「steady.」恋愛特集に吉田豪登場、女子によるモテ論争から一歩前進?

steady201301.jpg
「steady.」2013年1月号/宝島社

 内閣府の調査で、「夫は外、妻は家庭」と考える20代の割合がぐんと上がって、全体的にも50パーセントを超える結果が出たそうです。自民党政権も復活して、どんどん世の中が保守に戻りそうな雰囲気ですが、そうなれば「そこそこ女子」「なんとなく女子」の「steady.」(宝島社)の時代がやってきた! って感じなのかもしれません。でも、果たしてこれが、女子にとっての明るい未来なのでしょうか。

<トピックス>
◎INTERVIEW 綾瀬はるか
◎恋も着やせも叶える 着回し31days(はぁと)
◎アイドルに学ぶモテ術

「steady.」が芹那を通して、女に嫌われる女の定番「ドジっ子」を再評価

steady201212.jpg
「steady.」2012年12月号/宝島社

 今月も、「今、最も男性にモテモテで非の打ちどころのない女子」である「石原さとみのA to Z」から見ていきましょう。今回は「E」ということで「emergency」がテーマです。石原さんは、「蚊に刺されやすい」「つま先を角にぶつける」「紙で手を切る」「何度も目に埃が入る」「マスカラ塗ると瞼につく」といった災難に遭いやすいんだとか……。ただ、そんなエピソードを見ていると、これって単なるドジっ子アピールではないかとモヤモヤしてしまいました。

 しかも、単なるドジっ子かまってちゃんに留まらず、「心の管理ばかりではなく体調管理も気にしよう」と話し、自己管理のできる女であることもしっかりアピール。そこが、男子にウケる所以かもしれません。

<トピック>
◎石原さとみのA to Z「E」
◎主役ニット5枚でいつでも可愛い1カ月着回し!
◎サロンde steady. うっかりやってしまったドジ

「夫の肩書き」「出会い方」を省略、「steady.」結婚式企画の淡白さ

steady201211.jpg
「steady.」2012年11月号/宝島社

 今月の「steady.」の表紙は、ドラマ『結婚しない』(フジテレビ系)で主演を務める菅野美穂。雑誌自体のターゲットは20代だと思うのですが、ドラマや映画の宣伝があると、菅野美穂や篠原涼子といった30代女優も表紙になってしまうのが「steady.」なんですよね。では、そんな今月のカバーガール菅野美穂さんのインタビューからチェックしていきましょう。

<トピック>
◎スペシャルインタビュー 菅野美穂
◎石原さとみのAtoZ
◎みんなの“結婚式”見せて!

上から目線に弱い「steady.」が、悩み相談の相手に“子役”を召喚!?

steady201210.jpg
「steady.」2012年10月号/宝島社

 「付録ではもう部数は稼げなくなってきた」と言われて久しい女性誌業界ですが、やはり付録の老舗・宝島社だけに、今月の「steady.」の付録も、かなり力が入っています。何がって、バッグinバッグのポケット数が……。外ポケット3つに、内ポケット4つと合計7個のポケットがついている上に、付属のポーチまで! そんな力作すぎる付録を眺めていると、これらの多くが中国の工場で作られていることが、ふと頭をよぎります。反日デモの影響が、女性誌の付録に出ることはないのか、非常に気になってしまう今日この頃です。

<トピック>
◎石原さとみのAtoZ
◎1カ月着回し劇場
◎みんなのお悩み解決診療所

20代OLに憧れの気持ちを抱かせない、「steady.」の脱・カリスマ主義とは?

steady201209.jpg
「steady.」2012年9月号(宝島社)

 今月の「steady.」を読んでいて、今更なことに気づきました。この雑誌には、読者が登場することはたまにありますが、カリスマ的な読者モデルという存在がいません。その代わり、有名モデルや芸能人が誌面を飾っています。今月も、そんな「Steady.」のきらびやかなモデルたちが大活躍しているのですが……。

<トピック>
◎ALL steady.モデルズのバッグの中身と私服見せて!
◎恋も! 仕事も! イベントも! 夏を楽しむ着回し31days(はぁと)
◎ステディ.調査隊 SCOOP!

ついに言ってしまった! 読者に「そこそこ女」という名称を与えた「steady.」

steady201208.jpg
「steady.」2012年8月号(宝島社)

 毎号、「steady.」OLのことを、“なんとなく生きている女の子”なんて言葉を使って説明してきましたが、今月の恋愛ページでは、「顔、性格、印象、トーク……ぜーんぶ普通な『そこそこ女子』は『第2印象力』で恋に勝つ!!」なんていう特集がありました。どうやら「steady.」は、自らの中途半端さを受け入れちゃったみたいです。

<トピック>
◎「そこそこ女子」は「第2印象力」で恋に勝つ!!
◎あの人の生き方に学ぶ! HELLO!先輩 蜷川実花
◎馬場園さんの着ヤセンジャー

ついに言ってしまった! 読者に「そこそこ女」という名称を与えた「steady.」

steady201208.jpg
「steady.」2012年8月号(宝島社)

 毎号、「steady.」OLのことを、“なんとなく生きている女の子”なんて言葉を使って説明してきましたが、今月の恋愛ページでは、「顔、性格、印象、トーク……ぜーんぶ普通な『そこそこ女子』は『第2印象力』で恋に勝つ!!」なんていう特集がありました。どうやら「steady.」は、自らの中途半端さを受け入れちゃったみたいです。

<トピック>
◎「そこそこ女子」は「第2印象力」で恋に勝つ!!
◎あの人の生き方に学ぶ! HELLO!先輩 蜷川実花
◎馬場園さんの着ヤセンジャー

なんとなく恋して仕事して悩んでいたい。「steady.」を覆うボヤっとした空気

steady1207.jpg
「steady.」2012年7月号(宝島社)

 「steady.」の女性誌レビューを始めた時は、男性にこびこびで計算高い内容の雑誌なのかと思っていましたが、よく読んでみると「会社で嫌われなければいいなー」「彼氏もできたらいいなー」と受け身で、読者があまりアグレッシブではないことが見えてきました。特集も「みんなが買った」「みんなと一緒」というテーマが多い。「なんとなく仕事をして、なんとなく恋愛したくて、なんとなく女友達もいて、でもなんとなく悩みもあって……」という女性は想像以上に多いんだなということを、この雑誌から知りました。

<トピック>
◎フェミカジOL・みっこと、シンプル上手OL・夏希のプチプラ3カ月着回し
◎1万人OLがリアルに買ったものランキング
◎馬場園さんのからあげ(ハート)エブリディ

流行アイテムもおそろがいい! 「steady.」の“浮きたくない”という深層心理

steady1205.jpg
「steady.」(宝島社)5月号

 先月号では新学期、新社会人のために新しい場所でも「嫌われない」「浮かない」ことに必死の形相で伝えていた「steady.」ですが、今月はちょっと落ち着いたようです。それにしても、「VERY」(光文社)といい、「steady.」といい、出会いのシーズンには平常心でいられないものですね。同性同士で最初に気が合わなかったら、これから一年お先真っ暗という強迫観念からくるものなのでしょうけれども、今の日本の社会を如実に表しているようで面白いです。

<トピック>
◎春みんなが買ったトレンドおそろランキング10
◎羽織り5枚でぐるぐる★1ヶ月コーデ
◎ホンマでっか!?心理テク

愛されなくても嫌われたくない、「steady.」の全方位好感企画に隠された心

steady1204.jpg
「steady.」(宝島社)4月号

 「steady.」は毎号全方位に好かれることがテーマではありますが、今月もドドーンと目標達成に向けた特集が組まれていて、なんだかワクワクします。タイトルも「オフィス 合コン 初デート 服装に悩む3大シーンもこれで安心 みんなの全方位好感服 女子のリアル 男子のリアル」と直球勝負。前後にながーい補足もついて、タイトルからして全方位に受けたい……というよりも、全方位に配慮している感が伝わってきます。

<トピック>
◎みんなの全方位好感服
◎新社会人応援企画! ほめられコーデvs.怒られコーデ
◎読者みんなの実例から学ぶ! 愛され女子はコミュニケーション上手