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「Domani」2012年7月号(小学館)
先月号はファッションはもちろん、「ベージュ旅」「ベージュごはん」とベージュベージュ騒がしかった「Domani」。今月号は「35歳、おしゃれも、人生も白黒ハッキリつけます」と、モノトーン推し。その名も「PANDA Domani」ですって。コンセプトページでは、知花くららと漫画『やさぐれぱんだ』がコラボしています。一般人には着こなしが難しそうなつま先まですっぽり隠れるエルメスの真っ白のワンピースを着て「オシャレすぎるキリスト」みたいになっている知花の傍らにパンダ、歯科医師みたいな微妙な丈のトップスを着た知花の傍らにもパンダ……。今月も「Domani」は頑張ってるけど不発弾、といった様相が見てとれます。しかーし、我々も重箱の隅をつついているだけなんてもってのほか。雑誌は読者が育てている、という一面もあるんです。というわけでみなさん、大学野球の総当たり戦を終えた後のエール交換のように、「Domani」の健闘を讃えましょう!
<トピック>
◎“きちんといい女系”ナナvs“こなれたいい女系”佳子のSMB5着回し対決
◎35歳からの『黒髪』&『白髪』を考える
◎潔白『白』ワンピースvs腹黒『黒』ワンピース

『起終点駅 ターミナル』(小学館)
ここ最近、孤独死および孤立死が問題となっている。2012年1月、札幌で起こった40代姉妹孤立死事件を皮切りに、立川市、さいたま市などでも孤独死・孤立死が相次ぎ、各メディアで大きく報じられた。生涯未婚率の上昇、出産率の低下、地域共同体の崩壊――無縁社会の末に待っているのは、上記のような悲しい知らせだ。
しかし、「孤独=不幸」と簡単に図式化してしまってよいものだろうか。『起終点駅 ターミナル』(小学館)は、02年にオール讀物新人賞を受賞し、11年下半期の直木賞候補となった新進気鋭の作家・桜木紫乃氏が、新たに上梓した短編集だ。妻子と別れ、30年間独り暮らしを続けている弁護士と、被告人女性の交流を描いた表題作「起終点駅 ターミナル」を含め、全6編が収録されている。6編に共通するテーマは「無縁」「孤独」と「北海道」という地域性。行くあてのない人たちの寂しさが、広く寒々とした北海道の風景とマッチして、深い感傷に誘われる。
第5話「たたかいにやぶれて咲けよ」は、第2話「海鳥の行方」の主人公で、若手新聞記者の山岸里和が、老人ホームで死去した女流歌人・中田ミツを取材し、彼女の晩年を追っていくという物語だ。タイトル「たたかいにやぶれて咲けよ」は中田ミツの詠んだ短歌の上の句で、たたかいは恋愛の意。取材の結果、中田ミツが近藤悟という小説家志望の若い男一緒に暮らし、自身の財産を相続させたという話を聞きつける。恋多き歌人として有名だった中田ミツの最後の恋なのか。近藤はミツとの生活を静かに語り出した……。
「リツさんと僕はふたりだけれどひとりだった。ひとりだけれどふたりだった」(本文より)
ジェンダーや女性の職業問題などを随所に織り込みながら、自立した女性の力強さや清々しさを感じさせる作品だ。
6編の主人公たちは皆、一人でありながら、一人の生活を肯定して生きている。『起終点駅 ターミナル』を読めばきっと、ミツや里和のように、前を向いて歩んでいく勇気をもらえることだろう。
(文=平野遼)
・さくらぎ・しの
1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年、初の単行本『氷平線』が新聞書評等で絶賛される。12年『LOVE LESS(ラブレス)』で第146回直木賞候補。ほかの著書に『風葬』(文藝春秋)、『凍原』(小学館)、『硝子の葦』(新潮社)『恋肌』『ワン・モア』(ともに角川書店)など。

『起終点駅 ターミナル』(小学館)
ここ最近、孤独死および孤立死が問題となっている。2012年1月、札幌で起こった40代姉妹孤立死事件を皮切りに、立川市、さいたま市などでも孤独死・孤立死が相次ぎ、各メディアで大きく報じられた。生涯未婚率の上昇、出産率の低下、地域共同体の崩壊――無縁社会の末に待っているのは、上記のような悲しい知らせだ。
しかし、「孤独=不幸」と簡単に図式化してしまってよいものだろうか。『起終点駅 ターミナル』(小学館)は、02年にオール讀物新人賞を受賞し、11年下半期の直木賞候補となった新進気鋭の作家・桜木紫乃氏が、新たに上梓した短編集だ。妻子と別れ、30年間独り暮らしを続けている弁護士と、被告人女性の交流を描いた表題作「起終点駅 ターミナル」を含め、全6編が収録されている。6編に共通するテーマは「無縁」「孤独」と「北海道」という地域性。行くあてのない人たちの寂しさが、広く寒々とした北海道の風景とマッチして、深い感傷に誘われる。
第5話「たたかいにやぶれて咲けよ」は、第2話「海鳥の行方」の主人公で、若手新聞記者の山岸里和が、老人ホームで死去した女流歌人・中田ミツを取材し、彼女の晩年を追っていくという物語だ。タイトル「たたかいにやぶれて咲けよ」は中田ミツの詠んだ短歌の上の句で、たたかいは恋愛の意。取材の結果、中田ミツが近藤悟という小説家志望の若い男一緒に暮らし、自身の財産を相続させたという話を聞きつける。恋多き歌人として有名だった中田ミツの最後の恋なのか。近藤はミツとの生活を静かに語り出した……。
「リツさんと僕はふたりだけれどひとりだった。ひとりだけれどふたりだった」(本文より)
ジェンダーや女性の職業問題などを随所に織り込みながら、自立した女性の力強さや清々しさを感じさせる作品だ。
6編の主人公たちは皆、一人でありながら、一人の生活を肯定して生きている。『起終点駅 ターミナル』を読めばきっと、ミツや里和のように、前を向いて歩んでいく勇気をもらえることだろう。
(文=平野遼)
・さくらぎ・しの
1965年北海道釧路市生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年、初の単行本『氷平線』が新聞書評等で絶賛される。12年『LOVE LESS(ラブレス)』で第146回直木賞候補。ほかの著書に『風葬』(文藝春秋)、『凍原』(小学館)、『硝子の葦』(新潮社)『恋肌』『ワン・モア』(ともに角川書店)など。

(C)2012「映画館落語かもめ亭」製作委員会
人気落語家が映画館のスクリーンで寄席を開催!? その名も『映画館落語 かもめ亭』は、2007年から定期開催している落語会「浜松町 かもめ亭」の劇場版。撮りおろしの落語2席と色物をメインに、寄席の裏側もドキュメンタリータッチに描き、落語の表と裏が堪能できる作品となっています。
出演者は三遊亭小遊三、桂歌丸、そしてナビゲーターに林家たい平と、『笑点』(日本テレビ系)ファンなら涎垂モノの顔ぶれ。「落語ファンはもちろん、これまで寄席に足を運んだことのない方たちにも見に来てもらいたい」と、たい平の気合も十分! 今後のシリーズ化も決定していて、2作目には春風亭昇太、三遊亭圓楽が出演予定と、こちらも見逃せません。

『ひみつの嵐ちゃん』(TBS系)の人気コーナー『嵐シェアハウス』。まるで本当に自宅にいるかのようなくつろぎトークが楽しみなこのコーナー。5月24日放送回のホストは相葉雅紀と二宮和也、ゲストは吉瀬美智子でした。
オープニングトーク中、あとひと月ほどでドラマ撮影が終わるという相葉が「終わったらさ、そろそろ野球やらない?」と二宮を誘います。2人は同じ草野球チームに所属しているそうですが、なんとバットやユニフォームなど、諸経費はすべて相葉が出資。「ぜんぶオレ!」と相葉が言うと、財布の紐が固い二宮は「だからあなたにずっと4番打たせてるじゃないか! 全然当たんなくても4番打たせてるじゃないか!」と反発していました。

『ひみつの嵐ちゃん』(TBS系)の人気コーナー『嵐シェアハウス』。まるで本当に自宅にいるかのようなくつろぎトークが楽しみなこのコーナー。5月24日放送回のホストは相葉雅紀と二宮和也、ゲストは吉瀬美智子でした。
オープニングトーク中、あとひと月ほどでドラマ撮影が終わるという相葉が「終わったらさ、そろそろ野球やらない?」と二宮を誘います。2人は同じ草野球チームに所属しているそうですが、なんとバットやユニフォームなど、諸経費はすべて相葉が出資。「ぜんぶオレ!」と相葉が言うと、財布の紐が固い二宮は「だからあなたにずっと4番打たせてるじゃないか! 全然当たんなくても4番打たせてるじゃないか!」と反発していました。

※イメージ画像
洗脳状態から脱却したといわれる中島知子だが、占い師に寄生された間に失ったカネは約1億円とのウワサだ。
しかし「それならまだ安いほう」と言われるほど、占い師や霊能者、新興宗教などスピリチュアル系にハマって億単位の散財をした者は全国にいくらでもいる。とくにひどい被害が出るのが、企業の経営者がターゲットになるケースだという。
あるインターネットの人気ショッピングサイトで成功した実業家のT氏は40代にして年商80億円ともいわれる会社を築いたが、住んでいるのは会社がまだ小さかった10年前から変わらない家賃9万円の賃貸マンション。玄関にオートロックすらない2LDKで妻と暮らしている。
その理由を、T氏の部下である男性は「本人は信じきっているので大きな声では言えませんが、占い師に寄生されているから」だというのだ。
T氏は毎週、自宅から徒歩10分のところにある家賃70万円の高級マンションに通っている。そこに住んでいるのが、経営者専門の占い師を名乗るAだ。T氏はAの家賃を負担しているだけでなく、生活費として毎月80万円、さらに年間顧問料として500万円を支払っているという。
「ほかにも車や高級品を買って与えたり、Aの親族にまで小遣いを渡しています。成功した環境を変えるなというAの教えで、T社長は質素なままで、収入をAのために使ってしまうんです。きっかけは会社名と設立時期をAのアドバイスで決めたところ波に乗ったからで、以降はなんでもAの言いなり」(同)
この占い師Aは30代後半、素性を調べると先祖は華族で、学生時代に独学で身につけた術をビジネスコンサルティングに結びつけたとし、テレビや雑誌にも登場。これまで企業からの相談数は100件以上、タレントや政治家の鑑定も多数こなしていると自称する。
しかし、前出男性は「口がうまいだけで実際の占いには確かな根拠もなく、かなり抽象的な指示ばかり。“今日は4と出ている”とか適当なことを言って、あとでその数字を成功にこじつけるだけ」だという。
Aは著書を出版しているが、出版元は数十万円の経費を著者が自腹で出す自費出版専門の会社で、ビジネスを成功させられるという割には自身のスケールが小さく、ブログを見ても知人との飲み食いやプロレス観戦の話ばかりで、占いの専門知識が書かれることは皆無。見た目にも占い師には見えない。それでもT氏が相談しているという話が広まって、相談者は急増中だという。
韓国では国内3位の大財閥の会長が占い師に従った先物投資で300億円近い損失を出したことが報じられており、T氏の会社も先日、Aの指示通りに購入した不動産取引が失敗し10億円の損失が出たと前出男性が漏らしている。このまま依存が続くと、今後は危ないと社員たちの間では不安が広がっているようだ。
(文=和田修二)

BLACK AND WHITE/
エピックレコードジャパン
「コウメ太夫で笑う芸人など存在するのか?」
お笑い芸人にとっては失礼すぎる疑問ではある。だけど、「コウメ太夫」だから許され、成立する。そういう遊びだ。
コウメ太夫のことを、ちょっとまとめてみようと思う。女性物の着物に白塗り姿で登場し、「犬にかまれた」とか、「まんじゅう食べたら石だった」みたいな自虐ネタ風のことを語って、最後に大声で「チキショー!」で締めるという漫談系のネタで、数年前に『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイク。しかし、その後はほとんどテレビで見かけることのない、一発屋芸人といったところだろうか。『エンタ』当時は「小梅太夫」だったけれど、途中でカタカナ表記に変わったらしい。
さて、冒頭の疑問が投げかけられたのは、5月29日放送のTBSの深夜番組『テベ・コンヒーロ』。番組名の意味はなんだかよくわからないが、検証番組の体をしたお笑い番組で、コウメの件が今回の検証のお題ということだ。

BLACK AND WHITE/
エピックレコードジャパン
「コウメ太夫で笑う芸人など存在するのか?」
お笑い芸人にとっては失礼すぎる疑問ではある。だけど、「コウメ太夫」だから許され、成立する。そういう遊びだ。
コウメ太夫のことを、ちょっとまとめてみようと思う。女性物の着物に白塗り姿で登場し、「犬にかまれた」とか、「まんじゅう食べたら石だった」みたいな自虐ネタ風のことを語って、最後に大声で「チキショー!」で締めるという漫談系のネタで、数年前に『エンタの神様』(日本テレビ系)でブレイク。しかし、その後はほとんどテレビで見かけることのない、一発屋芸人といったところだろうか。『エンタ』当時は「小梅太夫」だったけれど、途中でカタカナ表記に変わったらしい。
さて、冒頭の疑問が投げかけられたのは、5月29日放送のTBSの深夜番組『テベ・コンヒーロ』。番組名の意味はなんだかよくわからないが、検証番組の体をしたお笑い番組で、コウメの件が今回の検証のお題ということだ。
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