まるでワンポイント芸人のよう……山Pの迷走ぶりを友近が笑いに昇華

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このお笑い路線、チャンスなのかピン
チなのか

 今回ツッコませていただくのは、最近のバラエティ番組における山Pこと山下智久。

 7月2日には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演し、キムタク演じる「Pちゃん」と一緒に着ぐるみをまとい、「山Pちゃん」を披露した。ド下ネタを連発する「Pちゃん」に苦笑する「山Pちゃん」はアイドル的であり、ちょっと豪華に見えた。

 だが、7月3日放送の『火曜曲!』(TBS系)では、「友近そっくり 水谷千恵子 演歌一筋40年の大御所」という友近恒例の「長い長い“小芝居”」「茶番劇」が延々と放送されていたのだが、そこになぜか山Pがワンポイント芸人のように登場していた。

『Mステ』アイドル特番で気になった、「アイドル」と「アーティスト」の仕分け方

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイト
より

 6月29日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、「アイドルシングル売上ベスト30 昭和VS平成」と銘打った2時間SP。

 「アイドルがこれまでにリリースしたシングルの総売上を集計!!」「デビュー年で昭和と平成に分けて上位30組をランキング!!」(いずれも番組テロップより)という内容だ。

 懐かしいVTRとともに番組は進んだわけだが、印象深かったのは、通算2,218万枚を売り上げ、平成ブッチぎりの1位(昭和と合わせても1位)だったSMAPをはじめとする、ジャニーズタレントの無双ぶり。

 嵐(平成2位)、KinKi Kids(平成3位)、V6(平成6位)、TOKIO(平成9位)、KAT-TUN(平成10位)、関ジャニ∞(平成12位)、NEWS(平成14位)、Hey! Say! JUMP(平成18位)、タッキー&翼(平成23位)、Kis-My-Ft2(平成30位)と、平成部門で11組がランクイン。昭和でも、近藤真彦(昭和8位)、光GENJI(昭和16位)、シブがき隊(昭和26位)、少年隊(昭和28位)、さらに郷ひろみ(昭和2位)と田原俊彦(昭和9位)を加えれば、全60組中17組、4分の1ちょっとがジャニーズ関連物件だ。

『Mステ』アイドル特番で気になった、「アイドル」と「アーティスト」の仕分け方

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『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)
公式サイト
より

 6月29日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)は、「アイドルシングル売上ベスト30 昭和VS平成」と銘打った2時間SP。

 「アイドルがこれまでにリリースしたシングルの総売上を集計!!」「デビュー年で昭和と平成に分けて上位30組をランキング!!」(いずれも番組テロップより)という内容だ。

 懐かしいVTRとともに番組は進んだわけだが、印象深かったのは、通算2,218万枚を売り上げ、平成ブッチぎりの1位(昭和と合わせても1位)だったSMAPをはじめとする、ジャニーズタレントの無双ぶり。

 嵐(平成2位)、KinKi Kids(平成3位)、V6(平成6位)、TOKIO(平成9位)、KAT-TUN(平成10位)、関ジャニ∞(平成12位)、NEWS(平成14位)、Hey! Say! JUMP(平成18位)、タッキー&翼(平成23位)、Kis-My-Ft2(平成30位)と、平成部門で11組がランクイン。昭和でも、近藤真彦(昭和8位)、光GENJI(昭和16位)、シブがき隊(昭和26位)、少年隊(昭和28位)、さらに郷ひろみ(昭和2位)と田原俊彦(昭和9位)を加えれば、全60組中17組、4分の1ちょっとがジャニーズ関連物件だ。

したたかなのか天然なのか!? とんねるずが撃沈した鈴木福くんの巧妙なカワイさ

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鈴木福公式プロフィールより

 6月28日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。この日の「新・食わず嫌い王決定戦」は、桐谷美玲と鈴木福がゲストとして招かれた。桐谷は舞台『新・幕末純情伝』、福くんは6月30日放送の『一休さん』(同)の番宣のために出演したのである。

 福くんといえば、大の仮面ライダー好き。自分で考えたライダー「仮面ライダーピザ」についての話も、トーク番組などでおなじみだが、言うまでもなく木梨憲武は「仮面ノリダー」だ。ピザ&ノリダー、夢の共演が期待される。それにしても、憲武がノリダーをやってたのは昭和の終わり(始まったのは昭和63年)。福くんが知っているかどうかというより、Hey! Say! JUMPのメンバーも、誰1人生まれていない時代だと思うと、なんだか仮面ノリダーもすでに遠い昔の話だ。

したたかなのか天然なのか!? とんねるずが撃沈した鈴木福くんの巧妙なカワイさ

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鈴木福公式プロフィールより

 6月28日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。この日の「新・食わず嫌い王決定戦」は、桐谷美玲と鈴木福がゲストとして招かれた。桐谷は舞台『新・幕末純情伝』、福くんは6月30日放送の『一休さん』(同)の番宣のために出演したのである。

 福くんといえば、大の仮面ライダー好き。自分で考えたライダー「仮面ライダーピザ」についての話も、トーク番組などでおなじみだが、言うまでもなく木梨憲武は「仮面ノリダー」だ。ピザ&ノリダー、夢の共演が期待される。それにしても、憲武がノリダーをやってたのは昭和の終わり(始まったのは昭和63年)。福くんが知っているかどうかというより、Hey! Say! JUMPのメンバーも、誰1人生まれていない時代だと思うと、なんだか仮面ノリダーもすでに遠い昔の話だ。

ものすごく濃い怖い顔でボケまくる市村正親に、さんまが白旗を揚げた日

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市村正親公式ウェブサイトより

 今回ツッコませていただくのは、市村正親が出演した、関東地方で6月23日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)。

 さんまがトークをいかに楽しんでいるかは、「ヒャ~」とも「キャ~」とも「カ~」ともつかない、甲高い怪鳥のような音をさせる回数がバロメーターとなっているが、この日は冒頭から、この怪鳥の声を尋常でなく連発。不吉な予兆ではないかと思うくらい、怪鳥が大量に舞い降りまくっている叫びが響きわたっていた。

 冒頭から超ハイテンションで、子育てについて語り、さんまに「私より年上なんですよ」と言われると「そうかな?(キョトン)」、「いくつ?」と問われると、「43(ニヤリ)」と、大幅にサバ読みをする市村。

 お土産を取り出し、怖い顔で「手作りっ!(キッパリ)」と渡したソレは、「To Sanma」と書かれた出っ歯のカエルみたいな絵がデザインされた木のミニテーブルだった。

ものすごく濃い怖い顔でボケまくる市村正親に、さんまが白旗を揚げた日

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市村正親公式ウェブサイトより

 今回ツッコませていただくのは、市村正親が出演した、関東地方で6月23日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)。

 さんまがトークをいかに楽しんでいるかは、「ヒャ~」とも「キャ~」とも「カ~」ともつかない、甲高い怪鳥のような音をさせる回数がバロメーターとなっているが、この日は冒頭から、この怪鳥の声を尋常でなく連発。不吉な予兆ではないかと思うくらい、怪鳥が大量に舞い降りまくっている叫びが響きわたっていた。

 冒頭から超ハイテンションで、子育てについて語り、さんまに「私より年上なんですよ」と言われると「そうかな?(キョトン)」、「いくつ?」と問われると、「43(ニヤリ)」と、大幅にサバ読みをする市村。

 お土産を取り出し、怖い顔で「手作りっ!(キッパリ)」と渡したソレは、「To Sanma」と書かれた出っ歯のカエルみたいな絵がデザインされた木のミニテーブルだった。

どんな発言にも食らいつく、「いじってもいい」タレント・石原良純の懐の深さ

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『石原良純のこんなに楽しい気象予報
士』/小学館

 番組司会者やひな壇の共演者が、ほぼ100%その人をいじり倒す流れになる出演者。最初からいじってもいい空気をまとい、猫にマタタビのように、みんながいじることに夢中になってしまうような出演者。そんなタレントが、少なからずいる。

 例えば大泉洋、それからハリセンボン・近藤春菜にカンニング・竹山隆範、ふかわりょう、最近ではアンジャッシュ・児嶋一哉なんかもそうか。いずれも、多少雑だったり、わかりづらいいじりをしても、即座にツッコミ返してくれ、「ビギナーでも大丈夫」といったハードルの低さを感じさせてくれる。「だからこそ、なのか……」という気がする。

「笑い話」として解禁! 塩谷瞬が、あの騒動についていじられ倒していた

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『瞬(SHUN)―塩谷瞬写真集』
(ワニブックス)

 塩谷瞬……。

 あれこれ説明するまでもないかと思うが、二股交際報道で一躍時の人になった方です。失礼ながら、以前はあまりよく知らなかったのだけれど、今はもう顔も名前もバッチリ。同じような人は、きっと多いかと思う。

 この騒動も少し収束してきたような気がするが、なんやかんやで、この騒動の登場人物3名を、騒動後はかなりテレビで見かけるようになった。

 そんな塩谷瞬が、6月16日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)にやって来た。さんま自身、「どこまで言うてええんやろな」と言う中、扉が開いて塩谷登場。まずさんまは、「カッコいいからああいう目に遭ったんや!」とフォローし、場を和らげる。あの謝罪会見での号泣について、女性スキャンダルの先輩として、「わかるよ~」と理解を示す。言いたいことは色々あったけれど、「男の生き様」として、全て話すわけにはいかなかったはずだと。謝罪の場での涙も、「言いたいこと言えない悔し涙やろ?」と、気持ちを代弁。この理解者・さんまの発言に、ひたすらうなずく塩谷。

松田聖子の過去映像と藤井隆のギャグが交錯する、珍妙すぎる対談番組

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『ミュージック ポートレイト』(NHK)
公式サイトより

 今回ツッコませていただくのは、6月14日に放送された『ミュージック ポートレイト 松田聖子×藤井隆 第2夜』(NHK)。

 「あなたの人生で大切な10曲を選んでください」という質問をもとに、「年齢差ちょうど10歳、エンターテインメントの第一線で活躍する2人が、それぞれ選んだ10曲を持ち寄り、語り合いました」という趣旨で番組は始まったのだが……。

 ちょうど歯科医との結婚が報じられたばかりの“旬の人”松田聖子。すべてが聖子の計算に操られているようで、良いタイミングすぎる。それにしても、対談相手が藤井隆とは、なんだかわからない珍妙な組み合わせ。最初は「NHKって藤井隆が好きだなあ」「そういえば、藤井隆って、元祖“アイドルオタク”みたいな芸人だもんな」というくらいの印象で見始めた。