代表選占い
野田佳彦首相(55)の任期満了に伴う民主党代表選は今日投開票される。議員票や党員及びサポーター票とも、野田首相が他の候補者を引き離し再選を果たすのは確実と言われている。自民党の総裁選は9月26日に開票。20日、AKBの聖地である秋葉原で安倍晋三元首相の街頭演説があった。立候補者は他4名、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、町村信孝元官房長官がいる。応援に麻生太郎元首相も駆けつけ、5000人近くが集まった。

橋下徹率いる「維新の会」の国政進出に、自民党総裁選、民主党代表選と、がぜんヒートアップしてきた政局。しかし、いま政治談義以上に、オヤジ論客たちの心を熱くさせているテーマがある。それはAKB48だ。
政界のご意見番・田原総一朗をはじめ、保守系論客としても鳴らすマンガ家・小林よしのり、脳科学者の茂木健一郎に池谷裕二、さらには小泉元総理の秘書官だった飯島勲(※記事参照)……。どう考えてもアイドルなんかと縁遠そうな、このコワモテな面々が、AKB48について口々に発言しているのである。しかもリップサービス的に触れたという生易しいレベルではない。
例えば田原総一朗は、AKB48劇場に足を運んでは「感動した。ハイタッチもした」と上機嫌でツイートし、目尻を下げてスーパー研究生・光宗薫とがっちり握手する写真を投稿。日常的に熱心なヲタ活動を繰り広げているのも驚きだが、それどころか8月27日の『ひるおび!』(TBS系)出演時には、「野田総理よりも高橋みなみのほうがリーダーの資質がある」「たかみなは言いたいことを言いますから」と、全力で“たかみな推し”発言を連発。「日本の未来はAKB48が担っている」とまで断言するなど、もはや痛すぎるヲタとなんら変わりがない状態となっている。
痛さでいえば、脳科学者の茂木健一郎も田原に負けてはいない。選抜総選挙について「『ガチの勝負』のすさまじさ。(中略)今の日本に、そんな勝負がどこにあるか」と、ひとりムネアツなツイートを連投。「週刊文春」(文藝春秋)が報じた指原莉乃の男性スキャンダルに対しても、「(情報提供者の元カレは)人間として最低のクズだな。おい、お前が暴露したのは、指原さんとのことではない。お前の『品性下劣』さを、世間に対して暴露したんだ」と、モジャモジャヘアも怒髪!
このほか、同じく脳科学者の池谷裕二が、後述する『AKB48白熱論争』(幻冬舎新書)の書評で「茶化されるのが恥ずかしくて『AKB48を生で見てみたい』という本音をもう3年以上隠してきた」(読売新聞9月10日付)と、“隠れヲタ”だったことをカミングアウトするなど、増殖する一方の中年ヲタ。
だが、AKB48ハマり度でいえば、なんといっても小林よしのりだろう。“AKB48は大東亜共栄圏”と英霊もびっくりな発言をしたかと思えば、柏木由紀のキスシーンPVに「間違いなくCGなり」と童貞中二史観を発動させる。
小林の重症ぶりは、中森明夫、宇野常寛、濱野智史というオッサン論客3人を招集し、AKB48を語り尽くした究極のヲタ痛書『AKB48白熱論争』にも顕著。推しメンのひとり・市川美織を指して「彼女は妖精なんだよ」とウットリしたかと思えば、またしても推しメンである大島優子のことを中森が「才能ないわけじゃん」と言うと、「そんなことないもん!」と子どものように反論。
先日の「週刊新潮」(新潮社)9月20日号の“黒い金”疑惑報道(http://www.cyzo.com/2012/09/post_11467.html)に対しても自らのブログで素早く反応し、「AKB48の創設資金が『汚れた金』だとこじつけたいらしいが、こんなに夢のあるシステムを作り上げた資金は、ありがたい資金である」と、ファン以外にはまったくフォローになっていない持論を表明。さらには、保守系週刊誌の代名詞である同誌を、かつての天敵「噂の眞相」(噂の眞相/04年に休刊)になぞらえ「奇形左翼雑誌」と痛烈に批判した。どうやらAKBの批判メディアは、すべて左翼雑誌になるらしい……。
そして、さらにこの“オジサンAKB語り”に、ついに真打ちが登場! 「次期首相」に一番近いとも目される、あの石破茂が参戦したのだ。
石破といえば、キャンディーズの熱烈なファンであることが知られているが、「週刊新潮」9月6日号にて「キャンディーズは手作り感があり良かったが、AKB48は一人で何枚もCDを買うからダメ」とAKB48を批判。防衛庁長官時代には自衛官募集ポスターのモデルにモーニング娘。を起用するなど、“モーヲタ”としても知られているが、もしかすると石破は“アンチAKB48”なのかもしれない。このAKB48批判には小林も「馬鹿丸出しのノスタル爺」「わしには石破茂が軍事プラモに、お金や、貴重な時間を注ぎ込む方が理解できない」とキレまくり。アジア問題が噴出しているこの時期に、推しアイドルで泥仕合を展開……まさしく“日本オワタ”状態だ。
しかし、オジサンが熱く語り始めたということは、ブームも終焉に向かっているという大きな印。このところのAKBは、「週刊新潮」が報じた“黒い金”疑惑に、「週刊文春」による前田敦子の合コン“尻出し”スクープと、ほころびも目立ち始めている。日本の未来を託すAKB48が落日を迎えるそのとき、オジサンたちの心中はいかに――。どうか、「ショックで心筋梗塞」なんてなりませんように!
(文=須田林)

『I am 釈由美子写真集』/学研マー
ケティング
立て続けにGACKTのスキャンダルを報じている「週刊文春」(文藝春秋)が、GACKTと釈由美子が10年来の愛人関係であることを報じた。10年前といえば、釈が「おいきなさい」の決め台詞で話題になった『スカイハイ』(テレビ朝日系)に出演するより前の時期。記事を読む限り、恋やプライベートは、常にGACKTを中心に回っていたという釈だが……。
釈がGACKTと知り合ったのは2000年頃。もともとGACKTファンだった釈がTVプロデューサーにセッティングを依頼し、事務所関係者を交えた食事会から親交が始まったという。記事内で証言しているGACKTの元側近によれば、食事会の翌日にはGACKTの自宅に転がり込み、現在に至るまで“セフレ”関係が続いているのだという。
ウエディングプロデュース「テイクアンドギヴ・ニーズ」創業者の野尻佳孝氏、都内動物病院のイケメン院長・佐藤貴紀氏などさまざまな男性との交際が取り沙汰されてきた釈だが、この時もGACKTとの関係は続いたままだったという。特に佐藤との交際宣言時は、GACKTから「終わりたいの?」と詰め寄られ、結局すぐに佐藤氏との関係を解消してしまったそうだ。
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