
「VERY」 2012年1月号/光文社
今月号は「VERY」の集大成ともいえる気合いの入りよう。特に、「私たちの井川遥さん大特集」は、なんと46ページにわたっての特集です。最近は表紙に登場していても、中身にはほんの数ページしか取り上げられない月も多く、その割にはほかの雑誌でも見かけることが多かった井川遥ですが、今月で一気にお役目を果たした印象です。
<トピック>
◎私たちの井川遥さん大特集
◎イケダン鍋&お帰りなさい鍋
◎ボクの好きな人。リリー・フランキー×大竹伸朗

「VERY」 2012年1月号/光文社
今月号は「VERY」の集大成ともいえる気合いの入りよう。特に、「私たちの井川遥さん大特集」は、なんと46ページにわたっての特集です。最近は表紙に登場していても、中身にはほんの数ページしか取り上げられない月も多く、その割にはほかの雑誌でも見かけることが多かった井川遥ですが、今月で一気にお役目を果たした印象です。
<トピック>
◎私たちの井川遥さん大特集
◎イケダン鍋&お帰りなさい鍋
◎ボクの好きな人。リリー・フランキー×大竹伸朗

「VERY」 2011年12月号/光文社
「女子会」という言葉が一般的になってはや数年。たいそうな名前がついたことで、ムズがゆい感じもありますが、結局、異性と話すよりも同性と話すほうが共感も得られるし、ストレスの解消にもなる......ということで、現在も日本全国で催されているのではないでしょうか。
今月の「VERY」の第一特集は「今どき、金曜の妻たちは。」だそうです。「金曜日の妻」と言われると、80年代のドラマの影響もあって普通に不倫を思い浮かべてしまいますが、「今どきの妻」は、もっぱら女子会なんだそうですよ。その理由とは?

「VERY」 2011年11月号/光文社
現在はネットが普及し、なにもかもに一斉に「ツッコミ」が入る時代。だからかもしれませんが、最近は空気を読むのがうまく、ボケに徹している雑誌というのも少なくなった気がします。そして「VERY」だってもちろん、ファッションや美容ページは普通にタメになっいて、「ツッコミ」余地がありません。というより、むしろ「自己ツッコミ」が激しくなっている感さえあります。というわけで、今月はそのあたりをメインに「VERY」を読み解いてみたいと思います。

「VERY」 2011年10月号/光文社
秋の気配が感じられるようになった今日この頃。ファッション誌の秋モードにもやっとついていける気候になってきました。「VERY」も「この秋はポンチョだ! コンフォートだ!」と今年のファッションの傾向を読者に示してくれています。特に今月号のイチ推しはなんといっても「コンフォート」のようです。

「VERY」11年9月号/光文社
実は先月号の「VERY」を読んだときに、ちょっとした違和感を覚えていたのです。表紙の写真選びも"らしく"ないし、企画の内容や展開の仕方も地味すぎると。そしてその違和感は、今月号に結晶化されていました。4本の新連載がスタートしています。でも正直、「なんだかな~」といった印象。今後の「VERY」はどこへ向かうのか、無い頭を使って必死に読み解いてみたいと思います。

「VERY」11年8月号/光文社
今月号の「VERY」の特集は「ママプレスたちのオシャレ手抜き情報」。ちらっと拝見したところ、カタカナの企業名+プレスという職業ゆえか、一般人にはマネしにくいオシャレすぎるコーディネートで、まったく参考にならなそうです。すでに母親になっている友人たちの証言、「妊娠してから子どもが小学校に入るまでは、ぺったんこ靴だった」を鵜呑みにしていたのですが、ママプレスたちは「厳選して残った10cm以上のヒールが毎日の靴」と話したり、雨の日はトリー バーチ、エミリオ・プッチ、グッチで足元を決めていたり。ぺったんこ靴と10cmヒールの間に、「女としての現役感」という意識が見え隠れします。しかし、「ハイヒール=いい女」という呪縛は結構長く効果を発揮してますね。バブル時代というのは、余計な後遺症を残していったもんです。

「VERY」11年7月号/光文社
先月号の「VERY」のレビューでもご紹介した通り、「VERY」「STORY」など光文社の主要女性誌が震災後に読み応えのある、丁寧なコラムや座談会などを作っています。今月号の「VERY」でも、政井マヤ、小島慶子、堂珍敦子、立教新座中学・高等学校の渡辺憲司校長による座談会「『母親としての覚悟』の持ち方」が掲載されています。他社の女性誌でもちらほらと「節電」「放射能」などの言葉が躍る企画はありますが、震災後に母として、女としてどう生きるかという問題に正面からがっぷり四つで向き合えるのは、これまで読者と多くのものを共有してきた光文社だからこそ。
「セグメント」と言ってしまえばそれまでですが、夫の社会的立場、ライフスタイル、世帯所得といった分かりやすいものから、「他人からの羨望と、見得のギリギリのバランスで生きる苦しさ」「お受験で味わう孤独感」「若さへの嫉妬と老いへの恐怖」といった精神的なところまでフォローし(時にはとんでもないことを提案しつつ)、寄り添ってきた雑誌だからこそ、正念場で読者をひきつける求心力を発揮するのだと思いました。「GLAMOROUS」(講談社)や「InRed」(宝島社)はどちらも既婚・未婚を問わない雑誌がゆえに、「VERY」「STORY」のような求心力は持っていないように感じます。導入はマジメになってしまいましたが、今月の「VERY」もその求心力を遺憾なく発揮したつくり(反面、部外者を置いてきぼりにする)ですので、細かく見ていきましょう。

「VERY」11年6月号/光文社
今月の大特集は「白ファッションで石鹸香る、イイ女」です。う~ん、ツイスト「燃えろいい女」を思い浮かべると暑苦しいですが、井川遥の表紙はとってもさわやか。リードによると、
「石鹸の香り。その優しく清潔感があって母らしい香りは自分自身も心地よく、パパも子供も、そしてママ友からも好かれる香りです。(略)今月号では、石鹸香るファッションを考えました。――結論は白。」

「VERY」5月号(光文社)
未曾有の大震災後、人々の価値観がガラリと変わりました。節電から波及した「無駄」への冷やかな目は、「自粛」「自重」という言葉に代わって、社会を停滞させています。そんな中で苦慮しているのが、華やかさと、ある意味での「無駄」を謳歌する役割の女性誌。震災後に発売された女性誌にはさまざまなメッセージが並んでますが、「VERY」のメッセージは端的。多くを語らずに伝えるってことは、非常に難しいことだと実感しました。というわけで、今回からはレビューも端的に伝えられるように、一層努力します。

「VERY」4月号(光文社)
今月号の「VERY」は、ファッションページが充実。コンサバ、メジサバ、締めサバと「サバサバ」うるさかった「VERY」が今月は「今のママは"モード"だって味方!」と、モード路線を打ち出してきました。昔に比べれば、バブルど真ん中世代が「STORY」に移行してから、大分カジュアルかつ、セレクトショップ頼りになってきた「VERY」。同世代の「In Red」(宝島社)と紹介しているブランドもかぶり気味ですが、そうでもしないと読者の新陳代謝を促せないですものね。というわけで、今月はいつもスルーしている「VERY」のファッションページに注目していきましょう。
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