「両親不在の女児をカモに……」中国で、教員による教え子レイプ事件が続発するワケ

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イメージ画像 photo by kafka4prez from flickr
 中国で、小学校教員が女子児童に性的暴行を加えるという事件が続発している。5月初め、海南省の小学校校長と市職員が、女児6人とホテルに泊まるという事件が報じられた。女子児童らは、性的暴行を受けていたことが、医師の鑑定によって明らかになっている。  また、5月26日には、河南省の小学校に勤める56歳の教員が、同校の女子児童に性的暴行を加えていた容疑で刑事拘留されたことが報じられた。この教師は、長年にわたって常習的に犯行を重ねており、すでに結婚している被害者もいるという。警察では、さらに多くの被害者がいるとみて取り調べを進めている。  さらに安徽省では、小学校校長による12年間にわたる女児9人への性的暴行と、50代の小学校教員による7歳女児へのわいせつ事件が立て続けに発覚している。ほかにも、湖南省、広東省などで同様の事件が発生しており、山東省では幼稚園児も被害者となっている。教員による教え子を対象にした性犯罪は、5月だけで10件以上起きている。  その背景について、広東省ブロック紙の社会部記者はこう話す。 「被害児童の多くは、親が出稼ぎに出ていて家に不在という農村部の少女たちで、助けを求める相手がいない。また、そうした地域では教師は絶対的存在で、子どもたちが大人たちに被害を打ち明けても『先生がそんなことするはずない』と取り合ってもらえない。地元警察とも同じ公務員同士としてなれ合いの関係となっており、たとえ絶対的な証拠があっても捜査が行われることはない」  明るみになったのは、氷山の一角にすぎないということか。 (文=牧野源)

歴史を描くあまりにドラマを放置した『八重の桜』、ようやく動き出した物語

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「八重の桜 後編」(NHK出版)

 『八重の桜』(NHK、以下同)の第一話を見た時、すごいものが始まったと思った。本作は「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた新島八重の生涯を描いた大河ドラマ。物語冒頭、福島県・会津の鶴ヶ城では激しい銃撃戦の音が鳴り響いていており、城下のあちこちで火の手が上がっている。そこに突入する土佐藩兵を次々とスペンサー銃で撃ち殺していく八重。無骨な拳銃を構える綾瀬はるかの姿を見た瞬間、「超カッけぇ」と思い、この続きを早く見たいと思い期待に胸を膨らませた。

 しかし、そこからが長かった。

 画面構成(レイアウト)や美術設定における映像レベルの高さに関しては、文句の付けようがないクオリティだろう。チーフ演出を務める加藤拓は超大作『坂の上の雲』の演出を担当していたが、あの作品の二〇三高地での戦争シーンの映像も素晴らしく、おそらく予算規模の面でも国内最高峰の映像だったといえる。大河ドラマは歴史モノが定番化しているため、戦国時代でも幕末でも戦争をどう描くかが必須課題となっている。しかし、今までの大河ドラマは、映像が安っぽく、レイアウトが狭くて建物がセットにしか見えないため、ビジュアル面での不満が大きかった。それがCGの発達と『龍馬伝』以降のプログレッシブ・カメラ等の導入による撮影技術の革新によって、少しずつ改善されていき、『坂の上の雲』で1つの完成を見たといえる。『八重の桜』はその廉価普及版とでも言うような作品だ。1年というタイムスパンで、あのクオリティをどれだけ維持できるのかが今後の課題だが、映像レベルに関しては今のところ高い水準を維持しており、心配は無用だろう。

「日本をポイしたのは彼女のほう!?」3年半ぶり復帰のリア・ディゾンに“冷たい視線”

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リア・ディゾン オフィシャルブログより
 2010年末にスタイリストのBun氏と離婚後、アメリカに演技の勉強のため帰国していたタレントのリア・ディゾン(26)が2日、日本で活動再開することを発表した。  リアの復帰第1弾は、セガの人気ゲーム『サムライ&ドラゴンズ』のテーマソング制作プロジェクト。詳細は明らかになっていないが、どうやら女優よりも歌手としての活動がメインのようだ。  リアといえば、アメリカでレースクイーンやカタログモデルとして活動したのち、06年に“グラビア界の黒船”のキャッチフレーズで日本デビュー。たちまち人気を博し、07年には『NHK紅白歌合戦』へ出場を果たすも、人気絶頂の最中、08年に突如“できちゃった結婚”を報告。当時、ファンに涙ながらに「ポイしないで」と訴える姿がテレビで繰り返し流れた。  10年に離婚すると、演技を学ぶためアメリカへ帰国。彼女が通う学校関係者から「在籍はしているが、あまり登校はしていない」との証言が出ることもあったようだが、12年12月以降はニューヨークでオーディションを受けたり、舞台に出演するなど、女優として地道に活動していた。  今回、3年半ぶりに日本で大きな仕事が決まったリアだが、実は11年にも、CM出演を皮切りに日本で活動を再開する話が出ていたという。来日が遅れた理由は、なんだったのだろうか? 「東日本大震災による原発事故が起き、リアが放射能を恐れたんです。子どものためにも『日本には居たくない』と、CMも復帰も白紙となりました。いよいよ日本で復帰するようですが、アメリカと日本、どっちつかずの今の状態では、日本の芸能界は厳しいでしょうね。実力があるなら別ですが、彼女はアーティストとしても女優としても中途半端。グラビア界にも居場所はありません。そもそも日本をポイして周りに迷惑をかけたのは彼女のほうですから、自業自得でしょう」(芸能関係者)  ネットでも、「おかえり!」「またグラビアが見たい」といった根強いファンを除けば、「よく、しゃあしゃあと戻ってこれたな」「日本で失敗したら、またアメリカに逃げるんでしょ?」といった冷ややかな声は多い。この先、彼女が再評価を受ける日は来るのだろうか?

俳優I、大物タニマチがもう1人いた! 有力者とウワサされる謎の関係

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Photo by MIKI Yoshihito from Flickr

 2011年の12月に馬主資格を取得し、翌年の1月に愛馬をデビューさせている人気俳優のI。この愛馬は有名な「ディープインパクト」を父に持つ血統の高い馬で、3,000万近くしたそうだが、これ以外にも2頭の馬を所有。肝心のレースの成績の方は奮わないようだが、30代半ばの若さで馬主になるための必要条件「年収が2年連続1,800万以上」「資産9,000万以上」(2013年に改定。現在はぞれぞれ1,700万以上、7,500万以上)をクリア。

 主演映画が大ヒットし、ドラマにも引っ張りだこというIならではのセレブっぷりで、大物芸能人の仲間入りという感じだが、競馬関係者の間では「Iを馬主にするよう、競馬プロモーターに働きかけた有力者」とIの関係がうわさになっているという。

日本経済の見通しは明るくない!? 参院選を前に、問われるアベノミクスの真価

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「週刊現代」6月15日号 中吊り広告より
今週の注目記事 「ジム・ロジャーズ『私が日本株をすべて売り払った理由を話そう』」(「週刊現代」6月15日号) 「黒田総裁の安倍離れ」(「AERA」6月10日号) 「消費者が全然気づかない『隠れ値上げ』商品一覧」(「週刊ポスト」6月14日号) 「朝日新聞社員『変態社員』がわいせつ画像流出で警視庁に摘発された!」(「週刊文春」6月6日号) 「99歳史上最高齢で蛇笏賞受賞 文挾夫佐恵さん『白寿なお現役』」(「週刊ポスト」6月14日号) 「サンミュージック『相沢会長』没して『岡田有希子』自殺後の真相」(「週刊新潮」6月6日号)  先日、桜井秀勲さんにお会いした。元「女性自身」の名編集長で、その後、祥伝社で隔週刊女性誌「微笑」を創刊し、大ヒットさせた伝説の編集者である。80歳は超えているが矍鑠(かくしゃく)という言葉が実に似合う、素敵な人である。桜井さんの前では私など、ハナタレ小僧だ。女性にモテる人で、女性に関する本だけでも100冊以上出している。  いろいろ話を聞いたが、中でも面白いのは「微笑」の話である。  時は1971年。私はこの雑誌が出た時、あまりの衝撃に絶句したものだ。特集もすごいが、「付録」はもっとすごい。いくつか挙げてみよう。 【上つき・下つき測定器】 【クンニリングス舌技練習カード】 【ペニス愛撫 実習用くり抜きカード】 などなど。私が「よくやりましたね」というと、桜井さんは「これぐらいやらないと売れないですからね」と答えた。  それから今の雑誌、週刊誌の話になる。「なぜ面白くないんでしょう?」と聞くと、「思い切ったことをやっていないからです。編集長が辞表を懐に入れて、やろうと思えばなんでもできる。それをやろうとしないから、面白いものができない」と桜井さん。  桜井さんは売れる雑誌作りのために、「衝動買い8つの作戦」なる理論を考え出した人でもある。それは 1、組織票を狙える企画(例えば宗教関係) 2、菊印作戦(皇室に関するスクープ) 3、芸能スクープ企画 4、あっと驚かせる瞠目企画 5、各ページに読者へのプレゼント記事 6、読者の感性に訴える“泣き”の記事 7、実用企画の特集作戦 8、社会的キャンペーン記事 である。この8項目を1冊の中に入れていけば、あらゆる階層と幅広い年齢層の女性たちを包含することができると、桜井さんは考えたのだ。これは女性誌だけではなく、現在の週刊誌にも当てはまる手法ではないだろうか。  さて、サンミュージックの相沢秀禎会長が亡くなった。享年83歳。私は会ったことはないが、なかなかの人情家であったと聞く。桜田淳子、松田聖子、岡田有希子、酒井法子などの育ての親として知られる。  自分のところのタレントを、自宅に下宿させることでも有名だった。相沢さんの盟友、福田時雄さん(現・サンミュージック名誉顧問)がこう語る。 「相沢が下宿生活させたのは、一つは親御さんを安心させるため。一緒にご飯を食べ、悩みなどを聞き、精神薫陶を授けて育てるのが彼のやり方です。今とは違って、1970~80年代は一つの芸能事務所からデビューするタレントは1人や2人。だから下宿させることもできた。女性アイドルは、自分の娘のように育ててきました」  だが、この人ほど所属タレントに苦しめられてきた人もいない。  松田聖子は男関係が奔放で、何度も尻ぬぐいをしてやっているのに、突然独立すると言いだす。一番惚れ込んだ聖子に離れられ、相沢さんは福田さんの前で泣いたという。  桜田淳子は統一協会の合同結婚式に参加し、これも離れてしまう。のりピーこと酒井法子は、09年8月に覚せい剤所持で逮捕されてしまうのである。  中でも岡田有希子の自殺は、相沢さんにとって痛恨事であったろう。18歳の若さだった。自殺の原因は年上の俳優に惚れて、それが叶わなかったためといわれている。  芸能ジャーナリストの本多圭氏は、こう話す。 「相沢さんは当初、岡田さんの自殺について“自殺未遂して僕に何か言われると思い、突発的に飛び降りたと思った”と言っていた。が、その後、自殺の原因と思われることが書かれてあったノートが見つかった。そこには、はっきりと峰岸徹の名前が書いてあり、彼に対する恋心と、いくら想っても叶わぬもどかしさで、まるで真綿で首を絞められるような苦しみが綴られていたそうです。相沢さんは、それを読んで自殺は突発的なものではなく、思い詰めた末の行動だと分かったそうです」  当時、峰岸は売れっ子の俳優で42歳。婚約者がいた。24歳も年下の岡田とは、ドラマ『禁じられたマリコ』(TBS系/85年11月~86年1月放送)での共演をきっかけに交際していたと報じられた。峰岸自身は「私は関係ない」と言い続け、数年前に亡くなっている。  あの世で、岡田、峰岸、相沢さんたちは、どんな話をするのだろう。  ポストは、99歳で史上最高齢蛇笏賞受賞した文挾夫佐恵(ふばさみ・ふさえ)さんについての特集を組んでいる。私はこういうポストの嗜好が好きである。  こういう句がある。 <あな踏みし華奢(きゃしゃ)と音してかたつむり>  金子兜太氏がこう解説している。 「思わず踏んでしまった、かたつむり。その殻の音。この句がうまいと思うのは、踏んだ時の音感を華奢という漢字で表記し、きゃしゃ、とルビをふって見せている点」  次の句は92歳のときに読んだ。 <艦といふ大きな棺沖縄忌>  佐怒賀正美さんはこう語る。 「『艦』は『ふね』ではなく、『かん』と読む。字義は『いくさぶね』。沖縄戦で『艦』といえば真っ先に思い浮かぶのは『大和』である。しかし、この句はそれだけを表しているのでは決してない。  この句では、『大和』以外の自国の戦艦、さらには敵の軍艦まで思いが拡がります。どの『艦』にも兵として乗っていた多くは、文挾さんと同世代の純粋な若者たちでした。さらに『沖縄』こそが紛れもない『艦』であり、大きな『棺』でもあったわけです。戦争が生み出した軍艦や戦闘機、戦車などの本質が『棺』だとわかった時、あらかじめ組み込まれた悲劇性と人間の愚かさが浮かび上がってくるのです」  戦後68年たつ今も、戦争への思いを強く噛みしめている句がある。 <身は古りてかの夏の日の海は在り>  老いを見つめる句の中で、情熱のほとばしるような句も多い。 <胸の炎のボレロは雪をもて消さむ> <香水は「毒薬(ポアゾン)」誰に逢はむとて> <九十の恋かや白き曼珠沙華>  元気をもらえる句である。  お次は、文春が朝日新聞社員の首を取った記事である。  朝日新聞の社員が、自分の局部を写した画像をネット上に上げていて、警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課に摘発されたというのである。これは「わいせつ物頒布などの罪」の改正に当たって追加された、「わいせつ電磁的記録媒体陳列容疑」という罪だそうだ。  文春によれば、「現在40代前半のAは山形県出身。山形の県立高校から名古屋大学理学部に進み、同大大学院の工学研究科でエネルギー理工学を専攻。大学院時代にはプラズマに関する研究論文を複数発表するなど、『理系エリート』の順風満帆たる人生を歩んできた」そうである。今は製作センターというところに勤務して、妻子もいるという。  これを取材している時点では、警視庁も朝日新聞もこの事件については一切公表していない。そのため、警視庁内では「朝日上層部とうちが取引したのではないか」ともささやかれているそうである。別の捜査関係者は、次のように明かしている。 「実は、捜査員が令状を取る直前に、朝日上層部が生活安全部に属する捜査幹部のX氏に連絡を入れたという話があるのです。『全面的に捜査協力をするので、できれば広報発表は控えてほしい』と。結局、微罪ということもあり、X氏は了解したという。朝日ほどの大マスコミの社員の検挙となれば、当然のことながら警視総監も把握しています」  だがX氏によると、発表しなかったのは警視庁の判断で、初犯で前科はないし、本人も反省しているからだという。  ならば文春もお情けがあってもいいのではと、私は思うのだが、文春は世の不正はどんなものでも許せないようである。真っ向から竹割り。こう結んでいる。 「増加傾向のネット犯罪に警鐘を鳴らすのが、本来の報道機関の役割。社員がその犯罪に手を染めたのに、公表もせずに処分もしていないのであれば、報道機関失格ではないか」  文春の発売に合わせて、5月30日付の朝日新聞朝刊はこう書かざるを得なくなった。 「わいせつな画像をインターネット上のサイトに投稿したとして、警視庁は今月下旬、朝日新聞社製作本部名古屋製作センターの男性社員(41)を、わいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで書類送検した。社員は容疑を認めている」  さらに朝日新聞社広報部の談話として、「本社社員が書類送検されたことを重く受け止め、厳正に処分しました」としている。  「厳正処分」とはいかなる処分だろう。「変態社員」と書かれては社内に居づらかろう。因果応報といってしまえばそれまでだが、ネット社会が生み出した悲劇の一つではある。  残りの3本は関連しているので、まずはジム・ロジャーズ氏の話からいこう。  ジム・ロジャーズ氏(69歳)は、米国生まれの世界的投資家。希代のカリスマトレーダーとして有名なジョージ・ソロス氏とともに、70年代に「クォンタム・ファンド」を設立して、10年間で投資額の4,200%もの驚異的な利益を生み出した“投資の神様”といわれる人物。  彼は日本株を、昨年11月に安倍首相が「無制限の金融緩和政策を行う」と発表した直後に買ったが、5月6日の週にすべてを売り払ったと語っている。彼が日本株を買ったのは、アベノミクスを評価してではなかった。 「日本国民は株価が上がったことでアベノミクスを歓迎しているようですが、巨額の財政出動は、根本的な問題解決ではなく、先送りに過ぎない。  長期的に見れば円安は止められなくなり、通貨の価値は下がり続けるでしょう。日本経済の見通しは、決して明るくないのです。(中略)  日銀はインフレターゲットを2%としていますが、政府がインフレ率をコントロールすることはまず不可能。歴史的に考えても、インフレを起こしながら通貨の切り下げに成功した国を、私は見たことがない」  続けてこう語る。 「今の日本は応急処置ではどうにもならない、本質的で深刻な問題を抱えています。それは、人口の減少と、増え続ける借金です。日本では高齢化と少子化が進み、労働力が不足しています。これを解決するには、移民を受け入れるか、女性をもっと効率よく労働力として使うか、もしくは労働システムを変えなければならない。例えば、欧米のように、定年を無くすなどです。欧米では仕事ができるかどうかが問題なのであって、年齢は問題ではない」  そして、こう結んでいる。 「総合的に見て日本株の相場は不安定です。今度の参院選後に暴落する可能性も十分にありえる。これから新しく買おうと思っている人は、リスクが伴うことを忘れてはいけません」  AERAは黒田日銀総裁が、密かに安倍首相離れをしていると報じている。  5月22日、下がるはずの長期金利が、逆に上がっていることを問われ、「完全にコントロールできるものではない」という弱気な発言をしたことから、日銀OBはこう話す。 「2%の物価上昇なら、長期金利は3%ぐらい上がってもおかしくない。国債に評価損が出て銀行が危うくなる事態があり得るから、白川前総裁は慎重だった。黒田さんも総裁になり立場がわかったと思います」  早くも黒田総裁は日銀に取り込まれたのかというと、そうではないようである。 「噴き出すアベノミクスの副作用を抑えるには日銀の協力が欠かせない。微妙に軸足を移しているように見える」(AERA)というのだ。  安倍首相の周りにはリフレ派・新自由主義グループ。財政出動を求める国土強靱化グループ。悲願の消費税を導入したい財務省の3本の脚がある。  アベノミクスのこれからは、消費税増税をめぐる仲間割れが起きるかもしれない。黒田発言の微妙な変化は「その予兆でもある」(AERA)と結んでいるが、今日(6月3日)も続く株の下落は、不吉な予感がするではないか。  ポストは、消費者が気づかない隠れ値上げ商品がたくさんあると報じている。  隠さないでも、輸入原材料の高騰による値上げの多さには、ただただ驚くばかりである。 「まず『食』では、小麦粉や植物油などの輸入価格高騰の影響が大きい。7月1日には山崎製パンが食パン『芳醇』や『高級つぶあんぱん』など15品目を2~6%値上げし、日清製粉も『マ・マーパスタソース』のうち10品目を9~11%値上げ、味の素は8月1日出荷分から家庭用マヨネーズを6%上げる。  水産加工品も上がる。世界的な鰹の不漁と漁船用燃料重油の値上がりなどで、水揚げしてすぐに瞬間冷凍される加工用冷凍鰹の価格は1年前の2倍に急騰。そのため、はごろもフーズは5月からツナ缶『シーチキンL』を330円から340円に引き上げ、鰹節大手のマルトモは、6月から『削りぶし』『花かつお』などの商品を10~20%値上げする。(中略)マクドナルドはこの5月7日から『100円マック』を120円、チーズバーガーを120円から150円へと2割以上引き上げた。回転すしチェーンのかっぱ寿司はこの夏をメドに1皿94円から105円に価格を改定している」  その上、価格を据え置きに見せて内容量を減らす「隠れ値上げ」が進行しているというのである。 「日本ハムは7月からハム、ソーセージなど89品目で容量を減らし、主力のあらびきウィンナー『シャウエッセン』は1袋138グラムから127グラムになる」  こうしたこと以外に、海外ブランドが軒並み値上げしている。ルイ・ヴィトンが2月に過去最大の平均12%値上げし、カルティエやティファニーなども値上げに踏み切っている。大塚家具はこの4~5月に輸入家具を平均4.8%値上げしたばかりだが、さらに6~7月には輸入品4,400品目を平均5.9%アップするそうだ。  さらに、建設資材が値上がりしている。鋼材価格は前年比2割アップ、外壁用コンクリート、断熱材など軒並み大幅値上がり中だから、今後のマンションや住宅の建設費が大きく上がるのは間違いない。  ポストは、景気停滞下で物価だけが上がっていく状況を経済学ではスタグフレーションと呼ぶが、こうした最悪の事態が起こるかもしれないと警鐘を鳴らしている。  アベノミクスの真価が問われる6月が始まった。有権者は官僚の言いなりになるマスメディアに踊らされることなく、しっかり目を見開いて真贋を見極め、参議院選に備えなくてはいけない。 (文=元木昌彦)

「指原速報1位は、再チャレンジ可能社会の象徴」AKB48総選挙を1000倍楽しむ方法&速報分析

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写真=後藤秀二
 初週で176万枚以上を売り上げたAKB48の31stシングル「さよならクロール」(キングレコード)。その次のシングル(8月発売予定)参加メンバーをファンからの投票によって決定するのが『AKB48 32ndシングル選抜総選挙~夢は一人じゃ見られない~』。今回は初の立候補制を実施し、AKB48グループ240人と過去に4年以上在籍していたOG(卒業メンバー)6人の合計246人が参加。上位64位までを、6月8日に日産スタジアムで発表する。今回は、総選挙の入門的知識から今年の見どころ、そして、速報64位メンバーの1行情報も紹介。指原莉乃の速報1位の意味、速報8位・柴田阿弥の真相、速報17位・松村香織がSKE48に果たした貢献なども検証する。 ※第5回選抜総選挙、チェックポイント ●そもそも総選挙って何? 一生を左右しかねない運命の祭典  09年から毎年初夏に開催されている「AKB48シングル選抜総選挙」。AKB48のシングルの選抜メンバーは秋元康総合プロデューサーとスタッフが決めてきた。だが、ファンから「別のメンバーも入れてほしい」との要望が多く、その意見を受け入れて開始された。  学生なら通知表(通信簿)、サラリーマンなら査定という形で日ごろの活動を評価されるが、AKB48の場合は、メンバーを順位という形で公開型で評価するという大胆な試みだ。だが、メンバーは自身の順位を知ることで、今の自分の立ち位置を知り、時にそれを反省材料に変えて、将来の夢をかなえるために自分に足りないものを再考するチャンスとしてきた。  女性は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男性よりも太く、より感情的で承認欲求が強いとされ、誰かに認められることで、喜びと心の平穏を得るとされている。そのため総選挙は女性をやる気に変えるためのベターな制度とも捉えられる。だが、あくまで年に一度、ファンの民意を反映して、シングル1作の選抜メンバーを選ぶ機会であり、プロ野球のオールスターゲームのようにファンも選手(メンバー)も一緒に盛り上がる「祭り」という側面もある。  今回は8月発売予定の32ndシングルのメンバーを決定。1位~16位が選抜メンバーとしてシングルの表題曲に参加。以降、17位~32位までがアンダーガールズ、33位~48位までがネクストガールズ、49位~64位までがフューチャーガールズに分かれて、32ndシングルのカップリング曲のメンバーとなる。  投票方法はシングル「さよならクロール」通常盤・劇場盤封入の投票シリアルナンバーのほか、AKB48グループ各モバイルサイト、各「LIVE!! ON DEMAND」月額会員などが投票可能。弁護士協力の下、厳密に管理を行い、開票は6月8日に日産スタジアムで発表。  今回は5回目にして、初の「立候補制度」を実施。メンバーに総選挙出馬か否かを自ら決定させ、結果246人が参加する。さらに、過去に4年以上AKB48グループに在籍したOG(卒業メンバー)メンバーにも立候補の権利が与えられた。  そして、順位以上に注目されるのが、メンバーたちが壇上で語るスピーチ。250人のファン全体の顔が見える劇場に連日立ち、自分の言葉でMCを行っているAKB48ならはの“メッセージ力”がファンの心を捉えて離さない。今年はどんなアフォリズム(格言)がメンバーたちの口から紡ぎだされるのか? ●1位は誰だ? 大島優子VS渡辺麻友、愛の世代間抗争 AKBIMG_2842.jpg  過去4回の総選挙で前田敦子、大島優子しか戴冠していない1位の座。今年その位置に鎮座するのは、全国握手会でほかのメンバーの倍近い列ができることもあるディフェンディング・チャンピオンでオピニオン・リーダーでもある大島か? 若手世代を背負う者としてこの1年、人間的にも大きく成熟し、「次は1位」を公言してきた渡辺か? 大島が1位でも「総選挙史上初の2連覇」、渡辺が1位でも「初の渡辺1位」といずれもドラマティックな展開となるのは必至。 昨年の総選挙後のバックヤードで、大島は渡辺に「私を踏み台にしてください」とささやいた。それは本当に互いを信頼しあい、認め合い、AKB48という希代のエンターテインメントグループの“看板”として傷つき、もがきながらも成長してきた両者の固い絆がうかがえる神聖な儀式のようでもあった。普段は、おしりシスターズ改め“ぷりシス”を名乗り、仲良くじゃれあう二人だが、キメる時は崇高なまでに高いプロ意識で、活動にまい進してきた。順位以上に両者が壇上でどんなメッセージを残すのかも期待したい。あるいは、速報のようにまさかのメンバーが1位をさらう可能性も!? ●指原莉乃の速報1位は「再チャレンジ可能社会」の希望の光 彼女が目指したHKT48への“貢献” AKBIMG_2371.jpg  過去27位、19位、9位、4位と総選挙の度にジャンプアップしてきた“総選挙の風雲昇り竜”にして“総選挙のスベリ知らず”の指原。今年は速報で堂々1位を記録し、5年連続でランクアップの可能性も出てきた。HKT48に移籍した指原は、メンバーたちの相談に乗ってアドバイスを送り、笑いに大切な“共感”できる話題作りを伝授。だが、決して上から目線ではなく、自分を「さっしー」と呼んでもらい、10代のメンバーたちにサシハラスメント(指原+愛のあるイタズラ)しながら、交流を図った。 「さっしーはHKT48にとってなくてはならない存在です! いつも相談をしたら、的確なアドバイスをしてくれたり、選抜の時、先輩方の輪の中に入れてくれたり、いつでも優しくしてくれるさっしー♪ そんなさっしーが大好きです」  宮脇咲良がこうGoogle+で明かすように、彼女が「UZA」で選抜入りした際にも、指原は宮脇をAKB48の輪の中に入れて、交流させることを心がけていた。そして、『HaKaTa百貨店』(日本テレビ系)ではゲストとして来る大島優子、高橋みなみらにメンバーのイジリどころを教え、中西智代梨は大島とメル友になり、村重杏奈は高橋から伝説のバナナパーカーを譲り受けた。そうして、AKB48ファンにもHKT48の良さを伝播させ、HKT48のデビュー曲「スキ!スキ!スキップ!」は見事、チャート1位を獲得した。  指原はHKT48に貢献するという自分の“役目”を見つけ、その責務を全うした。プレイングマネジャーあるいはプロデューサー的な才覚を発揮し、HKT48を躍進へと導いた彼女は、メンバーでありながら、「HKT48劇場支配人兼任」も決定した。  常にファン目線を持ち、察しの心を持って周囲を励ましてきた指原にファンは共感し、速報1位に導いたのではないだろうか。 「子供に教えるべきは、つまづかない方法ではなく、つまづいた時に立ち上がる方法」 「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる」(パナソニック創業者・松下幸之助氏) 「20代のうちにあらゆる、苦労、失敗を全部しておけ。やがて財産になる」(ソフトバンク社長・孫正義氏が実弟であるガンホー・オンライン・エンターテイメント会長・孫泰蔵氏に贈った言葉)  指原がそんな言葉を知っているかはわからないが、自分の生き方をもって、そんな名言を体現しつつある指原は、“再チャレンジ可能社会”の希望の光だ。人間、誰しも大なり小なり、失敗をすることもある。むしろ、何の挫折も苦労も失敗もない人生の方がつまらない。だが、どんなことがあっても、必死に努力すれば、周囲は認めてくれることを実証したのだ。遠くから見上げることしかできないスターではなく、ファンの近くにいつも寄り添い、苦楽を共にしながら、一緒に人生を歩んでいく等身大のアイドル。それこそが「批判を受け入れる指原莉乃の“察しの美学”」だ。 ●“神崩し”はあるのか? 板野・島崎の“ちんぱる”姉妹の注目順位 AKBIMG_2260.jpg  第1回から上位にいる板野友美、大島優子、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、渡辺麻友と、そして第3回、第4回連続3位の柏木由紀。今回の総選挙は“神7”、“神8”の一角を担ってきた彼女たちを追い抜かす存在出現の可能性が浮上。速報では松井珠理奈、松井玲奈、島崎遥香、柴田阿弥が上位8位に入賞した。そんな中、卒業を決めている板野は今回が最後の総選挙。99%立候補しないつもりだったが、ファンのエールで出馬を決めた。そんな板野が6月12日に発売する新曲のタイトルが「1%」なのは偶然か必然か? AKB48を巣立つ置き土産かのように、板野がこの1年、特にかわいがっていたのが島崎。彼女の生誕祭では板野が手紙で「ぱるちゃんは不器用。でも本当は繊細でみんなに気を使える心優しい子だって知ってるよ」と優しいエールを贈った。そんな板野の愛ある励ましを受け、島崎は“万能なぽんこつ”(年始に書いた書初め)へと変化していっている。ともちん・ぱるるの“ちんぱる”はそれぞれ壇上でどんなメッセージを残すのか? ●ファンの熱意が導いたSKE48・柴田阿弥・速報8位の真相「理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる」  昨年はSKE48は、最終結果64位内に15人が入り、今回、速報には21人(兼任含む)が名を刻んだ。中でも、過去2回圏外で、今回初めて速報8位に躍進した柴田阿弥は、大きな瞳で楽曲に合わせた表現力に優れ、握手会人気は高いものの、SKE48のシングル選抜にも選ばれたことがなかった。ファンの「彼女を少しでも目立たせてあげたい」という熱意が8位に押し上げた。4月に行われた生誕祭で彼女は「今のままの私なら、もうSKEを卒業した方がいいんじゃないかと悩んだことありました」と吐露。だが、ファンの応援によって「やっぱり私にはSKE48しかない。それが人生の生きがい」と思い直し、「もっともっと貪欲に頑張っていく」と宣言。そして、照れながら「今日だけ、どうしてもやりたいことがあるんですけど…」と切り出し、「皆さん。柴田阿弥ちゃんをいつ推すの?」と聞くと、ファンは全力で「今でしょ!!」とシャウトし、劇場は一体感に包まれた。  貪欲に頑張ることを決めた彼女にファンが惜しみない応援を捧げた。それはまさに彼女の努力とファンの連帯感が“あうんの呼吸”で作用して実現した感動。そう、それは彼女がSKE48シングル収録曲で唯一センターに起用された楽曲「あうんのキス」のサビのフレーズのように。 「あうんの呼吸でキスして 機嫌直して Yeah! Yeah! Yeah! いつもの感じで愛して 理屈じゃなくて ちゃんと僕が見てる」  僕=ファンは努力を惜しまない人をちゃんと“見てる”のだ。人が人を好きになる時に、理論や理屈が関係ないように、ファンがメンバーを推すのも、“理屈じゃなくて”純粋無垢な切なる思い。“ぼっちキャラ”の彼女だが、いつも温かいファンがそこにいた。4期生のお披露目の際にフランス語で自己紹介し、妄想好きな女子大生としても知られる彼女の快進撃がここから始まる! ●「移籍・兼任」というAKB48グループ構造改革 北原里英があえて選んだ“茨の道” 兼任 ☆メンバー名・オリジナルチーム・兼任先チーム・状態 北原里英・AKB48大島チームK・SKE48チームS・解除 横山由依・AKB48篠田チームA・NMB48チームN・解除 松井珠理奈・SKE48チームS・AKB48大島チームK・継続中 渡辺美優紀・NMB48チームN・AKB48梅田チームB・継続中 石田安奈・SKE48チームKII・AKB48梅田チームB・解除(SKE48組閣後チームS) 小谷里歩・NMB48チームN・AKB48篠田チームA・解除 ☆ 大場美奈・梅田チームB・SKE48チームKII・劇場で挨拶 市川美織・梅田チームB・NMB48チームN・7thシングル参加&劇場は未出演 兒玉遥・HKT48チームH・AKB48チームA・今後活動予定 矢倉楓子・NMB48チームM・AKB48チームA・今後活動予定 古畑奈和・SKE48チームE・AKB48チームK・今後活動予定(SKE48組閣後もチームE) ☆ 移籍 高城亜樹・JKT48チームJ(AKB48梅田チームB兼任) 仲川遥香・JKT48チームJ 宮澤佐江・SNH48(AKB48大島チームK兼任) 鈴木まりや・SNH48(AKB48篠田チームA兼任) 指原莉乃・HKT48 多田愛佳・HKT48  昨年からスタートしたAKB48グループの兼任と移籍制度。AKB48グループがそれぞれ別個のグループではなく、人材を交流させながら、それぞれの良さを互いに吸収しあい、相互に発展することを目的としている。  多くの企業でも人事異動、配置転換は行われるが、それを行う理由のひとつには、異なる環境に身を投じることで人材の成長を促進させ、新たな可能性を開花させることにある。  その中で、北原里英はAKB48、SKE48で移動が多いのに加え、昨年10月~12月は『テラスハウス』(フジテレビ系)で生活しながら活動するという多忙な日々を送った。SKE48「チョコの奴隷」では1列目に立ち、その点にSKE48ファンは賛否両論。聡明な北原だけにどこかのタイミングで「今は認めてくれていない方もいるかもしれませんが…」とファンにメッセージを送るかと思いきや、彼女はそれを潔しとしなかった。それは汗を流すことを第一義としてきたSKE48だからこその判断だろう。「言葉で語るのではなく、自ら舞台に立って全力で踊ることでしか周囲を納得させることはできない」。そのことを北原は察していたからだ。  彼女がその茨の道を歩むことを選んだのは、おそらく、“地方組”として絆が強い中西優香の影響が大きいはずだ。『週刊AKB』(テレビ東京系)の「第一回中間テスト」1位の才女でもある中西は、アグレッシブなダンスで知られるが、自らの努力を多言せず、汗をかく美しさを背中で示し、仲間たちをさまざまな形で支えてきた。その功績を買われ、SKE48チームSリーダーに選ばれた。  そんな中西の生き方にインスパイアされたかのように、北原はAKB48グループ屈指の運動量を誇る「制服の芽」公演に出演。この公演を通して、北原はダンスも洗練され、体型もシェイプアップ。AKB48としてのチームK公演のパフォーマンスも向上した。だが、武道館で兼任解除が突如、発表され、多くのSKE48メンバーは北原に駆け寄り、涙を流して別れを惜しんだ。それは北原がいかにSKE48になじみ、愛されていたかを証明した。そして迎えた5月8日、北原の「制服の芽」公演最終日。メンバーの口から、北原が振りの難しい部分を何度もレッスンしていたこと、年下のメンバーとも親睦を深めていたことが明かされた。中西の「また同じグループで活動できて、めちゃくちゃ嬉しかったです。大好きです。これからもずっとずっと仲間だから」、松井珠理奈の「里英ちゃんの頑張っている姿を見て、私たちもすごくいい刺激を受けてました。本当にありがとう」という言葉からも北原が影の努力を欠かさなかったことがうかがえるだろう。そして北原は「私の後に大場美奈ちゃんが兼任で来ると思うんですけれど、お願いですので皆さん温かく迎え入れてあげてください」と自分が切り開いた道の後に続く大場への気遣いを忘れなかった。北原だからこそパイオニアとして、責務を完遂できたであろうSKE48兼任。彼女の努力をファンはどう評価するのだろうか? ●速報17位!! SKE48終身名誉研究生・松村香織は“『踊る大捜査線』の青島俊作”だ! アンチも味方に変える共感パワー大爆発!! 総選挙にShe's back  “非正規”のがけっぷち研究生からGoogle+を通して、SKE48への“貢献”を考えて活動してきた松村香織。SKE48終身名誉研究生の称号を獲得し、指原莉乃プロデュースでSKE48初のソロデビューが決定した。  ぐぐたす選抜参加、『週刊プレイボーイ』連載も開始し、昨年は選抜総選挙34位を獲得。「SKE研究生には、私よりもっと可愛い子、引っ張ってくれる子、支えてくれる子、いっぱいいます。48グループ正規チームに負けないくらいの勢いなので、よろしくお願いします!」。その言葉には、グループで最も激しく「会いたかった」を踊り、気骨稜稜の勢いで公演に励むSKE48研究生の情熱を代弁した。投稿動画「ぐぐたすの輪」では数珠繋ぎで出演するSKE48メンバーの魅力を引き出すトークを心がけた松村。SKE48シングル「キスだって左利き」の選抜にも選ばれ、『SMAP×SMAP』『新堂本兄弟』(ともにフジテレビ系)にも出演。投稿動画「今夜も1コメダ」には、先日、柏木由紀、小嶋陽菜、指原莉乃、高橋みなみ、峯岸みなみも出演するという豪華競演も実現させた。  例えるならば、松村香織は『踊る大捜査線』の主人公・青島俊作だ。営業マンから警察官に転進し、サラリーマン時代の知識を使いながら事件を捜査。本店と支店(本庁と所轄)の縦割り行政や事件に優劣をつける上層部に疑問を感じながらも、青島は自分の信念を貫こうともがく――その姿に観客は共感し、映画第2弾は実写邦画歴代興行収入1位を記録した。  松村香織も前職の経験を生かし、自分の信念の下に、少しずつ周囲を変えていく。メイドカフェ店員からSKE48に入り、萌えと接客のもてなしの心を生かして活動。時にぐぐたすで悩みを吐露し、涙を見せながらも、誰よりもファンに近い存在であり続けた。そうして彼女は、SKE48のみならず、最近ではAKB48メンバーとも交流を深め、AKB48グループ研究生単独の武道館公演も6月5日に実現させる。彼女を応援するファンは例えるならば、『踊る大捜査線』の和久さんこと和久平八郎だ。無鉄砲な青島の相談に乗り、「自分の信念貫いて、人の希望になってやれ」と助言した和久のように彼女を見守り続ける温かいファンがいたからこそ、松村はここまで来れたはずだ。もはや「Google+、終身、閉鎖できません!」という気分だろう。 「国家が自分に何をしてくれるのかを問うのではなく、国家に対して自分に何ができるかを問え」(ジョン・F・ケネディ)。松村にそんな思いがあったかなかったはわからないが、指原同様、自分がグループに対して何ができるのかという“貢献”を考えた結果生まれたのが、アンチすらも次第に味方に変えてしまうような“共感パワー”。卒業していったメンバーの思いも背負って、今年の総選挙ではどんな奇跡を見せてくれるのだろうか?  ●選抜とアンダーガールズを分ける“天下分け目の決戦”!! 16位・17位争い AKBIMG_2049.jpg  64位ある中で最も大きな差を生むのが16位と17位。16位は選抜メンバーとして32ndシングル表題曲のメンバーとしてレコーディング、MV撮影に参加。テレビなどのメディア出演にも参加できる。だが、17位は同シングルのカップリング曲のアンダーガールズのセンターとなるが、メディアには事実上出演できない(選抜メンバーの代役として出演できる可能性はある)。昨年は梅田彩佳が16位で初めて総選挙で選抜に参加。第1回は圏外だったものの以降、32位、22位、16位とステップアップ。そうして梅田はチームBキャプテン就任で前髪を作り、新たなファン層も発掘、じゃんけん選抜にも入った。『AKB映像センター』(フジテレビ系)のYouTube連動企画で公開された梅田の「一人Perfume」動画は100万回再生を記録した。一方、高城亜樹は、昨年17位になって以降、8月にJKT48に移籍し、先日AKB48チームB兼任が決定。JKT48チームJでは高橋みなみのポジションを担当し、再びアイドルオーラに覚醒している。両者の順位の行方も見所だ。 ●ラッキーランキング「19位」 吉兆順位は誰が取る?  第1回から、松井珠理奈、指原莉乃、横山由依、渡辺美優紀が記録してきた19位。4人ともその順位獲得後、大きく飛躍していったことから、「19位」は吉兆のラッキーランキングとされている。今年はその順位に誰が輝くのだろうか? ●昨年64位内ながら、今回の速報で漏れた総選挙常連メンバーの復帰はあるか?  昨年64位内に入りながら、惜しくも今年の速報に名前が挙がらなかったのは、昨年順位で21位・佐藤亜美菜、37位・中田ちさと、38位・宮崎美穂、39位・永尾まりや、53位・松井咲子、54位・山内鈴蘭、59位・大家志津香、60位・NMB48小笠原茉由、61位・佐藤すみれ(卒業メンバー・総選挙辞退者は除く)。第1回総選挙で8位になったことでも知られる亜美菜は先日、髪型をバッサリ切り、ショートカットに変ぼう。ファン目線を持った安定のトーク力で、ラジオ冠番組を2番組持ち、後輩メンバーにも優しく相談に乗ってきた。グループに賭ける情熱では負けない彼女たちが壇上に立つ姿もぜひ見たい! ●次世代だけじゃない“次々世代”のAKB48グループを担う研究生のフレッシュパワー  単独で劇場公演を行うほか、正規メンバーが休演した際の代役も務め、昇格を夢見て汗を流している研究生。昨年は、研究生からSKE48・松村香織、AKB48・武藤十夢(現在は大島チームK)がランクインした。今年は速報でAKB48から岩立沙穂、SKE48・松村、HKT48から田島芽瑠、朝長美桜、岡本尚子の名前が挙がった。次世代のメンバーの飛躍が注目される中、AKB48グループの未来を築いていく次々世代と呼ぶべき研究生も着々と成長中だ。  AKB48では、ダンススキルをダンサー・カリスマカンタローから絶賛された相笠萌、「不思議ちゃんになりたい」と語る小嶋真子、ポスト秋元才加の呼び声もある茂木忍、かつての柏木&麻友を彷彿させる岡田奈々&西野未姫など逸材ぞろい。SKE48は、独特なふんわり空気感でも文章は真面目なギャップが面白い新土居沙也加、世界レベルのビジュアルクオリティ・北川綾巴、デビュー公演からダンスの完成度高すぎの野口由芽など可能性は無限大。NMB48は、400CCバイクを愛する笑顔ライダー・中川紘美、2001年生まれのAKB48グループ最年少・嶋崎百萌香、高校3年生ながらAKB48グループで最も小さい147.6cm(足のサイズは21.5cm)の山尾梨奈など個性派ぞろい。HKT48は、純朴という言葉を人間にしたかのような中学1年生・秋吉優花、唯一無二のガッツきと「バラの果実」MVで約0.2秒しか映らないのも“オイシイ”谷真理佳、書道師範の資格を持ち2.5次元のお姫様志望の童顔社会人・山田麻莉奈などフレッシュなオーラを放っている。「水滸伝」の梁山泊のように、各劇場で力を蓄え、急成長を果たし、ここから次のスターが生まれていく。ファンにとっては「俺たちが支えなきゃ」という“推し甲斐”十分の研究生から壇上に上がるメンバーが現れるはず! ●OG(卒業メンバー)初参戦!! 人妻のランクインはあるのか?  総選挙5回の歴史で今回初めて、OG(卒業メンバー)が参加。AKB48グループに4年以上在籍したメンバーに立候補のチャンスが訪れ、6人が参加を決めた。チームA、チームB、SDN48と3回チーム立ち上げに参加してきた功労者・浦野一美、人妻となった妖艶な影の努力家・大堀恵、現在も恋愛禁止条例を自主的に遵守している“きゅるるん”小原春香、現在は所属フリーの癒し系・佐藤由加理、『柱NIGHT!with AKB48』(BayFM)でAKB48メンバーと共演し、バラエティでも活躍中の野呂佳代、3年連続26位だったが昨年卒業した平嶋夏海。AKB48に多大な貢献をもたらしてきた“艶女(アデージョ)”たちが10代の“コムスメ”たちを退けて、壇上で微笑むことはできるのか? ●選抜総選挙、今年のポイントは「カミガタ」にあり?   人の印象を大きく変えるのが、髪型だ。昨年の総選挙以降、髪形を変えたメンバーが目立った。バッサリ切ったといえば、まずはNMB48の山本彩。ショートにしてから、凛々しく、爽やかなイメージがより増強された印象だ。また、SKE48の磯原杏華は8月に25cm髪を切り、梅本まどかもショートボブに髪型を変えたが両者とも、初めて速報にランクインすることができた。壇蜜似でも知られる藤田奈那、ぶっ飛びキャラの木下百花などショートにしたメンバーの飛躍にも期待だ。SKE48では茶髪解禁が話題となったが、ファンの望む髪型と、メンバーが大人っぽく見せたい髪型に多少、齟齬があるのは事実。変わることで新たなファンを呼び込むか、変わらないことで既存のファンに違和感がないままでいるか? 革新か? 保守か? あらゆる問題に通底する難しい問題だ。  カミガタの同音異字といえば「上方」。つまり、京阪地域、広義では関西を意味し、ここでは関西パワーで人気のNMB48の躍進に触れる。昨年は4人が壇上に立ち、今回、グループとしては「10人ランクイン」が目標を公言している。速報には、10位・渡辺美優紀、13位・山本、23位・薮下柊、31位・上西恵、44位・市川美織(兼任)、47位・山田菜々、59位・矢倉楓子の7人が名を刻んだ。統一感のあるダンスで魅せるチームN、個性派だらけメンバーが必死に踊るチームM、そして、昨年10月結成のチームBIIは「思い出せる君たちへ」コンサートで唯一東京ドームシティーのチケットが予約時に売れ残ったが、メンバー自ら同会場や秋葉原でビラを巻き、ファンにアピール。見事完売に成功して、フルハウスにし、こん身のパフォーマンスを見せた。『NHK紅白歌合戦』出場を悲願とするNMB48の「てっぺんとったんで!」のパッションが爆発する総選挙となることを「僕は待ってる」。 ●初の劇場盤に投票権封入! 姉妹グループのランクインが増える可能性向上 grafehgkfqer.jpg  総選挙の大きな変化の一つとして、今回初めて、シングル劇場盤に投票権(投票シリアルナンバーカード)が封入された。AKB48のシングルには通常盤と劇場盤があり、劇場盤はAKB48グループメンバーほぼ全員が参加する個別握手会参加券封入で、通販サイト・キャラアニ限定で予約販売。握手したいメンバーを事前に指定して購入できる。そのため、今回は特に、SKE48、NMB48、HKT48の姉妹グループ所属で握手会人気が高いメンバーがより投票してもらえる可能性が高くなった。姉妹グループから総選挙の結果を反映したシングル表題曲選抜メンバーに入ったのは、松井珠理奈(第1回~)、松井玲奈(第2回~)のみ。二人以外で32ndシングル表題曲選抜メンバーに名を刻むメンバーが現れるのか!? ●6・8はコンサート&総選挙合計6時間半の戦い! 日産スタジアム当日の天気は?   総選挙結果発表は6月8日、日産スタジアムで「AKB48スーパーフェスティバル~日産スタジアム、小(ち)っちぇ!小(ち)っちゃくないし!!~」と題して開催。日産スタジアムで過去最大キャパシティの7万人のファンの前でコンサートを2時間半行った後、総選挙を4時間行う予定。体力的にも、精神的にもAKB48の底力が試される「祭り」となりそうだ。女性アーティストではソロ・グループ含め史上初快挙となる日産スタジアムコンサートだが、屋外会場でもあり、梅雨の時期ということで、雨天に見舞われる可能性もある。現時点の週間天気予報では、当日の予報は「くもり」の模様。各劇場ではメンバー・ファンが作る「てるてる坊主作戦」のスタートした。AKB48グループには多くの雨女がおり、総選挙の結果同様天候も波乱の予感か?  だが、運営サイドは7万人分の雨ガッパを用意する“神対応”でファンを迎えてくれることになった。当日現地に参加するファンは水分補給も含め、体調管理も万全に! そして、総選挙では、おそらく例年通り、言葉に詰まるメンバーにファンは「頑張れ!」と声を送るだろう。その気持ちも大いにわかるのだが、できれば少し待ってメンバーの発言をじっくり聞いてあげてほしい。心の奥底から搾り出すようにして発する、そのメッセージ一つで彼女たちの人生が変わることもあるのだから。 ●速報に初ランクイン続出! ファンの熱い思いに、ありがとう!  最後に、主観を含め、速報への率直な感想を。速報を見て、例年以上に胸が熱くなった。過去に一度も速報・最終結果にもランクインしていないメンバーの入賞が今回は20人となった。前回は初の64人の順位発表ということで速報時には25人だったが、今回は同じ64人の枠の中でこの変化を迎えたのは、この1年で、AKB48グループが大きく胎動したことの証左だろう。 「推しメンを少しでも目立たせてあげたい。それが彼女の夢への近道」。そう信じて票を投じたファンの熱意。いや、もっとシンプルに「あの子の笑顔が見たいから」……その切なる思い、願い、悲願が速報という形でいくつもの感動をもたらしてくれた。ファンのみんな、ありがとう!  間違いなく初めてランクインしたメンバーは、日ごろの努力の成果を実感でき、そして、今後の活動の大きな励みになったに違いない。そして、もちろん、推しメンに投票したにもかかわらず、速報に名前が刻まれなかったケースもあるはずだ。だが、それも総選挙がガチだからこそ起こること。もちろん投票するファン一人ひとりにとって、推しているメンバーが№1であり、オンリー1なことは言うまでもない。だが、順位を付けることでメンバーの進化を促す。それもまたAKB48の真実なのだ。6月8日、7万人の日産スタジアムで今年はどんな物語が紡ぎだされるのか? ファンが下すその結論がAKB48グループを変えていくのだ。 ●速報順位・名前・票数・“ちょいマニアック”メンバー1行情報 1位 指原 莉乃 28,516票・再チャレンジ可能社会の象徴。HKT48の名伯楽は「HKTで卒業」宣言 2位 渡辺 麻友 14,868票・AKB48を背負うセンターノヴァ。総選挙本で「目指すは織田信長」 3位 大島 優子 13,993票・キャプテンで仲間全員を輝かせる苦悩も経験。今年は何を語る? 4位 松井 珠理奈 13,639票・向かい風も追い風に変えるスター性。生きろ! そなたは美しい 5位 柏木 由紀 12,875票・「それでも泣かない」彼女が名曲「火山灰」で流した涙の意味 6位 松井 玲奈 12,163票・ソロ仕事増加も「自分を通してSKE48を世に広めたい」の高い意識 7位 島崎 遥香 11,817票・ちんぱる愛が彼女を変えた! AKBの「持続可能な発展」の申し子 8位 柴田 阿弥 11,513票・ファンとの“あうんの呼吸”で大金星。いつ推すの? 今でしょ 9位 横山 由依 10,596票・「どう努力すればいいか考えてる間は努力してない」愛のマジレス 10位 渡辺 美優紀 9,123票・“釣り”の裏にある人の心を察する繊細さ。ニュートンを愛読 11位 須田 亜香里 8,750票・もはや「須田亜香里」というジャンルを確立。金は展性に富む 12位 宮澤 佐江 8,560票・夏まゆみ先生がくれた「底力くん」。佐江の優しさは世界の財産 13位 山本 彩 8,061票・NMB48の精神的支柱で誰もが信頼。壇上のスピーチを注目&期待!!! 14位 板野 友美 7,406票・新曲は「1%」。8年間の思いを込めた自作詞「8 years」も必聴 15位 篠田 麻里子 7,123票・「のっかってこい!」生誕祭で後輩たちに送った温かいエール 16位 木崎 ゆりあ 6,888票・「東京城」「静岡は外国」おバカだけじゃない演技力は天才級 17位 松村 香織 6,603票・固い信念で、支店と本店の壁を取り払う『踊る』青島的共感パワー 18位 高橋 みなみ 6,596票・「総監督」という言葉の重みと対峙。今も心はガラスのハート… 19位 小林 亜実 6,533票・武道館で31曲を暗誦。「SKEに人生を捧げる」情熱にファンが呼応 20位 小嶋 陽菜 6,495票・競馬は20連敗。6・8は「20位用のコメントしか…」の天丼の予感!? 21位 梅本 まどか 6,051票・真面目で謙虚なF1大好きチアリーダー。セミロングで覚醒№1 22位 梅田 彩佳 6,023票・前髪でファン拡大。『XX』で挑んだYahoo!トップを意外な形で獲得 23位 薮下 柊 5,530票・チームBIIエース。TDC満席でアーモンドクロワッサン計画第1弾成功 24位 兒玉 遥 5,091票・カミカミ・おでこキャラでも本当は繊細。小説好きで語彙センスある 25位 斉藤 真木子 5,050票・ダンスは爆裂&電子レンジは爆発。卒メンの思いも背負ってGOGO 26位 峯岸 みなみ 4,866票・逃げない生き方に共感! ♪「私は私」なんだよね大丈夫だよ 27位 入山 杏奈 4,863票・たかみなからのアドバイスで成長。NMB48好きで白間美瑠TOを自称 28位 高柳 明音 4,822票・ソロラジオは安定感抜群。来年立候補しない宣言も暗黙の了解? 29位 大矢 真那 4,699票 KDスノーホワイト。願いが叶うブログに今夜も麗しい玉簡が並ぶ 30位 中西 優香 4,650票・THE努力の人。聡明だが多言せず背中と汗で示す優しきSKEリーダー 31位 上西 恵 4,632票・グラビアプリンセス2位。ライダーも婦警もネコ耳も似合っちゃう系 32位 松本 梨奈 4,490票・ふんわりモードでも「クロス」は熱い。「片ファイ」MV名演技、再び! 33位 川栄 李奈 4,455票・センターバカでも瞬間視は天才的。大学目指すのはマジだろうか!? 34位 古川 愛李 4,382票・プロの画力で生誕祝福。ビックリマン加工する職人との神コラボ 35位 武藤 十夢 4,187票・秋元康氏「ガーン行く」発言。父の友達は4代目タイガーマスク 36位 片山 陽加 4,117票・柏木・菊地と研究生公演でアンチエイジング。「命の使い道」必見 37位 高城 亜樹 4,110票・ジャカルタで自分と向き合いアイドルオーラに再覚醒のじゃかちゃ 38位 北原 里英 3,502票・SKEを経験しダンスも洗練。テラスハウス・映画・ドラマ激動の1年 39位 矢方 美紀 3,274票・モノマネの天才。ダンスもパワフル。吉村作治とエジプト対談で涙 40位 磯原 杏華 3,271票・加入時Sサイズから身長166cmに成長。細い体に情熱と胸厚を秘める 41位 多田 愛佳 3,254票・HKT48で頼れる姉さんに。「1秒1秒悔いが残らないように生きる」 42位 田島 芽瑠 3,077票・「あなたのハートを射止“める”」未来を担うHKT48逸材中の逸材 43位 木下 有希子 3,069票・SKEのダンスを象徴するゆっこ。『堂本兄弟』でコアファン獲得 44位 市川 美織 2,947票・NMB兼任フレッシュレモンになりたいねん? 努力の汗はレモン汁 45位 大場 美奈 2,866票・チームKII兼任で、安定のコロちゃん体型から首を伸ばすチャンス 46位 山下 ゆかり 2,862票・秋元才加から「虫バラ」魂を継承。生誕祭で誓った夢が目前に! 47位 山田 菜々 2,854票・「誰がスベルデビルやねん」声はカラスでも胸には熱いチーム愛 48位 金子 栞 2,819票・鬼束ちひろに絡んだ強心臓の宇宙人。どうにもこうにもガブラッチョ 49位 森保 まどか 2,809票・「雨ピ」「Innocence」が激ハマリな15歳の“博多のモナリザ” 50位 前田 亜美 2,760票・楽屋の掃除も大切にする生真面目モデル。太眉ブームの時流が来た 51位 朝長 美桜 2,738票・庇護本能を呼び起こすカシューナッツの目の奥に向上心メラメラ 52位 藤江 れいな 2,708票・ブログ、モバメ、Google+も丁寧な22時の美脚フォトジェニック 53位 菊地 あやか 2,703票・ポストファッション番長。『あん誰』での「あやパン」も注目 54位 倉持 明日香 2,698票・ソロデビューで表題曲作詞。『SPORTS X』でキャスター才能開花 55位 岩立 沙穂 2,685票・発声練習の「は・や・い!」が進化中。来るでしょ! イナゴブーム 56位 石田 晴香 2,661票・『千本桜』の熱い演技に感涙。『ハーフタイム』OL制服で白飯3杯 57位 岡本 尚子 2,660票・HKT2期生。『幽白』『俺妹』アニメ好きで「あなクリ」歌も上手 58位 阿部 マリア 2,594票・「嵐の夜には」はますますキレッキレに。ricoriモデルも挑戦 59位 矢倉 楓子 2,529票 NMBチームMエースでAKBチームA兼任「今年は勝負の年」と気炎万丈 60位 鈴木 紫帆里 2,492票・キャプテン目指す宣言に感動。壇上までをランウェイに変えよう 61位 宮脇 咲良 2,481票・表現力、文章力も日進月歩。歌詞への深い洞察も見事なJK1優等生 62位 岩佐 美咲 2,406票・演歌PRでトーク力もUP!「無人駅」岩佐を「途中下車」山川豊が応援 63位 田野 優花 2,393票・『子兎』もルカルカもUZAもガチダンスで田野しいハイテンション 64位 木本 花音 2,274票・餃子好きだけに新キャッチは、みんなのハートで包んでちょうだい AKBIMG_1143.jpg (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)

ネイルケア、DVD鑑賞――「steady.」提案の自信アップ術がささやかすぎる

<p> 今月の「steady.」(宝島社)の表紙は菅野美穂さんです。4月に入籍したばかりというタイミングでのインタビューですが、「正直自分でもびっくりしました!」「なんで私がよかったのかは……恥ずかしすぎて聞けません」と謙虚な姿勢を見せていました。菅野さんは、ごく自然な感じでインタビューに答えていましたが、「なぜだかわからないけど、選んでもらえた私」というのは、他力本願でシンデレラ願望の強い「steady.」ちゃんを、かなりうっとりさせたのではないかと思われます。</p>

【ぶっちゃけ発言】堂本光一「5カ月ぐらいテレビ見てないんだよ!」

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【ジャニーズ研究会より】

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

■今日の発言者
堂本光一
(KinKi Kids)

「5カ月ぐらいテレビ見てないんだよ!」

 KinKi Kids堂本光一の私生活は、仲のいいTOKIO長瀬智也らからほんの少し漏れ聞こえてくるだけで、ベールに包まれている感が否めない。そんな中、6月2日放送の『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で、光一自ら私生活について思いがけず発言することになり、周りに引かれる場面があった。

イケメン妖怪との恋物語!? トンデモ設定が楽しい『月に叢雲 花に風』

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 もしある日突然、妖怪や神、天人といった、人間ではないものの存在が見えるようになったら――オカルト好きの人にとっては、興奮せずにはいられない設定のマンガ『月に叢雲 花に風』。1992年から「プリンセスGOLD」(秋田書店)で10年近く連載された、マンガ家・津寺里可子の大ヒット作品です。

 平凡な女子高生・天竜若菜は、恋人の矢部まさるとファーストキスを交わした直後から、妖怪が見えるようになってしまう。そして、自らに妖怪・雨男である“叢雲”が取り憑いていることを知る。初めはそれを疎ましく思っていた若菜だったが、襲い掛かる妖怪から身を守ってくれる叢雲に恋心を抱くように。矢部と叢雲の間で揺れ動く若菜の気持ち、そして叢雲の宿敵ガルーダとの攻防の行方は――。

NHK、あまちゃん好調で加速する“クドカン推し”は戦略勝ち?一抹の不安も…

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ガンホー株価100万円超 ソフトバンクによるたくみな株価吊り上げの実態 【衝撃動画】ロイターがイランの「女忍者」報道で取材停止→解除の珍事件 動画は海外で大ウケ!! 西川史子、矢口真里について「酔うと大変なことになる」肉食キャラへ変身勧める ■特にオススメ記事はこちら! NHK、あまちゃん好調で加速する“クドカン推し”は戦略勝ち?一抹の不安も… - Business Journal(6月3日)
「あまちゃん 公式サイト」(NHK HP)より
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  今、まさに「クドカンブーム」である。  朝の連続ドラマ小説『あまちゃん』の好調で、味をしめたNHKがこぞってクドカンこと宮藤官九郎を推している。映画『中学生円山』(東映/5月18日公開)の宣伝もここぞとばかりに便乗して、うまいこと軌道に乗っているようだ。映画公開日が大幅に遅れたのも、あまちゃん効果を見計らってのことか、と勘繰ってしまった。単純に、本人が忙しいだけなんだろうけれど。  ドラマ好きの間では、クドカン作品は鉄板である。正直、視聴率なんかどうでもいいと思っているし、低かろうが高かろうが最後までねっとり観続ける。劇中の細かいギャグや、日常で「あるある感」あふれる設定、キャラクターの凡庸性の中に滲み出るおかしみ。個人的には『タイガー&ドラゴン』(TBS系)が大好物だったし、ここ数年で言えば『うぬぼれ刑事』(同)や『11人もいる!』(テレビ朝日系)で毎回毎回涙した記憶がある(面白すぎて、涙どころか失禁寸前)。  でも、クドカンワールドにもクドカン本人にも親しみのない人々は「なんだか朝ドラが話題になっていて、すごい人らしい」と新鮮な心持ちなのだろう。そこで画面に現れたクドカンの、なんともいえない脱力感。帽子によれっとしたシャツ、無精ひげで猫背気味、キュートな歯並びで、テンション低め(血圧もたぶん低め)のしゃべり口。NHK信奉の年輩者が一瞬言葉を失う感じが想像できる。そもそも名前からして「歌舞伎役者?」と言いそうな気もする。うちの両親に聞いたら、たぶんそう返ってくるだろうな。  先日はNHK朝の情報番組『あさイチ』のプレミアムトークに出るわ、NHK Eテレの『SWITCHインタビュー 達人達』に葉加瀬太郎と出演するわ、と大忙し。これで一気に全国津々浦々のクドカン認識度が高まったことだろう。爺さんも婆さんもオッサンもオバチャンも「クドカン」をしっかり認識&把握。思えば、かなり前からNHKはクドカン推しを始めていた。深夜の生放送『おやすみ日本 眠いいね!』でMCをさせたり。それもこれも巧妙な「あまちゃん推しの包囲網」だったのかもしれない。パンクコントバンド「グループ魂」で紅白歌合戦に出場したときは、完全にノーマークだったのにね。 ●NHK、民放での成果をかっさらう?  今までは、クドカンドラマ=TBSのイメージが強かったが、NHKがガーッとかっさらった感もある。民放で、丁寧にこっそりサブカル混じりの良質ドラマを育てていたのに、その成果をNHKが根こそぎ奪う、みたいな。ま、NHKも虎視眈々とクドカンブームの導火線を時間かけてあちこちに張り巡らしていたのだから、作戦勝ちともいえるだろう。 『あまちゃん』は手放しで面白いし、毎朝15分間もクドカンワールドを堪能できて、今は本当に幸せである。ただ、NHKがクドカンを囲い込んだりしないか、不安でもある。大河ドラマの脚本をふっちゃったりしないか、心配でもある。うっすら三谷幸喜が頭をよぎる。NHKの「ウチ的には、ソレちょっとNGなんで……」が脚本の鮮度や味を奪わないとは限らない。スポンサー様にへりくだる民放局も、同じといえば同じだろうけれど。  気が早いとは思うが、今後、クドカンに期待したいのは、大御所系や煮ても焼いても食えない系をうまいこと料理するドラマである。高倉健とか吉永小百合とか藤原紀香とか酒井法子とか。この人たちに1ミクロンも興味はないが、クドカン作品だったら絶対観る。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 ガンホー株価100万円超 ソフトバンクによるたくみな株価吊り上げの実態 【衝撃動画】ロイターがイランの「女忍者」報道で取材停止→解除の珍事件 動画は海外で大ウケ!! 西川史子、矢口真里について「酔うと大変なことになる」肉食キャラへ変身勧める 東京の五輪招致に赤信号!? アジア票に期待できず、公式サイトは“世界最悪”…… 新橋のビジネスマン133人が選ぶ、一足早い“勝手に”AKB総選挙結果…主力陣苦戦