『ガッチャマン』の再来か……能年玲奈主演“知名度2割未満”『ホットロード』に早くも心配の声

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『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 能年玲奈 featuring 天野アキ 完全保存版』( NHK出版)
 能年玲奈の次回作に、不安の声が広がっている。  NHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』で大人気の能年が、次回は映画『ホットロード』(来年夏公開予定)で主演を務めることになったが、原作は27年も前の「別冊マーガレット」連載の少女漫画で、現在では廃れた暴走族の話。能年は家庭で孤立し、暴走族のリーダーに心を惹かれていく14歳の少女を演じ、金髪にして万引で補導されたりする非行を演じるのだが「今の価値観と、まったく合わない」という不安の声が関係者からも上がっている。 「これは原作者の紡木たくさん自ら脚本を監修したものですが、能年に見惚れて実写化を決意したそうです。おそらく『あまちゃん』のアキとは180度違うキャラクターが話題になると思ったんでしょうが、舞台設定が古すぎて、見る側がついてこられないのでは」(広告代理店関係者)  原作は86年から「別冊マーガレット」に連載、単行本は全4巻で700万部が発行された人気作だが、そもそも暴走族は80年代前半がピークで、田舎の無垢な少女が不良文化に憧れたブームは遠い過去のものだ。映画ライターも「80年代のアニメや漫画の映画化は、大半は成功できていない」と話す。 「8月に公開された『ガッチャマン』も興行的に大失敗したばかりで、『ひみつのアッコちゃん』などもヒットしなかった。おそらく、能年さんの所属事務所はあまりに『あまちゃん』のイメージがこびりついてしまうことを心配して、早々に一変した役で今後の仕事の幅を広げたいという戦略があるのでしょうが、もし興行的に失敗したら、能年人気は『あまちゃん』に頼ったものという印象がつくのでは」(同)  あるマーケティング調査では、20代で『ホットロード』を「知っている」と答えた人は2割に届かなかったという。同映画の関係者に、そこのあたりを聞いてみた。 「それは逆の発想です。むしろ原作の内容を知らない世代が多いからこそ、映画化の話にゴーサインが出ました。山下智久さんが主演した『あしたのジョー』も、映画館に足を運んだのは、原作漫画をリアルタイムで知らない若い世代だったんですよ」(映画製作関係者)  配給の松竹は見込み動員数について「まだ公開日も決まっていないもので、詳細を発表する段階ではない」と答えなかったが、この成績こそ、能年の売り出し方にも関わってくるだけに目は離せない。監督は『ソラニン』『僕等がいた』の三木孝浩氏。11月にクランクインし、来年4月に完成、夏の公開を予定している。共演者は今後発表していくという。 (文=ハイセーヤスダ)

AKB48が芸能の原点に回帰!? 新曲「ハート・エレキ」がGSサウンドとなったワケ

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AKB48『ハート・エレキ TypeA』(キングレコード)

【リアルサウンドより】  AKB48の33枚目のシングル『ハート・エレキ』が10月30日にリリースされる。サウンド、衣装、ジャケット、ダンスともに60年代のGS(グループサウンズ)を徹底的に意識した作りで、前作の「恋するフォーチュン・クッキー」が80年代ディスコだったことを考えると、さらに時代をさかのぼった1曲となっている。  AKBはここ数年、季節やイベントに合わせて発売するシングルの傾向を決めてきた。春は「桜の木になろう」「GIVE ME FIVE!」など、タイアップも関連した桜・卒業系の曲である。夏は「さよならクロール」「真夏のSound Goods!」など、AKBフォーマットによるアッパーチューン。  9月には選抜総選挙の結果を受けて、前田敦子の「言い訳Maybe」「フライングゲット」、大島優子「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック」、指原莉乃「恋するフォーチュン・クッキー」と、センターを務めるメンバーのイメージに合わせた曲。そして10月下旬から11月上旬には秋らしいシングルを1枚挟み、12月には「チャンスの順番」「上からマリコ」「永遠プレッシャー」と、じゃんけん選抜による企画物的要素が強い曲がリリースされてきた。  その中でも注目したいのは、今回のタイミングでもある秋の一枚だ。これまで「UZA」「風は吹いている」「Beginner」「RIVER」などが秋の楽曲としてリリースされてきたが、その曲調はかなりバリエーションに富んでいて、AKBシングルの中では“攻めの姿勢”を感じさせる作品群となっているのである。  秋という季節柄、作品にテーマを持たせにくいため、必然的に曲のバリエーションが増えていった面もあるだろう。しかし、それ以上に秋の作品には必ず「今のAKBで出来ることへの挑戦と、世間へのメッセージ」が含まれているように感じられるのだ。それは例えばハイレベルなダンスであったり、新しい音へのアプローチであったり、被災地支援などの社会的メッセージだったり……AKBはその時に突きつけられている現実にどう挑み、どう乗り越えて行くのか。それが作品で表現されている気がしてならない。  では、本作「ハート・エレキ」はどうだろう。まず、AKBのファンが「ハート・エレキ」を聴いた時、頭に思い浮べるのはAKBのチームAの「会いたかった」公演のユニット曲「涙の湘南」であろう。大島麻衣、篠田麻里子らAKBの中でもお姉さん的なメンバーで構成され、ザ・スパイダースの「太陽の翼」のジャケットを想像させるGS風衣装と、“エレキ”を強調したGSサウンドが特徴的だった同曲。当時のAKBの楽曲が“大人びた少女”を描いたものが中心だった中、ストレートに“大人の女”を描いた珍しい楽曲だった。そんなお姉さんたちの姿を見て、峯岸みなみは「当時、憧れのユニットだった」と、『リクエストアワーセットリストベスト2010』のDVDコメンタリーにて語っている。「涙の湘南」のフォーマットに近いという意味を含めると「ハートエレキ」には、秋のAKBの楽曲として、いささか目新しさに欠けるように感じる。  ただ、秋のAKBシングルには必ずなんらかのメッセージがあるのだとすれば、以下のように読み解くこともできる。60年代のGSブームは渡辺プロダクションやホリプロの興隆につながる、現在の日本の芸能界のシステムの基板を作ったシーンでもある。そこへの回帰とは、AKBが世間とエンターテイメントでつながり続けるための礎を、日本の芸能界に改めて築くためではないのだろうか。「ハート・エレキ」でセンターを務めるのは、わずか三人となってしまったAKB48劇場のオープニングメンバー小嶋陽菜である。小嶋はセンター経験こそ一度もなかったが、モデルや女優、さらにはバラエティ番組でも長らくAKBの人気メンバーとして活躍してきた。前田敦子、篠田麻里子というAKBのアイコン的存在を失った今、世間ともっとも深くつながることができるメンバーは、指原莉乃と小嶋陽菜なのかもしれない。  さらには、小嶋陽菜センターのGS曲には、「恋する〜」で世代を越えたエンターテイメント作りに成功したAKBが、より大人も楽しめる“成熟したAKB”へ向かおうという意図があるのかもしれない。ブームから定着へ。AKBが向かおうとしているのは、少女性を売りにしてきた多くの女性アイドルが経験したことがない、未知なる領域であるはずだ。 ■エドボル 放送作家。『妄想科学デパートAKIBANOISE』(TOKYO FM水曜25:00-)『安田大サーカスクロちゃんのIdol St@tion』(目黒FM隔週木20:00-)、『Tokyo Idol Festival2013』(フジテレビNEXT)など、テレビ・ラジオなどの構成を担当。サイゾー、SPA!などでもアイドル関連のインタビューを中心に執筆中。

AKB48が芸能の原点に回帰!? 新曲「ハート・エレキ」がGSサウンドとなったワケ

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AKB48『ハート・エレキ TypeA』(キングレコード)

【リアルサウンドより】  AKB48の33枚目のシングル『ハート・エレキ』が10月30日にリリースされる。サウンド、衣装、ジャケット、ダンスともに60年代のGS(グループサウンズ)を徹底的に意識した作りで、前作の「恋するフォーチュン・クッキー」が80年代ディスコだったことを考えると、さらに時代をさかのぼった1曲となっている。  AKBはここ数年、季節やイベントに合わせて発売するシングルの傾向を決めてきた。春は「桜の木になろう」「GIVE ME FIVE!」など、タイアップも関連した桜・卒業系の曲である。夏は「さよならクロール」「真夏のSound Goods!」など、AKBフォーマットによるアッパーチューン。  9月には選抜総選挙の結果を受けて、前田敦子の「言い訳Maybe」「フライングゲット」、大島優子「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック」、指原莉乃「恋するフォーチュン・クッキー」と、センターを務めるメンバーのイメージに合わせた曲。そして10月下旬から11月上旬には秋らしいシングルを1枚挟み、12月には「チャンスの順番」「上からマリコ」「永遠プレッシャー」と、じゃんけん選抜による企画物的要素が強い曲がリリースされてきた。  その中でも注目したいのは、今回のタイミングでもある秋の一枚だ。これまで「UZA」「風は吹いている」「Beginner」「RIVER」などが秋の楽曲としてリリースされてきたが、その曲調はかなりバリエーションに富んでいて、AKBシングルの中では“攻めの姿勢”を感じさせる作品群となっているのである。  秋という季節柄、作品にテーマを持たせにくいため、必然的に曲のバリエーションが増えていった面もあるだろう。しかし、それ以上に秋の作品には必ず「今のAKBで出来ることへの挑戦と、世間へのメッセージ」が含まれているように感じられるのだ。それは例えばハイレベルなダンスであったり、新しい音へのアプローチであったり、被災地支援などの社会的メッセージだったり……AKBはその時に突きつけられている現実にどう挑み、どう乗り越えて行くのか。それが作品で表現されている気がしてならない。  では、本作「ハート・エレキ」はどうだろう。まず、AKBのファンが「ハート・エレキ」を聴いた時、頭に思い浮べるのはAKBのチームAの「会いたかった」公演のユニット曲「涙の湘南」であろう。大島麻衣、篠田麻里子らAKBの中でもお姉さん的なメンバーで構成され、ザ・スパイダースの「太陽の翼」のジャケットを想像させるGS風衣装と、“エレキ”を強調したGSサウンドが特徴的だった同曲。当時のAKBの楽曲が“大人びた少女”を描いたものが中心だった中、ストレートに“大人の女”を描いた珍しい楽曲だった。そんなお姉さんたちの姿を見て、峯岸みなみは「当時、憧れのユニットだった」と、『リクエストアワーセットリストベスト2010』のDVDコメンタリーにて語っている。「涙の湘南」のフォーマットに近いという意味を含めると「ハートエレキ」には、秋のAKBの楽曲として、いささか目新しさに欠けるように感じる。  ただ、秋のAKBシングルには必ずなんらかのメッセージがあるのだとすれば、以下のように読み解くこともできる。60年代のGSブームは渡辺プロダクションやホリプロの興隆につながる、現在の日本の芸能界のシステムの基板を作ったシーンでもある。そこへの回帰とは、AKBが世間とエンターテイメントでつながり続けるための礎を、日本の芸能界に改めて築くためではないのだろうか。「ハート・エレキ」でセンターを務めるのは、わずか三人となってしまったAKB48劇場のオープニングメンバー小嶋陽菜である。小嶋はセンター経験こそ一度もなかったが、モデルや女優、さらにはバラエティ番組でも長らくAKBの人気メンバーとして活躍してきた。前田敦子、篠田麻里子というAKBのアイコン的存在を失った今、世間ともっとも深くつながることができるメンバーは、指原莉乃と小嶋陽菜なのかもしれない。  さらには、小嶋陽菜センターのGS曲には、「恋する〜」で世代を越えたエンターテイメント作りに成功したAKBが、より大人も楽しめる“成熟したAKB”へ向かおうという意図があるのかもしれない。ブームから定着へ。AKBが向かおうとしているのは、少女性を売りにしてきた多くの女性アイドルが経験したことがない、未知なる領域であるはずだ。 ■エドボル 放送作家。『妄想科学デパートAKIBANOISE』(TOKYO FM水曜25:00-)『安田大サーカスクロちゃんのIdol St@tion』(目黒FM隔週木20:00-)、『Tokyo Idol Festival2013』(フジテレビNEXT)など、テレビ・ラジオなどの構成を担当。サイゾー、SPA!などでもアイドル関連のインタビューを中心に執筆中。

AKB48が芸能の原点に回帰!? 新曲「ハート・エレキ」がGSサウンドとなったワケ

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AKB48『ハート・エレキ TypeA』(キングレコード)

【リアルサウンドより】  AKB48の33枚目のシングル『ハート・エレキ』が10月30日にリリースされる。サウンド、衣装、ジャケット、ダンスともに60年代のGS(グループサウンズ)を徹底的に意識した作りで、前作の「恋するフォーチュン・クッキー」が80年代ディスコだったことを考えると、さらに時代をさかのぼった1曲となっている。  AKBはここ数年、季節やイベントに合わせて発売するシングルの傾向を決めてきた。春は「桜の木になろう」「GIVE ME FIVE!」など、タイアップも関連した桜・卒業系の曲である。夏は「さよならクロール」「真夏のSound Goods!」など、AKBフォーマットによるアッパーチューン。  9月には選抜総選挙の結果を受けて、前田敦子の「言い訳Maybe」「フライングゲット」、大島優子「ヘビーローテーション」「ギンガムチェック」、指原莉乃「恋するフォーチュン・クッキー」と、センターを務めるメンバーのイメージに合わせた曲。そして10月下旬から11月上旬には秋らしいシングルを1枚挟み、12月には「チャンスの順番」「上からマリコ」「永遠プレッシャー」と、じゃんけん選抜による企画物的要素が強い曲がリリースされてきた。  その中でも注目したいのは、今回のタイミングでもある秋の一枚だ。これまで「UZA」「風は吹いている」「Beginner」「RIVER」などが秋の楽曲としてリリースされてきたが、その曲調はかなりバリエーションに富んでいて、AKBシングルの中では“攻めの姿勢”を感じさせる作品群となっているのである。  秋という季節柄、作品にテーマを持たせにくいため、必然的に曲のバリエーションが増えていった面もあるだろう。しかし、それ以上に秋の作品には必ず「今のAKBで出来ることへの挑戦と、世間へのメッセージ」が含まれているように感じられるのだ。それは例えばハイレベルなダンスであったり、新しい音へのアプローチであったり、被災地支援などの社会的メッセージだったり……AKBはその時に突きつけられている現実にどう挑み、どう乗り越えて行くのか。それが作品で表現されている気がしてならない。  では、本作「ハート・エレキ」はどうだろう。まず、AKBのファンが「ハート・エレキ」を聴いた時、頭に思い浮べるのはAKBのチームAの「会いたかった」公演のユニット曲「涙の湘南」であろう。大島麻衣、篠田麻里子らAKBの中でもお姉さん的なメンバーで構成され、ザ・スパイダースの「太陽の翼」のジャケットを想像させるGS風衣装と、“エレキ”を強調したGSサウンドが特徴的だった同曲。当時のAKBの楽曲が“大人びた少女”を描いたものが中心だった中、ストレートに“大人の女”を描いた珍しい楽曲だった。そんなお姉さんたちの姿を見て、峯岸みなみは「当時、憧れのユニットだった」と、『リクエストアワーセットリストベスト2010』のDVDコメンタリーにて語っている。「涙の湘南」のフォーマットに近いという意味を含めると「ハートエレキ」には、秋のAKBの楽曲として、いささか目新しさに欠けるように感じる。  ただ、秋のAKBシングルには必ずなんらかのメッセージがあるのだとすれば、以下のように読み解くこともできる。60年代のGSブームは渡辺プロダクションやホリプロの興隆につながる、現在の日本の芸能界のシステムの基板を作ったシーンでもある。そこへの回帰とは、AKBが世間とエンターテイメントでつながり続けるための礎を、日本の芸能界に改めて築くためではないのだろうか。「ハート・エレキ」でセンターを務めるのは、わずか三人となってしまったAKB48劇場のオープニングメンバー小嶋陽菜である。小嶋はセンター経験こそ一度もなかったが、モデルや女優、さらにはバラエティ番組でも長らくAKBの人気メンバーとして活躍してきた。前田敦子、篠田麻里子というAKBのアイコン的存在を失った今、世間ともっとも深くつながることができるメンバーは、指原莉乃と小嶋陽菜なのかもしれない。  さらには、小嶋陽菜センターのGS曲には、「恋する〜」で世代を越えたエンターテイメント作りに成功したAKBが、より大人も楽しめる“成熟したAKB”へ向かおうという意図があるのかもしれない。ブームから定着へ。AKBが向かおうとしているのは、少女性を売りにしてきた多くの女性アイドルが経験したことがない、未知なる領域であるはずだ。 ■エドボル 放送作家。『妄想科学デパートAKIBANOISE』(TOKYO FM水曜25:00-)『安田大サーカスクロちゃんのIdol St@tion』(目黒FM隔週木20:00-)、『Tokyo Idol Festival2013』(フジテレビNEXT)など、テレビ・ラジオなどの構成を担当。サイゾー、SPA!などでもアイドル関連のインタビューを中心に執筆中。

嵐・松本潤ファンに報道陣苦笑!? 「上野樹里のインフルエンザに一喜一憂」の姿

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これにはJも思わず空笑い

 嵐の松本潤が27日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で主演映画『陽だまりの彼女』の舞台挨拶を行った。上野樹里も出席予定だったが、インフルエンザにかかり当日朝に欠席が決定。上野の欠席は取材陣にも「取材受付で初めて知らされた」(映画ライター)という。

 集まった観客には、舞台挨拶開始直前に司会者が「残念なお知らせがあります」と前置きしてから、上野の欠席を伝えた。その瞬間の客席の“異様”な空気の移り変わりを、現場にいた記者はこう語る。

剛力彩芽もビクビク!? 「おいコラ!」怒号飛び交うTBSドラマ『クロコーチ』撮影現場

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金曜ドラマ『クロコーチ』| TBSテレビ
 昨今、パワハラや体罰問題が世間を騒がせている中、ドラマの撮影現場でも同じようなことが起こっているという。 「長瀬智也さん主演の『クロコーチ』(TBS系)なんですが、この前現場に行ったら、罵声というか怒声が飛び交っていてビックリしました。そのドラマには、剛力彩芽さんや香椎由宇さん、河北麻友子さんといった若い女優さんもいるのですが、ディレクターがセカンドとかサードのディレクターに向かって『おいコラ!』とか『てめぇ!』とか大声で怒鳴るので、そのたびに彼女たちはビクッとしていましたね」(ドラマスタッフ)  もともと、ADの世界で殴る蹴るといったのはよくある話だが、それはあくまで舞台裏での話だという。 「基本的に、タレントさんの前では、そんなにあからさまなことはしないんですけどね。エキストラの人などもいると、最近だとTwitterやFacebookでそういう情報が出てしまいますから。最近はAD志望の人も減ってきてるので、こういう現場は珍しいですよ」(テレビ局関係者)  実際、離職率も高く、今では外国人の派遣ADもいるという。 「テレビ業界に憧れて入ってくる人が多いのですが、3年続く人はそういないですね。特に最近の若い人の中には、ちょっと怒られただけで辞める人もいますからね。それを考えると、この『クロコーチ』の現場みたいにタレントさんの前で怒鳴り散らすというのは、問題外ですよ。僕らも局員、制作会社問わず、教育していかないといけないんですけどね」(同)  人の育て方を“コーチ”しないといけないのは、どこも同じなようだ。