人気クーポン店なのに、予約ガラガラ? 危険物件・足裏マッサージ店に潜入!

<p> 前回ご紹介した、クーポンを利用して訪れた小石川植物園近くの整体もどきで、「好転症状」を連発された挙げ句、首を痛めてしまったのだが、その不調がいまだに続いている。さらに、前々回ご紹介した、タイ式マッサージ店で強引に教わった骨盤体操も、「この体操を毎日3分間やるだけで、ワンサイズダウンした人もいるんです」という施術者のアピール虚しく、筆者はトド体型まっしぐら。</p>

“いくえみ女子”はのび太? 不完全な“フツーの人”の成長物語『潔く柔く』

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『潔く柔く 13』(集英社)
男だって、堂々と女子マンガが読みたい!――そんな内なる思いを秘めたオッサンのために、マンガライター・小林聖がイチオシ作品をご紹介!  いくえみ綾の00年代の代表作というべき『潔く柔く』が、映画化される。10月26日公開ということなので、たぶんテレビなどでもガンガンCMが流れているだろうから(我が家にはテレビがないのでわかんないけれど)、普段は少女マンガに興味なんてない男性読者も、名前くらいは知っているんじゃないだろうか。  公式サイトなどでも「感動のラブストーリー大作」と銘打たれているので、映画版はたぶん真っ正面からラブストーリーなんだと思う。でも、原作は、単なるラブストーリーではない。少女マンガ史に残る大傑作なのだ。  原作の『潔く柔く』は、全10章からなるオムニバス連作で、それぞれの章が異なる主人公の独立した物語になっている。だが、同時にそれぞれの章と登場人物が少しずつ絡み合い、全体としては、事実上のシリーズヒロインである瀬戸カンナの物語につながっているという、複雑な構成になっている。  そこで繰り広げられるのは、確かに恋の物語だ。あるときは死んでしまった同級生に憧れていた女子高生の、あるときは中学生に言い寄られる女子大生の、それぞれに恋を軸にして話が進んでいく。シリーズの中心にいるカンナの物語も、あらすじだけを抜き出せば、冒頭に書いたように「好きだった男の子が死んじゃった女の子の恋物語」だ。  だけど、この作品は、悲劇のヒロインが王子様にめぐり会ってハッピーエンドを迎えるというような話ではない。カンナの物語は、確かに悲劇から始まっている。だが、いくえみ綾は、カンナが悲劇のヒロインとして生きることを許していない。  たとえば、ある章で死んでしまったカンナの幼なじみ・ハルタについて、別の同級生が語るシーンがあるのだけれど、これがすさまじい。 「でね! でね!」「そのハルタって死んだ男が またモテ系でさ お葬式とかでも女の子 泣きまくってさ~~」 (中略) 「あ~なんか思い出してきちゃった!」「せつな~~~い!」  語っているのは名もない(顔すら出てこない)同級生で、物語の中にも登場しないいわゆるモブキャラだ。だが、それにしたって、この描きようは冷徹だ。  ハルタの死は、同作の中心にあるエピソードであり、最後の最後までカンナにつきまとったものだ。物語の中では、アンタッチャブルな出来事ですらある。その一方で、物語の外側から見れば「過去のちょっと悲しい思い出話」であるという残酷さを、いくえみは描いている。「せつな~~~い!」と楽しげに語る、女の子たちの恐ろしさを、いくえみ作品は常に忘れずに描き込んでいる。  この毒っ気がいくえみ綾だ。“いくえみ男子”と呼ばれ、新しいモテ男の形として取り沙汰される男性キャラクターとは裏腹に、“いくえみ女子”は「フツーの子」が多いといわれるが、いくえみの描く「フツー」というのは、毒っ気を抱えているということでもある。  カンナも同様だ。いくえみキャラのセリフを集めたファンブック『いくえみ男子 ときどき女子 いくえみ綾 名言集』の中でも、いくえみはカンナについて「女子に嫌われ系」とバッサリとコメントしている。  こういうふうに紹介すると、多くの男の人に「あー、ヤダヤダ、女のドロドロしたドラマとか見たくない」と思われたりするのだけれども、いくえみ作品は深い影を持ちながら、どこかで泥沼感がない。むしろ、毒っ気があるからこそ、救いがある。  それはどういうことだろうと考えたとき、思い出したのは『ドラえもん』だった。「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄は、常々「のび太は僕自身だ」と語っていた。何をやってもパッとしないのび太は自分の分身だと語り、「たいていの人たちは、自分の中に多かれ少なかれ"野比のび太"を抱え込んでいるのではないでしょうか」と述べている。  そんなのび太がひとつだけ持っているいいところを、藤子・Fは時々反省することだと語っている。時々だけれども、今よりよい人間になろうと努力するのが、のび太の美徳であると。  “いくえみ女子”は、女の子にとっての“野比のび太”なのだと思う。パッとしなかったり、うまくいかない部分を抱えていたり、嫉妬や憎しみに苛まれたりする、不完全でコンプレックスを抱えた女の子たちは、物語を通して、不完全なまま、それでも何かを変えようとあがく。  原作『潔く柔く』の中で、すごく好きなセリフがある。ハルタに憧れていた女の子・一恵がモノローグで語るセリフだ。 「あたしは人を救うことなんてできやしないけど」 「自分くらいなら救える」 「あたしはせめて あたしのことを救おう」  いくえみ綾は、徹底的に少女マンガの人だ。だけど、一恵のこのセリフに込められた、“フツーの人”が変わろうとする祈りのような思いは、男女を問わず、“フツーの人”の胸を打つと思うのだ。  長澤まさみが演じる映画版のカンナも、そういう“フツーさ”を持っているといいなと思っている。 (文=小林聖 <http://nelja.jp/>)

すべては金、金、金? 恋よりも愛よりも金を求めたAV女優の独白

【messyより】

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Photo by Luciano Mello from Flickr

 C子は元企画モノAV女優。活動期間は、ほぼ毎日働いていた。

 前職はエステティシャンである。都心に実家があり、大手のエステサロンに就職していたというのに、なぜAV女優になったのか? C子は真顔で、「セックスが好きすぎて」と答えた。

 物心ついた頃から兄のエロ本やAVを見る習慣があったC子は、女性の裸体を美しいと感じ、エステティシャンという仕事を選んだ。ところが、仕事をするうちに、自分の好きだったのは女性の裸体ではなく、セックスをしている女性を美しいと感じていたのだと気付いたそうだ。憧れのAV女優も多数存在し、エロの世界そのものにも興味があったというC子は、20歳になってすぐ、2年勤めたエステサロンを辞めた。

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ダウンタウン・松本人志のマッチョすぎる体型に「笑えない」「寺門ジモンみたい」の声

macchannkekkon.jpg  ダウンタウン・松本人志の体が「またすごいことになっている」と話題だ。  約10年前に司会を務めたスポーツドキュメンタリー番組『サイボーグ魂』(TBS系)で、ボクシングを通じ肉体改造に成功した松本。番組終了後も、「せっかく成功したのに、途中でやめたくない」という思いからジム通いを続け、体型を維持。2011年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)でも“隠れマッチョ”ぶりが話題となり、松本の裸を見た司会のSMAP・中居正広が「顔と体のバランスが悪い。CGみたい」と言い放つなど、たびたびテレビでもネタにされてきた。  これまで、「脱ぐとカッコいい」「ギャップがたまらない」という女性視聴者も多かったが、昨年頃から「松本の体がさらに進化してる」「マッチョ度が増して、おかしな体型になってる」「服を着ても隠せなくなってる」といった声が急増。  また、先月22日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)では、松本が白のタンクトップ姿を披露。以前にも増して盛り上がった僧帽筋(首から肩にかけての筋肉)や、三角筋、大胸筋の変化に、視聴者から「肩が盛り上がりすぎて、首がなくなってる」「寺門ジモンみたい」「こんな松ちゃん、見たくない」といった声や、「何を言っても、体型のせいで笑えない」という、お笑い芸人として致命的な意見まで噴出した。 「ここ1~2年の筋肉の変化は歴然。特に、愛娘が生まれてからは健康に気を遣うようになり、トレーニングに費やす時間も増しているとか。しかし、松本さんのクールな笑いと、熱いイメージの筋肉は、相性が悪い。さらに、昔からお笑い界に“筋肉バカ芸人”というジャンルが確立されているせいか、『最近、松本さんが天然ボケに見える』と冗談交じりに笑う吉本関係者もいます」(吉本興業関係者)  確かに、筋肉芸人といえば、品川庄司の庄司智春や、なかやまきんに君、レイザーラモンHGなど、飛び道具的な芸人が多く、松本の笑いのイメージからはほど遠い。  近頃は、「お笑いに対するモチベーションをすっかり失っている」ともっぱらの松本。4歳になったばかりの愛娘のため、若い肉体を保とうとするのは人として正しい気もするが、芸人としてはどこへ向かおうとしているのだろうか?

骸骨を前にセックスに耽る――“過去の男”への深層心理を炙りだす『枯骨の恋』

<p> 幼い頃はキラキラ輝いていた未来も、歳を重ねてゆくたびに、だんだんと期待が抱けなくなり、過去ばかりを振り返るようになる。それは、恋愛に対しても同様だ。歳を取ってから始める恋愛は、たいてい相手に昔の男の幻影を重ねてしまうものだ。捨てたり捨てられたりした男たちを振り返り、過去の自分や恋人と照らし合わせ、今の自分の恋愛に対して優劣を付けることもあるだろう。</p>

矢口の元カレが玉の輿婚!! 披露宴司会は辻の夫・杉浦太陽

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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(福王寺彩野のブログより)
 10月19日、東京ディズニーランドに「本物の王子様とプリンセスがいる!」とネット上で話題になった。この日、同所で豪華結婚イベントを執り行った一組のカップルがいたのだ。デザイナーでセレブ実業家の福王寺彩野(31)と、元関西ジャニーズJr.で元俳優の魚谷輝明(33)夫妻である。  シンデレラ城での挙式に、園内のパレード、東京ディズニーランドホテルでの披露宴および二次会立食パーティーと、丸一日がかりの大イベントだったため、招待客の数も膨大で、芸能人も多数招かれていたようだ。中でも、挙式から参列していた杉浦太陽・辻希美夫妻は、園内での目撃ショットがTwitterにUPされ、拡散されるなど話題になった。 「他にも、紗栄子や東原亜希、住谷杏奈、MEGUMI、相沢まき、女医の友利新、それにファッション・美容業界のプレス担当者などがわんさか。あとは売れていないグラドルや読者モデル、うさんくさい若手女優…… つづきを読む

三鷹ストーカー殺人を詳細に伝えた「週刊文春」に事件取材の真髄を見た

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「週刊文春」10月24日号 中吊広告より
今週の注目記事 第1位「三鷹ストーカー殺人事件」 (「週刊文春」10月24日号) 第2位「秋田県秘湯で息を引き取った『福原愛』訳ありの父親」 (「週刊新潮」10月24日号) 第3位「独自調査 災害に強い街15」 (「AERA」10月28日号) 第4位「痴漢・セクハラ冤罪裁判『私はこうして勝ちました』」 (「週刊ポスト」11月1日号) 第5位「長生きする会社 すぐ消える会社」 (「週刊現代」11月2日号)  よほど「みのもんた」という人間は週刊誌に嫌われているのだろう。今週号を見ても「自分も家族も『みのもんた』危急存亡の危機」(新潮)「みのもんたを切れず“腫れ物に触る”収録現場」(文春)「みのもんたはなぜこんなに嫌われるのか」(現代)という特集を組んでいる。  内容はどれも同じようなもので、みのがこれまでテレビで“えらそうな”発言をしてきたことを取り上げ、早くテレビから消えてしまえという論調のものが多い。  私はみのの弁護をする気はさらさらないが、みのをそこまで増長させた視聴者側の責任を問うものがないことが不思議でならない。  みのの口から出任せのいいたい放題を喜んでいた視聴者が数多くいたから、みのはあそこまで登り詰め、ワイドショーの“天皇”になり、芸能人の高額所得者ナンバー1を続けられたのだ。  小泉純一郎首相(当時)をもて囃したのもテレビを観ていた茶の間の“お馬鹿な”主婦たちである。  その結果、格差が拡大し、弱者に冷たい政治が罷り通るようになってしまったのだ。しかし、その責任を有権者は問われない。その小泉が「脱原発」といい出したと、反原発の闘士であるかのように持ち上げるメディアにはうんざりする。だが、小泉政治がやったことを見てみろという批判はあるが、有権者の猛省を促す記事はあまり見ない。  みののようなタレントのいい草を、世相をズバリと斬るジャーナリストのごとくありがたがった視聴者と、小泉をチヤホヤした有権者とは同じ類の人種であり、問題の本質はここにあるはずである。有権者がアホだからアホな政治家が出てくるということでいえば、アホな視聴者がいるからみののような人間を増長させてしまったのだ。視聴者がもう少し賢くならなければ、テレビの質はまだまだ落ちること間違いない。  さて、今週の注目記事の最初は、現代お得意の会社の寿命である。経済のプロに、日本を代表する30社の将来性を診断してもらったとある。  こういう記事を読むとき、ランクの上の会社を見るより、低い会社から見てしまうのは致し方ないだろう。  長寿力100点満点で採点してある。一番低いのは東京電力の27点。これは説明の必要はないだろう。お次は30点のソーシャルゲーム大手の「グリー」である。10月2日に、業績悪化で200人の希望退職を募ると発表したから致し方なかろう。  次は「ヤマダ電機」の32点。一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、栄枯盛衰は世の習いか。外食産業の「ワタミ」は38点で「マツモトキヨシHD」が40点。  では上位はどこか? 「三菱商事」が85点、「トヨタ自動車」が83点で双璧。同じ三菱グループの「三菱地所」が80点で第3位である。  三菱商事の評価欄に「総合商社は日本にしかない業態で海外にライバルはいない」というのがあるが、どうしてそれが高評価につながるのか頷けない。日本特有の総合商社は、企業が内部にそうした機能を持ち始めているから生き残れない、商社冬の時代といわれたのは、そう遠い昔ではない。  50年後まで生き残ることができる可能性を評価したそうだが、自動車産業も商社も、50年後には消えないまでも衰退している確率が高いと、私などは考えるのだが、いかがだろう。  第4位もよくあるパターンの記事だが、セクハラには対価型と環境型の2種類あるというところが眼について、取り上げてみた。  対価型というのは男性の側の性的な言動に対する女性側の対応によって、解雇、降格などの不利益を受けるもの。環境型は男性側の言動によって女性側の就業環境が害されるものをいうと刈谷龍太郎弁護士が説明している。  対価型はわかるが、環境型では本人に自覚がないことが多いという。たとえば、ワイシャツを直接素肌に着ていて、女性社員に「ワイシャツから乳首が透けて見えるのがとても嫌」と会社にセクハラで訴えられた大手代理店社員がいるというのである。 「会社の壁に水着のポスターを貼っていただけでセクハラと認定されることがある」そうである。  私が現代編集長時代に「ヘア・ヌード」という言葉をひねり出し、毎号ヘアの出ているグラビアページを女の子に持たせて、校閲などに持っていってもらったことがある。  当時、アメリカ支社に行って驚いたことがあった。そこの半数以上が女性だったが、週刊現代やフライデーが回覧されるとき、ビニールでくるまれているのである。女性たちの眼に触れるとセクハラで訴えられるからだと聞いた。  今だったら、間違いなく私は環境型セクハラで訴えられていると、ゾッとしながら読んだ。今の編集部では、ヘア・ヌードのグラビアページをどうしているのだろうか。アルバイトの女の子に運んでもらうときは、袋に入れてしっかりテープを貼ってから渡すのだろうか。  この記事の中に、電車の中で痴漢! と腕を捕まれたらどうするかというくだりがある。ベストは「振り払ってでも徹底的に逃げる」だそうだが、そう簡単ではあるまい。冤罪だった場合、逃げて捕まれば確実に有罪判決を受ける。痴漢冤罪については、なかなかいい知恵が浮かばないようである。  第3位にAERAの記事を持ってきたのは、多分に私情が入っているのでお許しいただきたい。  ここでも以前に書いたと思うが、私は東京の中野区という所に住んでいる。わが家は築50年を過ぎ老朽化甚だしい。おまけに家の前の通りは狭く、救急車は入れるが消防車は無理である。  だいぶ前、知り合いの建築家に見せたところ、震度3か4の地震が来れば崩壊の危険性大だといわれた。幸い東日本大震災のときの震度5強の揺れにはなんとか耐えたが、震度6~7になれば家もろとも崩れ去る運命かと、半分諦めの境地である。  だが人間、何かにすがりたい気持ちはいつでもある。今朝のAERAの新聞広告を見て、災害に強い街15カ所の中に中野という文字が見えたので、あわてて駅で買って読んでみた。  AERAによると、本来的な意味で「住むのに適した」街とは、災害に耐えうる安全性を備え、利便性が高く、快適な暮らしができる街のことで、AERAはこれを「強い街」と名付けたという。  評価項目は、洪水、津波の浸水域、地震による災害被害の想定域にあるか。救急車の出動から現場への到着時間。高度な救急医療を担う3次救急医療機関までの距離。コンビニ、警察が近隣にあるかなどである。  対象はリクルート住まいカンパニー調べの「住みたい街」の関東・関西ランキング上位29カ所のターミナル駅から選んだという。  常に住みたい街の上位に上がる東京・吉祥寺は関東地区で第8位。ベスト5は意外な結果である。  神奈川県・藤沢が1位。続いて新宿、恵比寿、渋谷、横浜と続く。  藤沢は「医療機関へのアクセス良好に加え、地盤も軟らかくない」という理由である。新宿は交番やコンビニが多く、恵比寿はさまざまな指標が平均していいのだそうだ。  わが街中野は堂々11位にランクインしているではないか。しかし本文を読んでみると、中野駅周辺は災害時に大きな被害が出るとされ、危険度も高い。日本でも有数の人口密度の高い自治体で、木造密集地域が少なくなく、災害が起これば被害は拡大すると見られているとある。  な~んだ、ちっとも安心できる地域ではなさそうだ。コンビニと医療機関の数は多そうだが、これを読んで安心する気にはなれない。  卓球の福原愛(24)の父親が亡くなっていたことをテレビのワイドショーで知った。いきなり福原がブログだかFAXで知らせてきたようだったが、亡くなったのはだいぶ前で、どうしてそんなに時間が経ってからと訝ったが、新潮を読んで納得がいった。小粒な記事だが、これが今週の第2位。  秋田県湯沢市には、父親武彦氏が役員を務めている旅館がある。地元旅館組合の関係者がこう語る。 「元々、武彦さんの実姉があの旅館の女将だったのです。それが縁で7年ほど前、旅館に“愛ちゃん卓球場”が併設されました。彼はその前後から管理人として働き始めて、3年前に役員に就任しています」  だが、すい臓がんにかかり10月6日に亡くなってしまったが、葬儀や通夜は行われなかったと別の組合関係者が話している。  新潮が、愛ちゃんの母親が社長を務める「千秀企画」に確認をとっても、「初耳です。聞いていません」というばかり。  だが、通夜・葬儀は行われていた。亡くなった直後、愛ちゃんと兄と母親が駆けつけ、卓球場で寝泊まりしていたという。  だがなぜか母親から「絶対伏せてほしい」といわれたのだという。  ステージパパとして有名だった彼の死をなぜ隠すのか。スポーツ紙デスクがこう解説する。 「15年前、彼は愛ちゃんのCM出演料などを投じて作った会社を倒産させ、1億4000万円の借金を抱えました。奥さんとは離婚しましたが、未だに金銭問題はカタが付いていないと聞いています。それでトラブルを怖れた奥さんが、口止めしたのでしょう」  新潮が出ることで、あわてて公表したというのが“真相”のようだ。  あの愛らしい笑顔の裏に、両親の離婚や金銭問題、父親の死が隠されていたなんて知らなかった。ワイドショーではこうした裏事情は伝えてくれない。  東京・三鷹市でタレントの卵、鈴木沙彩さん(18)が池永チャールストーマス容疑者(21)に殺された事件は、週刊誌の格好のネタだと思うのだが、新潮にしては珍しくワイドの一本でしかやっていない。  現代、ポストも続報はなし。文春だけが5ページ割いて追っているが、捜査担当者から聞き出したに違いないと思わせるほど、かなり詳しい内容である。事件取材はこうでなくちゃいけないと思わせてくれた文春が今週の第1位だ!  事件が起きたのは10月8日16時50分頃、三鷹市の閑静な住宅街に住む私立高校3年の鈴木さんは、自宅内にいるところを、かつての交際相手だった池永容疑者に襲われた。  池永容疑者は昼ごろ、鍵のかかっていなかった2階の窓から鈴木さん宅に侵入、潜んでいた。  文春は犯行までの経過をこう書いている。 「十月八日──。犯行直前、池永は沙彩さんの自宅内にいた。隣家の室外機を伝って無施錠だった二階窓から侵入し、一階にある沙彩さんの部屋のクローゼットの中で身を潜めていたのだ。  その暗闇の中からスマートフォンを操作し、A君(池永の友人=筆者注)らに無料通話アプリ『LINE』を通じて、次々と唐突な文言を送り始める。 〈ふんぎりつかんからかなりストーカーじみたことをしてる〉(中略)  その後も、立て続けに池永からのメッセージがA君のスマホに表示される。 〈元カノの家の押し入れにて〉 〈誰がいるかわからないんだ〉 〈普通にでようども鉢合わせしたら終わってしまう〉(中略)  十四時三十分。池永からのメッセージは次の一言で途切れた。 〈詰みだわ〉  約二時間後、沙彩さんが学校から帰宅。前述の通り、沙彩さんはこの日の朝、両親と三鷹警察署を訪れ、池永によるストーカー被害を相談したばかりで、彼女が三鷹署員から帰宅確認の連絡を受け取ったのが十六時五十一分。約二分後に通話が終わると、クローゼットを飛び出した池永は、刃体約十三センチのペティナイフを手に、制服姿の沙彩さんを強襲したのだった。  池永は凶行後に再び親友たちと連絡を取った。今度は直接、A君の携帯電話が鳴る。電話口の向こうでは息切れが聞こえ、走りながら通話している気配があったという」  池永容疑者は京都出身で、フィリピン人の母親と日本人の父親をもつハーフ。日本国籍を持っている。  身長は約180センチと大柄で、高校時代は柔道部に所属していた。沙彩さんは刃物で首や腹など4、5か所を刺され、首の動脈が斬られたことが致命傷になった。使用された凶器は、9月末に現場からほど近い吉祥寺の雑貨チェーン店「ロフト」で購入したペティナイフだった。  逮捕された池永容疑者は取り調べに対し「交際をめぐり恨んでいた。殺すつもりで刺した」と供述しているという。  文春によれば、出会いは2011年の秋だったという。京都在住の池永は立命館大学の学生だと偽り、フェイスブックで沙彩さんと知り合った。遠距離恋愛の始まりだった。  だが、池永容疑者は沙彩さん以外の女性にも「卑劣な腹いせ行為」をしていたというのである。  被害者は兵庫県在住のB子さん(24)。B子さん本人とその家族から事情を聞いた人物がこう打ち明けている。 「一昨年の秋頃、出会い系のチャットで知り合ったのが池永でした。ハーフで英語が得意だといい、モデルのようなイケてる写真を送ってきたそうです。会うようになって何度か体を重ねたが、行為中に携帯で動画を撮られた自覚があったとのことでした。  その後、池永が持ち歩いていたノートパソコンを覗く機会があり、B子さんはその中に大量の女性の裸の画像を保存したファイルを見つけてしまった。池永本人らしき男が映りこんでいるものもある。B子さんは池永に不信感を抱き、もう会わないと切り出した。それが昨年の二月のことだったそうです」  しばらくして、B子さんのもとに池永から“恨みのメール”が送られてきた。 「そこにはURLが貼られていて、リンク先に以前撮られた動画がアップされていた。女性は友人男性に相談し、池永に削除するようかなり強い口調で電話をしてもらった。池永はその際はあっさり謝罪して引き下がっている。今回の事件後、B子さんの家族に警視庁から電話があり、事情を聞かれたそうです」  リベンジポルノといわれる嫌がらせを沙彩さんのときだけではなく、常習だった可能性があるようだ。  沙彩さんと池永の交際は1年弱。彼女から別れを切り出したが、池永のほうは未練たっぷりで、よりを戻したいと訴えていた。  今年6月、沙彩さんの父親が池永に、娘に連絡をしないでくれと通告している。  そして両親と一緒に三鷹署に相談に行った日に、彼女は刺殺されてしまったのである。  京都市右京区のマンションで、池永とは年の離れた妹と暮らす母親にもインタビューしている。 「妹もいるのになんでこんなことを……。この妹が十年してどう思うか。ショック。アホ。息子でも許せない。息子はサアヤがオンリーワンで、初めての彼女だったのに」  と絶句したという。この母と娘のこれからが心配である。  桶川女子大生殺人事件でストーカー法がつくられたが、その後もストーカー殺人は後を絶たない。法を生かす警察側の積極的な運用が必要な時期である。 (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 

「men’s egg」休刊でエロバカ企画も見納め! 気になるおバカ読モの今後は……

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■エロバカ企画の殿堂「men's egg」が休刊!?  当サイト「日刊サイゾー」や雑誌「月刊サイゾー」を読んでいるような、引きこもり文化系男子たちとは縁遠い、イケイケなギャル男やチャラ男たちをターゲットにしたメンズファッション誌を毎月レビューしているこの連載ですが、「メンズファッション誌レビュー」と言いつつ、ファッションについて言及することは皆無。暑いか寒いか以外の評価基準で服を選んだことなんてないですからね、わたしゃ。  ……というわけで、この手のメンズファッション誌でなぜか毎号特集されている、ギャル男たちの短絡的なオチンチンの欲求を満たすためのエロバカ企画ばっかりを紹介してきました。  中でも(ファッション誌としてはどーかと思いますが)エロバカ企画のクオリティが群を抜いて高かったのが「men's egg」。イケメンの読者モデルが「マンカスを食べながらのオナニーが至高」と言い放ったり、ウンコをボディクリーム代わりに全身に塗りたくってプレイしているというカップル、5年で3000人とヤッて、ハメ撮り相手の写真はフォルダ分けして整理しているという最強ヤリマン……等々、トンデモない人たちが登場したりと、質・量ともに他のメンズファッション誌の追従を許さない、どーかしている企画を次々と送り出しています。  しかしそんな「men's egg」が、なんと今月発売の「men's egg」11月号をもって休刊することに……ガーン!  一応、「廃刊ではなく休刊」とのことですけど、休刊から復活を遂げた雑誌ってあんまり聞いたことないですからねぇ~……。ま、とにかくメンエグ&エロバカ企画の復活を願いつつ、休刊ラスト号をかみしめながらレビューしていこうと思います。 ■イケメンが脱糞を……驚愕のエロバカ企画ヒストリー  メンエグ最終号を本屋で手に取って、まず思ったのが「薄ッ!」ということ。触って分かるくらい、今までの号と比べて明らかにページ数が少ないんですよ。  考えてみれば、雑誌不況の昨今じゃあ「今回で休刊します!」と有終の美を飾れる雑誌なんてごく一部で、前の号で「来月号に続く!」とか書いていながら、忽然と姿を消してしまう雑誌なんていくらでもありますからね。  メンエグの場合、「最終号」をキッチリ発行することはできたものの、今まで通りのページ数で出す余裕はなかったということなんでしょうか? そんな満身創痍の状態で我々メンエグ・ファンの元に届けられた一冊……涙なくして読めませんよ!  さて、ギリギリの魂を振り絞って作られたメンエグ最終号、果たしてどんなメッセージが刻まれているのかというと……まあメモリアル号のお約束として「FOREVER men's egg」みたいな感じで、過去にメンエグモデルとして活躍していたJOYや田中大地、植竹拓(ピロム)らのインタビューや、ギャル男、センターGUY、デリッカー、アメカジ、ブラックスタイルといった渋谷系ファッション遍歴と、まあ一応ファッション誌らしいヒストリーも紹介してはいるんですが、そこはエロバカ企画の殿堂「men's egg」。これまでやらかしてきたエロバカ企画の振り返りにも、かなりのページ数を割いています。さすが!  当時のエロバカ企画ページはかなり縮小されてバーッと紹介されているため、残念ながら細かい内容までは読むことはできないものの、それでも見出しを見ているだけで、国会図書館にダッシュしてバックナンバーをチェックしたくなってしまうほど破壊力満点のバカ企画ばかり。  たとえば、イケメンの読者モデルたちがゴムボートで多摩川を下って海を目指したり、動物園や自衛隊で働かされたり、ホームレス体験させられたり、母乳を飲まされたり、爆竹で犬のウンコを爆破したり……。  さらに、読モたちのセックステクニックを競う「S-1グランプリ」では、なぜか女役を務めているのがみんな男性編集者! セックステクを披露……というよりは、単にホモ丸出しのページが繰り広げられております。  また、読モたちは1万円でどこまでムチャをするのか!? という「実録1万円チャレンジ」では、1万円をゲットするために全裸になったり、犬のクソを素手でわしづかみにしたり、さらにはカメラの前で脱糞をかましてしまう剛の者まで。いやぁ、メンエグって昔っから……いや、昔のほうが、よりイカレた企画バンバンだったんですね。  メンエグの発行元だったミリオン出版では、かつてこんな感じのバカ企画ばっかり掲載していた「GON!」というサブカル雑誌を出していたものの、後にただのエロ本と化してしまい、その後継誌として「実話GON!ナックルズ」→「実話ナックルズ」と歴史が続いているわけですが、バカ方面での「GON!」正統継承者は、むしろ「men's egg」と言えるんじゃないでしょうか? ■いつか復活するのを待ってます! ……エロバカ企画込みで meneg10201.jpg  もちろん過去を振り返ってばかりではなく、休刊最終号でも手を抜かずに新たなエロバカ企画を生み出しています。  新旧・読モ対抗の体を張ったガチンコ対決「ファイナル格付けSHOW」では、これから職を失う(?)という読モたちに容赦なくチューブのワサビを一気飲みさせたり、ザリガニに鼻を挟ませたり、重りを入れたペットボトルから伸びる洗濯ばさみに乳首を挟んで、そのペットボトルを思いっきり放り投げさせたりと、相変わらずやりたい放題。最後の最後までメンエグ編集部は「読者モデル」という言葉の意味を理解できなかったようです。  この最終号でも「マンカス大好き」で(ボクの中で)おなじみの変態読モ・たあはむが大活躍しています。二人羽織で(もちろん、たあはむが前)激辛&激熱の鍋を食わされ、手が滑ってアツアツ鍋がチンポにクリティカルヒット。股間に取り付けたパチンコのような装置(キャンタマシーン)でキャンタマを強打。顔だけ見るとホントにイケメンなのに、こんなアホな企画に体を張りまくって……ステキです、たあはむ!  ちなみに、みんなが気になっているであろう、たあはむの動向ですが「今後はどんなことするのー?」との問いに「(新宿)二丁目!!」と高らかに答えていました。どこまで芸人魂にあふれてるんや、あんたってヤツぁ……。まあ、最近では姉妹誌「egg」のエロバカ企画にも顔を出しているようで、これからは「egg」のほうで元気なたあはむを見られるのかもしれませんけど。  いやぁー、しかしコレだけ笑えて、読みどころ&ツッコミどころ満載のエロバカ企画を次々と生み出してくれていたメンエグが休刊になっちゃって、この「メンズファッション誌レビュー」自体の存在も、かなり危ういものとなっています。来月からネタあるのかな……?  そういえば、冒頭で「休刊から復活を遂げた雑誌ってあんまり聞いたことない」と書いてしまいましたが、考えてみればメンエグの姉妹誌「egg」は2000年に一時休刊に追い込まれたものの、しばらくして奇跡的に復活、現在でもギャル誌のトップランナーとして突っ走ってるんですよね。  ……というわけで「men's egg」もこれで終わりじゃなく、いつの日かミラクル復活を果たしてほしいものです。もちろんその際には、これまで以上の超・エロバカ企画をひっさげて。待ってます! (文・イラスト=北村ヂン)

スヌープ・ドッグがまた改名! 米大手掲示板では次の名前の予想で大盛り上がり

<p> ラッパーからレゲエ歌手に転向した昨年、ジャマイカのラスタファ司祭から正式な改宗儀式を受け、スヌープ・ライオンに改名したスヌープ・ドッグ。このたび、ファンク歌手として活動するにあたり、再度改名を発表した。本人は大真面目なのだが、ネットでは「次はスヌーパーマンか?」「スヌープ・マリオ・ブラザーズじゃないのか?」など、次の改名を予測するお祭り騒ぎとなっている。</p>

「ぽっちゃり」「ぷに子」ブームの功罪? 危険な“通説”の裏側

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 「ぷに子」で検索すると123万件がヒットし、「モテる」がサジェストされる2013年初秋。太めの女子は男性ウケもよくモテる、という通説のようになっていますが、果たして本当でしょうか? 確かに、ぽっちゃりさん向けの女性誌や、ぽっちゃりさん専門の洋服屋や下着が登場するなど、市場的な拡大は明らかなものの、男性からの「モテ」の実態はわかりません。

 テレビで最近姿を見るようになった、土偶アイドルこと水樹たま。「ぽちゃドル」とも呼ばれるほど、くびれのない見事なぽっちゃりボディで人気上昇中のようで、体重が激増してからというもの「すごい仕事が増えた」んだとか。また、モーニング娘。のズッキこと鈴木香音もアイドルらしからぬドスコイ体形で、「最強ぽっちゃり娘。」と称され注目度も上昇中。まさに、太ましい体格がモテと仕事に好影響を及ぼしている良例といったところ。