この時期に上海に行ってみた

先日、翌日デモが行われるという上海に行った。空港からホテルへ向かう間は領事館一角に通ずるルートが完全封鎖されていて、大渋滞。クラクションを鳴らしていない車は見当たらなかった。タクシー運転手は「デモなんてどうでもいい。迷惑だ。いつもより3倍も時間がかかる」。結局ホテルには着いたが、何度もUターンして余分に掛かったタクシー代250円は仕方ない。
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[秘蔵写真]吉田未来ギャラリーvol.1

「ありのままの未来です。一番、今までで」アイドルグループ『BLESS』のメンバーとしても活躍する中学生グラドル吉田未来チャンが3枚目となるDVD『white~going my way』を発売した。「恥ずかしかったことは……マッサージ。するのは得意なんですけど、されるのはくすぐったかったんで恥ずかしかったです」無邪気な姿から、食レポまで収録されたまさに中学生の“white”な姿が収録された作品なのである。

心霊事件簿:富士樹海心霊ツアー!

山木です。あぶない探偵でやってます“心霊事件簿”ですが、夏、最後の締めくくりということで、読者の方にも参加して頂くツアーを組んでみました。 多数の応募を頂いたので、抽選という形を取らさせて頂きました・・・落選した方、本当に申し訳ありません。ツアー参加者は僕と探偵Kと男性5人、女性4人。 なんと、11人という大所帯で行くなんていう、ちょっとした小旅行気分です。。

愛人との2ショットを撮られた松田聖子、ベールに包まれた新婚生活

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『Seiko Matsuda COUNT DOWN  LIVE
PARTY 2011-2012』 /UNIVERSAL SIGMA

 今年6月に電撃再々婚を果たした歌手・松田聖子。その結婚生活は、依然謎に包まれている彼女だが、19日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、深夜のコンビニで男性とふたりで買い物をする松田の姿を激写している。しかし、隣に付き添う男性は結婚したばかりの夫ではなく、松田のマネジャーを務める「元愛人」の男性だという。そしてその奇妙な三角関係は、現在も進行しているそうで……。

 松田は今年6月13日、慶應義塾大学病院歯科・口腔外科准教授の河奈裕正氏との結婚を自らのオフィシャルサイトで報告。お相手については「同世代の伴侶」としか紹介されておらず、ツーショット写真を公開することもなかった。しかし、松田の結婚相手が河奈氏だと知った関係者は一様に驚きの声をあげたという。

「新潮」提訴は格好のアピールチャンス!? AKB48運営サイドに敏腕弁護士軍団が集結している!

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ついにドンが怒った!
 9月13日発売の「週刊新潮」(新潮社)が「『人形遣い』の錬金術 『秋元康』研究」なる連載を開始したことで、AKB48と新潮との全面戦争の火ぶたが切って落とされた。  AKB48サイドは同誌発売直後、運営会社である「株式会社オフィスフォーティーエイト」のホームページで、「本日の報道について」と題したコメントを掲載。 <本日発売の「週刊新潮」(2012年 9月 20日号)に弊社代表取締役に関する情報が掲載されておりますが、同記事の内容は全くの事実無根であり、弊社代表取締役、弊社及び 「AKB48」の信用を著しく傷つけるものであります。したがって弊社は、今後、「週刊新潮」発行元の株式会社新潮社(東京都新宿区、代表取締役:佐藤 隆信)に対して、厳重に抗議し記事の撤回と謝罪を求めるとともに、法的措置を講ずる予定であります>  と、新潮側に宣戦布告。19日には新潮社などに対し、1億1,000万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。  関係者によれば、AKB48サイドが問題視したのは、運営会社の代表取締役である芝幸太郎氏について同誌が「振り込み詐欺の元頭目」や「ドラゴンタトゥーの男」などと誹謗中傷したこと。同氏を知る人物は「確かに芝氏はコワモテで知られ、過去にはいろいろあったのでしょうけど、新潮の記事は少し過激な気がしました。当然、記事を見た芝氏は怒り狂ったそうです」と話す。これに、最近“加入”した敏腕弁護士軍団が加勢。 「実は、少し前からAKB48は潤沢な資金にモノをいわせ、各分野で敏腕とされる弁護士を次々と法務部に招き入れているんです。マスコミに対する“抑止力”を有することが狙いですね。スキャンダルが発覚してもマスコミ各社が弱腰なのは、弁護士軍団をバックに、運営側がすぐに訴訟をチラつかせるからというのもあります。今回も新潮の記事についても、法務部は『看過できない』『訴えれば必ず勝てる』と豪語。AKB48サイドに訴訟を勧めたといわれています」(週刊誌デスク)  別の週刊誌記者も「弁護士軍団も“仕事”がないと存在感を示せませんからね。新潮の記事は格好のアピールチャンスになると考えている」と同調する。  結果、AKB48は本気で“新潮潰し”に動くというが……。 「その一方で、業界の穏健派の中には、なんでもかんでも訴訟という最近のAKB48の手法がマスコミと芸能界の関係を崩すのでは? と危惧している人もいる。訴訟以外の落としどころを模索する動きもあります」(芸能プロ関係者)  新潮は今後もAKB48連載を続けると見られ、両者の亀裂がさらに深まることは決定的。まずは法廷闘争の行方を見守りたい。

白雪姫の登場人物で心惹かれるのは? 理想の交友関係がわかる「白雪姫診断」

【ハピズムより】

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誰が好き?

 「白雪姫」といえば、小さい頃、誰もが読んだことのある物語。今年は新たに「白雪姫」にまつわる映画が2本公開され、話題を呼びました。1本目は戦う白雪姫の活躍を描いた作品で、6月に公開された映画『スノーホワイト』。2本目はコメディタッチで現在公開中の映画『白雪姫と鏡の女王』。それぞれテイストは違いますが、共通して楽しめるのはおなじみのキャラクターたちの活躍です。さて、あなたが最も心惹かれるキャラクターは誰ですか? 心惹かれる順に選んでください。


A:女王様
B:白雪姫
C:こびとたち
D:王子様


 実は選んだ順序で、「自分の性格」「友達にしたいタイプ」「関わりたくないタイプ」がわかります。

 1番目に選んだキャラクター=「自分自身」、2番目と3番目に選んだキャラクター=「友達」、4番目に選んだキャラクター=「関わりたくない人」をあらわします。早速答えを見ていきましょう。

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ハードコア番組『BAZOOKA!!!』演出家が考えるテレビ界のタブー 地上波はもはや”テレビの墓場”

【サイゾーpremiumより】
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(写真/佃 大平)
 BSスカパーで毎週月曜22時から1時間生放送で『BAZOOKA!!!』という番組が放送されている。出演陣はMCに芸人の小籔千豊と俳優の真木蔵人。脇を固めるのは、エリイ(Chim↑Pom)、高垣勇二(格闘家・モデル)。このメンバーを見ただけで、何かヤバいことが起きるに違いない! とピンとくる人も多いだろう──。  まず今回インタビューを受けていただいた岡宗秀吾氏が演出を手がける『BAZOOKA!!!』(BSスカパー)について説明しよう。放送禁止スレスレの芸人たちを集めた「放送NG演芸」や、「FUCK風営法」と題して、風俗営業法違反でクラブが摘発される事案を受けて、クラブ界の重鎮・大貫憲章やラッパーのZeebraなどが風営法のあり方について考えるなど、多彩かつアナーキーな企画でテレビ好事家に大きな支持を受けている番組である。そこで岡宗氏にテレビ界の現状やテレビにおけるタブーについて伺った。 ──今回の特集テーマは各メディアのタブーなんですが、テレビの現場でタブーを感じることはありますか? 岡宗 取材依頼をいただいたので考えてみたんですけど、結局タブーがあったとしても、ボクら現場のディレクターが線を引くわけじゃないんですよ。プロデューサーや放送局がどう対応するかっていう問題で。たとえばボクが今かかわっている『BAZOOKA!!!』も、過激に見えますけど、局側と了解がとれているからできることなんですね。むしろスカパーさんに「なんであんな番組やってるんですか?」って聞いてほしいぐらい(笑)。 ──企画自体はスムーズに通ったんですか? 岡宗 もともと5~6年前から原型となる企画はあったんです。それで去年10月にBSスカパーが開局するにあたって自前の番組を作りたいという話があり、そこにハマったんです。BSって視聴者に選択されないと見てもらえない環境ですから、だったら少し刺激的な内容で「こんな番組もやってますよ!」ってアピールしたいということだと思います。 ──毎回、ゲストのキャスティングが攻めてますが、上祐史浩氏が出演された時は、「何で出すんだ?」みたいな声があったりはしませんでしたか? 岡宗 そうした反響があったことは確かです。ボク自身、今でもよかったのか悪かったのか悩むところです。彼は、95年に起きた一連のオウム真理教事件の時はロシアにいたので実行犯ではないし、重要犯罪の罪にも問われていない。けど、同時に現在も公安警察にマークされてる宗教団体(ひかりの輪)の代表でもある。この状況で世間が「いっさい彼の話を聞くつもりはない」ということでいいのか? っていう問題もありますよね。ただ、『BAZOOKA!!!』はエンタテインメント色が強いし、音楽ライブまで一緒に流しちゃうんで、罪作りな部分もある放送だったとは思います。でも、ボクとしてはオモロくないってのはイヤだし、やっぱりセンセーショナリズムっていうスケベ心もある。それにアブない部分を削って、排除して、安心して観れるようにガチガチに固めるっていうのも違うと思って。そこは常に自分の中の倫理や正義と向き合いながら作るしかないんですね。特に上祐さんの時はスタッフ内でも意見が割れましたから。 ──最終的に決断するのは岡宗さんなんですか? 岡宗 いや、そこで判断したり、覚悟するのはプロデューサーですね。ボクらはあくまで「この素材、使えますか?」って聞く料理人の立場で。 ──上祐氏については「いいよ」と。 岡宗 そういうことです。実はスカパーのプロデューサー陣って、多くが地上波の局からの出向なんです。そこが面白くて。つまり、彼らはテレビにおける規制の問題をよくわかった上で、ボクらにゴーサインを出しているんですから。 ──BSやCSが多少、治外法権的な場所になっているということでしょうか? 岡宗 ……という部分も多少はあるのかもしれないですね。だからこそ、むしろボクらはマナーよくしなきゃとも思ってますね。 ──先日(8月13日)放送された「熱演AV女優チャック下ろす前に大賞!」では、絡みシーンまでちょこっと流れたのが衝撃でした(笑)。 岡宗 ウチの和田英智ってディレクターが担当したんですけど、ボクも意外でした(笑)。ボクとしては、セックスを見せるのは本意ではないんですけど、乳首はいいんじゃないかと思うんです。今、地上波では、乳首はNGなんですね。でも、ネットで過激なエロが、子どもでも閲覧できてしまう時代じゃないですか。それに比べたらボクらなんて、乳首しか見せられないし、ガチの喧嘩も見せないし、現役の暴力団も呼んでないし……タブー云々、以前の話ですよ(笑)。 ■「テレビが面白くなくなった」という物言いは本当か? ──昔はNHKだってヤクザのドキュメンタリーを流していたんですけどねえ。 岡宗 山口組と一和会の抗争とかね(笑)。あれこそ、今は絶対タブーでしょう。あと、そういうわかりやすいのだけじゃなくて、知らないうちにダメよってことが増えているのも事実ですね。ある局では「罰ゲーム」って言葉がNGで、「お仕置き」に変えてくださいとか。 ──そういう言葉でイジメが助長されると? 岡宗 そう、「罰をゲームにしちゃ、ダメ」って。でもそのストップもだいたいが自主規制で、結局はプロデューサーが腹くくるつもりあるのか? いや、そんな言葉一個で腹くくる訳ないじゃないか! とか、そういうことだったりするので(笑)。 ──何を恐れての自主規制なんですかね。 岡宗 一番大きいのはクレームですよね。クレームもいろんな次元のものがありますけど、「クレームがあった」っていうことが、社内の低評価につながり、クライアントも嫌がるところがあるんでしょうね。 ──そこは番組作りの足かせになったりするんですか? 岡宗 なくはないですけど、ボクは規制をなくしたいとか、変えようとか、そういうことではなくて、まず「面白い」ってことが先にあって、それを実現したいだけなんですよ。さらに構造的なことに突っ込んで言うと、よく「テレビが面白くなくなった」っていう話がありますけど、実際はそんなことないと思うんです。むしろ見せ方の技術については進化していて、3年前の番組ですら今観ると古く感じるぐらいです。じゃ、何が変わったのかというと、その「テレビが面白くなくなった」と言いがちな20代後半~40代の男性向けの番組が減ってるんですよね。 ――それには理由があるんですか? 岡宗 理由はいくつかあると思いますが、かつて視聴率ってビデオリサーチとニールセンの2社が調査していたので、2%ぐらいの誤差があったんですね。それが00年にニールセンが撤退し、指標が1つになった。しかも毎分グラフや年齢性別なども細かく出し、数値が絶対化したんですね。だから、テレビマンがそのゾーンにボールを放ってみても、ネットでは盛り上がってるように見えたとしても、全体の視聴率では、そこにお客さんはあまりいないことが明らかで。だってそのゾーンはゴールデンタイムにテレビの前にいないんだもん(笑)。深夜番組だってゴールデンに行こうと意識して作りますし、そうなるとよっぽどのことがないと、数字の取れない「男向けのオモロい企画」は当然、通りにくいんですよ。 ──面白いだけじゃなく、ターゲットが見えないとダメっていう。 岡宗 テレビ制作のお金の流れを考えればそれは当たり前の理屈なんですけどね。まぁそれでも成功例がゼロではないし、頑張ります! としか言えないです(笑)。 (構成/九龍ジョー) 岡宗秀吾(おかむね・しゅうご) 1973年、神戸生まれ。演出家。代表作にDVD『全日本コール選手権』シリーズ、『とにかく金がないテレビwithYOU』、『相談バカ一代』(共にテレビ東京)。参加番組として『クイズ☆タレント名鑑』(TBS)など。また、バナナマン単独ライブのディレクターを8年務め、大根仁氏(演出家、映画監督)と「テレビマンズ」というユニットを組み、トークイベントなどを行っている。 【「サイゾーpremium」では他にも世に有り余るタブーをぶった斬る記事が満載!】「雑誌界の墓場」ことサイゾー編集部が勝手に提言! テレビ界が抱える悩ましきウィークポイント朝日新聞・奥山俊宏記者に訊く! すべてを露わにするタブーなき調査報道愛するものは、仏像、ダム、ウルトラセブン! 女子アナ・小林悠の"タブー"を恐れぬ気骨に迫る!
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「サイゾーpremium」とは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円読み放題! (バックナンバー含む)

「愛人顔って言われるんです」既婚者にモテる山口沙紀が不倫愛に挑戦!?

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 グラビアアイドルの山口沙紀が8枚目のDVD『愛の温度』を発売、東京・秋葉原でイベントを行った。
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 7月中旬に伊豆で撮影したという本作。台風直撃ですごい嵐の中での撮影だったという。内容も、さらに激しいものになったのだろうか? 「前作の色は残しつつ、それだけだと『ヤマグチはソッチの方にイッちゃうんじゃないか?』という不安と憶測を呼ぶと思うので、意識して笑顔を入れています。でもバランスが難しかったですね」 ――どんな内容ですか? 「不倫の話なんです(笑)。デート中のシーンではかわいさを出し、それ以外の部分で前作を踏襲するという(笑)。かなり頑張ってる内容です!」 ――中でも一番頑張ってるシーンは? 「喪服姿のシーンです。喪服姿で悲しみにうちひしがれる中で、不倫相手いてと......、というシーンです!」 ――実際に不倫願望はありますか? 「ありません! 不倫はいけませんよ、皆さん! 誰かの不幸の上に幸せはありません! 実は、私って既婚者にもてるんですよ(笑)。顔が愛人顔だって言われます(笑)」  9月24日に27歳の誕生日を迎えるのだが、執拗に「26歳と表記して下さい!」と連呼していた沙紀ちゃん。大人の色気も充分に出ていると思うのだが......。
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山口沙紀オフィシャルブログ「sakiの部屋」 <http://ameblo.jp/saki-yamaguchi/>

オスカー「恋愛厳禁」の鉄則は? 上戸彩がHIROと結婚できたワケ

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『上戸彩 20・25』/角川マーケティ
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 初報道から2年、ようやくEXILEのリーダーHIROとの結婚を発表した上戸彩。つい先日まで飛び交っていた破局報道も払拭し、現在は引っ越し先の高級マンションで新生活をスタートさせていることも明らかになった。しかし「恋愛厳禁」など、厳しいルールを持つオスカープロモーションで、なぜ上戸だけが、「20代で結婚」という夢をかなえることが許されるのだろうか?

 上戸は2003年頃、V6・森田剛との交際をスタートさせる。当時上戸は、休みの日や空き時間ができるたびに森田の自宅を訪ねていたという。

「しかし、やがて双方の事務所はスケジュール調整を行い、2人を絶対に会わせないようにしました。『結婚願望の強い上戸が、煮え切らない態度の森田から離れていった』というのが通説になっていますが、実のところは事務所によるプレッシャーで引き離されたというのが真相でしょう」(週刊誌記者)

アップルの大量発注と値切り…iPhone部品メーカーの嘆き

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 結局、iPhone 5は買うべきか否か? アップルから大量の個人情報が流出!? というデマの真相 楽天から10年は遅れているセブンネットショッピング ■特にオススメ記事はこちら! アップルの大量発注と値切り…iPhone部品メーカーの嘆き - Business Journal(9月21日)
iPhone 5を発売するAppleのHPより
 さまざまなテレビ番組や雑誌などでもお馴染みの購買/調達コンサルタント・坂口孝則。いま、大手中小問わず企業から引く手あまたのコスト削減のプロが、アイドル、牛丼から最新の企業動向まで、硬軟問わずあの「儲けのカラクリ」を暴露! そこにはある共通点が見えてくる!? 「1200万台分のオーダーが入っているんですよ。ビビりました」  数カ月前、iPhone 5に部品を納入する部品メーカーと話していたとき、そんな驚きの声を聞いた。 「ほう、なるほど。年間1200万台とは、抑え気味な数字ですねえ。アップルもスマホの減速を予想しているのかも」といった私に、「1カ月ですよ」と教えてくれた。たしかにiPhone 4Sも発売3日で400万台を売り切った。むしろ、1カ月1200万台とは、そう考えればまだ少なめなのかもしれない。  先日、iPhone 5発売日にあわせて、六本木近くのソフトバンクショップに予約にいってきた。創業者のスティーブ・ジョブズなきあとの同社の先行きを不安視する声もあったけれど、それが要らぬ心配だったことは、100人以上の行列を見たときに明らかだった。となりのauショップも100人近く並んでいた。  スティーブ・ジョブズは、ソニーを尊敬し、禅にも興味を持っていた。とくにソニーへの愛情は深く、ソニーの工場作業者が着ていた制服を模倣しようとした(デザインは三宅一生氏。結局はアップル社員から反対され、ジョブズは制服導入を断念した)。スティーブ・ジョブズのあのタートルネックシャツは、同じく三宅一生氏によるもので、ジョブズは自分自身のために750枚も(!)オーダーした。あまり語られないことだけれど、ジョブズは三宅一生氏が追求した、美と機能性の両立に共感していた。  しかしそこから幾星霜。  多くのメディアが報じるように、アップルは日本メーカーを抜き、はるか先に行っているように見える。もちろん、iPhoneのすぐれたコンセプト、機能の卓越性、デザインの秀逸さ、そしてスティーブ・ジョブズやティム・クック(現アップルCEO)のカリスマ性抜きに同社の独走は語り得ない。  ただ、ここでは、別観点からも同社の“執念”を述べてみたい。 凄いのはジョブズだけじゃない  アップルに製品を納入している業者が驚くのが、そのコストへの情熱だという。複数の関係者から聞くに、アップルのサプライチェーン部門(日本でいうところの調達・購買・仕入れ部門)は、製品コストが1セントでもあわなければ、すぐさま本国アメリカから飛んでくる。そして、1セントを下げるために交渉を行う。あるいは、1セントを下げるための作戦を練る。その情熱は感動的ですらあるという。  概算で1セント=1円としてみる。1円でも目標コストを超過していれば、それがアップルの利益を数億円単位で左右するから、当然といえば当然かもしれない。  私がかつて自動車メーカーに勤務していたとき、1円の違いは100万円の違いといわれた。1円でも高く部品を購入してしまったら、100万台生産すると、100万円の利益悪化になるというわけだ。それがアップルほどの台数を生産していれば、ものすごい。  さらに、調達先も考え抜いている。かつてiPhone 3Gでは、日本部品メーカーは3割程度を占めていた。それがマイナーチェンジしたときには1割程度に下がっていた。残りは他のアジアメーカーなどが奪取した。どのモジュール単位でシェアを計算するかは専門的な話だけれど、ここでの主旨は、アップルがそのシェアを意図的に変更していることだ。  つまり、先端技術は日本メーカーから購入し、その後、技術力が追いついたところで安価なメーカーに切り替える。ちなみに、さらにモデルチェンジしたときは、ふたたび日本メーカーのシェアが増える。 常に進化を強いられる部品メーカー  日本メーカーとしても、スマートフォンに携わらないと食っていけない。しかし、やっと受注したと思っても、次のモデル(あるいはマイナーチェンジモデル)で受注継続するかはわからない。アップルに納入するメーカーは、常に価格進化を遂げなければいけない。この緊張感のなかで、アップルはiPhoneを高機能にし、そしてコストは抑え続けた。  私は日本自動車メーカーが採用するケイレツ発注が悪いこととは思っていない。長短がある。ただし、モデルごとに都度、最安価な部品を探すことでコストを抑えるメリットは計り知れない。アップルの凄さは、こういうところにも表れている。  そして、部品の組立は、有名なフォックスコンに委託している。同社はシャープ資本提携でも有名になった台湾の電子機器受託生産グループで、従業員は数十万人を抱える。ジョブズは生前にオバマ大統領からアメリカへの工場設立を依頼されても断り、安価な同フォックスコンに委託し続けている。これも、自社から製造部門を切り離し、コストを抑える手段の一つだ。 アップルの栄華はどこまで続く?  もちろん、アップルの独走がどこまで続くかはわからない。誰もが賛美するとき、その対象はほころび始めているといわれる。私は冒頭で、「スティーブ・ジョブズなきあとの同社の先行きを不安視する声もあったけれど、それが要らぬ心配だった」と書いた。もちろん、現時点ではそうだけれど、今後もこのままかはわからない。  私が繰り返すまでもなく、IT・スマートフォンの業界は、立ち止まることが許されない。常に新商品を発売し続け、技術的に他社優位性を発揮し続ける必要がある。私がさきほど書いた部品交渉も、メーカーの切り替えも、フォックスコンに委託しコストメリットを享受することも、なにより圧倒的台数に支えられている。  回転し続ける歯車が止まったとき、たとえば利点が欠点になることもあるだろう。もしかすると逆に、癒着構造と揶揄されてきたケイレツ発注が、その連結の硬さゆえに再評価されることもあるかもしれない。また、フォックスコンはつねに労働問題が取り上げられている。アップルがもし減速したとき、この問題が噴出しないとも限らない(ちなみに、公平にいうのであれば、フォックスコンが従業員に超長時間労働を課し、給料は信じられぬほど低く、自殺者が爆発的に多いのかどうか、ほんとうの実態はつかめず、同社の責任か、私はまだ確信がない)。  まあ、iPhone 5の紹介を見るかぎり、期待は裏切らないと思うんだけれど。  ジョブズなきあとの、大型新商品第一弾。  本当の評価はこれからだ。 (文=坂口孝則/アジルアソシエイツ取締役、物流コンサルタント) ※Business Journal(9月20日) ■おすすめ記事 結局、iPhone 5は買うべきか否か? アップルから大量の個人情報が流出!? というデマの真相 楽天から10年は遅れているセブンネットショッピング 「韓国メーカーは追従できない」デジカメ市場を日本が圧倒 朝日新聞、消費増税翼賛で読者離れが止まらない!? 小泉・竹中政権が産んだ負の遺産 銀行利権・日本振興銀行解散