フジドラマ『最高の離婚』の勝因とは?最終回“秀逸”キスシーンに学ぶ、離婚という喜劇

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『最高の離婚』公式サイト(フジテレビ HP)より
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。  ここ数年のテレビドラマで、最高のキスシーンだった。  今クール(1〜3月)に放送されていた連続ドラマの中で、いやここ1年で、最も秀逸な出来栄えだった『最高の離婚』(フジテレビ系)である。観ていなかった人のために、さらっと中身をおさらいしておこう。  瑛太(濱崎光生役)と尾野真千子(濱崎結夏役)夫婦は、性格や価値観の違いから離婚に至った。が、離婚はしたものの、お互いになんやかんやと干渉したり喧嘩したりで、距離を置くことができずにいた。近所に住む瑛太の元カノ・真木よう子(上原灯里役)と浮気癖のある綾野剛(上原諒役)のカップルがひと波乱もふた波乱も起こし、その痴話喧嘩に瑛太も尾野も巻き込まれていく。このふたりが自分と向き合い、相手と向き合い、「とどのつまり、夫婦っていったいなんだろう?」と考え直していく、そんなストーリーだ。  昨日(3月21日)放送の最終回では、静岡の尾野の実家へ瑛太が両親とともに離婚報告に行く。が、尾野の実家では飲めや歌えやの大宴会状態。しまいには瑛太の両親、尾野の両親ともに大喧嘩を始めている。その姿を見ていた瑛太と尾野。お互いの心の中には、離婚したことへの後悔と、元に戻れないもどかしさが芽生える。  終電で東京へ帰る瑛太をホームで見送る尾野。発車ベルが鳴ったとき、瑛太は尾野の手を強く引き、電車に乗せてしまう。その後である。問題の、というか、秀逸なキスシーンは。誰もいない電車内で、突然瑛太が「アッ!」と叫ぶ。尾野が驚いた隙に、瑛太はなんとも不器用でそっけないキスをしたのだ。不意打ちである。  恥をしのんで告白する。このシーンを観ていて、肋骨のあたりが「キュン」となった。四十の中年女が「キュン」なんて反吐が出そうだが、事実、音が鳴った。ロマンチックでも欲情的でもない。音をつけるなら「ぶちゅ」。しかも瞬殺。それなのに、この愛しさは何?   結婚なんてそんなもの。夫婦なんてそんなもの。いちいちムカついて感情をぶつけあったり、人格否定に近い罵詈雑言を浴びせあったり、相手よりも飼い猫や盆栽の安否が気になったり。それでも何かがつながっていて、失ったときその大切さを初めて知る。  結婚や離婚のリアルな間抜けさをきっちり描いたことで、このドラマは完成度の高い作品となった。登場人物が滔々と語る長いセリフに、嘘臭さや説教臭はまったくない。ハイレベルなのに虚栄心がまったくない脚本に、対応できる役者を揃えたことが勝因だと思う。ここに微妙なアイドルだの、芝居の下手な暑苦しい役者が入ったら台無しだもの。  慰謝料払って離婚した経験のある私としては、膝を打つことも多かった。離婚って、実はコメディ、喜劇そのものだから。もちろん、子供がいたら悲劇になる確率は上がるのだろうけれど。むしろ世間が悲劇に仕立て上げたがっているような気もする。  男と女が向き合おうとするのは滑稽なこと。だって一生わかり合えるはずがないのだから。わかり合えるなんて考えるほうが傲慢だし、ハッキリ言って幻想である。この幻想にもがく男女の姿は、なぜか過剰に盛られて悲観的に描かれることも多いのだが、『最高の離婚』は喜劇として確立させた。既婚者はぜひ観てほしい。絶対膝を打つから。  これだけレベルの高いドラマを観ると、4月期のドラマが不安だ。各局ラインナップを観る限り、超えるであろうと思われる作品は、今のところひとつもない……。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 任天堂2期連続赤字 「3DS」も「Wii U」も大失速で下方修正 岩田社長は再び奇跡を起こせるか? 韓国サイバーテロの犯人と目される北朝鮮「日本も攻撃対象」…被害想定の大きさは? 北朝鮮、年間1000人のハッカー養成、要員3万人超…韓国へサイバー攻撃か 総合商社M、平然と取引先にバックマージンを要求する不正の実態…双方にメリット? 大手新聞社長、不倫もみ消すために海外へ飛ばした愛人帰国で戦々恐々!?

今週末の運勢第1位は獅子座! セックスでは女王様のように主導権を握って

【ハピズムより】

アイビー茜

――夜空に浮かぶ月は潮の満ち引きに影響を与え、身体の70%以上が水分でできている人間にも身体的・精神的に影響を与えます。特に感覚が優れている女性は、男性よりも月の影響を受けやすいといわれています。そして、女性にとって月は、恋愛やセックスにおいてより重要なもの。月の占い師・アイビー茜が、月模様から週末のあなたの恋とセックスの運命をズバッと占います!

 今週末(3月22~24日)の月は、「獅子座の月」。一体どんな週末になるのでしょうか?

■獅子座の月のキーワードは次の3つ!

「とにかく外に出る!」

「断る力!」

「ハートモチーフ」

 
 3月20日は、春分の日でした! 12星座占いに少しでも詳しい人は、おわかりかもしれませんが、この日は12星座の一番目の星座で、「新たな生命の誕生」を意味する牡羊座に太陽が入った日でした。西洋占星術的には3月20日の春分の日が新たな1年のはじまり、「おけましておめでとう!」の日だったのです。

 さて、今週末の月は「メラメラ燃える太陽のように熱く、誇り高い」獅子座の月です。ほかの星の動きから読み解く全体的なキーワードは、「自信を持って前進しよう!」であり、理性そっちのけの性欲や野心など、人間の中の動物的で油ギッシュな「火のエネルギー」が強い時期でもあります。そして、今回主役でもある獅子座も、火のエネルギーグループ。獅子座の守護星は私たちが毎日恩恵を受けている太陽であり、常に一定のリズムで昇り、そして沈んでいきます。

 そんな太陽に守られている獅子座の月の今週末は、誰もが自分の行動に胸を張って、思う存分「根拠のない自信」を振りかざしていただきたい! 長い冬は終わったのです。お日様の光を浴び、春風を感じるために積極的に外に出ましょう。出れば自然と前向きな気持ちになり、最近元気がなかった人も気持ちが軽くなります。恋のチャンスも、家で引きこもっていては絶対にやってきません。

 そしてもう1つ今週末で大事なのは、「断る力」をつけること。特に、クヨクヨしがちで自分の意見が言えず、決断を迫られた時に「どっちでもいいよ」が口癖になっている、または、本当は彼氏の行動や言動(たとえば喫煙など)が嫌なのに、それを伝えられなかった人は、この機会に自分の意見をぶつけてみてください。また、今週末はお守りに、「ハートモチーフ」をファッションアイテムに取り入れてみると、素直な気持ちになれるかも。

 それでは、12星座別、今週末のあなたの恋とセックスの運命はチェックしましょう!

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