
『ちくたくぼんぼん』(集英社)
――幼いころに夢中になって読んでいた少女まんが。一時期離れてしまったがゆえに、今さら読むべき作品すら分からないまんが難民たちに、女子まんが研究家・小田真琴が"正しき女子まんが道"を指南します!
<今回紹介する女子まんが>
勝田文『ちくたくぼんぼん』1~2巻
集英社/440円

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<今回紹介する女子まんが>
勝田文『ちくたくぼんぼん』1~2巻
集英社/440円

【メンズサイゾーより】
昨年放送され、好評のうちに幕を閉じた米倉涼子(35)主演のドラマ『ナサケの女~国税局査察官~』(テレビ朝日系)。米倉は裏番組で主演を務めていた篠原涼子(37)にライバル心を燃やしていたとさんざん報じられたが、米倉を取り巻くバトルはそれだけではなかったようだ。共演の飯島直子(42)が、米倉のことを陰で酷評していたというのである。
飯島はセクシータレント時代を経て、その後はいわゆる「癒やし系女優」のはしりだった。しかしTUBEの前田亘輝と離婚した2001年あたりからパブリックイメージも激変し、今やホストに入れ込むアラフォー鬼女......
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昨年『ゼブラミニスカポリスの逆襲』でミニスカにボンデージのポリス姿で大立ち回りを演じた大橋沙代子。彼女の最新DVD『M~もう一人の私~』の発売記念イベントが秋葉原ソフマップで開催されました。
ゼブラミニスカポリシのセクシーなボンテージ衣装などから、キツイ性格という印象を受けがちな彼女。しかし、実際は今回発売したDVDのタイトル通り『M』なのだとか。事実はいかなるものになるのか、サイゾーグラビア班が突撃します!!
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(C)安彦麻理絵
先日、唐突に「銀行で待ってる間に読むみたいな雑誌」が読みたくなって、近所のスーパーで「ESSE」(扶桑社)を購入。表紙は最近、育児から仕事復帰したらしい瀬戸朝香。「仕事を休んでる間の育児で、色んな発見があった」「大好きなネイルなんて出来ない状態だけど、でもそれでもいい」など、別に何の新しい発見もない、ありがちな無難な内容のインタビューに「......こんなの読んで世間の主婦は楽しいんだろうか?」などと、さっそく毒をまき散らすかのような疑問を抱いてしまう。が、せっかく買ったのでソファーに寝っころがって熟読。主婦向け雑誌らしく「有名ブロガーの節約レシピ」特集で、工夫をこらしたメニューが充実の内容であった。が。
※チャンネル生放送から公式生放送に移行したため、公開URLが変更になっております。ご注意ください。●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV
[今月の副読本] 『これからの「正義」の話をしよう』 マイケル・サンデル著/早川書房(10年)/2415円 1人殺せば5人助かる状況で、その1人を殺すべきか。前世代の過ちは後世代が償うべきか。正解のない正義をめぐる哲学の問題から格差社会、倫理概念を問うハーバード大学史上最多履修数を誇る名講義を活字化。
2010年の哲学界で起こった最大のニュースといえば、なんといってもマイケル・サンデル著『これからの「正義」の話をしよう』が大ベストセラーになったことでしょう。10年末の時点で60万部を突破し、哲学書としては驚異的な売り上げです。といっても、決してわかりやすい本というわけではありません(値段もそこそこします)。具体的な事例から政治哲学における本質的な問題を論じていくサンデルの語り口はとても明快で魅力的ではありますが、やはりそれでも難解な本であることには変わりありません。そんな難しい本がここまで売れたというのは、哲学界にとってはちょっとした事件でしょう。もちろんハーバード大学でのサンデルの講義がNHK教育テレビで『ハーバード白熱教室』として放映されたことが、この本の売り上げにとっては大きなパブリシティになりました。しかし、そのテレビ放送だけでここまで売り上げが伸びたのかといえば、決してそうではないでしょう。 ではなぜ、サンデルの本はここまで読まれることになったのでしょうか? 今回はそれを考えてみたいと思います。 ポイントは「正義」というタイトルです。おそらく、300ページを優に超えるこの本のボリュームと内容を考えるなら、本を購入したすべての人が最後まで読破し、内容を理解したというわけではないでしょう。であれば、まず考えるべきは、なぜ今「正義」などという、少々古くさくてきまじめな言葉を冠した哲学書に多くの人が惹かれたのか、ということになります。 これに関して興味深いのは、サンデルがこの本の中でまるまる一章を割いて「アファーマティブ・アクション」について論じていることです。アファーマティブ・アクションというのは「積極的差別是正措置」などと訳される言葉で、例えばアメリカでは、これまで差別され社会的に不利な状況に置かれてきたマイノリティ(アフリカ系アメリカ人やメキシコ系アメリカ人)に対して、大学入学における定員割り振りなどで特別に優遇措置を取る、ということを指しています。しかし、こうした是正措置に対しては、マジョリティである白人アメリカ人から「逆差別だ」という批判がしばしばなされます。入学定員の割り振りで人種的な特別措置を取ることによって、同じような成績でも白人学生は不合格になり、マイノリティの学生は合格になることがあるからです。実際、アメリカでは、アファーマティブ・アクションに対して、万人の平等な保護を保障した合衆国憲法に違反するのではないかという訴訟がいくつもなされています。ただしサンデルはこれを、憲法の問題としてでなく、倫理の問題として論じるのです。 このことがよく示しているように、同書の中でサンデルが論じている「正義」とは、主に「分配の正義」にかかわっています。今の例でいえば、大学の入学定員という「社会的資源」をどのように分配すれば正義にかなったものとなるのか、ということですね。ほかにもサンデルは、マイケル・ジョーダンのような高額所得者にどこまで課税し、所得を再分配すべきか、などの問題も論じています。もちろんこうした分配の問題は決して今になって出てきた問題ではありません。しかし、その分配の正義を改めて考察しなくてはならない、という問題意識がサンデルの正義論を特徴付けているのです。 したがって、なぜ人々はサンデルの本にここまで惹きつけられたのか、という問いは次のように言い換えられます。つまり、なぜ人々は分配の正義を改めて考察しなくてはならないと思うようになったのか、と。

『仮面の消費者金融 弱者を食い物に
する下流金融の実態』
(鹿砦社)
「Let's go」と何の脈絡もなくレオタード姿の女性たちが踊り狂うCM。武富士という会社はいったい何の会社なのだろう、と子ども心に思いながら画面を凝視していたものだった。2010年6月、貸金業法の改正が施行されて以来、貸金業界は風雲急を迎えている。09年には大手のアイフル、10年には武富士が事実上経営破綻し、他の大手・中小消費者金融も軒並み収益減となっている。消費者金融なんて『ナニワ金融道』や『闇金ウシジマくん』の世界だけのことと思っていたが、実に多くの一般市民が消費者金融を利用し、かつ食い物にされているようだ。
借金についての教科書と言えるのが『仮面の消費者金融 弱者を食い物にする下流金融の実態』(鹿砦社)。フリーライターの橋本玉泉氏が、消費者金融の実態について解説・言及した本だ。「総量規制をめぐる報道の真偽」「多重債務と債務整理二次被害」「自己破産について」「消費者金融・クレジットカードの現状」「武富士の経営破綻」「債務整理をする弁護士の不法行為」など、現代の消費者金融をとりまく数々の問題が全6章で構成され、大手マスコミでは報道されない消費者金融の虚と実が、分かりやすく、懇切丁寧に説明されている。掲載された破産申立書の現物コピーなどは、滅多にお目にかかることのないシロモノだ。版元の鹿砦社には、武富士の元社員を名乗る人物から「よくここまで詳細に書いた」という電話が入ったというほど、消費者金融業界の闇に迫っている。
貸金業界の勢力図を一変させた貸金業法の改正とはどんなものなのか。改正の主な内容として、「執拗な取立て行為の規制」、「過剰貸付けの抑制(総量規制)」、「ヤミ金の罰則強化」利息制限法の上限金利15%~20%以上、出資法の上限金利29.2%以下の金利帯で貸付を行う「グレーゾーン金利の廃止」などが挙げられる。この改正により、今まで20%台の高金利で貸付を行っていた消費者金融は収益力が低下し、さらに利息の過払い金を借主に返還せねばならず、多額の負債を抱えた。
消費者金融問題の根は深い。債務を整理する弁護士が、債務者から多額の弁護士費用を要求し、さらに還ってきた過払い金を騙し取るなどする"債務整理二次被害"も相次いでいるという。橋本氏は「借金をしなければ最低限の生活もできない貧困こそが消費者金融問題を引き起こしている」と指摘する。
現在、年間10万人以上の人が自己破産をし、900万人近くの人が借金返済の困難な状況にあるという。借金苦の処世など学校では教えてくれない。いつ何時「借金をしなければ生活もできない」貧困に陥るかも分からない不安定な世の中であるから、最低限、借金や債務処理の実態をつかんでおく必要あるだろう。
(文=平野遼)
・はしもと・ぎょくせん
1953年、横浜市出身。トラック運転手、学習塾の時間講師、コンビニの雇われ店長、経営実務資料の編集、販促ツール等の営業、フリーペーパー記者、派遣労働者、夜間工場内作業員など複数の職業を経験。91年からフリーライターとして活動し、企業経営に関する事例取材を4年程続けるが、景気低迷によって仕事が激減。活動の場を一般的なメディアに移し、雑誌やムックなどに幅広く執筆。現在では、世相、庶民生活、風俗、娯楽、文化などといったジャンルのほか、事件や犯罪に関するレポートも手がける。ジャンルを問わず、常に「庶民の目線」からの取材を心がけている。著書『色街をゆく』(彩図社)など。
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