SMAPと「お別れ」ができなかった私たちへ──僧侶が仏教的視座で考える「卒業コンサート」の重要性

 ジャニーズではSMAP解散以降、グループの解散や脱退が後を絶たない。そこに残されたファンは、悲しみややり場のない虚脱感からどうやって抜け出せばいいのか。僧侶であり、文筆家の稲田ズイキ氏に卒業コンサート=セレモニーについて説法をお願いした。

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伝説の“SMAP犯人回”の再放送は困難!? 「ジャニーズのガード堅すぎ」『古畑任三郎』傑作選にSMAPの名前なく落胆の声

 4月3日に心不全で亡くなった田村正和さんの追悼企画として、フジテレビは6月3~9日に『古畑任三郎』傑作選を放送する。しかし、SMAPが犯人役で出演した屈指の人気回『古畑任三郎 vs SMAP』(1999年)の再放送が見送られたことがわかり、ファンを落胆させている。

 同局は5月20日と21日の日中午後にイチロー氏の出演回、21日夜には松嶋菜々子の出演回を放送。6月の傑作選では坂東八十助(坂東三津五郎)が棋士に扮した「汚れた王将」、鈴木保奈美が出演した「ニューヨークでの出来事」など5話分が放送されるが、そのなかにSMAPや木村拓哉が単独で出演した回は含まれていない。

 SMAPが、架空のアイドルグループ・SMAPとして犯人役を演じた『古畑任三郎 vs SMAP』は、中居正広(役名、以下同)、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾が、草なぎ剛をゆすっていた男を絞殺し、アリバイを作り自殺に見せかけるという現実と空想が入り混じるユニークな設定。終盤で古畑の捜査が核心に迫る中、SMAPの中に裏切り者がいるのではないかという疑惑が浮上する展開も見どころで、当時、平均視聴率は脅威の32.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出した。

「SMAPが全盛期に出演したスペシャル回で、全編にわたりSMAPの魅力が詰め込まれた有名な回です。しかし、グループ解散後は再放送の許可を取るのが困難になっていて、今回も見送りとなったようです」(テレビライター)

 ネット上では「SMAP回が外されるなんて、悲しい」「田村正和さんの追悼番組なのに」といった声が上がっているが、再放送が困難なのは、「ジャニーズ事務所がOKを出さないからとみられている」(同)という。

 今回、実際にフジテレビ側が『古畑任三郎 vs SMAP』の再放送を企画していたかどうかは不明ではあるものの、木村以外の4人が事務所を離れたSMAP出演作品の扱いについて、ジャニーズ事務所が神経質になっているのは間違いなさそうだ。

「昨年、NHKの人気ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の公式Twitterアカウントが視聴者に同番組の再放送リクエストを募ったところ、SMAP回の要望が殺到。しかし結局、実現されず、ファンを落胆させたことがありました。香取、草なぎ、稲垣については、ジャニーズから円満退所したわけではないですし、再放送が実現されない背景には、どうしても根深い因縁のようなものが見え隠れしてしまいます」(同)

 “伝説回”ともいわれれるSMAP出演回が再放送されれば、大きな話題になるだろう。田村さんの追悼企画がラストチャンスにならないことを祈るばかりだ。

嵐、ファン有志の新聞広告クラファンに「ヤバくない?」と否定的な声続出――渋谷すばるファンが「中止」の例も

 2020年12月31日をもって活動休止に入った嵐。現在、ファンはメンバー個々の活動を見守っている状況だが、このほど、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port(エーポート)」を通じて、「『ありがとう嵐。またね!』プロジェクト」がスタートした。嵐ファン有志5名が立ち上げた企画だそうで、「形に残る“ありがとうの想い”」を伝えるべく、全国紙への広告掲載を目指しているという。受付開始翌日の時点で260万を超える支援金が集まるも、一部ファンの間では「このプロジェクトにお金を払うよりも、CDやDVDを買ったほうが嵐に貢献できる。賛同できるわけがない」「嵐の名前を使うことでトラブルになるのはイヤ」と、否定的な反応が多く上がっている。

 嵐は、2019年1月27日に活動休止会見を実施。A-port内のプロジェクトページによると、今回の広告掲載は今年の1月27日に行う予定だといい、「目標は一面広告であり、目標金額の1000万円は目安でございます。ご支援いただいたお気持ちが集まれば集まるほど、全国紙の広告に大きく掲載されます」と、アナウンスしている。なお、企画は「実行確約型」で、目標とする一面広告の達成が難しい場合は、集まった金額内で「最大限の掲載規模」になるとのこと。プロジェクト達成の際の広告サイズ、デザインに関しては「起案者に一任いただけますよう宜しくお願い致します」と、注意書きしている。

「リターンは1,000円(お礼メッセージとA-portプロジェクト内の支援者欄に名前を掲載)と、3,000円(新聞広告に支援者の名前を掲載)の2種類。クラウドファンディングは1月12日に始まり、13日午後7時時点で1,000円の支援者は28名、3,000円のほうは652名が参加しているようですね。目標金額は1000万円と高額ですが、受け付けは21日午後11時59分までと慌ただしい。紙面に掲載する名前の募集は22日午前10時までだとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、活動報告ページでは「起案者の口座に振り込まれるのか」との質問に対して、「いいえ。ご賛同のお気持ちとしていただいた支援金は、【朝日新聞社様にて管理】いたします。※一時的に起案者個人が支援金を入手することも、一切ございませんのでご安心ください」と回答。さらに、「目標額未達となった場合は返金されるのか」という疑問については「集まった金額で【掲載できる範囲の紙面】で、広告掲載していただけることになっております。※新聞社の方とも相談させてもらい掲載サイズが確定し次第、報告」と、記載している。

 A-portでのクラウドファンディングといえば、SMAPが解散する2016年末には、ファン有志が「SMAP大応援プロジェクト」を発足。約1週間で1万3,103人から3900万円を超える支援があり、12月30日全国版の朝日新聞朝刊に、8ページにわたる広告掲載が実現した。この企画はテレビでも取り上げられるなど大きな話題を呼び、日本新聞協会主催の「新聞広告賞2017」において、広告主部門の優秀賞に選ばれている。

 こちらはA-portで“成功”した例といえるが、「『ありがとう嵐。またね!』プロジェクト」に対しては、懐疑的な声が続出。「プロジェクト主催者の自己紹介がない」「返金に関する記載がない」といった懸念点を挙げ、参加には慎重になるよう呼びかけるファンもや、「このお金は、嵐には一銭にもならない。それなのに200万円以上も集まってるのはヤバくない?」「申し訳ないけど、あんな不透明なクラウドファンディングには手を出せない」「嵐への感謝は、SNSとかでも伝えられると思う」「詐欺だったとしたら、嵐の名前に傷がつく可能性もあるから参加できない」「募集期間が短いのは怪しい。嵐が喜ぶとも思えない」「広告なんかにお金かけないで、公式グッズやCDを買うとかしたほうが嵐にお金が届くのに……」と、辛らつなコメントが相次いでいる。

 一方、SMAPの広告以外だと、18年11月に元関ジャニ∞・渋谷すばる関連の企画も始動していた。渋谷は、同年12月末でジャニーズ事務所を退所することになっていたが、「eighterから渋谷すばるに感謝を伝えよう!プロジェクト」と題して、eighter(関ジャニ∞ファン)がA-portを介した広告掲載を計画したのだ。

「Twitterやインスタグラム上で『全国の朝日新聞、12月31日(月)に掲載予定』『目標金額は1,000万円です。エイターの力と愛を合わせて、目標を達成し、さらに大きな広告にしましょう!』などと告知し、支援金額は関ジャニ∞にかけた1口888円、2,000円、8,888円の3パターン用意したと、書いていました。ところが、11月22日深夜に発起人がプロジェクトの中止を宣言。『A-port事務局』名義のメール画像をアップしつつ、『先方の都合でプロジェクトを中止せざるを得なくなってしまった事をお伝えさせていただきます』と、報告したんです。そのメールには『弊社の事情で中止をお願いせざるをえなくなりました』『弊社内の調整に対するわれわれの見通しの甘さ、力不足のためです』と、書かれていました」(同)

 しかし、後にプロジェクトのSNSアカウントが消滅。となると、そもそも発起人が実際にA-portや朝日新聞社サイドと協議していたのかどうか、真相は不明だ。ただ、こちらはお金が集まる前に頓挫したため、直接的な“被害者”は存在せずに騒ぎが収束していった。

 13日、「『ありがとう嵐。またね!』プロジェクト」の主催者は活動報告ページで「突然のプロジェクト発足で戸惑っている方は少なくはないと思います。混乱を招く事態となってしまい、誠に申し訳ございませんでした。起案者一同、責任を持って当プロジェクトに臨んでおります」とつづり、“新聞広告を通して感謝を嵐5人に伝えたい”という企画への理解や協力を求めている。A-portが間に入っているため、支援金が広告とは関係なく、私的利用される可能性は低いとみられるが、果たして企画はこのまま問題なく進行するのだろうか?

草なぎ剛結婚報道について“過去記事自慢”する「週刊女性」と「女性セブン」の侮れない取材力

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 新年あけましておめでとうございます! 昨年はコロナ禍にあっても不倫や電撃婚をはじめ、いろいろあった芸能ニュース。2021年も驚きの芸能ネタが満載なことを願っています。芸能ニュースが話題になるのは、ある意味平和のバロメーターだな、とも思うので。今年もよろしくおねがいいたします!

第536回(12/24〜1/5発売号より)
1位「草なぎ剛 祖母が語っていた理想の結婚式」(「週刊女性」1月19・26日合併号)
同「草なぎ剛 20億円豪邸建てさせた“一般人妻”の素性と辣腕」(「女性セブン」1月21日号)
2位「相方・藤森慎吾と昨年末に吉本退社して独立の舞台裏 中田敦彦決め手となった強引な“個人活動”」(「週刊女性」1月19・26日合併号)
3位「瀬戸大也 両親が漏らした“本音”『関係は1回だけで、あとはウソ』」(「週刊女性」1月19・26日合併号)

 昨年末に飛び込んできた草なぎ剛の結婚。SMAPが解散後、まずは香取慎吾が結婚か!? といわれたが、過去においても熱愛報道が最も少なかった草なぎだったとは驚いた。しかもジャニーズ事務所退所から3年半後。やはり、ジャニーズアイドルの結婚のハードルの高さにはため息がつく。そんな草なぎ結婚だったが、これを伝える「週刊女性」と「女性セブン」の“過去記事自慢”が面白い。まずは「週女」から。

「本誌は’15年10月、草なぎが愛媛県今治市に住む祖母に彼女を紹介したことを報じている。知人男性や親族とともに浜辺でバーベキューを楽しんだ際、Aさんの姿が目撃されていたのだ」

 こんな文章とともに、当時草なぎの祖母に直撃取材した際、「(結婚について)確かにそうしてくれるといいけどね」などという歓迎コメントをもらったことも紹介するのだ。

 確かに、SMAP独立騒動が勃発する半年ほど前の2015年10月、「週女」では草なぎとAさんのバーベキューの様子を詳細に報じている。それまでこれといった熱愛情報がなかった草なぎ剛だが、本命女性がいるとして30代の美女、そしてもう1人男性を連れて、祖母宅へ里帰りしたことを伝えたのだ。

 だが当時、「週女」の直撃取材を受けた草なぎのお婆ちゃんは、A子さんが草なぎの恋人だという認識はなく、それどころか、“女性”はもう1人の男性の奥さんだと思っていたとのコメントをしていた。それを読んだ筆者もまた、当時はこれが熱愛記事なのか!? と少々疑問に思ったが、しかし本当だったんだな。さすがです。当時はバリバリのジャニーズキラーだった「週女」。果敢に攻めていた!

 そして一方の「セブン」はというとこんな感じだ。

「これまで熱愛報道がほとんどなかった草なぎだが、一度だけ本誌が女性との“逢瀬”をスクープしたことがあり、今回の結婚相手はその女性だという。
 いまから4年半前の’16年6月のことだ。2人は草なぎの行きつけの飲食店でデートした後、時間差で草なぎの自宅へと入っていった」

 しかも「セブン」はデートの様子だけでなく、その後草なぎがA子さんとの結婚報告を周囲にしているとも報じていた。女性週刊誌の取材力、侮れない! そして次なる注目は“今度は、誰?”ということだろう。しかも元SMAPだけでなく、昨年末で活動を休止した嵐メンバーたちにも“2021年結婚ラッシュ説”が囁かれている。21年、ジャニーズ関連の結婚ラッシュ到来か!?

 昨年末、吉本興業から独立したお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾だが、その舞台裏を「週女」が報じている。

 記事によると、中田は18年からテレビの仕事を減らしYouTube活動へシフト、藤森もレギュラー6本を抱えているが、闇営業問題の影響で、吉本が2人に圧力をかけることはないと推測する。さらに独立の理由としては中田の個人活動だとして、中田は何もしない事務所がギャラの一部をもらうのはおかしいというスタンスで、それを強引に通した、そして吉本もそうした中田の存在にメリットがなく、その結果の退社だと指摘する。全体的に中田の“守銭奴”“わがまま”といったトーンだ。

 でも、それだけじゃないよね。確かに中田は自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」の登録者数は300万人を超え、オンラインサロンもスタートさせるなどネットで大成功しているが、地上波ではその姿を見ることはなくなってしまった。理由は17年の「茂木vs松本人志」事件だ。

 17年2月、脳科学者の茂木健一郎氏がTwitterで“日本のお笑い芸人はオワコン”である」旨のツイートをしたことで、松本人志が激怒。しかし、これに対し中田が茂木を支持したことで、吉本興業上層部が中田に“松本に謝れ”と圧力をかけた一件だ。謝罪については拒否した中田だったが、この一件をきっかけに中田はテレビから姿を消したのだ。

 今回の独立もその延長線上にあるのは間違いないはずだが、でも報じないよね、マスコミ。今回の「週女」も。吉本、そして松本を怒らせたくないもんね。ともあれ、中田はシンガポールに拠点を移して活動を続けるという。テレビもオワコンだと思えば、その選択は懸命で当然だったのかも。

 先日「女性セブン」で朝までハシゴ酒を報じられた瀬戸大也だが、両親が大反論している。飲み会が開かれたという日、実家で家族と食事をしていたというのだ。そして不倫についてはこうだ。

「大也も相手の女性のことをよく知らないし、関係を持ったのだって1回だけ。2年間(に及ぶ関係)とかもウソですよ」

 親心(涙)。

木村拓哉、中居正広の名前は「禁句」? 「ジャニーズ事務所は鬼」「血が通ってない」とファンが憤るワケ

 12月23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に木村拓哉がゲスト出演。番組初登場となった木村は、TOKIOと若かりし頃の思い出話に花を咲かせたが、元SMAPメンバーの名前を出さなかったことで、ファンから疑問や落胆の声が漏れている。

「番組では、TOKIOメンバーと5人で懐かしそうにジャニーズJr.時代を振り返っていました。木村はグループ結成当初に雑誌に載った際、『まだSMAPって出てなくて(前身グループの)スケートボーイズって言われてて。スケートボーイズってなんだ!?(と思った)』と、回顧。また、TOKIO・国分太一は14~15歳の頃、『洋楽とかお前聞いてるの?』と話しかけられ、木村の好きな曲を編集したカセットテープをもらったんだとか。『今の僕にとっての音楽の基盤を作ってくれたのが木村さんだったんです』と告白していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 国分と長瀬智也は音楽や趣味など、さまざまな面で木村に感化されたそうで、長瀬が「木村さんは誰からそういうのを教えてもらったりしたんですか?」と質問すると、「高校時代の友達から、なんか影響を受けて」「神奈川限定で流れた『SONY MUSIC TV』みたいなやつを……」と回答。長瀬から「『MTV』とか?」と聞かれれば、「そうそうそう。VHSにダビングしてもらったのをパスしてもらって、自分ちでずっと見てたりとか」と、海外のMVを紹介する番組を見ていたことを明かしていた。

 このトークについて、多くのSMAPファンは、中居正広を連想したよう。中居の出身地は神奈川県であり、同い年の2人が芸能活動と並行して同じ高校に通っていたのはファンに知られる話だ。さらに、12月19日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)のマイケル・ジャクソン特集にて、中居は「昔、『ミュージックトマト』っていう夕方の5時から、海外のミュージックビデオを集めた番組が神奈川テレビでやってたの。僕、それ好きだったんですよ。海外のミュージックビデオがスゴく好きで、それをずーっと見てたら、マイケルが小学校5年、6年の時に出てきたんですよ。衝撃的でした!」と語っていたばかりなのだ。

 木村は番組内で『ミュージックトマト』とは口にしていないものの、同番組と『SONY MUSIC TV』はともにテレビ神奈川で放送されていた番組。「高校時代の友達」「神奈川限定」といったワードで中居を思い出したファンからは、「神奈川テレビの音楽番組を見てた話、こないだ中居さんが『ニュースな会』でしてたよね?」「高校時代の友達に神奈川の番組をダビングしてもらった!? 思い当たるのが中居正広しかいない!」などと、興奮気味の声が上がった。

 しかし、「高校時代の友達」について明言しない木村に対し、一部ファンは「『中居』って言ったらダメな決まりでもあるの?」「中居くん含め、SMAPメンバーの名前は禁句?」などと、もどかしい気持ちになってしまった様子。トーク中、松岡昌宏が「(ジャニーズJr.時代は)『木村』『中居』って呼んでて、(SMAPが先に)デビューしたら、『木村くん』『中居ちゃん』になって、今『木村さん』だからね」と、城島茂が2人をどう呼んでいるのか説明する場面があり、ここではサラリと中居の名前が出ていた。こうした状況がより一層、ファンに違和感を抱かせたのかもしれない。

 木村の言う「高校時代の友達」が中居かどうかは不明だが、「木村くん、もしかして『中居』と言ったらカットされる可能性があるから、あえて『高校時代の友達』って言ったのかな?」と疑う声や、ジャニーズ事務所に規制をかけられていると断定した上で、「中居くんの名前を出せないって、ジャニーズ事務所は鬼なの?」「後輩は『中居くん』って言えるのに、木村くんは名前も言えないって不気味。事務所には血が通ってないわ」などと怒りをあらわにする人も。

「とはいえ、木村のみが個人名を避けているわけではなく、2016年のSMAP解散以降はメンバー全員、積極的に名前を出す機会が減っています。最近になって、テレビで中居が稲垣吾郎のネタで笑いを誘う一幕もありましたが、基本的には“名前を出さないのが当たり前”な状況が続いているんです。ファンからは『何が原因なのかわからないけど、早く5人が普通に話せるようになってほしい!』『もう4年もたってるし、そろそろよくない!?』など、“我慢の限界”といった声も聞こえてきます」(前出・記者)

 いずれにせよ、SMAPファンにとってはもどかしい状況が続いているようだが、彼らから自然体なトークが聞ける日はやって来るのだろうか?

木村拓哉、中居正広の名前は「禁句」? 「ジャニーズ事務所は鬼」「血が通ってない」とファンが憤るワケ

 12月23日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に木村拓哉がゲスト出演。番組初登場となった木村は、TOKIOと若かりし頃の思い出話に花を咲かせたが、元SMAPメンバーの名前を出さなかったことで、ファンから疑問や落胆の声が漏れている。

「番組では、TOKIOメンバーと5人で懐かしそうにジャニーズJr.時代を振り返っていました。木村はグループ結成当初に雑誌に載った際、『まだSMAPって出てなくて(前身グループの)スケートボーイズって言われてて。スケートボーイズってなんだ!?(と思った)』と、回顧。また、TOKIO・国分太一は14~15歳の頃、『洋楽とかお前聞いてるの?』と話しかけられ、木村の好きな曲を編集したカセットテープをもらったんだとか。『今の僕にとっての音楽の基盤を作ってくれたのが木村さんだったんです』と告白していました」(ジャニーズに詳しい記者)

 国分と長瀬智也は音楽や趣味など、さまざまな面で木村に感化されたそうで、長瀬が「木村さんは誰からそういうのを教えてもらったりしたんですか?」と質問すると、「高校時代の友達から、なんか影響を受けて」「神奈川限定で流れた『SONY MUSIC TV』みたいなやつを……」と回答。長瀬から「『MTV』とか?」と聞かれれば、「そうそうそう。VHSにダビングしてもらったのをパスしてもらって、自分ちでずっと見てたりとか」と、海外のMVを紹介する番組を見ていたことを明かしていた。

 このトークについて、多くのSMAPファンは、中居正広を連想したよう。中居の出身地は神奈川県であり、同い年の2人が芸能活動と並行して同じ高校に通っていたのはファンに知られる話だ。さらに、12月19日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)のマイケル・ジャクソン特集にて、中居は「昔、『ミュージックトマト』っていう夕方の5時から、海外のミュージックビデオを集めた番組が神奈川テレビでやってたの。僕、それ好きだったんですよ。海外のミュージックビデオがスゴく好きで、それをずーっと見てたら、マイケルが小学校5年、6年の時に出てきたんですよ。衝撃的でした!」と語っていたばかりなのだ。

 木村は番組内で『ミュージックトマト』とは口にしていないものの、同番組と『SONY MUSIC TV』はともにテレビ神奈川で放送されていた番組。「高校時代の友達」「神奈川限定」といったワードで中居を思い出したファンからは、「神奈川テレビの音楽番組を見てた話、こないだ中居さんが『ニュースな会』でしてたよね?」「高校時代の友達に神奈川の番組をダビングしてもらった!? 思い当たるのが中居正広しかいない!」などと、興奮気味の声が上がった。

 しかし、「高校時代の友達」について明言しない木村に対し、一部ファンは「『中居』って言ったらダメな決まりでもあるの?」「中居くん含め、SMAPメンバーの名前は禁句?」などと、もどかしい気持ちになってしまった様子。トーク中、松岡昌宏が「(ジャニーズJr.時代は)『木村』『中居』って呼んでて、(SMAPが先に)デビューしたら、『木村くん』『中居ちゃん』になって、今『木村さん』だからね」と、城島茂が2人をどう呼んでいるのか説明する場面があり、ここではサラリと中居の名前が出ていた。こうした状況がより一層、ファンに違和感を抱かせたのかもしれない。

 木村の言う「高校時代の友達」が中居かどうかは不明だが、「木村くん、もしかして『中居』と言ったらカットされる可能性があるから、あえて『高校時代の友達』って言ったのかな?」と疑う声や、ジャニーズ事務所に規制をかけられていると断定した上で、「中居くんの名前を出せないって、ジャニーズ事務所は鬼なの?」「後輩は『中居くん』って言えるのに、木村くんは名前も言えないって不気味。事務所には血が通ってないわ」などと怒りをあらわにする人も。

「とはいえ、木村のみが個人名を避けているわけではなく、2016年のSMAP解散以降はメンバー全員、積極的に名前を出す機会が減っています。最近になって、テレビで中居が稲垣吾郎のネタで笑いを誘う一幕もありましたが、基本的には“名前を出さないのが当たり前”な状況が続いているんです。ファンからは『何が原因なのかわからないけど、早く5人が普通に話せるようになってほしい!』『もう4年もたってるし、そろそろよくない!?』など、“我慢の限界”といった声も聞こえてきます」(前出・記者)

 いずれにせよ、SMAPファンにとってはもどかしい状況が続いているようだが、彼らから自然体なトークが聞ける日はやって来るのだろうか?

明石家さんま、SMAP楽曲を「歌えるのは木村だけ」発言に「巻き込むな」「がっかり」と批判と失望の声

 10月10日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんまがプライベートでも親交のある木村拓哉にアドバイスを送ったエピソードをトーク。2016年のSMAP解散後、ソロアーティストとして活動を始める木村に「歌えるのはお前だけ」と、SMAPの名曲を歌うよう勧めたというが、この発言に対し、SMAPファンから批判的な声が上がっている。

 木村の話題が出たのは、有名人の名言や珍言を取り上げるコーナー「名言珍言ゆとっtter」。「日経トレンディ 2020年11月号」(日経BP社)のラジオ特集で、木村が自身のラジオ『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM系)に関して話す中、「番組に最初にゲストに来てくれたさんまさんが『オールドルーキーでええやろ。それが一番かっこええやろ』と言ってくれたことも大きかったですね」「あの人は要所要所で僕にスゴいいいパスを送ってくれる人」と、語っている部分を紹介した。これを受けてさんまは、

「(SMAPが)解散して、ピンになって。『歌、歌え』『僕、そんな気はないんです』って言うた時代やな。『曲出せ、お前』って。『ヒット曲誰も歌わない。もったいなさすぎるから、歌えるのはお前だけやろ』と。SMAPの名曲を。ほかの人は、もうね、事務所を離れたり。中居(正広)ももう辞めてしもうたから。ヒットした曲って、歌手だけのものじゃないと思うんですよ。ファンのものでもあるんでな。だから、『これは絶対に歌わなあかんぞ』って言って」

 と、木村に贈った言葉を反芻。なお、木村は今年2月に行われたソロコンサート『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』で、「夜空ノムコウ」などSMAPの楽曲を歌唱したが、「俺は、もっともっと歌ってほしい、素直にな。やっぱ、SMAPの歌って聞きたいよな」と、SMAPの楽曲が埋もれてしまうことを懸念している様子。

 ここで、『ヤングタウン土曜日』パーソナリティの村上ショージが「言わなかったんですか? 『お前が歌わんなら、ワシが歌うぞ』って」と尋ねると、「(共演した)ラジオでは言わなかったけど、普段は。飛行機の中では、『俺が歌ってもええのか?』」と、木村に確認したとか。すると、木村の口からは「それは滝沢と相談してください」と、ジャニーズ事務所副社長・滝沢秀明氏の名前が飛び出したそうだ。

「16年の解散騒動以降、さんまのSMAPに関する発言はたびたびファンの間で問題になっているんです。例えば同年8月にSMAPの解散が発表された後、さんまは『ヤングタウン土曜日』で、『まぁ、こうなるだろうとは思っていましたけど。俺は個人的には、これでいいと思いますね。ファンの方はね、解散は寂しいと思うけども。あのままの状態ではSMAPを続けても意味がなかったと思う』などと、コメント。こうした“持論”を口にするたび、さんまへの批判が飛び交っているんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 今回のラジオについても「さんまさん、それは違う。5人のハーモニーがあってこその楽曲なんだよ」「またさんまか……。木村くんを巻き込まないでほしい」「さんま、また反感買うようなことを……。木村くんが1人で歌っても、SMAPのようにはならない。5人のユニゾンがあっての名曲だから」と、否定的な反応が相次いでいる。

 さんまは「歌えるのはお前だけやろ」と話しており、暗にジャニーズ事務所を退所した中居、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾は“SMAPの歌を歌えない”と主張している形だが、「なぜ木村拓哉しかSMAPの曲を歌えないことを肯定してしまうのか……さんまにはガッカリ」「さんまさんくらい影響力のある人なら、『そんなルールはおかしい』と言ってほしかった」「木村くんだけ歌えたらそれでいいの? SMAPの歌は、SMAPのもの。さんまは余計なことしか言わない」「さんまは木村くんさえ良ければいいんだ。『SMAPのメンバーが誰も歌えないのはおかしい』と声を上げてくれたらいいのに」と、失望のコメントも上がっている。

 こうしたさんまへの非難の声とは対照的に、木村のみを応援するファンは「『SMAPの歌をもっと聞きたい』という発言、ファンならうれしいのでは? さんまさんを叩くのは違う」「自称SMAPファンは、さんまさんと木村さんの絆すら知らないんだ。“節目で大切な言葉をくれる人”って言ってるのに」などと、さんまを擁護。木村を支持する人々にとって、さんまは特別な存在であり、SMAPファンに叩かれている現状は納得がいかないのだろう。

 解散から4年がたとうとしているが、今もなおSMAPをめぐる発言で、一部ファンを不快な気分にさせているさんま。親友・木村とそのファンのためにも、もう少し配慮すべきなのかもしれない。

菅田将暉、『金スマ』で中居正広と共演! 「貴重なSMAPトーク聞ける!?」とファンが期待するワケ

 俳優の菅田将暉が、8月14日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演する。予告によれば、今回は特別にパネラーは登場せず、MCの中居正広と菅田、二人きりで「NGなし」の赤裸々トークを繰り広げるという。すでに、中居がSMAPメンバーだった頃に共演した際のエピソードにも触れると発表されていることから、SMAPファンの期待が高まっているようだ。

「というのも、菅田はSMAPと縁が深い人物。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の2016年1月放送回では、SMAPメンバーと男性ゲストがペアになってデートをする企画『フィーリングデート』で、菅田は自身と同じ“ファッション好き”の草なぎ剛とともに、岐阜県にある日本一破天荒な公園『養老天命反転地』を訪れ、コスプレ撮影会をすることに。名古屋市内のショップでヒップホップ系、ロカビリー系など、総額34万円超えのコスプレ衣装を購入しましたが、その際、草なぎは『プレゼントだから』と菅田の分も全額支払う男気を見せ、絆を深めていました」(芸能ライター)

 この放送が、SMAP分裂報道のわずか2日前だったことから、SMAPファンの記憶に強く残っているようだ。
 
「菅田とのデートで、草なぎが『こんなにはしゃいだの久しぶり』と言いながら見せた笑顔が印象的でした。その後、別番組でも草なぎは菅田を『すだっち』と呼ぶなど、仲が深まった様子。同じく元SMAPで草なぎと親しい香取慎吾も、16年4月、自身がMCを務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)に菅田がゲスト出演すると、菅田を『すだっち』と呼んでいました。中居とは、今回が初めての本格的なトーク共演となりますが、中居が『すだっち』と呼ぶのかどうかにも注目ですし、どれだけSMAP時代の話題に触れられるのか、また『スマスマ』のエピソードも出るのかなど、ファンの間で期待が高まっています」(SMAPファン)

 菅田と中居、二人きりの収録は、予定していた時間を大幅にオーバーする盛り上がりを見せたとか。予告では菅田が、中居のジャニーズ事務所退所会見についてなどにも臆することなく斬り込み、“テレビ初披露”のエピソードが次々に飛び出す――とされている。中居からSMAPの話を聞けるのはかなり貴重なだけに、どこまでの話が展開されるのか注目したい。

「ジャニーズ枠やから中居が遠慮」明石家さんま、『ラブメイト』中止理由に「何言ってんの?」とSMAPファン激怒

 毎年、フジテレビ系列で放送されている恒例の特番『FNS27時間テレビ』。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、制作が中止となることが明らかになっているが、名物コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」も、見送りになったという。明石家さんまは中居正広のジャニーズ事務所退所に一因があると話すも、ネットユーザーからは手厳しい指摘が続出している。

 2000年に始まった「さんま・中居の今夜も眠れない」は、さんまと中居が好みの女性や恋愛について赤裸々トークする『27時間テレビ』の名物コーナー。当初、中居が「さんまさんと、深夜の時間帯で番組がやりたい」と希望してスタートしたもので、さんまが「気になった女性」を紹介するメイン企画「ラブメイト10」などが人気を博した。しかし、このコンビによる同コーナーは16年が最後となり、17年・18年は放送されず。昨年、「明石家さんまのラブメイト10」と改題して復活するも、中居の姿はなく、今田耕司とナインティナイン・岡村隆史がコーナーに参加したのだった。

「中居の最後の出演となった16年は、さんまがSMAPの解散騒動に関する話題を何度も振り、例年以上に大きな注目が集まった回でした。さんまは、元SMAP・木村拓哉とプライベートでも親交があることから『お前はなんか、俺を“木村派”みたいな目で見てるやん』と中居にけしかけ、中居が『僕なんか“派”もない。考えたこともないですし、僕ら5人も派閥もなんもないですよ。敏感になりすぎですよ』と、冷静に対応。また、さんまは『飯島さんはどうしてはるの?』と、同年1月の解散騒動が原因でジャニーズを退社したとされている元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏の名前を出す場面もあったんです。結局、これが最後の『さんま・中居の今夜も眠れない』の放送となり、昨年の『明石家さんまのラブメイト10』では、さんまが中居が不在の理由に触れることはありませんでした」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、7月4日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、さんまが「さんま・中居の今夜も眠れない」について言及。「ラブメイト10」では女優・綾瀬はるかが毎年のようにランキング入りしていたが、2日発売の「女性セブン」(小学館)が韓国俳優のノ・ミヌとの熱愛をスクープした。これを受けてリスナーから「『27時間テレビ』がない今年、さんまさんの今の『ラブメイト10』が気になります」という質問が寄せられたのだ。

 さんまは「今年はもう、やらないから。『27時間テレビ』ないから。それで、『あのコーナーだけでもやろうよ』と。『さんま・中居の今夜は眠れない』。ほんなら、中居が事務所、ああいうこと(退所)になって。えー、そういうこともできず」と、ポロリ。レギュラーの村上ショージが「できないんですか?」と聞き返すと、「そうやねん。まぁ、言うたらできるやろうけど、ジャニーズの枠やからな、一応。最初は。ジャニーズの枠やから、そこは中居も遠慮しとんのか」と、推測した。

 ここで、村上が「そこに木村さんが入ってくわけにいかないんですね?」と口を挟めば、さんまは「これが一番いけないねん。そこ、それは言うたんや。言うた。言うた」と告白。一体、さんまが木村の起用をどこに掛け合ったのかは不明ながら、ひとまず今年の「ラブメイト10」は実現しないようだ。とはいえ、前述の通り、同コーナーは16年の放送が最後で、タイトルを変えて昨年に復活。中居の退所と直接的にどう関係があるのか、疑問の声が続出している。

 さんまの発言に対し、SMAPファンは「さんま、何言ってるの? 去年、中居くん以外の人たちとやったんだから、すでに『ジャニーズ枠』じゃないじゃん」「もし『ジャニーズ枠』が本当だとしても、時間帯を変えて『吉本枠』でやればいい」「中居くんのせいにしないでほしい」「事実かどうかわからないことを一方的にベラベラしゃべるのは、さんまのよくないところ」と、怒りを露わにしていた。

「中居のレギュラー番組は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)をはじめ、ジャニーズ退所後も継続しています。そんな状況にも限らず、ジャニーズ側が『さんま・中居の今夜も眠れない』にNGを出すとは考えにくい。もし実際は中居が企画実施に前向きで、元事務所のジャニーズも賛成しているのであれば、さんまの『ジャニーズの枠だからできない』といった主張は、双方にとっても迷惑な話なのでは。また、そもそも『ラブメイト10』に関しては、『女性の査定は時代に合わない』『このご時世に需要ないのでは』『男性が女性をジャッジするっていうコーナーの趣旨が時代と合わなくなってきたから、やめ時でしょ』と、コンセプト自体を疑問視する声も上がっています」(同)

 さんまの相棒だった中居はコーナーの復活を望んでいるのかどうか、本人の胸中が気になるところだ。

「ジャニーズ枠やから中居が遠慮」明石家さんま、『ラブメイト』中止理由に「何言ってんの?」とSMAPファン激怒

 毎年、フジテレビ系列で放送されている恒例の特番『FNS27時間テレビ』。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、制作が中止となることが明らかになっているが、名物コーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」も、見送りになったという。明石家さんまは中居正広のジャニーズ事務所退所に一因があると話すも、ネットユーザーからは手厳しい指摘が続出している。

 2000年に始まった「さんま・中居の今夜も眠れない」は、さんまと中居が好みの女性や恋愛について赤裸々トークする『27時間テレビ』の名物コーナー。当初、中居が「さんまさんと、深夜の時間帯で番組がやりたい」と希望してスタートしたもので、さんまが「気になった女性」を紹介するメイン企画「ラブメイト10」などが人気を博した。しかし、このコンビによる同コーナーは16年が最後となり、17年・18年は放送されず。昨年、「明石家さんまのラブメイト10」と改題して復活するも、中居の姿はなく、今田耕司とナインティナイン・岡村隆史がコーナーに参加したのだった。

「中居の最後の出演となった16年は、さんまがSMAPの解散騒動に関する話題を何度も振り、例年以上に大きな注目が集まった回でした。さんまは、元SMAP・木村拓哉とプライベートでも親交があることから『お前はなんか、俺を“木村派”みたいな目で見てるやん』と中居にけしかけ、中居が『僕なんか“派”もない。考えたこともないですし、僕ら5人も派閥もなんもないですよ。敏感になりすぎですよ』と、冷静に対応。また、さんまは『飯島さんはどうしてはるの?』と、同年1月の解散騒動が原因でジャニーズを退社したとされている元SMAPのチーフマネジャー・飯島三智氏の名前を出す場面もあったんです。結局、これが最後の『さんま・中居の今夜も眠れない』の放送となり、昨年の『明石家さんまのラブメイト10』では、さんまが中居が不在の理由に触れることはありませんでした」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、7月4日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、さんまが「さんま・中居の今夜も眠れない」について言及。「ラブメイト10」では女優・綾瀬はるかが毎年のようにランキング入りしていたが、2日発売の「女性セブン」(小学館)が韓国俳優のノ・ミヌとの熱愛をスクープした。これを受けてリスナーから「『27時間テレビ』がない今年、さんまさんの今の『ラブメイト10』が気になります」という質問が寄せられたのだ。

 さんまは「今年はもう、やらないから。『27時間テレビ』ないから。それで、『あのコーナーだけでもやろうよ』と。『さんま・中居の今夜は眠れない』。ほんなら、中居が事務所、ああいうこと(退所)になって。えー、そういうこともできず」と、ポロリ。レギュラーの村上ショージが「できないんですか?」と聞き返すと、「そうやねん。まぁ、言うたらできるやろうけど、ジャニーズの枠やからな、一応。最初は。ジャニーズの枠やから、そこは中居も遠慮しとんのか」と、推測した。

 ここで、村上が「そこに木村さんが入ってくわけにいかないんですね?」と口を挟めば、さんまは「これが一番いけないねん。そこ、それは言うたんや。言うた。言うた」と告白。一体、さんまが木村の起用をどこに掛け合ったのかは不明ながら、ひとまず今年の「ラブメイト10」は実現しないようだ。とはいえ、前述の通り、同コーナーは16年の放送が最後で、タイトルを変えて昨年に復活。中居の退所と直接的にどう関係があるのか、疑問の声が続出している。

 さんまの発言に対し、SMAPファンは「さんま、何言ってるの? 去年、中居くん以外の人たちとやったんだから、すでに『ジャニーズ枠』じゃないじゃん」「もし『ジャニーズ枠』が本当だとしても、時間帯を変えて『吉本枠』でやればいい」「中居くんのせいにしないでほしい」「事実かどうかわからないことを一方的にベラベラしゃべるのは、さんまのよくないところ」と、怒りを露わにしていた。

「中居のレギュラー番組は『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)をはじめ、ジャニーズ退所後も継続しています。そんな状況にも限らず、ジャニーズ側が『さんま・中居の今夜も眠れない』にNGを出すとは考えにくい。もし実際は中居が企画実施に前向きで、元事務所のジャニーズも賛成しているのであれば、さんまの『ジャニーズの枠だからできない』といった主張は、双方にとっても迷惑な話なのでは。また、そもそも『ラブメイト10』に関しては、『女性の査定は時代に合わない』『このご時世に需要ないのでは』『男性が女性をジャッジするっていうコーナーの趣旨が時代と合わなくなってきたから、やめ時でしょ』と、コンセプト自体を疑問視する声も上がっています」(同)

 さんまの相棒だった中居はコーナーの復活を望んでいるのかどうか、本人の胸中が気になるところだ。