日テレが『シューイチ』で打倒TBS! 日曜朝は関口宏VS中山秀征

『シューイチ』公式サイトより

1週間に放送されたテレビ番組の視聴率トップ20をおさらいしつつ、テレビ業界内外のニューストピックをザクっとまとめて振り返る! 数字とニュースの動向から明日の勝ち組が見えてくるかも?

 日本テレビとフジテレビの4月からの番組改編が先日報じられた。日テレは、TBSの独走が続いている日曜朝の時間帯と、プライムタイム(午後7~11時)の強化を方針に掲げた。日曜午前8時から放送している『シューイチ』を30分前倒しして放送し、ご長寿番組『所さんの目がテン!』を日曜午前7時に移し強化を図る。また、プライムタイムにはウッチャンナンチャン・内村光良、有吉弘行、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、TOKIO・山口達也それぞれの冠バラエティをスタートさせる。

【『ニコ生ナックルズマガジン』出張版】「六本木フラワー事件」8人起訴の今後

ch1177.jpg
 最初に犠牲者のご冥福を心よりお祈り申し上げます。  六本木フラワー事件の逮捕者がいまだ逃亡中の見立真一容疑者を含めた8人を、傷害致死で起訴される運びとなった。確かに、殺意があったかと言われればあまりにも杜撰な犯行だったと思う。  防犯カメラに自分たちの素顔を晒してしまっている点。また逃亡の際、Tシステムがある高速道路を使用している点。そして、当時200人はいたとされる「フラワー」内にいた客の衆目の中で襲撃している点などを見ると殺意はなかったのかも知れないと感じる。当時から「ノリでやったんじゃないか」という見方もあり、今思うとその見方も捨てきれない。  またクラブへの襲撃は、彼らがまだ20代の頃からの得意手段であり、イベントを潰す事によって、関東連合に対する恐怖を客たちに与えていった。結果「渋谷・六本木のクラブは関東連合が仕切っている」というイメージを植え付けていく。  今回の事件も当初から、そのやり方を鑑みれば「やっぱり関東連合だった」という人間は多少でもアンダーグラウンドの世界や関東連合に触れた者だったら見当をつけていたはずである。  警視庁はそのメンバーなど実態の全てを把握しているとは思えなかったが、8人のみ起訴というニュースを聞いて、そうでもないのかなと感じた。  つまり年代から見て30半ばから20代後半が関東連合と言えるメンバーで、それより下の年代は関東連合の後輩か、地元杉並の後輩と位置づけられるからだ。8人に絞ったのはその事を把握したのか、と推測した次第である。  当ブロマガでは指摘済だが、これを初めて読む方のためにもう一度、ざっと関東連合とは何か、について振り返ってみたい。  関東連合と一口に言っても、一枚岩ではない事、そして関東連合「系」と言われているチームも含めて、概念としての「関東連合」僕らの頭の中で成立している点。  もう一度おさらいしておくと1980年代後半に世田谷の豪徳寺や上町を中心とした「小次郎」という暴走族が実質的に復活。「小次郎」という名だけだとイマイチ分かりにくいので、元々1970年代に結成された関東連合に属している点に着目し、「関東連合上町小次郎」と名乗り始めたのが現在の関東連合である。そこへ1970年代当時から有名だったブラックエンペラーや鬼面党、メデューサ、マッドスペシャルなども併せて「関東連合」と名乗り始めるようになる。  前述したように、渋谷・六本木などのクラブを支配した点が大きかった。まだヤクザが目をつけていないシノギがそこには転がっていたからである。結果、ギャル業界やAV業界に進出する足がかりを作った。  ここで、闇カジノなどに手を出せば自分たちの縄張りを荒らされたとして、ヤクザが手を出した可能性もある。これは戦後の愚連隊「三声会」が歌舞伎町で猛威をふるっていた時、飲食店からのショバ代を取るまでは黙認していたヤクザも三声会が賭場を開くようになったのをさすがに看過出来ず、三声会のトップを殺害した事を想起させる。  従って関東連合には戦後の安藤組と三声会を足したようなイメージがある。違うのはトップと言われる会長がいない事。しかし、強烈な縦社会で体育会系のノリで結束が固い。電話一本で30人は集まると言われており、現に今回の事件も20人近くを1、2時間のうちに集合させている。こういう統率力のある人間は限られており、杉並グループの中でもトップである逃亡中の見立容疑者の名前が真っ先に挙がるだろう。  警視庁はこの事件と関東連合を、そしてヤクザ組織はどういう対応をするのか。この2点に着目して今後の日本のアンダーグラウンドがどう形成されていくのかを見ていきたい。 (文=久田将義) ●ひさだ・まさよし  1967年東京都世田谷区生まれ。神奈川県横浜育ち。法政大学社会学部を卒業後、(株)産経メディックスに入社。その後、三才ブックスに入社、「別冊ラジオライフ」編集部に所属。後に、ワニマガジン社へ移籍、その傍ら、ムック「ワニの穴」シリーズの編集人。2000年、ミリオン出版に移籍し「ダークサイドJAPAN」の創刊編集長。2001年、「実話ナックルズ」編集長。2005年、「実話ナックルズ」編集長兼任で「ノンフィクスナックルズ」「THE HARD COREナックルズ」創刊、2012年9月末日にミリオン出版を退社。2012年9月より、ニコニコでブロマガ「久田将義の延長!ニコ生ナックルズ」を配信開始。 ・久田将義の延長!ニコ生ナックルズ http://ch.nicovideo.jp/hisada

サイゾー3月号 特集『ヤバい映画』連動推薦図書フェア絶賛実施中!

 現在、発売中の「サイゾー」3月号の第一特集『ヤバい映画』と連動して、書店フェアを開催中! 大コケした“大作”の舞台裏や他誌では絶対読めない大作の製作裏事情、さらには“タブー破りの映画レビュー”まで、「サイゾー」の特集制作の過程で参考にした書籍を、各店舗にてご案内できるフェアとなっております。
1303_cyzo_bookfair.JPG
フェア開催中の書店は 「書泉グランデ」 「啓文堂書店 吉祥寺店」 「あおい書店 六本木店」※バックナンバーフェア  サイゾーの特集の副読本として、また、サイゾー第一特集『ヤバい映画』をさらに深めたい方は、ぜひとも足を運んでみてください。 【主な企画関連概要】 ■配給会社の今と懐事情がわかる本 【関連記事】 【配給会社】徹底比較 死屍累々の映画業界終末戦争 【東宝】の独走はいつまで続く? 各社の生き残り戦略 【関連書籍】 『映画・映像産業ビジネス白書』(キネマ旬報映画総合研究所/キネマ旬報社) 『映画館の入場料は、なぜ1800円なのか?』(斎藤守彦/双葉社) ■東映とヤクザの関係がわかる本 【関連記事】 【東映ヤクザ映画】の桁外れな歴史考察 【本職】はどう見る? "ヤクザの教科書"映画レビュー 【現役ヤクザ】映画出演のカラクリ 【関連書籍】 『ヤクザも惚れた任侠映画』(夏原武/宝島社) 『東映実録ヤクザ映画』(高橋賢/太田出版) 『シネマの極道』(日下部五朗/新潮社) ■アニメ映画の内情がわかる本 【関連記事】 総集編【アニメ映画】はオタクの内輪向けにすぎない? 【ガイナックス社長】に直撃!「総集編は儲かる?」 アニメ映画【特典商法】の意外な原点 【関連書籍】 『コンテンツ・ビジネス・デジタルシフト――映像の新しい消費形態』(まつもとあつし/NTT出版) 『アニメ映画ヒットの法則』(斎藤守彦/ナレッジフォア) 『もっとわかるアニメビジネス』(増田弘道/NTT出版) なお、サイゾーではフェア実施店を募集しております。ご興味のある書店様は『記事へのお問い合わせ』、もしくは出版営業部宛03-5784-0791へご一報ください。

デフレスパイラルついにここまで! 風俗無料時代が到来?

sodfzk0304.jpg
 “タダ”より怖いものはないなんて言葉がありますが、今回ソフト・オン・デマンド(以下SOD)より、まったく怖くない“タダ”を紹介します。ズバリ! みなさん、風俗にタダで行きたくありませんか!? 風俗調査団員として活動していただき、タダで風俗に行きませんか?  現在、SODが18周年記念事業として行っている『風俗調査団』。このページでも第一期の調査団員を募集し活動を開始しましたが、大きな壁にぶち当たっております……40代以上の調査団員が圧倒的に足りない! 「えっ!? 一体どんな集団!?」  簡単に説明しましょう。  風俗調査団とは、≪世の風俗店へ覆面調査を行い、風俗業界の品質向上の為日々健闘している集団≫です。目的はそう、風俗業界の健全化です。アダルト流通企業ならではの社会貢献活動と考えております。団員は、風俗店へ実際に行き、体験レポートを提出してもらいます。もちろん、経費はすべてSODが負担! というものです。 SOD情報サイト http://www.sod.co.jp/ 調査団サイト http://www.sod.co.jp/fuzoku/index.html  活動開始から調査団員の応募数は1万6,458名を数え、覆面調査員はまじめに風俗に勤しみ、業界の健全化を目指しレポートを上げる日々を送っておりますが……現在、団員の構成は、20代=45%、30代=45%、40代=10%という状況で、お父さん世代のニーズに応えられない事態になっているのです。そこで今回、特に40代~70代のベテラン勢のみなさまを募集いたします!  日本の高度経済成長を支えてきた60代、70代の皆様、バブル崩壊後の日本経済を支えてきた40代、50代のみなさま、風俗業界変革のためにその能力を活かしていただけませんか? そして、仕事としてこの事業に参加されたい方も併せて募集させていただきます。  みなさまからの熱い!! 熱い応募をお待ちしています! 【1】一般団員募集 「急募!! 風俗業界改革の為に結成された風俗調査団。現在、40代、50代、60代、70代の団員が圧倒的に足りません。」  日本の高度経済成長を支えてきた60代、70代の皆様×バブル崩壊後の日本経済を支えてきた40代、50代の、みなさま。風俗業界変革のためにその能力を活かしていただけませんか?  東京近郊にお住まいの方限定。風俗代(プレイ代、ホテル代)は弊社が負担します。  (東京近郊のデリヘル・ホテヘルに潜入調査をしていただき、そのレポートを書いて頂きます。) http://www.sod.co.jp/fuzoku/fuzoku_pro/ 【2】業務委託者募集 「仕事は風俗に行ってもらうことです!」  *調査団員を管理し、自らも団員として調査していただける方を募集します。  契約形態は業務委託になります。東京近郊にお住まいの方で、50代以上優遇、定年退職された方特に優遇。 http://www.sod.co.jp/fuzoku/fuzoku_pro/ *専従者のみの募集となります。 【3】運営責任者 (プロジェクトリーダー) 「偏差値60以上(自称)のあなた、偏差値40以下(推定)の風俗業界に殴りこみませんか? 大好きなもので生きていく最後のチャンス?風俗調査団で風俗改革を起こしましょう!」  *本サイトの運営責任者を募集します。(システム運用・保守運用等の責任者ではありません。) 待遇、3カ月の契約社員としての試用期間後、正社員として登用。 年齢は30代まで。年収600万保障。 http://www.sod.co.jp/fuzoku/fuzoku_ad/ 【特報】 近日、メンズサイゾーにて先輩調査員のインタビュー公開決定! こうご期待!

発端は教授のセックステープ――京女たちのセックスの表裏を描いた『女の庭』

onnnanoniwa.jpg
『女の庭』/幻冬舎

■今回の官能小説
『女の庭』(花房観音、幻冬舎)

 女の欲望は、男の欲望とはまったく違うものである。セックスの時、男が女に欲しているものは快楽のみ。その裏に潜むものなど目もくれずに、ただひたすら無邪気に天国だけを目指す。けれど女はそこまで快楽に対して能天気ではいられない。「恋愛とセックスは天国と地獄が表裏一体」だと、女は知っているのだ。
 
 街全体を高い山々に囲まれた、箱庭のような古都・京都。今回ご紹介する『女の庭』(幻冬舎)は、外敵から守られ、ひっそりと独自の時間軸を持ちつづける京都に住む5人の女たちの物語だ。

【ぶっちゃけ発言】二宮和也「エロスのねじがバカになって、“だだ漏れ”」

jninomiya07.jpg

【ジャニーズ研究会より】

<ジャニーズ ぶっちゃけ発言>

――ジャニーズアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!?

今日の発言者
二宮和也(嵐)

「とにかくエロかった。エロスのねじがバカになっているのか、もう“だだ漏れ”なんですよ」

 共演した豊川悦司に向けた、嵐・二宮和也のこんな下ネタ発言が出たのは、2月25日に都内で行われた主演映画『プラチナデータ』完成披露試写会でのこと。

 この映画は、累計発行部数139万部を突破した東野圭吾氏の同名小説が原作。DNA捜査によって検挙率が飛躍的に上がる近未来の日本を舞台に、警察庁特殊解析研究所・神楽龍平(二宮)が操るこの捜査システム“プラチナデータ”によって、神楽自らが犯罪に巻き込まれ容疑者となる。天才科学者・神楽と、それを執拗なまでに追う刑事の浅間玲司(豊川)の攻防を描いた作品。この映画は、どう逆立ちしてもサスペンスミステリーのような気がするが、それがどうなったらこんなエロ発言が出るような展開になるのか、それこそがミステリーだ。

ダニエル・デイ=ルイスにアカデミー賞をもたらした、レオ様の幸運の正夢とは

IMG_2690.jpg
「レオが背中を押してくれた」  スティーブン・スピルバーグ監督の『リンカーン』主演オファーを「荷が重すぎる」と一度は断ったダニエル・デイ=ルイスが、その後、親友レオナルド・ディカプリオからの助言で出演を決め、今年度アカデミー賞(第85回)主演男優賞を受賞したという話題が報じられた。髭を生やしたダニエルの風貌はエイブラハム・リンカーン本人と酷似しており、まさにハマり役といった印象だった。  3月2日、そのダニエルの出演のきっかけを作ったというレオナルド・ディカプリオが、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』の公開を記念して緊急来日。記者会見で、ダニエルとのエピソードを語った。 「ダニエルの話だけど、僕は夢を見たんだ。夢の中でエイブラハム・リンカーンに会ったんだ。ちょっと煙が立ち上っているログキャビンのような場所で、そこにリンカーンがいると思って近づいてみると、それは実際のリンカーンではなく、リンカーンになったダニエル・デイ=ルイスだった。後日、その夢のことをダニエルに話したんだ」 IMG_2766.jpg  当時、出演を悩んでいたダニエルは、レオの見た預言のような夢の話を聞かされて一念発起。監督のスピルバーグも「USAトゥデイ」紙のインタビューでこのエピソードに触れ、レオにダニエルの件を相談すると、一役買ってくれて、ダニエルとのつなぎをしてくれたと明かしている。レオの夢は、まさに幸運の正夢だったのだ。  ダニエルとはマーティン・スコセッシ監督の『ギャング・オブ・ニューヨーク』で共演するなど、普段から親交があるようで、レオは会見の中で、ダニエルの扮したエイブラハム・リンカーンについて「リンカーンを演じるんだったら彼しかいないと思っていた。彼はあの役を演じるために生まれてきた、そういう人だと思う」と発言。ダニエルの受賞を喜んだ。  ちなみにレオは、こんなふうに夢や昼寝の最中に、ふとしたアイデアやきっかけをつかむことがあるという。 「つい最近だと、ウォール街の狼を演じた『The Wolf of Wall Street(マーティン・スコセッシ監督作品)』。この役を演じた時も、実はスコセッシと仕事している夢を見て、それを彼に話したら実現したんだ」とレオ。大監督とはいえ、スコセッシも「あなたと仕事をする夢を見た」と言われたら、レオを誘わずにはいられなかっただろう。  レオが出演している最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』も、この『リンカーン』に負けじと評判がいい。南北戦争直前のアメリカを題材にした西部劇で、前述のアカデミー賞においても、脚本賞(クエンティン・タランティーノ)・助演男優賞(クリストフ・ヴァルツ)の2部門を受賞し、昨年12月にアメリカで公開されるや、タランティーノ作品としては史上最大のヒットを記録している。  レオはこの作品で脇役にもかかわらず、監督に自らオファーを出し、出演を決めたという。 IMG_2617.jpg 「常に自分が本当に尊敬する、そしてまた革新的な仕事をしている監督と仕事をしたいと思ってるんだ。タランティーノは、まさにその条件にぴったりの監督で、ずっと仕事がしたいと思っていたんだよ」  劇中でも、これまでのレオのキャラクターとはまったく違った非常に残酷な悪役を演じるなど、役者としての新境地に挑戦している。  南北戦争直前というアメリカ人が触れたくない時代設定の中で、レオは南部の人種差別主義者の農園主を演じる。題材を聞いた時はショックを受けたというが、台本を読んでいくうちに「こんなものは見たことがない、読んだことがない」と、逆にこの作品に興味を惹かれたそうだ。 「これはアメリカが自分の過去を振り返り、鏡を覗くような大事なプロジェクトだと思ったんだ。その悪役っぷりも、タランティーノ監督らしい、ページから飛び出すような激しいキャラクターで興奮したよ。俳優というのはいろいろな役を演じるのが仕事だから、ここまで大胆不敵な人物だと、ある意味、非常に開放感を持って演技ができる。楽しかった。よく俳優にとって一番楽しい役は悪役だと聞くけど、僕もそういう感じだったよ」  来日前、海外メディアの間でレオの役者休業のウワサが出回り、その原因がタランティーノ監督との不仲にあるのではともささやかれた。だが、レオはこのウワサについても一蹴し、監督との仕事を楽しそうに振り返った。 「悪役を演じるにあたり、役者としては、その嫌な部分を正当化する理由がないと演じられない。僕が演じる農園主は、非常に偏見主義で人種差別主義者で、黒人に囲まれて育ってきたにもかかわらず、彼らを人間として扱わないという矛盾を持っている。この役を演じるにあたり、早い時点でいろいろなアイデアを出したんだよ。すると、信じられないほどの量のセリフやモノローグを、ほんの数日間で書き上げてくれたんだ」  撮影中には大ケガも負った。これについても「シャンパングラスやシェリーグラスがたくさん並んだテーブルを叩くというシーンで、あるテイクの時にシェリーグラスの上に自分の手がいき、グラスが割れて柄の部分が手に突き刺さってしまったんだ。血が出ていることも分かったし、テーブルも血で染まったけれど、このシーンを使ってもらえたら最高だとも思ったよ。それでそのまま演技を続けたら、監督は撮影中、心配そうにこちらを見ていたけれど、その後、ちゃんとそのシーンを使ってくれた。後で数針縫ったんだけど、俳優としては最高に幸せだったよ」と、監督に感謝の気持ちも述べた。  来日すると空港で150人のファンに出迎えられ、初日の舞台挨拶のチケットも4時間でソールドアウトするなど、レオの日本での人気は相変わらず。本人も親日家で、以前来日した時に、両親を京都に連れて行ったこともあるという。  会見では、ウワサされた俳優休業説についても一蹴。「大好きな俳優業を辞めるつもりは、まったくないよ」と否定し、舞台挨拶など、来日スケジュールを終始ご機嫌な様子でこなしていた。 (写真・文=名鹿祥史)

自動改札機が「SF的スピード」だった時代『ひとり暮らしの東京事典 84年版』

tokyojiten01.jpg
『ひとり暮らしの東京事典 84年版』
株式会社CBS・ソニー出版、1984年2月
 いまだに年末から年度末にかけてのこの時期には、文房具店の手帳売り場は賑わっている。でも、その需要は確実に減っているはずだ。筆者自身も手帳を使わなくなって長い。スケジュール管理は、スマホとGoogleカレンダーで完璧だ。手帳と共に必需品だったポケットタイプの地図も、もはや持ち歩く必要はない。  そろそろ大学受験も終盤を迎え、続々と若者たちが上京してくる時期。かつて、上京してきた若者は、マニュアル本やら何やらを買い漁り、地下鉄の使い方からどこでナニを買えばよいとかを必死に覚えていた。地図やガイドブックも必携である。20世紀の終わりくらいまでは、ファッションやグルメだけでなく書店ガイドだけでも一冊の本として成立しえていたのを思い出す。今回は、そんな時代の若者たちが読んだであろう一冊を紹介する。『ひとり暮らしの東京事典 84年版』である。  隔世の感を感じさせるのは、本の構成だ。まず表紙を開くと、地下鉄路線図と主要路線の所要時間一覧表が挟まれている。いまやスマホで目的地を入力すれば、行き方のすべてを教えてくれる時代。でも、10数年前までは、出かける時には、自分で行き方を組み立てなければならなかったんだよな。  そんな本書はターミナル駅のガイド(当然だが、駅構内の地図つき)に始まって、生活術、各地域のガイドと続く構成だ。考えてみれば、30年あまりも昔の話。ターミナル駅のガイドだけでも隔世の感がある。新宿駅の項目では「新宿発23時45分、アルプス13号は、北アルプスに登る若者たちであふれている」とある。急行アルプスはともかくとして、いま「新宿駅のアルプス広場」といって、通用する人はどのくらいいるのだろうか?  今回、紹介するにあたってじっくり読んでみたのだが、東京の地理に疎い人にとって、この本は親切なことこの上ない。東京都心部の路線の解説なんかは、とてもわかりやすいのだ。 「みどりの山手線は円! まず、このことを頭に入れること。そして、この円を西からまっすぐに横切るのがオレンジ色の中央線だ。横切った円の東側に延びていくのが黄色の総武線、縦は南北に青い京浜東北線だ」  なんて簡潔な説明だろう。で、この後、私鉄の解説もあるのだが「(私鉄は)円の内側はまったく走っていない」と、これまた時代を感じさせる記述が。いや、東京の鉄道網ってどんどん便利な方向へ進化しているのだなあと、感慨深くなる。
tokyojiten02.jpg
東京の地下鉄路線は、まだこれだけ。今は便利になりました。
 そして、田舎から上京してきた人が困惑するラッシュについても、親切に指南してくれる。そこで記された人の流れに乗る方法は、こうだ。 「決意したらまわりを見渡そう。同じことを考えている人がいるはずだ。その人の後ろまで近づき、横切る方向に向かって後方45度にぴったり付く。要するに便乗するのである」   現代でも使えそうな項目はココだけ。なにせ自動改札機に対しては「差し込むとそれはもうSF的スピードで吸い込まれ、改札機方向にピッと出る仕掛けになっている」なんて書いているんだから。加えて、各路線の一覧表には「スト状況」の項目も。80年代はまだストライキで電車が止まることも多かったんだなと実感する。 ■人気スポットは中央線沿線
tokyojiten03.jpg
挿入されているイラストとかがとても時代を感じさせる。
こうしたイラストレーターの人って、どうしているんだろうか?
 さて、生活編のページでは様々なジャンルのお店を紹介していくのだが、目に付いたのは定食屋の解説だ。「満足顔でしっかり食べて、それでも500円をオーバーすることはメッタにない」という記述をみると牛丼屋チェーンが全盛の今は、なんて不幸なんだ! と感じてしまう。なにより、ここで紹介されている学生街の定食屋には、今なお現存しているところも。ちょっと羅列してみると ・おふくろ(早稲田) →消滅。ビルになっている ・三品食堂(早稲田) →営業中、というかB級グルメブームもあって有名 ・森川町食堂(本郷) →営業中 ・市ヶ谷食堂(市ヶ谷) →居酒屋になっている ・大戸屋食堂(池袋) →この後、チェーン展開 ・三福林(下北沢) →消滅
tokyojiten04.jpg
地図が手書きなのはもっとも技術の変化を感じさせるポイントだ。
 もちろん、当時と比べると値段は変化しているのだが、いまだに現存しているところが多い。どうも、学生が多い街で定食屋という商売はハズレがないようだ。もし、何か商売を始めるなら、選択肢に入れたほうがよいような気も。生活編の記述を見て気づくのは、現在よりも外食のチェーン化が進行していないこと。そして、スーパーは生活に密着しているが、コンビニはまだまだ珍しい存在であったことだ。セブン-イレブンの説明では「名前のとおり朝7時から夜11時まで営業だが、24時間営業の店も多い」と記されている。深夜営業の記述では博報堂の調査を紹介する形で午前零時に都内の街で買えるものを記しているのだが、これも目を見張る。これによれば、もっとも深夜の買い物が便利なのは池袋で、ワーストは上野。池袋では深夜でもコーラはもちろん、菓子パンでも生理用品でも、香典袋でも、英和辞典でも買うことができる。対して、上野ではコーラは買える物の、コンドームも菓子パンも売っていない。つまり当時、午前零時を過ぎた上野では、店がまったく営業していなかったというわけだ。いまやどこでもコンビニがあって、大抵のものは手に入る時代。なんて便利になったのだろうかと、感動せざるを得ないだろう。 ■ロリコンが喜ぶ街は茗荷谷  もう一つ、本書の現代的な価値を感じるのが「キャンパスのある街」の紹介だ。東京を扱うテーマの本だけに、筆頭で紹介されるのはお茶の水。まずは、明治大学の紹介から始まって、写真は今のリバティータワーのところ……すなわち、ボロい建物があって某新左翼党派の看板があったところ。なんだって、こんな写真をセレクトしたのだろうか(その後、21世紀になって、とんでもない内ゲバがあった挙げ句に大学が暴力ガードマンを雇ったり、出資金を返還しないまま生協がなくなったりとか……予測できない未来だったろうな)。  それはともあれ、本文中で紹介されているけっこうな数の店が現在でも残っている。三省堂や東京堂など書店はともかく、ヴィクトリアなどのスポーツ用品店は当時から繁盛していたらしい。対して数を減らしているのが喫茶店。ここでは、レモン・ファイン・マロニエ・きゃんどるが紹介されているが、現在も喫茶店営業を続けているのは、きゃんどるだけ。学生街の喫茶店も今は昔になってしまった。
tokyojiten05.jpg
20世紀の終わりまでは、なにかと電話番号一覧が掲載されているのがデフォ。
 街の紹介よりも、関係者は今は何をやっているんだろうか? と思ってしまうのが一部の大学の紹介ページにある珍サークルだ。当時、早稲田大学にはロリコンを地でいく「おじさん少女の会」、童貞であることが絶対条件の「童貞を守る会」があったそうだ。また、東大にはアイドルを育てる「アイドル・プロデュース研究会」が、立教大学には男しか入会できない「パフェ研究会」があると記されている。……二次元嫁がナンタラとかAKBがウンタラとかの話しかしないのって、現代の若者の分析とか批判に使われるけれど、昔も一緒じゃないかと納得。なお、この本の茗荷谷の項目では「小中高が集まり女学生も多くロリコンにはうれしい」という記述も……。  80年代の雑誌はもとより、こうした若者向け生活マニュアル本も収集している筆者だが、現在との違いを(無理矢理)引き出すなら「前向き、だけど方向が違う」という点だ。こういったマニュアル本からは「誰かに認められたい」とか「失敗したくない」といった感覚はまったく感じられない。とにかく「楽しく暮らしたい」という意識が前面に押し出されているのだ。  80年代前半、消費社会が進行し選択肢が増えた中で、マニュアル本が量産されるのは当然のことだった。しかし、ネットの発達と共にこういった本が消えたことで逆に不便さは増したのではなかろうか。ネットは、本よりも数多くの情報を教えてくれはするものの、それは精査し取捨選択されたものではない。つまり、情報は多いが迷うことは増えた。あるいは、情報が多すぎてホントに必要な情報にたどり着くのが困難になったということができる。  と、評論家でもないのに評論っぽいことでまとめにしつつ、リアルタイムでこのような本を読んでいた人は、どんな印象を抱いていたのか聞いてみたいと思った次第である。 (文=昼間たかし)

北朝鮮帰りのデニス・ロッドマン、斬新な金正恩擁護で全米が唖然

DennisRodma.jpg
セクシーキャミソールがお気に入りのデニス・ロッド
マン51歳!!

 派手で女装癖のある“NBA最強のリバウンド王”ことデニス・ロッドマン。マドンナと肉体関係を持ち、プリンスが見いだしたカルメン・エレクトラと半年間の結婚生活を送り、自叙伝のサイン会にはタトゥーだらけの巨体に純白ウェディングをまとい登場するなど、破天荒な生き方で注目を集めてきた彼が、今また全米から奇異の目で見られている。アメリカが警戒する北朝鮮をいきなり訪問し、金正恩第一書記の大親友となって帰ってきたからだ。

 2011年末に金正日総書記が急死したことを受けて、後継者として北朝鮮の最高指導者となった金正恩第一書記。ロケットとミサイルと核実験の強行を続けていることから、世界中から危険視されている。アメリカを敵国だと挑発していることから、オバマ米政権は先月上旬、「北朝鮮が核実験を強行した場合の対抗措置の1つ」として、ブッシュ前政権時代の08年10月に解除した「テロ支援国家」への再指定を検討していると発表。強硬姿勢を打ち出し、圧力をかける構えを見せたばかりである。

JYJ、怒涛の再出発プロモーションの背後でうごめく不透明な挙動

【サイゾーウーマンより】
jyjdome.png
JYJコンサートオフィシャルサイトより
 今年1月、東京地裁においてエイベックスとの裁判に勝訴した(エイベックスは即控訴)JYJは、早速4月2~4日に東京ドームでコンサートを開催すると発表した。韓国と日本を繋ぐ、ソンユジュンという芸能プロデューサーのTwitterでは「JYJ東京ドームコンサートの広告は、明日、全面広告日刊スポーツ、読売新聞、朝日新聞、渋谷ビジョン7ヵ所6000回、大阪ビジョン、10tトラック(渋谷、新宿、表参道)が回ります!」などと伝え、今までになく大きなプロモーション活動を行っている。  勝訴したとはいえ、エイベックスとの裁判をまだ残しているにもかかわらず、ここまで活発なPRに出てこられたことには訳があるという。 「エイベックスとの関係悪化を恐れて、及び腰になっている芸能関係者は多いことは事実ですが、今回のJYJには大手広告会社『D』の関連会社がバックに付いています。エイベックスとの関係が浅からぬ『D』にとって、表立ってJYJをバックアップすることは控えていますが、しかし、関連会社なら良いだろうという判断なのでは」(芸能関係者)  また、別の芸能ライターはこう話す。 「JYJはこの東京ドームコンサートが成功したら、25日と26日にも追加公演をやろうとしていると聞きます。さらに、名古屋、大阪などでも公演の予定があるとか。事実上の全国ツアーとなりますね」  4月27日より、ユンホとチャンミンの東方神起は、日本で5大ドームツアーを敢行するが、JYJもこの偉業を達成しようと躍起になっているそうだ。しかし、エイベックスや韓国の元所属事務所であるSMエンターテインメントは怒り心頭だとも。

続きを読む>>

カテゴリー: 未分類 | タグ: