城島の「柿」ダジャレに苦笑、国分の自虐にツッコミ! 『鉄腕!DASH!!』の山口達也は大変だ

日曜夜のお茶の間になくてはならない人気番組『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。その放送内容とTOKIOの活躍をお伝えします!

■視聴率:17.5%(2月19日放送回)

◎城島、明石家さんまと自身を重ね合わせる
 番組前半は、「DASH島」で城島茂と山口達也の名コンビが、渋柿の使い道について考え、柿酢(かきず)作りに挑戦した。

 作り方はいたって簡単。ヘタを取って容器に詰め、日陰で3カ月保管すると、まろやかな酸味の「酢」が完成。2人はできあがった柿酢を、海辺に落ちていたモズクの仲間である「アカモク」、そしてワカメの仲間の「クロメ」にかけて食べた。その味の良さに城島が、「ホームラン級のカキーンとした当たり」とダジャレを一言。もちろん、それに続いたのは達也の苦笑だ。城島のダジャレと達也の苦笑、これでワンセットである。

 とりわけ城島の「カキーン」というダジャレ。実は、島で採れたマガキやイワガキを食べたときにも言っていた、“前科三犯”のフレーズだ。だが、彼はしみじみと語るのである。「(明石家)さんまさんが言ってたんよ。『自分のギャグに飽きたらアカンで』って」。と、すかさず、「ただのダジャレだが――」というテロップが静かに入って前半が終了。

 番組後半は、生き物と共生できる街づくりを進める企画「新宿DASH」。東京都庁にほど近い東京富士大学の屋上を借りきって、亡き農業指導者・三瓶明雄さんから譲ってもらったカブやホウレンソウの種を蒔き、収穫を待っている。

 そんな平和なベース基地に突如として現れたのがカラス。この招かれざる訪問者を、とにかく毛嫌いしていたのが国分太一で、「カラスが来てもテンション上がらない」「悪いことするイメージしかない」と、カラスに対するイヤなイメージを次々と語る。ここまでは理解できたが、続いて、こんな発言を。

「僕らのさ、昔のCDとかをさ、再利用しようとしてベランダにさ、置かれるときあるじゃん。ヒモにくくりつけられて」

 どうやら彼は、「カラスよけ」について言及しているようだ。自分たちのCDが大事にされていないという被害妄想と、カラスへのネガティブな思いがごちゃまぜになり、思わず自虐発言が飛び出した様子だが、そこへ同行していた達也が「『僕らの』は余計だよ」と苦笑。ここでも達也は大変だ。

◎カラスの生態観察で30分
 カラスが訪問する目的は、「貯食場(ちょしょくじょう)探し」。貯食とは、余ったエサを物陰に保存し、あとで食べることを指すが、それに適した場所を探していたのだ。しかしこの畑には物陰はなく、単に様子見で来ていただけだが、頻繁に来られると、ヒヨドリなどの鳥が逆に寄ってこなくなる可能性もある。そこで太一と達也は、カラスにとってより良い貯食場を作ってあげようと、まずは生態調査をスタートさせた。新宿区役所の屋上から、普段はどこを貯食ポイントにしているかウォッチング。

 すると、あるビルの隙間に、カラスが何羽も降り立って入っていくではないか。達也が地上に降りて同地を特定し、路地裏に潜入すると、そこには卵のカラや、カラスの羽が残されていた。

 そこに定点カメラを仕込んで、再び区役所屋上からウォッチングしていると、映し出されたのは、降り立ってきた1羽のカラス。だが、ゴミが入ったコンビニの袋にはすぐには近寄らない。それどころか、なんと3分間も周囲を見回して警戒。そののち袋を破り、エサらしきものをくわえて飛び去って行った。

 警戒心が強く、賢いカラスの習性を学んだ太一と達也は、ベース基地とは離れた同大学の北側校舎の屋上にレンガを積んで、貯食場を作ることに。こうしてベース基地には理論上は、カラスが寄ってこない作りとなった。

 柿酢の作り方で30分、カラスの生態観察で30分。内容だけ聞くと、NHKかと勘違いしてしまうような、昨夜の『DASH』。そういえば先日、裏番組『クイズ☆スター名鑑』(TBS系)の打ち切りが正式に発表され、MC・ロンドンブーツ1号2号の田村淳は、「自分はよくヘビかカラスにたとえられる」と言っているが、全知全能の神TOKIOの前に、“田村ガラス”もどうやら、歯が立たなかったようである。

城島「男すら抱いてやろう」、ジャニー社長「井ノ原はジャニーズ顔?」平家派の年明け

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  光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回もそんな6人に関する1月の動向・話題を振り返りたい。

★城島、ギター演奏中は無敵「男すらも抱いてやろう」
 1月1日放送の『元日はTOKIO×嵐ウルトラマンDASH』(日本テレビ系)で、城島は5cm幅のベルト状のラインを渡るドイツ生まれのスポーツ「スラックライン」に挑戦した。本番前は「2017年、46歳の本気を見せたいと思います」「この番組でTOKIOの1年が始まりますから、ここは最後ビシっと決めたい」と力強く宣言したものの、ラインの上でバランスを保つことが難しく、最後の“くす玉割り”ジャンプに苦戦。疲労でよろけながらもチャレンジを続け、最終的にはメンバーがラインを押さえることで揺れを防ぎ、見事成功したのだった。

 城島がレギュラー出演しているラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。12日のオンエアーでは、リスナーから「結婚してほしいジャニーズランキング」で城島が2位になっていたという報告が寄せられると、歌手の蒼井翔太が「(ファン)全員に『いいよ』って言われたら結婚する」と、自身の結婚観を明かした。これを受け、城島は「僕も20代ぐらいの時にそれ思ってた。30代、40代になって“あ、勘違いしてた”と気付いたんです」と、ぶっちゃけた。

 さらには、独身アーティストならではの本音もポロリ。ステージで楽器を演奏している時は、怖いものなしの心境で「男すらも抱いてやろう」「心すら濡らしてやろう」と思っているそうで、実際、カッコつけてそう言うこともあるそう。しかし、「楽器おろしてサーッとバーへ行った時に、1人で。“あ、勘違いしてたな”って気づくんですよ。“よう、あの時カッコつけて言ってたな”って、恥ずかしくなるんですけど」と、ライブの「魔力」について語った。TOKIOは山口が昨年離婚し、既婚者は国分のみとなったが、城島は「なかなかないですよ、未婚と結婚と離婚してるグループって」と、自分たちを客観視していた。

★山口、またも“絶滅危惧種”を発見
 1月10日に45歳の誕生日を迎えた山口が、同日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でまたしても“絶滅危惧種”を発見したと、ネット上を騒がせた。この日の「DASH海岸」で、城島&山口はアユを追って多摩川上流を調査。すると、山口が「何これ? 岩に食いついてる」と、以前も遭遇したヤツメウナギ科の淡水魚「スナヤツメ」を発見。番組でお馴染みの海洋環境専門家・木村尚氏も「マジかよ!」「大変な事件ですよ」などと大興奮し、2015年9月以来、2度目となる“奇跡の出会い”を果たしたのだった。

 山口は、かねてよりプライベートで嵐・二宮和也と交流があると公言している。ラジオ『山口達也 TOKIO WALKER』(NACK5、15日放送)で、リスナーから「2人で会う時はどんな話題で盛り上がりましたか?」と質問を受けると、「(二宮とは)会うというよりは、なんとなくSNSでやりとりすることもあったり」と告白。食事の際は都内にある二宮の行きつけのお店に行ったそうで、冬はご当地鍋を味わい、真夏には系列の別店舗へ行ったとか。バルコニー席で向かい合って座った2人は、夏野菜を網で焼いた料理などを食べながら、仕事やプライベートの深い話、ゲームなどの話をしたとのこと。今後はKAT-TUN・中丸雄一を誘って3人でご飯に行く計画もあるという。

★国分、『DASH』に「1人だけでてないメンバー」とツッコミ
 平日は情報番組『白熱ライブビビット』(TBS系)、『国分太一のおさんぽジャパン』(フジテレビ系)という2本の帯番組を持ち、大忙しの国分。力仕事やロケが多い『DASH』は、山口&城島コンビの登板が多く、もはや国分の出演自体が珍しくなっている。『国分太一 Radio Box』(JFN系、13日放送)では、そんな国分をドキリとさせるお便りが届いた。リスナーが家族にありがちな珍百景を投稿する「家族珍百景」コーナーで、「母珍百景。『鉄腕!DASH!!』を見ながら『今週も1人だけ出てきていないメンバーがいるなぁ』と言う」との一文を読むと、国分は「あ、それもしかしてワタクシのことかな?」と、 自らネタに。

 昨年8月にスタートした新企画「新宿DASH」を例に出し、「ワタクシはホントに助かってますよ。アレがあるとね、『ビビット』終わりでも行けるっていうね。スゴいよね~。新宿にもいろんな動物がいたりとかさ。屋上にさ、いろいろと植物を育てようとか」と、ロケの内容を振り返り、最後には「ホントに勉強になるよね。いい番組だよね~」と、しみじみ語った。

 26日放送の『おさんぽジャパン』では、“謙虚な姿勢”を称賛される一幕が。東京の深大寺でロケ中、参拝するため歩いていると、付近の商店街のお母さんが国分に駆け寄ってきた。このお母さんは近隣の住人から国分の評判を聞いたようで、「よく深大寺って芸能人いっぱい来るのよ。みんなツンツンしてるのよ! それがさ、『こんな腰の低い人(いない)』。今、みんな言ってるから。それを一言あなたに言いたくて来たの! だからあなたお願い。今の気持ちを長く続けててね。『あんなに腰の低い好青年はいない』ってさ」「本当に大事なことよ」と、熱弁。ベタ褒めされた国分は「いやぁ~、スゴイ。元気もらったね!」と、芸能人として気を引き締めたようだった。

★坂本、独身仲間・城島と飲みに行かなかった理由
 昨年11月29日に放送され、長野がジャニーズ仲間に祝福されながら結婚を報告した『ベストアーティスト2016』(日本テレビ系)。ステージでは同じく未婚でグループのリーダーである城島が「このあと坂本リーダーと飲みに行ってきます」と宣言して笑いを誘ったが、その後日談を坂本が語った。「TVstation」(ダイヤモンド社、5日発売)の連載「V6の主張」にて、坂本は「あの後、みんなから『行くんですか?』『行くの?』って聞かれて。あまりに注目度が高くて悲しいので、当日はやめておきました(笑)」と、告白。理由については「だって、茂くんと俺がその日に飲んでいたら、はたからその様子を見た人まで寂しくなっちゃうでしょ(笑)」とのことだった。

 坂本が出演している情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)内のお料理コーナー「One Dish」。27日のオンエアーでは、前週(20日)に続いて東京・築地場外市場にある築地魚河岸を訪れた。観光客などでごった返す店内を歩きながらも、「1日いれますよ、俺。合羽橋とここ(築地)1日いれますよ」と、料理好きだけに仕事も忘れて楽しんでいる様子。また、施設の関係者とみられる男性の集団に「カッコイイですね」と声をかけられると、「なんだここ、スゲーいいな~やっぱ。俺、ここでコンサートやろうかな」と、上機嫌に。さらには魚屋で「一流の方には天然ブリがオススメですよ」「一流の坂本さんだからオススメ(してる)」と言われた坂本は「買いましょう!」と、即答。5切れを購入し、この日は「コクうま! ブリみそ鍋」を調理した。

★長野、カカオの温室栽培に前のめり
 長野が女優・滝沢沙織、森三中・村上知子と“週末田舎暮らし”を体験している『晴れ、ときどきファーム!』(BSプレミアム)。古民家と畑を借りた里山ライフでは、これまで野菜の栽培や調味料作りなどを行ってきたが、新年1発目の放送で長野が“ある野望”を口にした。

 この日のご飯タイムで、長野は唐突に「俺、やりたいことあるんだよね」と切り出し、「2月の14日って言ったら? バレンタインって(女性は)何をあげたりしますか?」などと、もったいぶった上で、「カカオなんですよ。カカオやりたい」と、明言。「でも、露地(栽培)は絶対無理なんですよ。気温とかが。唯一、小笠原が今、栽培成功して。だから、もう温室のような状態で温度管理できれば不可能ではない」と、アイドルらしからぬ知識を交えて説明した。これに、滝沢も「そろそろ私たちも4年目? 温室栽培し始めてもいいよね」とすんなり納得し、村上は「おもしろ~い」と、やる気に。番組では「長野さんの手作りチョコお楽しみに」というナレーションも入っており、今後の展開に注目だ。

 そんな長野は19日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にゲスト出演。2013年放送の「ボーイスカウト芸人」で番組に初参加したが、「明太子芸人」「にんにく芸人」に続き、4度目となった今回は「大根ありがとう芸人」として登場。博多華丸・大吉の博多華丸が出演メンバーのことを「大根6のみなさん」と呼び込み、ケンドーコバヤシが「D6」と言うと、長野は「2グループ目です。V6と大根6」と、ノリよくリアクションした。その後は大根の葉っぱと油揚げやじゃこを炒めた簡単な絶品料理を披露し、D6メンバーを唸らせた。

★「井ノ原はジャニーズ顔ですか?」社長が疑問呈す
 トニセンの3人が16日放送の音楽番組『The Covers』(BSプレミアム)に登場。トークパートでは「井ノ原の変わったところ」というお題に対し、坂本が「昔は上を目指し野心的だったが、今では『トップもスゴイけど低空飛行でもいいから、ずっと芸能界にいたいよね』と言うようになった」と回答。MCのリリー・フランキーがこのコメントを読み上げたところ、井ノ原本人は大爆笑し、「“ずっとやってたいね”っていう。みんなで楽しい時間が長い方が……」と、補足した。

 また、長野は井ノ原の「変わっていないところ」に関して「話を盛る時の顔」と答え、「すぐわかるんです。この辺(口の周り)がちょっと笑ってくるんですよ」と、長年の付き合いだからこそわかるクセを指摘。井ノ原は「この人たちは(自分が)盛って変なことになっても、ちゃんと後始末してくれるので。たぶん無意識に“俺、今から盛るからね”っていうメッセージだと思うんですけどね」と主張し、長野も「(そのメッセージは)届いてる」と、肯定。リリーが「その辺の阿吽(の呼吸)っていうのは、浅草のベテランの芸人さんみたい」とツッコミを入れると、「近いものがあるんですかね~」(井ノ原)と、素直に認めていたのだった。

 1月24日付の朝日新聞に、ジャニー喜多川社長のインタビューが掲載された。その中で、オーディションの選定基準は「やる気」だという話から、ジャニー社長は「顔で選ぶんですかとよく聞かれますが、たとえば井ノ原(快彦)はジャニーズ顔ですか? 彼も朝の番組でがんばっていますが、要は、本気で闘っているかどうか」と、井ノ原を名指し。 “顔”で選んでいない代表格として実名を出したことで、ジャニーズファンが「『井ノ原はジャニーズ顔ですか?』とイノッチが例に出されてたところで笑った」「イノッチのこと『ジャニーズ顔じゃない』って名指しするのやめてあげて~」「イノッチが不憫。親しみやすさが売りだから……」と、ザワついていた。

TOKIO・城島茂が手にした、「国民のおじいちゃん」という無双のポジション

sigeru

 今回ツッコませていただくのは、日々「おじいちゃん」感を高めているTOKIOのリーダー・城島茂。

 最近、編集者や友人・知人とジャニーズ雑談をしている際、ふとひっかかることがある。それは、さまざまな人の口から聞かれる「リーダーくらいトシとってると~」「城島リーダーくらいおじいちゃんになれば~」という言葉だ。

 自分自身、「おじいちゃん」扱いしていることが多々あるが、ふと気づくと、城島リーダーは46歳。自分と3歳しか差がないし、場合によっては、「おじいちゃん」扱いしている人の方が、城島リーダーより年上のこともある。

 にもかかわらず、誰もが「おじいちゃん」と考える、もはや「国民のおじいちゃん」化している城島リーダー。実は全然枯れてないし、むしろ「肉食」タイプだといわれるくらいなのに、なぜなのか。もちろん一般人とアイドルとでは、「年齢」の持つ意味合いが異なるという点はある。スポーツ選手の「選手生命」が短いように、アイドルもまた、46歳というと、高齢になる。

 とはいえ、リーダーを大好きすぎて率先して「おじいちゃん」扱いしている松岡昌宏だって、40歳。同じくおじいちゃん扱いする山口達也にいたっては45歳と、1歳しか差がない。さらに、木村拓哉も中居正広も44歳。V6の最年長・坂本昌行も、45歳。誰も彼らを「おじいちゃん」扱いする人なんていないだろう。

 城島リーダーが突出した「おじいちゃん」力を手に入れた理由は、いくつかあると思う。1つは、日本農業新聞を読むなど、「農業」に本気で取り込んでいること。また、穏やかな物腰と、やはりルックス。いつも笑顔であることも加わって、深く刻まれるほうれい線の印象は大きいはず。

 とはいえ、そうした「ほうれい線」イメージすら、TOKIOメンバーや番組スタッフ、さらには自らが「老化」をネタにして、定着させていった感はある。例えば、『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の企画「城島茂改造計画」では、メンバー最年長の城島の老化防止のために、さまざまなエステや運動が行われてきた。2月5日放送分の「DASH島」企画でも、乾燥が気になる季節ということで、収穫したユリ根で作った片栗粉を用い、保湿効果のあるデンプンが豊富に含まれる「片栗粉パック」を作り、美顔エステに挑戦していたのだ。

 メンバーがリーダーの「老化」をイジり、それをリーダーが嬉々として受け入れるというやりとりは、番組内で幾度となく繰り返されてきた「定番」の流れである。『THE!鉄腕!DASH!!』が人気&長寿番組であるために「城島茂おじいちゃん」がパブリックイメージになった面は大きいだろう。

 だが、番組の中で育てられてきた「おじいちゃん」キャラも、もともと本人の持ち合わせた性質であることには間違いない。

 例えば、小中学時代など、周囲の子よりちょっと声変わりが早く、落ち着いたキャラの男子が、クラス内で「おっさん」と呼ばれていたなんてことはなかっただろうか。モノをこぼしたり、倒したりするおっちょこちょいの人が、友人たちから「も~、またこぼして。〇〇おじいちゃんは~」などとイジられることもよくある。

 だが、普通は一瞬の「おっさん」「おじいちゃん」イジリで終わるところ、ノリのいい子や、おおらかな性格の子など、人気者や愛されキャラの場合、怒るでも嫌がるでもなく(内心、最初はイヤかもしれないが)、周囲の遊びに付き合って、「おっさん」「おじいちゃん」を演じてくれることがある。

 すると、周りはうれしく、楽しくなってしまい、もっと「おっさん」「おじいちゃん」扱いする→最初のきっかけを思い出せなくなっても、「おっさん」「おじいちゃん」が仲間内で定着するというのは、結構あるパターンだ。

 言ってみれば、周囲を喜ばせようというサービス精神と包容力が作り出す「おじいちゃん」感。加えて、不思議と、「外見」には内面がにじみ出るもので、「絶対にオバちゃんと呼ばせない!」と加齢に抗って頑張る女性が、それなりに見た目の若さを維持していることが多いように、「おじいちゃん」を精神的に受け入れる人は、外見も「おじいちゃん」化していく。

 ちなみに、この「おじいちゃん」感は、個人の資質だけでなく、グループ内のポジションや関係性によって作られる部分もある。

 例えば、嵐では最年長・大野智と最年少の松本潤が、また充電中のKAT‐TUNでは、やはり最年長・中丸雄一と最年少・亀梨和也が「じいまご(爺孫)」として愛でられているように、他グループでも、「グループ内おじいちゃん」は少しずつ育っている。

 ともあれ、40代で実際に孫を持ち、おじいちゃんになる人はわずかにいるけれど、「おじいちゃん」キャラの有名人なんて、俳優やタレント・芸人・スポーツ選手などを広く見渡しても、そうそういない。

 40代にして早くも手に入れた、城島リーダーの「おじいちゃん」キャラ。それはアイドルだからこそ成し得た無双のポジションだ。
(田幸和歌子)

「鉄腕!DASH!!」、人気「DASH島」企画でヤラセ発覚!? “城島流美容法”に注目集まる

日曜夜のお茶の間になくてはならない人気番組『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。その放送内容とTOKIOの活躍をお伝えします!

■視聴率:19.8%(2月5日放送回)

◎アラフィフアイドル・城島の美容法とは?
 「DASH島」企画で、城島茂の「ヤラセ」が発覚した。

「あっちい! あっちい!」……なにごとか、もだえ苦しむ城島茂。だが、スタッフは彼の動きを見逃さなかった。「当たる前に熱いって言ったぞ」。……そしてスゴスゴと、城島は再チャレンジ。一体「DASH島」で何があったのか? 事の顛末を振り返ってみよう。

 我らがリーダーも気づけば46歳、アラフィフ世代。ほうれい線や目じりのシワも、ヒビのように深く刻まれている。そこで彼はこの日、お肌に潤いを取り戻す美容成分をイチから作っていた。その原料が、島で採れた「ユリ根」だ。

 一般人からすればユリの球根「ユリ根」は揚げておいしく食べるのが普通だが、去年、城島はユリ根を見てこう言った。「ユリ根にはデンプンが含まれているから片栗粉が作れるのでは」。長老の意見によって見事「DASH島産の手作り片栗粉」が完成、アジの竜田揚げに使うなど大活躍した。

そして今回、城島が考えたのが、ユリ根で作った温熱パック。ネットサーフィンで「片栗粉を使った手作りパック」の存在を知ったそうで、なんでもデンプンは保湿効果にすぐれ、市販のパックなどにも使われているらしいのだ。そこで、ユリ根で作った片栗粉でチャレンジしてみることに。

 水で溶かしながら火にかけ、良い感じの粘り気が出たら、温かいうちに今回の相方である山口達也がヘラですくいとり、城島の「ほうれい線」へ……。その熱さ、実に推定60度。頬に触れた瞬間、丸太の椅子から転げ落ち、「あっちい、ほうれい! ほうれい、あっちい!」とのたうち回る城島。その姿、まさに、“おでん芸”のダチョウ倶楽部・上島竜兵。

 だがリアクションアイドルの肩書もここまでだった。「ホンマ(気になるの)は目元なんよね」と、今度は寝転んで、達也に上から片栗粉のジェルパックを付けてもらうと、ここで事件が。目元につく前に、あろうことか城島は「あっちい! あっちい!」と完全なフライングをしてしまったのだ。

◎ねぎにむしゃぶりつく貪欲さ
 見ていたスタッフから「当たる前に熱いって言った」と物言いがつき、VTR判定の末、城島の「ヤラセ」と断定! 

 再度ヘラでパックされたときは適温になっていたのか、「あったまる~。保温効果と保湿効果、バッチシな感じする~」と、おじいちゃんになっていた城島だった。

 続く2本目の企画、「出張DASH村」でも、雪中軟白ねぎの中のネバネバ成分をチュパチュパ吸ったり、目じりにクリーム代わりにつけていた城島。そんな老化とともに歩む彼はまさに「老いドル」の名にふさわしいだろう。しかし、リアクションの勘だけは老化しないでおいてもらいたいところだ。

「鉄腕!DASH!!」、人気「DASH島」企画でヤラセ発覚!? “城島流美容法”に注目集まる

日曜夜のお茶の間になくてはならない人気番組『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。その放送内容とTOKIOの活躍をお伝えします!

■視聴率:19.8%(2月5日放送回)

◎アラフィフアイドル・城島の美容法とは?
 「DASH島」企画で、城島茂の「ヤラセ」が発覚した。

「あっちい! あっちい!」……なにごとか、もだえ苦しむ城島茂。だが、スタッフは彼の動きを見逃さなかった。「当たる前に熱いって言ったぞ」。……そしてスゴスゴと、城島は再チャレンジ。一体「DASH島」で何があったのか? 事の顛末を振り返ってみよう。

 我らがリーダーも気づけば46歳、アラフィフ世代。ほうれい線や目じりのシワも、ヒビのように深く刻まれている。そこで彼はこの日、お肌に潤いを取り戻す美容成分をイチから作っていた。その原料が、島で採れた「ユリ根」だ。

 一般人からすればユリの球根「ユリ根」は揚げておいしく食べるのが普通だが、去年、城島はユリ根を見てこう言った。「ユリ根にはデンプンが含まれているから片栗粉が作れるのでは」。長老の意見によって見事「DASH島産の手作り片栗粉」が完成、アジの竜田揚げに使うなど大活躍した。

そして今回、城島が考えたのが、ユリ根で作った温熱パック。ネットサーフィンで「片栗粉を使った手作りパック」の存在を知ったそうで、なんでもデンプンは保湿効果にすぐれ、市販のパックなどにも使われているらしいのだ。そこで、ユリ根で作った片栗粉でチャレンジしてみることに。

 水で溶かしながら火にかけ、良い感じの粘り気が出たら、温かいうちに今回の相方である山口達也がヘラですくいとり、城島の「ほうれい線」へ……。その熱さ、実に推定60度。頬に触れた瞬間、丸太の椅子から転げ落ち、「あっちい、ほうれい! ほうれい、あっちい!」とのたうち回る城島。その姿、まさに、“おでん芸”のダチョウ倶楽部・上島竜兵。

 だがリアクションアイドルの肩書もここまでだった。「ホンマ(気になるの)は目元なんよね」と、今度は寝転んで、達也に上から片栗粉のジェルパックを付けてもらうと、ここで事件が。目元につく前に、あろうことか城島は「あっちい! あっちい!」と完全なフライングをしてしまったのだ。

◎ねぎにむしゃぶりつく貪欲さ
 見ていたスタッフから「当たる前に熱いって言った」と物言いがつき、VTR判定の末、城島の「ヤラセ」と断定! 

 再度ヘラでパックされたときは適温になっていたのか、「あったまる~。保温効果と保湿効果、バッチシな感じする~」と、おじいちゃんになっていた城島だった。

 続く2本目の企画、「出張DASH村」でも、雪中軟白ねぎの中のネバネバ成分をチュパチュパ吸ったり、目じりにクリーム代わりにつけていた城島。そんな老化とともに歩む彼はまさに「老いドル」の名にふさわしいだろう。しかし、リアクションの勘だけは老化しないでおいてもらいたいところだ。

『鉄腕!DASH!!』、城島茂が“ポンコツ松岡”との連携プレーで見せた奇跡

日曜夜のお茶の間になくてはならない人気番組『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。その放送内容とTOKIOの活躍をお伝えします!

■視聴率:18.2%(1月29日放送回)

◎松岡の気合が空回り!
 1月29日の放送で、TOKIOのリーダー・城島茂の農業知識が「神がかっている」とまたもや話題を集めた。

 それは番組前半に放送された「新宿DASH」でのこと。昨年8月から始まった新企画で、テーマは大都会・新宿に「生き物を呼び戻す」というもの。現在は高田馬場にある大学の屋上を借りて畑を開墾している。

昨年のクリスマスに、「DASH村」の農業指導者・三瓶明雄さん(2014年没)から譲ってもらったカブとほうれん草のタネをメンバー全員で蒔き、それから久しぶりに訪れてみると、松岡昌宏のまいた畝(うね)だけ、芽が1カ所に密集していたことがわかった。

 番組のナレーションで「犯人は松岡」と、犯人呼ばわりされる松岡。三瓶さんからタネの蒔き方を教わったにもかかわらず、同じ場所にバラバラと何度も蒔いたことが原因だった。

 それでも、畑を見に来た城島は一切、松岡を責めたりはしない。むしろ彼は一言、それぞれの芽に栄養を十分に行き渡らせるために「間引かなあかんな」と冷静に対処の仕方を語るのみだった。そんな「間引き」も、明雄さんから教えてもらった知恵だが、通常それは人の手によって行われ、捨てられてしまうことが多い。だが城島は、代わりに生き物に芽を食べてもらおうと提案するのである。

(さらに…)

『鉄腕!DASH!!』、城島茂が“ポンコツ松岡”との連携プレーで見せた奇跡

日曜夜のお茶の間になくてはならない人気番組『THE!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)。その放送内容とTOKIOの活躍をお伝えします!

■視聴率:18.2%(1月29日放送回)

◎松岡の気合が空回り!
 1月29日の放送で、TOKIOのリーダー・城島茂の農業知識が「神がかっている」とまたもや話題を集めた。

 それは番組前半に放送された「新宿DASH」でのこと。昨年8月から始まった新企画で、テーマは大都会・新宿に「生き物を呼び戻す」というもの。現在は高田馬場にある大学の屋上を借りて畑を開墾している。

昨年のクリスマスに、「DASH村」の農業指導者・三瓶明雄さん(2014年没)から譲ってもらったカブとほうれん草のタネをメンバー全員で蒔き、それから久しぶりに訪れてみると、松岡昌宏のまいた畝(うね)だけ、芽が1カ所に密集していたことがわかった。

 番組のナレーションで「犯人は松岡」と、犯人呼ばわりされる松岡。三瓶さんからタネの蒔き方を教わったにもかかわらず、同じ場所にバラバラと何度も蒔いたことが原因だった。

 それでも、畑を見に来た城島は一切、松岡を責めたりはしない。むしろ彼は一言、それぞれの芽に栄養を十分に行き渡らせるために「間引かなあかんな」と冷静に対処の仕方を語るのみだった。そんな「間引き」も、明雄さんから教えてもらった知恵だが、通常それは人の手によって行われ、捨てられてしまうことが多い。だが城島は、代わりに生き物に芽を食べてもらおうと提案するのである。

(さらに…)

TOKIO・松岡昌宏、嵐・大野智に城島茂との○○を“強要”! 誕生日会で大ハッスル?

 1月11日に40歳の誕生日を迎えたTOKIO・松岡昌宏。自身のブログではグループのリーダー・城島茂や嵐・大野智らジャニーズ仲間にお祝いしてもらったことを明かしていたが、当日の裏話を参加者の大野が語った。

 松岡は誕生日当日に公式携帯サイト・Johnny’s webの「松岡のぶろぐ。」で「私、松岡昌宏…40ちゃいになってしまったよ~」と茶目っ気たっぷりに報告しつつ、昨夜は大野、城島、関ジャニ∞・村上信五、生田斗真、そしてジャニーズJr.内ユニットのふぉ~ゆ~といった「いろんな仲間達」に、誕生日の「カウントダウンしてもらった」と、明かした。

 40代1発目のカラオケでは、城島と2人でTOKIOのデビュー曲「LOVE YOU ONLY」を歌ったそうで、「初心に戻りましたとさ(笑)」「斗真のモノマネオンパレード」などと、楽しそうな宴の様子をつづり、ファンの間でも「松岡の誕生日祝い、豪華だな」「松岡の誕生日会にリーダーもいたのか……あの2人仲良すぎ」「マボの誕生日のカウントダウンしてたって……羨ましい!」と、話題になっていた。

 一方、松岡を“松兄(まつにぃ)”と呼ぶなど、プライベートでも親交のある大野は、ラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ、27日放送)で、この一件に言及。松岡のブログを見たというリスナーから、「どんなことをしてお祝いしたのですか?」との質問を受け、「お店をね、貸し切ったのかな? でね、ふぉ~ゆ~のメンバーも来て。あと、城島くんも来てね。腕相撲して、負けましたね」と、当日の出来事を振り返った。

 大野いわく、城島は腕相撲が「すごい強かった」そうで、

「リーダー同士なのか知らないけど……。松兄がね、城島くんと俺に腕相撲をさせたがるんだよ。昔も(やったことが)あって、昔も負けて。ほんで、この時(誕生日)も負けて。“なんで俺は、こんなに城島くんと腕相撲しなきゃいけないのかな?”って思うんですけど」

と話し、「なんで腕相撲させられるんだろうな?」という印象が強く残った誕生日会だったそう。とはいえ、最後には「まぁ、でもカッコよかったですよ、松兄は。スーツ着てね、キマってましたよ」と、“正装”していたという主役の松岡をベタ褒めしていた。

 大野や村上、生田らはデビュー前の“ジャニーズJr.黄金期”と呼ばれる時代に活動していたメンバーだが、参加者の中ではふぉ~ゆ~が一番若手となる。松岡とは年齢も離れているため結びつきは薄いように見えるものの、両者は嵐・相葉雅紀の紹介で交流を持ったようだ。

 松岡は2015年2月放送の『トーキョーライブ22時~ニチヨルまったり生放送中~』(テレビ東京)で、「最近可愛がっている後輩は?」という問いに対し、「ふぉ~ゆ~」と回答。相葉を介してふぉ~ゆ~の松崎祐介と知り合ったことや、「最近よく飲んでいます」「“僕たち苦労してます!”っていう顔が好き」だと、話していた。

 グループのメンバーや若手の後輩にまで慕われている松岡。ぜひテレビ番組などでも“松岡会”の集結を見せてほしいものだ。

佐藤勝利のエア口笛、「アンダルシア」の屋良っち! ジャニーズ年末年始番組にツッコミ

年末年始もテレビ番組ではジャニーズが大活躍。好パフォーマンスを見せたジャニーズから、お茶の間での反応が心配になるジャニーズまで、サイゾーウーマンが誇るジャニーズウォッチャーの太田サトル&田幸和歌子がツッコミます★

田幸和歌子(以下、田幸) 『シン・ゴジラ』とPPAPが出ずっぱりという印象だった『NHK紅白歌合戦』だったな。

太田サトル(以下、太田) 『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や映画『君の名は。』のテーマ曲もやって、流行したものを盛大に盛り込んだ感じだったね。

田幸 それにしても、タモリとマツコ・デラックスの小芝居コーナーは何だったんだろう?

太田 『ブラタモリ』(NHK)と『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)の空気感を混ぜたようなね。狙いはわかんなくはない気もするけれど、なんか消化不良。何よりも、白組司会の嵐・相葉(雅紀)くんと、紅組司会の有村架純ちゃん。どちらも好感度は高いけど、司会は不慣れすぎて、さすがに大役にはムリがあったかな。

田幸 「なんすか、なんすか?」「えっ、なに?」「ちょっと待って?」「えっ何? どういうこと?」っていうのが、番組冒頭から結果発表まで繰り返されたもんね。終始、「ただでさえバタバタしてるのに」と言ってたけど、こんな状態で「アドリブ歓迎」とか、NHKも酷なことするよね。

太田 ニノ(二宮和也)とか櫻井(翔)が、もう少し多めにサポートしても良かったかもね。

田幸 そこをフォローするはずの役割が、たぶん武田(真一)アナウンサーだったんだけど……おしとやかな性格が今回は災いした。途中までマイクの音声が切られてるんじゃないかと思うほど、まったく声が聞こえなかった。

太田 「訂正とお詫び」と、『シン・ゴジラ』の“報道コント”パート、故郷・熊本からの氷川きよしの曲フリと、結果発表のところだけ、自分から前に出たくらいだったもんね。

田幸 熊本地震のときのメッセージが絶賛されたからといって、それを『紅白』でやらせるのはどうかと。司会の2人がおっとりキャラだから、もう少し強引に引っ張るタイプの方が組み合わせとしては良かったかもね。

太田 有働(由美子)さんとかね。となると、イノッチ(V6・井ノ原快彦)がほしくなるけど。

◎勝利のエア口笛はお茶の間にどう映った?
田幸 今回はTOKIOが都庁前からの生中継で、会場からすぐにいなくなったから、その分、関ジャニ∞が盛り上げ役を頑張ってたね。

太田 ちょっと都庁まで様子を見に行ったんだけど、現場は警備がすごくて、まったく様子をうかがうことができなかった。ステージはどの位置からも見えない、完璧な遮断ぷりだったかな。

田幸 見物客がいて盛り上がってる様子を映すのもアリだった気がするけどね。音モレもなかった?

太田 松岡(昌宏)のドラムのリズムが聞こえたぐらい。あと、庁舎に映るプロジェクションマッピングが少し見えたかな。

田幸 ここ数年、ジャニーズの演出で続いていた、ジャニーズJr.が100人超登場するド肝を抜くパフォーマンスがなくなっちゃったね。

太田 Sexy Zoneの選曲が「よびすて」だったからね。これは意外だった。Jr.を大量につけるのがジャニーさんのお楽しみなのかと思ってたから。でも、(佐藤)勝利のエア口笛+オカリナ音という不思議が、全国の視聴者にどう見られたのかは気になるところ。

田幸 その分、「KinKi Kids初登場」が重要だったのかもね。「KinKiが初とは思えない」と散々言われていたけど、毎年大みそかはドームでのコンサートがあったからねえ。

太田 会見のときに欅坂46と衣装かぶりしていた剛が、本番でもトップバッターの関ジャニ∞の曲中、白組エリアを離れてステージの一番端までわざわざいって、刺繍の衣装でかぶった欅坂と並んでみせていたね。

田幸 しかも、無表情で(笑)。もうベテラン芸人の域だね。それを大きく口を開けてビックリしてみせる欅坂の優等生・長濱ねるのリアクションも良かった。しかも、その間、遠くから相方の仕事ぶりをチラチラ横目で気にする光一さん(笑)。

太田 そんなボケとは打って変わって、アラフォーKinKiの「硝子の少年」はカッコよかったよね。「舗道の空き缶蹴とばし」のところの剛の蹴り上げる振り付けも、高く脚が上がってた。

◎「アンダルシア」で目立ちまくる屋良っち
田幸 だいぶ高く蹴飛ばしてたね。じゃあ、『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系)の話題に。こっちは最初から最後まで『紅白』から移動してくる嵐待ちといった印象が残った。

太田 “マル秘サプライズ”と言われていたのって、結局、嵐の生出演だったのかな。

田幸 「嵐、早く~」「嵐、間に合う? 大丈夫?」ばっかり言ってて、地球滅亡間近の「悟空、早く来てくれ~~~!」状態みたいで、見てる側としては途中、ちょっと白けた。でも、最後に間に合ったときには高まったけど。

太田 司会がTOKIOだったのは、どこにも角の立たない人選で良かったよね。

田幸 年の変わり目に、長瀬が「光ちゃ~ん! 誕生日おめでとう~」って叫んでたの、可愛かったね。ホントに光一好きだよね。

太田 今年は、年齢の関係でステージに上がれないSexy Zone・マリウス(葉)の横に、SixTONESのジェシーと高地優吾がいてホッとした。昨年は、マリウスぼっちだったよね?

田幸 ぼっちといえば、ソロの山P(山下智久)。山Pが歌う姿、久しぶりに見たよ! もしかしたら昨年の『カウコン』以来、1年ぶりかも? あと、タキツバ(タッキー&翼)が揃って歌うのも久しぶりに見た。

太田 シャッフルメドレーでは、SMAPの「オリジナルスマイル」メンバーが長瀬智也(TOKIO)、滝沢秀明(タッキー&翼)、森田剛(V6)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、大倉忠義(関ジャニ∞)、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)など、グループのエースか人気者が揃っていた感じ。精一杯の敬意なのかな。

田幸 年男では、岡本健一×岡本圭人(Hey!Say!JUMP)親子の共演に歓声が上がったね。圭人、どんどんお父さんに似てきてる。それと、年男でもある渋谷すばる(関ジャニ∞)が、今年はずいぶんビジュアルも可愛い感じに仕上げてきて、歌声も周りと合わせつつ張りがあって、調子良さそうだった。

太田 個人的には、「アンダルシアに憧れて」のバックで、キレッキレのダンスで目立ちまくる屋良っち(屋良朝幸)がちょっと気になった。

田幸 私は、タッキー&翼の「×~ダメ~」を歌ったジャニーズWESTが案外良かったかな。見た目がギラギラしてるし、歌声も結構良いんだよね。

太田 17年でデビュー10周年となるJUMPにも気合を感じたね。デビューコンサートのとき、「Ultra Music Power」をいろんなアレンジバージョンで何度も歌ってたことが懐かしいよね。

田幸 最後まで怖いモノ見たさというか、来るんじゃないかとドキドキしたのが、マッチ(近藤真彦)先輩。

太田 「アンダルシア」のイントロが流れ始めたときには「まさか、サプライズ!?」ってドキドキした。結局メインで歌ったのはヒガシ先輩だったけど。今回、最後の最後で唐突に「MVP」の発表があって、それがその東山紀之だったね。

田幸 本人、なんだか気まずそうに苦笑してた。

太田 年功序列は、大切なのです(笑)。

◎岸優太、関西Jr.の3人が活躍
田幸 『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2016⇒2017』(TBS系)には、NEWS、Kis‐My‐Ft2、舞祭組、A.B.C‐Z、Sexy Zone、ジャニーズWEST、中山優馬という若手を中心とした顔ぶれが『カウコン』に続いて出演。「2017年の約束」という書き初めを披露してたね。

太田 NEWSの「いいこんさーと」とか、Sexy Zoneの「ごはん(に行く)」というのはいいけど、WESTの「知名度を上げたい」とか、A.B.C‐Zの「再ブレイク」という自虐ネタが……。

田幸 しかも、「ブレイクしましたっけ?」という自虐を塗り重ねちゃうところもまた。番組的には、新曲多めでよかったんだけどね。

太田 Jr.で活躍したのは、2日の『新春スカッとジャパン! 3時間半SP』(フジテレビ系)の再現VTRに出演してイケメン演技をみせた岸優太と、3日放送の『イガイ星人ジャパパパーン』(同)でトリオ漫才を披露した、の室龍太、藤原丈一郎、草間リチャード敬太。

田幸 この3人は、結構ガチにネタ合わせしてて、テンポや間も玄人みたい。

太田 地上波全国ネットで漫才を披露したのは初めてみたいだけどね。17年は、本気でM‐1とかチャレンジしてみてほしい気もする。

田幸 ガチでお笑いをやるのは、さすがに今までジャニーズにいなかっただろうしね。

太田 歌手部門、舞台部門などに続いて、お笑い部門も本格的に乗り出す17年に?

田幸 『カウコン』見てても、タレントが多すぎて1時間で一通り歌ってもらうのが精一杯みたいな感じになってきた印象もあるから、新たな分野を開拓するのもいいかも。

太田 『炎の体育会TV』(TBS系)の「上田陸上部」みたいなスポーツ部門とか、さらに未知のジャンルに挑むジャニーズも出てきたりして。

田幸 17年もいろんな活躍が見られそう!

佐藤勝利のエア口笛、「アンダルシア」の屋良っち! ジャニーズ年末年始番組にツッコミ

年末年始もテレビ番組ではジャニーズが大活躍。好パフォーマンスを見せたジャニーズから、お茶の間での反応が心配になるジャニーズまで、サイゾーウーマンが誇るジャニーズウォッチャーの太田サトル&田幸和歌子がツッコミます★

田幸和歌子(以下、田幸) 『シン・ゴジラ』とPPAPが出ずっぱりという印象だった『NHK紅白歌合戦』だったな。

太田サトル(以下、太田) 『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や映画『君の名は。』のテーマ曲もやって、流行したものを盛大に盛り込んだ感じだったね。

田幸 それにしても、タモリとマツコ・デラックスの小芝居コーナーは何だったんだろう?

太田 『ブラタモリ』(NHK)と『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)の空気感を混ぜたようなね。狙いはわかんなくはない気もするけれど、なんか消化不良。何よりも、白組司会の嵐・相葉(雅紀)くんと、紅組司会の有村架純ちゃん。どちらも好感度は高いけど、司会は不慣れすぎて、さすがに大役にはムリがあったかな。

田幸 「なんすか、なんすか?」「えっ、なに?」「ちょっと待って?」「えっ何? どういうこと?」っていうのが、番組冒頭から結果発表まで繰り返されたもんね。終始、「ただでさえバタバタしてるのに」と言ってたけど、こんな状態で「アドリブ歓迎」とか、NHKも酷なことするよね。

太田 ニノ(二宮和也)とか櫻井(翔)が、もう少し多めにサポートしても良かったかもね。

田幸 そこをフォローするはずの役割が、たぶん武田(真一)アナウンサーだったんだけど……おしとやかな性格が今回は災いした。途中までマイクの音声が切られてるんじゃないかと思うほど、まったく声が聞こえなかった。

太田 「訂正とお詫び」と、『シン・ゴジラ』の“報道コント”パート、故郷・熊本からの氷川きよしの曲フリと、結果発表のところだけ、自分から前に出たくらいだったもんね。

田幸 熊本地震のときのメッセージが絶賛されたからといって、それを『紅白』でやらせるのはどうかと。司会の2人がおっとりキャラだから、もう少し強引に引っ張るタイプの方が組み合わせとしては良かったかもね。

太田 有働(由美子)さんとかね。となると、イノッチ(V6・井ノ原快彦)がほしくなるけど。

◎勝利のエア口笛はお茶の間にどう映った?
田幸 今回はTOKIOが都庁前からの生中継で、会場からすぐにいなくなったから、その分、関ジャニ∞が盛り上げ役を頑張ってたね。

太田 ちょっと都庁まで様子を見に行ったんだけど、現場は警備がすごくて、まったく様子をうかがうことができなかった。ステージはどの位置からも見えない、完璧な遮断ぷりだったかな。

田幸 見物客がいて盛り上がってる様子を映すのもアリだった気がするけどね。音モレもなかった?

太田 松岡(昌宏)のドラムのリズムが聞こえたぐらい。あと、庁舎に映るプロジェクションマッピングが少し見えたかな。

田幸 ここ数年、ジャニーズの演出で続いていた、ジャニーズJr.が100人超登場するド肝を抜くパフォーマンスがなくなっちゃったね。

太田 Sexy Zoneの選曲が「よびすて」だったからね。これは意外だった。Jr.を大量につけるのがジャニーさんのお楽しみなのかと思ってたから。でも、(佐藤)勝利のエア口笛+オカリナ音という不思議が、全国の視聴者にどう見られたのかは気になるところ。

田幸 その分、「KinKi Kids初登場」が重要だったのかもね。「KinKiが初とは思えない」と散々言われていたけど、毎年大みそかはドームでのコンサートがあったからねえ。

太田 会見のときに欅坂46と衣装かぶりしていた剛が、本番でもトップバッターの関ジャニ∞の曲中、白組エリアを離れてステージの一番端までわざわざいって、刺繍の衣装でかぶった欅坂と並んでみせていたね。

田幸 しかも、無表情で(笑)。もうベテラン芸人の域だね。それを大きく口を開けてビックリしてみせる欅坂の優等生・長濱ねるのリアクションも良かった。しかも、その間、遠くから相方の仕事ぶりをチラチラ横目で気にする光一さん(笑)。

太田 そんなボケとは打って変わって、アラフォーKinKiの「硝子の少年」はカッコよかったよね。「舗道の空き缶蹴とばし」のところの剛の蹴り上げる振り付けも、高く脚が上がってた。

◎「アンダルシア」で目立ちまくる屋良っち
田幸 だいぶ高く蹴飛ばしてたね。じゃあ、『ジャニーズカウントダウン2016-2017』(フジテレビ系)の話題に。こっちは最初から最後まで『紅白』から移動してくる嵐待ちといった印象が残った。

太田 “マル秘サプライズ”と言われていたのって、結局、嵐の生出演だったのかな。

田幸 「嵐、早く~」「嵐、間に合う? 大丈夫?」ばっかり言ってて、地球滅亡間近の「悟空、早く来てくれ~~~!」状態みたいで、見てる側としては途中、ちょっと白けた。でも、最後に間に合ったときには高まったけど。

太田 司会がTOKIOだったのは、どこにも角の立たない人選で良かったよね。

田幸 年の変わり目に、長瀬が「光ちゃ~ん! 誕生日おめでとう~」って叫んでたの、可愛かったね。ホントに光一好きだよね。

太田 今年は、年齢の関係でステージに上がれないSexy Zone・マリウス(葉)の横に、SixTONESのジェシーと高地優吾がいてホッとした。昨年は、マリウスぼっちだったよね?

田幸 ぼっちといえば、ソロの山P(山下智久)。山Pが歌う姿、久しぶりに見たよ! もしかしたら昨年の『カウコン』以来、1年ぶりかも? あと、タキツバ(タッキー&翼)が揃って歌うのも久しぶりに見た。

太田 シャッフルメドレーでは、SMAPの「オリジナルスマイル」メンバーが長瀬智也(TOKIO)、滝沢秀明(タッキー&翼)、森田剛(V6)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、大倉忠義(関ジャニ∞)、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)など、グループのエースか人気者が揃っていた感じ。精一杯の敬意なのかな。

田幸 年男では、岡本健一×岡本圭人(Hey!Say!JUMP)親子の共演に歓声が上がったね。圭人、どんどんお父さんに似てきてる。それと、年男でもある渋谷すばる(関ジャニ∞)が、今年はずいぶんビジュアルも可愛い感じに仕上げてきて、歌声も周りと合わせつつ張りがあって、調子良さそうだった。

太田 個人的には、「アンダルシアに憧れて」のバックで、キレッキレのダンスで目立ちまくる屋良っち(屋良朝幸)がちょっと気になった。

田幸 私は、タッキー&翼の「×~ダメ~」を歌ったジャニーズWESTが案外良かったかな。見た目がギラギラしてるし、歌声も結構良いんだよね。

太田 17年でデビュー10周年となるJUMPにも気合を感じたね。デビューコンサートのとき、「Ultra Music Power」をいろんなアレンジバージョンで何度も歌ってたことが懐かしいよね。

田幸 最後まで怖いモノ見たさというか、来るんじゃないかとドキドキしたのが、マッチ(近藤真彦)先輩。

太田 「アンダルシア」のイントロが流れ始めたときには「まさか、サプライズ!?」ってドキドキした。結局メインで歌ったのはヒガシ先輩だったけど。今回、最後の最後で唐突に「MVP」の発表があって、それがその東山紀之だったね。

田幸 本人、なんだか気まずそうに苦笑してた。

太田 年功序列は、大切なのです(笑)。

◎岸優太、関西Jr.の3人が活躍
田幸 『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2016⇒2017』(TBS系)には、NEWS、Kis‐My‐Ft2、舞祭組、A.B.C‐Z、Sexy Zone、ジャニーズWEST、中山優馬という若手を中心とした顔ぶれが『カウコン』に続いて出演。「2017年の約束」という書き初めを披露してたね。

太田 NEWSの「いいこんさーと」とか、Sexy Zoneの「ごはん(に行く)」というのはいいけど、WESTの「知名度を上げたい」とか、A.B.C‐Zの「再ブレイク」という自虐ネタが……。

田幸 しかも、「ブレイクしましたっけ?」という自虐を塗り重ねちゃうところもまた。番組的には、新曲多めでよかったんだけどね。

太田 Jr.で活躍したのは、2日の『新春スカッとジャパン! 3時間半SP』(フジテレビ系)の再現VTRに出演してイケメン演技をみせた岸優太と、3日放送の『イガイ星人ジャパパパーン』(同)でトリオ漫才を披露した、の室龍太、藤原丈一郎、草間リチャード敬太。

田幸 この3人は、結構ガチにネタ合わせしてて、テンポや間も玄人みたい。

太田 地上波全国ネットで漫才を披露したのは初めてみたいだけどね。17年は、本気でM‐1とかチャレンジしてみてほしい気もする。

田幸 ガチでお笑いをやるのは、さすがに今までジャニーズにいなかっただろうしね。

太田 歌手部門、舞台部門などに続いて、お笑い部門も本格的に乗り出す17年に?

田幸 『カウコン』見てても、タレントが多すぎて1時間で一通り歌ってもらうのが精一杯みたいな感じになってきた印象もあるから、新たな分野を開拓するのもいいかも。

太田 『炎の体育会TV』(TBS系)の「上田陸上部」みたいなスポーツ部門とか、さらに未知のジャンルに挑むジャニーズも出てきたりして。

田幸 17年もいろんな活躍が見られそう!