『SMAP×SMAP』、涙や謝罪にオルゴール……過剰な“感動演出”が残念に思えた理由

 1996年4月から放送されてきたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)が、12月26日の放送分でとうとう終了した。

 中居正広の「マー坊」「計算まこちゃん」や木村拓哉の「Pちゃん」「ホストマンブルース」「体感エレベーター」、稲垣吾郎の「ゴロクミちゃん」「CCB吾郎」、香取慎吾の「カツケンサンバ」「カニ蔵」、草なぎ剛の「ツヨシ十二楽坊」「コップのツヨ子」「竹の塚歌劇団」といった秀逸なキャラクターコントの数々や、「粘土の王国」「アイドルキックオフ」といった企画など、見たいものは数えきれないほどあった。

 約5時間の最終回では、どこまで見せてくれるのか、期待が高まったが……。

フタを開けてみると、なんとも「コレじゃない」感の強い内容である。もちろん昔の懐かしい映像やラストステージなど、グッとくる場面はあった。SMAPメンバーたちの生の声が聞けなかったことは非常に残念だが、それを抜きにしても、もっとほかのやり方がいくらでもあったのではないかと思う。

 『SMAP×SMAP』の最終回なのに、番組から離れ、SMAPのヒストリーを時系列で並べるために、稲垣吾郎逮捕、草なぎ剛逮捕といったニュース映像や謝罪シーンまで盛り込まれる。これ、必要だろうか?

 そして、見たかったコントの数々は、やっぱり時系列で振り返る中に、さわり程度で映像が挟みこまれるのみで、「ストーリー」を盛り上げるかのような意図的なBGMがずっと流れている。もっと純粋にコントをたっぷり楽しみたかったのに。

 また、「ビストロSMAP」だって、コーナーを独立させ、『笑っていいとも!』(同)総集編のようなスタイルで、一気見せなどできなかったものだろうか。香取の「おいしい~♪」扮装〇連発など、一気に流したら見ごたえがかなりあるはずだ。

 肩の大きなブカブカのスーツ姿でキレキレに踊る派手派手でカッコいい姿も、テレを完全に捨てた全力コントも、もっとシンプルに純粋に見たかった。そこには感動的だったり、哀愁を感じさせたりするBGMなんて不要だと思うのだ。

 第一、約5時間の中に、「涙」や「謝罪」などの占める割合が多すぎたのではないか。視聴者からは「スマスマスタッフさんの愛を感じる」「スマスマ、泣けた」という声ももちろん多数上がっている。

 でも、いつでもカッコよくて面白くてワクワクさせてくれたSMAPのヒストリーには「涙」なんて似合わない。延々とBGMに「BEST FRIEND」が繰り返され、しまいにはそのオルゴール版が流されたときには、なんだか残念な思いでならなかった。

 そして、ラストステージでは、真っ白なバックで無数の花に囲まれて「世界に一つだけの花」を歌った5人。幕が降りていく中、いつまでも横並びで頭を下げ続ける5人。

 さらに、エンドロールが流れるときには、メンバー5人がスタッフ一人ひとりと記念撮影を行うシーンが流れた。なんだこれ?

 言い方は悪いが、スタッフの中には、到底SMAPと長年苦楽を共にしてきたようには見えない、かなり若く、関係の浅そうな者も多数いるように見えた。そんな状況でも「スタッフ一人ひとりとの記念撮影会」に応じなければいけなかったメンバーたち。なかでも最初から最後まで白い歯を見せて笑顔を絶やさなかった中居は、本当に気の毒に見えた。こんなときまで、フジテレビお得意の「内輪ウケ」を盛り込むのだろうか。

 長年多数の視聴者たちを楽しませてくれた『SMAP×SMAP』。でも、見たかったのはこんな最終回じゃない。

 本当にこれで最後なのだろうか。どうか寂しげなBGMなどつけず、純粋に過去映像をひたすら流す「コント傑作選」「ビストロSMAP傑作選」などを放送してくれないものだろうか。
(田幸和歌子)

SMAP、過去二度の『紅白』辞退をめぐる“不可解な状況”……「メンバーの本意でない」?

 大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』への出演を辞退したSMAP。メンバーは12月19日付でNHKサイドに対し、「この度は『第67回紅白歌合戦』に向けて、僕たちSMAPへ出演依頼を頂き、誠にありがとうございました」などと記した“手紙”を送っていたという。しかし、ファンはこれらのコメントがメンバーの本心なのか、疑問を抱いているようだ。

 これまで、NHKは年内で解散するSMAPの『紅白』出演を望み、会見などで熱烈オファーを展開。大みそかへ向けてさまざまな報道が噴出する中、グループのラストステージはレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)になることが、23日に判明した。これは、SMAPメンバーがNHKに宛てた書面で明らかになったが、NHKの木田幸紀放送総局長は21日の会見で「交渉継続中」と話していただけに、同書の「19日付」に違和感を抱くファンもいるようだ。「デイリースポーツ」(WEB版)の記事によると、矢島良チーフプロデューサーは26日に行われた『紅白』の説明会で、「19日に手紙を受け取って、確認作業をしていた。23日にジャニーズ事務所が手紙を公表して、それを尊重したということ。詳しいところは差し控えたい」と回答したという。

 『紅白』出演で“晒し者”になることを懸念していたファンは、「出てほしくなかったから安心。視聴率稼ぎの出演や花道なんかいらない」と安堵しているが、コメントの公表時期を含め、釈然としない人も少なくないようだ。そんな中、SMAPが2004年に『紅白』出演を辞退した際の“不可解な状況”が、あらためて話題となっている。

「SMAPは過去に2回、『紅白』の出演を辞退しています。一度目は01年、稲垣吾郎が不祥事を起こして活動謹慎中だったため、出演が見送られました。02年の『紅白』には5人揃って登場し、次の03年は『世界に一つだけの花』で史上初の“グループで大トリ”という偉業を達成。そして翌04年に、二度目の辞退です。その理由は、04年に新曲をリリースしなかったため、『その年の新しいものを提供する場として紅白歌合戦に臨んできた僕たちとしては、そのため、今回の出演を辞退させていただきたい』というものでした。しかし、実は04年9月にシングル発売が決定するも、なぜか発売延期になっていた経緯があります。同年夏に中居正広がキャスターを務めた『アテネオリンピック』(TBS系)の主題歌で、前年リリースのアルバム収録曲『ススメ!』を、『ススメ! GOLD盤』という形でシングルカットすることになっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 ファンの間では、当時の『スマスマ』における中居と木村の『紅白』トークも、不審な点があるといわれている。

「同年11月29日放送回で流れた、近日放送の予告映像には、『紅白出た? 俺ら』との中居の発言に、木村が『出てない!』と即答、中居が『本当に出ないの?』『出ないってウワサを、俺ファンの子に聞いたんだけど』と言うシーンがあります。これが、暗に自分たちは『紅白』出演可否に関与してないとのアピールではないかと、当時話題になりました。また、同年12月に放送されたスペシャルドラマ『X’smap~虎とライオンと五人の男~』(フジテレビ系)のDVD(05年11月発売)には、木村が『紅白出てぇー』と本音をこぼしたシーンが収録されています。そのため、ファンは04年の『紅白』辞退はメンバーの本意ではないと認識していたようです」(同)

 今年の『紅白』辞退に関し、一部ネットユーザーからは「良い大人なんだし最後くらい『紅白』であいさつしろ」といった批判的なコメントが出ているものの、SMAPファンからは「きっと今年も本人たちは蚊帳の外かな……」「04年もSMAP側から辞退したって話になってたけど、事務所が辞退させたんだよね。今年と同じ」「SMAPの『紅白』出場なんて昔からメンバーの意志とは関係ないところで決定されてるから……」と、悲痛な声が漏れていた。

 SMAPの解散劇にはまだまだ不明瞭な点が多いが、メンバーやファンは気を確かに持ち、新たな一年を迎えてほしいものだ。

SMAP、過去二度の『紅白』辞退をめぐる“不可解な状況”……「メンバーの本意でない」?

 大みそかに放送される『NHK紅白歌合戦』への出演を辞退したSMAP。メンバーは12月19日付でNHKサイドに対し、「この度は『第67回紅白歌合戦』に向けて、僕たちSMAPへ出演依頼を頂き、誠にありがとうございました」などと記した“手紙”を送っていたという。しかし、ファンはこれらのコメントがメンバーの本心なのか、疑問を抱いているようだ。

 これまで、NHKは年内で解散するSMAPの『紅白』出演を望み、会見などで熱烈オファーを展開。大みそかへ向けてさまざまな報道が噴出する中、グループのラストステージはレギュラー番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)になることが、23日に判明した。これは、SMAPメンバーがNHKに宛てた書面で明らかになったが、NHKの木田幸紀放送総局長は21日の会見で「交渉継続中」と話していただけに、同書の「19日付」に違和感を抱くファンもいるようだ。「デイリースポーツ」(WEB版)の記事によると、矢島良チーフプロデューサーは26日に行われた『紅白』の説明会で、「19日に手紙を受け取って、確認作業をしていた。23日にジャニーズ事務所が手紙を公表して、それを尊重したということ。詳しいところは差し控えたい」と回答したという。

 『紅白』出演で“晒し者”になることを懸念していたファンは、「出てほしくなかったから安心。視聴率稼ぎの出演や花道なんかいらない」と安堵しているが、コメントの公表時期を含め、釈然としない人も少なくないようだ。そんな中、SMAPが2004年に『紅白』出演を辞退した際の“不可解な状況”が、あらためて話題となっている。

「SMAPは過去に2回、『紅白』の出演を辞退しています。一度目は01年、稲垣吾郎が不祥事を起こして活動謹慎中だったため、出演が見送られました。02年の『紅白』には5人揃って登場し、次の03年は『世界に一つだけの花』で史上初の“グループで大トリ”という偉業を達成。そして翌04年に、二度目の辞退です。その理由は、04年に新曲をリリースしなかったため、『その年の新しいものを提供する場として紅白歌合戦に臨んできた僕たちとしては、そのため、今回の出演を辞退させていただきたい』というものでした。しかし、実は04年9月にシングル発売が決定するも、なぜか発売延期になっていた経緯があります。同年夏に中居正広がキャスターを務めた『アテネオリンピック』(TBS系)の主題歌で、前年リリースのアルバム収録曲『ススメ!』を、『ススメ! GOLD盤』という形でシングルカットすることになっていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 ファンの間では、当時の『スマスマ』における中居と木村の『紅白』トークも、不審な点があるといわれている。

「同年11月29日放送回で流れた、近日放送の予告映像には、『紅白出た? 俺ら』との中居の発言に、木村が『出てない!』と即答、中居が『本当に出ないの?』『出ないってウワサを、俺ファンの子に聞いたんだけど』と言うシーンがあります。これが、暗に自分たちは『紅白』出演可否に関与してないとのアピールではないかと、当時話題になりました。また、同年12月に放送されたスペシャルドラマ『X’smap~虎とライオンと五人の男~』(フジテレビ系)のDVD(05年11月発売)には、木村が『紅白出てぇー』と本音をこぼしたシーンが収録されています。そのため、ファンは04年の『紅白』辞退はメンバーの本意ではないと認識していたようです」(同)

 今年の『紅白』辞退に関し、一部ネットユーザーからは「良い大人なんだし最後くらい『紅白』であいさつしろ」といった批判的なコメントが出ているものの、SMAPファンからは「きっと今年も本人たちは蚊帳の外かな……」「04年もSMAP側から辞退したって話になってたけど、事務所が辞退させたんだよね。今年と同じ」「SMAPの『紅白』出場なんて昔からメンバーの意志とは関係ないところで決定されてるから……」と、悲痛な声が漏れていた。

 SMAPの解散劇にはまだまだ不明瞭な点が多いが、メンバーやファンは気を確かに持ち、新たな一年を迎えてほしいものだ。

「SMAPは“本物”だった」「希望は、決して失われない」テレビ誌が伝える、SMAPへの愛

 2016年12月31日、SMAP解散。26日に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回が放送され、5人揃った姿が見られるのは、事実上これが最後となる。

 結成から25年、言うまでもなく、ドラマにバラエティにと超人気者だったSMAP。それはつまり、各テレビ誌と共に歩んできた25年でもある。そういうこともあり、テレビ誌の年末発売号は、各誌特別な思い入れを持って、まるで何かのけじめのように、SMAPへの感謝と愛情を込めた企画を展開していた。

 まずは、「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)お正月超特大号を見てみよう。<本誌カバー 全集&5人グラビア再録 ありがとう! SMAP>と銘打った、計8ページの特集がある。SMAPの歴史をなぞるように、1995年6月9日号から、SMAPが飾った全ての表紙48点と未公開カットをたっぷり掲載。特集の冒頭には、編集長による原稿も掲載されている。5人並んで表紙撮影したときの「本物感」、取材陣への対応、SMAPは「本物」だったと読者に伝えている。

 続いて、「TVガイド」(東京ニュース通信社)2016・2017 お正月超特大号では、<永久保存版 SMAP×TVガイド 25年分! 超厳選! ドデカ! 5SHOTグラビア集>として、こちらは00年代以降に撮影された大判の写真を8 ページにわたって掲載。保存版企画を展開していた。

 「月刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)2月号は、<SMAP巻末SPECIAL! SMAP FIVE RESPECT>。計11ページで、メンバーの最新作に関するインタビューや、過去のインタビューを再録している。ほかにも、25年間で彼らが誌面で語ってきた印象的な言葉をピックアップしていた。

「僕らはSMAPっていう母体があって、みんながいろんなところに遊びに行って、ここで吸収した力をSMAPとして集まったときに発揮するっていう、すごくいいカタチ」(香取慎吾)
「僕らの場合、コトバなくして分かり合える間柄なので」(稲垣吾郎)

 メンバーによる、こうしたSMAPへの思いに、ちょっと切なくもなる。

 「月刊TVガイド」(東京ニュース通信社)2月号は、<永久保存版 SMAP 25th Anniversary PHOTO BOOK >という企画。5人それぞれのページが計10ページ、続けてアザーカットが5ページ掲載されている。そこには<月刊TVガイドの誇りです>という一文が寄せられていた。

 <We can’t stop loving you,SMAP!!>と、彼らのデビュー曲「Can’t Stop!! –LOVING-」をもじったタイトルを付けたのは、「TV LIFE」(学研プラス)お正月超特大号。こちらは、取材のときのこぼれ話、思い出話、素顔など、雑誌スタッフ陣による愛情たっぷりのコメントで構成されている。ちなみに、SMAPを初めて年末年始号の“顔”に起用したのは94年の同誌だったそうだ。「さよならなんて言わない。SMAPへ、愛を込めて」の一文に思いがこもる。

 「TV station+digital」(ダイヤモンド社)お正月超特大号は、12月に発売されたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』とクリップ集の特集とともに、25年の軌跡を振り返る。こちらにもまた、「いてくれることが空気のように当たり前の存在だった」から始まる、愛情たっぷりの文章が寄せられている。SMAPは希望だった、そして、「希望は、決して失われない」と綴られた。

 「月刊TVnavi」(日本工業新聞社)新春超特大号は、<「SMAP 25 YEARS」Creator’s comment>として、ベストアルバムに収録された曲を手がけた作家が中心になった企画だ。「オレンジ」作詞・作曲の市川喜康、「がんばりましょう」作詞の小倉めぐみ、「ダイナマイト」作曲・編曲のコモリタミノル、「笑顔のゲンキ」作曲の馬飼野康二、「SHAKE」作詞の森浩美など豪華な顔ぶれが並んでいる。作った曲への思い、SMAPの「表現者・媒介としての魅力」、そして個人的に好きな曲についてたっぷり語っていて、メンバーの写真はないが、読みごたえがある。

 最後に、「月刊ザテレビジョン」に掲載されていた、草なぎ剛の言葉を、あらためて紹介したい。

「これだけ長く一緒にいられるのは奇跡的なことだと思うし、5人のこの距離感もSMAPらしいなと思う」

 17年1月1日。“奇跡”の時間は終わりを迎え、まったく新しい“距離感”で、5人は歩いていく。
(太田サトル)

来年フジ月9は“ジャニーズ祭り”!? 4月期「相葉」7月期「山下」10月期「木村」浮上

 フジテレビ系連続ドラマ枠“月9”が危機的状況に陥っている。年明け1月期は、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』が放送されるものの、この登板が決定したのは、発表の直前だったという。かつて高視聴率ドラマを連発していた月9も、近年は1ケタ台に低迷することも珍しくなく、竹野内豊も内定していた1月期月9主演を“蹴った”とされている。

「竹野内が1月期の主演を降りたのは、本来であれば撮影を始めなければならない12月上旬だといいます。降板理由は、竹野内が脚本に納得しなかったためとされていますが、『出たところでコケるのは目に見えている』という打算も当然あったはず。もはや平均視聴率2ケタを出すことでさえ、今の月9には高い壁となっていますから」(スポーツ紙記者)

 そんな状況下だが、2017年4月期には、嵐・相葉雅紀の主演ドラマが予定されているという。

「そして、まだ企画段階ですが、10月期の月9主演は木村拓哉の主演作で調整が進められています。とはいえ今後、SMAPメンバーたちの動向や、ほかの芸能プロとの兼ね合いなどから、頓挫する可能性もありますが」(テレビ局関係者)

 そして7月期の月9主演も、まだ仮ではあるものの、ジャニーズ所属タレントである山下智久の名前が入っているようだ。

「作品は2008年、10年に放送された人気シリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の第3弾。ヒロインは、今ノリにノっている新垣結衣で、救命救急センターを舞台にした人気作です。木曜10時から月9に移籍したシーズン2は、全話平均視聴率16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好成績を残しています」(同)

 このまま変更がなければ、3期連続でジャニーズタレントが月9主演を務めることになる。そのウラには、今年ジャニーズがフジに、大きな“貸し”を作った一件が影響しているという。

「SMAPの解散を強行したことにより、当初は3月末まで放送予定だった『SMAP×SMAP』(同)が年内終了となって、フジは大打撃を食らいました。そのため、ジャニーズはフジサイドに便宜を図らざるを得ない状況となり、3期連続で、自社のタレントを月9主演に起用することにしたのではないでしょうか」(同)

 もはや“泥舟”とさえ揶揄される月9だけに、少なくとも相葉や山下、木村のファンにとって、この事態は喜んでいいものなのか、実に微妙なところだろう。

来年フジ月9は“ジャニーズ祭り”!? 4月期「相葉」7月期「山下」10月期「木村」浮上

 フジテレビ系連続ドラマ枠“月9”が危機的状況に陥っている。年明け1月期は、西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』が放送されるものの、この登板が決定したのは、発表の直前だったという。かつて高視聴率ドラマを連発していた月9も、近年は1ケタ台に低迷することも珍しくなく、竹野内豊も内定していた1月期月9主演を“蹴った”とされている。

「竹野内が1月期の主演を降りたのは、本来であれば撮影を始めなければならない12月上旬だといいます。降板理由は、竹野内が脚本に納得しなかったためとされていますが、『出たところでコケるのは目に見えている』という打算も当然あったはず。もはや平均視聴率2ケタを出すことでさえ、今の月9には高い壁となっていますから」(スポーツ紙記者)

 そんな状況下だが、2017年4月期には、嵐・相葉雅紀の主演ドラマが予定されているという。

「そして、まだ企画段階ですが、10月期の月9主演は木村拓哉の主演作で調整が進められています。とはいえ今後、SMAPメンバーたちの動向や、ほかの芸能プロとの兼ね合いなどから、頓挫する可能性もありますが」(テレビ局関係者)

 そして7月期の月9主演も、まだ仮ではあるものの、ジャニーズ所属タレントである山下智久の名前が入っているようだ。

「作品は2008年、10年に放送された人気シリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の第3弾。ヒロインは、今ノリにノっている新垣結衣で、救命救急センターを舞台にした人気作です。木曜10時から月9に移籍したシーズン2は、全話平均視聴率16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好成績を残しています」(同)

 このまま変更がなければ、3期連続でジャニーズタレントが月9主演を務めることになる。そのウラには、今年ジャニーズがフジに、大きな“貸し”を作った一件が影響しているという。

「SMAPの解散を強行したことにより、当初は3月末まで放送予定だった『SMAP×SMAP』(同)が年内終了となって、フジは大打撃を食らいました。そのため、ジャニーズはフジサイドに便宜を図らざるを得ない状況となり、3期連続で、自社のタレントを月9主演に起用することにしたのではないでしょうか」(同)

 もはや“泥舟”とさえ揶揄される月9だけに、少なくとも相葉や山下、木村のファンにとって、この事態は喜んでいいものなのか、実に微妙なところだろう。

ジャニーズ&飯島氏の仲介人、SMAP解散肯定派から「メリー氏批判」の“寝返り”で違和感

 年内での解散を発表している国民的アイドルグループ・SMAP。これまで、解散の原因や騒動の発端についてはさまざまな臆測が飛び交ってきたが、ここへ来てジャニーズ事務所を知る関係者のコメントがファンの間で騒ぎになっている。

 今年1月、世間に衝撃を与えたSMAPの“分裂”騒動。元チーフマネジャー・飯島三智氏とメンバーは、ジャニーズ事務所からの独立を検討したが、木村拓哉が残留の意思を示したことで、メンバー間に亀裂が走ったと伝えられている。

「そもそも独立問題が浮上した発端は、昨年1月にメリー喜多川副社長が『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで飯島氏やSMAPに対して否定的な考えを示したこととされています。しかし、現在までにメンバーはこの件を含めて解散発表に至った“真相”を話すことができていない状況です」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、8月の解散発表から早4カ月。残された活動期間は約1週間に迫り、12月26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回や、SMAPとしての“最後のテレビ出演”に注目が集まっている。そんな中、23日付の毎日新聞朝刊が「論点 SMAPが残したもの」という記事を掲載。批評家やタレント・小島慶子がSMAPについて語っており、中でも音楽プロデューサーの酒井政利氏の発言がSMAPファンの間で話題になっている。

 酒井氏といえば、大学卒業後の飯島氏をメリー副社長に紹介した人物で、双方がつながるきっかけを作った人物。毎日新聞のインタビューではSMAPが国民的スターに成長した背景について、「元マネジャーはメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた」などと、飯島氏の手腕を評価している。

 飯島氏はもちろん、ジャニーズサイドとの付き合いも長い酒井氏だが、「CDデビューから25年。こんなに長く続くグループは珍しい。それがメンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌のインタビューで元マネジャーを非難したのは大変な失言、暴言だった」と、メリー副社長の“暴走”を容赦なく指摘した。

 今回のように両者を知る業界関係者がメリー副社長を非難した例は珍しいため、毎日新聞を読んだSMAPファンからは「酒井さん、はっきりと言葉にしてくれてありがとう」「業界の方でここまで事務所に苦言を呈した方はいなかったのでは?」などと、喜びの声が上がっている。

「ファンから称賛されている酒井氏の発言ですが、実はSMAP分裂騒動が報じられた1月13日放送の『NEWS WEB』(NHK)に出演した際は、メンバーの年齢などを理由に解散に肯定的な意見を述べ、批判が集中していたんです。そのため、一部ファンは『酒井さん、毎日新聞で語っている内容をテレビで話してほしい』『酒井さん言うこと変わってるけど、どうした? 何らかの事情があって意見が変わったか…』『酒井さんがここに来てストレートに言ってくれたのはうれしいけど……』と、違和感を抱いているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 2016年は事務所内のゴタゴタが露呈したジャニーズだが、来年はどのような一年になるのだろうか?

ジャニーズ&飯島氏の仲介人、SMAP解散肯定派から「メリー氏批判」の“寝返り”で違和感

 年内での解散を発表している国民的アイドルグループ・SMAP。これまで、解散の原因や騒動の発端についてはさまざまな臆測が飛び交ってきたが、ここへ来てジャニーズ事務所を知る関係者のコメントがファンの間で騒ぎになっている。

 今年1月、世間に衝撃を与えたSMAPの“分裂”騒動。元チーフマネジャー・飯島三智氏とメンバーは、ジャニーズ事務所からの独立を検討したが、木村拓哉が残留の意思を示したことで、メンバー間に亀裂が走ったと伝えられている。

「そもそも独立問題が浮上した発端は、昨年1月にメリー喜多川副社長が『週刊文春』(文藝春秋)のインタビューで飯島氏やSMAPに対して否定的な考えを示したこととされています。しかし、現在までにメンバーはこの件を含めて解散発表に至った“真相”を話すことができていない状況です」(ジャニーズに詳しい記者)

 そして、8月の解散発表から早4カ月。残された活動期間は約1週間に迫り、12月26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回や、SMAPとしての“最後のテレビ出演”に注目が集まっている。そんな中、23日付の毎日新聞朝刊が「論点 SMAPが残したもの」という記事を掲載。批評家やタレント・小島慶子がSMAPについて語っており、中でも音楽プロデューサーの酒井政利氏の発言がSMAPファンの間で話題になっている。

 酒井氏といえば、大学卒業後の飯島氏をメリー副社長に紹介した人物で、双方がつながるきっかけを作った人物。毎日新聞のインタビューではSMAPが国民的スターに成長した背景について、「元マネジャーはメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた」などと、飯島氏の手腕を評価している。

 飯島氏はもちろん、ジャニーズサイドとの付き合いも長い酒井氏だが、「CDデビューから25年。こんなに長く続くグループは珍しい。それがメンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌のインタビューで元マネジャーを非難したのは大変な失言、暴言だった」と、メリー副社長の“暴走”を容赦なく指摘した。

 今回のように両者を知る業界関係者がメリー副社長を非難した例は珍しいため、毎日新聞を読んだSMAPファンからは「酒井さん、はっきりと言葉にしてくれてありがとう」「業界の方でここまで事務所に苦言を呈した方はいなかったのでは?」などと、喜びの声が上がっている。

「ファンから称賛されている酒井氏の発言ですが、実はSMAP分裂騒動が報じられた1月13日放送の『NEWS WEB』(NHK)に出演した際は、メンバーの年齢などを理由に解散に肯定的な意見を述べ、批判が集中していたんです。そのため、一部ファンは『酒井さん、毎日新聞で語っている内容をテレビで話してほしい』『酒井さん言うこと変わってるけど、どうした? 何らかの事情があって意見が変わったか…』『酒井さんがここに来てストレートに言ってくれたのはうれしいけど……』と、違和感を抱いているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 2016年は事務所内のゴタゴタが露呈したジャニーズだが、来年はどのような一年になるのだろうか?

中居正広に「4月期から新番組」を用意!? NHK、異例の『紅白』出演交渉実らず

 大みそかに解散するSMAPが12月23日、『NHK紅白歌合戦』への出演を正式に辞退した。NHKにとって、SMAPの『紅白』出演は悲願であり、リーダー・中居正広の首を縦に振らせるため“秘策”を繰り出したようだが、その願いは叶わずじまいとなった。

「『紅白』が近づくにつれ、各マスコミは、SMAPの出演可否について、さまざまな説を報道するようになっていました。特に大きく伝えられていたのが、『香取慎吾がグループ活動を拒否しているため、ほかのメンバーも「紅白」出演を前向きには考えていない』という話です」(芸能プロ関係者)

 そんな中、「100%出ないとは言い切れない」という声が、ジャニーズ事務所に近い関係者から漏れたこともあったようだが、最終的にSMAPは、「出演しない」と公式に発表するに至った。この結果に、NHKサイドはガックリと肩を落としているようだ。

「NHKサイドは中居に対して、『紅白』出演と引き換えに、4月期からスタートする中居メインの新番組まで用意していたそうです。交渉にあたって、まずはリーダーの中居を“落とそう”と考えていたのでしょう。中居は騒動勃発後、自身の将来について危機感を抱いているといい、『この取引に応じるのではないか』と、業界内でウワサされていたんですが……結局、その取引には応じなかったということです」(同)

 『紅白』出演辞退に対して、SMAPファンからは、「NHKの視聴率稼ぎに利用されなくて良かった」という声が出ている。SMAP最後の日を、メンバーたちはどのように迎えるのだろうか。

中居正広に「4月期から新番組」を用意!? NHK、異例の『紅白』出演交渉実らず

 大みそかに解散するSMAPが12月23日、『NHK紅白歌合戦』への出演を正式に辞退した。NHKにとって、SMAPの『紅白』出演は悲願であり、リーダー・中居正広の首を縦に振らせるため“秘策”を繰り出したようだが、その願いは叶わずじまいとなった。

「『紅白』が近づくにつれ、各マスコミは、SMAPの出演可否について、さまざまな説を報道するようになっていました。特に大きく伝えられていたのが、『香取慎吾がグループ活動を拒否しているため、ほかのメンバーも「紅白」出演を前向きには考えていない』という話です」(芸能プロ関係者)

 そんな中、「100%出ないとは言い切れない」という声が、ジャニーズ事務所に近い関係者から漏れたこともあったようだが、最終的にSMAPは、「出演しない」と公式に発表するに至った。この結果に、NHKサイドはガックリと肩を落としているようだ。

「NHKサイドは中居に対して、『紅白』出演と引き換えに、4月期からスタートする中居メインの新番組まで用意していたそうです。交渉にあたって、まずはリーダーの中居を“落とそう”と考えていたのでしょう。中居は騒動勃発後、自身の将来について危機感を抱いているといい、『この取引に応じるのではないか』と、業界内でウワサされていたんですが……結局、その取引には応じなかったということです」(同)

 『紅白』出演辞退に対して、SMAPファンからは、「NHKの視聴率稼ぎに利用されなくて良かった」という声が出ている。SMAP最後の日を、メンバーたちはどのように迎えるのだろうか。