アメリカを賢くする! スーパーマンの狙い

雪に隠れた岩山のように、正面からは見えてこない。でも、映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる。超大国の真の姿をお届け。
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■『スーパーマンを待ちながら』  荒れた教室、少ない教育予算、やる気のない生徒と教師たち......。優秀な留学生が各国から集まるため、高等教育はピカイチだが、国民の教育水準は先進国最低クラスだというアメリカでは、現在、政治レベルで教育の見直しが議論されている。だが、拡大する貧困層には、子どもの教育にかまっている余裕はない。結果、負のスパイラルへと陥っていくが、そこで注目を集めたのが独自の教育カリキュラムだ──。アカデミー賞受賞作『不都合な真実』の監督が教育問題に斬り込んだ意欲作。 監督/デイヴィス・グッゲンハイム 日本での公開は未定。  『スーパーマンを待ちながら』──このドキュメンタリー映画の奇妙なタイトルは、ニューヨークの黒人街ハーレムで育った教師ジョフリー・カナダの言葉から取られている。 「幼い頃、人々が困っていればスーパーマンが飛んで来て解決してくれると思っていた。スーパーマンは実在しないと知った時はショックだったよ」  彼がスーパーマンを必要としているのは、公立学校の改善のためだ。 『スーパーマンを待ちながら』の監督はデイヴィス・グッゲンハイム。ゴア副大統領が地球温暖化の危機を訴える『不都合な真実』でアカデミー賞を受賞したグッゲンハイムは、『不都合な真実』を製作したパーティシパント・メディアから次回作に公立学校問題を扱ったらどうかと持ちかけられた。  先進国30カ国中、アメリカの子どもの算数の能力は25位、理科の点数は21位。アメリカの中学生の69%の英語読解力は平均以下。大学のレベルは今も世界一だが、アメリカ人の大学進学率は下がり続け、一流大学の留学生の比率は増える一方。どうして、こんなに勉強ができないのか? 原因は公立学校にあるといわれてきた。アメリカの子どもの89%が公立学校に通っている。 「うちの2人の娘は月謝の高い私立に通っている」。監督は言う。彼の妻はハリウッド女優エリザベス・シューだ。 「学校への送迎の途中、3つの公立学校の前を通過する。罪悪感があった。金持ちでなければ公立に行くしかないから」そしてグッゲンハイムは取材を始める。意外な事実が暴かれていく。まず、アメリカ政府は公教育の改善に尽力してきたということ。70年代からの約40年間に生徒一人当たりに費やす予算は123%増え、その額は今や先進国中第5位。また教師ひとりが受け持つ生徒の数は平均16人で、日本に比べてはるかに少ない。それなのに学力低下は止まらない。  筆者はかつて、アメリカで最も教育レベルの低い地域に住んでいた。オークランドという同国で4番目に殺人の多い街で、黒人とヒスパニックの貧困層のスラムがある。そういう家庭では親が子どもの勉強を見る学力も余裕もない。低学力と低収入は次世代に引き継がれる。その悪循環から子どもたちを救いだすのが公立学校の使命だ。  グッゲンハイムは、教師の質の低下はテニュア(終身在職権)にあると見る。大学では教育の自主独立を守るため、教授はテニュアで守られている。教員組合の力で、小学校の教師にもテニュアがある。一般企業では実績によって給与が上下し、場合によっては解雇されるが、教師にはその心配がない。これでは良くなるはずがない。 「プレミアサイゾー」では現在、限定メモボックスプレゼントキャンペーン中!

三宅健は「生粋のスケベ」!? あの女性アイドルの腰をガン見で警告される

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仕事中にそんなとこ触っちゃダメ!
【サイゾーウーマンより】  セクシーなヒップダンスが話題の日本デビュー曲「ミスター」で一躍人気者となった韓国のガールズユニット・KARA。腰パンでお尻を左右に振るキュートなダンスは、同じ"歌って踊る"ジャニーズタレントにも衝撃を与えたのか、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、NEWS手越祐也がヒップダンスを披露する......なんて微笑ましいシーンも。さらに、年末の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でノリノリになって一緒に腰を振っていたのは、なんとV6・坂本昌行。かねてより「俺、大好きなんだ」と公言していたようで、そんな彼にとって『FNS歌謡祭』での共演は夢のような出来事だったのかもしれない。  そんななかトニセンがパーソナリティーを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)では、こんな裏話も披露してくれた。

「ついに死亡者も……」事故続発の東京ドームシティ 営業再開は困難か

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東京ドームシティ公式サイトより
 またか、と思わざるを得ない。1月30日、東京ドームシティアトラクションズ(以下TDCA)にある4人乗りの小型ジェットコースター「スピニングコースター舞姫」に乗車した34歳の男性が、走行中に投げ出され転落、死亡した。  現在、業務上過失致死の疑いで捜査を進めている警視庁による現場検証が行われているが、命綱となる安全バーの確認について、TDCA側が「開きがある場合は、押しながら確認します」としたものを、実際には係員女性が、目視のみで手で押しての確認していなかったことが判明している。  「舞姫」は地上約10mの高さに上昇し、座席を360度回転させながら約300mのコースを最高時速40kmで進むという。事故は出発から4分の1程度の約30秒後に起こった。  売りは遠心力だった。急カーブで乗客の体が大きく傾くことで恐怖を感じる、いわゆる絶叫マシーン。  TDCA側の宣伝では「乗る人数(=総体重)で、その都度、マシンの挙動が変化!」とされており、公式ホームページでも係員が顔写真付きで過激な紹介文を掲載(現在は削除)。そこにも「総体重で挙動が変わるため、わざと体重バランスを悪くして乗ると回転しまくるのがミソ」とあった。  何度も乗車経験のある常連客によると「予測できない動きで急発進、急旋回、急落下するので、見た目以上の迫力。乗った後に体が痛くなるほど負荷がかかる」という。  こうしたことから見れば体重や乗り方で負荷が強まることが分かるのだが、今回の被害者は身長185センチ、体重130キロ以上の大柄。TDCA側も「特に大柄のお客様については、手で確認するようにと指導していた」というが、それは実践されなかった。乗車条件を見ても「身長制限120センチ以上」とあるものの、体格の上限規定はなかった。  絶叫どころか命を奪われる悲惨な結末となったが、思い出すのは2007年5月に大阪の遊園地「エキスポランド」にあるジェットコースター「風神雷神2」での死亡事故だ。  これを受けて一昨年に設置されたのが、エレベーターも含めた乗車機器の事故防止を対策する初の調査機関「昇降機等事故調査部会」だった。TDCAでは近年、指を切断するなどの事故が多発していたが、それが生かされなかったのはなぜか。専門家はこう指摘する。 「その部会は、国交省の審議会の下部機関にすぎず、立ち入り調査などができる法的権限を持っていなかったんです。事故を調査して強い立場で対策を指導する組織体系がないままで以前と何も変わっていませんでした。ただ、その指導があるないに関わらず、命を預かる遊園地側の安全管理が足りなかったことも問題です」(遊具評論家)  現在、TDCAは緊急閉園しているが、地元・文京区では自治体から「事件が落着しても開園には反対」という声も上がっているが、これは当のTDCA関係者も「再開は困難」と漏らす。  というのも運営する株式会社東京ドームは、業績の大幅下方修正を行なったばかりで、今後の利益計画が見直されている最中。今回の事故で株価は急落しており「東京ドームホテルの売却案も浮上しているほど苦しい中で、社内でも遊園地の継続はプラスにならないという意見が多い」(関係者)という。  尊い人命が失われた悲惨な事故。会社側を"命拾い"させるわけにはいかない。
安全。でも、安心できない... もはや信用できない。 amazon_associate_logo.jpg
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三宅健は「生粋のスケベ」!? あの女性アイドルの腰をガン見で警告される

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仕事中にそんなとこ触っちゃダメ!

 セクシーなヒップダンスが話題の日本デビュー曲「ミスター」で一躍人気者となった韓国のガールズユニット・KARA。腰パンでお尻を左右に振るキュートなダンスは、同じ"歌って踊る"ジャニーズタレントにも衝撃を与えたのか、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、NEWS手越祐也がヒップダンスを披露する......なんて微笑ましいシーンも。さらに、年末の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)でノリノリになって一緒に腰を振っていたのは、なんとV6・坂本昌行。かねてより「俺、大好きなんだ」と公言していたようで、そんな彼にとって『FNS歌謡祭』での共演は夢のような出来事だったのかもしれない。