フラれる前にフッちゃう? 「steady.」の"ワンマン恋愛症候群"の正体

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「steady.」(宝島社)3月号

 毎月、「steady.」読者が会社の同僚や先輩、上司や気になる男性社員といった全方位に気を使いすぎてヘトヘトになっているのではないかと心配しながらレビューしていますが、今月は春っぽいパステルカラーと花柄のオンパレードで、平和だな......と一安心。そう思いきや、今月号にはストレス発散法のページがありました。「steady.」読者がどんな風にストレス解消しているかをまずみてみましょう。

<トピック>
◎クチコミ39連発 みんなのストレス発散法!
◎リアルな悩みに答えます!心配ゼロの好感(はあと)社会人デビュー
◎脱出したい!! ワンマン恋愛症候群

男の子、先輩、上司……意見を集約できず「steady.」OLがノイローゼ寸前!

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「steady.」(宝島社)2月号

 今月の「steady.」、第一特集は「ヘアを変えなきゃ始まらない!! 2012☆みんなのイイネ!ヘア徹底調査」でした。いつも読者の声を大事にする「steady.」だけに、今回も読者代表の座談会があったのですが、OLというのはこうも周囲に配慮しないといけないものか......と心配になるほどでした。それでは早速、その座談会を見て行きましょう!

<トピック>
◎2012☆みんなの「イイネ!」ヘア徹底調査!
◎恋愛力向上レッスン
◎蝶々の「オヤジを制すものは上司を制す」

「steady.」読者の漠然とした悩みと、もやっとしたコラムで、雑誌全体がおかしな空気に

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「steady.」(宝島社)1月号

 先月号で終了していた加藤夏希の連載ページですが、予告の通りまた別の内容でスタートしていました。題して「ナツキの大人手芸部」。今月はもうすぐお正月ということで、コラージュカレンダーの作り方を紹介。どうせ、2回目はニードルで人形を作るか、バレンタイン関連かなんかなのでしょうか。先月までと違っているのは、「今月のお仕事」というコラムがあり、そこでコスプレ写真を嬉々として掲載しているところに、加藤夏希のオタクの意地を感じました。

<トピック>
◎スペシャル インタビュー 綾瀬はるか
◎恋もコーデもすべらない 着回し31days
◎20代のうちにやるべきこと 石井竜也

"かわいけりゃモテる"という「steady.」の考えが、逃げ腰男子を遠ざける

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「steady.」12月号(宝島社)

 先月の「HERS」(光文社)で湯山玲子さんが指摘していたように、現代の日本では「生身の女性から逃げ出しがちの若い男性」が多くなりつつあり、20代の若い女性の間では「いい男の青田買い」が熾烈に繰り広げられているそうです。

 それを知ってか、ぼんやりしている未婚のアラサー、アラフォー世代をよそに、20代の女性たちはいかにして男性と結婚するかに躍起になっているよう。また、若い女性の専業主婦志向が高まっているとよく聞きますが、実際に筆者が20代の女子に「もっと結婚する前にやりたいこととかないの?」と聞いたところ、「自分たち不況しか知らないんスよ」と達観した顔で諭されてしまいました。

男子目線のOL雑誌「steady.」に隠れていた、宝島社の"一本気"気質

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「steady.」11月号(宝島社)

 先月から「steady.」のレビューを書き始めたのですが、記事掲載後に「steady.」編集部の方がじきじきに「女性誌レビューをいつも指をくわえて見ていましたが、ようやくうちの存在に気づいてくれましたか!今後も楽しい突っ込み期待しております!」とtwitter上でつぶやいてくださいました。だからというわけではないんですが、バックナンバーを読み返してみると、読者の要望に細かく答える姿勢が誌面から伝わってきて、まるで「後輩OLの健気な姿を見て、見方が変わる」という気持ちを抱いたお局みたいになってきました。だからこそ、その行いを細かく見て行きたいと思います!!

起用モデルや誌面作りから漂う……「steady.」は女性誌界の田中みな実!

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「steady.」(宝島社)10月号

 今月の「steady.」発売の前日、お笑いコンビ・アジアン・の馬場園梓が同誌の専属モデルになったということで、大々的に記者会見を催していました。女性誌レビュー読者の方でも、「steady.」とは何ぞや? とノーチェックだった方もいらっしゃるかもしれませんが、こんなにモノ申したくなる雑誌は今のところ「steady.」以外に存在しない!