『ショムニ2013』風の“寒い”演出で、『半沢』どころではない『リーガルハイ』

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『リーガルハイ』(フジテレビ系)公式サイトより
【サイゾーウーマンより】  今回ツッコませていただくのは、10月9日にスタートした『リーガルハイ』(フジテレビ系)。  もともと前作が好評だったことに加え、夏の大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)の堺雅人が主演ということから、『半沢』の視聴者なども「新規」として多数取り込めるのではないかという期待がされていた。  しかも、半沢の決めゼリフ「やられたらやり返す」のパロディ「やられてなくてもやり返す」のセリフを入れてくる大胆不敵さも予告されたため、放送開始前に話題になり、間違いなくヒットするだろうと思われた。結果、初回視聴率は、関東地区で21.2%、関西地区で23.1%(ビデオリサーチ調べ)と好調な滑り出しである。  だが、見ながら、どうしても湧いてきてしまうのが「これ、ホントに『リーガルハイ』?」という疑問だった。新キャラがいろいろ出ているとはいえ、堺雅人と新垣結衣は出ているし、チャンネルも合っている。  でも、本来は大きなセールスポイントの1つであった「コネタ満載」「ギャグ満載」具合が、どうにも寒く感じられてならないのだ。また、主演・堺雅人の大袈裟なコメディ演技も、「あれ? こんな感じだったっけ?」という違和感があるし、第1話ゲストの松平健は単なる悪ふざけにしか見えない。

A.B.C-Z、視聴率0.5%! 『ワーホリの旅』『徹子の部屋』ら全視聴率を検証

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『A.B.C-Z 2013 Twinkle×2 Star Tour』/ポニーキャニオン

 アクロバットを得意とし、昨年2月にジャニーズ初のDVDデビューをしたA.B.C-Z。約1年はテレビ露出も少なくファンを心配させていたが、最近は徐々にテレビ出演が増え、『J’J A.B.C-Z オーストラリア縦断 資金0円ワーホリの旅』(日本テレビ系、4~6月放送)では、山下智久やタッキー&翼・滝沢秀明らを抑えてシリーズ最高視聴率を獲得した(既報)。予想外の高視聴率で波に乗るA.B.C-Zだが、過去に出演した民放番組について、直近の視聴率データを振り返ってみよう。

 7月からはHey!Say!JUMPの薮宏太と八乙女光が出演していた『ヤンヤンJUMP』(テレビ東京系)の後枠で、レギュラー番組『ABChanZOO』がスタート。A.B.C-Zが田舎にホームステイする内容で、7月21日~10月6日までの視聴率を見てみると、最低視聴率は8月11日放送の0.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。最も高かったのは9月15日・22日の1.5%だった。

『リーガルハイ』21.2%スタートの“新・視聴率男”堺雅人に怯えるキムタク『安堂ロイド』は大丈夫か

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日曜劇場『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』|TBSテレビ
 9日にスタートした堺雅人主演のドラマ『リーガルハイ』(フジテレビ系)の平均視聴率が21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。堺にとっては、最高視聴率42.2%を記録した『半沢直樹』(TBS系)に続く主演ドラマだけに注目を集めていたが、『半沢直樹』の初回視聴率19.4%を上回る好発進に、“視聴率男”の面目躍如といったところだろう。 「『リーガルハイ』はもともと視聴者からの評判がよかったドラマですが、前シリーズの平均視聴率は12.5%、最高視聴率も14.5%とそこそこでした。とはいえ、最近のドラマの低調ぶりを考えると、“人気ドラマ”と言っていいでしょう。初回視聴率は12.2%だったのですが、新シリーズの初回視聴率は9%もの上乗せ。“半沢効果”と言うしかありません」(テレビ情報誌編集者)  それだけに半沢人気を受けて、“楽屋オチ”的な演出も。同ドラマの中で、堺扮する主人公の敏腕弁護士・古美門研介が「やられてなくてもやり返す、身に覚えがない奴にもやり返す、誰彼構わずやり返す、八つ当たりだ!」と言い放つシーンがあるが、言うまでもなく「人の善意は信じるが、やられたら倍返し!」という、『半沢直樹』の名セリフを意識したもの。 「初回の視聴率は半沢人気が寄与しているところもあるでしょうから、真価が問われるのは2話目以降の視聴率です。以降も20%超えを連発するようなら半沢人気ではなく、堺自身が“数字を持っている”ということになります」(同)  『半沢直樹』の後枠ドラマとして、13日から木村拓哉主演の『安堂ロイド ~A.I.knows LOVE?~』(TBS系)がスタートするのは周知の通りだが、このまま『リーガルハイ』が高視聴率を続けるとなると、ジャニーズ側としては歓迎したくない展開になるという見方もある。 「『安堂ロイド』が今世紀最高を記録した『半沢』の視聴率を超えるのは無理だし、そこまでは求められていないでしょう。しかし、それなりの視聴率は必要です。そして、今クールで競合する『リーガルハイ』に負けるわけにはいきません。ここで負けてしまえば、“視聴率男”の称号は完全に木村から堺に移ってしまうことになりますからね。木村としては、前クールと今クールという“二重の意味”で堺の存在に苦しめられるでしょう」(同)  “元祖”視聴率男VS.“新”視聴率男の争い――。いずれにせよ、現在のドラマ界は堺を中心に回っているといっていいだろう。

二階堂ふみギャラリー vol.2 

束の間のオススメ!?個性派女優の進む道
「ここ数年血のり……血がいっぱい出る作品が多くて。『殺したり殺されたりしてるな』みたいな中でお母さんと電話してて、『あんたはまた血が出るヤツに出るの?』とか心配されてて、『久しぶりに次は血はでないよ!凄いいい話しだよ』って安心して勧められる映画に出れてうれしいなと思いました」