犯人は人気ドラマの主人公気取り? オバマ夫人らの口座や社会保障番号が流出

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大統領周辺の情報ってそんな簡単に漏れるの?

 パソコンを遠隔操作してネット上の掲示板に大量殺人予告を書き込んだとして会社員を逮捕したものの、決定的な証拠がなく捜査の限界が露呈してしまった日本の警察。一方、IT大国・アメリカでは今、FBIが国家のメンツをかけて、とあるハッカーを追いかけている。

 米紙「USAトゥディ」電子版によると、11日、ロシアのドメインサービスを使用した「The Secret Files」というサイトが突然ウェブ上に現れ、セレブや政府関係者ら、著名人の経済状況がわかる個人情報を流出させたとのこと。被害に遭ったのは、ビヨンセ、ジェイ・Z、キム・カーダシアン、パリス・ヒルトン、メル・ギブソン、アシュトン・カッチャー、ブリトニー・スピアーズ、ハルク・ホーガンなど、エンターテインメント業界で活躍するセレブに、テレビでおなじみの実業家ドナルド・トランプ。大統領選で共和党副大統領候補になったことがあるサラ・ペイリンに、前カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー。そして、ミシェル・オバマ米大統領夫人、ジョー・バイデン副大統領.、アル・ゴア元副大統領、米連邦捜査局(FBI)のロバート・モラー長官、ヒラリー・クリントン前国務長官、エリック・ハンプトン・ホルダー司法長官、ロサンゼルス市警察長のチャーリー・ベックと、そうそうたる大物たちばかりだ。

閉塞化した世界を笑い飛ばす、常識破りの怪作! メタメタおかしい底抜け脱線ホラー『キャビン』

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“マルチ・レイヤー・スリラー”と銘打たれた新種のホラー映画『キャビン』。
2010年公開予定が、米国でも2012年にようやく公開に至った。
 たまたま2時間ドラマを見ていたら、旅館に着いたばかりの片平なぎさと船越英一郎がいきなり毒殺されてしまい、何と真犯人は事件を担当していた監察医の沢口靖子だった! しかも沢口靖子はロボットで、山村紅葉によって遠隔操作されていた!! そのくらいの衝撃ですよ。『キャビン』という何の捻りもないタイトルのホラー映画ですが、まったく期待せずに客席に身を委ねていると、常識破りの展開に目がテン&口あんぐり状態。一見、ゆる~いB級映画と思わせておいて、次々と底が抜けていく快感に身悶えすることに。ぜひ、みなさんも本作を舐めて掛かってください。  物語の始まりは、も~絵に描いたようなホラー映画の定番パターン。夏休みになり、浮かれまくる米国の若者たち。5人の男女はワゴン車に乗り込んで、避暑地にある別荘へレッツゴー! リーダー格はアメフト部のカート(クリス・ヘムズワース)。『マイティ・ソー』(11)『アベンジャーズ』(12)で売り出し中の雷様ですよ。カートにくっついて、いつもイチャイチャしているのは金髪美女ジュールス(アンナ・ハッチソン)。マジメ女子のデイナ(クリステン・コノリー)はカートの親友ホールデン(ジェシー・ウィリアムズ)とちょっとイイ雰囲気。お邪魔虫な感じで、マリファナ大好きなマーティ(フラン・クランツ)もくっ付いてきた。まぁ、ここはお固いことは言わず、人里離れた別荘でセックス&ドラッグを存分に楽しみましょうや。ところが山を越え、谷を渡って到着した先は、別荘とは名ばかりの怪しげな山小屋。すぐ近くには、どこかで見たようなデジャブ感ありありな湖が……。ホラー映画の二大教典『死霊のはらわた』(81)と『13日の金曜日』(80)を合体させたような舞台じゃないですか。こんな不気味な場所からさっさと引き返せばいいのに、5人の若者たちは肝試し感覚で山小屋の扉を開けてしまう。さぁ、未曾有体験の始まりはじまり♪
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よせばいいのに、謎の呪文を唱えてしまうデイナ(クリステン・コノリー)。
ホラー映画のお約束パターンに従って物語が進んでいきます。
 ホラー映画のお約束とばかりに、酔っぱらって調子に乗った若者たちは地下室に残してあった謎の呪文をわざわざ読み上げてしまう。その途端、山小屋の裏にあった墓場から、気持ち悪~いアンデッドたちがモコモコと登場。もちろん、真っ先に殺られるのはビッチな金髪女。「ビンゴ!」と手を叩いて喜んでいるのは、客席にいた我々だけではなかった。山小屋の様子を隠しカメラで眺めていた研究員風の男(リチャード・ジェンキンス)たちも一緒に大喜び。なんだ、このオッサンたちは? これは新しいドッキリカメラか殺人リアリティーショーなのか? どうやらこの盗撮集団は入念なシナリオを準備して、5人の若者たちをまんまと山小屋へと誘導したらしい。呪文を読んでしまったのも、ビッチな金髪女が最初に死んだのも、すべて脚本通り。『死霊のはらわた』&『13日の金曜日』的なホラーテイストが、いきなりSF映画『トゥルーマン・ショー』(98)を彷彿させるブラックな世界に大変貌!  カートたちはどうやら自分らが巧妙な罠にハメられたことに気づくが、『シャッターアイランド』(10)のごとく山小屋と湖の周辺は陸の孤島化しており、脱出できない。地下からはモンスターたちが続々と甦ってくる。焦れば焦るほど、正体不明な相手の思う壺。若者たちが次々と血祭りに遭う様子を、金魚鉢で蟻と蟻地獄を一緒に飼育するかのように冷酷に観察を続ける研究員風の男たち。しかも、この実験は米国だけでなく世界各地で行なわれているらしく、日本ではいたいげな小学生の女の子たちが貞子みたいなお化けと大バトルを繰り広げている真っ最中。一体、これらは何のための実験なのか?  『キャビン』はパターン化されたありふれた風景をひっくり返して見せる。80年代~90年代にアイデアが出尽くして閉塞状態となっていたホラー映画というジャンルを、丸ごと箱庭化してみせる。近年ブームとなっていた主観映像による疑似ドキュメンタリーとは真逆の、超客観的視点に立ったメタフィクションの世界だ。「新しいタイプのホラー映画はもう出てこないでしょ」とタカを括っていた自分の先入観が、ガラガラと音を立てて壊れていく心地よさがある。『キャビン』に登場するモンスターたちが攻撃しているのは、実は山小屋に閉じ込められた若者たちではない。モンスターたちが揺さぶりを掛けているのは、我々が当たり前のように身に付けている“常識”という名のメガネなのだ。常識という名のメガネは社会生活を送る上ではとても大切で便利なものだが、社会基盤が変動してしまうと度の合わないその常識メガネは逆に大きな負担となってしまう。
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勇敢な若者カート(クリス・ヘムズワース)の横にいるのが、
ヤリマン女のジュールス(アンナ・ハッチソン)。
彼女は自分の運命を知らない。
 三池崇史監督の『悪の教典』(12)もそうだった。学校の先生=未成年の自分たちを守ってくれる存在、という固定観念に縛られている生徒から真っ先にサイコパス教師(伊藤英明)に処刑されてしまった。子どもたちに常識を教えるはずの学校が、殺戮の場となった。三池監督は「悪は滅び、正義が生き残る」という旧態依然としたドラマツルギーを、伊藤英明を遠隔操作することで粉々にブチ壊してみせた。正義が生き残るのではなく、生き残ったものが歴史を作っていくのだ。フィクションの世界だけの話ではない。常識を盲目的に受け入れるととんでもない事態に陥ることを、日本人は最近学んだばかりだ。“日本の原発は安全”という根拠のない常識をみんな鵜呑みにしたために、大惨事を招いてしまった。『キャビン』で若者たちの行動をモニターを通して高みの見物していた研究員風の男たちも、「自分たちは安全」という常識に腰掛けていたために尋常ではない恐怖を味わうはめになる。  次々と底が抜けていく、この常識破りなホラーコメディを手掛けたのはジョス・ウェドン(脚本)&ドリュー・ゴダード(監督)のコンビ。ジョス・ウェドンは金髪女子高生がヴァンパイア退治する学園ホラーシリーズ『吸血キラー 聖少女バフィー』(97年~03年)でカルト的人気を博し、アメコミヒーローたちを呉越同舟させた『アベンジャーズ』に抜擢された監督。ドリュー・ゴダードは怪獣王ゴジラを主観映像で追った『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08)や無人島サバイバルミステリー『LOST』(04年~10年)の脚本家で、本作で監督デビューを飾った。ジャンル映画の中で異彩を放つオタクな2人組は、面白さを徹底追及するうちにいつの間にか映画界のお約束はおろか、地球の引力圏からさえも離脱してしまったようだ。  では、この底抜けホラーコメディのクライマックスはどーなるのか? らっきょうの皮をどんどん剥いていくうちに、自分のいる世界まで剥いてしまった、そんな感じ? さぁ、うらぶれた山小屋の扉を開けてみよう。アナタが大切にしていた常識ってヤツは、真っ先にぶっ殺されるだろう。 (文=長野辰次) cabin46xs.jpg 『キャビン』 監督/ドリュー・ゴダード 脚本/ジョス・ウェドン&ドリュー・ゴダード 出演/クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース、アンナ・ハッチソン、フラン・クランツ、ジェシー・ウィイアムズ、リチャード・ジェンキンス、ブラッドリー・ウィットフォード、ブライアン・ホワイト、エイミー・アッカー、あと某大物俳優がカメオ出演!  配給/クロックワークス R15 3月9日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国ロードショー中  (C)2011 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED <http://cabin-movie.jp> ●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第212回]裏方スーパースター列伝、あの超絶技が蘇る!『セックスの向こう側 AV男優という生き方』 [第211回]いつもヘラヘラしていた変なヤツ『横道世之介』和製『フォレスト・ガンプ』を思わせる青春回顧録 [第210回]奥西死刑囚は“村社会”を守るための生贄にされた!? 名張毒ぶどう酒事件の闇に迫る再現ドラマ『約束』 [第209回]9.11テロの首謀者ビンラディン抹殺作戦の全貌! アメリカの夜明けは遠く『ゼロ・ダーク・サーティ』 [第208回]チェルノブイリ“立ち入り制限区域”で撮影敢行! オルガ・キュリレンコ主演の社会派作品『故郷よ』 [第207回]“明るい不登校児”のガラパゴスな団地ライフ! 中村義洋監督の箱庭映画『みなさん、さようなら』 [第206回]いつまでもバカやって、尻を追っかけていたい! ぬいぐるみの『テッド』は“永遠のエロ中学生” [第205回]石原慎太郎原作の異色ミステリー『青木ヶ原』ままならない人生の中で出会った恋人たちの行方 [第204回]陶酔と記憶の向こう岸にある世界に3Dで迫る! 松江哲明監督の『フラッシュバックメモリーズ』 [第203回]あの低視聴率ドラマ『鈴木先生』が映画版に! “鈴木式教育メソッド”は世界を変えられるか? 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[第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

黒柳徹子のスッピン姿をスクープ! 79歳の通院姿から心配されるコト

【サイゾーウーマンより】
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「週刊女性」3月26日号(主婦と生活社)
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る! 第167回(3/8~12発売号より)  震災から2年がたった。マスコミ特番も昨年に比べると少なく感じられた。被災地以外での風化は確かに進んでいる。原発問題もしかり。先週の「フライデー」(講談社)では文科省から放射線測定値改竄を強要されたというメーカー社長の告発記事が掲載されていた。福島では放射能で高濃度に汚染された魚も獲れたという。現実は2年前と状況が変わらないどころか、悪化している。3.11はこうした現実を再び目の前に突きつけてくる。 1位「独占スクープ撮 黒柳徹子 超多忙スケジュールの裏で厳戒『極秘通院姿』を発見!」(「週刊女性」3月26日号) 2位「加護亜依 9カ月長女と専業ママ生活中♪ なんと夫が“婿養子”に――」(「女性自身」3月26日号) 3位「川島なお美『ワイン&スイーツ11万円落札』マジギレ一部始終」(「女性セブン」3月21日号)  今週の「週女」は、トップから“病気”記事2連発を掲載している。トップは坂口良子の「重病で入院中」なる記事だ。娘の杏里や夫・尾崎健夫の事務所が重病を否定する中、かなりの断定調で自信満々である。そして注目すべきは2つ目の黒柳徹子の通院記事だ。なにしろ森光子亡き後、79歳の黒柳徹子の健康状態は芸能マスコミも気になるところである。そんな中の通院記事。スワッ、大変だ!    「週女」によれば徹子の体調はあまりよろしくないらしい。その根拠として、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)の収録をこれまでになく撮り貯めているからだとか。1年半前には腰を痛め車椅子でスタジオ入りしたことも。そんな中、「週女」は徹子が自宅近くの病院に行く姿をキャッチした。診察を終えた徹子はだるそうに一歩ずつ歩いていたらしい。しかし結論はというと、かなりしょぼい。事務所によるとユニセフの活動のため3月に10日間ほど南スーダンに行く予定の徹子は、予防接種のために病院に行ったのだとか。南スーダンまで行けるほど元気だというのが記事のオチなのである。

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黒柳徹子のスッピン姿をスクープ! 79歳の通院姿から心配されるコト

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「週刊女性」3月26日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第167回(3/8~12発売号より)

 震災から2年がたった。マスコミ特番も昨年に比べると少なく感じられた。被災地以外での風化は確かに進んでいる。原発問題もしかり。先週の「フライデー」(講談社)では文科省から放射線測定値改竄を強要されたというメーカー社長の告発記事が掲載されていた。福島では放射能で高濃度に汚染された魚も獲れたという。現実は2年前と状況が変わらないどころか、悪化している。3.11はこうした現実を再び目の前に突きつけてくる。

1位「独占スクープ撮 黒柳徹子 超多忙スケジュールの裏で厳戒『極秘通院姿』を発見!」(「週刊女性」3月26日号)
2位「加護亜依 9カ月長女と専業ママ生活中♪ なんと夫が“婿養子”に――」(「女性自身」3月26日号)
3位「川島なお美『ワイン&スイーツ11万円落札』マジギレ一部始終」(「女性セブン」3月21日号)

手越祐也の二の腕を人さし指でツンツン……増田貴久が赤面したワケとは?

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【ジャニーズ研究会より】

 3月9日放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)はテゴマス共演特集。これまでに同番組で放送された他アーティストとの共演映像を振り返りながら、司会の恵俊彰と共にトークを繰り広げました。

 まずは2007年5月に谷村新司と共演した「ミソスープ」を振り返ります。立ち位置はテゴマスが左で、谷村が右。今ならば谷村がセンターに来るところですが、当時はまったく余裕がなく、顔を合わせられなくなるのが不安で、手越も増田もお互い離れたくなかったのだとか。またこの曲では通常、主メロを手越祐也、下ハモを増田貴久が担当。谷村は「好きなとこ行く(歌う)から。2人はいつも通り歌ってていいから」と、主メロと下ハモの間を自在に行き来。増田はこの時、「あぁ音楽ってこういうことなんだ!」と開眼し、手越は「もっといろんなアーティストを知りたい!」と共演欲が高まったそうです。

手越祐也の二の腕を人さし指でツンツン……増田貴久が赤面したワケとは?

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【ジャニーズ研究会より】

 3月9日放送の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)はテゴマス共演特集。これまでに同番組で放送された他アーティストとの共演映像を振り返りながら、司会の恵俊彰と共にトークを繰り広げました。

 まずは2007年5月に谷村新司と共演した「ミソスープ」を振り返ります。立ち位置はテゴマスが左で、谷村が右。今ならば谷村がセンターに来るところですが、当時はまったく余裕がなく、顔を合わせられなくなるのが不安で、手越も増田もお互い離れたくなかったのだとか。またこの曲では通常、主メロを手越祐也、下ハモを増田貴久が担当。谷村は「好きなとこ行く(歌う)から。2人はいつも通り歌ってていいから」と、主メロと下ハモの間を自在に行き来。増田はこの時、「あぁ音楽ってこういうことなんだ!」と開眼し、手越は「もっといろんなアーティストを知りたい!」と共演欲が高まったそうです。

原発停止中の日本原電が高利益のカラクリ 役員報酬は計4億以上…原資は国民負担

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 危険な育毛サロンで毛が抜ける…育毛商材は落とし穴がいっぱい! シャープ幹部「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」…出資の舞台裏 トヨタvs日産の熾烈争い!EV低迷で次世代エコカーの本命?燃料電池車開発競争 ■特にオススメ記事はこちら! 原発停止中の日本原電が高利益のカラクリ 役員報酬は計4億以上…原資は国民負担 - Business Journal(3月11日)
原発避難の実態について報じる
3月10日付朝日新聞より
 東日本大震災と福島第2原子力発電所の事故から2年目を迎えた。廃炉も含めた原発事故の後始末は、遅々として進んでいない。  原発をめぐる問題は大きく分けて2つある。原発から出る「核のゴミ」と、お金(利権)の問題だ。自民党が政権復帰しても、現在止まっている原発の再稼動は容易ではない。その最大の理由は、「核のゴミ」の処分方法がまったく決まっていないからだ。  原発を運転すると必ず出るのが使用済み核燃料(放射性廃棄物)、いわゆる「核のゴミ」だ。発電所内にある貯蔵プールで冷却されながら3~5年ほど保管される。もし、原発を再稼動すると、日本全国どの発電所も10年以内でプールがいっぱいになってしまうのが現状だ。電力会社は「六ヶ所村の再処理工場で再処理して再利用する」と言っているが、いまだにその施設が動くメドは立っていない。  再処理工場が運良く動いても、再処理後にプルトニウムがゴミとして出てくる。現在、国内にはプルトニウムが約10トンあり、今後、再処理を委託しているイギリスとフランスから、35トン戻ってくる。これは高速増殖炉「もんじゅ」で燃やすということになっているが、もんじゅは1995年の事故以来止まったままだ。高速増殖炉は、もはや政府でさえ実用化できるとは思っていないといわれている。  運が良ければプルトニウムで困るし、運が悪ければ六ヶ所村にたまる使用済み核燃料で困ることになる。どちらにしても、核のゴミをなんとかしなければならない。長年、穴を掘って埋めることになっていたが、そんな場所は見つからないし、核のゴミが無害化する10万年もの間、人間社会から隔絶しておくことは困難である。  原発はよく「トイレのないマンション」と揶揄されるが、核ゴミの処分方法がいまだに決まっていないからだ。それにもかかわらず、経団連や有名経済評論家など、原発再開を主張する人々は少なくない。彼らの主張はまるで「原発でつくる電気は自分たちが使うが、核ゴミの後始末は次の世代で」と言っているようにも受け取れる。 ●原発停止でも社員の平均年収は638万円  六ヶ所村の再処理工場は動いていないので、経営している日本原燃も本来は売り上げが立たないはず。しかし、アクティブ試験の費用という名目で、親会社である電力会社から年間合計2700億円の収入がある。  自民党衆議院議員の河野太郎氏は日本原燃に対し、「その契約はおかしい」と指摘したが、同社の返答は奇妙なものだった。 「彼らは携帯電話の基本料金と同じだと言うのです。携帯電話は使えば通話料が取られるけど、使わなくても基本料金が取られるという理屈のようです。基本料金が2700億円で、フル稼動したらいくら支払われるのか聞いたら、3000億円だという。9割基本料金で1割が通話料という、一般的にはあり得ない契約です。第三者との契約なら構わないが、親会社と子会社の間でそういう契約があるのは、親が子を助けるという目的以外の何ものでもないわけです。しかもその2700億円は、国民が支払う電気料金に上乗せされています。自分の腹は痛まずに、潰れかけている子会社を助けているわけです」  日本原燃が経営破綻すると、電力会社は多額の損失をかぶることになるため、再処理工場がどうなるかわからなくても、お金をつぎ込まざるを得ない構図だ。  また、東海第2発電所と敦賀発電所1・2号機の計3基を持つ原子力専業の発電会社として、日本原子力発電(日本原電)という会社がある。敦賀1号機は稼働から40年がたち、2号機は直下に活断層があって動かせない。東海第2は地元の猛反対で動かす見込みが立たない。3基とも止まったままなので、この会社も売り上げがゼロ。しかし、売るものがない会社に対して、電力会社は6カ月ごとに合わせて700億円(年間で1400億円)払っている。  前出の河野氏が「なぜ700億円が支払われたのか?」と聞いたところ、日本原燃と同様に「基本料金です」という答えが返ってきたという。 「ところが、3年ほど前、原発が動いていた時に電力会社が払っていた金額も、年間1400億円程度でした。原発の稼働/不稼働に関係なく金額が同じなのはおかしいと指摘したら、『今は原発が停止中でコストがかからないから、半期で200億円の利益が出てます』という返答でした。停止しているから利益が出ているという不可解なことを平気で言う。電力を販売しないほうが圧倒的に利益が多い。同社社員の平均年収は638万円で、取締役は3000万円くらい。20人の取締役が、合わせて4億7900万円の報酬を受け取っている。それも全部、電気代に上乗せされているわけです」 ●核ゴミはドライキャスクで地上保管する案  前述のとおり、放射性廃棄物であるのゴミの最終処分場は、いまだに決まっていない。六ヶ所村はあくまで「一時保管所」であり、最終処分場を探しているのは独立行政法人・NUMO(原子力発電環境整備機構)である。河野氏はこう言う。 「独法というのはたいした仕事をしていなくて、ゴミ捨て場が決まらないからといって給料が下げられるわけでもなく、決まらないなら別に無理する必要もないというスタンスでしょう。そういうことは独法にやらせるのではなく、国が責任を持って解決しなければいけないが、国が直接やっても引き受ける地方自治体が出てくる見込みはありません」  では、実際にどう処理するのが現実的かといえば、使用済み核燃料をプールで少し冷やしたら引き揚げて、ドライキャスクに入れてその中で冷やし続けるしかないと河野氏は解説する。ドライキャスクは、使用済み核燃料を中間貯蔵する際に用いられる容器で、鋼鉄やコンクリートでできているものだ。  実は、ドライキャスクは福島第1原発でもすでに使われており、大震災で津波をかぶったが、容器外側のいたるところにワカメが張り付いているだけで、中はまったく問題なかったそうだ。ドライキャスクに保管できるのは証明されたが、では、それをどこで管理するかが問題だ。 「原発立地の自治体は、『そこまでは自分たちの責任ではない』と言っています。電力を消費した人たちの責任だから、東京でドライキャスク何本、神奈川で何本というように引き受けてくださいよというわけです。その気持ちはよくわかります」(河野氏)  そして、河野氏は「ドライキャスク何本分まで核のゴミを増やせるか、国民合意を取るべき」と提案する。 「『その合意の範囲内であれば、再稼動の可能性もある』という話になる。そして、ルールとしては、ドライキャスクをいくらでも引き受けるという自治体は、原発でつくった電気をがんがん使えばいいし、引き受けたくないところは、原発の電気を使ってはダメということです」(河野氏)  ドライキャスクの寿命は50年以上。50年ごとに古いドライキャスクから新しいドライキャスクに使用済み核燃料を入れ替え、それを繰り返しているうちに数千年たてば技術の進歩で核のゴミも無害化できるかもしれない。この案も結局、次世代にツケを回していく方法には違いない。  しかし、すでに1万7000トンという膨大な量に達している使用済み核燃料はなんとかしなければいけない緊急の課題だ。地下に埋めるなどという非現実的な淡い期待感で政策遂行されてはならない。ましてや、原発を再稼動してさらに核のゴミを増やすなどという選択肢はあり得ないはずである。  最近の日本学術会議の議論では、保管場所を決めるのは当分無理で、暫定保管ということになった。河野氏は、やっと現実的な議論になってきたと話す。 「これまでも中間貯蔵という曖昧な言い方をしていましたが、それは最終的に埋めるのを前提にした“中間”でした。しかし、今回の暫定保管は、埋めるかどうか決めずに、今はとりあえずこの形で持っているしかないということです。後退かもしれないけど、少なくとも現実的にはなってきました。高レベル放射性廃棄物の中間貯蔵について、国は青森県との約束で、2045年までにはすべて最終処分地へ搬出することになっていますが、その最終処分地の選定と建設の目処がまったく立たない。やれる見込みがないのに、45年までに青森県からすべて引き揚げるという約束をするようなインチキよりはましですね。政府の担当者に『45年までに間に合わないじゃないか』と指摘しても、彼らは『頑張ります』と言うだけ。頑張ったってムリじゃないかと言えば、『死ぬ気で頑張ります』と答えるだけですから」(河野氏) (文=横山渉/ジャーナリスト) ■おすすめ記事 危険な育毛サロンで毛が抜ける…育毛商材は落とし穴がいっぱい! シャープ幹部「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」…出資の舞台裏 トヨタvs日産の熾烈争い!EV低迷で次世代エコカーの本命?燃料電池車開発競争 日本の地下水の保護のために必要な対策とは? 不動産屋さんのセールストークのウソ…毎月の支払い額同じなら購入がトク?

原発停止中の日本原電が高利益のカラクリ 役員報酬は計4億以上…原資は国民負担

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原発避難の実態について報じる
3月10日付朝日新聞より
 東日本大震災と福島第2原子力発電所の事故から2年目を迎えた。廃炉も含めた原発事故の後始末は、遅々として進んでいない。  原発をめぐる問題は大きく分けて2つある。原発から出る「核のゴミ」と、お金(利権)の問題だ。自民党が政権復帰しても、現在止まっている原発の再稼動は容易ではない。その最大の理由は、「核のゴミ」の処分方法がまったく決まっていないからだ。  原発を運転すると必ず出るのが使用済み核燃料(放射性廃棄物)、いわゆる「核のゴミ」だ。発電所内にある貯蔵プールで冷却されながら3~5年ほど保管される。もし、原発を再稼動すると、日本全国どの発電所も10年以内でプールがいっぱいになってしまうのが現状だ。電力会社は「六ヶ所村の再処理工場で再処理して再利用する」と言っているが、いまだにその施設が動くメドは立っていない。  再処理工場が運良く動いても、再処理後にプルトニウムがゴミとして出てくる。現在、国内にはプルトニウムが約10トンあり、今後、再処理を委託しているイギリスとフランスから、35トン戻ってくる。これは高速増殖炉「もんじゅ」で燃やすということになっているが、もんじゅは1995年の事故以来止まったままだ。高速増殖炉は、もはや政府でさえ実用化できるとは思っていないといわれている。  運が良ければプルトニウムで困るし、運が悪ければ六ヶ所村にたまる使用済み核燃料で困ることになる。どちらにしても、核のゴミをなんとかしなければならない。長年、穴を掘って埋めることになっていたが、そんな場所は見つからないし、核のゴミが無害化する10万年もの間、人間社会から隔絶しておくことは困難である。  原発はよく「トイレのないマンション」と揶揄されるが、核ゴミの処分方法がいまだに決まっていないからだ。それにもかかわらず、経団連や有名経済評論家など、原発再開を主張する人々は少なくない。彼らの主張はまるで「原発でつくる電気は自分たちが使うが、核ゴミの後始末は次の世代で」と言っているようにも受け取れる。 ●原発停止でも社員の平均年収は638万円  六ヶ所村の再処理工場は動いていないので、経営している日本原燃も本来は売り上げが立たないはず。しかし、アクティブ試験の費用という名目で、親会社である電力会社から年間合計2700億円の収入がある。  自民党衆議院議員の河野太郎氏は日本原燃に対し、「その契約はおかしい」と指摘したが、同社の返答は奇妙なものだった。 「彼らは携帯電話の基本料金と同じだと言うのです。携帯電話は使えば通話料が取られるけど、使わなくても基本料金が取られるという理屈のようです。基本料金が2700億円で、フル稼動したらいくら支払われるのか聞いたら、3000億円だという。9割基本料金で1割が通話料という、一般的にはあり得ない契約です。第三者との契約なら構わないが、親会社と子会社の間でそういう契約があるのは、親が子を助けるという目的以外の何ものでもないわけです。しかもその2700億円は、国民が支払う電気料金に上乗せされています。自分の腹は痛まずに、潰れかけている子会社を助けているわけです」  日本原燃が経営破綻すると、電力会社は多額の損失をかぶることになるため、再処理工場がどうなるかわからなくても、お金をつぎ込まざるを得ない構図だ。  また、東海第2発電所と敦賀発電所1・2号機の計3基を持つ原子力専業の発電会社として、日本原子力発電(日本原電)という会社がある。敦賀1号機は稼働から40年がたち、2号機は直下に活断層があって動かせない。東海第2は地元の猛反対で動かす見込みが立たない。3基とも止まったままなので、この会社も売り上げがゼロ。しかし、売るものがない会社に対して、電力会社は6カ月ごとに合わせて700億円(年間で1400億円)払っている。  前出の河野氏が「なぜ700億円が支払われたのか?」と聞いたところ、日本原燃と同様に「基本料金です」という答えが返ってきたという。 「ところが、3年ほど前、原発が動いていた時に電力会社が払っていた金額も、年間1400億円程度でした。原発の稼働/不稼働に関係なく金額が同じなのはおかしいと指摘したら、『今は原発が停止中でコストがかからないから、半期で200億円の利益が出てます』という返答でした。停止しているから利益が出ているという不可解なことを平気で言う。電力を販売しないほうが圧倒的に利益が多い。同社社員の平均年収は638万円で、取締役は3000万円くらい。20人の取締役が、合わせて4億7900万円の報酬を受け取っている。それも全部、電気代に上乗せされているわけです」 ●核ゴミはドライキャスクで地上保管する案  前述のとおり、放射性廃棄物であるのゴミの最終処分場は、いまだに決まっていない。六ヶ所村はあくまで「一時保管所」であり、最終処分場を探しているのは独立行政法人・NUMO(原子力発電環境整備機構)である。河野氏はこう言う。 「独法というのはたいした仕事をしていなくて、ゴミ捨て場が決まらないからといって給料が下げられるわけでもなく、決まらないなら別に無理する必要もないというスタンスでしょう。そういうことは独法にやらせるのではなく、国が責任を持って解決しなければいけないが、国が直接やっても引き受ける地方自治体が出てくる見込みはありません」  では、実際にどう処理するのが現実的かといえば、使用済み核燃料をプールで少し冷やしたら引き揚げて、ドライキャスクに入れてその中で冷やし続けるしかないと河野氏は解説する。ドライキャスクは、使用済み核燃料を中間貯蔵する際に用いられる容器で、鋼鉄やコンクリートでできているものだ。  実は、ドライキャスクは福島第1原発でもすでに使われており、大震災で津波をかぶったが、容器外側のいたるところにワカメが張り付いているだけで、中はまったく問題なかったそうだ。ドライキャスクに保管できるのは証明されたが、では、それをどこで管理するかが問題だ。 「原発立地の自治体は、『そこまでは自分たちの責任ではない』と言っています。電力を消費した人たちの責任だから、東京でドライキャスク何本、神奈川で何本というように引き受けてくださいよというわけです。その気持ちはよくわかります」(河野氏)  そして、河野氏は「ドライキャスク何本分まで核のゴミを増やせるか、国民合意を取るべき」と提案する。 「『その合意の範囲内であれば、再稼動の可能性もある』という話になる。そして、ルールとしては、ドライキャスクをいくらでも引き受けるという自治体は、原発でつくった電気をがんがん使えばいいし、引き受けたくないところは、原発の電気を使ってはダメということです」(河野氏)  ドライキャスクの寿命は50年以上。50年ごとに古いドライキャスクから新しいドライキャスクに使用済み核燃料を入れ替え、それを繰り返しているうちに数千年たてば技術の進歩で核のゴミも無害化できるかもしれない。この案も結局、次世代にツケを回していく方法には違いない。  しかし、すでに1万7000トンという膨大な量に達している使用済み核燃料はなんとかしなければいけない緊急の課題だ。地下に埋めるなどという非現実的な淡い期待感で政策遂行されてはならない。ましてや、原発を再稼動してさらに核のゴミを増やすなどという選択肢はあり得ないはずである。  最近の日本学術会議の議論では、保管場所を決めるのは当分無理で、暫定保管ということになった。河野氏は、やっと現実的な議論になってきたと話す。 「これまでも中間貯蔵という曖昧な言い方をしていましたが、それは最終的に埋めるのを前提にした“中間”でした。しかし、今回の暫定保管は、埋めるかどうか決めずに、今はとりあえずこの形で持っているしかないということです。後退かもしれないけど、少なくとも現実的にはなってきました。高レベル放射性廃棄物の中間貯蔵について、国は青森県との約束で、2045年までにはすべて最終処分地へ搬出することになっていますが、その最終処分地の選定と建設の目処がまったく立たない。やれる見込みがないのに、45年までに青森県からすべて引き揚げるという約束をするようなインチキよりはましですね。政府の担当者に『45年までに間に合わないじゃないか』と指摘しても、彼らは『頑張ります』と言うだけ。頑張ったってムリじゃないかと言えば、『死ぬ気で頑張ります』と答えるだけですから」(河野氏) (文=横山渉/ジャーナリスト) ■おすすめ記事 危険な育毛サロンで毛が抜ける…育毛商材は落とし穴がいっぱい! シャープ幹部「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」…出資の舞台裏 トヨタvs日産の熾烈争い!EV低迷で次世代エコカーの本命?燃料電池車開発競争 日本の地下水の保護のために必要な対策とは? 不動産屋さんのセールストークのウソ…毎月の支払い額同じなら購入がトク?

原発停止中の日本原電が高利益のカラクリ 役員報酬は計4億以上…原資は国民負担

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 危険な育毛サロンで毛が抜ける…育毛商材は落とし穴がいっぱい! シャープ幹部「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」…出資の舞台裏 トヨタvs日産の熾烈争い!EV低迷で次世代エコカーの本命?燃料電池車開発競争 ■特にオススメ記事はこちら! 原発停止中の日本原電が高利益のカラクリ 役員報酬は計4億以上…原資は国民負担 - Business Journal(3月11日)
原発避難の実態について報じる
3月10日付朝日新聞より
 東日本大震災と福島第2原子力発電所の事故から2年目を迎えた。廃炉も含めた原発事故の後始末は、遅々として進んでいない。  原発をめぐる問題は大きく分けて2つある。原発から出る「核のゴミ」と、お金(利権)の問題だ。自民党が政権復帰しても、現在止まっている原発の再稼動は容易ではない。その最大の理由は、「核のゴミ」の処分方法がまったく決まっていないからだ。  原発を運転すると必ず出るのが使用済み核燃料(放射性廃棄物)、いわゆる「核のゴミ」だ。発電所内にある貯蔵プールで冷却されながら3~5年ほど保管される。もし、原発を再稼動すると、日本全国どの発電所も10年以内でプールがいっぱいになってしまうのが現状だ。電力会社は「六ヶ所村の再処理工場で再処理して再利用する」と言っているが、いまだにその施設が動くメドは立っていない。  再処理工場が運良く動いても、再処理後にプルトニウムがゴミとして出てくる。現在、国内にはプルトニウムが約10トンあり、今後、再処理を委託しているイギリスとフランスから、35トン戻ってくる。これは高速増殖炉「もんじゅ」で燃やすということになっているが、もんじゅは1995年の事故以来止まったままだ。高速増殖炉は、もはや政府でさえ実用化できるとは思っていないといわれている。  運が良ければプルトニウムで困るし、運が悪ければ六ヶ所村にたまる使用済み核燃料で困ることになる。どちらにしても、核のゴミをなんとかしなければならない。長年、穴を掘って埋めることになっていたが、そんな場所は見つからないし、核のゴミが無害化する10万年もの間、人間社会から隔絶しておくことは困難である。  原発はよく「トイレのないマンション」と揶揄されるが、核ゴミの処分方法がいまだに決まっていないからだ。それにもかかわらず、経団連や有名経済評論家など、原発再開を主張する人々は少なくない。彼らの主張はまるで「原発でつくる電気は自分たちが使うが、核ゴミの後始末は次の世代で」と言っているようにも受け取れる。 ●原発停止でも社員の平均年収は638万円  六ヶ所村の再処理工場は動いていないので、経営している日本原燃も本来は売り上げが立たないはず。しかし、アクティブ試験の費用という名目で、親会社である電力会社から年間合計2700億円の収入がある。  自民党衆議院議員の河野太郎氏は日本原燃に対し、「その契約はおかしい」と指摘したが、同社の返答は奇妙なものだった。 「彼らは携帯電話の基本料金と同じだと言うのです。携帯電話は使えば通話料が取られるけど、使わなくても基本料金が取られるという理屈のようです。基本料金が2700億円で、フル稼動したらいくら支払われるのか聞いたら、3000億円だという。9割基本料金で1割が通話料という、一般的にはあり得ない契約です。第三者との契約なら構わないが、親会社と子会社の間でそういう契約があるのは、親が子を助けるという目的以外の何ものでもないわけです。しかもその2700億円は、国民が支払う電気料金に上乗せされています。自分の腹は痛まずに、潰れかけている子会社を助けているわけです」  日本原燃が経営破綻すると、電力会社は多額の損失をかぶることになるため、再処理工場がどうなるかわからなくても、お金をつぎ込まざるを得ない構図だ。  また、東海第2発電所と敦賀発電所1・2号機の計3基を持つ原子力専業の発電会社として、日本原子力発電(日本原電)という会社がある。敦賀1号機は稼働から40年がたち、2号機は直下に活断層があって動かせない。東海第2は地元の猛反対で動かす見込みが立たない。3基とも止まったままなので、この会社も売り上げがゼロ。しかし、売るものがない会社に対して、電力会社は6カ月ごとに合わせて700億円(年間で1400億円)払っている。  前出の河野氏が「なぜ700億円が支払われたのか?」と聞いたところ、日本原燃と同様に「基本料金です」という答えが返ってきたという。 「ところが、3年ほど前、原発が動いていた時に電力会社が払っていた金額も、年間1400億円程度でした。原発の稼働/不稼働に関係なく金額が同じなのはおかしいと指摘したら、『今は原発が停止中でコストがかからないから、半期で200億円の利益が出てます』という返答でした。停止しているから利益が出ているという不可解なことを平気で言う。電力を販売しないほうが圧倒的に利益が多い。同社社員の平均年収は638万円で、取締役は3000万円くらい。20人の取締役が、合わせて4億7900万円の報酬を受け取っている。それも全部、電気代に上乗せされているわけです」 ●核ゴミはドライキャスクで地上保管する案  前述のとおり、放射性廃棄物であるのゴミの最終処分場は、いまだに決まっていない。六ヶ所村はあくまで「一時保管所」であり、最終処分場を探しているのは独立行政法人・NUMO(原子力発電環境整備機構)である。河野氏はこう言う。 「独法というのはたいした仕事をしていなくて、ゴミ捨て場が決まらないからといって給料が下げられるわけでもなく、決まらないなら別に無理する必要もないというスタンスでしょう。そういうことは独法にやらせるのではなく、国が責任を持って解決しなければいけないが、国が直接やっても引き受ける地方自治体が出てくる見込みはありません」  では、実際にどう処理するのが現実的かといえば、使用済み核燃料をプールで少し冷やしたら引き揚げて、ドライキャスクに入れてその中で冷やし続けるしかないと河野氏は解説する。ドライキャスクは、使用済み核燃料を中間貯蔵する際に用いられる容器で、鋼鉄やコンクリートでできているものだ。  実は、ドライキャスクは福島第1原発でもすでに使われており、大震災で津波をかぶったが、容器外側のいたるところにワカメが張り付いているだけで、中はまったく問題なかったそうだ。ドライキャスクに保管できるのは証明されたが、では、それをどこで管理するかが問題だ。 「原発立地の自治体は、『そこまでは自分たちの責任ではない』と言っています。電力を消費した人たちの責任だから、東京でドライキャスク何本、神奈川で何本というように引き受けてくださいよというわけです。その気持ちはよくわかります」(河野氏)  そして、河野氏は「ドライキャスク何本分まで核のゴミを増やせるか、国民合意を取るべき」と提案する。 「『その合意の範囲内であれば、再稼動の可能性もある』という話になる。そして、ルールとしては、ドライキャスクをいくらでも引き受けるという自治体は、原発でつくった電気をがんがん使えばいいし、引き受けたくないところは、原発の電気を使ってはダメということです」(河野氏)  ドライキャスクの寿命は50年以上。50年ごとに古いドライキャスクから新しいドライキャスクに使用済み核燃料を入れ替え、それを繰り返しているうちに数千年たてば技術の進歩で核のゴミも無害化できるかもしれない。この案も結局、次世代にツケを回していく方法には違いない。  しかし、すでに1万7000トンという膨大な量に達している使用済み核燃料はなんとかしなければいけない緊急の課題だ。地下に埋めるなどという非現実的な淡い期待感で政策遂行されてはならない。ましてや、原発を再稼動してさらに核のゴミを増やすなどという選択肢はあり得ないはずである。  最近の日本学術会議の議論では、保管場所を決めるのは当分無理で、暫定保管ということになった。河野氏は、やっと現実的な議論になってきたと話す。 「これまでも中間貯蔵という曖昧な言い方をしていましたが、それは最終的に埋めるのを前提にした“中間”でした。しかし、今回の暫定保管は、埋めるかどうか決めずに、今はとりあえずこの形で持っているしかないということです。後退かもしれないけど、少なくとも現実的にはなってきました。高レベル放射性廃棄物の中間貯蔵について、国は青森県との約束で、2045年までにはすべて最終処分地へ搬出することになっていますが、その最終処分地の選定と建設の目処がまったく立たない。やれる見込みがないのに、45年までに青森県からすべて引き揚げるという約束をするようなインチキよりはましですね。政府の担当者に『45年までに間に合わないじゃないか』と指摘しても、彼らは『頑張ります』と言うだけ。頑張ったってムリじゃないかと言えば、『死ぬ気で頑張ります』と答えるだけですから」(河野氏) (文=横山渉/ジャーナリスト) ■おすすめ記事 危険な育毛サロンで毛が抜ける…育毛商材は落とし穴がいっぱい! シャープ幹部「サムスンとの話がつぶれたらうちもつぶれる」…出資の舞台裏 トヨタvs日産の熾烈争い!EV低迷で次世代エコカーの本命?燃料電池車開発競争 日本の地下水の保護のために必要な対策とは? 不動産屋さんのセールストークのウソ…毎月の支払い額同じなら購入がトク?

「離婚には人生のすべてがある」『最高の離婚』の息ができないすれ違い

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『最高の離婚』-フジテレビ
「テレビはつまらない」という妄信を一刀両断! テレビウォッチャー・てれびのスキマが、今見るべき本当に面白いテレビ番組をご紹介。  それは、光生が元恋人の灯里に「昔みたいに笑ってほしい」と語りかけた時だった。 「10年たってもなんにも分かってないんですね。私、濱崎(光生)さんとの間にいい思い出なんかひとつもありませんよ。あなたと別れるとき思ってました。死ねばいいのにって。こんな男死ねばいいのにって思ってました。そんな勝手にいい思い出にされても」    『最高の離婚』(フジテレビ系)の終盤には、いつも息ができないような修羅場が待っている。序盤はすれ違いの短いセリフの応酬でクスクス笑わせながら、針でチクチク刺すように刺激し、丁寧に伏線を張っていく。それが時限爆弾の起爆剤のようになって、後半で突如爆発。本音むき出しの長ゼリフで、鈍器で殴られたような衝撃を与える。そして、思わず「オイ!」とツッコミたくなる大オチが待っている。このドラマは、毎回そんな構成で見る者の胸をわし掴みにしている。    神経質で細かい性格だが、他人に対しては無神経な濱崎光生(瑛太)と明るく大雑把な結夏(尾野真千子)は性格が合わず衝突を繰り返し、ついに離婚届を提出した「もう終わってしまった」夫婦である。そんな光生と大学時代、恋人関係にあった灯里(真木よう子)は普段はクールだが、繊細で時折激しい感情を抑えることができない女性。彼女は女性にだらしがないマイペースな諒(綾野剛)と結婚生活を送っているが、実は諒が婚姻届を出しそびれてしまっている「まだ始まっていない」夫婦である。戸籍上は全員独身。  光生は言う。「結婚は人生の一部にしかすぎないけど、離婚には人生のすべてがある」と。「別れ」の時こそ、その2人の関係がむき出しになる。  光生と結夏は離婚届を出した後も、ずるずると同居生活を続けていた。そんな折、灯里と諒に出会い、壊れた夫婦同士の奇妙な家族ぐるみの交流が始まる。  光生にとって灯里は元恋人であり、人生の中で最も好きだった相手。灯里と結夏は、光生のひねくれた性格に苦しんできた、いわば戦友。と同時に、ある種のライバルのような微妙な関係でもある。諒はそんな3人の中にあって、どこまでもマイペースで何を考えているか分からない。光生はそんな諒を理解できず苛立っている一方で、どこか羨ましく思っている。そんな4人が複雑にすれ違う。  青森で生まれた灯里は、14歳の時に漁師だった最愛の父を海で亡くした。悲しみに暮れた彼女は、その頃流行していたJUDY AND MARY の「クラシック」という曲に救われる。ヴォーカルのYUKIに憧れ歌手になる夢を抱いて上京し、光生と出会い同棲を始めた。何カ月か経った頃、自分の夢や父のことを打ち明けようと「クラシック」を部屋に流していた。すると、その曲を聴いて光生がこう言い放った。 「何? このくだらない歌。安っぽい花柄の便座カバーみたいな音楽だ」  そうやって2人は別れた。  誰かにとっては「生きる希望」のようなものも、別の誰かにとっては「便座カバー」のようなものなのだ。みんな他人なのだから、それは仕方がない。それぞれが正しい方向、生きやすい方向を見ている。だから、見える風景は違う。その視線のズレがアンバランスな関係で成り立ち、人間関係を構築している。それを崩すのは、小さなきっかけで十分なのだ。  第6話で灯里は、浮気を繰り返す諒に別れてほしいと懇願する。「今度浮気したら、俺のおちんちん切っていいから」という諒に、「じゃあ、今切る」とハサミを手にする。それを見ていた結夏は、灯里の悲しみはそんな程度の痛みでごまかせるものではない、と制止する。すると灯里は、こんなことを口にする。 「悲しいとかじゃないの。苦しいとかじゃないの。だって負けてるんだもん。『浮気はやめて』とか『嘘はやめて』とか。負けてる方は正しいことばっかり言って責めちゃうんだよ。正しいことしか言えなくなるんだよ。正しいことしか言えなくなると、自分がバカみたいに思えるんだよ」  同居生活を続けていた光生たちも、このまま一緒に住んでいるのはおかしい、と結夏が家を出て行く。その際、結夏は光生に宛てて長い手紙を書いた。 「最近どうもまたあなたのことを見てると、変にざわざわとするのです。私なりにそのざわざわを打ち消すとか、あるいは元に戻す努力を検討してみたのですがどちらもうまくいきませんでした」 「好きな人とは生活上気が合わない。気が合う人は好きになれない。私あなたの言うことやすることには何一つ同意できないけど、でも好きなんですね。愛情と生活はいつもぶつかって、何というかそれは私が生きる上で抱えるとても厄介な病なのです」  別れを決意し、別れるために相手に向き合った時、お互いの機微が見えてくる。だから、光生と結夏、灯里と諒、それぞれが再びお互いに思い合っていく。けれど、この手紙が結夏自らの手で破り捨てられ、光生に読まれることはないように、決してその関係は元には戻れない。一度壊れた関係は、どんなに愛情があらためて芽生えようとも、元通りにはならないのだ。  諒と別れ東京にいる意味を失った灯里は実家の青森に帰ろうと思い立つも、その感情の代替品として、青森行きの切符代と同じ値段の加湿器を買う。その帰り道、それまで拒絶していた光生とばったり会い、2人は昔付き合っていた当時よく行っていた定食屋に向かう。弱っている2人は「過去」を代替品にするように寂しさを紛らわし、灯里は光生に「とりあえず寝てみよう」と言うのだった。同じ頃、結夏は光生を思いながら酔いつぶれ、その勢いで一緒に呑んでいた諒とキスをしてしまう―――。  人と人はすれ違う。いや、すれ違うのは「人と人」だけではない。「自分と自分」との間でもすれ違うのだ。感情と言葉も、言葉と行動も一致しない。ことごとくすれ違っていくのだ。それを徹底的に描いているのが『最高の離婚』なのだ。 (文=てれびのスキマ <http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/>) 「テレビ裏ガイド」過去記事はこちらから