「豪邸維持費だけで3,500万円!?」“年収5億円減”みのもんたに通販番組オファー殺到か

minomonta_choja1021.jpg  26日、通称“バカヤロー会見”を開いたみのもんた(69)のある“心配ごと”について、30日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。  記事によれば、近年の芸能活動で年間7億円を稼いできたといわれるみのの、報道番組降板後の収入は、『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)と『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』(文化放送)を合わせても、年収1億5,000万円程度。税金や経費を差し引くと、手取り額は5,000万円弱と算出している。  さらに、このうち年間3,500万円ほどが、鎌倉の邸宅にかかる固定資産税と維持費に消えると試算し、年収の大半が豪邸の維持費で消えてしまう現状に、「たったひとりで住むために非現実的な屋敷を維持する理由がどこにあるのか」と疑問を呈す。  この緊急事態について、番組制作会社の関係者はこう話す。 「スキャンダルで仕事が減ってしまった有名人は、通販番組や、ローカル局が飛びつく傾向がある。みのさんにも、そういったオファーが殺到するでしょう。中でも通販番組は、ギャラが高いことで有名。通販番組NGのタレントも多い中、みのさんはすでに『みのもんたの売れるにはワケがある!』(日本テレビ系)という特番の通販番組を持ってますから、免疫がある。さらに今月には、スマホ向け放送局・NOTTVのトーク番組に出演。時間があれば、細かい仕事も受けるスタンスなのかもしれません。需要は十分ありますから、仕事さえ選ばなければ、数億円稼ぐのはたやすいでしょう」(同)  確かに、会見後も週刊誌のロングインタビューに応じるなど、オファーは積極的に受けるスタイルなのかもしれない。かつて“視聴率男”と呼ばれ、テレビ界の頂点に立ったみの。「報道番組を持つのが夢だった」と語った彼は、プライドを捨てて豪邸を維持することはできるだろうか?

タモリのドーナツ化した個性を築き上げた「なりすまし力」という才能『われらラジオ世代』

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『タモリ』(Sony Music Direct)
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。  タモリほど個性が強いのに、適応力のある人間はいない。基本的に相反するこの2つの要素がタモリの中で平然と両立しているのは、実はタモリの持つ個性が、一般にいわれる個性とは基本的に異なるからだ。彼の個の中心は、常に空洞化されている。そのドーナツの中心にある穴こそが、タモリである。  『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了を電撃発表した翌日から、タモリが5年ぶりのラジオ・パーソナリティーを務める番組が3夜連続で放送された。ニッポン放送開局60周年記念番組『われらラジオ世代』(ニッポン放送 10/23水曜~10/25金曜21:00~21:50)という大仰な名を持つその番組は、しかしいかにもタモリらしい密室的な「個」を感じさせる内容だった。  この番組は「ラジオの現在、過去、未来を語る」というコンセプトで、それぞれの曜日に久保ミツロウ&能町みね子、笑福亭鶴瓶、ももいろクローバーZをゲストに迎えてトークを展開する、というものだが、タモリにかかれば核となるコンセプトなどもはや関係がない。そこにあるのは、ゲストとの対話によって導き出される秀逸な「こぼれ話」の集積であり、中心ではなく辺縁にこそ、彼の面白さの本質がある。  番組は生ではなく事前収録されたものであり、ゆえに『いいとも』終了の件には一切触れていない。だがそんな目先のこと以上に、タモリの過去、現在、未来を貫く本質的な哲学が、なんでもない周辺から、どうでもいいようなふりをして語られる。  初日の放送では、久保&能町を相手に、タモリ流の摩訶不思議な人間関係学が披露された。タモリが『オールナイトニッポン』をやっていた頃の話になると、「いろんな悪口ばっかり言ってました」と懐かしみ、「悪口言ってると(相手が番組に)出てきてくれる」「出てきたら結構面白い。いまだにつき合いありますけどね」と意外な場所へと着地する。今でいうと、完全にドランクドラゴン鈴木拓的な「炎上ビジネス」だが、敵(のちに味方)は近田春夫や井上陽水といった売れっ子の猛者たちである。なんと覚悟の据わったイタズラ心だろうか。  さらに話は、「悪口言って、随分得したことがあるんですよ」と続き、「ワインが嫌い」だと言えば、食通の小説家が「最高級のものを飲ましてやる!」と息巻いてヨーロッパからワインを持ってきて飲ませてくれ、フランス料理もブランデーもその方式で最高級のものを味わえたという。その話を聴いた能町が「『まんじゅう怖い』みたいですね」といったのはまさに言い得て妙だが、結果としてそこからワイン好きになるのではなく、「一番いいのを飲んだからワインはもう(飲まなくて)いい」と、最終的に「無に帰す」のがいかにもタモリらしい。  2日目の鶴瓶との対話では、さらに人間タモリの本質に迫る言葉が不意に登場する。30歳で芸能界入りしたタモリは、歳下の鶴瓶や、さらには明石家さんまよりも芸歴では後輩であるからややこしい、という話の流れから、「(歳下の先輩に対し)どこでなし崩しに先輩面をするかが、この世界に入ったときの第一命題だった」と、タモリの口から思わぬ告白がこぼれた。鶴瓶はその言葉がにわかには信じられぬようで、「悩んでたん?」と何度も確認していたが、そこで「悩んでた風を出したら、ますます乗り遅れるから」と答えるタモリは、やはり一枚上手だ。その後、「入って4~5年目で『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)の審査員やってた」という今では考えられない話に至り、いよいよタモリの本質を突く、決定的なフレーズが本人の口から飛び出す。 「俺の本当の芸は『なりすまし』ってやつだよね」  確かに、タモリの持ち芸である4カ国語麻雀もインチキ神父もイグアナのものまねも、紛うかたなき「なりすまし」の極致である。その能力は、赤塚不二夫や山下洋輔や筒井康隆など、彼を東京に連れ出した才人たちからの無茶ぶりに即応することで鍛え上げられたものであると同時に、そういう稀有な力を持っているからこそ、彼は東京に引っ張り出されたともいえる。タモリはいまだに、タクシーの運転手相手に医者になりすますなどして楽しんでいるという。新聞を読むのも、あらゆる職業になりすますためだと。  あるいは『いいとも』司会者という30年以上にわたる「昼の顔」も、長すぎる「なりすまし」だったのかもしれない。そう考えたのは、番組最終日のももクロを迎えた回では、最初の2日間と違い、彼の個性よりも「昼の顔」的な適応力が前面に出ていたからだ。  終始ももクロのペースで進められたこの日の会話は、タモリの話を心待ちにしていた人間にとっては、正直物足りないものだった。タモリは前日の鶴瓶との会話の中で、ラジオの魅力について、「過剰に盛り込むことはいらない」「自分の外に出すもんじゃなくて、心の中で自問自答してるようなことを乗せたほうが面白い」と語っていた。最終日のにぎやかな放送はそれとは真逆の方向であるように聞こえたが、ここであえて自分を出さず、司会者の役割に徹するその適応力こそが、タモリを密室芸人から「昼の顔」に押し上げたということもできる。そしてその適応力とは、つまり「なりすまし力」のことでもあって、それは間違いなく彼の個性の本質でもある。タモリの中で、個性と適応力は一体化している。  タモリはこの週、同局の昼ワイド番組『上柳昌彦 ごごばん!』で旧知の上柳アナからインタビューを受け、「やる気のある者は去れ!」という自らの言葉に続けて、こんなことを言っていた。 「やる気のある奴っていうのはね、中心しか見てないんだよね。お笑いってのは、だいたい周辺から面白いものが始まっていく。やる気のある奴はそれを見てない」  ちなみにその昔、『オールナイトニッポン』でタモリはこう言った。 「思想をまとってくる者ほど愚劣な者はない。一番悪い奴は、最初に思想をまとってやってくる」  つまりこれは、「思想を持たないという思想」である。自らの中心を持たないという思想である。彼の個性に中心はなく、周辺しか存在しない。その個は巧妙にドーナツ化されている。彼はその中心の穴から周辺を眺め、面白いものを常に探している。そしてドーナツは、穴が開いているからおいしい。その真ん中の穴こそが、タモリなのである。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) 「逆にラジオ」過去記事はこちらから

夜な夜なパーティー三昧のモデルが愛飲!? セレブの美容ダイエットの正体

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Photo by takamorry from Flickr

 ぽっこりおなかが気になる、太りやすくなってきた、いつの間にか口内炎ができている、アゴの吹き出物が治らない、夏の日焼けがシミになりそう……挙げていったらキリがないのが、美容と体形の悩みですよね。ちゃんと寝る、しっかり食べる、体調管理に気を配る、この3つを押さえれば健やかな体と美肌が手に入るとわかってはいるものの、それよりも深夜のネット徘徊や暴飲暴食が楽しいからやめられないんだよ! と相反する己の感情を持て余している女性は多いのでは?

 しかし、社交や飲み会に忙しく、美容やダイエットに手をかけられないのは、芸能人やモデルだって同じ。多少は金に物を言わせて高いエステに頼っているとは思いますが、彼女たちも地道に美肌やスリムな体形をキープしているんだとか。

NHKでのアニメ化は歓迎すべきか? NHKアニメの魅力を分析

オタクに"なるほど"面白い! オタクニュース・ポータル「おたぽる」より

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アニメ『ログ・ホライズン』公式HPより。
「ログホラなんてNHKだし深夜枠じゃないしサービスカット期待できねーだろwwww」  これは今期の新番組としてNHK Eテレで始まった『ログ・ホライズン』に関するネットの書き込みだ。ふと考える。受信料を払っている以上、NHK放映のアニメは“すべて有料コンテンツ”なのではないか。僕や君が見ても見なくても、今この瞬間もNHKのアニメに対して我々はお金を払っているのだ。というわけで、果たしてアニメファンにとってNHKで番組が放映されることは良いことなのか悪いことなのか?  それぞれの面について検証してみようと思う。 ◎NHKアニメのデメリット面は…… ■封印作品・幻の作品が多い  1979年放映の『マルコ・ポーロの冒険』は海外ロケの実写とアニメのドラマ部分をミックスした意欲作だが、当時の放送原盤が発見されず、再放映もソフト化も不可能に。82年放映・日仏合作の『太陽の子エステバン』は海外で続編やゲーム化が企画される人気作だが、オリジナルマスターを消去してしまったため、現在視聴できるのは再アフレコ版のみ。  また78年放映の『キャプテン・フューチャー』は故・広川太一郎氏が主役を演じたSFアニメの佳作だが、未ソフト化のまま。2001年にNHK-BSで再放送されたのみである。(海外ではDVD-BOXが発売)  NHKアニメは海外との合作が多く、版権管理の問題や製作時期が古いため原盤の紛失による損失が多いのだ。 「おたぽる」で続きを読む

野島伸司の少女への歪な憧憬と中年臭さが融合した、ジャニドラマ『49』の面白さ

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『49』(日本テレビ系)公式サイトより
【サイゾーウーマンより】  『49』(フォーティーナイン)は、日本テレビ系の土曜深夜に放送されている学園ドラマだ。銀行員として働く加賀美幹(かがみ・かん)は、離婚届を会社に持ってきた息子の加賀美暖(だん、Sexy Zone・佐藤勝利)が車の事故に遭いそうなところをかばい、命を落としてしまう。しかし幹は、別宅で飼っている猫のランが気がかりだったため、息子に頼み、49日間だけ肉体を借してもらう。暖の体に乗り移った幹は、父親がわからない子どもを身ごもった娘の裕子(野村麻純)や引きこもりがちの暖の生活を知り、現世にいられる49日間を、家族のために過ごそうと奮闘する。  『49』が放送されている深夜ドラマ枠は、『私立バカレア高校』以降、ジャニーズ事務所出身の若手アイドルが主人公の学園ドラマが放送されている。SMAP・稲垣吾郎主演の『診療中―in the Room―』のような例外はあるにせよ、近年では10代の若手俳優の登竜門として、瑞々しい作品を多く放送し、ドラマファン、アイドルファンから注目されている。とはいえ、深夜に放送されている以上、マイナー枠であることは間違いない。そのゆえ、野島伸司が脚本を書くと知った時には正直驚いた。  野島伸司は1990年代に『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)のような純愛ドラマや、『高校教師』や『未成年』(ともにTBS系)のような文芸性の高い作品を次々と手がけ、多くのヒット作を生み出した人気脚本家だ。野島伸司の脚本の魅力は、ベタベタな物語を躊躇なく描ける構成力の高いシナリオと、時に歪とも言える独特のメッセージ性にある。しかし、『未成年』以降はセリフやナレーションで手前勝手なメッセージを垂れ流すようになってしまい物語性が失われ、テレビドラマとしてはバランスを崩して大衆性を失っていた。

『海の上の診療所』武井咲が“忽那汐里と手つなぎデート”松田翔太と共演NGにならなかったワケ

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『海の上の診療所』フジテレビ
「今にして思えば、“ありえない”組み合わせですよ」  そう語るのは某芸能マネジャー。今クールのフジテレビ系の月9ドラマ『海の上の診療所』のキャスティングが、ちょっとした話題となっている。  同作は瀬戸内海で約50年前から無医島を巡る病院船「海診丸」を舞台にした、医師や看護師たちの物語。優秀な医師でありながら、女性にホレやすい性格の主人公・瀬崎航太を松田翔太、男勝りな看護師・戸神眞子を武井咲が演じる。  共に月9の“大役”は初だが、前出芸能マネジャーは「問題なのは、今年2月に武井さんの所属事務所・オスカープロモーションの先輩に当たる忽那汐里さんが、松田さんとの“手つなぎデート”をフライデーで報じられたこと。共に交際は否定していますが、少なくとも忽那さんは本気だったようです。後日談ですが、デート報道後、松田さんがオスカーを訪問し、写真誌に撮られてしまったことを謝罪。その場で『もう会わない』と約束したそうです」と明かす。  すったもんだがあった以上、しばらく松田と武井含むオスカーの所属タレントは“共演NG”になるのが慣例だが……。ドラマ関係者によると「今年初めの段階でキャスティングが決まっていたので、どうしようもなかったそうです。その代わり、武井さんには事務所から『松田翔太には気をつけろ』と指導があり、撮影以外のプライベートで接触を持たないよう事務所スタッフが細心の注意を払っているそうです」という。  女好きで知られる松田も、こうした空気は肌で感じている。 「せっかく地方ロケが多いのに、こうもガッチリとガードを固められては、やる気がなくなりますよ」(ドラマ関係者)  “無気力演技”につながらなければいいが……。

野島伸司の少女への歪な憧憬と中年臭さが融合した、ジャニドラマ『49』の面白さ

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『49』(日本テレビ系)公式サイトより

 『49』(フォーティーナイン)は、日本テレビ系の土曜深夜に放送されている学園ドラマだ。銀行員として働く加賀美幹(かがみ・かん)は、離婚届を会社に持ってきた息子の加賀美暖(だん、Sexy Zone・佐藤勝利)が車の事故に遭いそうなところをかばい、命を落としてしまう。しかし幹は、別宅で飼っている猫のランが気がかりだったため、息子に頼み、49日間だけ肉体を借してもらう。暖の体に乗り移った幹は、父親がわからない子どもを身ごもった娘の裕子(野村麻純)や引きこもりがちの暖の生活を知り、現世にいられる49日間を、家族のために過ごそうと奮闘する。

 『49』が放送されている深夜ドラマ枠は、『私立バカレア高校』以降、ジャニーズ事務所出身の若手アイドルが主人公の学園ドラマが放送されている。SMAP・稲垣吾郎主演の『診療中―in the Room―』のような例外はあるにせよ、近年では10代の若手俳優の登竜門として、瑞々しい作品を多く放送し、ドラマファン、アイドルファンから注目されている。とはいえ、深夜に放送されている以上、マイナー枠であることは間違いない。そのゆえ、野島伸司が脚本を書くと知った時には正直驚いた。