「うんこ、おけつ」で叱っちゃダメ! トンデモすぎる「VERY」の「メンタル強化術」

<p> 「VERY」(光文社)今月号の第1特集は「5月が、オシャレの所信表明!」。この特集は、滝沢眞規子やミランダ・カーなどのキーパーソンをお手本に、華のあるハンサムに近づこうという内容です。特にツッコミどころがない企画だと思いながら読んでいると、乳幼児を抱えるモードマザー読者の対談「明日すぐ取り入れられるリアル流をキャッチせよ」が目につきました。</p>

安倍内閣が検閲に乗り出した、「VERY」の “賢妻”路線への内閣の関心と動向

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「VERY」3月号(光文社)

 「VERY」(光文社)は、30代から40歳前後の母親をターゲットにした人気ファッション雑誌だ。井川遥を表紙にしたセレブママ路線が受け、部数も35万部を誇っている。ところが、その「VERY」編集部に意外なところから一本の電話がかかってきた。電話の主は内閣広報室。安倍内閣のメディア対策を一手に担っている部署だ。電話をとると、相手はこう切り出したという。

「秘密保護法を特集するのですか。それならうちも取材してくれませんか」

膨らんだおなかを隠すな! 「VERY」の産前ランチ服に見る「ママ礼賛」思想

<p> 「VERY」(光文社)にとって、春は毎年戦場です。なぜなら、子どもの入学や入園などで「初めまして」の人に出会うから。今年はそこに仕事を持つママの職場での「初めまして」シーンも加えられ、特集が組まれていました。題して「春は褒められ上手なオシャレに飛びつけ!」です。</p>

「憲法を語れるのはオシャレ」賢妻を目指す「VERY」、その“賢さ”の正体

<p> ここずっと「VERY」(光文社)が、“賢さ”を強調する路線を取っていると言い続けてきましたが、今月号の特集はズバリ「オシャレも“賢妻”ブームです」。「VERY」のいう「賢妻」とは何がモデルになっているかというと、案の定ドラマ『半沢直樹』の妻・花だそう。特集の冒頭でスタイリストの方が「今は自分らしさを消した“いい人そう”より“賢そう”が共感される時代」とも指摘していました。2014年、TPOをわきまえながら、媚びないメンタリティとファッションポリシーを持ち合わせた“賢妻”時代に突入したんだそうですが、果たしてその実態とは?</p>

セレブライター登場! 華やかな「VERY」舞台裏が、読者の安定剤となる理由

<p> 今月の「VERY」(光文社)の第1特集は、編集部で実際に働く女性たちをフィーチャーした「VERの舞台裏」。トップのページでは、雑然とした編集部を行き交う女性たちの写真を見開きに使用しており、まるでドラマのオープニングのようです。</p>

セレブライター登場! 華やかな「VERY」舞台裏が、読者の安定剤となる理由

<p> 今月の「VERY」(光文社)の第1特集は、編集部で実際に働く女性たちをフィーチャーした「VERの舞台裏」。トップのページでは、雑然とした編集部を行き交う女性たちの写真を見開きに使用しており、まるでドラマのオープニングのようです。</p>

「風水」「半沢直樹の妻」「3歳児神話」を推奨!? リアリスト「VERY」が大迷走!

<p> このところ、「VERY」(光文社)が社会性や知的さを重視しているというのは、以前から何度もお伝えしていますが、なんだかそれが鼻についていました。その筆頭は、「月刊ウェブジャーナル」を連載しているクリス‐ウェブ佳子さんでしょう。今月でも、ジェンダー問題に対して、日本の離婚率の割り出し方の罠を説明しながら切り込むという記事を書かれていました。家庭という基盤があり、オシャレで美人で、その上、知的好奇心があるとかズルすぎないか、キー! となってしまいました。はい、完全に嫉妬です。もしかしたら、「VERY」の思うツボなのかもしれませんが。</p>

幸せな主婦像から脱却した「VERY」、わかったふうな顔の裏に潜む「複雑な牽制合戦」

<p> 「VERY」(光文社)はここ5年10年、中身も読者の年齢層もどんどん変化しています。しかし周囲の男性(特にアラフォー以上)からは、「『VERY』に出てるようなコンサバな女性好きなんだよね!」なんてことを言われることも。そう言われるたびに筆者は、「いや、いまどき『VERY』に白シャツにタイトスカートみたいなコンサバはいないし、想像してるのと全然違うと思うよ……」とモヤモヤしています。</p>

「しんどい母」の立場から、娘を褒められないママの葛藤をえぐる「VERY」

<p> 今月の「VERY」(光文社)はファッション関連の広告ページが多く、ずっしり重いです。どれが編集記事でどれが広告記事かもわかりにくい状態なのですが、こうした「広告を広告と読者に見抜かせない」誌面づくりをしているからこそ、たくさんの広告が入るんだろうなと、裏方目線で見てしまいました。</p>