安部公房、没後20年に「子どもを中絶」と暴露され、愛人と実の娘がド修羅場に!?

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『安部公房とわたし』/講談社

 『砂の女』『箱男』(いずれも新潮社)など数々の名作を世に送り出し、1993年に死去した作家・安部公房。没後20年となる今年7月、安部との20年に及ぶ愛人関係を暴露した、山口果林著『安部公房とわたし』(講談社)が発刊され、世間を騒然とさせた。

交際当時、安部と山口の関係を伝える報道もあったが、その出会いから接近、関係を持つに至った時期など、関係者以外は知る由もない愛人生活が赤裸々に綴られている本書。出版関係者の間でも問題作とうたわれているが、「自叙伝」という山口の思惑とは別に、怒りをあらわにする人物が存在しているという。

「これからの人生、小明ちゃんに決めてもらう!?」【小林有子】No“43”のボーダレス

kobayashiyuko5092.jpg  元祖フリーアイドルで声優のルンルンこと宍戸留美さんが、自らカメラマンとして可愛い声優さんたちの写真を撮り、さらにアイドルライターの私(小明)がインタビューする不思議な連載の25回目! 今回は特別企画!? 『クリーム』『投稿写真』などのお菓子系雑誌で一世風靡した元グラビアアイドル/ライブアイドルの小林有子さんが来てくれました! ――はじめまして! 今回は初の声優さん以外のグラビアになるんですよ。 小林 そうですよね、本当にどうしよう。私、カラオケの映像とか、雑誌とかには出たことはあるんです。だから、むしろ声以外で、ビジュアルメインで出てました。 ――あはは! グラビアは『クリーム』みたいな、お菓子系の雑誌にたくさん出られていましたね! お菓子系大好物です! 小林 あと、『投稿写真』とかも出てましたね、主にパンチラとかが(笑)。 ――『投稿写真』にパンチラ掲載はステータスです! 当時はやっぱり嫌でしたか? 小林 私、パンチラが嫌いで、パンチラするぐらいだったらパンツ見せるから、チラはやめてって思ってました。グラビア時代の後半は、あまりにもエロ本の仕事が多すぎて、もう事務所を辞めて、『クリーム』の仕事も個人でやってたんですよ。 ――グラビアをフリーランスでやるのは、さすがにリスクが高すぎませんか? 小林 「脱がされそうになったら泣けばいい」っていうのを聞いてたんで(笑)。だから、もしエッチな要求をされたら、「嫌です……」って泣けば大丈夫ですよ。 ――おおー、当時も今も、流されて脱がされた後に泣く子が多いはずですよ! 強い! 小林 そうなんですかね(笑)。自分が出ている雑誌は、エロ本でも一応見ておきたいので、平気でひとりで買いに行ってたんですけど、店員のおじさんに「これ載ってるの?」「遊ばない?」って言われることもありました(笑)。で、ある日、うっかり自宅のテレビの前にまとめたファイルを置いたまま出かけて、帰ってきたら母が怒っていて、「お母さんが嫌がることをしていない?」って言われて……。私は、たとえ表紙が『素人わんさかマガジン』みたいなザ・エロ本でも、自分のグラビアはまっとうなページだったから、そんなに激しいと思ってなかったんですよね。多分、麻痺していたんだな。 ――エロ本は普通のアイドルのグラビアの横に平気で他人のハメ撮りが載ってますし、親は抵抗があるかもしれません……。 小林 でも、今は、AKBとかも下着でゴロゴロしてますよね。あれ、親はどう思うんだろうな? ――国民的アイドルにそういうことをやられると、グラビアアイドルは一部の売れてる子以外、全く出番がなくなりますよね。 小林 本当ですよ。そもそも、AKBがデビューしたとき、私も秋葉原でライブをやっていたので、「終わったな」って思いましたもん。私たちがやっていたライブの入場料は3500円とか4000円だったのに、AKBは1000円ですよ!? そりゃあ、もう行くよね、向こうに。 ――ライブ活動は、どのくらい続けてたんですか? 小林 ざっくり言って、10年ぐらい? ――ギャー! 長い!! 10年選手の息の根を止めるAKB、怖い!!  小林 AKBのデビューと同時くらいに感じたことなんですけど、ライブアイドルって、ファンの人との境目がなくなりやすいんですよね。「これは、もう軽いキャバクラみたいになってしまう……」と思って、毎月やっていたイベントを休止したんです。今のアイドルは、毎回、握手会とかやってるけど、たま~に会えるからいいもんじゃないのかなぁ? ――距離が近いと、その分お互いの悪いところが目につきやすくなりますし、適度な距離感は必要な気がしますよね。でも、10年続いたなら、ライブ活動は向いていたのかも。 小林 始めた頃は、事務所の人に「フェアリープロジェクトっていうグループをやります」って言われて、女の子を何人も集めて、けっこう真面目にダンスも練習して、ステージでグラビアで私を知っててくれた人が初めて生を見て「本物がいる!」「いたんだ、本当に!」みたいな感じで感動してくれて……そのときが一番しあわせだったのかもしれない(笑)。 kobayashiyuko5059.jpg ――ちゃんとしあわせな時期もあったんですね……! 小林さんのブログのプロフィールを見たら、「何をしてる時が幸せ?」 っていう質問に、「いつでも不幸」って書いてあって。近年はずっと不幸だったんですか?  小林 そうですね、今はただの障害者なんで。 ――おお。そうなると、ツイッターで24時間テレビを皮肉っていたのも説得力が違いますな。 小林 そう。24時間テレビに対して良くないことをつぶやくと、フォロワーが、3人、3人、3人とハイペースで減っていくんですよ(笑)。でも、「そりゃあ、頑張って一生懸命やれば、みんな感動するに決まってんじゃん」と思う。そういう番組も、去年くらいまでは、普通に「良かったねー!」って見れていたんだけど、「私も障害者手帳持ってるけど、別になんもないよ」って思ったら急に冷めて。募金とかも凄いと思うけど、「私はこの施しをどこで受け取れるんですか?」みたいな。「番組を作ること自体に何億円もかかるのに、募金じゃ補えないよね」とか思ってしまう。でも24時間テレビは見てしまう。何故ならジャニオタだから……! ――入り交じる感情が複雑すぎ! あと、それほとんどサイゾーの記事ですよ! ブログのプロフィールにも、ツイッターにも、「ひとつだけ願いが叶うなら:苦しまずに死にたい」「まさかのOD」「明日私が生きてる保証はない」「飲んでる抗うつ剤をネット調べたら『最強』って出てきた」とかサラーっと出てきてドキッとします。いったいどんな難病なんでしょうか? 小林 私、難病なのかな? 手帳もあるからそうなのかな。躁鬱で、8年ぐらい経ってる。でも、初期に比べたら、全然いいほうだと思います。最初は、「瞳孔開いちゃってるけど大丈夫?」って感じで、外にも一歩も出なかったし、こんなに人と会ってしゃべるなんて、年に1回あるかないか。以前は「誘いは100%断りません!」「この日が空いてる、どうしよう!」って人だったんだけど、本当はそっちのほうが、自分には合ってるはずなんです。あ、障害者手帳見る?  ――見たい見たい! わぁ、パッと見は学生証みたいな感じですね! どうやってもらうんですか?  小林 診断書は2年ごとに出して、治ればもちろんなくなるし、治らなければ、どんどん更新していくよ。3級はそんなに難しくなくとれるの。 ――そんな資格みたいな(笑)。 小林 診断書とかにちょっとお金かかるけど、その代わりに自立支援法っていう、精神病にかかってる人のための保険証みたいなものがあって、それを見せると、病院の負担額がゼロになったりするんです。そうすると、今までかかってた膨大な医療費が急に安くなるから、今までなんで申請しなかったんだろうって……。私は身「体」障害者じゃなく、「心」身障害者だから、移動手段に関してはあんまり安くはならないけど、映画はいつ観ても1000円で、都営の美術館はタダ。そういう施設の入り口で手帳を見せると、受付の人にはあんまり見ちゃいけないものだと思われるみたいで、伏し目がちに「どうぞ……」って。同行者もタダだよ。 ――わー! じゃあどっか行きません?(図々しく) ちなみに、いつ取得されましたか? 小林 最近まで申請できるって知らなくて、「なんで取らないの?」って言われて、「ハッ、私、取れるんだ」と思って取ったの。1回精神病院に入院してたんで。 ――おー、サラッと次々に出てきますね! どんなところでしたか? 小林 ほんとにずっと看護士さんが優しくしてくれて、薬も「はい飲んで~」って渡されるし、ごはん食べたら「今日はどれぐらい食べられた~?」って言われて、起きたら「血圧図ろうね~」って言われて、みんな優しいし、わがまま言っても聞いてくれるし、「30分だけ外に出ます」とか紙に書けば出られたんで、けっこうフリーで快適でしたよ。私は個室を選んだからかもしれないですけどね。入院って、やっぱり6人部屋とかじゃないですか。で、「患者同士は仲良くなっちゃいけない」みたいなルールがあるのかな? 普通の病院でも。 ――普通の病院だと、多分ないっすよ。 小林 うちは精神だから、仲良くなると、片方がどーんと欝になったら、もう片方も持ってかれたり、他の子と仲良くなると、「なんなの!?」って揉めるから、なるべく仲良くしないようになってました。退院した後も連絡を取りあうと良くないことが起こるらしく、はじめに「連絡先は交換しないでください」って言われて、それを律儀に守ってると、今度は部屋の中で「あいつマジで守ってるらしい」ってハブられると聞いて……超怖い! 個室でお願いします! って頼みました。 kobayashiyuko5023.jpg ――同じフロアでも、病み具合が違うし、難しそうですね。 小林 本当に色々でした。マジすぎる人もいるし、ちゃんと化粧もして、ぴしっとして、「え? あなたがそうなの?」って人もいるし。だから、私もどう思われてるかわからない。 ――どのぐらいで退院しましたか? 小林 先生に「退院したい!」って懇願したら、「検査もはじめたばかりで、全然まだまだなのに……」って、嫌々ながら1週間ぐらいで出してくれました。みんなそうなんじゃないかな、仕事とかで精神的に疲れると休みたくなって入院するのに、したらしたで、消灯は夜9時だし、朝は6時半に絶対起床、決まった時間に食事。だんだん窮屈になってきて「お願いだから出して!」みたいな。 ――まだまだだったって、大丈夫!? そして、ものすごい痩せられたんですよね。ちょっと前のブログの写真を見たら、思いのほか丸くて、今とはシルエットが別人でしたよ。いつ太られて、どの位で戻したんですか? 小林 なんか、気がついたら太ってたんですよ。いつ、とかもぜんぜん覚えていない。自分が太ったってことも、なかなか気付かなくって、うっすら「太ったかな~、体重計乗ってみようかな」って思ったら、「エーッ!!!」みたいな。 ――それは、具体的に何キロぐらいになったんですか? 小林 80キロぐらい。 ――お~!! それは、ライブアイドルをされていたとき? 入院前後? 20代? あれ? 時系列が絡まってきました。 小林 あー……。もう、ぶっちゃけて言うと、『クリーム』で全盛期だった頃で、私24歳くらいなんです。 ――へ!? てっきりあの頃で17歳ぐらいだと思ってました! 小林 あの時代、24歳なんかがグラビアに出してもらえなかったんですよ。最近、友達が出てる週プレを買ったら、表紙の女の子は24歳で「まだまだこれから!」みたいに書いてあって、「エーッ!?」ですよ。 kobayashiyuko4995.jpg ――お菓子系の雑誌のアイドルは、若けりゃ若い程いい、みたいな風潮もありましたしね……。 小林 それと、ポルノ法みたいな、厳しいのが入ったんだよね。真実はわからないけど、16歳とかの若い子を、本人や親の許可なく撮ったってことで、カメラマンがどんどん逮捕されたの。だから、『クリーム』でセーラー服を撮ることができなくなった時期があったんです。だから、みんな慌ててサーっとブレザーに移行して、「制服に見えるけど、制服じゃないよ」みたいな(笑)。……あれ? 今なんの話だっけ? ――体重! 小林 そうだ(笑)。病院でもよくあるのよ、「今、何の質問だっけ?」みたいな(笑)。ダンスとかラジオ体操とか、やれるもん全部やって、ごはんも制限したら、一年間でほぼ元通りになったよ。もう大人なんで、痩せすぎるとげっそりになっちゃうじゃないですか。だから、ちょっと太ってるぐらいがちょうどいいかなって思うけど、もうカレーとか、ラーメンとかは、食べたくても胃が無理で。ずっと食べなかったから。 ――体内の改革に成功したんですね。体重が一年で半減っていうのは凄すぎます! それにしても、小林さんは病んでる風にはぜんぜん見えないですね。 小林 今はかなり良くなりましたけど、前はもっと喋れなかったんですよ。ろれつが全く回らなくなっちゃって。それも東京医大でぜんぶ調べてもらったけど、「悪いところはありません」って言われて、原因がわからなくて。こういう機会では大丈夫なんですけど、親しい人と電話とかしてると完全に何を言ってるのかわからなくなっちゃうみたいで、母にもうまく伝わらなかったりします。でも、緊張状態からか医者では喋れちゃうので、「喋れてるじゃん」ってなっちゃって……本当は違うのに! しゃべれないから人とも会えないし、外国に行ったんです。英語はわりとすらすらしゃべれるから。 ――不思議! 呂律が上手いこと英語の発音とマッチしたんでしょうか? リハビリにもなりそうですね。 小林 そうですね。外国に行くのは、すごい良かった。でも、お金がかかるんで、そんなに行ってらんないじゃないですか。ちょっと前まで、1ヶ月で2回ぐらい行ってましたけど……。 kobayashiyuko5228.jpg ――高いリハビリですね! しかもヨーロッパばっかり、何故? 小林 サッカーです(ニヤり)。サッカー観戦だけで、世界を回ってるようなもんですから。元々、某サッカー選手のファンで、それがいけないんだよね。 ――そうだ。某選手が日本にいないから悪いんだ。 小林 そう。全部某選手が悪いの。その人がイギリスに行ってたから留学したこともあって、本人に「私も留学した!」って伝えたら「馬鹿じゃねぇの」って言われた(笑)。 ――意味不明に仲良いですね! イギリスだけじゃなく、フランスもいっぱい行かれてますよね。 小林 フランスは、宍戸留美ちゃんに誘われて一緒にモン・サン=ミッシェルっていう修道院に行ったら、感動してハラハラと涙が流れて止まらなくて……その魅力に取り憑かれて、キリスト教の信者になったんです。 ――へ!? 小林 障害者でキリスト教信者って、すごい差別されるのかな……(笑)。 ――キリスト教は超メジャーだから大丈夫ですよー。小林さんが応援してるサッカー選手も某学会だって週刊誌で見ましたし!(無責任) 小林 本人に聞いたら、家がそうだから継がないといけないみたいで、本人は全然気にしないみたい。 ――聞いたんですか!? 小林 聞いたよ!  ――どういう関係!? ……ええっと、話を戻して、キリスト教は洗礼も受けたんですか? どんなことをするんでしょう? 小林 額のところに水をかけるんですけど、ハンカチで抑えて、すぐ終わりますが、一年以上はシスターのクラスで勉強しましたよ。 ――信仰を持つことで、精神的には楽になりそうですね。 小林 そうそう。世界に出ると、みんな自分の宗教があったり、何かに思想を持ってるのに、日本人って何もないなと思って。だから、宗教に入ったらどうなるんだろうって、けっこう気になってたんだよね。 ――けっこう好奇心で入ってますね! 小林 でも、モン・サン・ミッシェルって、大天使ミカエルの修道院なのね。それで、私ミカエルをとにかく気に入ってしまって、大天使ミカエルって言葉だけで「キター!」って状態になっちゃう(照)。だからキリスト教の名前をミカエラにしてもらったの。ミカエルは男性の名前だから、女性にしてミカエラ。マリー・アントワネットも大好きで、パリに行った時は、マリー・アントワネットの所縁の土地には全部行って、ちゃんとバラの花束を置いて、しかも泣いて帰ってくるという。逆にエッフェル塔とかは、行っても見ない時があるね。フランスだけで多分、20回ぐらいは行っているかも。ガイドになれるよ。 ――20回……! ヨーロッパは高いから、一回の旅行に30万として、20回だと……? 小林 1000万円ぐらいかかってると思う。 ――……(絶句)! し、資金はどこから? kobayashiyuko5276.jpg 小林 バイ、マイファーザー。 ――お父さま、富豪の方? っていうか小林さんって、どうやって、生活されてるんですか? 小林 よく聞かれる。最初は貯金があったし、家族の援助もあったけど、もう「うちは富豪じゃなくて、普通の家なのに、あんたなんか勘違いしてる」って言われてるし、「もうお金がないぞ」ってことになってきて、いよいよもう無理って感じ。 ――やばい(緊迫)!! 小林 占いとか見ると、わたしのところいつも浪費家とか書いてありますよ。 ――そんなのんきな。でも、占いって意外と当たるんだー。 小林 ねー。占いとかも大好きで、スピリチュアル系とかハマッっちゃうんですよね。ハワイで流行ってる、ホ・オポノポノっていうのもスピリチュアルの一種だと思うんだけど、あれで初めてセミナーというものを受けてきたんですけど……。 ――おぽ……ぽ……? 小林 「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という言葉を、感情を込めなくっても、唱えていれば、クリーニングという名の浄化方法になって、クリーングをつづければ、無の状態になり、ウニヒヒピピリという潜在意識が理解し、アウマクアという神聖な場所からインスピレーションが降りるんです。 ――よくわからないけど、自己啓発セミナーの一種ですか? 小林 そうかな? 受けたら「ちょっと違うかな?」と思って、セミナー料金8万もしたけど、一日で辞めちゃいましたけどね。 ――高っ!!!! もったいな!!!! 小林 みんなそれぐらいするんですよぉ。 ――っていうか、精神病院、自己啓発、宗教、すがれるもの、全部にすがってるじゃないですか! 小林 でも、キリスト教はタダですから(キリッ)。それでも、ちゃんと一応勉強してるんですよ。苫米地さんとか、私たちスピリチュアル界の中では超有名人ですよね。 ――サイゾーのオーナーは苫米地さんですよ。 小林 えっ(ガタッ)!? はわー。『ザ・シークレット』(角川書店)って本、読みました? ――いえ、知らないです。 小林 この本は、たぶん、みんな知ってると思うけど、一応、秘密な本。ぜんぜん秘密じゃないんだけど。 ――落ち着いて、ちょっと意味がわからない。 小林 いや、なんかね、モチベーションの問題かな? 「シークレット読んだでしょ?」みたいな。 ――え? 何? 世界の秘密が書いてあるの? こわい。 小林 ロンダ・バーンって人が書いたんだけど、それを読んで派生したと思われる、日本人が書いた本を読んだりすると、イラッとするよんだね。「なんちゃらの法則」とか。そういう本にハマッちゃうと、amazonでどんどんどんどん「この本を読んだ人はこの本も買っています」っていうのが出てきて、迷いこんだら、もう出られないの……・。 ――ヤバイ! その世界はどんどんお金がかかる! お金を稼ぎましょう! もう、ライブ活動はされないんですか?  小林 ファンの人との線がなくなっちゃった時点で、アイドル的なライブは辞めたんだけど、どうなんだろ? 私、気持ち悪くないですか、今? ――ぜんぜん気持ち悪くないですよ! ちょっと面白いですけど! 小林 2年前、震災があった後に、ライブアイドルの子たちと一緒にチャリティライブをやったんです。そしたら、私だけ慣れてないからアワアワしちゃって、みんなはいつもやってるからすごいキビキビしてて、「私だめだ、遅れてる」って……。 ――10年もやってたんですから、すぐに取り戻せますよー! ○○ちゃんとか××ちゃんとか、実年齢が同世代のアイドルいっぱいいるじゃないですか。 小林 ん? 違うよ? 私の年齢知らない?  ――Wikipediaには36歳って。あ、そっか、『クリーム』のときが24歳だから、今は、えーと……? 小林 43歳。 ―― ん? 小林 ん? ―― これって、書いていいやつですか? 小林 いつ言おうか迷ってたんだよね。 ――びっくりしたー! びっくりしたー! やっぱりヨーロッパ旅行とかの趣味が良いんですかね、信仰ですかね、自己啓発ですかね、全部お金がかかりますね。 小林 そうなの。貯金もないし、実家も頼れないし、そろそろもう無理なんで、「助けてください」って宍戸さんに頼んで、今日はここに来たんです。 ――サイゾーは何もできないですよ! ちょっとエロい写真を載せるくらいしか出来ない! これからどうするんですか! 小林 これから? だから、それを小明さんに決めてもらおうと……。 ――おお、自分の人生もままならないのに、その決定権は重い……! 今日はありがとうございました(逃亡)! (撮影=宍戸留美/構成=小明) kobayashiyuko5288.jpg ●こばやし・ゆうこ 6月5日生まれ。劇団ひまわりで15歳より芸能活動を始める。 ドラマ、CM、映画などに多数出演。雑誌「Cream」などでグラビアでも活躍。50誌以上。同時にライブアイドルとしての活動を開始。1996年には「コスプレックス」としてEMIよりメジャーデビュー。コスプレでゲームイベントに出演。大阪プロレスイメージガールになったのをきっかけに2000年、スカパー「格闘ジャングル」で司会を努める。その後。芸能事務所に所属し、女優業をメインに力を入れる。病気発病後、休みを生かしてイギリスに留学。海外の魅力に取り憑かれ、30カ国以上訪問。南アフリカW杯を2往復するほどサッカーが好き。サッカー関連のコラムも執筆。写真展開催など、ゆっくりと活動中。 ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。
ルミネッセンス < RELEASE INFORMATION > 『ルミネッセンス』 2013年11月13日(水)発売 SNDL-0003 / 2,500円 [ 収録楽曲 ] 1. 春風 2. 仔猫のタトゥー 3. samida-rain 4. 乱れてロンリー 5. スコア 6. for you 7. ランプ 8. 君はライダー amazon_associate_logo.jpg
■11/13、30代最後のアルバムリリース!上田健司プロデュース「ルミネッセンス」和製フレンチネオアコソフトロックサウンド。 30代最後の作品になる今作は、小泉今日子やPUFFY、堂本剛などのプロデュースで知られる上田健司の全面プロデュースによるもので、上田が加藤いづみ、小泉今日子に提供した楽曲の他、上田自身の作品、そして今回の為に書き下ろした全8曲で構成されている。 ■< LIVE INFORMATION  > 「宍戸留美&上田健司 合同リリースパーティー ~ルンルンお誕生日おめでと~」 11月6日(水) 渋谷gee-ge ■詳細は公式HP http://rumi-shishido.com ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中。ニューシングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<http://www.cyzo.com/akr/>。

秋の夜長はエロ・カルチャー三昧! 独り寝の夜にオススメの痛快シネマ

【messyより】

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『女子同士で見るのもオススメ(DVD『ヒステリア』)

 ひと雨ごとに秋めいていきますね。なんとなく切なくて、人恋しい季節。秋の夜長というくらいですし、独り寝タイムもどんどん長くなります。せっかくだから、この時間を利用して、よりエロい身体と心と頭になれるよう、磨きをかけたいと思うところが、独り寝ニストたるゆえんでしょうか。

 そこで、勝手ながら当連載では10月を「秋のエロカルチャー月間」に決めました! 毎年、秋は食欲優先の私。おいしいものをたくさん食べてプロポーションだだ崩れ → 冬になると服なりブーツなりで、体型をごまかせるというトラップにまんまと引っかかり、さらに食べて体重増加 → 薄着の季節になって、やっと自分のボディラインに驚愕……という毎年の輪廻から今年こそ抜け出すために、2013年は「文化の秋」宣言します!

 第1週目は、DVD。私は映画に詳しい人でも何でもないので、あくまで独り寝ニスト&バイブコレクター的にオススメできる映画を紹介します。世の中にはバイブを100本以上コレクションするOLもいれば、バイブをテーマに映画を撮りたい奇特な監督さんもいるんです。ということで、2本の“バイブ映画”を紹介します。

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「キャストは最高なのに……」初回11.3%の竹内結子主演『ダンダリン』のコミカル描写に拒否反応続出か

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日本テレビ『ダンダリン 労働基準監督官』公式サイトより
 竹内結子主演の連続ドラマ『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)が2日にスタートし、初回平均視聴率が11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。  漫画が原作の同ドラマは、労働基準監督署を舞台に、主人公の段田凛(竹内)と、同僚の労働基準監督官たち(北村一輝、松坂桃李、水橋研二、大倉孝二、大島蓉子、トリンドル玲奈、佐野史郎)が、ブラック企業に立ち向かい、日本の労働者を守っていく物語。  初回では、リフォーム会社の営業マン・西川(渡辺いっけい)がサービス残業を強いられていることを知った凛が、西川の制止も聞かず調査を強行。労働基準法違反を犯す社長(でんでん)と争った末、逮捕に踏み切る……というストーリーであった。  物語の山場は、手錠をかける権限はあるものの、これまで経験のない労働基準監督官たちが、「どんな服装で行くべきか?」「誰が手錠をかけるか?」などと右往左往しながら社長逮捕を目指すシーン。「社長に逃げられないように」と、雨の中を泥だらけになりながら“ほふく前進”で向かうなど、コミカルに描かれた。  放送枠は、前クールで満島ひかり主演『Woman』が放送されていた“水曜夜10時”。過去の初回視聴率を見ても9~11%ほどと低めが続いており、数字の取りづらい“魔のドラマ枠”として知られている。  さらに、次週からは、旬の俳優・堺雅人が主演を務める『リーガルハイ』(フジテレビ系)が同じ時間帯で始まるため、ますます苦戦を強いられる可能性も。  また、視聴者の評判もいいとは言いづらい。「面白かった」「コメディタッチだから、気楽に見られて楽しい」「いい役者が揃ってる」といった感想もある一方で、シビアで身近な題材なだけに「こんなに軽く描かないでほしい」「『Woman』みたいに、ちゃんと現実を伝えてほしい」「“なぜ残業不払いが逮捕に値するのか”という部分が描かれていない。脚本をしっかりしてほしい」など、辛らつな意見も多い。 「コミックが原作の娯楽作品なので、気楽に見るべきだと思いますが、ブラック企業が深刻な社会問題になっているだけに、コメディタッチであることに拒否反応を示す視聴者は多いようです。役者陣の演技がかなりいいだけに、この反響はもったいないですね」(テレビ誌ライター)  シングルマザーの現実を描いた『Woman』は、口コミで評判が広がり、最終回では16.4%まで視聴率を伸ばしたが、『ダンダリン』も続くことはできるだろうか? 『リーガルハイ』との“水10対決”にも注目だ。

板野友美の自宅が「まるでラブホ」の成金趣味でドン引き

女性向けWebサイト【messy】とって出し! 全部読む
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そこがいいのよ!
 今年8月に、8年間在籍したAKB48から巣立った板野友美。かねてより、黒髪に薄化粧のメンバーが多く、恋愛禁止を公言して清純派アイドルを気取るAKBの中で、茶髪に派手な化粧の板野は浮いた存在だったが、9月20日、自身のTwitterに「イメチェンしたー」というコメントとともに投稿した写真は、ファンの度肝を抜いた(金髪に真っ白な肌で、「ヤク中みたい」と揶揄する声もあり、不評を本人も感じ取ったのか、現在はすでに落ち着いたダークトーンの髪色に染め直している)。  そんな板野が、10月1日放送の『徳井と後藤と麗しのSHELLYが今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した。AKB卒業後、単独でのトークバラエティ出演は初めてとなる。  「今年ニュースな女トリオ」というテーマで出演していた、北斗晶・板野友美・水沢アリーの3人。ネット上では、テレビ出演のたびに目鼻立ちがくっきりした濃い顔に変貌していく水沢アリーに注目が集まり、「つけっ鼻みたい」「二重が怖い」と散々な言われようだったが、板野友美が公開した自宅のインテリアもなかなか興味深く、ある意味、目の離せない一時間だった。 つづきを読む

『あまちゃん』『半沢直樹』で証明された、日本テレビ業界の“悪習”とは?

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『連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック』/ ビクターエンタテインメント

 4月の放送スタートから半年間話題をさらったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が、9月28日に最終回を迎えた。最終回の視聴率は23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。156回の放送の平均視聴率は20.6%で、NHK朝ドラ10年間の中でも、第2位を記録した。ちなみに1位は、昨年上半期放送の『梅ちゃん先生』で20.7%。ドラマ離れがささやかれて久しいテレビ業界だが『あまちゃん』も、同じく今世紀1位の最高視聴率42.2%を記録した『半沢直樹』(TBS系)も、視聴者に媚を売らない番組作りが高視聴率につながったのかもしれない。

 テレビ局や制作会社はドラマを作る時、 過去に高視聴率を獲った人気ドラマを分析する。結果、「この時間帯に、誰と誰がどんなシーンを演じ、どんなストーリーにすれば数字が上がるか」ばかりを考えているのだ。その時の時代の流れはあまり加味されない。同じ時間帯の裏番組との比較もない。ただ単純に「視聴率が獲れた」というシーンや芸能人だけを寄せ集めて、ドラマに加えていくという。

吉野家、マック、サイゼリア……同じ味なはずなのに何かが違う?『全国飲食チェーン本店巡礼』

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『全国飲食チェーン本店巡礼 ルーツをめぐる旅』(大和書房)
 モスバーガー、CoCo壱番屋、ガスト、てんや、餃子の王将、牛角、築地銀だこ……などなど、日本中にあふれる全国飲食チェーン店たち。これらの記念すべき1号店は、一体どんなお店だったのか?  そのルーツに迫った本が『全国飲食チェーン本店巡礼 ルーツをめぐる旅』(大和書房)だ。チェーン店といえば、同じ味に、同じメニュー、同じような店内……と、何もかも「だいたい一緒」が大前提のような気がするのだが、本店は何かが大きく違う! 「天下一品総本店」本店で食べたラーメンの味に感動した著者が、本店めぐりに目覚め、ブログ「本店の旅」を開設。本書を出版するに至った。TBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』「本店道特集」をはじめ、メディアで話題沸騰中の新感覚グルメガイドなのだ。  紹介されている48店舗はどれも超有名飲食チェーン店で、その誕生秘話やエピソードは、“今まで何度も訪れていたお店にこんなルーツが!”と驚かされることばかり。だが、その中でも群を抜いて内容が濃かったのが、日本牛丼界のドン「吉野家」だ。  彼のお店の本店は築地市場場内にあり、創業はなんと1899年! ほかの飲食チェーン店が1970年代から急増したのと比べると、ダントツで歴史が長い。本店は今でも牛丼ひと筋で、「つゆだく」「ねぎだく」「つゆだくだくねぎだく」「あたま」など、独特の注文が繰り出され、それを店員さんは伝票を取らず、すべて頭に叩き込む。かつて吉野家といえば、どの店舗でも伝票を使わず、“みんなよく覚えられるな~”と思っていたのだが、いつしか伝票制になり、寂しくもあったが、ここ本店では健在だ。  お客は築地市場で働く、食にうるさいプロが常連で、味に厳しく、極端にせっかち。そんな中で生まれた「はやい・うまい・やすい」の牛丼文化が、本店を訪れれば、身に染みて体感できる。本書には、吉野家の成り立ちが、さらに深く掘り下げて書かれているので、一度その事実を確認してから訪れてみれば、かなり感慨深いものになるはず。  なお、「本店巡礼作法」なるコーナーがあり、どうやって満喫するかも紹介されているので、地元で人気のチェーン店などがあれば参考にして、全国あちこちへ出かけてみよう! (文=上浦未来)

「せっかく軌道に乗ってきたのに……」弟が6度目の逮捕で、危惧される酒井法子への影響

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 女優・酒井法子の異母弟で、指定暴力団・山口組系組員の吉原健容疑者(34)が強盗容疑で逮捕をされたことを受け、酒井の芸能活動への影響を危惧する声が上がっている。  吉原容疑者は昨年7月9日、福岡県古賀市の民家に窓ガラスを割って侵入。住人の女性(66)に拳銃のようなものを突き付け、現金1万2,000円などを脅し取った疑いで1日、福岡県警に逮捕された。  吉原容疑者の逮捕は、これで6度目。昨年、酒井の元夫・高相祐一さんの実家のスキーショップで、「姉が逮捕されたのは高相の責任だ」などと店員を脅迫した疑いで逮捕されたほか、酒井が逮捕された2009年8月、奇しくも吉原容疑者も覚せい剤で逮捕されている。  2人は小学生以来、音信不通のようだが、弟の逮捕時に酒井の名前が取り沙汰されることは多く、そのたびに芸能活動が危ぶまれてきた。  最近の酒井といえば、芸能活動に意欲的。先月には、スピリチュアルカウンセラーとの共著『レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法』(主婦の友社)を発売し、記念イベントにも出席。その一週間後には、福島の結婚式場でディナーショーを開催し、12月にも千葉のホテルでクリスマスディナーショーを予定。そして来年には、主演映画『空蝉の森』(亀井亨監督)の公開を控えている。 「映画の主役に抜擢されたことで『いよいよ芸能活動が軌道に乗るのでは?』と言われていただけに、こういった形で酒井さんの名前が出てしまったことは、気の毒ですね。弟が暴力団員であることと、酒井さんは関係ないとはいえ、暴力団排除を徹底しているメディアなどは、今後も酒井さんに声をかけづらいでしょう」(芸能記者)  先月の出版記念イベントでは、「環境や自分自身の選択をくよくよ考えず、前向きに次を見ていこうという気持ちで書いた」と話していた酒井。不遇な環境にめげず、前向きに突き進んでほしいものだ。