大躍進は確定的な橋下徹と大阪維新の会に、週刊誌の評価は真っ二つ!

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「週刊現代」9月15日号
佳作1 「寺川綾『イケメンスイマーと衝撃のキス!』写真」(「フライデー」9月14日号) 佳作2 「誰も批判しない『AKB48前田敦子』卒業バカ騒ぎ」(「週刊新潮」9月6日号) 佳作3 「怒号乱れ飛ぶ『住民説明会』実況中継」(「週刊ポスト」9月14日号) 注目記事 「やっぱりこの国には橋下徹しかいない」(「週刊現代」9月15日号)VS.「橋下徹と寝たい政治家たち『嫉妬と怨嗟で眠れぬ夜』」(「週刊ポスト」9月14日号)  尖閣諸島をめぐって日中関係が緊張している。  文春は「総力特集 韓国・中国を屈服させる方法」で「自衛隊vs.中国人民解放軍『尖閣海戦で日本は中国に圧勝する』」とジャーナリストの古森義久に書かせている(ポストも同様の内容を「『もしいま尖閣沖海戦なら日本が圧勝』の迫真シミュレーション」でやっている)。  古森は大手外交雑誌「フォーリン・ポリシー」9月号に「2012年の日中海戦」と題して、米海軍大学のジェームズ・ホルムス准教授が書いた論文を取り上げ、尖閣をめぐる日中海戦はまず起きないだろうと前置きしてはいるが、中国人民解放軍が尖閣軍事占拠作戦を始めた場合、少なくとも局地戦では日本が勝つだろうという見方を紹介している。  もはや「日中もし戦わば」という危険水域まで入っているようだ。丹羽宇一郎中国大使の車が襲撃され国旗を奪われた事件が起きたが、より深刻な事件が起きたらどうなるのか、心配である。  今週もグランプリに推したい記事にはお目にかからなかった。そこで、いま話題の中心にある橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」について取り上げている現代とポストを比較してみたい。 「産経新聞社とFNNの合同世論調査で、橋下徹大阪市長が率いる地域政党『大阪維新の会』が次期衆院選の比例代表投票先として約24%を占め、自民党(22%)、民主党(17%)を抑えてトップに立った」(産経ニュース9月4日より)  文春の「解散目前!総選挙全300選挙区当落予測 ザ・ファイナル」でも、「大阪維新の会」が相当な数を獲得すると予想している。  民主党89、自民党236、国民の生活が第一18、公明党21、日本共産党8、みんなの党33、そして大阪維新の会58。  橋下大阪市長に対する記事は概ね好意的なところが多く、サンデー毎日の「橋下維新と安倍の連携はニッポンを滅ぼす!」のような論調は少数派のようである。  中でも現代は橋下大いに持ち上げ派で、今週もこの男しかいないといい切る。  だが読んでみると意外にも、辛口コメントが多い。  衆議院議員を半減させるという案には、 「定数を半分にしたら、残りのスカスカの人数で衆院の常任委員会や特別委員会を開くことになってしまう。まさに役人天国になってしまう。橋下氏は単なる受け狙いで、何も考えずにただブチ上げたのだろう」(自民党山口俊一総務会長代理)  また、こういう書き方もしている。 「自党の若手・中堅代議士が維新の会に擦り寄っていくのを見て、既存政党のベテラン議員からは、『維新の会は落選候補者の救命ボート』などと、揶揄する声も上がる」  さらに、橋下の過去の発言を取り上げている。タレント弁護士時代、テレビでこんな発言をしている。 「日本の一番情けないところは、単独で戦争ができないことだ」 「徴兵制には賛成」 「アメリカの核の傘に入っているから日本は(アメリカに)抗議できない。日本も核兵器を持つべき」  もちろん現代は橋下のフォローをしているが、衆議院議員を半数にしなくても、救命ボートに乗った議員と素人同然の維新チルドレン議員が多数生まれれば、民主党の政権交代時よりも役人頼みが多くなり、官僚支配が強くなること間違いないはずである。  ましてや万が一にも橋下総理誕生となれば、憲法改正、徴兵制、核兵器を持てとなるかもしれない。  一方のポストは冷ややかに橋下大阪市長に擦り寄る政治家たちを見ている。  「大阪維新の会」に入ろうと野心満々の民主党・松野頼久元官房副長官や自民党・松浪建太を新人ホステスと呼び、松野はTPP強硬反対派で松浪は消費税増税法案に賛成した増税派なのに、TPP加盟賛成、増税反対の「大阪維新の会」に媚びを売るのは、 「要するに、政治家にとって政策は衣装。橋下氏が望むなら、どんなコスプレでも厭わないというわけだ。そもそも、安倍氏にしても、大の原発推進派で消費税増税賛成と、橋下氏と政策は全く逆方向なのである」  さらに橋下が敬愛する石原慎太郎都知事の息子・伸晃が8月初めに橋下と会談したが、 「こちらはチーママが大女将のコネで若旦那に『どうか私を選んでおくんなまし』としなをつくっているかのよう」  と茶化す。  したがって、絶対裏切らないのは石原都知事だけで、橋下が「役に立たないと判断すれば、躊躇なく伸晃を切り捨てるはずです」と、石原と橋下をよく知る人間にいわせている。  「大阪維新の会」は衆院選までに400人規模の候補者を擁立するといわれる。  ブームに惑わされることなく、候補者を見極めて一票を投じなければ、民主党よりもひどい政治になりかねない。なにしろ橋下大阪市長以外の候補者たちについては、われわれは何も情報を持っていないのだから。  佳作3は、8月27日に大阪・西成区の区民センターで開かれた「西成特区構想を考えるシンポジウム」の様子を伝えたポストの記事。  西成を変えることが大阪を変える第一歩と位置づける橋下大阪市長にとって、改革の重点地域である。  この日は市特別顧問の鈴木亘学習院大学教授らが特区の方向性を説明し、住民とのディスカッションが行われた。600人の会場に650人が詰めかけ、怒号が飛び交ったという。 「あいりん地区の簡易宿舎をゲストハウスエリアとして国際観光の拠点にする? そんなトコに外人が来るかい!」 「人口が減少して保護費の出費が減っていくっていうのは、人(受給者)が死ぬのを待つわけかッ?」 「一貫校もええが、通学路問題はどうするねん。小学校の校門前で朝からエロ本が売られとるんやで。買いに来るおっさんと子供たちが一緒に歩いとるのを知ってまっか」  治安問題では、鈴木教授が「警察は協力的」だというと、 「アンタのような偉い先生には紳士的やろが、ワシらにはボロクソや。通報しても何もしてくれん。自転車泥棒を捕まえるくらいしか能がないで」  と手厳しい。  生活保護受給者が4人に1人という現状は放置できるものではないが、だからといって、いきなり国際観光の拠点というのは飛躍しすぎであろう。  石原都知事が好きな橋下市長だから、新宿歌舞伎町浄化のケースを考えているのかもしれないが、そのおかげでどれだけ歌舞伎町がつまらない街になったか、一度見に来たらいい。  この記事はワイドの1本だが、こうした情報は他のメディアではやらないから、極上の週刊誌ネタだと思うのだが。  佳作の2位は、AKB48前田敦子の“卒業”を重大ニュースの如く扱ったメディアを批判した新潮の記事。  8月24日から3日間、AKB48は東京ドーム公演を開催し、27日には秋葉原AKB48劇場で前田の「卒業記念公演」が行われた。 「この期間、新聞・テレビ・雑誌の各メディアは、完全にAKB側にコントロールされていたといっても過言ではない。スポーツ紙は言うに及ばず、AKBを創刊135周年記念のイメージキャラクターに起用し、ドーム公演も特別後援している読売新聞をはじめ、朝日・毎日・産経から日経まで、全国紙は軒並み“あっちゃん”の動向を報じてきたのだ」(新潮)  雑誌はもっとひどい。秋葉原の改札を抜けると、至る所に前田のポスターが貼られていたのだ。  新潮は、ご丁寧にもその数を数えた。ちなみにこのポスターを貼るにはJR側に1枚あたり7万円を払わなくてはいけない。  集英社が38枚、講談社が20枚、文藝春秋が3枚、朝日新聞出版とマガジンハウス、日経BPが1枚ずつ、キングレコードが7枚だそうである。 「常日頃、彼らが口癖のように唱えている『批判精神』、あるいは『編集権の独立』といったお題目は、ここでは用を成さない。これでは、たかだか独り立ちする程度でから騒ぎを引き起こす無芸アイドルに、茶々を入れるわけにもいくまい」(新潮)  文春は「AKB48『仰天組閣』ウラ事情」をやっているが、内容的にどうということはない。  宮澤佐江と鈴木まりやが上海で発足するSNH48へ、高城亜樹と仲川遥香がジャカルタのJKT48へ移るそうだ。  これ以上AKBのまがい物をつくってどうするのかと思うのだが、それが秋元康戦略なんだろう。  最後にわざわざこう書いている。 「小誌は今後もガチですので、よろしくお願いします」  これからもAKB48のスキャンダルを追いかけるという決意表明なのだろうか。「御用メディア」に成り下がらないように、文春さん、気張ってな。  佳作の1位は、フライデーが掲載した美しすぎるアスリート・寺川綾(27)とイケメンスイマーとの「衝撃のキス!」。  ロンドンオリンピックの背泳ぎで2個の銅メダルを獲得した寺川は、日本の代表の中で一番輝いたアスリートといってもいいだろう。  帰国してからも多忙を極めているらしい。  その彼女が、しばらく前らしいが、飲み会の集合写真に写っている。ところがよく見ると、みんながピースサインを出しているのに、彼女は隣の男に「チュ!」しているではないか。  別のツーショット写真は、ホテルの部屋とおぼしきベッドの上で仲良く寄り添っている。もう一枚は、沖縄旅行をした際に撮られたのではないかと書いてあるが、沖縄そば屋で二人ともニッコリ笑って写っている。  男の名は細川大輔(30)。100メートルと200メートル自由形の元日本記録保持者で、いまは引退して、北島康介が主宰するスイミングクラブ「KITAJIMAQUATICS」でチーフインストラクターをやっているそうだ。 「寺川と細川の二人の交際は関係者の間では周知の事実でした。その後、別れたという話は、聞いていません。むしろ、来春には結婚するのでは、という話しも聞きましたが……」(寺川と親しい水泳関係者)  二人に直撃しているが、決定的なコメントはとれていない。だが、いい交際をしているという雰囲気ではある。  フライデーは「スクープ連弾2」として、女子バレーのエース木村沙織(26)がスカイツリーデートをした相手とのツーショットも掲載している。相手は男子バレー日本代表の米山裕太(28)。  中目黒の高級焼き肉屋から出てきた二人。木村のホットパンツから伸びている美脚が素晴らしい。一見の価値あり。 (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ)
1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか 

松雪泰子、破談の原因は不肖の弟!? 金と家族に翻弄される芸能人

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「女性セブン」9月13日号(小学館)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第141回(8/30~9/4発売号より)

 最近、芸能人、著名人が自ら「いじめられた」経験を語る企画がやけに多い。いじめられ、それを克服した経験を語ることで、いじめられている子どもたちが少しでも勇気づけられ、救われればというものだ。でもちょっとおかしくない? 誰も彼もが「いじめられた」と語る一方、「いじめた」という加害経験を語る者は皆無である。ンな訳ないだろ! 加害者側がその経験を語り、反省し、その心情を語る方こそが、いじめ問題の本質を浮かび上がらせると思うのだが。

1位「松雪泰子 恋人との“再婚家計簿”破綻させた別の男」(「女性セブン」9月13日号)
2位「及川光博『相棒』降板で狂った 檀れい 愛の巣を出て、実家へ!」(「女性セブン」9月13日号)
3位「園山真希絵『イジめないでください…』“疲れちゃった…”女ひとりのその先」(「週刊女性」9月18日号)

星空の下で愛を確かめさせて…!! 彼に押し倒されて、淫らになっちゃう

【作品名】『濡れるプラネタリウム』  【作者】うえすぎうる子

【作品紹介】 上京をきっかけに同棲し始めた私と一志。彼の為に一生懸命になればなる程空回りするばかり。ある日、彼の無神経な言葉にショックを受けた私は、「あの星空の下に帰ってやる!」と一志に内緒で故郷・長野に帰ろうとした。だけど、それを感じとった彼は思いがけない行動に……「あの頃とは違うんだぜ?」と、すっかり熟知した私の性感帯ばかりを攻める一志の指に、私の強がりな心も溶けて……

【サイゾーウーマンリコメンド】人の幸せな話って、ホントにつまんないわよね~。単純なノロケ話を聞かされたこっちの時間を返して頂戴! って思わず読後に言いたくなること必至の、心温まる素晴らしいエピソードです(棒読み)!

大型フェリーでコスプレ撮影会も!「OKESA!アニメクルージング」開催へ

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 大型フェリーでトークとコスプレ、さらに寄港地でアニソンまでもが楽しめる一大イベントが、9月16日に新潟で開催される。昨年初開催されて、大好評を博した「OKESA!アニメクルージング」が、それだ。このイベントは新潟と佐渡島を結ぶ航路を運航する佐渡汽船が主催し、全国に知られる同人誌即売会・ガタケット事務局と、同人誌印刷会社・ねこのしっぽの共催で行われるもの。  昨年は、全国から300人あまりが集まり大盛況となった、このイベント。今回は、さらに内容をパワーアップ。中でも目玉は、船内でコスプレができるという新たな試みだ。 「船内で自由にコスプレ撮影を行っていただけます。似合うコスですか? ONE PIECEとかヘタリアなんてよいんじゃないでしょうか」  と、ガタケット代表の坂田文彦さんは話す。  ちなみに、イベントに使われる船はカーフェリー・おけさ丸。なかなかの巨大な船なので撮影スポットは数限りない。様々な場所で、コスプレイベントが開催されるようになって久しいが、航行中の船内でコスプレができるというイベントは、おそらく史上初である(なお、筆者が佐渡島に似合うコスとして『カムイ伝』を提案したところ、坂田さんは渋い顔を……ごめん)。  イベントは新潟港を出港後に、船内でトークライブ、佐渡に到着後ライブを開催するというスケジュールだ。今年は、ゲストに、影山ヒロノブ・置鮎龍太郎・阪口大助・石田燿子が名を連ねており、男女共に楽しめる仕掛けになっている。  また、このイベントの魅力は新潟県民以外はなかなか訪れる機会のない、佐渡島に行くことにもある。筆者も、佐渡島には金山くらいしかイメージがないが、実際にはどうなのか? 「やっぱり金山です。それに、古来から高貴な人たちが流された島でもあるので、島内に多くの史跡があるんです。さらに、佐渡の米は、米どころの新潟県内でも特に美味しいと評判ですし、併せて酒蔵も多いです。海産物も美味しいし、じっくりと楽しんでほしいですね」(坂田さん)  なるほど、まず食べ物と酒が美味いということだけでも行く価値は高そうだ(余談だが、筆者の知人が佐渡に移住して、「美人が多い」と絶賛していたのを思い出した)。  そんな佐渡を満喫するために、イベントの乗船券は翌日まで有効になっており、イベントを楽しんだ後に宿泊し、翌日は佐渡島観光を楽しんで帰ることもできる設定だ。  地方でも例を見ない一大「まんが王国」と知られる新潟県。その地の利を存分に生かしたともいえる、このイベントは、是非体験してみる価値がある。 (取材・文=昼間たかし) ●OKESA!アニメクルージング2 2012年9月16日(日) 事前申込制 ゲスト:影山ヒロノブ・置鮎龍太郎・阪口大助・石田燿子(友情出演) MC:ショッカーO野 詳細は、公式サイトから http://gataket.com/okesa2/

「自宅にも関係先にも……」GACKT周辺に国税局と右翼の街宣車が押しかけている!

『Until The Last Day 』
 GACKTの周辺が騒がしい。自宅や関係先に、右翼の激しい街宣をかけられていて、本当に騒がしいのだ。  9月1日、ある筋から情報が寄せられ、世田谷のGACKTの自宅ビル前に行ってみると、政治結社「白皇社」の街宣車が閑静な住宅街に響き渡るように主張を展開していた。内容は「8月28日に、GACKTの個人事務所も同居する自宅ビルや関係先に、東京国税局が調査に入った」「脱税の容疑がかけられている」「義援金詐欺を行っている」などという、穏やかではないものだった。自宅ビル側からはなんら反応はなく、周辺住民だけが訝しげに様子を眺めていた。  この東京国税局が動いたという情報は、本サイトが関係筋に確認した限り、事実のようだった。しかし、具体的な目的は不明。「国税職員がトラック1台分の段ボールを運び出したことは確認されている。通常の税務調査でないことは間違いない」(同)
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実際に来ていた街宣車
 国税が入ったというGACKTの自宅ビルには、GACKTの姉が取り仕切っている個人事務所も入っている。テレビなどでたびたび紹介される、滝の流れるラブホテル風なGACKTのプライベートルームや、体を鍛えるための道場やジムもある。国税がマネジメントを担当する所属事務所だけではなく、GACKTの身辺のカネの流れを調べたかったということが伺い知れるだろう。  同2日になると、同政治結社が、日本テレビにも街宣をかけているという情報が入った。現地に行くと、3台もの街宣車がGACKTに関する先の主張を繰り返した上、「(10月から同局で始まる連続ドラマ)『悪夢ちゃん』にレギュラー出演するGACKTは降板させるべき」「現時点で、『悪夢ちゃん』が撮影に入っていないのは、GACKT周辺の事態が悪化しているからだ」と訴えていた。対して、日テレ側は無反応。同局関係者によると、「8月25日にも、同じく街宣をかけられた。商売柄慣れてはいるものの、物騒な内容ではあるので、担当部署は確認を急いでいるのではないでしょうか」という。  GACKTの身辺には、いったいどんな“闇”が広がっているのか。街宣を展開する白皇社幹部に話を聞くことができた。 「まず、東日本震災後に開始した義援金集めに関して、不正な処理がされている。億単位で支援以外の目的で流用されている。こうした犯罪行為が許されるわけがない。また、公共の電波の担い手が、そんなGACKTを起用することは許されない」  これは、3.11直後にGACKTが立ち上げた「SHOW YOUR HEART基金」のことを指している。同基金は、数多くの著名人も募金活動に協力したことで、昨年度は約2億4,000万円を、日本赤十字への寄付を含め、復興支援関連に使用しているが、実際には基金に組み入れていない寄付金があるというのだ。  同基金といえば、スタート当初、寄付金の振込先をなぜか民間企業のNHN Japanの口座にしていたことで、ネット上などでは「怪しい」という声を集めていた。対して、GACKTは「基金の専用口座が開設できるまでの間、親交のあった同社が厚意で口座を貸してくれた」といった旨の説明をしてきた。だが、政治結社幹部は「この民間企業の口座に集まったカネを、基金に移動させる際に多額のカネが抜かれている。内部関係者からも情報を得ている」という。  寄付金が支援以外の目的に使われたり、適正な会計処理が行われなかったりすれば、「義援金詐欺」「脱税」などのそしりを受けてしまう。さらに、GACKTの個人事務所、マネジメント事務所、そのほか関係会社を含め、不透明な資金の流れがあり、脱税行為が行われているというのが政治結社の主張だ。  彼らの街宣活動は、国税が調査に入る直前から行われており、偶然なのか否か、両者の軌を一にした動きに裏には、GACKTの周辺に諸問題を顕在化させようとする動きがあるとも思える。  GACKTといえば、これまでも、裏カジノを運営していたという疑惑が報じられたり、ゴルフ場経営に手を出し、ファンからも出資を募っていた行為が非難されたり、バーやラーメン店の経営に失敗したり、とカネに対する話題には事欠かなかった。  今回の国税の動きが単なる税務調査ではなく、告発につながるようだと、GACKTのタレント生命に重大なダメージが与えられてしまう。  国税の目的はなんだったのか? GACKTのマネジメント事務所に「国税の調査および関係者の聴取はあったのか? 目的は何だったのか?」と確認すると、「事実の有無を含めて、お答えできません」という回答が来た。また「義援金について、国税当局から不正処理の指摘を受けたことはあるのか?」という質問については「そういった事実はないと認識しております」とのことだった。  どこか謎に包まれてきたGACKTの素顔とその背景が、明らかになる日は近いのかもしれない。 (文=編集部)

白泉社の人気少女マンガ家が描き下ろし! 「深紅のエスカ」に注目

「深紅のエスカ」

 美内すずえや佐々木倫子を始め、あまたの少女マンガ家を世に輩出してきた白泉社。「花とゆめ」「LaLa」と共に少女時代を過ごした方も多いのではないでしょうか。そんな名門少女マンガ誌で『フルーツ果汁100%』や『瞳のなかの王国』を連載していた岡野史佳による描き下ろし作品『深紅のエスカ』が話題になっています。「花とゆめ」時代からファンタジー作品に定評があり、絵の繊細さと色使いにファンも多い岡野作品。この『深紅のエスカ』も、得意のファンタジーのジャンルでありながらサスペンス要素も入った世界を展開しています。

 近未来、日本と敵対関係にある某国が落としたミサイルの爪痕が残る、日本のとある地方都市。晴名学園の特殊能力クラス・E班に所属している岸原瞳子は、心臓が弱い代わりに透視と予知能力を持っている。好奇の目で見てくる一般生徒との関係に悩みながらも、同じく特殊能力を持った仲間たちに支えられて学園生活を送っていたが、1年前に死んだクラスメート・杏奈の死因に瞳子は疑問を持つように……。それ以降、仲間が次々と殺されていき、瞳子も身の危険を感じていく。 事件の真相は、真犯人は? 瞳子を取り巻く恐ろしい陰謀とは? 

やっぱり美坊主登場! 「婦人公論」の“ファッション”としての仏教特集

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「婦人公論」(中央公論新社)
2012年9月7日号

 婚外恋愛、中高年のセックス、女性のマスターベーションと、一般に“タブー”とされているジャンルを真正面から切り開いてきた「婦人公論」(中央公論新社)。今号は、宗教の特集です。題して「仏教は女の人生と相性がいい」。宗教って、マスターベーションよりもタブー感が強いと思いませんか。仮に女友達に「バイブ派? 中指派?」と聞けたとしても(聞いたことないですけどね)、信仰している宗派については、なかなか質問しにくいと思います。生き方すべてに関わる問題ですし、新興宗教など予期せぬ答えが返ってくる可能性も高くリアクションに困りそうだし、勧誘されても困るし。あまりおおっぴらには話せないジャンルの1つではないでしょうか。そこへあえて切り込んで行くのが「婦人公論」なのです!

<トピック>
◎特集「40代からの転機に、どう向き合う 仏教は女の人生と相性がいい」
◎難病の夫・篠沢秀夫の毎日は失くしたものを“惜しまない”
◎婦人公論サスペンス劇場<後編>「悪魔が来たりて」

まだくそ暑いのに、もうコンビニにおでんがあるのはなぜ?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 最高時価総額の裏で…アップルに切られ日本企業が経営破綻 「ただの水が腐るのか」おいしい水の賞味期限ってどれくらい? トヨタ創業家の独裁体制 渡辺相談役が首都高速の会長に ■特にオススメ記事はこちら! まだくそ暑いのに、もうコンビニにおでんがあるのはなぜ? - Business Journal(9月3日)
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たまに味噌おでんが無性に食べたくなる。(「足成」より)
コンビニ歴21年・バイヤー歴15年の筆者がコンビニを選ぶ視点から、お得情報、裏ワザまでを伝授! バックヤード事情を見れば毎日の生活が変わる―― <今回のテーマ>コンビニとおでん  毎日暑い日が続く。ここ数年、お盆明けから9月中旬ごろまでは、残暑というよりも夏本番というような暑さが続くことが多い。そんななか、コンビニ各社では、お盆明けからおでん全品70円セールを展開するなどして、おでんの販売を一斉にスタートする。  こんなにくそ暑い中で、熱々のおでんを食べるというのは、世の中に“やせ我慢大会”の需要があるのかと勘繰りたくもなるこの早期展開はなぜなのか、ご存知だろうか?  これらは、セブンイレブン・鈴木敏文会長の『固定概念にとらわれないお客様の新しいニーズを掘り起こす、いち早くお客さまに展開を認知させることにより、シーズンピーク時の販売の山を最大限にもっていく』という考えをもとにした、“シーズン商品の先取り展開”という戦略で、業界ナンバーワンのセブンイレブンが、1990年代前半から始めたと言われている。   これに対して、ローソンやファミリーマートなど2番手以下のチェーンも、その展開を指をくわえて見ているわけにもいかず ほとんどのチェーンがこの時期におでんの販売をスタートし、季節感のないおでん売場が全国的に登場するのである。  この時期の各コンビニでは、こうしたおでん早期展開が本部指導の優先順位の一番になっており、これらが徹底されるかが、店舗指導員やエリア統括マネジャーの人事評価に直決するため、いまではすっかり無意識のうちにこのおでん展開がルーチン業務となっている。コンビニおでんの早期展開は、トップダウンと同調圧力の結果といえるだろう。  だが、実はこのおでんの早期展開に関しては、ほとんどのオーナーやSVなどの店舗指導員は疑門をもっている。それは、おでんが年間通して赤字である店舗が多く、特に早期展開の期間は、キャンペーンによる割引や、食べたくもないお客のニーズ不一致から赤字幅が増えるからだ。  実際、シーズン中の1日あたりの平均販売数は、業界トップのセブンイレブンで90個前後、そのほかのチェーンで40個弱と言われているが、容器や電気代、人件費などを考えると、平均1日100個以上販売しないともうけがないカテゴリーと言われている。フランチャイズの個店では、セブンイレブンでさえも半分強の店舗が赤字で、ほかチェーンになると、ほとんどの店舗で年間通して赤字と推察される。  もちろんもうからなくても、ビールなどの関連販売も見込め、固定客の割合も多いので、おでんだけの収益で考えるべきではないとの意見もあるが、少ない人数を対象している上、清掃や仕込みなどで1日平均2時間強の手間がかかり、カテゴリーだけを見れば赤字なので、店舗オーナーが疑問に思うのも、当然だろう。  さらに販売時期にしても、おでん売り上げのピークは、寒暖の差を感じる10月下旬~11月第2週ごろなので、決して寒い季節に売れるピークが来るわけでもない。というのも、11月2週目以降は、外食や家庭で鍋物などの温かい食事が一般的になるので、コンビニでちょっとあったかいものを……という気にならないようだ。そして、1月にもなると売上も下降し始め、本部からのチェックもなくなるので、コンビニでのおでんの展開が除々に終わり出すのである。  1月におでんが店頭から消えてしまうのは、なんとも本末転倒な感じだろう。早期展開期間の8・9月などにいたっては、セールがなければ1日25個前後しか販売が見込めないチェーンが多いので、こうした早期展開は、理にかなっているとは言い難いのだ。  さて、そんなおでんをコンビニで買う時の注意ポイントを紹介しよう。  まず、見るべきはおでんの什器にフタがついているか否かである。フタなしだと、つゆに虫が浮かんでる場合があるからだ。ムシは、光に寄ってくる習性があるので、特に郊外の店舗で、暗くなってからは要注意である。  また、フタありだとおでんのにおいが店内にいきわたらないので、あのにおいが苦手という人にとっては、コンビニを利用しやくすなるというメリットもある。このにおいについては、おでんの什器内はつゆの温度が80度以上となっていることが適正とされているのだが、60度を下回わると何とも言えない悪臭となる。さらに品質的にも劣化しやすくなるので要注意だ。なかなか確認しづらいが、おでんの什器に温度計がついているものもあるので、可能ならチェックしてみるのは、上級者向けのテクニックだ。  また、おでんの味の命であるつゆは、適時補充しないとにつまってしまい、旨みのないしょっぱいだけの味になる。さらに、おでんダネは、商品によって4~10時間の目安で廃棄することが厳格化している。おでん種の型くずれが激しくなければ、廃棄目安時間を超えても味がしみておいしいおいしいという声もあるが、基本的にはマメな店舗ほどおいしいおでんが食べられると見ていいだろう。  今回はおでんに対する解説だったが、結果的にネガティブ面が多くなってしまった。ただ最近では、うどんやラーメンなど変わり種新商品も続々発売されている。何より、おでんは各社とも低価格でそれなりにおいしい。コンビニおでんは庶民の味方でもある。  赤字店舗の多いおでんであるが、きっちり力を入れて展開しているお店を見極めて、是非買い支えて応援してあげて欲しい。コンビニから、おでん展開がなくならないように……。 (文=渡辺広明/流通クリエイティブディレクター) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 最高時価総額の裏で…アップルに切られ日本企業が経営破綻 「ただの水が腐るのか」おいしい水の賞味期限ってどれくらい? トヨタ創業家の独裁体制 渡辺相談役が首都高速の会長に イオンに対抗! セブンイレブンが大型モールを展開予定 アニキのお金で起業したアプリ会社の落とし穴 総務省も8割がムダだと評価した!?国の再生エネ事業って一体… グーグルが社員がもっとも最悪だったと思う仕事とは?