2011年公演最多出演のAKB48研究生・伊豆田莉奈ヒストリー 笑顔の裏に隠された12ポジションの苦悩

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AKB48の10期研究生“いずりな”こと伊豆田莉奈
 AKB48の歴史は、4期以降は研究生の歴史である。  現在、13期までが加入している大所帯であるAKB48。1~3期は順番に加入、それぞれチームA、K、Bとして活動し、4期以降は一旦、研究生として先輩メンバーの休演時のアンダー(代役)を経て、正規メンバーに昇格するというスタイルをとっている。研究生はチームA、K、Bと、現在はチーム4も含め、4チームの公演を覚え、同じチームでも複数のポジションも担当する。さらに公演前の前座やバックダンサーを務めながら、次のスターを夢見て、表現力を磨いている。その中でも、昨年メンバー最多となる200回以上の公演に出演し、全チームで合計12ポジションも習得している10期研究生の“いずりな”こと伊豆田莉奈(いずた・りな)にスポットを当てる。  2010年3月、中学2年生の終わりにオーディションでAKB48「言い訳Maybe」を歌い、10期生として合格した伊豆田。レッスン期間を経て、6月19日に市川美織、仲俣汐里ら10期生とともにチームB 5th「シアターの女神」公演のアンダーとして公演デビューを果たした。伊豆田が最初に任されたのは、チームBのエースである渡辺麻友のポジション。アンダーは、その研究生の注目度によって決まる傾向があり、渡辺のポジションを担った伊豆田は次第に成長を遂げていく。そこから彼女は、持ち前のダンス習得の早さを発揮し、9月13日には、AKB48の公演で最も難易度が高いとされるチームA 6th「目撃者」公演に片山陽加のアンダーで出演するなど、次々に先輩のポジションをマスターしていった。 ■仲間、先輩も認めた伊豆田莉奈の努力  その後も彼女は公演のポジションを次々に覚え、B 5thでは北原里英、宮崎美穂の位置、チームK 6th「RESET」公演では板野友美のポジションと、公演ユニットのメイン的なアンダーを任されるようになる。同じ公演でも狭い範囲でフォーメーションが入れ替わる公演は、覚える数が多いほど、混同する確率が高くなる。だが、彼女はそれを巧みに覚えていくのだった。  2011年のゴールデンウィークには出演が続き、同じく公演出演が多かった阿部マリア、伊豆田、鈴木紫帆里と、それぞれの名前の頭の1文字を取って「チームアイス」を名乗り、互いに励ましあう仲となっていった。常に微笑をたたえながら、先輩の話を聞くその姿に、正規メンバーの中にも彼女を認める者が現れ始める。チームB公演で共演することが多かった佐藤すみれとは、頻繁に二人で出掛け、互いの家に泊まりに行くなど、「もはや家族」とすみれが語るほど、交友を深める。それは、伊豆田が懸命に努力していることを認めているからだった。  そんな中、7月22~24日に行われたコンサート「よっしゃぁ~行くぞぉ~! in西武ドーム」の2日目、23日に、同期の阿部マリア、入山杏奈が新たに発足するチーム4へ昇格することが発表される。先に昇格していた仲俣汐里、市川美織に続いて10期から4人が昇格を果たしたのだった。仲間に先を越される中、9月20日開催の「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」には、カッパのコスチュームで参戦。これは『有吉AKB共和国』(TBS系)の「化け物と化したAKBを救え 超常現象グルメ」という企画に出演した際に彼女が扮したものだったが、じゃんけんでは、菊地あやかに敗れてしまい、選抜入りはならなかった。  だが、このカッパキャラを通して、小嶋陽菜や篠田麻里子から慕われることになり、意外な効果を発揮したのだった。 ■生誕祭で初めて明かした“不器用さ”  10月1日に、ついにチーム4の「僕の太陽」公演が始動する中、伊豆田は11月26日に16歳の誕生日を迎え、その当日の彼女にとって初の生誕祭がチームB公演で行われた。そこで、彼女は涙をこぼしながら初めて秘めていた胸の内を語ったのだった。 「いろんな公演に出させてもらっていて、ファンの皆さんには『いずりなは、器用なんだね』と言ってもらえて、うれしいんですけど、内心はすごい不器用で、自分の意見も言えないし、嫌なことも断れなくてそのままやっちゃったり、子供っぽいし、何もできないんですよ……。だから、これからは、ちょっとずつ自分の意見も言える大人に近づいていけたらいいなと思います」  器用だから多くのポジションができたわけでなく、不器用ながら、自らの努力でポジションを覚えていたことを、初めて明かした伊豆田。そんな彼女に、自分も同じく過去に多くのポジションをこなした経験のある佐藤亜美菜は、公演の映像が配信されている『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』の“手書きコメント”で伊豆田にメッセージを送った。 「(伊豆田が)まゆゆのアンダーを久々にやった時、口では『大丈夫です!』と言ってたから、『さすが、いずりな。できる子だな』と思ってたら、自己紹介MCでしゃべる時に足がめっちゃ震えてて、『あ、まだ15歳だもんな。もっと支えてあげなきゃ』って思いました。いずりな! ひとりじゃないよ!! みんな仲間だ」  同じ状況を経験した先輩からのエールと、熱意あるファンの声援に包まれ、少女はひとつ大人になったのだった。 ■チームB昇格フラグからのまさかの展開  2012年3月23~25日には、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長!in SSA』が開催される。伊豆田は、チームBの空いたポジションを担当しており、一部のファンの間では「いずりなのチームB昇格フラグ」ともてはやされていた。同様にチームKには12期生・大森美優が参加し、公演に励んでいる二人の昇格はファンからは順当なものだとウワサされた。  だが、2日目の24日に衝撃の発表が行われた。チーム4への追加メンバーが明かされるが、そこに伊豆田の名前はなかった。さらに、松井珠理奈のSKE48チームSとAKB48チームKの兼任、渡辺美優紀のNMB48・チームNとAKB48・チームB兼任というサプライズがもたらされた。その翌日には前田敦子の卒業も発表され、波乱の展開でコンサートは幕を閉じた。だが、伊豆田はGoogle+でチーム4に昇格したメンバーたちにエールを送り、改めて自分を律して、決意を語ったのだった。 「本当におめでとう! そして莉奈も頑張るから頑張って欲しい! 自分に足りないものをなくして少しでも上にあがって行けるように絶対に諦めたくないです! 周りには沢山のメンバーさんがいるしスタッフさんがいるしそして皆さんがいるので心強いです!」  チーム4が16人揃い、彼女が昇格できる場所はなくなった。だが、秋元康総合プロデューサーはAKB48から5番目となる新チーム・チーム8の結成構想があることを発表し、新たな望みが生まれたのだった。そんな伊豆田には、先輩から励ましの声が届き、仲谷明香はGoogle+で「いずちゃん(伊豆田)が頑張ってること、みんな知っているでござる」と激励した。さらに、コンサートの翌日の劇場公演では、チームB公演を行い、そこで前日までのコンサートの話になり、伊豆田が「3日間チームBさんのステージに立てたことが本当にうれしかった」と語ると、メンバーから「ありがとう」と声が上がり、河西智美が伊豆田にこう語りかけた。 「いずりなちゃんは、すごいがんばって覚えてくれて、私たちよりも完璧に振りを覚えてるぐらい。そういうところを、私たちの方が見習わなきゃいけないね」  選抜常連メンバーである河西からも絶賛されるほど、伊豆田はコンサートに心血を注いでいたのだった。そんな中、全国ツアーが行われることになり、伊豆田はチームBの4月11日の広島市文化交流会館、12日の神戸国際会館こくさいホールでの公演に参加した。メンバーたちがアイデアを出し合い、過去の公演曲など新たな挑戦も行った公演となったが、そこで、自己紹介の際に伊豆田は「チームBさんのツアーに連れてきてもらえて、うれしいです」と歓喜の涙を流したのだった。 ■同期、姉妹グループの研究生同志の絆  AKB48において、最も研究生からの昇格が遅かったのは大家志津香で、2007年5月の4期生合格から2010年7月まで、約3年2カ月の間研究生だった。だが、チームAへの昇格は2009年8月に発表されており、実質2年3カ月ともいえる(当時はセレクションという研究生から落とされる制度もあったが)。だが、伊豆田莉奈は2010年3月に合格し、2012年6月現在、昇格の予定はなく、2年3カ月経過した。  それでもなお、伊豆田が努力を続けていられるのは、ファンの支え、夢への熱意、そして、同じく研究生として支えてくれる同期の仲間がいるからだろう。小林茉里奈は「いずりなは昨日新たに河西さんポジションを覚えて出たらしくて。すごいなあ!!  しかも時間なくてもちゃんと間に合わせるとこや中途半端なパフォーマンスにはしないとこ。いずりなのこと尊敬するっ!」とモバメ(モバイルメール)で明かしている。そして、実は公演出演回数は伊豆田よりは少ないものの、ポジションは伊豆田以上の13覚えている藤田奈那は痛めた足や腰にテーピングをしながら踊り、3月には「肩と肋骨を痛めてしまっていて、昨日と今日はテーピングをして公演に出演させていただいたのですが、今日のおやつ公演の時に痛みに耐えられず、過呼吸を起こしてしまいました」とGoogle+で明かすほど、痛みと戦いながら活動を続けている。さらに、SKE48の研究生で生き様を舞台に叩きつけるように踊る斉藤真木子とも伊豆田は交流を深めている。「笑い顔」とメンバーから呼ばれる笑顔で、同期、先輩、後輩、姉妹グループとも交流し、AKB48劇場公演を支えているのだった。  彼女のレアな苗字である伊豆田を調べたところ、神社などで精進潔斎(肉食を断ち、行いを慎んで身を清めること)する人・斎(いつき)から、斎田(いつきだ)になり、それが訛って伊豆田になったという説があるようだ。  AKB48にとって、神社のように日参する場所はAKB48劇場であり、まさに彼女はそこで精進を続けて、確実に成長してきた。そんな彼女の好きな言葉は、AKB48のリーダーのあの名言のようだ。今年、高橋みなみの生誕祭の行われた公演に参加した伊豆田はこう明かしている。 「莉奈はたかみなさんの『努力は必ず報われる』って言葉が好きなので今日のたかみなさんのコメントを聞いて、信じて、これからももっともっと頑張ろうって思いました!」  今年も60回以上公演に出演し、AKB48劇場を支えている伊豆田。多くのポジションを覚えている彼女には、きっと彼女にしか見られない景色が見えているはずだ。だが、これはいつか必ず自分だけのポジションを勝ち取るための鍛錬。秋元康氏は語る。 「夢は、伸ばした手の1ミリ先にある。たった1ミリ先にあっても、実際に触れられなければ、遠く先にあるように思えてしまう。でも、そこでくじけて手を伸ばすことをやめてしまうと、永遠に夢をつかむことができない。見えない夢に手が届くことを信じて、懸命に伸ばし続けてみよう」  助走が長ければ長いほど、より高く、遠くへ飛べるはずだ。チームB 5th公演のラストナンバー「僕たちの紙飛行機」のように。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)

2011年公演最多出演のAKB48研究生・伊豆田莉奈ヒストリー 笑顔の裏に隠された12ポジションの苦悩

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AKB48の10期研究生“いずりな”こと伊豆田莉奈
 AKB48の歴史は、4期以降は研究生の歴史である。  現在、13期までが加入している大所帯であるAKB48。1~3期は順番に加入、それぞれチームA、K、Bとして活動し、4期以降は一旦、研究生として先輩メンバーの休演時のアンダー(代役)を経て、正規メンバーに昇格するというスタイルをとっている。研究生はチームA、K、Bと、現在はチーム4も含め、4チームの公演を覚え、同じチームでも複数のポジションも担当する。さらに公演前の前座やバックダンサーを務めながら、次のスターを夢見て、表現力を磨いている。その中でも、昨年メンバー最多となる200回以上の公演に出演し、全チームで合計12ポジションも習得している10期研究生の“いずりな”こと伊豆田莉奈(いずた・りな)にスポットを当てる。  2010年3月、中学2年生の終わりにオーディションでAKB48「言い訳Maybe」を歌い、10期生として合格した伊豆田。レッスン期間を経て、6月19日に市川美織、仲俣汐里ら10期生とともにチームB 5th「シアターの女神」公演のアンダーとして公演デビューを果たした。伊豆田が最初に任されたのは、チームBのエースである渡辺麻友のポジション。アンダーは、その研究生の注目度によって決まる傾向があり、渡辺のポジションを担った伊豆田は次第に成長を遂げていく。そこから彼女は、持ち前のダンス習得の早さを発揮し、9月13日には、AKB48の公演で最も難易度が高いとされるチームA 6th「目撃者」公演に片山陽加のアンダーで出演するなど、次々に先輩のポジションをマスターしていった。 ■仲間、先輩も認めた伊豆田莉奈の努力  その後も彼女は公演のポジションを次々に覚え、B 5thでは北原里英、宮崎美穂の位置、チームK 6th「RESET」公演では板野友美のポジションと、公演ユニットのメイン的なアンダーを任されるようになる。同じ公演でも狭い範囲でフォーメーションが入れ替わる公演は、覚える数が多いほど、混同する確率が高くなる。だが、彼女はそれを巧みに覚えていくのだった。  2011年のゴールデンウィークには出演が続き、同じく公演出演が多かった阿部マリア、伊豆田、鈴木紫帆里と、それぞれの名前の頭の1文字を取って「チームアイス」を名乗り、互いに励ましあう仲となっていった。常に微笑をたたえながら、先輩の話を聞くその姿に、正規メンバーの中にも彼女を認める者が現れ始める。チームB公演で共演することが多かった佐藤すみれとは、頻繁に二人で出掛け、互いの家に泊まりに行くなど、「もはや家族」とすみれが語るほど、交友を深める。それは、伊豆田が懸命に努力していることを認めているからだった。  そんな中、7月22~24日に行われたコンサート「よっしゃぁ~行くぞぉ~! in西武ドーム」の2日目、23日に、同期の阿部マリア、入山杏奈が新たに発足するチーム4へ昇格することが発表される。先に昇格していた仲俣汐里、市川美織に続いて10期から4人が昇格を果たしたのだった。仲間に先を越される中、9月20日開催の「AKB48 24thシングル選抜じゃんけん大会」には、カッパのコスチュームで参戦。これは『有吉AKB共和国』(TBS系)の「化け物と化したAKBを救え 超常現象グルメ」という企画に出演した際に彼女が扮したものだったが、じゃんけんでは、菊地あやかに敗れてしまい、選抜入りはならなかった。  だが、このカッパキャラを通して、小嶋陽菜や篠田麻里子から慕われることになり、意外な効果を発揮したのだった。 ■生誕祭で初めて明かした“不器用さ”  10月1日に、ついにチーム4の「僕の太陽」公演が始動する中、伊豆田は11月26日に16歳の誕生日を迎え、その当日の彼女にとって初の生誕祭がチームB公演で行われた。そこで、彼女は涙をこぼしながら初めて秘めていた胸の内を語ったのだった。 「いろんな公演に出させてもらっていて、ファンの皆さんには『いずりなは、器用なんだね』と言ってもらえて、うれしいんですけど、内心はすごい不器用で、自分の意見も言えないし、嫌なことも断れなくてそのままやっちゃったり、子供っぽいし、何もできないんですよ……。だから、これからは、ちょっとずつ自分の意見も言える大人に近づいていけたらいいなと思います」  器用だから多くのポジションができたわけでなく、不器用ながら、自らの努力でポジションを覚えていたことを、初めて明かした伊豆田。そんな彼女に、自分も同じく過去に多くのポジションをこなした経験のある佐藤亜美菜は、公演の映像が配信されている『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』の“手書きコメント”で伊豆田にメッセージを送った。 「(伊豆田が)まゆゆのアンダーを久々にやった時、口では『大丈夫です!』と言ってたから、『さすが、いずりな。できる子だな』と思ってたら、自己紹介MCでしゃべる時に足がめっちゃ震えてて、『あ、まだ15歳だもんな。もっと支えてあげなきゃ』って思いました。いずりな! ひとりじゃないよ!! みんな仲間だ」  同じ状況を経験した先輩からのエールと、熱意あるファンの声援に包まれ、少女はひとつ大人になったのだった。 ■チームB昇格フラグからのまさかの展開  2012年3月23~25日には、コンサート『業務連絡。頼むぞ、片山部長!in SSA』が開催される。伊豆田は、チームBの空いたポジションを担当しており、一部のファンの間では「いずりなのチームB昇格フラグ」ともてはやされていた。同様にチームKには12期生・大森美優が参加し、公演に励んでいる二人の昇格はファンからは順当なものだとウワサされた。  だが、2日目の24日に衝撃の発表が行われた。チーム4への追加メンバーが明かされるが、そこに伊豆田の名前はなかった。さらに、松井珠理奈のSKE48チームSとAKB48チームKの兼任、渡辺美優紀のNMB48・チームNとAKB48・チームB兼任というサプライズがもたらされた。その翌日には前田敦子の卒業も発表され、波乱の展開でコンサートは幕を閉じた。だが、伊豆田はGoogle+でチーム4に昇格したメンバーたちにエールを送り、改めて自分を律して、決意を語ったのだった。 「本当におめでとう! そして莉奈も頑張るから頑張って欲しい! 自分に足りないものをなくして少しでも上にあがって行けるように絶対に諦めたくないです! 周りには沢山のメンバーさんがいるしスタッフさんがいるしそして皆さんがいるので心強いです!」  チーム4が16人揃い、彼女が昇格できる場所はなくなった。だが、秋元康総合プロデューサーはAKB48から5番目となる新チーム・チーム8の結成構想があることを発表し、新たな望みが生まれたのだった。そんな伊豆田には、先輩から励ましの声が届き、仲谷明香はGoogle+で「いずちゃん(伊豆田)が頑張ってること、みんな知っているでござる」と激励した。さらに、コンサートの翌日の劇場公演では、チームB公演を行い、そこで前日までのコンサートの話になり、伊豆田が「3日間チームBさんのステージに立てたことが本当にうれしかった」と語ると、メンバーから「ありがとう」と声が上がり、河西智美が伊豆田にこう語りかけた。 「いずりなちゃんは、すごいがんばって覚えてくれて、私たちよりも完璧に振りを覚えてるぐらい。そういうところを、私たちの方が見習わなきゃいけないね」  選抜常連メンバーである河西からも絶賛されるほど、伊豆田はコンサートに心血を注いでいたのだった。そんな中、全国ツアーが行われることになり、伊豆田はチームBの4月11日の広島市文化交流会館、12日の神戸国際会館こくさいホールでの公演に参加した。メンバーたちがアイデアを出し合い、過去の公演曲など新たな挑戦も行った公演となったが、そこで、自己紹介の際に伊豆田は「チームBさんのツアーに連れてきてもらえて、うれしいです」と歓喜の涙を流したのだった。 ■同期、姉妹グループの研究生同志の絆  AKB48において、最も研究生からの昇格が遅かったのは大家志津香で、2007年5月の4期生合格から2010年7月まで、約3年2カ月の間研究生だった。だが、チームAへの昇格は2009年8月に発表されており、実質2年3カ月ともいえる(当時はセレクションという研究生から落とされる制度もあったが)。だが、伊豆田莉奈は2010年3月に合格し、2012年6月現在、昇格の予定はなく、2年3カ月経過した。  それでもなお、伊豆田が努力を続けていられるのは、ファンの支え、夢への熱意、そして、同じく研究生として支えてくれる同期の仲間がいるからだろう。小林茉里奈は「いずりなは昨日新たに河西さんポジションを覚えて出たらしくて。すごいなあ!!  しかも時間なくてもちゃんと間に合わせるとこや中途半端なパフォーマンスにはしないとこ。いずりなのこと尊敬するっ!」とモバメ(モバイルメール)で明かしている。そして、実は公演出演回数は伊豆田よりは少ないものの、ポジションは伊豆田以上の13覚えている藤田奈那は痛めた足や腰にテーピングをしながら踊り、3月には「肩と肋骨を痛めてしまっていて、昨日と今日はテーピングをして公演に出演させていただいたのですが、今日のおやつ公演の時に痛みに耐えられず、過呼吸を起こしてしまいました」とGoogle+で明かすほど、痛みと戦いながら活動を続けている。さらに、SKE48の研究生で生き様を舞台に叩きつけるように踊る斉藤真木子とも伊豆田は交流を深めている。「笑い顔」とメンバーから呼ばれる笑顔で、同期、先輩、後輩、姉妹グループとも交流し、AKB48劇場公演を支えているのだった。  彼女のレアな苗字である伊豆田を調べたところ、神社などで精進潔斎(肉食を断ち、行いを慎んで身を清めること)する人・斎(いつき)から、斎田(いつきだ)になり、それが訛って伊豆田になったという説があるようだ。  AKB48にとって、神社のように日参する場所はAKB48劇場であり、まさに彼女はそこで精進を続けて、確実に成長してきた。そんな彼女の好きな言葉は、AKB48のリーダーのあの名言のようだ。今年、高橋みなみの生誕祭の行われた公演に参加した伊豆田はこう明かしている。 「莉奈はたかみなさんの『努力は必ず報われる』って言葉が好きなので今日のたかみなさんのコメントを聞いて、信じて、これからももっともっと頑張ろうって思いました!」  今年も60回以上公演に出演し、AKB48劇場を支えている伊豆田。多くのポジションを覚えている彼女には、きっと彼女にしか見られない景色が見えているはずだ。だが、これはいつか必ず自分だけのポジションを勝ち取るための鍛錬。秋元康氏は語る。 「夢は、伸ばした手の1ミリ先にある。たった1ミリ先にあっても、実際に触れられなければ、遠く先にあるように思えてしまう。でも、そこでくじけて手を伸ばすことをやめてしまうと、永遠に夢をつかむことができない。見えない夢に手が届くことを信じて、懸命に伸ばし続けてみよう」  助走が長ければ長いほど、より高く、遠くへ飛べるはずだ。チームB 5th公演のラストナンバー「僕たちの紙飛行機」のように。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>)

盗人役に客席困惑! “笑ってはいけない”お笑い芸人になった次長課長・河本

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『イラっとくる韓国語講座vol.2』(よ
しもとアール・アンド・シー)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎サンジャポに出ておけば……
 「いしかわ観光特使」を辞任した、塩谷瞬。まあ、これは当然の流れだとは思うのだが。ふるってるのが辞任理由だ。「芸能活動が多忙になったため」だって。大喜利だったら、ある意味満点!

 こんだけ面白いことを言えるんなら、サンジャポ(『サンデー・ジャポン』TBS系)出りゃいいのに。スタジオに本人がいるのに「塩谷ーッ!!」とカメラに向かって叫ぶテリー伊藤、「頭おかしいんじゃないの?」と吐き捨てる西川史子、「元気出してください」と、無意味におっぱいボインボインさせるグラビアアイドル、「女に軽々しく結婚の二文字を言わないで」と尾台あけみに釘を刺され、シメに田中みな実との三股ネタと。ここを一回通るだけで、確実にほかよりいい手形がもらえるのに。今、最も禊効果がある番組、それが『サンデー・ジャポン』。園山真希絵も、金スマじゃなく最初にこっちに出てたら、風向き違ってただろうに。ま、風向きは違っても、風速は変わらずデカそうだが。

「モテるオタクに、俺らだってなりたい!」非モテオタクに捧ぐコミュ指南書『モタク』

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『モタク』スコラマガジン
「俺らはモテない! なぜだ!」 「オタクだからさ!」  と自虐コントを即興で打てるくらい非モテ人生に慣れてしまったオタク。  彼らは自分の好きなものに対して情熱的に入れ込むあまり、軽薄でライトな生き様がクールとされる現代社会において「キモい」位置づけとなってしまった不幸な存在だ。  だが、そんな冷たい視線に耐えてなお自分の愛する作品に殉じる彼らの姿は、まさに隠れ切支丹。どんな迫害にも負けず、ストイックに道を究めんとするオタクの生き様は、感動的ですらある……。  とか何とか言いながらも、彼らの本心はどうだろう。あえて言おう! 「それでもやっぱり恋人が欲しいんだよぉぉぉぉ!」であると!  非モテ男子が集まるサークルの中に萌え萌えボイスのオタク美少女が入ってきたら、彼女を巡って内紛は勃発するし、アイドルに生活の全てを捧ぐピュアガールでもコンビニの店員のお兄さんに優しくされれば胸がキュン♪ としちゃうもの。  そんな「フツーの男女」と同じくらい恋愛に憧れを抱くオタクだが、なぜうまくいかないのか。やはりオタクに恋愛なんて夢のまた夢……ということなのだろうか。 かと思えば、オタクなのに素敵なパートナーを持つ人もいる。  「ただしイケメンに限るんだろ」とツッコミが入りがちだが、イケメンじゃなくても幸せな恋愛をしているオタクも大勢いる。  彼らと俺達の違いは一体どこなのか。そこにズバッと答えてくれるのが本書だ。  本書ではオタクな夫と出会い、結婚にまで至ったアルテイシア女史(ちなみにアルテイシアとは「機動戦士ガンダム」に出てくる金髪美女セイラ=マスの本名である)が、パートナーとの出会いと彼がなぜモテなかったのか。また、彼のどんなところに惹かれたのか。  また、周囲の非モテオタク男子とのエピソードなど身近な話題を取り入れつつ、「なぜオタクが恋愛に失敗するのか」「どうすれば上手な恋愛ができるのか」を懇切丁寧に解説してくれる(というわけで、本書のメインターゲットはオタク男子である)。  面白いのは、従来の恋愛啓発書にありがちな「異性を喜ばせるコツ」や「デートのマナー」といったモテるための小手先のテクを解説するのではなく、「こう言ったら相手はどう思うか」「こういう気づかいをすると円満な人間関係が築ける」といった基本的なコミュニケーションの取り方のアドバイスから始まり、少しずつ恋愛に発展させるための解説が展開していく点だ。  そうなのだ。オタクが恋愛に失敗するのは、そもそもモテスキルの有無が問題なのではない。  オタクは自分の好きなものをとにかく語りたい、自己主張の塊のような生き物であるがゆえに、相手への思いやりをついつい忘れがちなだけなのだ。  そんなちょっぴりコミュニケーション能力に難のあるオタクが「恋愛」という戦場に立つためには、まず「コミュニケーションスキル」を開発する所からスタートせねばならなかったのである。  そこに気付いたアルテイシア女史が、「軟弱物!」と時に厳しく、「あなたならできるわ」と時に優しく、いまだ革新できずにいる古い地球人である我々オタクを導いてくれるというわけだ。  そこらへんのオタク向け恋愛ガイドとは違うのだよ!  関西系のバンカラ気質で男子を叱咤しつつ、自身も太っていてモテなかった黒歴史があるといい、オタク読者への気づかいを感じさせるテキストも好感度大である。まさに優しさと厳しさを併せ持ったセイラさん。僕の脳内では、故・井上遥さんの声でテキストが再生されたものである。 世界で一番アキバな個人サイト「アキバblog」で紹介されてツイッターで人気になり、アマゾン書籍ランキング恋愛・結婚・離婚部門で1位に輝いた話題作。  セイラさんに恋愛指南をしてもらいたいオタク男子。そして、なぜか人間関係がうまくいかない老若男女にもオススメの一冊だ。
カテゴリー: 未分類 | タグ:

「モテるオタクに、俺らだってなりたい!」非モテオタクに捧ぐコミュ指南書『モタク』

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『モタク』スコラマガジン
「俺らはモテない! なぜだ!」 「オタクだからさ!」  と自虐コントを即興で打てるくらい非モテ人生に慣れてしまったオタク。  彼らは自分の好きなものに対して情熱的に入れ込むあまり、軽薄でライトな生き様がクールとされる現代社会において「キモい」位置づけとなってしまった不幸な存在だ。  だが、そんな冷たい視線に耐えてなお自分の愛する作品に殉じる彼らの姿は、まさに隠れ切支丹。どんな迫害にも負けず、ストイックに道を究めんとするオタクの生き様は、感動的ですらある……。  とか何とか言いながらも、彼らの本心はどうだろう。あえて言おう! 「それでもやっぱり恋人が欲しいんだよぉぉぉぉ!」であると!  非モテ男子が集まるサークルの中に萌え萌えボイスのオタク美少女が入ってきたら、彼女を巡って内紛は勃発するし、アイドルに生活の全てを捧ぐピュアガールでもコンビニの店員のお兄さんに優しくされれば胸がキュン♪ としちゃうもの。  そんな「フツーの男女」と同じくらい恋愛に憧れを抱くオタクだが、なぜうまくいかないのか。やはりオタクに恋愛なんて夢のまた夢……ということなのだろうか。 かと思えば、オタクなのに素敵なパートナーを持つ人もいる。  「ただしイケメンに限るんだろ」とツッコミが入りがちだが、イケメンじゃなくても幸せな恋愛をしているオタクも大勢いる。  彼らと俺達の違いは一体どこなのか。そこにズバッと答えてくれるのが本書だ。  本書ではオタクな夫と出会い、結婚にまで至ったアルテイシア女史(ちなみにアルテイシアとは「機動戦士ガンダム」に出てくる金髪美女セイラ=マスの本名である)が、パートナーとの出会いと彼がなぜモテなかったのか。また、彼のどんなところに惹かれたのか。  また、周囲の非モテオタク男子とのエピソードなど身近な話題を取り入れつつ、「なぜオタクが恋愛に失敗するのか」「どうすれば上手な恋愛ができるのか」を懇切丁寧に解説してくれる(というわけで、本書のメインターゲットはオタク男子である)。  面白いのは、従来の恋愛啓発書にありがちな「異性を喜ばせるコツ」や「デートのマナー」といったモテるための小手先のテクを解説するのではなく、「こう言ったら相手はどう思うか」「こういう気づかいをすると円満な人間関係が築ける」といった基本的なコミュニケーションの取り方のアドバイスから始まり、少しずつ恋愛に発展させるための解説が展開していく点だ。  そうなのだ。オタクが恋愛に失敗するのは、そもそもモテスキルの有無が問題なのではない。  オタクは自分の好きなものをとにかく語りたい、自己主張の塊のような生き物であるがゆえに、相手への思いやりをついつい忘れがちなだけなのだ。  そんなちょっぴりコミュニケーション能力に難のあるオタクが「恋愛」という戦場に立つためには、まず「コミュニケーションスキル」を開発する所からスタートせねばならなかったのである。  そこに気付いたアルテイシア女史が、「軟弱物!」と時に厳しく、「あなたならできるわ」と時に優しく、いまだ革新できずにいる古い地球人である我々オタクを導いてくれるというわけだ。  そこらへんのオタク向け恋愛ガイドとは違うのだよ!  関西系のバンカラ気質で男子を叱咤しつつ、自身も太っていてモテなかった黒歴史があるといい、オタク読者への気づかいを感じさせるテキストも好感度大である。まさに優しさと厳しさを併せ持ったセイラさん。僕の脳内では、故・井上遥さんの声でテキストが再生されたものである。 世界で一番アキバな個人サイト「アキバblog」で紹介されてツイッターで人気になり、アマゾン書籍ランキング恋愛・結婚・離婚部門で1位に輝いた話題作。  セイラさんに恋愛指南をしてもらいたいオタク男子。そして、なぜか人間関係がうまくいかない老若男女にもオススメの一冊だ。
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小さいころから夢に出てきた男と、遠い異国の地で運命の出会い

【作品名】『蜜欲の籠の鳥 前編』 【作者】夏生恒

【作品紹介】 日本から遠く離れた砂漠の異国で、褐色の肌の男に抱かれる。夢に何度もみた彼・ジャラールと運命的に出逢った私・沙彩。ハレムに囲われて数日、けれど私には日本に待つ婚約者が――。

【サイゾーウーマンリコメンド】 やだ~、異国の地で胸板厚い男に抱かれるなんてうっとりしちゃう~~。私だったら、第2のデヴィ夫人狙いなんだけどなー、沙彩ちゃんはもうちょっと真面目っぽいもんなー。図太くないと、ハレムで生き残れないわよ!

小さいころから夢に出てきた男と、遠い異国の地で運命の出会い

【作品名】『蜜欲の籠の鳥 前編』 【作者】夏生恒

【作品紹介】 日本から遠く離れた砂漠の異国で、褐色の肌の男に抱かれる。夢に何度もみた彼・ジャラールと運命的に出逢った私・沙彩。ハレムに囲われて数日、けれど私には日本に待つ婚約者が――。

【サイゾーウーマンリコメンド】 やだ~、異国の地で胸板厚い男に抱かれるなんてうっとりしちゃう~~。私だったら、第2のデヴィ夫人狙いなんだけどなー、沙彩ちゃんはもうちょっと真面目っぽいもんなー。図太くないと、ハレムで生き残れないわよ!

“公安の魔物”再び――『外事警察 その男に騙されるな』

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6月2日(土)全国公開  (c)2012『外事警察』製作委員会
 早いもので今年前半の締めくくりとなる6月に突入。ゴールデンウィークと夏休みの谷間ということで、幅広い世代の動員を見込む娯楽超大作やファミリー向け映画の公開が減るかわりに、中規模予算の秀作、大人向けの実力作が続々と封切られる時期でもある。今週はそうした最新作の中から3本をピックアップしたい。  6月2日公開の『外事警察 その男に騙されるな』は、警視庁公安部外事課による国際テロリズムとの戦いをサスペンスフルに描いた2009年放送のNHKドラマを映画化。11年の震災後、混乱に乗じて東北の研究施設から核起爆装置の技術が盗まれ、同じ頃朝鮮半島から日本にウランが持ち込まれたとの情報がCIAから入る。かつて強引な捜査手法が問題になり外事課から追放された住本(渡部篤郎)が呼び戻され、テロ組織の企みを未然に防ぐべく外事4課のメンバーらと活動開始。一方、外事警察の動きを察知した韓国NIS(国家情報院)も、日本に送り込んだ潜入捜査官に極秘作戦を指示。情報戦と実力行使による三つ巴の戦いがエスカレートしていく。  麻生幾の小説『外事警察 CODE:ジャスミン』(NHK出版)を原案に、堀切園健太郎監督ら製作陣が、警察関係者から原子力研究者まで幅広く取材を重ねてリアリティーを追求。知られざる外事警察の世界をはじめ、日本の核技術がテロに悪用される可能性、朝鮮半島との緊張関係など、従来の邦画ではタブー視されがちだった“裏の現実”を緊張感たっぷりに描き出した。真木よう子、尾野真千子、田中泯、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌など豪華共演陣が、重厚な映像とスピーディーな展開を支える。扱うテーマはシリアスだが、行き詰まる心理戦と“だまされる快感”にゾクゾクする骨太の力作だ。  6月1日に封切られる『君への誓い』は、実話に基づく奇跡のラブストーリー。幸せな新婚生活を送っていたレオとペイジはある日、交通事故に遭う。昏睡から目覚めたペイジは記憶の一部を失っていて、レオとの出会いも結婚も覚えていない。一向に記憶が戻らないペイジに対し、レオはペイジの心をもう一度射止めようと決意。だが、2人の間にペイジの両親や元婚約者が立ちはだかる。  ペイジ役に『きみに読む物語』(04)、『きみがぼくを見つけた日』(09)など恋愛系作品のヒロインが続くレイチェル・マクアダムス、レオ役に『G.I.ジョー』シリーズのチャニング・テイタム。男性からすれば、相思相愛で結婚した嫁が、事故の後遺症で夫の自分を覚えていないという衝撃の展開だが、実際にこうした体験をした夫婦の手記が原作だというからさらに驚きだ。記憶を失い不安を抱えるペイジを、一途な愛で支えるレオの姿に、パートナーへの想いや感謝を新たにする観客が続出しそう。爽やかな感動を分かち合えるデートムービーとしておすすめしたい。  同じく6月1日公開の『ミッシング ID』は、『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で人気のテイラー・ロートナーが主演したアクションサスペンス。高校生のネイサンはある日、たまたまアクセスした失踪者サイトで幼少時の自分の写真を見つけ、愕然とする。ネイサンは隠された過去を両親に問いただすが、秘かに動き出した組織の手が一家に迫り……。  俳優デビューの前は空手の世界ジュニアチャンピオンという経歴を持つロートナーが、天性のアクションセンスを発揮する本作。『ボーン・アイデンティティー』(02)の製作陣が参加し、“自分は誰だ?”との疑念を抱く主人公が敵と戦いながら真実に迫るというプロットを、新たな青春活劇に引き継いだ。ネイサンと行動を共にする幼馴染みのカレンに扮するリリー・コリンズは、フィル・コリンズの実娘で、本作ではどちらかといえば“地味カワ”な印象。とはいえ、ターセム・シン監督最新作『白雪姫と鏡の女王』(9月公開)では主役の白雪姫役に抜擢されるなど、今後さまざまな魅力を見せてくれそうな注目株だ。 (文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉) 『外事警察 その男に騙されるな』作品情報 <http://eiga.com/movie/57411/> 『君への誓い』作品情報 <http://eiga.com/movie/57842/> 『ミッシング ID』作品情報 <http://eiga.com/movie/57229/>