宮崎あおい&岡田准一をヨイショするマスコミ、そして「セブン」の意味

「女性セブン」9月20日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第142回(9/7~11発売号より)

 民主党代表と自民党総裁が誰になるのか、維新の動向は? マスコミは連日こんな話題ばかり報じている。でもこんな政局に夢中になっているのは、永田町に巣くう評論家など一部だけ。世の中の多くは白けきっている。誰がなったって同じでしょ? 何か変るわけがない。結局は自分たちの利権合戦で、国民のことはどうでもいい。政権交代で期待した分、政治への絶望はより一層強くなった。さらに領土問題も加熱し、妙な空気が流れるニッポンである。

1位「宮崎あおい 前夫高岡蒼佑と別れても続くぬかるみ 『土地差し押さえ』『愛犬なすり合い』」(「女性セブン」9月20日号)
2位「GACKT『隠し子』『独立』騒動の真実“カネ”への異常な執着――」(「週刊女性」9月25日号)
3位「藤田紀子さん 白髪染め レオタード購入で迎えた誕生日。その夜、自宅に忍んだ男は…」(「女性自身」9月25日号)

「習近平次期主席が暗殺される!?」中国ネット界で不穏なウワサが拡散中 

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『習近平―共産中国最弱の帝王』
(文藝春秋)
 中国の次期最高指導者に内定しているといわれる習近平副主席について、不穏なウワサが広がっている。  中国版Twitter「微博」では、「危険が迫り、身を隠している」「すでに身体に何かが起きたのでは?」などと、さまざまな臆測が飛び交っているのだ。  その背景には、副主席が9月1日を最後に、公の場に姿を見せていないことがある。そればかりか、予定されていたクリントン米国務長官やシンガポールのリー・シェンロン首相、デンマークのヘレ・トーニングシュミット首相など、各国首脳との会談も相次いでキャンセルされている。  これに対する当局の不明朗な対応も、臆測を広げるのに十分だ。10日に行われた中国外務省の定例会見では、記者らから副主席の状況に関する質問が集中したが、「関連情報に補足はない」「報告できる情報がない」と答えるにとどまっている。国内メディアの報道では、ある党指導部関係者が「日課の水泳中に背中を負傷しただけ」と明かしたというが、各国首脳との会談もキャンセルして10日以上も公の場に出られないとなると、ただのケガではなさそうだ。  こうした中、「微博」上のウワサはエスカレートするばかりだが、副主席の死の可能性について言及するような書き込みは、相次いで削除されている。  習新主席が正式に任命されるとみられていた中国共産党第18回全国代表大会は、当初秋に開催される見込みと伝えられていたが、この時期になっても正式な開催日は発表されておらず、来年に持ち越されるとの見通しも出ている。  次期指導部の椅子をめぐる政権争いの中、最高指導部入りが確実視されていた薄熙来が失脚するなど、政権争いが続く中国共産党。何か想定外の異変が起きていることは確かなようだ。 (文=牧野源)

「習近平次期主席が暗殺される!?」中国ネット界で不穏なウワサが拡散中 

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『習近平―共産中国最弱の帝王』
(文藝春秋)
 中国の次期最高指導者に内定しているといわれる習近平副主席について、不穏なウワサが広がっている。  中国版Twitter「微博」では、「危険が迫り、身を隠している」「すでに身体に何かが起きたのでは?」などと、さまざまな臆測が飛び交っているのだ。  その背景には、副主席が9月1日を最後に、公の場に姿を見せていないことがある。そればかりか、予定されていたクリントン米国務長官やシンガポールのリー・シェンロン首相、デンマークのヘレ・トーニングシュミット首相など、各国首脳との会談も相次いでキャンセルされている。  これに対する当局の不明朗な対応も、臆測を広げるのに十分だ。10日に行われた中国外務省の定例会見では、記者らから副主席の状況に関する質問が集中したが、「関連情報に補足はない」「報告できる情報がない」と答えるにとどまっている。国内メディアの報道では、ある党指導部関係者が「日課の水泳中に背中を負傷しただけ」と明かしたというが、各国首脳との会談もキャンセルして10日以上も公の場に出られないとなると、ただのケガではなさそうだ。  こうした中、「微博」上のウワサはエスカレートするばかりだが、副主席の死の可能性について言及するような書き込みは、相次いで削除されている。  習新主席が正式に任命されるとみられていた中国共産党第18回全国代表大会は、当初秋に開催される見込みと伝えられていたが、この時期になっても正式な開催日は発表されておらず、来年に持ち越されるとの見通しも出ている。  次期指導部の椅子をめぐる政権争いの中、最高指導部入りが確実視されていた薄熙来が失脚するなど、政権争いが続く中国共産党。何か想定外の異変が起きていることは確かなようだ。 (文=牧野源)

今カレとしても濡れないのに、元カレに触れられると痛いくらい疼いてしまう……

【作品名】『愛罪 lie.06』  【作者】小田三月

【作品紹介】  幼馴染みで元カレの和真との距離を埋めようと、記憶喪失になってしまった彼が“星来”という別名で働くキャバクラでバイトを始めた咲良。ある日の帰り道、突然の雨に降られ、和真は「雨が嫌い」だと頭痛にうなされだした。「雨が嫌い」……咲良は、自分と同じトラウマを持つ和真に対し、記憶を失ったのは、あの“大雨の日”だったのではという疑いを持つ。ひとまず、ラブホテルに入って落ち着こうとする咲良に、キスをする和真。強引に組み敷かれ、拒む咲良のカラダは、思いとは裏腹に疼き始めて……!?

【サイゾーウーマンリコメンド】小田三月先生の『愛罪』第6回が登場よ~。だいたい、頭が痛いからってラブホテルに入っちゃう展開が、ラブ・コミックスの醍醐味。「体調が優れないから、ひとまずラブホ行こう」なんて、30年ぐらい前の誘い文句じゃない? まったくのイメージだけど、大鶴義丹とか黒田アーサーとかが、いまだに使ってそう!

アジア人と結婚する「なでしこ姫」増加と「生涯未婚率」上昇のやるせない関係

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『絶食系男子となでしこ姫
国際結婚の現在・過去・未来』
(東洋経済新報社)
 20代半ばを過ぎると、友人の結婚式や結婚式の2次会の案内状が届き、自らの結婚を考える機会が増える読者も多いのではないだろうか。しかし、2010年の国勢調査によると、生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合)は男性が20.1%、女性が10.6%と30年前に比べ男性では約8倍、女性では2倍以上に増えているという。  そんな中、アジア人男性と結婚し、現地で暮らす日本人女性=「なでしこ姫」が増えている。そんな「なでしこ姫」たちへのインタビュー調査をもとに書かれたのが『絶食系男子となでしこ姫 国際結婚の現在・過去・未来』(山田昌弘、開内文乃:著/東洋経済新報社)である。  本書では、「なでしこ姫」や「絶食系男子」(草食系にとどまらず、異性との交際をあきらめたり、そもそも異性との恋愛自体を面倒くさいがる男性)というキャッチーなキーワードを用いながらも、国際結婚を通し、それが日本の社会や経済、ジェンダーの問題とどうつながっているのかを分析している。今回、著者であり、家族社会学、ジェンダー理論、グローバリゼーション論を専門とする開内文乃氏に、現在の結婚難、そして「なでしこ姫」現象について話を聞いた。 ――1980年には30代前半の未婚率は男性が14.3%、女性が7.7%でした。それが2010年では、30代前半の未婚率は男性が47.3%、女性が34.5%と大きく上昇しています。現在の結婚難というのは、やはり経済的要因が大きいのでしょうか? 開内 本書の共著者である中央大学の山田昌弘先生(中央大学文学部教授)がよく言われるように、20代半ばから30代半ばの未婚女性の約4割が期待する結婚相手の年収は600万円ですが、それに該当する未婚の男性は2~3%しかいない。大企業などで働く父親をもつ女性にとって、結婚相手に望む年収は、その父親の年収を基準に考えることが多い。また、86年に男女雇用機会均等法が施行されて以降、女性が社会に進出し始めました。彼女たちは父親を基準とし、同じような職場環境で働くことを望みます。これは、男性にも同じことがいえます。父親が大企業で働くような家庭で育った男女は、自分の父親の仕事を基準として就職先を考える傾向があるのです。そういった大企業に勤める父親をもつサラリーマン家庭で育つと、結婚にしても、就職にしても、親の期待や育った環境から大きく外れることがなかなかできない。しかしながら、現在のような経済状況のもとでは、男性ですら大企業の父親と同じようなポジションを得ることは厳しい。日本では女性の管理職比率が先進国最低レベルにあるように、女性が父親と同じようなポジションを得ることはさらに難しい状況です。父親と同じような職場環境で働けなかった女性は、せめて結婚後の生活は自らが育ってきた生活環境に近く、また子どもも同じような生活環境で育てたいと考えます。だからこそ、結婚相手には父親と同じくらいの稼ぎを求めるのです。しかし、若い男性側は厳しい経済状況の人が多いので、ミスマッチが起きているのです。 ――2010年に明治安田生活福祉研究所が行った「結婚・出産に関するアンケート」では「結婚後の生活は主に夫が支えるべきだ」という質問では、「YES」と「どちらかというとYES」と答えている独身女性が71.4%を占めています。 開内 特に若い男性は、自分たちを取り巻く経済状況を自覚しているので、結婚相手の女性には結婚後の生活費を稼ぐのを共働きである程度助けてほしいと考えています。しかしながら、女性側が共働きとして考えているのは、衣食住の生活費は男性が稼ぎ、女性はパートタイム労働で足りない分を稼ぐ。パートタイム労働で得た収入は海外旅行や子どもの習い事、家族イベントといった余剰に使いたいのです。このように共働きということだけを考えても、男女間では意識の差があります。こういった意識の差は恋愛だけならば問題ありません。しかし、結婚という未来のビジョンを一緒に描こうとなった時に、この差が問題となってきます。 ――男女の意識の差のほかに、結婚難の要因となっているものはなんでしょうか? 開内 日本では職業においても性役割、つまり男性的職業と女性的職業があります。男性が多い職場と女性が多い職場に分かれてしまう。そうすると、例えば同じ会社内でも、なかなか男女が出会えない。社外での出会いは、適齢期の人たちは仕事が忙しいのでなおさら難しい。そういった構造的な問題も大きな要因のひとつです。意識的にも構造的にも、男女間のミスマッチが起きているのが、結婚難の要因ではないでしょうか。 ■新たな結婚の流れ「なでしこ姫」とは? ――本書では、経済発展している中国や東南アジアの国々の男性と結婚し、現地で暮らす女性を「なでしこ姫」と名付けています。国外における「妻が日本人、夫が外国人」という婚姻件数が88年では約2,000件だったのに対し、その後増え続け、06年には8,000件を超えています。なぜ、そのような結婚が増えているのでしょうか? 開内 適齢期を過ぎても結婚しない男性は、エリートといわれる年収600万円以上の男性にも多い。この手の男性は結婚に非常に慎重なタイプか、結婚のチャンスをものにできないタイプの2つに分かれる。前者は、いつも恋人がいるのに結婚しない男性でしょうか。彼らは冷静で、自分の商品価値をよくわかっている。だから、恋愛は別として、いざ結婚となると自分の人生設計を考慮し、相手を見つけようとしがちです。つまり、恋愛相手と結婚するとは限らない。後者は恋愛経験が乏しく、女性の扱いに慣れていない男性でしょうか。このタイプはエリート男性であっても、30歳を超えると「絶食系男子」になりやすい。身もフタもない話になるのですが、エリート層の男性が本当に結婚する気があるのなら、簡単に結婚相手を見つけられる現状がある。だから、エリート層の男性は、結婚が早いか遅いかに分かれてしまう。理想とされる男性の中で、「婚活」女性の求める人は本当に少ないのです。  また、上昇婚を望む女性は、エリート男性と恋愛をすれば結婚にまで到達できるという幻想が強いことも多い。女性誌に「男性にいかにして愛されるべきか」などの特集が組まれ、愛されさえすれば結婚できると流布されているのが顕著な例です。しかし、アジア人男性と国際結婚するなでしこ姫は、上昇婚を目指す女性とはタイプが異なる。なでしこ姫は「モテない女性だ」と考えている人が多いが、それは違う。なでしこ姫はどちらかというと恋愛経験が豊富で、恋愛が必ずしも結婚に結びつかないことに気づいてしまっている女性です。 ――モテる女性がアジア人を選んでいると? 開内 モテる女性は経験上、モテる男性が必ずしも結婚に向いているわけではないことを知っている。そんな彼女たちが海外へ行き、現地の男性と親しくなった時に、中国や東南アジアの男性というのは、「結婚を前提に付き合ってほしい」と声を掛けてくれることが多い。それまで、恋愛をしても結婚に至らなかった経験のある彼女たちは、「この人は少なくとも結婚はしてくれる」と思うのです。また、中国や東南アジアの男性は上昇志向が強く、リスクをとって這い上がってやろうという気持ちが強い。日本のエリート男性や絶食系といわれる男性のように、リスクヘッジばかりしているのとは正反対です。そこに魅力を感じるのかもしれません。 ――現地で暮らすとなると、アジアとはいえ、日本の両親や友人たちの元からは遠くなりますよね? 開内 社会学では世界の中核都市をグローバル・シティと呼んでいます。例えば、それは香港などです。香港などのグローバル・シティである限り、日本の地方へ行くより移動時間や移動費用などは現実的に抑えられるので、日本に住む両親にも孫の顔を見せられる。だから、結婚生活を維持することができる。また、彼女たちの父親というのは、先ほど話したような大企業勤めのサラリーマンではないことが多いです。そういった家庭環境で育った女性たちは、普通のサラリーマン家庭の保守的な価値観だけが正しいとは考えていない。だからこそ、国際結婚にチャレンジしやすい。また、国際結婚により日本では難しい仕事と家庭の両立を目指すことができる。 ――最近、研究者や技術者などの海外への頭脳流出が話題になっていますが、「なでしこ姫」という現象は頭脳流出、人材流出につながるのでしょうか? 開内 頭脳流出というよりは、国民流出だと思います。「なでしこ姫」はある程度の高い教育を受けている方が多いのですが、頭脳流出というのは、高度な技能を持ったエリートが国外で働くことを選択し、国内の技術が衰退してしまう問題を指します。なでしこ姫の問題はそれとは違う。彼女たちがもし中産階級の男性だったら、ある程度の企業で、ある程度の役割を果たし、日本の社会や経済を動かしていくであろう女性たちです。さらにいえば、日本で結婚していれば、将来、日本の社会や経済を動かしていく子どもを育てるであろう女性たちです。そういった意味で、日本の国力の衰退に関わる国民流出と考えるべきでしょう。 ――そのような日本社会の中核を担っていくような女性たちは、今後も国際結婚をし、海外へ移っていくのでしょうか? 開内 内閣府が行った「結婚・家族形成に関する調査」では、「結婚相手が外国人でも構わない」という質問に男性は28.4%が「YES」と答えたのに対し、女性では46.3%が「YES」と答えました。これを東京の大学で調査すると、約70%の女性が国際結婚に好意的です。また、海外生活を経験したことのあるようなグローバル化したエリート男性は、日本人女性を結婚相手として選ぶことが多く、非常に保守的な考え方の人が多い。ですから、彼らは身近にいるグローバルに活躍する「なでしこ姫」とは結婚しません。そう考えると、日本人女性の国際結婚は増えていくのではないでしょうか。 ――結婚難についての対策はありますか? 開内 本書で、私と山田先生は、ジェンダーに関する問題を「なでしこ姫」や「絶食系男子」というキャッチーなキーワードで読みやすく書きました。しかし、本書で書いたことは社会構造の問題であり、経済や社会保障の問題とも関わってきます。一番の問題となるのは、就職も結婚も難なく手にした「勝ち組」の男性の意識でしょうか。「勝ち組」の彼らはモテ格差も就職格差もジェンダー格差も他人事なので、シビアでいられる。彼らが自分とその仲間以外の問題を見ようとしないなら、日本の恋愛だけでなく、男性間の格差も構造も変わりません。ですが、そのような「勝ち組」の男性と結婚し、とりあえず社会保障として守ってもらうのが、日本人女性の生き方として、一番、リスクが少ないのかもしれません。 ――本書を、どんな人に読んでもらいたいでしょうか? 開内 バリキャリ系の女性を応援したい男性に読んでほしいです。そういう男性には大きな心で、自分の力でやっていきたいという女性を温かく見守ってほしいですね。 (構成=本多カツヒロ) ●ひらきうち・ふみの 一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程退学。現在、中央大学文学部兼任講師、フェリス女学院大学文学部非常勤講師。専門は家族社会学、ジェンダー理論、グローバリゼーション論。主な訳書に、C.コーワン&P.コーワン『カップルが親になるとき』(共訳、勁草書房)、Z.バウマン『幸福論――“生きづらい”時代の社会学』(共訳、作品社)がある。

手島優のスッピンが気づかせてくれたこと――気持ちの激昂が女を美人に仕立てる!

(C)安彦麻理絵

 タレント・手島優のスッピン画像を見て、ビックリした。ウワサには聞いていたけれど、ここまで「凄い」とは思わなかった。ネットでその画像を見て「ええええええ~~!!??」と、思わず声を上げたほどである。もう、「驚愕」とかいうレベルを超えている。芸能人のスッピン晒しブームもここまでくると……この人を超える逸材は、果たして存在するのだろうか? 世間では「ハニワっぽい」とか言われてるようだが、私の印象は、なんていうか「後ろ姿のまま、首だけググググ……と180度回転させて、そのまま歩いてきそうな顔」「呪い」……という、そんなホラーじみたものを感じた。人のスッピンに対して、そんな感想を持つのは失礼千万という事を十分承知の上で、こんな事をほざいてしまったが、それにつけても。「化粧って凄い」と、久し振りに唸り声を上げてしまった。

「必死にやっていれば、奇跡は起こる」漫談家・コラアゲンはいごうまんの冴えたやり方

IMG_0129_.jpg  9月4日、コラアゲンはいごうまんにとって初めてのDVD『コラアゲンはいごうまん 実録・体験ノンフィクション漫談』がリリースされた。自分の体験したことだけをしゃべるという唯一無二のスタイルを築き上げた漫談の達人が、取材相手の心を開くための、とっておきの秘密を伝授する。 ――全国を飛び回って、現地でネタを見つけて漫談ライブをやっているそうですが、ネタ探しは大変じゃないですか? コラアゲン 大変ですよ~。ライブ前日にその町に行って、たった1日で次の日の前半30~40分の時間を埋めるしゃべりを考えないといけないですから。もう、恐怖ですよね。死ぬほど怖いです。 ――どうしてもネタが見つからないときに、切り抜けるためのコツみたいなものはありますか? コラアゲン 何個かはありますね。まあ、有事に備えて。ひとつは、交番に飛び込む。理屈としては「困ってる人を助けるのが交番やろ?」っていうことで(笑)。ライブのネタがなくて、本当に困ってるんでね。この前、北海道のむかわ町というところに行ったときも、名物が「ししゃも」しかないと。でも、ししゃもはもう去年行ったときに取材してたんです。それでどうしてもネタが見つからなくて、当日のギリギリまで動いていて。鬼気迫る状態で交番に飛び込んだんです。なんとかしてもらえませんかね、と。  門前払いでもおかしくないんですけど、そのときはホンマにいい警察官の方がいて、一緒に考えてくれたんですよ。「ちょっと待ってね、うーん、何かあったかな……」って。それで最後には「力及ばず、すいません」って謝ってきたんですよ。「今後は、パトロールするときにも、何か面白いものがないか探すようにします」って(笑)。そう言ってくれるだけで十分じゃないですか。そのことをしゃべれますから。交番にこんなにいい人がいるなんて、この町は最高ですね、って言ったら、やっぱりむかわの人も喜んでくれますやんか。  「これで十分です、今からがんばりますわ」って言って出ようとしたら、その人が「うーん……まあ、使う・使わないは別として、ひとつご提案があります。僕、のび太みたいな顔してますよね?」って。確かに、50代になってやつれた、老け込んだのび太くんみたいな顔をしてはるんですよ。「でも、こんな見た目なのに、僕の本名『高橋克典』っていうんです」って(笑)。これはめちゃくちゃ面白いじゃないですか。必死にやってると、そうやって奇跡が起こるんですよ。 ――コラアゲンさんは、そうやっていろんな人に体当たりで取材をされていますが、人の心を開く秘訣はありますか? コラアゲン 僕も、それがわからんのですよ。ただ、必死で真面目であるということが大事でしょうね。僕らはバカげたことをやってるわけじゃないですか。それだけに、行動だけで判断されないように、本気でこの人はこれをやろうとしてるって思われないといけない。そうするとやっぱり、いい人っているんですよね。 ――必死にやっていると、助けてくれる人が現れると。 コラアゲン まあ、必ずじゃないですけどね。ダメなときの方が多いんですけど。それでも、10回に1回でも助けてくれる人がいたら十分でしょう。僕は、こんな仕事をしてるけど、決して社交的でもないんですよ。初対面の人としゃべるのが、おっくうなんです。打ち解けるまでに時間がかかる。 ――今でもそうなんですか? コラアゲン 今でもそうです。だから、取材に行くときは、相手がヤクザとか宗教関係者とか関係なく、一般家庭の主婦の方に話を聞くだけでも死ぬほど震え上がるんですよ。「盛り上がるんだろうか?」「自分のことを受け入れてくれるだろうか?」とか、不安はいっぱいあります。ただ、社交的でもないし不器用なのに、がんばってそうじゃないように見せたいと思ってるときは、確実に失敗しますね。 ――よく見せようとすると、うまくいかない? コラアゲン 舞台もそうですけどね。笑いを取ろう取ろうとしすぎたり、感動させようとすると、絶対スベりますから。 ――そういう下心が、お客さんに伝わってしまうんですかね。 コラアゲン まあ、バレますよね。結局、良く見せようとしてる時点で、自分のことを考えてるってことですからね。相手を見てない。本当に相手だけを見ていたら、なりふりかまわなくなれますよね。でも、自分のここをこうしよう、こう見せよう、とか気にしている時点で、相手に向き合ってないですよね。そうするとたぶん話を聞き出すこともできないし、相手が警戒心を解くこともない。ある一定の距離を保った質疑応答しかできないですよ。そこで相手の人生に一瞬でも触れようと思ったら、なりふりかまわないで行くしかない。  僕は技術がないから、そうするしかないんですよ。まあ、ある程度は技術もこれから覚えていかなアカンと思うんですけどね。空気は読めないけど正直だとか、悪いことをしたら謝るとか、そこしかないですよ。そういうのを徹底していると、それだけで認めてくれる人もいる。どうしても、あなたに話を聞きたいんです!という覚悟を示すしかないですよね。 (取材・文=お笑い評論家・ラリー遠田) ●テレビ出演情報 『うもれびと』CX <http://blog.fujitv.co.jp/umorebito/index.html> 放送日:9月5日(水)、12日(水)で2週連続放送 ゲスト:柴田理恵(ワハハ本舗)

夜の技術を身に付けるための「花嫁修業」? 『夜伽執事』が教える快楽

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『夜伽執事』

 執事ブームは衰えるどころか今や女子カルチャーとしてすっかり定着した様子。メイド喫茶は抵抗があるけど執事喫茶になら行きたい、という人も少なくないのでは? そんな乙女心を受けて、マンガやドラマさらには映画にまで執事ジャンルが広がる中、ついにTLにも執事モノが登場しました。

 大財閥・鳳凰院(ほうおういん)の一人娘として育った鳳凰院小夜。女学校に通い、召使いは全員メイドという女性だけの環境で、男性との交際経験は皆無。しかし、ある日突然、母親から「鳳凰院と古くから付き合いのある由緒正しい家柄の方」と結婚が決まったと告げられる。同時に花嫁修業も始まるが、鳳凰院家の花嫁修業とは、閨(ねや)で男性を虜にするための修練だった……。そしてその手ほどきするのが、“夜伽執事(よとぎしつじ)”。毎夜、執事のハトリに教えられ、淫らな技と快楽を知っていく小夜。その快感は、ハトリへの恋心ゆえだと思っていたが……。

「おだてるとスパイクをくれる」韓国人サッカー選手の海外での悪評

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大手総合商社MとI、弱小企業を“恫喝”しブランドを乗っ取り!? 「人気アプリが無料で配布!」に飛びついて落ちる落とし穴 サントリーと味の素が“誇大広告”合戦するあの健康食品とは!? ■特にオススメ記事はこちら! 「おだてるとスパイクをくれる」韓国人サッカー選手の海外での悪評 - Business Journal(9月9日)
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韓国プロサッカーリーグKリーグのサイト。すごい地味なんですけど。
 ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で日本を沈めた韓国のエース、パク・チュヨンが、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルからスペインのリーガエスパニョーラ、セルタ・デ・ビーゴに移籍している。  欧州制覇を狙うアーセナルから、2部から昇格したばかりのセルタへ鞍替えせざるを得なかったことは、“左遷”とも言える。だが、欧州フットボール界では出場機会を求め、こうした形で新天地を求めるケースは決して珍しくない。たとえ強豪クラブに在籍していても、ベンチでくすぶっているだけでは試合勘は衰え、選手としての価値も暴落してしまうのである。  契約は、1年間の期限付き移籍。いわゆる“レンタル移籍”と言われるこの形は、いまだ終身雇用の風習が残る日本では聞こえが悪いかもしれない。ただ、これはプロフットボールにおいては正しいビジネスモデル。韓国フットボールを担うと言われる男は、試合に出ることで力を身につけ、“本社に戻る”しかない。そうした中で、競争力は上がり、クラブも精強さを増していくのだ。  ただ、格付けでは劣るクラブに来たとは言え、パク・チュヨンが試合に出られる保証はなにひとつない。 「イングランドに留まっていたほうが良かったのではないか? スペインでは過去、東アジアの選手が一人も成功していない。韓国人にボールが蹴れるのか、という疑心暗鬼の目を向けられるだろうね。言葉もしゃべれず、オフのキャンプにも参加していない選手がフィットできる可能性は、むしろ低い」  地元記者の意見はこのように辛辣だ。  リーガエスパニョーラにおいては、日本人も過去に仰々しく移籍をしながら失敗に終わっているので風当たりは強いが、韓国人選手に対する印象は比較にならないほど悪い。2002年日韓W杯、スペインは準々決勝で韓国に敗れているが、正当な得点をノーゴールと判定されるなど不利な判定が目立ち、「審判が韓国人に買収されていた」と憶測が流れ、人々の心情は好意的ではない。  また、03年にリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダに入団した韓国人スター選手、イ・チョンスは「クラブ史上最低の契約選手の一人」だ。スター気取りで自分の要求だけを貫き通そうとし、最後は厄介払いされている。高額な移籍金はスポンサーが支払ったとも言われるが、「札束にものを言わせる」という振る舞いも地元ファンの不興を買っている。期限付き移籍したヌマンシアでは、「おだてるとスパイクをくれる選手」とまで蔑まれていた。  パク・チュヨンの年俸は80万ユーロ。実績のある選手としては高すぎるサラリーではない。だが、失業率24%の国の地元ファンは「何でこんなに金を支払うんだ」と不満の声を上げている。期限付き移籍で移籍金ゼロ。むしろリーズナブルなのだが、韓国人フットボーラーを根っから認めていないスペイン人にとっては不服なのだろう。モナコを2部に降格させ、アーセナルでは1シーズンで、リーグ戦1試合出場という経歴も気になるのだ。  もっとも、セルタは財政的に苦しく、完全移籍で有力な選手を獲得できない。  能力の高い選手を獲得するには、少なくとも100万ユーロ以上の移籍金が必要で、それに見合ったサラリーが必要になることを想定すると、財布を手に取ることすらできないのが現状だ。しかも、完全移籍だと複数年契約を結ぶだけに、もしその選手が戦力にならない場合、破滅的な財政損耗を余儀なくされる(レンタルで加入の選手ならば、1年間で結果が出ないときには突き返せばいい)。  つまり、セルタは経済的な事情でパクを獲得したわけだ。  韓国人に向けたユニフォームなどのグッズ商売で、かなりの利益を上げることはできるだろう。たとえパクが戦力にならないとしても、80万ユーロというサラリーの大部分を補填できる目算が立っているとも言われる。しかし、それはパクにとって極めて不都合な移籍の顛末でしかなく……。 「韓国人らしく、最後まで降参しないスピリットで戦う。セルタでプレーすることは自分にとってチャンス。言葉はブラジルに1年間いたので、ポルトガル語は少しは分かるよ。15ゴール以上が目標だ」  しかるべきビジネスモデルでスペインに降り立ったパク・チュヨンは、少々大風呂敷を広げた。韓国人選手として、あるいは東アジア代表選手として、リーガエスパニョーラで足跡を残すことができるか。 (文=小宮良之) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大手総合商社MとI、弱小企業を“恫喝”しブランドを乗っ取り!? 「人気アプリが無料で配布!」に飛びついて落ちる落とし穴 サントリーと味の素が“誇大広告”合戦するあの健康食品とは!? 出産、子育て、介護…働く女性はどうすればよいのか? amazon、Tポイント…ポイント数倍になる賢いお買い物術? まるで預言書… 環境NGOが原発“推進”企業・日本生命を弾劾 地方中学校の校歌まで配信 後発「カラオケの鉄人」が拡大中!

「おだてるとスパイクをくれる」韓国人サッカー選手の海外での悪評

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韓国プロサッカーリーグKリーグのサイト。すごい地味なんですけど。
 ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦で日本を沈めた韓国のエース、パク・チュヨンが、イングランドのプレミアリーグ、アーセナルからスペインのリーガエスパニョーラ、セルタ・デ・ビーゴに移籍している。  欧州制覇を狙うアーセナルから、2部から昇格したばかりのセルタへ鞍替えせざるを得なかったことは、“左遷”とも言える。だが、欧州フットボール界では出場機会を求め、こうした形で新天地を求めるケースは決して珍しくない。たとえ強豪クラブに在籍していても、ベンチでくすぶっているだけでは試合勘は衰え、選手としての価値も暴落してしまうのである。  契約は、1年間の期限付き移籍。いわゆる“レンタル移籍”と言われるこの形は、いまだ終身雇用の風習が残る日本では聞こえが悪いかもしれない。ただ、これはプロフットボールにおいては正しいビジネスモデル。韓国フットボールを担うと言われる男は、試合に出ることで力を身につけ、“本社に戻る”しかない。そうした中で、競争力は上がり、クラブも精強さを増していくのだ。  ただ、格付けでは劣るクラブに来たとは言え、パク・チュヨンが試合に出られる保証はなにひとつない。 「イングランドに留まっていたほうが良かったのではないか? スペインでは過去、東アジアの選手が一人も成功していない。韓国人にボールが蹴れるのか、という疑心暗鬼の目を向けられるだろうね。言葉もしゃべれず、オフのキャンプにも参加していない選手がフィットできる可能性は、むしろ低い」  地元記者の意見はこのように辛辣だ。  リーガエスパニョーラにおいては、日本人も過去に仰々しく移籍をしながら失敗に終わっているので風当たりは強いが、韓国人選手に対する印象は比較にならないほど悪い。2002年日韓W杯、スペインは準々決勝で韓国に敗れているが、正当な得点をノーゴールと判定されるなど不利な判定が目立ち、「審判が韓国人に買収されていた」と憶測が流れ、人々の心情は好意的ではない。  また、03年にリーガエスパニョーラのレアル・ソシエダに入団した韓国人スター選手、イ・チョンスは「クラブ史上最低の契約選手の一人」だ。スター気取りで自分の要求だけを貫き通そうとし、最後は厄介払いされている。高額な移籍金はスポンサーが支払ったとも言われるが、「札束にものを言わせる」という振る舞いも地元ファンの不興を買っている。期限付き移籍したヌマンシアでは、「おだてるとスパイクをくれる選手」とまで蔑まれていた。  パク・チュヨンの年俸は80万ユーロ。実績のある選手としては高すぎるサラリーではない。だが、失業率24%の国の地元ファンは「何でこんなに金を支払うんだ」と不満の声を上げている。期限付き移籍で移籍金ゼロ。むしろリーズナブルなのだが、韓国人フットボーラーを根っから認めていないスペイン人にとっては不服なのだろう。モナコを2部に降格させ、アーセナルでは1シーズンで、リーグ戦1試合出場という経歴も気になるのだ。  もっとも、セルタは財政的に苦しく、完全移籍で有力な選手を獲得できない。  能力の高い選手を獲得するには、少なくとも100万ユーロ以上の移籍金が必要で、それに見合ったサラリーが必要になることを想定すると、財布を手に取ることすらできないのが現状だ。しかも、完全移籍だと複数年契約を結ぶだけに、もしその選手が戦力にならない場合、破滅的な財政損耗を余儀なくされる(レンタルで加入の選手ならば、1年間で結果が出ないときには突き返せばいい)。  つまり、セルタは経済的な事情でパクを獲得したわけだ。  韓国人に向けたユニフォームなどのグッズ商売で、かなりの利益を上げることはできるだろう。たとえパクが戦力にならないとしても、80万ユーロというサラリーの大部分を補填できる目算が立っているとも言われる。しかし、それはパクにとって極めて不都合な移籍の顛末でしかなく……。 「韓国人らしく、最後まで降参しないスピリットで戦う。セルタでプレーすることは自分にとってチャンス。言葉はブラジルに1年間いたので、ポルトガル語は少しは分かるよ。15ゴール以上が目標だ」  しかるべきビジネスモデルでスペインに降り立ったパク・チュヨンは、少々大風呂敷を広げた。韓国人選手として、あるいは東アジア代表選手として、リーガエスパニョーラで足跡を残すことができるか。 (文=小宮良之) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大手総合商社MとI、弱小企業を“恫喝”しブランドを乗っ取り!? 「人気アプリが無料で配布!」に飛びついて落ちる落とし穴 サントリーと味の素が“誇大広告”合戦するあの健康食品とは!? 出産、子育て、介護…働く女性はどうすればよいのか? amazon、Tポイント…ポイント数倍になる賢いお買い物術? まるで預言書… 環境NGOが原発“推進”企業・日本生命を弾劾 地方中学校の校歌まで配信 後発「カラオケの鉄人」が拡大中!