こないだまで雑誌の表紙を飾り、テレビにも出ていた女優や芸人。しかしある時、忽然とメディアから姿を消してしまうことがある。
そんな怪奇現象について、テレビをはじめ、メディアに多数出演、風俗から永田町まですべての業界を知り尽くした話題の霊能者エスパー・小林に聞いてみた。
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嵐が13年かかってピン冠なのに、この子ったら2年足らずで!
初主演ドラマ『BAD BOYS J』(日本テレビ系)の映画化が決定した、Sexy Zone・中島健人。デビューから1年半での映画初主演で、ノリに乗っている中島だが、さらに7月からは初の冠番組が始まることがわかった。正式発表は19日とのことだが、すでに番組の詳細も明らかになりファンの間で話題になっている。
事の発端は、「月刊TVnavi」(産経新聞出版)のオフィシャルサイトに掲載された、次号予告のページ。6月24日に首都圏で発売となる8月号の主な内容の一覧に、「中島健人『JMK 中島健人ラブホリ王子様』」と記載されていたことがきっかけだ。
お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春が今月12日、Twitterアカウントを削除した。オフィシャルブログで「サヨナラTwitter」と題し「SNSと言うモノに若干疲れました」と告白。これまでを振り返り「いろんな方とコミュニケーションが取れる最高の空間でした」と綴る一方で「その最高の空間にもクソみたいな奴がまだ存在していて その様な人達がたまに現れて、同じ人間とは思えないほどの言葉を投下して逃げて行く。そんな卑怯な連中にいちいちイラついて」と、一部フォロワーとの衝突が削除の原因であることをにおわせた。 一体何が起きたのか? これにお笑い関係者は「矢口さんの不倫騒動のとばっちりですよ。4年前に起きた“ある放送事故”を蒸し返されたんです」と話す。 2009年8月末に生放送された日本テレビ系『24時間テレビ』内の「朝までしゃべくり007」のコーナーでのこと。芸人同士の“暴露大会”で、庄司には「ミキティ以外に結ばれた芸能人は?」という厳しい質問が投げ掛けられた。 これに庄司は躊躇しながらも、MCの上田晋也に答えを耳打ち。これを聞いた上田は「うわぁ……。これ、ちょっと発表できんわ」と絶句。結果、番組では音声を消し、カメラに背を向ける形で庄司が出演者に相手の名前を告白したが、ここで生放送ならではのハプニングが起きてしまう。 出演者の1人である若槻千夏が「やぐち? やぐち?」「やゆよ? やゆよ?」とつぶやく音声が流れてしまったのだ。こうなっては庄司と矢口の肉体関係がウワサされるのは当然。それが今回の不倫騒動で再びクローズアップされることになってしまった。 前出のお笑い関係者によると、庄司のTwitterには一部フォロワーから「矢口はどうだったww」「おまえもアナ兄弟だろww」などと、心ない中傷が浴びせられたという。テレビ関係者は「彼の奥さんは矢口さんと同じモー娘。メンバーの藤本美貴さん。昔のこととはいえ、胸中は穏やかではないでしょう。普段は温厚な庄司さんも、家族関係を乱す中傷の数々に激怒し、Twitterアカウントを削除したそうです」と明かす。 矢口騒動の余波は、思わぬところにも及んでいる……。『MANZAIドライブ』(R and C Ltd.)
右肩下がりの業績で苦しい経営を続けてきた日本マクドナルド。「メニュー表廃止」「60秒キャンペーン」など話題となる施策を打ち出しているが、反発の声も根強い。だが、徐々に潮流は変化しており、同社にも希望の光が差し込み始めている……。 ・マクドナルドの5月売上高、1年2カ月ぶり増加 ー Sankei.Biz(6月11日) 先月の既存店売上高が、前年同月比0.5%増を記録したマクドナルド。2012年4月から実に14カ月ぶりに前年実績を上回った。5月に価格改定を行い、主力商品であるハンバーガーをはじめとする4商品を値上げ。来店客数こそ減少したものの、客単価が向上した。 ただし、12年5月の売上高は、前年同期比11%減という数字。わずか0.5%の改善では、一昨年の水準には遠く及ばないことも抑えておくべきだろう。「6月以降も予断を許さない」と原田泳幸社長の気が緩まることはない。 ・マクドナルド『メガポテト』の原価が判明! 価格490円に対して原価は…… ー ガジェット通信(5月18日) 5月24日に投入した新商品「メガポテト」。Lサイズ2個分、340gというボリュームと、490円という強気の価格が話題となっている。本記事では、内部資料からその原価を「ポテトが50.85円、包装に11.45円」と合計62.3円であることを明らかにした。一般的に外食産業の原価率は3割と言われる。しかし、メガポテトの原価率は1割強と、同社にとっても“美味しい”商品となっているようだ。 なおガジェット通信の別の記事(http://getnews.jp/archives/346704)によれば、メガポテトに入っているポテトの本数は176本。一本あたりの値段は2.784円となる。 ・マクドナルド最強の秘密は「3本足のいす」? ー 東洋経済オンライン(6月13日) 今年1月より、マクドナルドOBに取材した「俺が日本一のマックバカ」という連載を続けている東洋経済オンライン。「俺は厨房で死ぬ」「血じゃなくて、ケチャップが流れている」といった名言(迷言?)が飛び出している。 今月の記事に登場したのは、現在、人材コンサルタントとして活躍する鈴木健一氏。マクドナルド社内の研修施設「ハンバーガー大学」で副学長を努め、社員たちにリーダーシップを教えてきた人物だ。同社では社員研修に力を入れており、一度だけでなく何度も研修を実施。ハンバーガー大学では、全国のクルーのうち、年間1.4万人が研修を受けている。 創業者レイ・クロックは、「サプライヤー」「フランチャイジー」「従業員」を「3本の足」と定義。本記事では、この経営思想を「従業員満足度を上げて、顧客満足度を上げれば、売り上げが増え、利益がついてくる。そのためにはこの3本の脚がバランスよく強くなっていることが必要になる」と解説する。鈴木氏も、この経営理念については「レイ・クロックのアートだ」と賛辞を惜しまない。 ・「パワハラで抑うつ、自殺未遂…」 マック女性社員が会社提訴 ー msn産経ニュース(6月1日) だが、「3本の足」の1本である従業員が、慰謝料や残業代の未払い分など計約1085万円の支払いを求めて東京地裁に提訴した。 91年に正社員としてマクドナルドに入社したこの女性社員。11年に育休から復帰したが、復職後、仕事が大幅に増え年間で800時間の自宅残業を余儀なくされた。また、大声で叱責されたり、同じ職場である夫の仕事を非難されるといったパワハラによって抑うつ状態に。休職、入院の末、自殺未遂にまで追い込まれたという。 この提訴に対して、同社では「女性の要求は当社の見解と乖離があり、受け入れ難い」としている。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 児童ポルノ禁止法改正案をも吹き飛ばす?! 美少女ゲーム新人声優イベント開催! フジ加藤綾子アナ、フリー転身について「きっかけがあれば、というのは考えます」 30歳の平均貯蓄額は約330万円!! 貯蓄出来る人と出来ない人の違いとは? “つぶやき”“ウィキ”等ネット情報から重大事件を予測する、国家プロジェクト始まる 東京チカラめしへの逆風 出店ペース鈍化、大幅減益…御三家の包囲網でブームに陰り?「日本マクドナルド HP」より
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今年3月、AKB48やSKE48のメンバーが「声優を目指す」として、相次いでグループ脱退を表明。かつては裏方とされてきた「声優」だが、近年はアイドル的な売り出し方をするタレントも少なくない。こうした状況を、声優業界関係者はどのように見ているのか? 過熱する声優ビジネスの裏側を追った。

じぇじぇじぇ!『あまちゃん』出演でブレイク間近?




本日、サイゾーが運営するちょっとエッチな女性向けwebサイト「messy(メッシー)」がオープンしました。テーマは、「欲望に素直に」。エッチな話題も豊富な、心と身体を解放する情報サイトです。
編集長いわく、「美しく、しとやかに、女性らしく……社会で求められる一面的な【理想のイイ女】像に向かってキラキラ頑張る♪ ……そんなもんどうでもよくないですか?」とのこと。
『たまたま【特別版】』/ポニーキャニオン
昨年5月から交際を続けていた女優の蒼井優と俳優の鈴木浩介が14日、それぞれのオフィシャルサイトで3月上旬に破局していたことを発表した。2人は一昨年12月の舞台共演を機に、交際に発展。昨年7月に双方のサイトで交際を発表していたが、1年弱の交際に終止符を打つ形となった。だが、今回の破局発表には、「わざわざ破局の発表は必要なのか」との声も上がっている。
ネット掲示板などでも、「事務所としていちいち発表する意味がわからんなw」「別れた事をこうやって公表する必要あったのか」「破局っていわてれもw 最初から知らんわそんなこと」「離婚でもあるまいし発表する必要ねえだろw」「いちいち発表とか自意識過剰じゃねwww」「何かあるな、これは。じゃなきゃなんで破局発表?」と、破局発表に疑問を呈する書き込みが多い。
今週の注目記事 「猪瀬直樹都知事『テレホンセックス』と『飲酒運転事故』を女性作家が実名告発!」(「週刊文春」6月20日号) 「アホノミクスへの大失望」(「週刊ポスト」6月28日号) 「ヘドロ水に生きる『中国人民』」(「週刊新潮」6月20日号) 「本田圭佑『眼球』の謎」(「週刊文春」6月20日号) 「AKB総選挙『下品すぎる前夜祭』撮った!」(「週刊文春」6月20日号) 「もう一度だけでいい20代の女性を抱いて死にたい」(「週刊ポスト」6月28日号) このところフライデーに精彩がない。新聞広告はレイアウトを変えてオシャレにはなったが、タイトル本数が少なくなった。そのため、よほどの張り込みネタがないと、買う気が起こらないのだ。 いっそのことタイトルは全部出して、一番の売り物のタイトルを伏せ字にするか、空白にしておいて読者の関心を惹くとか、何か手を考えたほうがいいのではないか。フライデーOBとしては、心配で心配で夜も眠れない。 さて、今週の注目記事に載せていない特集がある。それは新潮のNHK朝の連続ドラマ『あまちゃん』の主役・能年玲奈(19)についての記事である。書き出しはこうなっている。 「今から20年ほど前までは、30%、40%を叩き出すのも珍しくなかったNHK朝の連続テレビ小説、通称“朝ドラ”の視聴率も、近年は20%の大台が遠くなり、2004年以降で初回視聴率が20%を超えたのは、06年の『芋たこなんきん』が最後だった。だから『あまちゃん』の20.1%という初回視聴率は、快挙だったのだが、むろん、すぐに失速するドラマもあるから、ぬか喜びは禁物である。ところが、『あまちゃん』はこれまでのところ、視聴率20%を連発」 これは、宮藤官九郎の脚本がいいのはもちろんだが、主役の能年の人柄が役とマッチしていて素晴らしいという人が多いようだ。 辛口のドラマ評で知られる作家の麻生千晶さんも、べた褒め。 「ボーッとしてるところがいいんですよ。彼女が演じる天野アキには飢餓感がない。ガツガツしていないんです。現代の孫世代の実態に則して脚本が作られてるんですね。そこに玲奈ちゃんがいかにもはまっています。顔立ちは整っていますが、普通の女の子に見える。 そういったタイプは万人に好かれます。最大公約数的な魅力を持っているんじゃないかしら。彼女を悪く言う声を聞いたことは、一度もありません」 彼女が生まれたのは兵庫県の中ほど、城で名高い姫路から電車で1時間弱の神崎郡神河町。美しい川と清涼な水田が印象的な、民家もまばらな山間の地であるという。彼女は『あまちゃん』のオーディションで1,953人の応募者からヒロインに選ばれ、カルピスのCMでも注目を集めた。母親の真理子さんがこう語る。 「自分の好きなことをやってくれたらええと思ってきました。悪いことはしないとか、朝出かける時はみんなに挨拶するとか、基本的なことは教えてきましたけど、全然厳しくなかったと思います。ただ貧しいから、欲しいからって与えられへん。“ピアノを習いたい”とか言ってたけど、それは“ごめんなさい”って。 勉強はノータッチでしたけど、6年生のとき義務教育のシステムわかってなくて、“中学校に上がられへん”といって猛勉強したときもありました。服は好きで、2、3歳ごろから試着するのも嫌がらなくて、ファッションとか華やかなことには、元々興味があったんやろうなと思います」 温かな家庭でのびのび育ってきたことがうかがえる。 だがここから新潮は、能年の父親が今年2月に交通事故を起こしていたことを取り上げている。スターになれば、身内の不祥事を書かれるのは致し方ないが、まだ彼女はスターへの階段を上り始めたばかりである。父親も取材に対して真摯に答えている。 このことを取り上げる「必然性・公益性」があったのか? 私には腑に落ちないので、注目記事にはしなかった。 さて、このところ現代が還暦セックスを始め、ポストが追随し、エスカレートするばかりである。70代になり、現代はついに80代のセックスまで特集した。それほどの“需要”があるのかと思っていたら、この分野に文春までが参戦してきた。ということは、売れるということなのであろう。 今週のポストは、80歳まで生涯現役というモノクログラビア特集を組んでいる。 項目は「まず、『ジジイ好き女』を見極める」「『ステキジジイ』と『スケベジジイ』の境目」「20代女の『性器』と『愛し方』」とあるが、実用的なのは「それでもダメなら『5000円』フーゾクへ」であろう。ポストによれば、 「二極化が顕著なソープ業界では、手軽な予算で遊べる店が台頭し、早朝割引合戦に突入。しかも、激安店には20代の素人女性がどんどん参入してきているという。 吉原でも激安早朝ソープが覇を競っていて、ある店が、朝7時までなら30分で総額6000円と打ち出したところ、ライバル店も、同じ条件と同じ値段で対抗」 だそうである。時間帯や曜日にも注目すべきだという。 「HPで容姿年齢、出勤状況がチェックできます。学生やOLとプレイしたいなら、平日の17時以降の早めの時間帯、あるいは週末の昼過ぎが狙い目です」 本当に、80歳になっても風俗に行ってまでしたいのかね。そのうち80歳以上限定のキャバクラもできるかもしれない。老人パワー恐るべしか。 AKB48の総選挙なるバカ騒ぎは終わったが、AKB48の“天敵”文春が前夜の彼女たちのバカ騒ぎを報じている。 総選挙2日前の夜遅く、会場となった恵比寿の高級和食レストランに、板野友美、小嶋陽菜やAKBの運営会社社長の窪田康志氏などが集結。終わったのは午前0時を過ぎていたが、御一行たちは六本木へ移動。 文春によれば、その世界では有名なメンズサパークラブ「R」という店へ次々に突入していったという。六本木の飲食店に勤める黒服がこう話す。 「お下品な店ですよ、Rは(笑)。ショータイムには全裸の男たちが出てきて、アソコを団扇とかおしぼり、ペットボトルなんかで隠しながら曲に合わせて踊る。ポロリは当たり前、つか常にポロリなんです。それを見ながら、客はガンガンシャンパンを注文する。それをピッチャーに流し込んでイッキする。 六本木でいま最も勢いのある店ですね。会員制で、芸能人とかスポーツ選手もしょっちゅう来る。もともと新宿でホストクラブを何店舗も経営していたやり手オーナーが出店したんです」 このいかがわしすぎる店での前夜祭二次会には、窪田氏をはじめ、総監督の高橋みなみ、篠田麻里子、小嶋、板野、元SDNの佐藤由加理らが勢揃い。反省中の峯岸みなみもいたそうである。 テーブルにはウオッカの空き瓶が何本も並べられていたそうだ。強いね~、彼女たち。店から出てきたときにはひとりでは歩けない者もいたと、文春が書いている。 そして第5回になるAKB48総選挙では、文春でスキャンダルを書かれ、博多のHKT48に左遷されていた指原莉乃がまさかの1位になった。 私もテレビでこの中継をビールを飲みながら見ていたが、一人ひとりの女の子の容姿はどうということはないが、どの子も話だけはうまいのに感心した。劇場や握手会などで話す機会が多いからだろうか。 指原のセンターには批判も多いようだ。AKB48関係者が証言している。 「指原は秋元さんと直でメールや電話をする仲です。告げ口もする。影響力があるから誰も文句も言えず、その存在感、影響力はますます肥大化しています。二年ほど前は、前田敦子をはじめとする先発メンバーの腰ぎんちゃく的存在で、合コンなどにも呼ばれていましたが、文春スキャンダルで知名度は全国区に。態度は日に日に尊大になり、左遷先の博多では“天皇”と陰口を囁かれるほどです。今ではメンバー内に自分の派閥を作り、選抜メンバーからはただ煙たがられている。たとえ指原の自宅の近所で食事をしていても、彼女を誘う者はいません」 指原センターで、AKB48の崩壊が早まるかもしれない。 文春では以前、日本代表のエース・本田圭佑がレーシック手術に失敗したのではないかという「疑惑」を報じた。今回、オーストラリア戦やブラジル戦で活躍したが、それでも目の辺りの感じが、以前の本田と違うという声が多くあるし、私も。テレビを観ていて違和感を覚えた。 そこで文春は、またまた動いた。専門医を複数取材したが、その結果、レーシックではないだろうということになったらしい。 本田をよく知るというサッカー関係者がこう語る。 「本田はバセドウ病ではないかと言われています。本田がおかしいと気付いたのは、今年二月。最初は腎臓が悪いと思った。試合前から顔のむくみが気になったし、汗もかいていた。顔も全然変わってしまった」 もしそうだとしたら、疲れやすくなったり、動悸がしたりと、スポーツ選手には多いようだが、試合に支障は出ないのか。W杯の鍵を握る選手だけに、気になる「ウワサ」ではある。 新潮は以下のような、ショッキングな中国の水事情を特集している。 「世界的なコーヒーチェーン『スターバックス』の香港の店舗がトイレの水道でコーヒーを入れていたことが中国国内で報じられたのは5月30日。大盛況だった店は、一夜にして閑古鳥の巣と化したが、客が激怒したのは、取水場所がトイレだったことだけではない。 中国の場合、水道水は飲んだら危険な水として広く認知されているのだ。無論、日本の外務省のホームページでは北京ですら水道水の飲用は避け『ミネラルウォーターの使用を原則』とするように呼びかけている」 しかも、その水道水よりも基準がゆるい不純なミネラルウォーターが多く出回っているというのだから、何を飲めばいいのか。 「現在、中国では国内シェアトップのミネラルウォーターブランド『農夫山泉』(550ミリリットルで1.5元=約24円)の水質基準が大問題となっている。水源は浙江省の森林公園にある湖で、国が一級水源保護区に指定しているという安心感も手伝って人気を博してきた。 ところが、今年4月、北京の日刊紙『京華時報』によって『水質基準が水道水以下』と報じられた。カドミウム含有量などに関して農夫山泉が用いる浙江省のミネラルウォーター基準の方が国の水道の基準よりも甘かったのだ。さらに、浙江省の水質基準の策定に農夫山泉サイドが関わっていたこともスッパ抜かれた」 北京特派員がこう解説している。 「農夫山泉は京華時報を名誉棄損で訴えましたが、調べてみると、確かにペットボトル入りミネラルウォーターの国家基準は水道水よりもゆるいケースがあります。例えば、水道水では検出されてはならない大腸菌がミネラルウォーターでは微量ながらも許されている。実はミネラルウォーターに関しては、何十年も前の旧ソ連の衛生基準が今も使われているからです」 私も年に1回は中国へ行っているし、息子が昨年暮れから北京で仕事をしている。公害に水もダメだとすると、中国で暮らすのは大変なことだ。中国人は子どもの頃から水に慣れ親しんできているから平気なのかもしれないが、これでは中国で飲めるのはビールぐらいか。 上海在住のジャーナリストの調査によると「農夫山泉の取水を行っている浙江省の千島湖を調査したところ、ゴミが大量に浮いているゴミ溜めのような水域があちこち目に付きました。検査キット使って計ってみると、水質を示すCODは10~13。日本であれば下水のレベルだったのです」 また、中国事情に詳しい富坂聰氏もこういう。 「ミネラルウォーターの品質に対する疑念は中国人の誰もが抱いています。数年前にもCNNの潜入取材で、あるミネラルウォーターの製造工場でトイレの水道から水を引いていたことが発覚しました。その工場は摘発されましたが、同様のことが行われているケースは無数にあるはずですし、有名ブランドの偽造も横行しています」 ハンドバックや靴の偽造なら体には影響がないが、水となると……と考え込んでしまうね。 あれほどアベノミクスを礼賛した現代は、暴落以降、批判派に“大転向”して、今週はついに「株価1万円割れ、安倍退陣」という記事までやりだした。自民党閣僚経験者のこんな話を載せている。 「『これ以上、株価が下がり続けたら危険水域だ』と悲鳴が上がり始めた。もしも参院選で圧勝することに失敗し、“ねじれ”を解消できなければ、長期安定政権という首相の野望は潰えます。 日本株は投げ売りが加速し、本当に1万円を割り込み元の水準に戻ってしまう。安倍首相は選挙と失政の責任を取り、退陣せざるをえなくなるでしょう」 もしこのような事態になったら、現代はどのような責任をとるのか。そちらのほうも気になる。 アベノミクス批判だったら、ポストのほうが断然うまい。 安倍政権が高い支持率の陰で進めていたのは、国民の財産を掠め取り、雇用を失わせ、権力の維持のために老後の年金まで奪う「国民背信の政治」だったと書いている。 中でも6月3日に、社会保障制度改革国民会議で、安倍首相のブレーンとして知られる民間委員の伊藤元重・東大教授から「経済財政の視点からの社会保障改革」という資料が提示されたそうだが、その内容たるや、とんでもない代物である。増大する社会保障費の財源として「高齢者医療費をカバーする目的での死亡消費税の導入」の提案だというのだ。 立正大学法学部客員教授の浦野広明氏がこう語る。 「国は今後急速に増えていく社会保障費を賄いきれない。現役世代の負担にも限界がある。そこで消費税のように国民全員に死ぬときに財産から一定の税率を“社会保障精算税”として納めさせる。相続人ではなく、死者から取るから死亡消費税なのでしょう」 マイナンバー制度を導入したのも、そのためだそうである。 実際に導入されると、こんなことが起きるという。 「長年、介護してきた父が亡くなった。息子は介護のために会社を早期退職し、妻のパートで食べている。貯金も底を尽いた。遺産として同居していた家が残ったものの、評価額は3000万円。そこに『死亡消費税』の請求書が届く。消費税並みの5%なら150万円、消費税引き上げ後の税率10%なら300万円になる。とても払えず、家を手放すことになった──」 現在、個人の金融資産は1,545兆円。そのうち1,000兆円近くを高度成長期を支えた団塊の世代をはじめとする65歳以上の約3,000万人が保有しているといわれる。 そこに死亡消費税をかけるとどうなるか。65歳以上の世代が平均寿命を迎える今後15年間で、税率5%なら50兆円。消費税引き上げ後の10%だと100兆円の課税になるという。国民の財産を減らされ、国には途方もない金額が入ってくるというのである。 ポストは「棺桶を掘り返す“墓泥棒”」と難じているが、その通りである。第一、親を介護しても財産を手にできないとなれば、介護から逃げてしまう「親不孝」なガキどもが増えること間違いない。 アベノミクスをアホノミクスと命名した同志社大学大学院ビジネス研究科・浜矩子教授は、安倍首相が言っている「10年間で年収を150万円増やす」に対して、その見えすいた騙し方が「アホ」だと、こういう。 「国民総所得は『国民の給与所得』とは全く別の指標で、企業の利益や政府の公共投資が含まれる。たとえば企業が社員のクビを切って海外に工場を移転し、そこで利益をあげれば国民総所得は増えるし、政府が増税で公共事業をバラ撒いても増える。安倍内閣がこの指標を持ち出し『給料が上がる』と説明していますが、それは間違いなのです」 池田隼人元首相がいった「給料を2倍にする」とは、まったく違うのである。 さらにポストは、安倍首相が進めようとしているのは、サラリーマンの「首切り合法化」だという。 「これは、派遣や有期の契約社員など『非正規労働者』と『正社員』の中間形態として、勤務地域や職種を限定して採用する『限定正社員』(ジョブ型正社員)をつくるというものだ。 原則、正社員と同じ無期契約だが、正社員が『企業全体の業績の著しい悪化』などの4要件を満たさなければ解雇できないのに対して、限定正社員は企業の業績が良くても、その地域から工場や店舗を撤退したり、その職種が必要なくなった場合、企業の判断で解雇できるようにする」 労働問題に詳しいジャーナリストの溝上憲文氏がこう指摘している。 「雇用規制の緩和は財界の悲願です。現行制度で企業が個々の社員と解雇ルールを定めた契約を結ぶことができるといっても、裁判などで覆える可能性が高い。だから国に限定正社員を制度化させ、“首にしてもいい”というお墨付きが欲しいわけです」 また、安倍内閣は株価が大暴落を続けていた6月7日、厚労省傘下の「年金積立金管理運用独立行政法人」が突然、株の買い増しを決めたというのだ。 この組織はサラリーマンの厚生年金と自営業者の国民年金の積立金約120兆円を運用する「世界最大の年金ファンド」で、運用先は国債など国内債券が67%、国内株式11%、外国株式9%などと定められている。 ところが政府は、その資産運用配分を見直し、国内債権の割合を60%に引き下げ、かわりに国内株式を12%に引き上げた。わずか1%でも1兆円を超える。 社会保険労務士の北村庄吾氏は、厳しくこう指摘している。 「国民から預かっている公的年金の運用は手堅くすべきで、専門家の間にはリスクある株式での運用そのものに批判が強い。百歩譲って株を買うにしても、せめて株価上昇を始めた今年1~2月までに決めるべきでした。それなのにわざわざ株価急落の真っ最中に買い増しを決めたのは、国民の財産を政権維持のために使っているも同然です。株価がさらに暴落したら、国民の年金資金を失うことになる。その責任を一体、誰が取るのか」 アベノミクスのメッキが剥がれてきたようである。 今週の最後は、文春の猪瀬直樹都知事批判。この記事を読むと、「だから猪瀬は嫌われる」ことがよくわかる。 「『何であんな男が東京都知事になるの!』 昨年12月、猪瀬直樹氏が史上最多の約434万票の得票で東京都知事に就任したとき、私は思わずこう声をあげてしまいました。猪瀬氏の名前を聞くと、あの忌まわしい過去の記憶が蘇ってきてしまう。猪瀬氏は私と出会った後、政治と関わり合うようになり、作家から政治家へ転身を遂げていきました。その処世術は見事の一言です。でも、本当にこれでいいのか。私は猪瀬氏が政治家として出世していく姿を見る度に、危機感を覚えずにはいられませんでした」 こう語っているのは、作家の中平まみ氏。中平氏は『ニュースセブン』(NET・現テレビ朝日)のアシスタントを経て作家デビューし、1980年に『ストレイ・シープ』で文藝賞を受賞した。父親は『狂った果実』で知られる映画監督・中平康氏。 二人が付き合っていたのは1991年当時だから、相当古い話である。それを今になって暴露され批判されるのは、猪瀬という人、よほど人徳がないのであろう。テレホンセックスまがいのやりとりもあるが、彼女の話の中で聞き捨てならないのは、酒を飲んで車を運転し事故を起こしたのに、そのままその場を逃げて、知らんふりをしたというくだりであろう。 猪瀬氏は中平氏の車を借りて横浜中華街に出かけ、彼女と一緒に酒を飲んでの帰りだという。 「帰り道、猪瀬氏がハンドルを握り高速道路走っていました。今思えばアルコールを飲み、あたりは暗く、路面は雨で濡れてと悪条件が揃っていた。私は猪瀬氏がスピードを出しすぎていたように感じていました。 そのとき、車列の前のほうで追突事故が起こり、私たちの前の車が急ブレーキをかけたのです。猪瀬氏は『あー!』と叫び、ハンドルを大きく切った。車は中央分離帯に激突、360度回転した。凄い音と衝撃でした。全身を打ちつけられる。衝撃で『死んだかも』と思ったほどでした。 私は当然、警察を待つのだと思っていました。ところがです。猪瀬氏は再びアクセルを踏み込んだ。フロントがグシャグシャの車で、ネズミ花火みたいな勢いで車を走らせ始めたのです。 かなりの距離を走ったと思います。もう大丈夫と思ったのか猪瀬氏は車を路肩に止めハンドルに突っ伏してハァハァと喘いでいる。脂汗がダラダラ流れていた」 猪瀬都知事は文春の取材に対して、彼女との不倫関係は認め、指摘されたことを深く反省すると答えているが、飲酒運転の事故に関しては、飲酒の事実はないと否定し、事故も「軽微な自損事故」だったとしている。 猪瀬氏は、中平氏が離れていって3カ月もしないうちに新しい女性にアプローチを始めたそうだが、その女性もこう語っている。 「彼は最初から私を女として口説きに来た。2月には彼に誘われて『オフィスイノセ』の契約社員にもなった。毎月40万円という給料は、今思えばそういうもの(俺の女になれという意味)が含まれていたのかもしません。でも、男女関係とはちょっと違う。いい思い出なんてありません。猪瀬さんは事務所スタッフや業界人から凄く嫌われていましたし、鳩や猫をパチンコやエアガンで打つような人でしたから」 早く都知事を辞めないと、これからもスキャンダルが次々噴出するかもしれない。辞める時期は、東京五輪招致がダメだとわかる9月がいいのではないだろうか。 (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。「週刊文春」6月20日号 中吊り広告より
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