「やむにやまれぬ会見だった」"清武の乱"は渡邉帝国崩壊の序章となるか

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「週刊朝日」11月25日号 中吊り広告より
第1位 「ドン・キホーテ『清武の乱』全真相」(「週刊朝日」11月25日号) 第2位 「関ジャニ∞錦戸亮『自宅ベッドで撮られた衝撃写真』」(「フライデー」11月25日号) 第3位 「昭和の『奇書』復刻 殿山泰司『日本女地図』」(「週刊ポスト」11月25日号)  日曜日(11月13日)の夕方から、一ツ橋・如水会館で「東京アドエージ」(出版界の業界紙を出している会社)にいる畏友・今井照容の出版記念会があった。  『三角寛「サンカ小説」の誕生』(現代書館)という本だが、その日の朝日新聞の書評欄で荒俣宏が褒めていたように、史実を丹念に調べて書かれた「ちょっとうさんくさい」男、三角寛についての大労作である。  そこには出版社の人間が大勢きていたが、何人かと話しているうちに週刊誌の話になった。「文春」の元社長の「今の週刊誌の記事は予定調和的なものばかりで、驚かせてくれない」という言葉に肯いた。ことに東日本大震災以降、多少の論調は違うが、似たり寄ったりの記事ばかりが多くなったと嘆く先輩たちが多い。  今週はその典型的な週のようだ。原発事故は話題にもならず、野田佳彦総理はとらえどころがなく、TPPに絡めて批判してはいるが、攻めあぐねているようだ。橋下徹前大阪府知事攻撃も矢折れ弾尽きたようで、「現代」はやけくそ気味に「ダブルスコアで圧勝らしい」とお手上げ状態。  独自ネタにも生彩がない。ということで第3位に選んだのは、このところ「回顧路線」で「現代」との差別化を図っている「ポスト」の色物記事。ちなみに「現代」は「ボインの社会史」でお茶を濁している。  殿山泰司といえば、「三文役者」と自称しながら73年の生涯で300本に上る映画に出演した名脇役で、エッセイストとしても有名な御仁である。  この『日本女地図』は1969年にカッパブックスから発行され、私もすぐ買って読んだが、大きな話題になった本である。ハゲで風采の上がらないこのオヤジ、なぜかすこぶるもてるのだ。それこそ港港に女ありである。 「女をつくづく味わうと、どれもがそのたびごとに、キラキラと新しい体験を与えてくれるのだ。肉づき、匂い、締まりぐあい、濡れかた、啼きかた、温度、おケケの濃淡、深浅、感度etc、無数の要素が組みあわされて、ひとりひとりのオンナを作りあげるのだ。同じであるなんてことが、あるはずがない」  北海道から九州まで、自分が接してきた女について研究した集大成がこの本だ。  こんな具合である。「北海道」おおらかで、男をだましたりしないから、安心して付き合っていい。「青森」粗マンで、ちょっとウンコの匂いがするんだ。「茨城」水郷のオンナはアソコのしまりがものすごくいいんだ。「東京」きわめて顕著な上ツキである。「静岡」絶品であります。タコ、キンチャクが多いんだ。「滋賀」昼は聖女、夜は娼婦なんだ。「三重」この名器に、ナメクジMANKOと命名したい。「島根」カワラケは出雲ソバよりはるかにうまい。「沖縄」ちょっと息を吹きかけただけで、すぐもう興奮する感受性。  殿山が死ぬとき、鎌倉のババアと赤坂の側近という2人の女が、手を取り合って最後の別れを惜しんだという。うらやましい男であった。  以前、日ハム・斎藤佑樹投手の寝顔が女性誌を飾ったことがあった。付き合っていた年上の女性が、ことが済んだ後であろう、熟睡している斎藤のかわいい寝顔を撮ったのである。  今回も冒頭に、関ジャニ・錦戸のむしゃぶりつきたくなるようなかわゆい寝顔がドーンと出ている。「フライデー」によれば、女優の加藤ローサ似の彼女は、6月ごろ渋谷のクラブへ遊びに行ったとき声をかけられた。そこですぐに錦戸のマンションへ行って関係を持つ。だが、仕事のストレスがたまっていたのか、電話で話すときもキツい言葉で当たられることがあったという。  彼女は「彼は女の子を女の子として扱ってくれないんです。それが寂しかったし、悔しかった」と話す。  何のことはない、付き合った期間も短そうだし、セックス以外には食事をするとか、デートをするとか、恋人同士らしいことはしていないようだし、話はこれっきりである。  どうということはないが、27歳とは思えないあどけなさが残る2枚の寝顔がとってもいい。そのうち、アイドルの寝顔ばかりを集めた写真集が出せるかもしれないぞ。  今週のグランプリは「たった一人の反乱」と大騒ぎになり、野田総理のTPP参加表明よりも話題をさらった読売巨人軍の内紛劇。  今やメディア界だけではなく、政界にも大きな発言力を持つ日本のドン・渡邉恒雄読売新聞主筆に対して内部から批判の刃を向けたのは、清武英利巨人軍球団代表である。  告発に至った経緯を簡単に書く。巨人の来期のヘッドコーチには岡崎郁コーチが内定し、渡邉にも了解をもらっていたのにもかかわらず、その後、渡邉が独断で岡崎に替えて江川卓を招く交渉を進めていたことへの批判である。  清武はこう言っている。 「これはプロ野球界におけるオーナーやGM制度をないがしろにするだけでなく、内示を受けたコーチや彼らの指導を受ける選手を裏切り、ひいてはファンをも裏切る暴挙ではないでしょうか。(中略)不当な鶴の一声で、愛する巨人軍を、プロ野球を私物化するような行為を許すことはできません」  やんややんやである。今や新聞界の老害とまで言われる渡邉に身内から「おかしい」という声が出てきたのは、どんなに取り繕おうと渡邉時代が終焉に向かっていることの象徴である。  渡邉主筆は次の日に会長談話なるものを発表したが、言い訳がましくて読むに耐えない。  この記事の中でスポーツジャーナリストの二宮清純は、これは「本能寺の変」だと思ったと書いている。  渡邉がこれまでも首脳陣や選手を軽んじる発言を繰り返してきたが、そうした恣意的なちゃぶ台をひっくり返したことへの反撃だともいう。  私も清武球団代表は、彼が社会部時代から知っている。ひとことで言えば、真っ直ぐな人である。巨人を愛すること人後に落ちない。彼が巨人に入ってやった最大の功績は育成制度をつくったことである。  それまでは他のチームの主力選手を金で横っ面をひっぱたいて連れてきて、主軸に据えていた。それでは自分のところの若い選手が腐ってしまったり、1軍に上がる機会が失われると、若い選手を育てることに力を注ぎ、見事に成果を出してきた。  新聞の中には、これは社内問題だから、こうしたことを記者会見でバラすのはおかしいという意見もあったが、そうではない。渡邉主筆のとんでも発言は、巨人軍だけに留まらず他球団や選手にまで及んでいることは、挙げればきりがない。  2004年、近鉄とオリックスの合併騒動のとき、古田敦也選手会長の意思を聞いて「無礼なことを言うな。たかが選手の分際で」と言ったのは有名である。  また、福田康夫内閣時、民主党代表だった小沢一郎との大連立を吹き込んだりするなど、永田町でも隠然たる力を持っている。  メディア人であることを忘れ、私利私欲とまではいわないが、新聞界や野球界、政界にまで発言する首領気取りの男に、まさかの身内からの反乱である。  清武球団代表にすぐメールを送った。「ありがとうございます。やむにやまれぬ会見だったのです」という返事が来た。  彼をドン・キホーテにしてはならない。これを読売渡邉帝国の崩壊の序章にしなければ、本当の意味でのメディア浄化はできないと思う。  最後に、今年春に亡くなった渡邉主筆の盟友、氏家齊一郎日本テレビCEOに聞いた話しを書いておこう。  渡邉の前の故・務台光雄読売新聞会長時代の話である。務台は社で野球中継を見ていて、巨人のピッチャーが打たれると、そのピッチャーを交代させろとメッセージを至急、ベンチにいる監督へ渡せと命ずるというのだ。  しばらくテレビを見ていると、監督がダッグアウトから出てきてピッチャーの交代を告げる。そうしたことが何度もあったという。こういう「伝統」は少し形を変えていまだに続いていると思うが、これが巨人軍の私物化でなくて何であろう。  たしかにだいぶ前から江川を監督にしたいと、氏家CEOは言っていた。しかし、桑田真澄の借金も巨人軍が肩代わりしたため、江川の借金までは手が回らない。あの借金がなければと何度も嘆息していたことを思い出す。  今回の「江川助監督」構想は、盟友だった氏家に対する友情からだったのかもしれない。だが、それが墓穴を掘ることになった。皮肉なものだ。 (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ)
1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
ナベツネだもの いろいろ悪名高いです。 amazon_associate_logo.jpg
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森光子の危篤説は風物詩!? 月1回流れる森の「現在」は果たして……

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「週刊女性」(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第101回(11/11~11/15発売号より)

 10年も付き合っていたV6の坂本昌行と元モー娘。の中澤裕子が破局したと思ったら、中澤は実業家と、坂本は女優の大塚千弘と相次いで熱愛発覚した。報道によると破局から数カ月後にはお互い別の相手と付き合い始めた模様。どちらかというと地味目な芸能人カップルだと思ってたけど。破局カップルって、芸能マスコミには狙い目なんだな。

1位「黒木メイサ あびる優のカレと箱根温泉で『アツアツ密会』」(「週刊女性」11月29日号)
2位「森光子は今どこに?」(「週刊女性」11月29日号)
3位「香川照之『母を別れた父・猿之助家の墓に』の真意」(「女性セブン」11月24日号)

黒木メイサ VS あびる優 "超肉食女子"対決の行方は

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※画像は左『LOVE MEISA ラブ メイサ』
『NEVER MIND』より
【メンズサイゾーより】  昨年10月に、タレント・あびる優との熱愛を報じられた人気F1レーサーの小林可夢偉。9月放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演したあびるは、「そういうことになったら、アッコさんに報告しますから」と結婚も視野に入れていると思われる発言をしており、交際は順調だと思われていた。ところが15日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で、可夢偉と女優・黒木メイサとの箱根温泉の密会を報じられた。  記事によれば、可夢偉と黒木のふたりは......

石川遼、子離れできない父親を切り離すためにも今の恋人は手放せない?

【ハピズムより】
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「彼女いますからっ!!」
――今日の人気が明日続くとは限らないシビアな世界・芸能界。熱愛やスキャンダルに巻き込まれ、姿を消していく人も数知れず。そんな芸能人を勝手に占い、より活躍できるように、おせっかい承知でアドバイスさせていただきます。 ■今回のターゲット 石川遼 1991年9月17日生まれ O型  中学時代の同級生女性と真剣交際していると、プライベートで熱い話題を提供してくれたプロゴルファーの石川遼選手。本業の方でも、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」最終日でホールインワンを達成し、8位タイに終わったものの、多くのギャラリーを沸かせてくれました。スポーツ選手は食事や日々の生活の管理を嫁に任せると練習に集中できる、という理由から、結婚を早くした方がよいなどと言われていたりしますが、石川選手にとって、彼女の存在、また今回の熱愛は良い結果になるのでしょうか? 電話占いもえさがの暁(あかつき)霊能者に鑑定してもらいました。

私たち、叔母と甥なのに……そんな風に触っちゃダメッ!

【作品名】『禁断の一線 叔母×相姦』 【作者】北里千寿

【作品紹介】 6歳下の克則と私は、血のつながらない甥っ子と叔母の関係。昔から「茜ちゃんが好き。欲しい」って言ってたけど、高校生になった彼の言うセリフってもしかして......。私だって好きだけど、困るよ、だって年上の叔母さんだし!! この気持ち、どうすればいいの?

【サイゾーウーマンリコメンド】 まず、克則くんの性癖が高校生にして完成していることがすごい! 自分の××を電話で聞かせるなんて!! そして、いざ本番が始まったら、茜ちゃんのおっぱいが、もうエイリアンが乗っかった後のようなグチョグチョ具合。克則くんの技、ハンパないッス。

朝夕2回の出動で勤労の尊さをあらためて確認! ももいろクローバーZ「労働賛歌」キャンペーンの一日

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上/新橋駅前でティッシュを配る百田
下/工場ライブの様子
 11月12日の横浜BLITZから全国ライブハウスツアー『ももいろクローバーZ 魂のシュプレヒコールツアー』を開始したももクロZ。14日は朝から大忙しだった。  まず、メンバーが全国5大都市の主要駅に散らばり、新曲「労働賛歌」(キングレコード)の発売告知を記した「ももクロ オリジナルティッシュ」配りを行った。札幌駅に玉井詩織、東京・新橋駅に百田夏菜子、名古屋駅に高城れに、大阪駅に佐々木彩夏、博多駅に有安杏果。東京だけターミナル駅でないのは、もちろん新橋駅前のSL広場に、「労働賛歌」に歌い上げられるべきビジネスマンたちが闊歩しているからである。
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新橋駅でガッツだぜ!
 ティッシュ配りの開始時刻である朝7時30分はラッシュアワーよりも少し早く、改札口から吐き出される背広着用の大人たちの数も控えめ。ファンでもない会社勤めの見知らぬ人々に言葉をかけながらティッシュを渡す、という行為は、ただでさえ百田にとって少しハードルが高いのに、少ない人数が相手ではより緊張が増すというもの。 「えー、どうしよう......」  なかなか最初の一歩が踏み出せず、ひと声がかけられない。  それでもファンらしき人に気づいてもらい、わずかに言葉を交わした後「お仕事頑張ってください!」と送り出し、スタッフに「それをみんなに!」とコーチングされると元気が出てきたのか、道行く人々にティッシュを差し出す勢いが力強いものになった。
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慣れてきた。

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さわやかな笑顔で。
 そのころになると、改札口からはどどっと溢れるように、絶え間なく新橋の勤め人が姿を現すようになる。次々にティッシュを渡さなければならないため、戸惑っている余裕はない。集中するうちに手際がよくなり、歩く速度を緩めず通り過ぎながらもらおうとする人にも手渡せるようになった。すっかり調子が出てきた百田は、予定の時間よりも早く800個のティッシュを配り終えた。さらにはスタッフに勧められ「無理無理」と言いつつ、「新橋のみなさんご一緒に! ももいろクローバ~~~ゼェエーット!」と、いつものZポーズで締める。最後にはTwitterで拡散された情報を頼りにファンが現場へと辿り着き、百田を囲んでいた。 「みなさん、お勤め大丈夫なんですか?」(百田) 「あー、もういいや今日は(笑)」(ももクロファン)  その瞬間はアウエーでなくホームの雰囲気に切り替わっていた。 「ティッシュを配るお仕事は何気なく見ていたけど、やってみると大変でした。どうなることかと思っていたけど、なんとか全部配り終えました。(省エネエコスーツ姿については)スタッフの方には新橋の人たちと同じ格好だから大丈夫と言われていたんですが、半袖半ズボンは浮いてましたね(笑)」(百田)  23日発売の6thシングル「労働賛歌」については、「ぜひたくさんの働く人、そうではなくとも何かに向かって頑張っている人に、ストレートにエールを送りたい」と語った。
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しっかり働きました。
 「労働賛歌」はタイトル通り、労働者を応援するサポートソングであり、いつもの楽曲よりダンスのスピードを抑え、じっくりと歌詞を聴き取れる方向性のもの。サウンドアレンジがソウルファンキーなブラックテイスト寄りで、ラップ調(作詞は大槻ケンヂ)なのはちょっと意外かもしれないが、ネクタイを頭に巻いたスーツ姿と相まってサマになっている。  夕方17時からは、東京都大田区の株式会社マテリアル工場内で、キャンペーンイベントとして「労働賛歌」のライブが行われた。同社の従業員、地元民を招いての歌とダンス。工業地帯であり住宅街、というアイドルのイメージとはかけ離れた場所でのパフォーマンスは、ももクロらしさが漂っている。 DSC_0070.jpg DSC_0072.jpg DSC_0139.JPG  従業員のひとりに話を聞いた。相当重要な部品を扱っているようで業務内容について多くを語ることはできないが「日本でしか、ここでしか削っていない部品がある」と言う。それではここが水没したら、タイの洪水後にHDDが値上がりしたように供給が止まる製品があるのかと聞くと、その通りだと答えられた。  湾岸の倉庫で芸術だ音楽だといっていたバブルの時代とはわけが違う。いま、アイドルが工場でライブをすることについては、「いいですよね。この場違いな感じが、それ故に面白い」と実感を込めて話してくれた。何か普通とは違うぞ、ということは十分に伝わっているように見えた。  全国各地に散らばっていた百田以外のメンバーが急ぎ帰京、集合してのイベント。歌い終えたももクロメンバーは半袖半ズボンスーツと、株式会社マテリアルの作業服を着てフォトセッションに応じた。  囲み取材では、メンバー5人が工場でライブを行った感想と、ティッシュ配りへの感想を述べていく。  名古屋でティッシュ配りをした高城は「路上時代にビラ配りをしたときに、全然もらってもらえないという苦い経験をしているので、すごく不安でした。でも、みなさんすごく優しくて、ティッシュを受け取ってくれて。頑張ってと言ってくれて、すごくうれしかった」と語る。勤労経験の乏しさからくる不安とは別種の、アイドルとしての不安もある。対人ストレスがのしかかるキャンペーンを、5人はそれぞれに乗り越えたようだった。
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ライブを終えた5人、リラックスムード。
 最後に『NHK紅白歌合戦』への決意を求められると、百田が5人を代表して答えた。 「大晦日に紅白歌合戦に出るという結成当時の目標は、今も変わっていません。それに向かって頑張ってるんですけど、そこに関しては本当に分からないので......。今日、ティッシュ配りをさせていただきましたが、自分たちを知らない人の方が多く、まだまだだなと感じました。でも、私たちは目の前のことしか見られないんですよ。いま目の前にあるのは、紅白よりも、さいたまスーパーアリーナのライブなので、そっちを大成功させるように頑張って、(紅白は)それから考えたいなと思います(苦笑)。一個一個、壁を乗り越えていきたいです」  以前よりも大きな目標に近づいたからこそ、その目標をより現実的に捉えようとしていることがよく分かる。結末にある大きな大会の優勝を語る前に、一試合、ひとつの大会ごとに集中しようというアスリートの心理にも似たものがあるのかもしれない。  「労働賛歌」の発売を挟んだツアーの後、年内に予定されている大きなイベントは12月25日の「ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会」だけだ。  以前より、ファンの数も報道するメディアの数も飛躍的に増えた。大きく躍進した一年の総仕上げ。労働の厳しさと喜びをあらためて噛み締め、年末へ向けての最終調整が始まった。 (取材・文・写真=後藤勝)
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【関連記事】 ももいろクローバーZ、今度はメタルフェス「LOUD PARK」に出演! スケールアップしたももいろクローバーZが東京・よみうりランドで野外ライブ!! ももいろクローバーZが神宮外苑花火大会を席巻! 初のスタジアム級ライブを堂々完遂

ボクシング「"ニセモノ"は亀田だけじゃない!?」日テレ世界戦停電劇に浮上する"内部犯行"説


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『ワールドプレミアムボクシング The REAL14』
公式サイトより
 前代未聞の停電劇だった。11ラウンド開始直後、会場は真っ暗になった。  東京・代々木競技場第二体育館でのプロボクシング世界タイトルマッチ。山中慎介(帝拳)と、クリスチャン・エスキベル(メキシコ)が争った空位のWBC世界バンタム級王座決定戦は、山中の優勢で迎えた終盤のクライマックスにあった。もうひと押しで山中の勝ちが決まる......そんな瞬間に会場の照明が一斉に消える停電。  場内は騒然。2人の選手はリング中央に歩を進めない。突然の緊急事態に関係者もすぐには対応できず、不気味な闇が続いた。ようやくリングアナから試合中断のアナウンスがあり、およそ3分後に照明が点灯。試合は無事に再開され、このラウンドで山中がTKO勝利となった。  この試合は日本テレビが生中継。最も慌てたのは現場の番組制作スタッフだ。CMを入れて後半の約1分間はしのいだが、番組終了後には「原因は何だよ!」と怒号が飛び交った。  しかし、結局この件は原因不明のまま終わった。日本テレビスポーツ局の荻野陽介プロデューサーは「ブレーカー2つのうち1つが何らかの原因で落ちてしまった」と説明。ブレーカーが落ちた理由は見出せないまま、今後は緊急時の電源確保をするという対策だけが打ち出された。  そんな中、日テレ関係者からは「内部による人為的なイタズラだろう」という話がささやかれている。 「客席の照明が点灯したままということは、メーンブレーカーではなく、一部の配線用遮断器が落ちたとしか考えられない。これが落ちるのは過剰な負荷か漏電などの不具合だけど、電力量は一定で故障も見つかっていない。残る可能性は人為的なもの。本来、これは電力会社が調査すべきなのに、局で内々に調べているのもおかしい。やはり、何かあるんじゃないか」(同関係者)  仮に日テレ関係者による人為的なミスであれば「普通にミスを認めるはずだけど、もしもイタズラであったなら局の恥。番組スポンサーに対しても顔向けできず、表にはできない」と関係者。  疑心暗鬼になっているスポーツ局のスタッフからは「イタズラではなく抗議かもしれない」という声もある。 「このタイトルマッチはチャンピオンのノニト・ドネアが王座を返上していないので、本来なら挑戦者決定戦だった。それをなぜか返上扱いにして、2日前に急きょ王座決定戦として強行したもの。ボクシングファンが少なくないスポーツ局内では『いくらなんでもズルい世界戦だ』という声で溢れていた」(同スタッフ)   中継した日テレの番組名は『The REAL』。"本物"を謳うのは、ライバルのTBSが異様な形で売り出した亀田兄弟を"ニセモノ"と隠喩した看板ともいわれてきた。それだけに今回の王座決定戦にはネット上でファンによる落胆の声も散見され、"前王者"ドネアも「俺は返上なんかしていない」と抗議している。  停電の原因が内部による"抗議の声"かは分からないが、タイトルマッチの獲得劇も暗闇に包まれたままだ。
世界ボクシングパーフェクトガイド 2011 ファンが泣いている。 amazon_associate_logo.jpg
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体重よりも見た目の"ヤセ"感が重要? 5秒の「ひねり」で部分痩せ!?

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 フジテレビ系の情報番組『ベストハウス123』でウエストが13センチ細くなったと話題になっていた「ひねる」ダイエット。腰をひねると脳がダマされて脂肪が燃焼されるという機序と驚きの効果が紹介されていました。

毎日同じコートでもタイツを変えれば別の服に!? 今すぐ使える冬服お助けテクとは!?

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『legseleven』(竹書房)
【サイゾーウーマンより】  だいぶ風が冷たくなってきたので、いそいそと去年使っていたタイツをたんすの奧から取り出して履いて出かけたところ、女友だちから「そのタイツ、もう賞味期限切れじゃない?」と指摘を受けました。確かに、よく見てみるとところどころ薄くなっていて、線が入っています。朝、出かけ際にバタバタと選んで履いたから気がつかなかった......。さらに「女子力足りないね」と追い打ちをかける女友だちに、返す言葉が見つからない自分が情けない......。