
※画像は『渡邉恒雄回顧録』より
【メンズサイゾーより】
プロ野球・巨人の清武英利代表が文部科学省で記者会見し、同球団会長の"ナベツネ"こと渡辺恒雄氏の「独裁体制」を内部告発した。清武氏によると、来季の一軍ヘッドコーチに岡崎郁氏の続投が内定し、ナベツネ氏の了承も得た上で契約書締結に着手していた。だが、ナベツネ氏の急な鶴の一声により、来季のヘッドコーチに江川卓氏を起用し、岡崎氏を降格させる人事を指示されたという。
清武氏は「(ナベツネ氏の指示は)プロ野球界におけるオーナーやGM制度をないがしろにするだけでなく、選手らを裏切り、ひいてはファンを裏切る暴挙。(中略)コーチ、監督の基本的人権をないがしろにしたと言われかねない」「大王製紙やオリンパスのように、最高権力者が会社の内部統制を覆すことはあってはならない」と涙ながらに訴えた......
日別アーカイブ: 2011年11月11日
女たちの愛憎が複雑に交差 鬼才・園子温監督最新作『恋の罪』

(C)2011『恋の罪』製作委員会
日常の風景があれよあれよという間に修羅場に変わっていく。もちろん巻き込まれたくはないが、怖いもの見たさも捨てきれない――そんな都合のいい欲求にしっかり応えてくれる、日米の鬼才監督ふたりの最新作を紹介しよう。
11月12日公開の『恋の罪』(R18+指定)は、海外の映画祭でも評価の高い園子温監督が、1990年代に渋谷区円山町のラブホテル街で実際に起きた殺人事件から着想を得て"女の性(さが)"を探求した衝撃作。殺人課の過酷な仕事と穏やかな家庭生活のギャップを埋めるかのように、愛人との情事を重ねる刑事・和子(水野美紀)は、円山町の廃墟同然の木造アパートで女性の変死体が見つかった事件に興味を抱く。人気作家を夫に持つ専業主婦・いずみ(神楽坂恵)は、空虚な生活の寂しさを紛らすため販売員のパートを始め、やがて"女"を売りものにする仕事へと踏み込む。いずみが渋谷で出会った美津子(冨樫真)は、昼は大学のエリート助教授、夜は街角に立つ売春婦という2つの顔を持っていた。女たちの愛憎がエスカレートし、事態は避けがたく破局へと向かっていく。
ベルリン国際映画祭で2賞を受賞した『愛のむきだし』(09)、ベネチア国際映画祭正式出品の『冷たい熱帯魚』(2010)に続き、本作でもカンヌ国際映画祭正式出品を果たした園監督。過激な演出と圧倒的な表現が持ち味の監督の挑戦に、主演女優3人がそれぞれヌードも厭わぬ渾身の演技で応えた。彼女たちが演じる愛の営みは、時に妖艶で、また時に葛藤に満ち、さらに壮絶ですらある。女性との関係に悩んでいる、あるいは女子をもっと深く知りたい男子は全員必見。そして願わくば女性観客にも、「恋の罪」で描かれた女の生き様を正面から受け止め、新しい時代の女性像を模索する手がかりにしてもらうことを期待したい。
同じく11月12日に封切られる『コンテイジョン』は、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトロウ等々、主役級のスターをきら星のごとく配したサスペンス大作だ。強力な新種ウィルスが香港で発生し、出張で訪れたアメリカ人女性をきっかけに感染が世界中に拡大。接触感染し数日で命を奪う未知のウィルスに対し、新薬開発は遅々として進まず、暴動や略奪、誘拐が各国で横行する。目に見えない恐怖の中で、人々は生き残る道を必死で探る。
『オーシャンズ』シリーズで豪華キャストならお手のもののスティーブン・ソダーバーグ監督が、アカデミー賞4部門受賞の『トラフィック』に近い実録風のスリリングな群像劇を巧みに構築。ワクチン開発にあたる研究者、自ら感染するリスクを負いながら患者を診る医師、ブログで大衆の不安をあおるフリー記者、そして家族をウイルスに奪われた人々が、世界規模で感染とパニックが広がる状況でどう感じ、どう行動するかを、シミュレーションのようにリアルに描いた。東日本大震災後に食料やガソリンなどが品不足になり、今も放射性物質による汚染が懸念される日本で暮らす私たちにとって、『コンテイジョン』のストーリーは決して無縁の絵空事ではない。「自分ならどうするだろう?」と自問自答しながら見ることで、いつか訪れるかもしれない危機的な状況への心構えを養う効用もありそうだ。
(文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉)
『恋の罪』作品情報
<http://eiga.com/movie/56001/>
『コンテイジョン』作品情報
<http://eiga.com/movie/57182/>
ココアを飲んでホッとする水嶋ヒロに胸がざわめく、その元凶

表現者活動はいつから?
――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!
◎ストレスなさそう
妻・絢香の歌にのせて、うっとりとココアを飲み、「これが一番ホッとする」とつぶやく、水嶋ヒロの森永のCM。ホッとしてんのは絢香と水嶋ヒロだけで、見てるこちらは一ミリもホッとできやしない。なんかムズムズする。いや、もしかすると絢香も既に「ムズムズ派」なのかもしれん。腹の底からホッとしてんのは水嶋ヒロだけ。水嶋ヒロって、また一ダンジョン「鈍」のオーラが増したよな。早く新作書かないかなぁ。それでいろんなテレビ番組に宣伝で出て、皆に内心「ぷっ」とされながらヨイショされ、本人だけその空気に気付かないという、あの「鈍も極まれり」状態をまた見たい。ファンもファンでない人も虜にする、水嶋ちぇんちぇいの新作に期待大だ!
小田三月先生の連載『愛罪』の配信スタート、絡まり合う運命の糸の行方は?
【作品名】『愛罪 lie.01』 【作者】小田三月
【作品紹介】 思いだしたくない過去を振り切るように、東京に出てきた咲良。同じ養護施設で育った幼なじみの健示と付き合いつつ、大学生活がスタート。ひょんなことから仲良くなったエリカに無理やり連れてこられたキャバクラのバイトで、もう会うこともないと思ってたあの男そっくりの女性に出会って......。
【サイゾーウーマンリコメンド】 小田先生の人気連載がいよいよスタートです。妙にシリアスで、初回を見ておかないと今後の展開についていけないので要チェックですぞ!
巨人軍・清武球団代表"クーデター会見"文科省で開催のしたたかさ

読売ジャイアンツ公式サイトより
11日、プロ野球・読売ジャイアンツの清武英利球団代表兼ゼネラルマネージャー(GM)が文部科学省で緊急記者会見を開き、"ナベツネ"こと渡邉恒雄球団会長・読売新聞グループ本社代表取締役会長に対して"クーデター"ともいえる内部告発を行った。
清武代表は、来季の球団のコーチ契約について、一軍ヘッドに岡崎郁が内定し、渡邉会長の了承も得ていたにも関わらず、「巨人軍の一軍ヘッドコーチは江川卓氏とし、岡崎郁ヘッドコーチは降格させる。江川氏との交渉も始めている」と渡邉会長に告げられ、契約書締結にも着手していた人事を"鶴の一声"で覆されたとの声明を発表。「コーチや選手との信頼関係を基盤とする球団経営の原則、プロ野球界のルールに関わること。それが守られないのでは、球界で生きる選手、コーチ、監督の基本的人権をないがしろにしたといわれかねない」などと告発した。また、この事態によって巨人軍の一軍二軍すべての来季コーチ契約が滞っており、各コーチ陣は不安を抱えたまま宮崎秋季キャンプで指導に当たっていることも明らかにした。
当日になって急きょ設定された会見の趣旨は「巨人軍のコンプライアンス上の重大な件で、プロ野球界のルールにかかわること」とだけ発表されており、ネット上の掲示板などでは「ドラフトに関わる裏金のことでは」「暴力団がらみのトラブルか」などさまざまな憶測を呼び、株式会社東京ドームの株価が急落するなど波紋が広がっていた。
会見で清武代表は「このように不当な"鶴の一声"で物事が覆ってしまう状況がまかり通れば、他球団への影響は避けられない。プロ野球そのものやファンに対する裏切りである」などと語り、巨人軍だけでなくプロ野球界全体への影響を危惧。「野球は人々に夢や希望を与えてくれる国民的スポーツです。私は選手、監督、コーチを敬愛している。ファンを愛している」と涙ぐむ場面もあった。
「清武氏は読売新聞社会部出身で、記者としての評価は非常に高い人物。かつては"ナベツネの子飼い"とも揶揄されるほど蜜月の関係でした。それだけに、今回の発言には強い決意を感じますね。言ってしまえばただの球団内の揉めごとですが、これを『コンプライアンス上の重大な件で、プロ野球界のルールにかかわる』などと徹底的にあおり、NPB(社団法人日本野球機構)を所管する文科省を借りて大々的な会見を打ったのも、『大きな注目を集めてやろう』という、彼のしたたかな計算ですよ」(読売新聞関係者)
1996年に巨人軍オーナーに就任した渡邉は、資金力にものをいわせた強引な選手の引き抜きや、NPBからの脱退を示唆してドラフト制度の変更を強行するなど剛腕を振い、2004年にプロ野球再編問題が持ち上がった際には、直接の面会を求めた当時の選手会会長・古田敦也に対し「無礼なことを言うな。たかが選手が」などと発言してファンの反発を買うなど、長らくプロ野球界の"絶対権力者"として君臨。同年、裏金事件が発覚してオーナーを辞した後も、球団経営や人事に対して実質的な決定権を持ち続けていた。
今回の会見で「覚悟はある、正しい道に戻すのが役目だ」と強い決意を見せた清武代表の"クーデター"に、渡邉会長はどんな対応を見せるだろうか。
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スタンドプレーは厳禁! 関ジャニ∞に専念する錦戸亮の今後は?

――芸能界という、普通とは異なる世界に身を置く人々は人には話せない悩みが多いという。そんな芸能人のお悩みを様々な鑑定方法で勝手に占い、解決に導いて差し上げます。今回占う芸能人は、このお方。
今回のターゲット:錦戸亮(本名同じ)
1984年11月3日 O型
先月、所属していたNEWSからの脱退を発表した錦戸亮さん。今後はNEWSと掛け持ちで活動していた関ジャニ∞に専念するとのことですが、NEWSファンへの打撃は大きくいまだショックの余波が続いています。そんな中、関ジャニ∞のライブツアーが23日からスタート。脱退後初となる活動だけに、錦戸さんから語られる言葉に注目が集まっています。さて、今後、関ジャニ∞に専念すると決めた錦戸さんの人気運、仕事運はどうなっていくでしょうか。
地震、津波、原発事故……それでも続く、日常を生きる意味『神様 2011』

『神様 2011』(講談社)
「くまにさそわれて散歩に出る。川原に行くのである。春先に、鴫を見るために、防護服をつけて行ったことはあったが、暑い季節にこうしてふつうの服を着て肌をだし、弁当まで持っていくのは、『あのこと』以来、初めてである」(『神様 2011』本文より)
2011年3月11日を境に、私たちが住む世界は180度変わってしまった。巨大地震による津波などの被害で死者・行方不明者合わせて2万人以上の犠牲者を出し、原発が爆発した。原発から飛び散った大量の放射能は地球を何周もし、海や大地、そして農作物を汚染した。「ベクレル」や「シーベルト」、「内部被曝」「除染」なんていう、いままで聞いたことのなかった言葉が当たり前のように使われるようになり、専門家も誰も、この先私たちがどうなってしまうのか、確かなことは何も分からない。そんな見えない恐怖に日本中が包まれている。けれど、これもまた、「日常」の1ページであることには変わりない。
『神様 2011』(講談社)は、川上弘美が18年前に書いたデビュー作の短編『神様』を、震災後に改稿した作品だ。初出は文芸誌「群像」6月号(同)で、この2つの作品を同時に掲載した。
隣人である「くま」と主人公が散歩する、という寓話的なあらすじは変わらないのだが、『神様』に登場するマンションの住民や子どもの姿は『神様 2011』からは消え、替わりに「防護服」や「ストロンチウム」、「累計被曝量」などといった無機質な単語が登場する。「あのこと」という言葉が出てくるたびに少しドキッとして、何とも言えない、嫌な感じが胸に残る。『神様』と『神様 2011』、どちらの世界が現実でどちらが幻なのか、不思議な感覚に陥ってしまう。
川上は何気ない「日常」を描くのが得意な作家だ。どこにでもあるような、だけどたまらなく愛おしい、そんな日常。原発事故の前と後で、その日常は様変わりしてしまった。そのことへのやりきれなさと、何も知らなかった、知らないふりをしていた自分への静かな怒りが、デビュー作を書き換える作業へと川上を駆り立てたようだ。
「日常は続いてゆく、けれどその日常は何かのことで大きく変化してしまう可能性をもつものだ」(『神様 2011』あとがきより)
確かに、"終わりなき日常"は終わった。けれど、私たちがいま生きる世界も、まぎれもなく日常であることには変わりない。たとえ、それが3.11前に想像しなかった最悪の現実であったとしても、「もう嫌になった」と投げ出すことはできない。
暗闇の中でじっと目をこらせば、きっと見えてくるものがある。その「何か」は、人それぞれ違うだろうが、それこそが、いま私たちが生きる意味なのだろう。
「みんな引かないでね」Hey!Say!JUMP知念侑李の新キャラとは?

<アイドル誌チェック>
今月の「Wink up」(ワニブックス)の表紙は、Sexy Zone。これまでキラキラアイドルオーラでカラフルな衣装が多かった彼らですが、今回の表紙は全員黒の衣装でアダルトな雰囲気に。ワイドピンナップ(同封ポスター)も同じく色気むんむんの彼らですので、Sexy Zoneの違う一面が見たいファンは要チェックですよ!



