「僕の話、聞いてました?」東野幸治、NHKに盛り立てられて照れまくり

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『あらびき団リバイバル公演初回限定 BOX』/よしもとアール・アンド・シー

「芸能界入って25年以上ですけど、やっとここまできました」

 なんだか苦節○年な、歌手や俳優みたいな言葉だが、これ、8月2日放送の、NHKのトーク番組、『スタジオパークからこんにちは』に出演した東野幸治が、トークの冒頭に放った言葉だ。

 番組MCの伊藤雄彦アナにも言われていたが、トーク番組のゲストというのが珍しい東野。「自分の話も照れくさいもんですし」と、理由を語る。その人物の核心を見抜く力のシャープさは、東野と有吉弘行がツートップだと思っているが(東野のそれが存分に発揮されたのが、TBS系『あらびき団』だったかと)、そんな東野なだけに、トーク番組で自分を語るという行為は、「照れくさい」以外の何ものでもないのかもしれない。

ヴィトンにハマるバナナマン・日村勇紀が、「お前のくせに」と言われる訳

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『イロドリヒムラ』/アニプレックス

<日村とヴィトン>

 なにかのことわざではないけれど、なんとも違和感ある取り合わせだ。

 7月に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「すぐモノ買っちゃう芸人」でも披露していたが、バナナマンの日村勇紀は、ルイ・ヴィトンが大好き。ヴィトンやエルメス、グッチなどが大好きな芸能人はもちろんたくさんいるし、超売れっ子のバナナマンがブランドに凝っていたって全然おかしくない。その理屈はわかる。でも、「日村がヴィトン」という取り合わせには、やっぱり違和感がある。なぜだ。

ロバート・秋山竜次のだらしない体に宿る、ストイックなセンスの塊

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『ロバートLIVE!DVD 2005』/R and C Ltd.

 今回ツッコませていただくのは、7月29日放送分『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したロバート。

 ゲストの紹介は、「1人だけがブレイクしている」というものだった。確かに、ロバートでは今、秋山竜次だけが、上半身裸で有名人の顔写真を切り抜いた画用紙を顔にあてるだけの「体ものまね」でブレイクしている。秋山が、というか、「秋山の体」がやたらとブレイクしている。

清水ミチコからのネタフリに応じる徹子、まるで『ミチコの部屋』状態に

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『清水ミチコ物語』/ソニー・ミュージックダイレクト

 7月26日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)のゲストは清水ミチコ。清水といえば、連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)の80年代を振り返る場面で登場した『ザ・ベストテン』風歌謡番組で、タマネギ頭にロングドレスという、完全に“徹子”な司会者を演じていたばかり。今回、徹子と徹子が語り合う状態に突入したりするのだろうか。

 まず仕掛けたのは“ホンモノの”徹子。

心のビッチから本物のビッチへ――常盤貴子がNHKで語った「ビッチ論」

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『眉山-びざん-』/ポニーキャニオン

「テーマはビッチ」

 番組の予告スポットで常盤貴子がこんなことを言っていて、一瞬耳を疑った。しかも、Eテレの番組だ。

 常盤の「ビッチ」宣言番組は、7月18日に放送された『ミュージックポートレイト』。
<2人のクリエイターが、それぞれ選んだ10曲を持ち寄り、人生を語り合う……>(番組HPより)という、2人のゲストによる音楽系トーク番組で、ゲストの人生において大切な10曲を、音楽の原体験から思春期、デビュー、ブレイク、苦悩、現在といった人生の転機ごとにそれぞれ選んでもらい、トークする。

『ぴんとこな』の薄顔出演者の中、1人だけ錦絵のように鮮やかな中山優馬

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関東と関西の架け橋になってくれてありがと~!

 今回ツッコませていただくのは、7月18日にスタートしたドラマ『ぴんとこな』(TBS系)。歌舞伎界の名門に生まれた「御曹司」と、歌舞伎と無縁の家に生まれながら鍛錬によって実力で上りつめていく役者、そしてヒロインとの三角関係を軸に進んでいくという内容だが……。

 歌舞伎の世界を描いているはずなのに、初回を見た印象は残念ながら主演のKis-My-Ft2・玉森裕太の髪型も演技も、演出その他諸々の空気も、玉森がかつて主演を務めた『美男ですね』(同、2011年)にそっくりだった。さらに悪いことに、『美男ですね』には「イケメンが1人もいない」などと、当時ネット上で時々呟かれていたが、今作ではライバル役を務める中山優馬のみが「超美形」「美しすぎる」などと視聴者たちの間で話題になっているようだ。

『半沢直樹』で1人だけ昼ドラ臭を放つ、上戸彩の存在意味

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『半澤直樹』公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、視聴率では2話目が21.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回視聴率(19.4%)を上回る数字を記録し、評判においても「今期ナンバー1」の声が多いドラマ『半沢直樹』(TBS系)。

 「銀行内外の敵と戦っていく」重厚な世界観と豪華な役者たち、スピーディーでスリリングな展開に加え、「やられたらやり返す。倍返しだ」の決めゼリフに象徴される「痛快感」などは、今クールで頭一つ抜けているドラマだと思う。

 そんな中、唯一「演技が下手」「いらない」など、ネガティブな声が多数聞かれるのが、半沢の妻を演じる上戸彩の存在だ。「思ったことをすぐに口にするタイプ」「半沢が唯一かなわない相手」という設定で、銀行内外の闘争とは別に、もう1つの戦い「社内の奥様会」を繰り広げているのだが、「奥様会」シーンが始まると、唐突に安っぽい昼ドラ臭がしてしまうのは、やや残念に思える。

舘ひろしに「オンコ」と呼ばれる、浅野温子のプライベートなアレコレ

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『なるようになるさ。』公式サイトより

 浅野温子。出演した多くの作品はよく知っているが、役を離れた素の浅野温子のことは、意外に知らない。トーク番組やロケ番組などで見る機会も少なく、プライベートがあまり見えないので、そもそも結婚してるのかどうかも知らない(していたんですね)。

 その浅野温子が、7月12日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)に、トークゲストとして出演した。実は初出演なのだという。15歳の女優デビューから、『あぶない刑事』(日本テレビ系)、『パパはニュースキャスター』(TBS系)、『抱きしめたい!』(フジテレビ系)などの代表作で華麗な経歴を振り返っていった。

『JMK 中島健人』のラブホリとは、大学生バカップルのことなのか

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原作レイプってこんな気持ちなのかしら

<Sexy Zoneの中島健人。ジャニーズきっての王子様な性格の彼がカメラを相手に仮想デートを繰り広げ、「恋人への接し方」「リアクション」などを垣間見る“恋愛バーチャルドラマ”番組!>(番組HPより)

 アイドル雑誌でポエムを披露したり、ファンのことを「姫」と呼んだり、ソロ曲では棒つきキャンディの小道具を持ったJr.を従えてトミー・フェブラリーみたいなチアポップを歌い踊ったりと、ある意味での「ドルドルしさ」の王道を行く中島健人の魅力を全開に引き出してくれるような番組だ。

 そんな健人のバーチャルデート番組、『JMK 中島健人ラブホリ王子様』(日本テレビ系)。7月8日深夜に放送された第2回の設定は、“二人の初めてのデート”。連れて来られたのは……ホームセンター。なんだこのチョイス。

『音楽のちから』の青い上着から感じた、嵐・櫻井翔の“中間管理職”感

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チェスト櫻井の側面をもっと見たいッス

 今回ツッコませていただくのは、『音楽のちから』(7月6日放送、日本テレビ系)関連で見られた嵐・櫻井翔の意外な一面。

 『音楽のちから』司会を務めた櫻井翔は、放送前日、日テレのさまざまな番組に番宣のために出演していたのだが、パッと見の印象に何か違和感があった。違和感の理由は、櫻井の着ている青い上着である。

 カジュアルジャケットのようなものだが、「着せられている」感がハンパない。日頃、『NEWS ZERO』で着ているダークスーツなどは、整った顔に非常に似合っているのだが、なぜ青い上着がこんなにも似合わないのだろうか。1つは、整った顔がファッションの幅を狭めてしまうということがあるだろう。個性的な顔の方が、オシャレに見えることは多々あるもの。一方、整った顔の場合はフォーマルやトラッドな服は非常に似合うが、ひとたびカジュアルな装いをすると、なんとなく野暮ったい印象になることがある。もちろんキラキラのアイドル衣装も着るし、普段からスーツを着ているわけでもないのだが、ほどほどのカジュアルダウンが合わないのかもしれない。