ”で急きょ制作が決まったそうだ。そんな“ケミカルあふれる”写真集だが、是が非でも売りたいのか、かつてないほどプロモーションに力を入れており、こちらもまた違った意味で注目を集めている。 つづきを読む「ayu」講談社
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“アニメーションは呪われた夢”なのか? スタジオジブリの1年間を密着撮影した『夢と狂気の王国』
日本アニメの黄金時代は終わりを告げたのか? 国民的アニメ作品を次々と生み出してきたスタジオジブリは今、大きな転換期を迎えている。アニメーション製作に人生を捧げた自身の姿を投影した『風立ちぬ』を最後に宮崎駿監督は引退を表明、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』(11月23日公開)も東映動画作品やTVシリーズ『アルプスの少女ハイジ』などを彷彿させる日本アニメ史の集大成的な作品に仕上がっている。2013年は宮崎駿、高畑勲という両巨匠の作品が同年公開されたメモリアルな年として記憶されるだろう。鈴木敏夫プロデューサーが両巨匠の劇場作品を作るために奔走したスタジオジブリはその当初の目的を果たしたことになる。そんなひとつの時代の節目を見届けたのは、ドキュメンタリー映画『エンディングノート』(11)でデビューを果たした砂田麻美監督だ。2012年秋から1年間近く、砂田監督はスタジオジブリに通い続け、『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』の製作過程を追った。日本人が大好きな国民的アニメは、“呪われた夢”と“明るい狂気”によって命を吹き込まれていることを砂田監督は『夢と狂気の王国』の中で明かしていく。 緑に覆われたメルヘンの世界に登場する洋館のようなスタジオジブリの外観から映画は始まる。敷地内には社員用の保育園が併設されており、宮崎駿監督は子どもたちに手を振るのを日課にしている。スタジオの屋上は庭園となっており、美しい夕焼けを眺めることができる。そしてフロアには物づくりの現場らしい活気が満ちている。ある女性スタッフは「会社というより、学校みたい」と笑顔で話す。スタジオジブリはとても環境の整った職場のようだ。だが、別の女性スタッフはこうも言う。「犠牲にしても得たいものがある人はいいけど、自分の中に守りたいものがある人は長くいないほうがいい」と。宮崎駿監督は自分に厳しいが、スタッフにも厳しい。巨匠の要求するレベルに応えるのは生半可なことではない。巨匠の周辺にはとてつもない引力が働き、正しい距離を保ち続けるのは困難を極める。黒澤明、今村昌平……過去の巨匠たちにも多くの優秀な人材が仕えたが、そこからオリジナリティーある監督として独り立ちした人間は数少ないことをふと思い出させる。 巨匠・宮崎駿との距離をはかることに、どうしようもなく苦しんでいるのは宮崎吾朗監督だろう。宮崎吾朗監督と新作映画の担当プロデューサーが打ち合わせる席に鈴木プロデューサーも同席するが、新作の企画は難航を極めているようだ。『ゲド戦記』(06)『コクリコ坂から』(11)を興行的に成功させた宮崎吾朗監督だが、今も自分の進んでいる道に葛藤を抱えている。自分の感情を吐露する宮崎吾朗監督を、鈴木プロデューサーは「今回、宮崎駿さんも高畑勲さんも作りたがらないのを、僕が無理矢理作らせているんだよ」と笑顔で言い含めようとする。父とは違う道を歩んできた宮崎吾朗監督をアニメ製作の世界へ引き込んだ鈴木プロデューサーがまるでメフィストフェレスのように感じられるではないか。一見、明るく平和そうに見えるジブリ内には激しい風がごうごうと吹き荒れている。 スタジオジブリの住人の中で宮崎駿監督といちばんうまく距離を保っているのはジブリの名物猫・ウシコに違いない。画面に度々登場するウシコはジブリの正式な飼い猫ではなく、いつの間にかジブリに住みついてしまった迷い猫。猫という動物は自分にとって居心地のよい場所を見つける天才だ。スタッフに可愛がられ、白と黒のツートンカラーの毛並みをいつも艶やかにしているウシコ。屋上庭園で昼寝するウシコを見て、宮崎駿監督は「なんて平和な顔をしているんだ。スケジュールがないんだな」と羨ましげだ。ジブリ内を自由気ままに闊歩するウシコだが、決して足を踏み入れない聖域があるという。それは宮崎駿監督の仕事場だ。宮崎駿監督が絵コンテや作画に集中する背中には他者を寄せ付けないオーラが漂う。ウシコは人間の眼には見えない巨匠のオーラを敏感に感じ取っているらしい。 宮崎駿監督が『風立ちぬ』の完成を目指すスタジオジブリとは別棟で、高畑勲監督は『ホーホケキョ となりの山田くん』(99)以来となる新作『かぐや姫の物語』と向き合っている。ひとつのスタジオが同時に2つのアニメ大作を製作するのは尋常なことではないが、鈴木プロデューサーは高畑監督と宮崎監督の両者の間にあるライバル意識を巧妙に煽る。ちょっとやそっとの刺激では、この両巨匠が動かないことを“猛獣使い”である鈴木プロデューサーは熟知している。『風立ちぬ』と同時公開はならなかったが、8年間の製作期間を要した『かぐや姫の物語』はその期待を裏切らない傑作として徐々に姿を見せつつあった。 本作のいちばんの注目点は、宮崎駿監督が引退表明するまでの心情の動きを砂田監督が細やかに追い続けたことだろう。煙草を片手に一心不乱にペンを走らせる宮崎駿監督の姿は『風立ちぬ』の主人公・堀越二郎そのものである。夜、ジブリを出た宮崎駿監督は個人用のアトリエに砂田監督を招き、東日本大震災や福島第一原発事故についての私見を語る。「機械文明は呪われた夢」だと言う。飛行機づくりもアニメーション製作も同じく、呪われた夢なのだと。映画づくりが本当に素晴しいものなのか今もわからないと話す。巨匠・宮崎駿も息子・宮崎吾朗と同じように葛藤を抱えながら仕事に向き合っていた。 『風立ちぬ』の完成を間近にした宮崎駿監督に一通の手紙が届く。送り主は戦時中に宮崎家の隣に住んでいた少年。空襲で焼き出された少年は、宮崎駿監督の父親から当時は貴重品だったチョコレートを手渡されたという。そのお礼状を息子である宮崎駿監督宛てに送ってきたのだ。宮崎駿監督の父親は町工場を経営し、戦時中は戦闘機の風防を作る軍需景気で賑わった。軍需産業に従事しながら、戦争被害者には優しい心遣いを見せていた父親の素顔が明かされる。宮崎家の人々は代々にわたって仕事に対する葛藤を抱えながら生きてきたのだ。この手紙が宮崎駿監督の内面にどれだけ影響を与えたのかは本人以外にはわからないが、腑に落ちるものがあったのだろう。『風立ちぬ』が劇場公開を迎え、そして9月。宮崎駿監督は引退会見を開く。 高畑監督の『かぐや姫の物語』の劇中に素晴しい台詞がある。「この世は生きるに値する」。この台詞は『かぐや姫の物語』の世界だけでなく、『風立ちぬ』で悲惨なラストに見舞われる主人公に向けられた言葉のようにも感じられる。アニメーションは呪われた夢なのかも知れない。でも、それは懸命に生きた人間だけが見ることを許された美しい夢でもあるのだ。『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』を完成させたスタジオジブリは、新しい夢を見るためにしばし冬の眠りに就く。 (文=長野辰次) 『夢と狂気の王国』 製作/ドワンゴ 脚本・監督/砂田麻美 プロデューサー/川上量生 音楽/高木正勝 配給/東宝 11月16日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー <http://yumetokyoki.com>宮崎駿、鈴木敏夫、高畑勲という強烈な3つの個性の化学反応を推進力とするスタジオジブリの1年を追った『夢と狂気の王国』。(c)2013 dwango
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「傷のなめ合い」説浮上! 矢口真里、不倫愛続行は「芸能界復帰の大バクチ」
寝室不倫を俳優の夫・中村昌也(27)に急襲され、離婚した元モーニング娘。の矢口真里(30)が、“間男”のモデル・梅田賢三(25)と半同棲中だと報じられた。「懲りない下半身」「モラルがない」「復帰できない」など、インターネット上では大騒ぎになっている。離婚後の矢口をめぐっては、「引きこもり」「ゲーム三昧の日々」「激太り」といった情報も流れたが、1カ月前に「無期限の芸能界休業」を発表したばかりだった。
2人の交際そのものは、離婚直後からうわさにはなっていたが、ツーショットを撮られたのは初めて。矢口の自宅マンションに普通に出入りしているという梅田は、なんと部屋着まで矢口宅に置いてあるようだ。梅田は、完全に矢口宅に住んでいるといっても過言ではないだろう。近所の住民を取材した記者によると、「“半同棲”というよりも“同棲中”の方が正しいかもしれません。2人の目撃情報はすぐに取れましたし。夫婦のように堂々と行動しているようですよ」とのこと。
嵐の本音はサクラップにあり!? 実はディープな“歌手の仕事”を読み解く

テレビで見ない日はないほどの人気を誇るアイドルグループ・嵐。そんな彼らを熱心に追いかけるファンの日常風景や、メンバーの立ち振る舞いの“あるあるネタ”をまとめたのが『嵐ヲタ絶好調超!!!!』(大和書房)だ。ファンの熱量やメンバーのおもしろみが感じられる一冊となっている。
同書には、著者・青井サンマ氏が嵐の楽曲について解説した「嵐の聴き方」も収録。もともとは青井氏が自身のTwitterに投稿していたもので、Togetterでのまとめは100万PVを突破(2013年10月12日現在)。櫻井翔のボーカルを「『上手くないのにミュージカル風』なおもしろ声」と評するなど、愛に溢れつつもときに辛口な、熱心なファンならではの語り口が話題を集めている。
「田村正和さんが亡くなった──!?」マスコミの間で駆けめぐった怪情報の結末は……
来年1月のテレビ朝日開局55周年ドラマ『松本清張ドラマスペシャル 三億円事件』に主演する俳優・田村正和に“死亡説”が駆けめぐり、マスコミを騒然とさせた。 「田村正和が亡くなったそうだ」 そんな情報が流れたのは、今月12日の昼すぎ。老いを感じさせない毛髪量が自慢の田村だが、気付けば御年70。最近はビールのCMで見かける程度で、本人の動向はまったく聞こえてこなかった。さらに、テレビ関係者からは、こんな気になる情報も……。 「ここ数年で一気に老いた感じ。もともとドラマの撮影現場でも静かで、まったく動かない人なのですが、ついにはイスに座ったまま、スタッフがイスごと田村さんを持ち上げて移動するようになりました(笑)。ずっとノドの調子が悪く、セリフがかすれて何を言っているのかわからないこともある。大御所だけに、誰も文句は言えませんがね」 “死亡説”を聞きつけ、都内の自宅には複数のマスコミが集まったというが、主は不在。果たして真相は──。 ワイドショースタッフによると「田村さんのマネジャーからその日のうちに電話があり『生きてます!』とのことでした。先週まで地方でドラマを撮影して、週末には飲みにも行っているそうですよ。ただ、年齢的なこともあり、仕事は厳選しているようですが」という。 火のない所に煙は立たないとは言うものの、過去には志村けんや加藤茶が、めっきり姿を見なくなったという理由だけで“死亡説”を流されたこともあった。まずは一安心といったところだ。『古畑任三郎 3rd season 1 DVD』(フジテレビ)
ミニワンピ姿の新入社員を断罪、「日経ウーマン」マナー特集が小姑の告げ口状態
<p> 毎月マンション購入や投資について読者にレクチャーしている連載「深田晶恵の目指せ!マネー美人」は、直訳すると「お金美人」というまったくもって意味不明なタイトルです。しかし今月は「マネー美人」のみならず、「これで絶対困らない!マナーの新常識」特集において「マナー美人の秘訣、教えます」「小泉里子さんに学ぶ『雰囲気美人』になるヒント」「“もてなし美人”になる5つの実践テク」など、随所で「○○美人」の歳末大売り出しが行われていました!!</p>
“反短パン”でパンクスだったボクが見た、ハイスタ・横山健のドキュメンタリー『横山健 疾風勁草編』
イカ天、ホコ天などをきっかけとした1980年代後半のバンドブーム。この頃から「自主制作」のことを「インディーズ」なんて呼ぶようになり、ライブハウスなどで活動していたバンドたちが突如として脚光を浴びることとなった。結果、多くのバンドがメジャーのレコード会社と契約しドカーンと売れたものの、ブームの渦に翻弄されまくった挙げ句、そのほとんどが使い捨て状態にされて、解散していってしまったのだ。 で、そんなバンドブームの終焉と時を同じくした1991年に結成されたのが「Hi-STANDARD」。 ブームの反動で「バンド冬の時代」なんて呼ばれていた時期に結成したハイスタは、80年代バンドブームの反省を生かした……というわけではないんだろうけど、うまーくメジャーを利用しつつも、本当の意味でのインディペンデントな活動にこだわり、自分たちのレーベルからリリースしたアルバムでミリオン・ヒットを飛ばしたり、自ら企画した大規模フェス「AIR JAM」を成功させたり、国内・海外をボーダーレスに活動したり。(C)PIZZA OF DEATH RECORDS 2013
右も左も分からないバンドマンたちが、業界の大人たちにいいように食い物にされた感のある80年代バンドブームのバンドたちと比べ、非常にクレバーに立ち回り、格好よく活動していたという印象がある。現在につながる日本インディーズシーンの基礎は、やはりこの頃のハイスタやその周辺のバンドたちが作ったといえるんでしょうねぇ。 まあとにかく、当時の勢いと人気はすさまじくて、ライブハウスに行けばみんな「PIZZA OF DEATH」(ハイスタのレーベル)のTシャツを着ていたし、学祭ではハイスタやメロコアのコピーバンドばっかり。あの頃に青春を送った人たちにとって「ハイスタ」「AIR JAM」というのは、今でもグッときてしまうワードなんじゃないだろうか。 ちなみにボクも年齢的には思いっきり「AIR JAM世代」、しかもその時期にライブハウスやパンクシーン周辺を頻繁にウロウロしていたのだが、「基本的に売れてるヤツらは気にくわない」というあまのじゃくな性格が災いし、ハイスタやメロコア周辺とはちょいと距離を置いていて、むしろ「短パンでパンクやるな!」とか思っていたのでした。 それでも、ハイスタの音や動向はちょいちょい耳に入ってくるし、パンクシーン全体を牽引する存在として、やっぱり気にはなっていたんだけどね。 そんな、なんだかんだで気になってしまう存在であるHi-STANDARDのギタリストであり、現在では「Ken Yokoyama」名義でソロ活動も行っている横山健を追ったドキュメンタリー映画『横山健 疾風勁草編』が、11月16日から全国60劇場にて 1週間限定で公開される。 ミュージシャンやアーティストのドキュメンタリー映画って、まあ基本的にはそのミュージシャンのファンが見るもの。「ファンならずとも必見!」なーんてうたわれていても、思い入れがない人が見ても、やっぱりピンとこないというものがほとんど。 要はこの記事、そんな横山健のドキュメンタリー映画を「反短パン」だったボクが見たらどう思うのか……というハナシなんですが、そんなボクがまず感じたのは横山健との距離の近さ。 この手のドキュメンタリー映画って、大体フォーマットが決まってるもんで、本人へのインタビューはもちろん、ライブシーンやオフショット、さらにはスタッフや周辺の関係者など多数の人たちからの話をうまいことまとめて、多角的な視点からミュージシャンの姿を浮かび上がらせる……的な。
そういう意味で本作はドキュメンタリー映画というよりも、「長~いひとり語りの記録」なのだ。ライブやオフショットなどももちろん入ってはくるものの、基本的にはその映像に乗せて、自身の生い立ちからハイスタ結成~活動休止、そしてソロ活動まで横山健が延々としゃべりまくり。 ハイスタを中心とした、当時のパンク・メロコアシーンについてのインタビューとしてもなかなか興味深い内容ではあるのだが、そこにほかのメンバーや当時のバンドマン、スタッフたちの語りはほとんど入り込むことなく、モロに横山健目線で、メチャクチャ主観的な意見が語られていく。 中でもハイスタの活動停止から、その後のメンバーとの関係性などは、本人にとってもまだうまいこと整理がつけられていない事柄なのか、悩み考えながら慎重に言葉を発していて、その姿には見ていて苦しくなるようなリアリティがある。 「アルバムの原盤の所有権でモメてる」とか「メチャクチャ仲が悪いらしい」など、“ハイスタ活動休止&再結成できない理由”についてはネット上でさまざまなウワサが流れていたが、その辺のことに関しても、具体的ではないまでも、とにかくいろいろとこじれている感じが語られており、あの時点では本人たちも、そしてファンたちすらも「ハイスタ、再結成してほしいけど、まあしねーんだろうな」と考えていたのではないだろうか。 そんな時に起こったのが、3.11の東日本大震災。
当時、エンタテインメントに関わる仕事をしている人たちがみんな陥った「果たしてこんな時に、音楽や映画が必要なのか!?」という自問自答に、横山も向き合うことになる。その結果、さまざまな事柄が急展開し、復興支援や反原発を訴えていくため「一番影響力のある方法」として、まさかのHi-STANDARDが再始動。さらには2011年に横浜で、2012年に東北で復活・AIR JAMを開催することになる。
で、普通のドキュメンタリー映画だったらコレで「再結成バンザーイ!」「復興に向けて団結して頑張ってくぞ!」みたいな形で終わるのがキレイなんだろうけど、ここでもやはり横山は悩み考えてしまうのだ。
ライブやコラムなどでも「オレの曲を聴いて、そのまま受け入れるんじゃなくて考えろ!」「考えた結果、オレとは180度違う考えにたどり着いたとしても、それはそれでオッケーだと思う」などとリスナーに「考える」ことを訴えかけている横山だが、この映画でもまた答えを提示するのではなく、横山健と一緒に「考える」ことを強要される。
だって、震災からの復興も、原発も、そしてハイスタやAIR JAMの未来にだって、誰もキレイに答えなんて出せてないんだもん。
そこで、うまいこと映画としての答えを出さず、泥くさくアレコレ考えている姿をそのまんま見せつけたこのドキュメンタリーは、見ていてモヤモヤさせられ、そしていろいろと考えずにはいられなくなるのだ。
まあ横山健の「こんなにいろいろ考えて悩んでる人、一緒に仕事とかしたらめんどくさそうだなぁ~」……という感じもガンガン伝わってきたんだけど、とりあえず映画館の暗闇の中、メチャクチャ距離感近く語りかけてくる横山健とともにモヤモヤウダウダ考えていく、という映画体験はなかなか貴重な時間だった。
ちなみにタイトルに入っている、意味どころか、なんて読むのかもよく分からない「疾風勁草(しっぷうけいそう)」という言葉だが、インターネッツで調べたところ「苦境や厳しい試練にあるとき、初めて意志や節操が堅固な人であることが分かるたとえ」とのこと。ああーっ、横山健ってそんな感じ!
(文=北村ヂン)
●『横山健 疾風勁草編』
監督:MINORxU 出演:横山健 企画・制作:PIZZA OF DEATH RECORDS 配給:KDDI「Live'Spot」 上映時間:117分 上映劇場数:60館
(C)PIZZA OF DEATH RECORDS 2013
11月16日(土)~11月22日(金)1週間限定ロードショー
<http://livespot.jp/lv/detail/kenyokoyama.html>
●初日舞台挨拶
・日程:2013年11月16日(土)19時~
・会場:ユナイテッド・シネマ豊洲
最新情報はLive’Spotサイトにて
低迷続くジャニーズドラマの中、嵐・二宮和也に期待される仕事とは
あれだろ? 倉本の聰ちゃんの脚本待ちなんだろ?
今回は、ジャニーズドラマ視聴率低迷の現状を嘆き、理由を勝手に分析してみたいと思います。
SMAP・木村拓哉主演の『安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)をはじめ、SMAP・草なぎ剛主演の『独身貴族』(フジテレビ系)、TOKIO・長瀬智也主演の『クロコーチ』(TBS系)、関ジャニ∞・錦戸亮主演の『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』(フジテレビ系)、KAT-TUN・亀梨和也主演の『東京バンドワゴン』(日本テレビ系)など、ジャニーズドラマの視聴率が軒並み低迷している今クール。
手打ちしたのか? それとも……“芸能界のドン”を糾弾する民族派団体のホームページが突如閲覧不能に
芸能界のドンこと「バーニングプロダクション」の周防郁雄社長を名指しで糾弾し続け、話題となっていた民族派団体「大日本新政會」のホームページが、一時閲覧不能となり、業界内で騒動になった。 同ホームページでは、これまで周防氏とNHKプロデューサーの癒着ぶりや、暴力団人脈、アイドルグループの肉弾接待疑惑などがつづられており、「週刊文春」(文藝春秋)でも大々的に報じられるなど、反響を呼んでいた。 「書いているのは周防氏と“兄弟分”のような付き合いをしていた、大日本新政會総裁の笠岡和雄氏です。2001年に赤坂のバーニング事務所に銃弾が撃ち込まれる事件がありましたが、その騒動を収めてもらうために周防氏が笠岡氏に近づき、以来、プライベートを共にするような蜜月関係になりました。 しかし千葉の産業廃棄物処理場建設をめぐって、両者に金銭トラブルが起こり、2年前に決裂。そこから笠岡氏がホームページ上で周防氏を糾弾するようになったのです」とは社会部記者。今秋には、バーニング事務所に同団体の街宣車が回ることもあった。 そんな中、突然「大日本新政會」のホームページが閲覧不能に……。週刊誌記者は「あれだけヤバイ話を、ずっと放置しているわけにはいかない。おそらく、両者の間でなんらかの手打ちが行われたのではないか。それならホームページが閉鎖されるのも理解できる」と話す。 この“手打ち情報”は、ここ数日間で爆発的に広まったが、一方では「いやいや、まだあの2人はドンパチやっているよ」(別の関係者)という話も。それを裏付ける形で、同サイトはシンガポールにサーバーを移し、ドメインを変更(http://www.dainipponshinseikai.com/)して周防氏への攻撃を再開している。“閲覧不能”騒ぎの真相は、バーニング側からの公開差し止めの仮処分申請を受けて、サーバー会社が自主的に閉鎖。その対抗手段として、数日後にドメイン変更、サーバー移転を行ったようだ。 芸能界最大のタブーとされるバーニング周防氏の“闇”を猛然と追い詰める同サイトから、今後も目が離せそうもない。「週刊文春」9月12日号 中吊広告より








