女たちの“不安”という小さな芽を共有し、「婦人公論」は今日も進む!

<p> 日々慌ただしく過ごしていると、目先2、3日の不安が先に立ち、なかなか老後にまで目が向けられずにあっという間に月日だけがたっていきます。しかし今号の特集「老後が不安という『病』、治せます」を読み、「老後を考える=今の生活を直視する」ことであると痛感しました。冒頭の作家・村上龍氏の「希望の種は自分で探し、出会うしかない」は特にオススメ。「不安というのは、とりあえず食べるものがあり、寝るところもあり、伴侶もいるけれど、現状や将来のさまざまなことに対して大丈夫だろうかという感情です。だから不安に感じることを不安に思うことはありません」と語る村上氏。というのも『55歳からのハローライフ』(幻冬舎)の取材で「本当に追い詰められた人、それも特に男性は、不安という感情に蓋をしてしまうということを知った」からなのだとか。一方で女性は「自分なりの小さな喜びや希望を見つけるのが上手」で、不安を表に出すことにもあまり抵抗がないということです。確かに。女同士だと“不安”も立派なトークネタです。</p>

三ツ矢サイダーのほうが好きなコーラ収集家が書いた『コーラ白書 改訂版 世界のコーラ編』

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『コーラ白書 改訂版 世界のコーラ編』
(社会評論社)
 私事で恐縮だが、筆者は以前にコーラ断ちをしてみたことがある。ほぼ毎日のように飲んでいたコーラを、飲まない。さらにコーラだけでなく、炭酸飲料のすべてを飲まない。ただそれだけのことなのに、なぜかとても損をしたような気になった。そればかりか、毎日なんだか落ち着かないし、気分もすぐれない。どうにかこうにか、一年くらい続けてみたのだが、結果、仕事が減った……。  つまり経験則からいえば、気分をリフレッシュする目的で炭酸飲料は欠かせない。中でも、コーラの与えてくれる爽快感はこの上ないのだ。  そんな“魔法の飲料”コーラ。メジャーなコーラとして知られる「コカ・コーラ」「ペプシコーラ」だけでなく、世界には無数のコーラの名を冠した炭酸飲料が存在する。そんなコーラを紹介するのが『コーラ白書 改訂版 世界のコーラ編』(中本晋輔、中橋一朗著/社会評論社)だ。本書は、2007年に発行され長らく在庫切れになっていた『コーラ白書』の改訂版。初版が刊行された際も話題となった本書だが、それから6年あまりの間にさまざまなコーラが発売された。ペプシがキュウリやシソなど、あまりにも革新的すぎるフレーバーのコーラを発売したのはよく知られるところ。今回はそうしたコーラも収録し、まさに世界でただ一冊のコーラ紹介本となっている。  これまで収集したコーラの数は800種類あまりだという著者のひとり中本さんは、コーラを買うためだけにサンフランシスコに行ったこともある強者だ。「国内であれば夜行バス+電車で、宮島コーラ、広島コーラ、福山コーラを買いに行ったこともあります」。  さらに、コーラを買うためだけに韓国日帰り旅行も経験したというから、スゴイ! 収集活動は月に1万円程度でそれを15年もやっているというから、すでに180万円あまり(さらに交通費)をコーラに費やしている計算になる。  買い集め、実際に飲んでいるからこそ、本書でのコーラに対する考察は深い。本書ではポッカが販売していた「ふってふってゼリー コーラアップ」や紙パックのコーラ飲料など、「こんなのあったなあ!」と懐かしいコーラも満載なので楽しく読める。筆者も読み進めるうちに、受験生の友だった「Jolt Cola」を見つけて懐かしくなることしきり……。  それにしても、単にコーラなのに、味の違いがこんなにあるというのも不思議なもの。中本さんによれば、地域や時代によってかなり味の違いはあるという。 「90年代前半の中国のコカ・コーラは“炭酸砂糖水”みたいな感じでコカ・コーラ本来のフレーバーが感じられませんでしたが、最近は先進国と同じ品質になっています。現在でも国によって味は違いますが、アジア・アフリカを含め、それほどひどいものはなくなりつつあるように思います」(中本さん)  さて、本書は単なる資料本だけにはとどまらない。「偶像としてのコーラ」というタイトルで、アメリカの象徴としてのコーラについての考察を行っている。冷戦下ではコカ・コーラ=アメリカとして、排斥運動が繰り広げられた国や地域もあったのだという。さらには、中東ではイスラエル=コカ・コーラ、アラブ諸国=ペプシコーラの構図があったことも記されている。もっと驚くのは、「メッカコーラ」という、堂々と反米を掲げたコーラが存在することだ。このコーラ、売り上げの一部はパレスチナ支援に回されているということで、コーラが単に炭酸飲料を超えた存在であることがよくわかる。  ここまでコーラを愛する中本さんだが、「コーラは研究対象ですので、普段はあまり飲みません。個人的には三ツ矢サイダーのほうが好きです」だとか。でも、800種類もコーラを飲んでいるなんて、やっぱりコーラ好きに違いないよ! (取材・文=昼間たかし)

「ビッグダディの影響がこんなところにも!?」シングル子育てドラマ乱立のワケ

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『ビッグダディの流儀』(主婦と生活社)
 女優の満島ひかりが7月スタートの連続ドラマ『Woman(仮題)』(日本テレビ系)で、2人の子どもを抱えるシングルマザーを演じることが発表された。子ども役には、『八重の桜』(NHK)で八重の幼少期を演じ注目を浴びた鈴木梨央が決定。シングルマザーが抱える悩みを真面目に描く社会派作品になりそうだ。  ここで思い出すのが、同じく7月期に広末涼子がシングルマザーを演じる『スターマン~この星の恋~(仮題)』(フジテレビ系)。広末演じる男勝りな“肝っ玉シングルマザー”が、3人の息子を育てながら年下のイケメン男性(福士蒼汰)と恋に落ちるラブロマンスだという。  さらに、織田裕二主演『Oh,My Dad!!』(同)もシングル子育てもの。妻に逃げられ、職も金も失った男(織田)が、1人息子とホームレス生活から這い上がろうと奮闘するヒューマンコメディー。ちなみに、キャストは織田と子役のみが発表されているが、ロケ現場を目撃した一般人のブログには、長谷川京子や、鈴木杏樹などの名前が上がっているという。  なぜこの夏、シングルの主人公による子育てものが重なっているのだろうか? テレビ誌ライターはこう分析する。 「シングル家庭が増えているという世相もあると思いますが、やはりビッグダディブームの影響は大きいでしょうね。『痛快!ビッグダディ』(テレビ朝日系)は、子育てにおける親の悩みや、夫婦間の思いなどを臨場感たっぷりに放送し、20%にも迫る高視聴率を獲得。これを受けてテレビ局が、子育てに奮闘する主人公という設定を選んだのではないでしょうか?」  確かに、5月に発売されたビッグダディこと林下清志氏の著書は10万部に迫る勢い。元嫁・美奈子氏の告白本にいたっては20万部突破と、今「ビッグダディ」というコンテンツが日本に与える影響力は計り知れない。  これまで「メディアに利用されている」といわれることもあったビッグダディ一家。だが、今回のドラマ編成へ与えた影響を思うと、もしかしたら知らぬ間に逆転してしまったのかもしれない。

ヤリマンと女友達の不思議な関係性を優しく掬う――短編集『からまる』

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『からまる』/角川書店

■今回の官能小説
『からまる』(千早茜、角川書店)

 人と人は、複雑にからまり合いながら関係している。誰かと強くつながりたい、深く関わりたいと欲望を抱きつつも、そうなれるのはほんの数人。心と心がつながり合うことはとても難しい――だから女は、心よりも先に、てっとり早く身体を開く。そして男はそんな女たちを容易く受け止め、あらゆる人ともつれ合ってゆく。

 今回ご紹介する『からまる』(角川書店)は、同僚や友人などの関係性でつながる男女7人が複雑にからみ合う、7つの短編集である。例えば、2作目に収録されている「ゆらゆらと」は、恋愛と失恋を繰り返すフリーターとその女友達の物語だ。

止まらないバッシングの嵐……“矢口祭り”はいつまで続く?(5月下旬の人気記事)

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 5月下旬に注目を集めた記事を紹介する、日刊サイゾー人気記事ランキング。今期はなんといっても、やぐっちゃんの自宅連れ込み不倫騒動が話題を集めました。1~5位を独占、という快挙です。結局、先月末に離婚が発表されましたが、何やらまだまだ“火種”はあるようで……。それでは早速、ランキングをチェックしてみましょう! 第1位 「また食っちゃったか……」不倫報道の矢口真里の“イケメン食い”はいつものクセ!? 好きなモンはしょうがない? 第2位 芸能界のドンも見放した!? “自宅不倫”発覚の矢口真里が集中砲火を受けるワケ B系芸能事務所だったらよかったのにね。 第3位 自宅不倫で泥を塗られた田中れいなもブチ切れ!? うごめく“矢口潰し・卒コン潰し”のシナリオとは これが芸能界! 第4位 旦那でもなく、小森純でもなく……矢口真里が“自宅不倫”リーク犯探しに血眼に!? とばっちりを受けた小森は今……。 第5位 既婚ジャニーズや夫の友人俳優も……? 矢口真里の“不倫スキャンダル”が空前のスケールに! AとかJとか? 次点 「頑張るとか、一生懸命って言葉が嫌い」キングオブ潔癖症・坂上忍から学ぶ40代の“真っすぐすぎる”生き方 こういう大人、けっこう多そう。 次々点 「趣味はネットと悩み事……」実はネガキャラ!? “マーサ”高橋真麻の今  かわいらしい人でした。

「これでイーブンだな」五輪開催の競合相手・トルコの抗議デモにニンマリした猪瀬直樹都知事

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 東京都の猪瀬直樹都知事は、ホッと胸をなで下ろしているに違いない。4月下旬、猪瀬氏は米国メディアの取材に、2020年の五輪招致を東京と争うトルコ・イスタンブールについて言及。「イスラム諸国は共有しているのはアラーだけで、互いにケンカばかりしている」「トルコも長生きしたいなら、日本のような文化を作るべきだ」と失言し、窮地に追いやられた。  他国の批判は、五輪招致においてご法度。これまでの積み重ねを台無しにした猪瀬氏には国内からも批判の声が数多く上がり、招致レースは「トルコが一歩リード」という風潮が生まれてしまった。  都政担当記者によると「その後、猪瀬氏はトルコに正式に謝罪し騒動の幕引きを図ったが、あの一件以降、ただでさえ機嫌を取るのが難しいのに、さらにマスコミを敵視するようになった。失言の揚げ足を取られたことを根に持っているようで、某社の記者に『おまえんとこは信用できん』と仏頂面で言い放つこともあった」という。  そんな中、イスタンブール中心部のタクシム広場周辺で先月末から今月頭にかけて、五輪開催を念頭に置いた政府の再開発計画に対する抗議デモが頻発。ロイター通信によると数千人がデモに参加し、5月31日までに1,000人近くが負傷した。  トルコでは、イスラム系与党を率いる首相が約10年にわたり統治。今年5月には、酒の販売や飲酒場所を規制する新たな法律が成立するなど、イスラム色を強調し始めた政権に対する不満が、世俗派の市民の間で広がっているという。  こうした政情不安、治安悪化の影響がモロに出るのが五輪招致だ。前出の都政担当記者は「猪瀬氏は、ここぞとばかりに『俺の言った通りだろ』と得意げで『これで(招致レースは)イーブンだな』と周囲にこぼしていたそうです。もし東京が選ばれなかったら、戦犯として吊るし上げられるのは間違いないですからね。最近も、かなりナーバスになっていた」と明かす。  五輪の開催地は今年9月に決定するが、その瞬間、猪瀬氏の命運も決まることになりそうだ。 

M・ダグラスの「クンニしまくれば性感染症は治る」に、専門医は「意味不明」

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年の差婚のクンニとかマジ生々しい……

 末期の咽頭がんから見事生還し、俳優復帰まで果たしたマイケル・ダグラス。新作テレビ映画『Behind the Candelabra』では、ヌードになったマット・デイモンとの男同士のキスシーンをセクシーにこなすなど、体当たりの演技が大絶賛されている。妻であるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの双極性障害のリハビリ治療も無事終了して、ホッとしたのか、マイケルは先日受けたインタビューで、「オレがかかった咽頭がんの原因はクンニで感染したHPV(ヒトパピローマウイルス)」だと激白。「HPVに感染したら、クンニしまくるのが一番。そうすれば治る」と熱弁し、ネットで大きな話題となっている。

 ハリウッドの“ちょいワルオヤジ”のような存在だったマイケルが、末期の咽頭がんであることを発表したのは、2010年8月のこと。舌の根元にクルミほどの大きさに成長したがんが発見されたときはすでにステージ4になっており、すぐに8週間にわたる抗がん剤治療と放射線治療を開始した。食欲がなくなるため、医師は胃管などの栄養チューブを入れるよう勧めたが、マイケルは断固拒否。流動食に頼り、体重は20キロ以上落ちた。骨と皮だけの姿でフラフラ歩くマイケルのパパラッチ写真は、世間に大きな衝撃を与え、妻のキャサリンが泣きはらした目で空港を歩く姿が目撃されたこともあり、もう長くはないだろうと囁かれた。

M・ダグラスの「クンニしまくれば性感染症は治る」に、専門医は「意味不明」

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年の差婚のクンニとかマジ生々しい……

 末期の咽頭がんから見事生還し、俳優復帰まで果たしたマイケル・ダグラス。新作テレビ映画『Behind the Candelabra』では、ヌードになったマット・デイモンとの男同士のキスシーンをセクシーにこなすなど、体当たりの演技が大絶賛されている。妻であるキャサリン・ゼタ=ジョーンズの双極性障害のリハビリ治療も無事終了して、ホッとしたのか、マイケルは先日受けたインタビューで、「オレがかかった咽頭がんの原因はクンニで感染したHPV(ヒトパピローマウイルス)」だと激白。「HPVに感染したら、クンニしまくるのが一番。そうすれば治る」と熱弁し、ネットで大きな話題となっている。

 ハリウッドの“ちょいワルオヤジ”のような存在だったマイケルが、末期の咽頭がんであることを発表したのは、2010年8月のこと。舌の根元にクルミほどの大きさに成長したがんが発見されたときはすでにステージ4になっており、すぐに8週間にわたる抗がん剤治療と放射線治療を開始した。食欲がなくなるため、医師は胃管などの栄養チューブを入れるよう勧めたが、マイケルは断固拒否。流動食に頼り、体重は20キロ以上落ちた。骨と皮だけの姿でフラフラ歩くマイケルのパパラッチ写真は、世間に大きな衝撃を与え、妻のキャサリンが泣きはらした目で空港を歩く姿が目撃されたこともあり、もう長くはないだろうと囁かれた。

SMAP愛にあふれた中居正広にすら拒否された、稲垣吾郎のザンネン感

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【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)6月10日号では、読者選ぶ今見たいDVDやマンガをピックアップした特集「みんなの『いいね!』DVDを発表!!」を掲載。櫻井翔主演のヒットドラマ『謎解きはディナーのあとで』など嵐のメンバー主演作を筆頭に、ジャニーズタレント出演の映画やドラマのDVDがたっぷり紹介されています。

 特集からも相変わらずの人気がうかがえる嵐、7月13日・20日にはバラエティ番組『あたらしあらし』(フジテレビ系)が放送されます。巻頭では5人がそれぞれ若手ディレクターとタッグを組み、新しい彼らの一面を見せていくというこの番組の記者会見の模様レポートされています。大野智がつなぎ、櫻井がジャケットなど、5人が各ディレクターとおそろいの衣装で登場するのですが、相葉雅紀は麦わら帽にアロハシャツ、二宮和也にいたってはサングラスをかけ黄色のTシャツにダメージ加工のデニムのショーパン……と、コンセプトが見えない不思議なコーディネートを着用。

SMAP愛にあふれた中居正広にすら拒否された、稲垣吾郎のザンネン感

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【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)6月10日号では、読者選ぶ今見たいDVDやマンガをピックアップした特集「みんなの『いいね!』DVDを発表!!」を掲載。櫻井翔主演のヒットドラマ『謎解きはディナーのあとで』など嵐のメンバー主演作を筆頭に、ジャニーズタレント出演の映画やドラマのDVDがたっぷり紹介されています。

 特集からも相変わらずの人気がうかがえる嵐、7月13日・20日にはバラエティ番組『あたらしあらし』(フジテレビ系)が放送されます。巻頭では5人がそれぞれ若手ディレクターとタッグを組み、新しい彼らの一面を見せていくというこの番組の記者会見の模様レポートされています。大野智がつなぎ、櫻井がジャケットなど、5人が各ディレクターとおそろいの衣装で登場するのですが、相葉雅紀は麦わら帽にアロハシャツ、二宮和也にいたってはサングラスをかけ黄色のTシャツにダメージ加工のデニムのショーパン……と、コンセプトが見えない不思議なコーディネートを着用。