TOKIO『鉄腕DASH!!』視聴率20%の違和感「謝罪で数字を取りにきている」

 5月13日放送の『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)は、山口達也の騒動を受けていつもとは違った構成に。リーダーの城島茂が福島の人々に頭を下げる場面などが映されたのだが、視聴者からは「山口メンバーの騒動をネタにして視聴率を取りにいってる」などと指摘されていた。

 この日、番組の冒頭では騒動後に撮影された会議の様子が登場。城島と国分太一がスタッフを交えて真剣に話し合っており、国分は「僕たち主導で動けなくないですか?」「今、僕らがタイムリミットに向かって動くのはちょっと違う気が」と意味深な発言をする。

 その後は「DASH海岸」や「新宿DASH」、「DASH島」といった人気企画の“騒動後”が映された。例えば、現在“反射炉”を建設中の「DASH島」には長瀬智也が登場。5月4日の放送分で、長瀬は共に反射炉を作ってきた専門家の“本勝さん”とスタッフに「みなさんいろいろと、ご迷惑、ご心配をおかけしてすいません」と頭を下げている。

「放送内で“山口達也”の名前に触れられることはありませんでしたが、TOKIO4人と番組スタッフによる決意表明のような番組構成でした。騒動後に収録された映像を一通り流した後は、これまでの総集編を放送。そして番組終盤には再び“会議”の様子が映し出され、福島の農家の人々に協力してもらっている“新男米”の企画を続けていくかどうかを話し合っています。ここで新男米の田植えの時期が迫っていると視聴者に明かされ、冒頭に登場した『タイムリミットに向かって動くのは~』という国分の台詞が回収される番組構成でした」(芸能ライター)

 番組の終盤に城島は福島県を訪れ、農家の人々に謝罪。「これから!」「大丈夫だ」と優しい言葉をかけられ、城島は涙をこらえている様子だった。最後は「この続きは近日中に放送いたします」というナレーションで終了。同番組の今後に多くの注目が集まったが、一部からは「リーダーの謝罪を週またぎで小分けにする意味ってあるの?」「本当に誠意があるなら“引き”を作らずに今日でまとめるべきだった」「全体的にお情け頂戴感が強くて見てられない」と厳しい声が寄せられている。

「今回の平均視聴率は、20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い数字を記録しています。もともと20%手前を推移する高視聴率番組でしたが、騒動後の4人が映されるとあって特に注目されていました。次回も城島の謝罪シーンの続きを見るために、多くの人が番組を視聴することでしょう」(同)

 TOKIOが4人になって再出発した同番組だが、今後も高い数字を維持したまま継続していきそうだ。

TOKIO4人初の『鉄腕DASH』、平均視聴率20.8%で「感慨深い」「もらい泣き」と反響大

tokio4nin250 山口達也の強制わいせつ容疑が明るみになって以降、『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)が5月13日に初めての放送を迎えた。TOKIOリーダー・城島茂らメンバーが企画強力者に謝罪する姿が映し出され、ネット上では「今回の放送は胸に迫るね」「番組が再開されて本当に良かったと思う」などと大反響が巻き起こっている。

 番組では、「DASH島」での反射炉建設や「DASH海岸」での活動再開の様子などを放送。反射炉建設の現場に戻った長瀬智也は帽子を脱ぎ、「皆さん、いろいろとご迷惑をおかけしましてすみません」と謝罪した。また、福島のDASH村を訪れた城島は正座して米農家らと対面。顔を上げることができない中で「これから!」「大丈夫だ」と声をかけられ、深々と頭を下げる場面もあった。

「福島での謝罪場面では、米農家の『地震でも原発事故でも一緒に逃げて一緒にここまで苦労してやってきたんだから、ここで終わらせない』という言葉がTOKIOとの信頼関係を強く感じさせるものでした。涙を流す城島の姿に多くの視聴者が胸を打たれたようで、ネット上には『力強い言葉の数々や城島リーダーの涙に、思わずもらい泣きした』『福島の人たちの思いが結集した企画。ここで止めるのは絶対にダメ』『福島の方々とTOKIOの絆に心から感動しました』といった感想があふれ返っています」(芸能ライター)

 事件後初の放送とあって大きな注目を浴び、平均視聴率は20.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)をマーク。城島の謝罪シーンでは瞬間最高となる23.7%を記録した。

「4月22日の放送以来となる再開で、どういった内容が展開されるのか多くの関心を集めました。城島と国分太一がスタッフと顔を突き合わせて率直な気持ちを語るなど、山口の事件と向き合った放送内容に『本当に感慨深い放送回になりましたね』『日テレもここまで正面きって放送したのは、よくやったと思う』『山口達也のいないロケや、リーダーが頭を下げて涙する場面を見て、本当に悲しくなった』などさまざまな声が続出。ファンにとっては改めて“山口ショック”の大きさを知る放送になったのではないでしょうか」(同)

 山口が司会を務めていた『Rの法則』( Eテレ)が終了するなど、事件の余波は計り知れない。そんな中で、番組が継続したことに安堵するファンも多かったようだ。

「5月6日にジャニーズ事務所が山口との契約解除を発表。TOKIOからの脱退という現実に、多くのファンがショックを受けました。今回の放送では、各企画協力者に謝罪するなどして一応の区切りがつけられ、ファンからも『山口達也の罪は許されないけど、TOKIO解散や番組終了は違うと思ってたから、これで良かったと思う』『4人には早く前を向けるようになってほしい』『新生TOKIOを見せてくださいね!』とエールが続々と贈られています」(同)

 4人体制で再スタートを切った同番組。これまで育んできた“絆”を踏みにじらないよう、新たな魅力を発信してほしい。

「平家派」最後の春……城島茂から“永遠のパートナー”去る、松岡から愛される長野博

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の4月の動向・話題を振り返りたい。

 城島、「永遠のパートナー」山口が書類送検される

 城島がお笑いコンビ・次長課長、バイきんぐ・小峠英二らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。5日放送回で女性陣のタレント・最上もが、AKB48・小嶋真子が卒業してしまい、26日のオープニングでは河本準一が「女性がいなくなると、やっぱそのケータリング的なこととか、そういう物がグングン減っていくんやなぁ」と切り出した。城島は、収録が始まる前に小峠の行動をチェックしていたそうで、「小峠さん、ポッキー6本食べましたよ」「数えてたんです」と、報告。小峠が「ワハハ! それそうっすか。正の字、なんか書いてるなと思ってたんですけど」と言うと、城島は「1本食べた、1本食べたって。よし、1、2って」と本数を数えた瞬間を再現。小峠は「気持ち悪いことしますね、リーダー」と、ドン引きしていた。ちなみに、同ラジオは男性のみで進行しているだけに、5日以降は下ネタが盛りだくさんの番組となっている。

 そして25日には、山口が強制わいせつの疑いで書類送検されたという衝撃のニュースが飛び込んだ。城島と山口は、TOKIOの結成前に「城島茂バンド」としてともに活動を始めており、昨年1月9日付の毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」で、「永遠のパートナー」だと表現したほどの仲。当時を回顧し、「ギターとベースだけで何ができるのか。ドラムもまだ見つからない中で、寮の6畳の部屋で2人、光GENJIやSMAPのコンサートのロックコーナーの曲の練習をした日々。正直、彼にはありがとうと言いたいのです。彼がいなければ今の自分はいません」と感謝の言葉を述べていた分、城島のショックは計り知れない。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系、28日)に出演した城島は、事件の説明が遅れた山口に対し、「本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね」などと否定的な見解を示した。

 山口、強制わいせつ容疑で無期限謹慎に

 山口が月・水曜日のメインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、4日放送)に、5月にCDデビューするKing&Princeが生出演。9日より冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートすると発表した。メンバーの平野紫耀がスタジオで特技の片手バク転を見せた途端、山口も覚悟を決めたように腕を上げながら前に出てきたが、「羽生結弦!」と、羽生がスケートリンクで見せる開脚のポーズを披露。その後、桝太一アナウンサーからロケの極意を問われた山口は「そうだなぁ……編集の力に頼るな!」「頑張ってね!」と後輩にアドバイスを送った。

 こうして若者を指導し、温かく見守る立場であるはずの山口が、まさかの事件を起こしていた。今年2月、酩酊した上で連絡先を知っている女子高校を自宅に呼び出し、無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが発覚。26日に開いた会見で、山口は「甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年にもなったので。彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたらなぁっていう……本当にすみません」と話し、このコメントに非難の声が集中。会見の際に「無期限謹慎」と発表され、グループ脱退&退所に関する処遇は決定していなかったが、本人の強い意思表明に加えて、城島とジャニー喜多川社長の協議をもって、5月6日付で契約解除に至った。

 18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の東出昌大が登場。街頭でイメージ調査を行う企画の中で、「幅広く交友しなさそう」との意見が出ると、国分は「僕、1回東出くんと電話番号交換したじゃないですか。僕の中では、自分のやってる番組に東出くんが遊びに来て、スゴい意気投合して。仲良くなれそうだなぁと思って、電話番号交換して、2回ぐらい連絡とって終わっちゃったんだけど。この“意気投合した”と思ってるのは、僕だけだった?」と、デリケートな問題に踏み込んだ。これに対し、東出は「僕は、逆に先輩を誘いづらいです」と答え、「じゃあ、こっちから連絡した方がいいんだね」と、歩み寄る国分。東出も避けていたわけではなかったようで、「ぜひお願いします。でも、僕からも今後差し上げます、連絡を! すみません、なんか……」と、恐縮していた。

 26日、山口の書類送検の一報を受け、国分は本人よりも先に情報番組『ビビット』(TBS系、26日放送)で事件に言及。黒いスーツ姿で登場し、「番組冒頭ではございますが、同じメンバーでもあります山口達也が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」などと、悲痛な面持ちで謝罪した。国分は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「タヒチ」を25日、26日と2日連続で更新を休み、翌27日に休載をお詫び。「タヒチ」は「リゾート気分で!」をテーマに始めたと説明した上で、「徐々にいつものタヒチに戻れるようしたいと思っています」(原文ママ)と綴り、ファンに心配をかけてることを謝った。以降は「皆さんが少しでも晴れやかな気持ちになれますように」(28日)など、ファンへの思いやりが感じられるメッセージを連日アップ中。「タヒチ」らしさが戻る日を心待ちにしたい。

 坂本、夢はゴルフ解説者!?

 トニセンがパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7日のオープニングトークを担当した坂本は「今さらと言ったらあれなんですけど、テレビ見てると、ジャニーズ事務所のタレントが多岐にわたって活躍してるなと。まぁ、ここまで来たか! っていうのがね、最近ありまして」と、切り出した。続けて、ジャニーズJr.の高田翔が競馬の番組に出演している例に触れ、「競馬ってね、スゴいなと思って。時代がここまで来たかと。ということなんで、俺もね。趣味を番組にできたらいいなと思って」と話し、料理関連以外では「ゴルフ」が趣味だと主張。「トーナメントとかの解説者とか。かなり見てますから。そういうオファー待ってます! っていう話をね、電波に乗せて募集しておりますんで。解説はでもまぁ、無理かもしれないけど、ラウンド解説はできるかなと。一緒に選手と回って、状況を伝えるんだけど」と、意欲を見せる坂本だった。

 一方で、「月刊ザテレビジョン」2018年6月号(KADOKAWA)のインタビューでは最近の趣味に言及。新曲タイトル「Crazy Rays」にかけて「いまCrazy aboutしていること」を聞かれ、「DIY! ちょっとした家具を作ったり、ミシンで縫い物をしたり…。最近作ったのは、旅行時に下着や靴下などを小分けにする袋。生地屋さんに行くと大概、女性でにぎわう店内に男性は俺一人(笑)。生地選びに夢中だから、周りの目は気にならないけどね。次は間接照明を作りたいなと思ってます」と、明かしていた。

 長野が水曜MCを務める生活情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)。4日のお料理コーナー「長野博の“食”king」では、長野の身に思わぬ災難が降り掛かった。「そら豆のコロッケ~グリーンソース~」を作る最中、長野はハンディタイプのミキサーでそら豆を使ったソースを準備。しかし、たっぷり100gも使ったそら豆がなかなかの曲者で、「う~ん、(ソースが)飛んでる、飛んでる」と言いながら懸命にミキサーと格闘した。顔にソースをつけたまま続行する姿を見かねた竹崎由佳アナウンサーが「長野さんのキレイなお顔に、ついてるのが心配で……大丈夫ですか?」と問いかけると、ゲストのタレント・渡辺正行から「取ってあげなさいよ」という指摘が飛び、竹崎アナは「すみません、触れてよろしいですか?」と確認を取った上で髪に触り、「はい、キレイになりました!」と、長野をサポートした。

 4月より、ジャニーズ公式サイトで公開されている「2018 春ドラマスペシャルメッセージ動画」。その中で、連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で主演を務めるTOKIO・松岡昌宏は、井ノ原が作った長野の「芸能生活30周年」を祝う非売品Tシャツ「HIROSHI NAGANO 30TH ANNIVERSARY!」を着用して登場。最後にファンへのメッセージとして、「長野博さんのファンの方も、ぜひ見てください。たまたま今日これ着てたので」と語り、偶然見たファンの間で「『今日たまたま着てた』ってなに? 私服!?」「イノッチが配った長野くんの芸能生活30周年記念Tシャツ着てる松岡くん最高」と、笑いが漏れた。

 14日放送の『V6 Next Generation』に、この件に関するお便りが寄せられると、長野は「アイツ、(Tシャツを)普通に着てくれてんだよね。この前もなんか現場でたまたま会って、『いや今日ね、長野くんに会うわけじゃない、わかってたわけじゃないんすよ。たまたま着てんすよ』って。ハーフコートの下に、そのTシャツを着て(笑)」と、自身も松岡とバッタリ会った際にTシャツ姿を目撃したそう。「うれしい。普段着使いしてくれてるのが。狙ってじゃなくて。ありがたいですね」と、感激していた。

 井ノ原、『あさイチ』終了後の心境を吐露

 3月末で、8年間MCを務めた朝の情報番組『あさイチ』(NHK)を卒業した井ノ原。『V6 Next Generation』(21日放送)のオープニングトークによれば、新しい生活リズムになってから、周囲に「寂しくなった?」「じわじわきたんじゃない?」と聞かれるものの、本人は「まだ全然(寂しさが)きてない」とか。今はいち視聴者として番組を見ているといい、スタッフに意見を求められた時には「むちゃくちゃいい番組だと思うよ。見やすいと思うよ」と、告げたとのこと。

 長野の仲介によって、新MCの博多華丸・大吉とメールのやり取りもしているそうで、「『今度飲みましょうね~』なんつって。『そっちでも、朝早いですからね~。(今まで人に)言われてたから(笑)。『お早いですもんね~。そっちに合わせますよ』みたいな」と話した通り、時間的な余裕も増えたのだろう。「でも僕はもともとV6なんでね~。V6はそのまま継続してるんで、それは助かったというか。こうなんか、気持ちとして落ち込まないというか、まだまだV6の活動として結構大変なので、そんなこと言ってる場合じゃない感じでございます!」と、前を向いている様子だった。

 4月期の『特捜9』(テレビ朝日系)に主演する井ノ原と、同じくテレ朝ドラマで主人公を演じる松岡の対談が、一部テレビ誌で実現。出会って約30年がたつ2人は、「月刊ザテレビジョン」6月号で「40代までこうして、ねぇ」(井ノ原)「俺らがこうして残ってることがまずおかしいよっ!」(松岡)「アハハハ、おかしい(笑)」(井ノ原)「しかも! まぁ、大人になったからオブラートに包んで言うけど……コイツが残ってることが何よりもおかしい!!」(松岡)と、楽しそうにクロストークしている。松岡はかつて「井ノ原、オマエは残らない」と宣告していただけに、「朝の顔を卒業して、キンキン(愛川欽也)、渡瀬(恒彦)の親分の後をしっかり引き継いで、俺はうれしいよ。決して上から目線でなくさ」と、しみじみ。

 さらに、松岡が関ジャニ∞・村上信五と「俺たちジャニーズに入ったのがちょっと前で良かったよ」と会話したことを明かすと、「今入ってたら、残ってられないと思うよ(笑)」
(井ノ原)「ムリムリ! 今の若いやつらは俺たちとは踊りも何もかも、レベルが違うもん」(松岡)「ほら、食べ物がいいからねっ。だから成長がいい(笑)」(井ノ原)と自虐的に語った。しかし、松岡はジャニー社長が「いいもの作って、食わせてくれた」ため、「食べ物のせいにできない」と、指摘。この流れで「松岡、合宿所の冷蔵庫にあった100g8000円の肉を勝手に焼いて、むちゃくちゃ怒られてたよな」(井ノ原)「そんな高級な肉を冷蔵庫に入れといたジャニーさんが悪い。そりゃあれば食うよ!」(松岡)などと、思い出話に花を咲かせた。

「平家派」最後の春……城島茂から“永遠のパートナー”去る、松岡から愛される長野博

 光GENJIのバックダンサーとして誕生した平家派。2008年の『ザ少年倶楽部プレミアム』(BSプレミアム)で、TOKIO・城島茂、山口達也、国分太一、V6(20th Century)の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によって再結成された伝説のグループだ。今回はそんな6人の4月の動向・話題を振り返りたい。

 城島、「永遠のパートナー」山口が書類送検される

 城島がお笑いコンビ・次長課長、バイきんぐ・小峠英二らとパーソナリティを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)。5日放送回で女性陣のタレント・最上もが、AKB48・小嶋真子が卒業してしまい、26日のオープニングでは河本準一が「女性がいなくなると、やっぱそのケータリング的なこととか、そういう物がグングン減っていくんやなぁ」と切り出した。城島は、収録が始まる前に小峠の行動をチェックしていたそうで、「小峠さん、ポッキー6本食べましたよ」「数えてたんです」と、報告。小峠が「ワハハ! それそうっすか。正の字、なんか書いてるなと思ってたんですけど」と言うと、城島は「1本食べた、1本食べたって。よし、1、2って」と本数を数えた瞬間を再現。小峠は「気持ち悪いことしますね、リーダー」と、ドン引きしていた。ちなみに、同ラジオは男性のみで進行しているだけに、5日以降は下ネタが盛りだくさんの番組となっている。

 そして25日には、山口が強制わいせつの疑いで書類送検されたという衝撃のニュースが飛び込んだ。城島と山口は、TOKIOの結成前に「城島茂バンド」としてともに活動を始めており、昨年1月9日付の毎日新聞の連載「TOKIO城島・出会いに感謝」で、「永遠のパートナー」だと表現したほどの仲。当時を回顧し、「ギターとベースだけで何ができるのか。ドラムもまだ見つからない中で、寮の6畳の部屋で2人、光GENJIやSMAPのコンサートのロックコーナーの曲の練習をした日々。正直、彼にはありがとうと言いたいのです。彼がいなければ今の自分はいません」と感謝の言葉を述べていた分、城島のショックは計り知れない。『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系、28日)に出演した城島は、事件の説明が遅れた山口に対し、「本当に30年やってきたのかなって。裏切りですよね」などと否定的な見解を示した。

 山口、強制わいせつ容疑で無期限謹慎に

 山口が月・水曜日のメインパーソナリティを務める朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系、4日放送)に、5月にCDデビューするKing&Princeが生出演。9日より冠コーナー「King&Prince GINZA DEBUT!」がスタートすると発表した。メンバーの平野紫耀がスタジオで特技の片手バク転を見せた途端、山口も覚悟を決めたように腕を上げながら前に出てきたが、「羽生結弦!」と、羽生がスケートリンクで見せる開脚のポーズを披露。その後、桝太一アナウンサーからロケの極意を問われた山口は「そうだなぁ……編集の力に頼るな!」「頑張ってね!」と後輩にアドバイスを送った。

 こうして若者を指導し、温かく見守る立場であるはずの山口が、まさかの事件を起こしていた。今年2月、酩酊した上で連絡先を知っている女子高校を自宅に呼び出し、無理やりキスをするなどしたとして、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していたことが発覚。26日に開いた会見で、山口は「甘い考えかもしれませんが、 怒ってくれるのも、もう彼らぐらいしかいない年にもなったので。彼らを信じて、もし待ってくれている場所が、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとして、やっていけたらなぁっていう……本当にすみません」と話し、このコメントに非難の声が集中。会見の際に「無期限謹慎」と発表され、グループ脱退&退所に関する処遇は決定していなかったが、本人の強い意思表明に加えて、城島とジャニー喜多川社長の協議をもって、5月6日付で契約解除に至った。

 18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、俳優の東出昌大が登場。街頭でイメージ調査を行う企画の中で、「幅広く交友しなさそう」との意見が出ると、国分は「僕、1回東出くんと電話番号交換したじゃないですか。僕の中では、自分のやってる番組に東出くんが遊びに来て、スゴい意気投合して。仲良くなれそうだなぁと思って、電話番号交換して、2回ぐらい連絡とって終わっちゃったんだけど。この“意気投合した”と思ってるのは、僕だけだった?」と、デリケートな問題に踏み込んだ。これに対し、東出は「僕は、逆に先輩を誘いづらいです」と答え、「じゃあ、こっちから連絡した方がいいんだね」と、歩み寄る国分。東出も避けていたわけではなかったようで、「ぜひお願いします。でも、僕からも今後差し上げます、連絡を! すみません、なんか……」と、恐縮していた。

 26日、山口の書類送検の一報を受け、国分は本人よりも先に情報番組『ビビット』(TBS系、26日放送)で事件に言及。黒いスーツ姿で登場し、「番組冒頭ではございますが、同じメンバーでもあります山口達也が、強制わいせつ容疑で大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます」などと、悲痛な面持ちで謝罪した。国分は公式携帯サイト・Johnny's webの連載「タヒチ」を25日、26日と2日連続で更新を休み、翌27日に休載をお詫び。「タヒチ」は「リゾート気分で!」をテーマに始めたと説明した上で、「徐々にいつものタヒチに戻れるようしたいと思っています」(原文ママ)と綴り、ファンに心配をかけてることを謝った。以降は「皆さんが少しでも晴れやかな気持ちになれますように」(28日)など、ファンへの思いやりが感じられるメッセージを連日アップ中。「タヒチ」らしさが戻る日を心待ちにしたい。

 坂本、夢はゴルフ解説者!?

 トニセンがパーソナリティを務めるラジオ『V6 Next Generation』(JFN系)。7日のオープニングトークを担当した坂本は「今さらと言ったらあれなんですけど、テレビ見てると、ジャニーズ事務所のタレントが多岐にわたって活躍してるなと。まぁ、ここまで来たか! っていうのがね、最近ありまして」と、切り出した。続けて、ジャニーズJr.の高田翔が競馬の番組に出演している例に触れ、「競馬ってね、スゴいなと思って。時代がここまで来たかと。ということなんで、俺もね。趣味を番組にできたらいいなと思って」と話し、料理関連以外では「ゴルフ」が趣味だと主張。「トーナメントとかの解説者とか。かなり見てますから。そういうオファー待ってます! っていう話をね、電波に乗せて募集しておりますんで。解説はでもまぁ、無理かもしれないけど、ラウンド解説はできるかなと。一緒に選手と回って、状況を伝えるんだけど」と、意欲を見せる坂本だった。

 一方で、「月刊ザテレビジョン」2018年6月号(KADOKAWA)のインタビューでは最近の趣味に言及。新曲タイトル「Crazy Rays」にかけて「いまCrazy aboutしていること」を聞かれ、「DIY! ちょっとした家具を作ったり、ミシンで縫い物をしたり…。最近作ったのは、旅行時に下着や靴下などを小分けにする袋。生地屋さんに行くと大概、女性でにぎわう店内に男性は俺一人(笑)。生地選びに夢中だから、周りの目は気にならないけどね。次は間接照明を作りたいなと思ってます」と、明かしていた。

 長野が水曜MCを務める生活情報番組『よじごじDays』(テレビ東京系)。4日のお料理コーナー「長野博の“食”king」では、長野の身に思わぬ災難が降り掛かった。「そら豆のコロッケ~グリーンソース~」を作る最中、長野はハンディタイプのミキサーでそら豆を使ったソースを準備。しかし、たっぷり100gも使ったそら豆がなかなかの曲者で、「う~ん、(ソースが)飛んでる、飛んでる」と言いながら懸命にミキサーと格闘した。顔にソースをつけたまま続行する姿を見かねた竹崎由佳アナウンサーが「長野さんのキレイなお顔に、ついてるのが心配で……大丈夫ですか?」と問いかけると、ゲストのタレント・渡辺正行から「取ってあげなさいよ」という指摘が飛び、竹崎アナは「すみません、触れてよろしいですか?」と確認を取った上で髪に触り、「はい、キレイになりました!」と、長野をサポートした。

 4月より、ジャニーズ公式サイトで公開されている「2018 春ドラマスペシャルメッセージ動画」。その中で、連続ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)で主演を務めるTOKIO・松岡昌宏は、井ノ原が作った長野の「芸能生活30周年」を祝う非売品Tシャツ「HIROSHI NAGANO 30TH ANNIVERSARY!」を着用して登場。最後にファンへのメッセージとして、「長野博さんのファンの方も、ぜひ見てください。たまたま今日これ着てたので」と語り、偶然見たファンの間で「『今日たまたま着てた』ってなに? 私服!?」「イノッチが配った長野くんの芸能生活30周年記念Tシャツ着てる松岡くん最高」と、笑いが漏れた。

 14日放送の『V6 Next Generation』に、この件に関するお便りが寄せられると、長野は「アイツ、(Tシャツを)普通に着てくれてんだよね。この前もなんか現場でたまたま会って、『いや今日ね、長野くんに会うわけじゃない、わかってたわけじゃないんすよ。たまたま着てんすよ』って。ハーフコートの下に、そのTシャツを着て(笑)」と、自身も松岡とバッタリ会った際にTシャツ姿を目撃したそう。「うれしい。普段着使いしてくれてるのが。狙ってじゃなくて。ありがたいですね」と、感激していた。

 井ノ原、『あさイチ』終了後の心境を吐露

 3月末で、8年間MCを務めた朝の情報番組『あさイチ』(NHK)を卒業した井ノ原。『V6 Next Generation』(21日放送)のオープニングトークによれば、新しい生活リズムになってから、周囲に「寂しくなった?」「じわじわきたんじゃない?」と聞かれるものの、本人は「まだ全然(寂しさが)きてない」とか。今はいち視聴者として番組を見ているといい、スタッフに意見を求められた時には「むちゃくちゃいい番組だと思うよ。見やすいと思うよ」と、告げたとのこと。

 長野の仲介によって、新MCの博多華丸・大吉とメールのやり取りもしているそうで、「『今度飲みましょうね~』なんつって。『そっちでも、朝早いですからね~。(今まで人に)言われてたから(笑)。『お早いですもんね~。そっちに合わせますよ』みたいな」と話した通り、時間的な余裕も増えたのだろう。「でも僕はもともとV6なんでね~。V6はそのまま継続してるんで、それは助かったというか。こうなんか、気持ちとして落ち込まないというか、まだまだV6の活動として結構大変なので、そんなこと言ってる場合じゃない感じでございます!」と、前を向いている様子だった。

 4月期の『特捜9』(テレビ朝日系)に主演する井ノ原と、同じくテレ朝ドラマで主人公を演じる松岡の対談が、一部テレビ誌で実現。出会って約30年がたつ2人は、「月刊ザテレビジョン」6月号で「40代までこうして、ねぇ」(井ノ原)「俺らがこうして残ってることがまずおかしいよっ!」(松岡)「アハハハ、おかしい(笑)」(井ノ原)「しかも! まぁ、大人になったからオブラートに包んで言うけど……コイツが残ってることが何よりもおかしい!!」(松岡)と、楽しそうにクロストークしている。松岡はかつて「井ノ原、オマエは残らない」と宣告していただけに、「朝の顔を卒業して、キンキン(愛川欽也)、渡瀬(恒彦)の親分の後をしっかり引き継いで、俺はうれしいよ。決して上から目線でなくさ」と、しみじみ。

 さらに、松岡が関ジャニ∞・村上信五と「俺たちジャニーズに入ったのがちょっと前で良かったよ」と会話したことを明かすと、「今入ってたら、残ってられないと思うよ(笑)」
(井ノ原)「ムリムリ! 今の若いやつらは俺たちとは踊りも何もかも、レベルが違うもん」(松岡)「ほら、食べ物がいいからねっ。だから成長がいい(笑)」(井ノ原)と自虐的に語った。しかし、松岡はジャニー社長が「いいもの作って、食わせてくれた」ため、「食べ物のせいにできない」と、指摘。この流れで「松岡、合宿所の冷蔵庫にあった100g8000円の肉を勝手に焼いて、むちゃくちゃ怒られてたよな」(井ノ原)「そんな高級な肉を冷蔵庫に入れといたジャニーさんが悪い。そりゃあれば食うよ!」(松岡)などと、思い出話に花を咲かせた。

山口達也「契約解除」のウラで……TOKIOの“リーダー”城島茂が見せた、涙ぐましい仕事ぶり

 強制わいせつの疑いで書類送検され、一時は「無期限謹慎」との処分が下されたものの、5月6日に一変してジャニーズ事務所との「契約解除」が発表された、元TOKIO山口達也。騒動は現在も収まる気配はなく、7日には山口がレギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)が放送終了を発表。さらに、10日に行われたNHK会長の定例会見では、『Rの法則』が終了になったことについて、ジャニーズ事務所などに対し損害賠償請求を検討していることが明かされたようだ。

 単なる“騒動”では済まない事態を引き起こした山口だが、一方で、残された4人のTOKIOを応援しようという人は増えている。中でも、長年グループの“リーダー”を務めている城島茂は、4月30日に行われた会見で「TOKIOのリーダーとして矢面に立って」と発言するなど、メンバーが起こした不祥事について、人一倍責任を感じているようだ。

 グループとしては苦しい状況下ではあるが、城島の仕事ぶりは目を見張るものがある。城島と“そっくり”の女性演歌歌手・島茂子が5月16日にデビューDVDシングル「戯言」をリリースするのだが、ファンなら周知の通り、島茂子は城島本人である。山口の一件を受け、今後のグループ活動を考える時間も必要だろうが、城島は女装姿で各メディアに登場し、プロの振る舞いを見せているのだ。6日に神宮球場で行われた『セ・リーグ公式戦・東京ヤクルトスワローズvs広島カープ』では、城島が“茂子”の格好で始球式に登場。観客からは「リーダー頑張れ!」という歓声も上がっていたようで、温かい空気に包まれていたことがうかがえる。

 また、11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、茂子として「戯言」を生披露。放送前は「リーダー、一体どんな気持ちで『Mステ』出るんだろう……」「このタイミングで出演か~。リーダーも大変だねえ」と心配するファンも多かったが、いい意味で期待を裏切るパフォーマンスを見せてくれた。また、同日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(同)にも、茂子が出演。主演の三田園薫を演じるメンバーの松岡昌宏と2人で、女装姿を披露していた。

 メディア出演だけでも大忙しの城島だが、5月18日~20日には東京・大阪・兵庫にて「島茂子『戯言』発売記念リサイタル」を行うことが決定している。2017年8月30日にリリースされた、TOKIOのシングル「クモ」に茂子の楽曲「女の坂道」がカップリング収録された際も、東京にてリサイタルが行われており、多くの人が訪れていた。今回は会場も増えており、昨年以上の集客がありそうだ。ネット上では、「茂子さんのCD予約したよ! 発売楽しみ!」「ファンに今できることは、茂子のCDを買うこと! リサイタルも楽しみだなあ」「TOKIOのCD買ったことないけど、島茂子のCDは購入しました(笑)」といった人も見受けられ、多くのファンが発売を心待ちにしているようだ。

 長年活動をともにしてきたメンバーが思わぬ形で1人いなくなり、1番苦悩しているのはTOKIOの4人だろう。そんな中でもファンを楽しませてくれる城島を、自然と応援したくなる人は多い。4人のTOKIOが今後どのような活動をしていくのかは未知数だが、城島がリーダーでいる限り、安心していいだろう。

山口達也「契約解除」のウラで……TOKIOの“リーダー”城島茂が見せた、涙ぐましい仕事ぶり

 強制わいせつの疑いで書類送検され、一時は「無期限謹慎」との処分が下されたものの、5月6日に一変してジャニーズ事務所との「契約解除」が発表された、元TOKIO山口達也。騒動は現在も収まる気配はなく、7日には山口がレギュラー出演していた『Rの法則』(NHK Eテレ)が放送終了を発表。さらに、10日に行われたNHK会長の定例会見では、『Rの法則』が終了になったことについて、ジャニーズ事務所などに対し損害賠償請求を検討していることが明かされたようだ。

 単なる“騒動”では済まない事態を引き起こした山口だが、一方で、残された4人のTOKIOを応援しようという人は増えている。中でも、長年グループの“リーダー”を務めている城島茂は、4月30日に行われた会見で「TOKIOのリーダーとして矢面に立って」と発言するなど、メンバーが起こした不祥事について、人一倍責任を感じているようだ。

 グループとしては苦しい状況下ではあるが、城島の仕事ぶりは目を見張るものがある。城島と“そっくり”の女性演歌歌手・島茂子が5月16日にデビューDVDシングル「戯言」をリリースするのだが、ファンなら周知の通り、島茂子は城島本人である。山口の一件を受け、今後のグループ活動を考える時間も必要だろうが、城島は女装姿で各メディアに登場し、プロの振る舞いを見せているのだ。6日に神宮球場で行われた『セ・リーグ公式戦・東京ヤクルトスワローズvs広島カープ』では、城島が“茂子”の格好で始球式に登場。観客からは「リーダー頑張れ!」という歓声も上がっていたようで、温かい空気に包まれていたことがうかがえる。

 また、11日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、茂子として「戯言」を生披露。放送前は「リーダー、一体どんな気持ちで『Mステ』出るんだろう……」「このタイミングで出演か~。リーダーも大変だねえ」と心配するファンも多かったが、いい意味で期待を裏切るパフォーマンスを見せてくれた。また、同日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(同)にも、茂子が出演。主演の三田園薫を演じるメンバーの松岡昌宏と2人で、女装姿を披露していた。

 メディア出演だけでも大忙しの城島だが、5月18日~20日には東京・大阪・兵庫にて「島茂子『戯言』発売記念リサイタル」を行うことが決定している。2017年8月30日にリリースされた、TOKIOのシングル「クモ」に茂子の楽曲「女の坂道」がカップリング収録された際も、東京にてリサイタルが行われており、多くの人が訪れていた。今回は会場も増えており、昨年以上の集客がありそうだ。ネット上では、「茂子さんのCD予約したよ! 発売楽しみ!」「ファンに今できることは、茂子のCDを買うこと! リサイタルも楽しみだなあ」「TOKIOのCD買ったことないけど、島茂子のCDは購入しました(笑)」といった人も見受けられ、多くのファンが発売を心待ちにしているようだ。

 長年活動をともにしてきたメンバーが思わぬ形で1人いなくなり、1番苦悩しているのはTOKIOの4人だろう。そんな中でもファンを楽しませてくれる城島を、自然と応援したくなる人は多い。4人のTOKIOが今後どのような活動をしていくのかは未知数だが、城島がリーダーでいる限り、安心していいだろう。

TOKIO・山口達也、「謝罪会見からジャニーズ退所まで」を不祥事対応のプロがダメ出し!

180509yamaguchi 5月6日、ジャニーズ事務所が、TOKIOのメンバー・山口達也の契約を解除したと発表した。4月25日、未成年への強制わいせつ容疑で書類送検されたとNHKが報じてから契約解除の発表があるまで、山口本人とTOKIOメンバーがそれぞれ謝罪会見を行い、また並行して、事務所、ジャニー喜多川社長もマスコミ各社に謝罪FAXを送付した。

 この一連の謝罪劇には、世間からさまざまな反響があったが、果たして、不祥事対応のプロの目には、どのように映ったのだろうか。企業不祥事発覚時の記者会見対応などの“クライシスマネジメント(危機管理)サポート”を行う会社ブライト・ウェイ代表で、レピュテイション(※評判)・コンサルタントの高祖智明氏に話を聞いた。

【1】事務所からの謝罪FAX「一般企業とはまるで違う」

 TOKIOの『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)を毎週楽しみにしているという高祖氏。まず、第一報後、ジャニーズ事務所からマスコミ各社に送付された謝罪FAXをどのように見たのだろう。「お酒を飲んで、被害者の方のお気持ちを考えずにキスをしてしまいましたことを本当に申し訳なく思っております。被害者の方には誠心誠意謝罪し、和解させて頂きました」という文面には、ネット上で「小学生の作文」「企業の謝罪文としてはあり得ない」といった声が飛び交っていたが、高祖氏も、「びっくりしました。マスコミが、文面の一部分だけ抜き取って報じているのかと思ったら、あれが全文だったなんて」と振り返る。

「あのFAXもそうですが、TOKIOのメンバーが謝罪会見を行う前までのジャニーズ事務所の対応は、一般的な企業が行う不祥事対応とはまるで違うと感じました。普通の企業であれば、不祥事が起こったら、すぐにどのような対応を取るか準備をし始めるものですが、時間は十分すぎるほど有ったにもかかわらず、ジャニーズ事務所は明らかに“準備不足”だったと思います。脇が甘いのか、今回の件をそんなに真剣に考えていなかったのか……これまでのジャニーズ事務所とメディアの関係性から、ああいった対応になってしまったのかもしれません」

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 ジャニーズ事務所としては、示談が成立したため“報道されない”と踏んでいたとも考えられるが、こうした不祥事には、“最悪の事態”を考えて対策を取らなければいけないという。「隠していても『週刊文春』(文藝春秋)や『週刊新潮』(新潮社)がいずれ嗅ぎつけて取材に来ることも想定できた」と語る高祖氏は、山口の謝罪会見も同様に、準備された会見ではなかったと感じたそうで、「事務所としては、あの弁護士の方をつけたことで、安心しきってしまったのかもしれない」と言及する。山口とともに会見に登場した弁護士は、元東京地検特捜部検事などを歴任したジャニーズ事務所の顧問弁護士で、主にコンプライアンス、危機管理に長けた人物と伝えられる。しかし、事務所はそれ以前に、謝罪会見ではあり得ない対応を行っていたという。

「『文春オンライン』で配信された記事(TOKIO山口達也の謝罪会見 ジャニーズ幹部との“異常な”やりとり)で、ジャニーズの幹部が『文春』の記者に対して、高飛車な態度を取ったと書かれていましたが、普通の企業の謝罪会見ではそんなこと絶対にあり得ないですからね」

 高祖氏いわく、会見場のセッティングや進行自体も「慣れた人が仕切っているとは思えなかった」という。会見場には、山口と弁護士の席、またマスコミの席も用意されていなかったというが、「一般的な企業の謝罪会見では、それぞれ席が用意され、企業側とマスコミ側に(心理的な)境を作り、ある程度の距離を持たせて向き合います。しかし、山口さんの会見では、囲み取材の形でした」。

 さらに山口が弁護士とともに登場し、その後、弁護士が事件の経緯を説明、山口の質疑応答に移るといった流れも、「子どもが親と一緒に謝りに来たような印象。記者から、『可能な範囲で経緯を自分の言葉で説明してほしい』といわれ、山口さんがあらためて説明を行っていましたが、最初から山口さんがすべきだったのではと感じますし、質疑応答の際も記者の方が一斉に質問するような形になってしまうなど、会見の進行がうまくいっていないように思いました」。

 また、山口の発言についても、高祖氏は厳しい目線を向ける。

「山口さんは、まず謝罪からではなく、メディアに対して『私の起こしてしまった件について、個人的なことでお集まりいただき、ありがとうございます』とお礼を言ったんです。謝罪会見とは、マスコミにではなく、被害者やファンに謝罪をする場なわけですから、まずは謝罪から入るべき。それに、“ポジションペーパー(見解を示した書類、方針書、声明書)”を作成していなかったのではないかとも感じます。普通は事前に、事件の経緯といった事実関係を整理し、『なぜこういうことが起こったか』『今後どうするのか』などをまとめたもの、また想定される質問とその回答をまとめたものを準備するのですが、あの会見は、どう見てもそういったものを作成している様子がありませんでした」

 世間だけでなくメンバーからも猛批判を浴びた「もし待ってくれる場所、私の席がそこにあるのであれば、またTOKIOとしてやっていけたら」という発言に関しても、高祖氏は「普通、ポジションペーパー同様、口にしてはいけないことを事前に確認する“ネガティブリスト”というものも作るのですが、それもなかったのでは。企業の謝罪会見では、必ず経営の責任問題とTOPの進退について問われますから、回答を準備して臨みます」と指摘。今後の本人の進退についてやメンバーに対しての思いは、記者から聞かれるであろうことは想定できるだけに、やはり準備不足が露呈してしまったようだ。

「あと、泣いて会見しちゃいけないですよね。被害者の親御さんの言葉を聞いて涙を流すなど、他者から見て、“感情があふれて涙が出た”と理解できればいいのですが、山口さんの場合、会場に入って来たときから、ずっと鼻をすすって泣いていたんです。恐らくですが、会見について何も整理されていなかったから、不安もあって涙が出てしまったのではないかなと。事前の準備ができていれば、自分の中で頭の中を整理して話そうとするでしょうし、もう少し冷静でいられたような気がします」

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 5月1日、山口に不起訴処分が下されると、ジャニー社長がマスコミ各社にFAXを送付。「本日、山口達也に不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さに変わりございません。弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です」と謝罪を述べた。物議を醸した、第一報後の謝罪FAXからは一転、その内容自体が批判を呼ぶことはなかったものの、「いまさら遅い」「もっと早く社長が対応すべきだった」とネット上には厳しい意見も散見された。

「確かに遅ればせながらではあるものの、翌日のTOKIOメンバーの謝罪会見を控え、“彼らをほったらかしにしていない”“自分も気にかけている”というのを表明する意図があったのでは」

【4】TOKIOメンバー謝罪会見「入念な下準備を感じさせた」

 翌2日に行われたTOKIOメンバーの謝罪会見について、山口の会見とは一転、高祖氏は「非常によく準備ができていた。PR会社など、プロの方を入れたのでは」と見解を述べる。メンバーの席とマスコミの席が明確に分かれている会場のセッティング、メンバーの入場・退出、冒頭で25秒間90度のおじぎをする、記者の挙手制による質疑応答といった進行などに、“入念な下準備”があったことを感じさせたそうだ。

「それは、会見が行われたホテルスタッフの対応にも表れていました。メンバーが座るときと立つときに、4人のスタッフがイスを引くサポートをしていたのですが、会見が終わりメンバーが立ち上がる際にもすっと現れ、すぐに去りました。そのタイミングで、4人がおじぎをしたんです。会見を見ていて見事だなと感じました。これができるのは、事前に打ち合わせをしていたからです。また、メンバーの足元が見えないようにテーブルの前を布で覆っていたのもきちんと考えられた証拠です。人は緊張すると、テーブルの下で足を組んだり、手をもじもじさせたりするなどしてしまい、そこに心理状態が表れてしまうのです。記者の方にそういったものを見せない工夫がされていました」

 メンバーは会見で、それぞれ山口に対する思いや考えを語ったが、その発言内容に関しても、「事前に5人の関係性がわかるように役割分担をしていたのではないでしょうか。あくまで、“許してはいけない”けれども、厳しく言うメンバー、多少フォローするメンバーとがいる……という。厳しさはありますが、その裏にある山口さんへの愛情を感じる内容だったと思います」と高祖氏は評する。

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 TOKIOメンバーの謝罪会見の4日後である5月6日、事務所が山口の契約解除を発表した。山口自らの希望によって、この対応が取られることになったという。

「もし“全面的に自分が悪い”ということを認めるのであれば、最初に“これ以上はないだろう”という対応を考えるんです。例えば、製品に何かが混入していたという問題を起こした企業であれば、『工場を閉鎖する』『商品を回収する』など、まずは会社にとって負担は大きいけれど、消費者にとって最善の策を考え、その後、世の中の反応などを見て、どこが一番の落としどころかを見つけていきます。今回の件でいうと、山口さん自身が責任を取って、自らTOKIO、ジャニーズ事務所から離れることを望み、それを事務所が認めたというのが、ファンにとっては苦しいものの、世間にとって“最も抵抗のない”落としどころだったような気がします」

 山口の進退を保留にせず、すぐに契約解除を発表した点についても、「これ以上、世間は責めようがない。現時点では、最良の選択だったのでは」と高祖氏は語る。

 こうして、山口は退所に至ったものの、ジャニーズ事務所が「(山口に)必要な支援を今後も積極的かつ継続的に行う」と明言しているため、世間では再契約の可能性も浮上している。果たして山口自身は今後、被害者とその家族、そして自らとどう向き合っていくのだろうか。

高祖智明(こうそ・ともあき)
ブライト・ウェイ代表、レピュテイション(※評判)・コンサルタント。1981年、リクルートに入社し、「ケイコとマナブ」など、数々の情報誌の編集・創刊に携わる。95~98年福岡ドーム広報宣伝部長を経て99年より現職。九州大学大学院芸術工学府 デザインストラテジー専攻 非常勤講師(マーケティング・デザイン)も務める。
ブライト・ウェイ公式サイト

元TOKIO・山口達也“契約解除”の余波「もうジャニーズと10代女性は共演させられない……」

 所属していたジャニーズ事務所から契約解除となった元TOKIOメンバーの山口達也。番組MCを務める人気芸能人が共演者に対しわいせつ行為をはたらいた今回の事件は、テレビ制作の現場にも、さまざまな影響を及ぼし始めているという。

 まずは、番組企画立ち上げの際のキャスティングだ。某中堅放送作家は「次の大きな新番組立ち上げのタイミングは、今年10月。夏頃から各局とも新番組の企画を決めたり、出演者の選定に入りますが、ジャニーズのタレントに10代の女性芸能人という組み合わせは、当面、通りにくくなるでしょうね」と語る。

 また、放送打ち切りが決定した『Rの法則』(NHK Eテレ)関係者は「未成年の男女を大量に集めるパッケージは、わりと使いやすい番組パターン。だけど、男女の楽屋を離したり、スタッフを常駐させるなど、監視体制強化は不可欠になる」といい、「低予算の番組が増え、人件費の削減が叫ばれている中で、なんとも頭の痛い話です」と下を向く。

 さらに、女性タレントを多く抱える芸能プロ幹部は、「同じような番組なら、ジャニタレより、まだ芸人の方がマシ」と明かす。

「昔は芸人も破天荒な人が多かったけど、昨今のコンプライアンス強化で、おとなしくなっている。もちろん、親密になったり、口説かれる危険性がゼロにはならないけど、今の状況ならばそっちの番組に出演させる方が賢明だよね」(同)

 トラブルを起こした張本人が芸能界から消えれば、それで話が終わるというわけにはいかないようだ。

元TOKIO・山口達也に、仰天! 極楽とんぼ・加藤浩次への“弟子入り”プランが浮上中!?

 6日、ジャニーズ事務所との契約を解除された元TOKIOの山口達也。翌7日には3つのレギュラー番組を持っていた日本テレビが事実上の“出入り禁止”を表明するなど、厳しい措置が取られている。

 山口の単独会見の後、他のメンバー4人がそろって行った衝撃の会見から1週間。事件は、一応の決着を見た形だ。

「今回の事件で、山口の契約解除にまで至った要因は、会見でTOKIOへの復帰希望を明言したことと、やはり未成年の女性相手の事案だったことが大きい」(芸能関係者)

 昨今、法令順守が厳しくなったテレビ局においては「以前ならそこまで問題にならなかったことが、今のご時世では、どうしようもないくらい大きな問題になってしまう」(同)という。

 社会的制裁を受け、今後は一般人として生活を送る山口だが、別の芸能プロ幹部は「そうはいっても、10代からずっと芸能界に身を置いていれば、簡単にアルバイトやサラリーマンとして生計を立てるのは難しい。一方で、ジャニーズをクビになったタレントを拾う芸能事務所も、なかなか見つからないでしょう」と話す。

 そうなれば、期限は決めずとも、いつの日か“芸能界復帰”というところが遠い目標になるのは必然だろう。

 その中で今後、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次に“弟子入り”するプランが浮上している。加藤といえば以前、相方の山本圭壱が、やはり未成年の女性相手にトラブルを起こし、所属事務所を解雇。現在は吉本の所属に戻ったが、レギュラー出演していた地上波のテレビ番組には、復帰まで約10年もの時間がかかった。

「山本が再び芸能界に戻れたのは、なんといっても加藤が第一線で活躍しながら、山本の復帰を関係各所に訴え続けたから。当時の話や、山本をどう支えたかなど、山口は加藤から直接話を聞いて参考にした方がいい」(同)

 問題は、両者を取り持つ関係者が現れるかどうかだが……。

元TOKIO・山口達也に、仰天! 極楽とんぼ・加藤浩次への“弟子入り”プランが浮上中!?

 6日、ジャニーズ事務所との契約を解除された元TOKIOの山口達也。翌7日には3つのレギュラー番組を持っていた日本テレビが事実上の“出入り禁止”を表明するなど、厳しい措置が取られている。

 山口の単独会見の後、他のメンバー4人がそろって行った衝撃の会見から1週間。事件は、一応の決着を見た形だ。

「今回の事件で、山口の契約解除にまで至った要因は、会見でTOKIOへの復帰希望を明言したことと、やはり未成年の女性相手の事案だったことが大きい」(芸能関係者)

 昨今、法令順守が厳しくなったテレビ局においては「以前ならそこまで問題にならなかったことが、今のご時世では、どうしようもないくらい大きな問題になってしまう」(同)という。

 社会的制裁を受け、今後は一般人として生活を送る山口だが、別の芸能プロ幹部は「そうはいっても、10代からずっと芸能界に身を置いていれば、簡単にアルバイトやサラリーマンとして生計を立てるのは難しい。一方で、ジャニーズをクビになったタレントを拾う芸能事務所も、なかなか見つからないでしょう」と話す。

 そうなれば、期限は決めずとも、いつの日か“芸能界復帰”というところが遠い目標になるのは必然だろう。

 その中で今後、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次に“弟子入り”するプランが浮上している。加藤といえば以前、相方の山本圭壱が、やはり未成年の女性相手にトラブルを起こし、所属事務所を解雇。現在は吉本の所属に戻ったが、レギュラー出演していた地上波のテレビ番組には、復帰まで約10年もの時間がかかった。

「山本が再び芸能界に戻れたのは、なんといっても加藤が第一線で活躍しながら、山本の復帰を関係各所に訴え続けたから。当時の話や、山本をどう支えたかなど、山口は加藤から直接話を聞いて参考にした方がいい」(同)

 問題は、両者を取り持つ関係者が現れるかどうかだが……。