稲垣、草なぎ、香取とジャニーズ事務所“仁義なき戦い”は、すでにスタート!? イベント激減のワケは「忖度」か……

 

 今年9月にジャニーズ事務所を退社後も、イベントやテレビ出演など、何かとメディアの露出も多い稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人。

 それだけに、マスコミを呼び込んだイベントへのキャスティングも引っ張りだこかと思いきや、そうもいかない状況という。ワイドショー関係者が明かす。

「3人がジャニーズ事務所を退社後に、イベントPR会社スタッフから、あの3人の引きがマスコミ的にどれくらいありそうなのか聞かれることが多くなりました。その中でも、特に気にしていたのが、“ジャニ担”記者が先日の香取の現場にいたかどうか。よくジャニーズのイベントに顔を見せていたレポーターをはじめ、“ジャニ担”記者がいなかったことを伝えると、どこの担当者も反応がよくなかったですね。やはりどのPR会社も、3人を起用した際に、今後、ジャニタレのイベント稼働がNGになるのでは? という恐れから“忖度”し、動きを鈍らせているみたいです」

 そんな3人の所属事務所・株式会社CULEN(カレン)側の動きは、どうなっているのか?

「イベントPR会社の中には、カレン側に接触したところもあるようなのですが、その際に単発での仕事を打診してみたところ、反応が鈍かったらしく、長期の仕事を前提に考えているという雰囲気だったらしいですよ。つまり、“簡単”に使うのは難しいということ。それだけに、11月2日から3人が出演しているAbemaTVの72時間生放送には、彼らに何をどこまで要求できるのか測る意味で、熱視線が送られているそうです」(同)

 一方、ジャニーズ側といえば、表向きは静観の様子だが、裏側では機敏な対応を見せているという。

「紙媒体には、3人とジャニタレを同じページでレイアウトしないよう通達があったとか、3人をインタビューした媒体に対してはジャニーズ側から“事情聴取”があったとも聞きます。やはりカレン側の活動には、敏感なようです」(同)

 稲垣、草なぎ、香取がジャニーズ事務所を退社して、わずか2カ月足らず。すでにカレンとジャニーズ事務所の“仁義なき戦い”の火ぶたは切って落とされているようだ。

木村拓哉、「SMAPと絡めるな」と過激ファン暴走! 作曲家を攻撃でSMAPファンに波紋

 SMAP解散後、俳優業をメインに活動を展開中の木村拓哉。昨年の解散騒動をきっかけに、木村のファンの間には、SMAPの他4人に拒否反応を示す“オンリーファン”が急増している。そんな現状の中、木村のオンリーファンが目に余る行動を取ったと、最近問題になっている。

「グループ解散に至ったのは、木村の“裏切り”が引き金になったと報じられています。2015年1月の『週刊文春』(文藝春秋)にて、メリー喜多川副社長がSMAPやチーフマネジャーだった飯島三智氏に否定的な意見を述べたことで、飯島氏はメンバーを連れた上でのジャニーズ事務所独立を検討。一度は5人とも独立に賛同したものの、同年末になって木村が突然にジャニーズ残留の意思を示し、独立計画が水に流れたとされています。世間的にも、木村の心変わりによってメンバー間に溝が生じてしまい、グループが解散したと認識している人は多いでしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 その結果、いつしかSMAPファンは5人全員での再結成を待ちわびるグループ支持派と、木村以外の4人を見守る人々、木村のみを応援するオンリーファンと、大きく分かれ、3つの集団と化してしまった。特に木村個人のファンは4人や飯島氏を敵視するような文言をネット上に吐き出し、同様の考えを持つ仲間とTwitterで会話する例も見受けられる。

 ファンの分裂が悪化する中、SMAPの楽曲を手掛けた音楽プロデューサーの島崎貴光氏が、Twitterで木村ファンの非常識な行為に苦言を呈した。同氏は08年のSMAPのアルバ『super.modern.artistic.performance』の収録曲「はじまりのうた」の作詞作曲を担当。前向きな歌詞はファンの人気も高く、11年のベストアルバム『SMAP AID』や昨年末に発売された『SMAP 25 YEARS』にも同曲が収録されている。また、SMAPのほかにも少年隊、Hey!Say!JUMP、A.B.C‐Zの楽曲も制作している人物だ。

「島崎氏はSMAPへの思い入れが強かったようで、昨年8月には解散について無念の思いをHPやTwitterで吐露していました。SMAPのCDデビュー日にあたる9月9日には、ファンが各地でお祝いイベントを開催しましたが、島崎氏は一部団体が実施したパーティーに協力したそう。当日、『六本木でのSMAP祭に参加出来なかったので、想い=メッセージと、短いですが『はじまりのうた』のピアノを弾いたものを送らせて頂きました。少しでも皆様のパワーになれば幸いです!』とツイートし、参加者からも感謝の返信が寄せられていました」(同)

 このようにSMAPやファンに対して好意的な姿勢を見せている島崎氏だが、11月1日午前0時台に「僕のHPより名前も書かず連絡を下さった木村拓哉さんのファンの方へ」と前置きし、特定の人物へTwitterでメッセージを発信した。それによると、「役者木村拓哉ですいつまでもSMAPと絡めないでください。今後絶対止め下さい」「SMAPのタグ消してください」(原文ママ)といったお願いがHPを通じて届いたそうだが、島崎氏は「個のファンもグループのファンも様々な方々がいます。よってSMAPと絡めないでくださいというのは話が別です」などと、反論している。

 その後も、島崎氏はさまざまな形で応援するファンがいると主張した上で、「でも個のファンだから急にグループ名を切り離すのは不自然と感じるのは僕の個の意見。自由。他人に強要はしません」と宣言した。3回に分けて反論を投稿した後、ツイートはストップしたが、翌日になると「再び昨日に引き続き、名前も連絡先も書かずのメールを頂きました」と、告発。今度は「誹謗中傷はそれぞれあるでしょうか木村拓哉さんに対して圧倒的です。SMAPのことを応援されているのなら平等にそれを指摘して下さい」(原文ママ)との内容だったといい、「平等とは?それを僕に求めてどうするのです?」と、不快感をあらわにしていた。

「問題となっている木村ファンは、島崎氏に『いつまでもSMAPと絡めないで』と警告したようですが、そもそも木村が自身のラジオ番組を『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)と、その名を付けたまま継続しています。番組内では解散前よりもSMAPの曲を流す機会が増えているぐらいですし、自らの意思で今なおSMAPの看板を背負っているのでは。そうした中、ファンが一方的な理念や思想を掲げて著名人にまで押し付けるのは、迷惑極まりないでしょう」(同)

 島崎氏が過激な木村ファンによる“被害”を訴えたことで、SMAPのファンは「アンリー(SMAP他4人アンチ+木村オンリーの意)の行動が超恥ずかしい。島崎さんに突撃したって意味がない。拓哉さん切ないと思う」「島崎さんのツイート読んだけど、こんなファンもいるのね……ファンと名乗るの恥ずかしくないのかな」「木村くんが『ワッツ』でSMAPの曲を流し、ラジオ名を守っていることに深い意味があると思う。彼だけ応援するのは自由ですが、強制や決めつけはよくない」と、ドン引きしている。

 俳優として独り立ちした木村を思うあまりの行動だったのかもしれないが、一部ファンが島崎氏に不快な思いをさせたことは事実。今後は木村本人へのダメージも想定しつつ、節度を持って応援してほしいものだ。

関ジャニ∞・村上&小島瑠璃子の熱愛で芸能界再編!? ホリプロと“新SMAP事務所”カレンが急接近か

 10月27日発売の「フライデー」(講談社)が、関ジャニ∞・村上信五と、タレント・小島瑠璃子の“お泊まり愛”をスクープ。記事によると、小島は仕事後に村上のマンションに向かい、半月に2~3回のペースで逢瀬を重ねているという。

 双方の事務所は報道当日、「交際の事実はありません。友達の1人です」と熱愛を否定したが、2人の交際を暗に認めてしまったのが、ほかならぬ小島が所属するホリプロの重鎮・和田アキ子だった。

「10月29日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)内で、和田は小島本人から電話で報告を受けたことを暴露。会話の内容は明かさなかったものの、『もう20歳過ぎてるしねえ。別にねえ、いいと思う』『あたしは全然、幸せだったらいいってことだから』と交際を容認する姿勢を見せたことで、村上ファンに“事務所公認”との印象を与えてしまいました」(芸能関係者)

 しかし実際のところ、ホリプロサイドは売れっ子の小島とジャニーズタレントとの交際には大反対。なんとか別れさせようと、本人を説得していたという。

「小島は過去にモデルの呂敏(ろびん)とのデート現場が激撮されたこともありますが、基本的には仕事熱心で、恋愛経験は多くない。一方、村上のほうは『モテナイ』『ブサイク』といったキャラ設定とは裏腹に、実は、かなりの遊び人。表面化したのは平愛梨や戸田恵梨香くらいですが、実際はそんなもんじゃない。“女あしらいのプロ”である村上に、恋愛初心者の小島がゾッコンになってしまったというわけです。ただし、ジャニーズタレントと結婚までたどり着くのは難しく、いずれ捨てられるのが目に見えています」(業界関係者)

 ホリプロといえば、小島以外にも深田恭子を亀梨和也に、石原さとみを山下智久に“食われた”因縁がある。

「ホリプロとしては、EXILEに上戸彩と武井咲を持っていかれたオスカーのように、人気タレントをごっそりジャニーズに持っていかれたら、それこそたまらない。意趣返しの意味も含めて、今後、ジャニーズから独立した元SMAP3人組が所属する『カレン』に接近する可能性もありそうです。現在、大手プロはジャニーズに忖度してカレンとは距離を置いていますが、ホリプロがカレン側につけば、業界の勢力地図は一変するかもしれません」(同)

 単なる交際報道が“芸能界再編”の引き金になるかもしれない!?

草なぎ剛、ジャニー喜多川氏に異例の“謝辞”! 「思い出深い」写真公開にファン感涙

 9月8日をもってジャニーズ事務所を退所し、同じく元SMAPメンバーの稲垣吾郎、香取慎吾と共に新たな活動をスタートさせた草なぎ剛。女性ファッション誌「Oggi」(小学館)の連載「絶対的好感論」は、10月28日発売の12月号で最終回を迎えたが、その中で草なぎはジャニー喜多川社長への謝辞を述べている。

 2014年から始まった「絶対的好感論」を終えるにあたり、草なぎは12月号で連載の思い出や最新の仕事事情について言及。プライベートフォトを紹介するコーナーでは、東京・原宿で撮影した写真を公開し、「原宿のこの交差点は、芸能界に入るきっかけとなったオーディションで来た思い出深い場所。僕をここまで育ててくれた事務所や、ジャニー(喜多川)さんにはすごく感謝しているんだ」と、コメントしている。退所したメンバーから「ジャニーさん」の名前が出るのは異例だが、これが現在の草なぎの本心なのだろう。

 草なぎは、ジャニーズのアイドル・少年隊にあこがれを抱き、中学1年の時(1987年)にジャニーズ事務所に自ら履歴書を送り、見事合格。SMAP内では中居正広に次いでジャニーズに入所した順番が早く、意外にも木村拓哉、稲垣、香取よりもJr.歴は長かった。

「草なぎはSMAPとしてデビューする前、ジャニーズの活動を離れて男性アイドルグループ・CHA-CHAの前身である『茶々隊』に参加した時期もあります。これは萩本欽一が司会を務めた『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)という番組の放送に合わせて結成されたユニットで、当時はタレント・勝俣州和らも所属してました。最初は木村もメンバーに入っていたものの、レッスンの途中でグループを離れてしまったそうです。草なぎはCHA-CHAのデビュー直前まで在籍するも、萩本の判断でジャニーズに戻されたとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうして紆余曲折を経た草なぎは、SMAPとして91年にCDデビュー。ところが、グループはその後なかなかブレークできなかったため、デスクと呼ばれる事務員だった飯島三智氏がマネジャーを担当するようになり、「国民的アイドルに成長していった」と伝えられている。しかし、以後のSMAPはいわゆる“ジャニーズ本体”との関わりも少なくなり、メンバーがジャニー社長と対面する機会も減ってしまったようだ。

「それでも、メンバーは年に数回のペースでジャニー社長の過去のエピソードを語っていました。ジャニー社長が命名した『SMAP』というグループ名は、Sports、Music、Assemble、Peopleの頭文字をとっていますが、05年のコンサートツアーで草なぎが明かしたところによれば、ジャニー社長から『SはStudyのSでもいいんだ』と教わったことがあるそうです。また、草なぎは06年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、『14歳ぐらいの時に、ジャニーさんから「YOUは24歳の顔してるね」って言われました』『俺、どうしよう? と、この先。だって、中2なのに24ってなんだよ! って。ジャニーさんもひどいですよね』と、笑いながら告白していました」(同)

 そんなジャニー社長は、昨年の解散騒動時にSMAPメンバーと「何度も面談」し、会えない時は電話をかけていたという。昨年8月の日刊スポーツの報道によると、「草なぎ剛に何度も電話するあまり、同じ『剛』のKinKi Kids・堂本剛との電話中に、堂本と草なぎを混同してしまうこともあった」とのこと。解散や退所にあたり、メンバーと事務所の確執などさまざまな報道が噴出していたが、ジャニー社長や草なぎ個人の間に軋轢はなかったものとみられる。

 今回の「Oggi」でのジャニー氏への謝辞に対し、SMAPのファンは「剛が『事務所とジャニーさんには感謝している』って……泣ける」「つよぽん、コメント素晴らしい。いろんなことあって大変だっただろうに……」「事務所やジャニーさんへ感謝の言葉を言える男気のある剛くん。今まで以上に応援したいと思った」と、感激していた。

 ジャニー社長が、事務所を離れた草なぎらの活動を温かく見守ってくれることを願いたい。

草なぎ剛、ジャニー喜多川氏に異例の“謝辞”! 「思い出深い」写真公開にファン感涙

 9月8日をもってジャニーズ事務所を退所し、同じく元SMAPメンバーの稲垣吾郎、香取慎吾と共に新たな活動をスタートさせた草なぎ剛。女性ファッション誌「Oggi」(小学館)の連載「絶対的好感論」は、10月28日発売の12月号で最終回を迎えたが、その中で草なぎはジャニー喜多川社長への謝辞を述べている。

 2014年から始まった「絶対的好感論」を終えるにあたり、草なぎは12月号で連載の思い出や最新の仕事事情について言及。プライベートフォトを紹介するコーナーでは、東京・原宿で撮影した写真を公開し、「原宿のこの交差点は、芸能界に入るきっかけとなったオーディションで来た思い出深い場所。僕をここまで育ててくれた事務所や、ジャニー(喜多川)さんにはすごく感謝しているんだ」と、コメントしている。退所したメンバーから「ジャニーさん」の名前が出るのは異例だが、これが現在の草なぎの本心なのだろう。

 草なぎは、ジャニーズのアイドル・少年隊にあこがれを抱き、中学1年の時(1987年)にジャニーズ事務所に自ら履歴書を送り、見事合格。SMAP内では中居正広に次いでジャニーズに入所した順番が早く、意外にも木村拓哉、稲垣、香取よりもJr.歴は長かった。

「草なぎはSMAPとしてデビューする前、ジャニーズの活動を離れて男性アイドルグループ・CHA-CHAの前身である『茶々隊』に参加した時期もあります。これは萩本欽一が司会を務めた『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)という番組の放送に合わせて結成されたユニットで、当時はタレント・勝俣州和らも所属してました。最初は木村もメンバーに入っていたものの、レッスンの途中でグループを離れてしまったそうです。草なぎはCHA-CHAのデビュー直前まで在籍するも、萩本の判断でジャニーズに戻されたとか」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうして紆余曲折を経た草なぎは、SMAPとして91年にCDデビュー。ところが、グループはその後なかなかブレークできなかったため、デスクと呼ばれる事務員だった飯島三智氏がマネジャーを担当するようになり、「国民的アイドルに成長していった」と伝えられている。しかし、以後のSMAPはいわゆる“ジャニーズ本体”との関わりも少なくなり、メンバーがジャニー社長と対面する機会も減ってしまったようだ。

「それでも、メンバーは年に数回のペースでジャニー社長の過去のエピソードを語っていました。ジャニー社長が命名した『SMAP』というグループ名は、Sports、Music、Assemble、Peopleの頭文字をとっていますが、05年のコンサートツアーで草なぎが明かしたところによれば、ジャニー社長から『SはStudyのSでもいいんだ』と教わったことがあるそうです。また、草なぎは06年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、『14歳ぐらいの時に、ジャニーさんから「YOUは24歳の顔してるね」って言われました』『俺、どうしよう? と、この先。だって、中2なのに24ってなんだよ! って。ジャニーさんもひどいですよね』と、笑いながら告白していました」(同)

 そんなジャニー社長は、昨年の解散騒動時にSMAPメンバーと「何度も面談」し、会えない時は電話をかけていたという。昨年8月の日刊スポーツの報道によると、「草なぎ剛に何度も電話するあまり、同じ『剛』のKinKi Kids・堂本剛との電話中に、堂本と草なぎを混同してしまうこともあった」とのこと。解散や退所にあたり、メンバーと事務所の確執などさまざまな報道が噴出していたが、ジャニー社長や草なぎ個人の間に軋轢はなかったものとみられる。

 今回の「Oggi」でのジャニー氏への謝辞に対し、SMAPのファンは「剛が『事務所とジャニーさんには感謝している』って……泣ける」「つよぽん、コメント素晴らしい。いろんなことあって大変だっただろうに……」「事務所やジャニーさんへ感謝の言葉を言える男気のある剛くん。今まで以上に応援したいと思った」と、感激していた。

 ジャニー社長が、事務所を離れた草なぎらの活動を温かく見守ってくれることを願いたい。

元SMAP・香取慎吾のアート展に、安倍首相が「新しい“お友達”をつくりに来た」と現場で話題!?

 元SMAP・香取慎吾が作家として紹介され、大きく取り上げられているアート展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」。10月13日のオープニングレセプションに香取が来場してPRした効果もあってか、累計で3万人以上が足を運ぶなど連日盛況ぶりを見せている。

 そんな香取が同30日、再び来場。しかもその場には、安倍晋三総理が来ることもあって、さまざまな臆測の声が聞こえる現場になったようだ。

「さすがに安倍総理が来場するとあり、警備はかなり厳重で、SPがウロウロするという物々しい雰囲気でしたね。また、この日は先日のレセプションとは違い、イベントPR会社はノータッチだったらしく、日本財団が取り仕切り。現場の記者数はレセプション時の3分の2ほどと少な目で、ちょっと寂しいなという印象もありました。これは、事前の案内での“各社カメラ1台まで”という通達が影響したのかもしれませんが……」(ワイドショー関係者)

 朝早くに開催されたという同イベント。待ち時間の間には、記者同士でさまざまな会話が繰り広げられていたとも。

「『あの社が来てないんじゃ?』と、親ジャニーズ系メディアの記者が来ているのか来ていないのかというのを見回している者もいたり、『安倍総理が新しい“お友達”をつくりに来た』『総理を味方につけたということは、ジャニーズより優位に立てたんじゃ』などの話で盛り上がっていましたね」(同)

 当の安倍首相はといえば、香取に“お墨付き”を与えていたとも。

「香取の作品だけではなく、熱心にいろんな作品を鑑賞し、特に香取の絵には1作品ごと時間を割いて香取自身の解説を聞いたり、逆に質問したりと、2~3分はやりとりしていました。カメラマンから香取と握手するよう求められると、すんなりと応じたりとサービスもよく、香取へも『アーティストとして期待しています』と、わざわざ声をかけるなど、特別なつながりをアピールしている感じでしたね」(同)

 会場には香取らが所属する新事務所の社長でジャニーズ時代のチーフマネジャー・飯島三智氏の姿もあったという。次々に活動の新機軸を打ち出す飯島氏だが、首相を味方に付けたとなれば、さぞかし心強いことだろう。

木村拓哉、ラジオ発言が物議! リスナーの“匂わせ”質問が「気持ち悪い」「感激」と紛糾

 元SMAP・木村拓哉がパーソナリティを務めるラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)。毎週、近況や仕事現場でのエピソードを語るなど、木村の素の一面がうかがい知れる番組となっているが、10月27日のオンエアーでは元メンバーに関する“匂わせ”発言があったとして、ファンの間で話題になっている。

 前週20日の放送でも、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のオフィシャルファンサイト「新しい地図」を連想させるワードを発し、注目を集めた同番組。「しゃっくりを止める方法」という話の流れで、「左手を挙げる腕のところに×印を書いてもいいんですよ。×印を書いて『仲間だ!』って言ってやってもいいんですけど。そうすると、ただの『ONE PIECE』(集英社)になっちゃうんで(笑)」と、自身が愛読している漫画を引き合いに出したところ、これが「新しい地図」のファンクラブ会員を意味する「NAKAMA」(仲間)を示しているのではないかと、一部ファンがザワついた。

 そして27日放送回は、SMAPメンバーのラジオではお馴染みの常連リスナー「ちょびハゲ」さんから届いた、楽器メーカー・ギブソンのギター「サザンジャンボ」にまつわる投稿を紹介。「とても好きなアーティストの方が、ギブソンのギターを弾き語りしている姿を見てから、自分もギターに触れてみたいなぁと思うようになりました」との内容に、木村は「(リスナーが好きな)そのアーティストは誰なんですかね? ちなみに、ギブソンのサザンジャンボっていうギターは、以前僕も弾き語ってましたね。よく番組とかで。でも、(好きなアーティストは)俺じゃないみたいですね(笑)」と、反応した。

 一連のやりとりに、リスナーのファンは草なぎを連想したようで、「拓ちゃん、『剛か?』って思ったのでは」「ちょびハゲさん、確信犯?」と反応。というのも、草なぎは数年前からギターにハマっている上に、2014年発売のSMAPのアルバム『Mr.S』に収録されている草なぎのソロ曲「藍色のGANG」には「ギブソン片手にThrough The Night」といった歌詞があるのだ。それだけに、ファンはこの投稿は草なぎを意図すると捉えたようだ。

 また、この日の番組後半で、木村は「いろんな質問がたくさん届く『ワッツ』ですが、『これ本当に聞きたいの?』ってやつを、あえてまとめて紹介します!」と宣言し、いくつかのお便りを読み上げた。その中には、「『衣をつけ忘れた、肉だけのトンカツ』と、『肉を入れ忘れて揚げた衣だけのトンカツ』どちらを食べますか? 知り合いが失敗したらしく、肉だけ揚げて食べたらおいしくなかったみたいです」という緩い質問も。木村は「これ本当に聞きたい?」と戸惑いつつも、「そうね。ソースかけていいんだったら肉食べます。衣だけはいらないです」と、真面目に答えていた。

 実はこれもSMAPメンバー絡みのエピソードであると、ファンが食いついている。今年4月1日に放送されたラジオ『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送)にて、中居が自宅でトンカツを作った際、パン粉をつけ忘れて「くっそマズかった」と明かしていたのだ。さらに、この質問の後に2件のお便りを読んだ後、木村はハロウィンにちなんでマイケル・ジャクソンの「Thriller」を選曲。そのほかに、SMAPのアルバム『super.Modern.artistic.performance』(08年発売)の収録曲「どうか届きますように」という楽曲も流していた。

 中居はマイケル好きで知られるため、トンカツ、マイケルのつながりに、ファンは「中居くんを感じた」「トンカツの衣なしは中居くんの話を思い出した。SMAPの歌も聞けて満足!」と、大興奮。トンカツについて投稿した張本人とみられるTwitterユーザーも「中居くん臭プンプンにしたやつ読まれたー! 勝手に知り合いにしてごめんなさい。しかもマイケル!」などと、感激していた。

 こうした木村の発言や選曲がファンの心を温めている一方、木村個人を応援する“オンリーファン”は不快感をあらわにしている。

 ネット上では、「衣なしのトンカツはNさんの話……。ギブソン、好きなアーティストも何となく草さん匂わせてる気がした……。ただの偶然なら良いんだけど、もし意図的なら本当に気持ち悪い」「貴重な時間を邪魔しないでほしい。今はドラマや映画、大好きな現場の話を楽しそうにする拓哉自身の話が聞きたい」「くだらないメールに喜んで、何かと結びつけようとするのは本当にやめて。毎週、拓哉の声を聞くことを、めちゃくちゃ楽しみにしてるんだよ」「自分の欲求を満たすため、騙し討ちのようなメッセージを読ませる。いつも真っ直ぐにファンと向き合う拓哉さんを裏切ってるようにしか思えない」と、落胆と不満の声が見受けられた。

 木村は来年以降に、2本の映画公開と連続ドラマ出演が控えているとはいえ、レギュラーはラジオのみとなっている状況。唯一、定期的に声が聞ける30分間を生きがいにしている木村ファンも多いのだろう。解散騒動以降、SMAPのファンはグループ全体を応援する人、木村を除く4人のファン、木村のみを支持する人の間で、軋轢が生じている。木村本人はこうしたSMAPファンの分裂に何を感じているのだろうか。

香取・草なぎ・稲垣の快進撃と、それでも3人を使えない「事務所ファースト」日テレの危機

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 今回は、香取慎吾・草なぎ剛・稲垣吾郎を取り上げてみたい。オフィシャルファンサイト「新しい地図」のオープン、その後発表された映画『クソ野郎と美しき世界』の来春公開、稲垣吾郎の『5時に夢中!』(TOKYO MX)の電撃生出演、「日本財団」アート展への香取のサプライズ登場など、SMAP時代には考えられなかった動きを見せている。

 ここからは、そんな3人の活躍に隠された裏事情と、それに対するテレビ局の思惑を明かしていこう。ここで報告だが、「元SMAP」という“くくり”も“肩書”も今の彼らの前では不要なので、3人のことを本稿ではファンクラブの名称である「NAKAMA」と、そのまま呼んでみる。

 

■映画の英語表記は世界公開の布石?

 NAKAMAが出演すると来春の映画だが、「新しい地図」のweb上では『THE BASTARD AND THE BEAUTIFUL WORLD』と英語名も併記されている。またファンサイトが海外向けにも開かれているということを加味すると、世界公開も視野に入れているのではないだろうか。

 そして、この映画がヒットし、興行収入ランキングの上位に食い込めば『王様のブランチ』(TBS系)などの情報番組で紹介せざるを得ないだろう。さらに、それが世界の映画祭に正式出品されるとなれば、日本のエンタテインメントにおけるニュースの1つになるので、何も触れないというのも不自然になってくる。

 

■稲垣、コメンテーターの新境地

 さて、今回の稲垣の『5時に~』出演は、テレビ事情に明るい者のアイディアだろう。

 さらに、香取の今後に関しては、これまでも関心の高かったアートの分野にさらに注力していくことができるが、稲垣の展開としては見えづらいものがあった。

 それはSMAP時代も同じで、5人いるからこそ彼が光っていたとも言える。批判を恐れず言えば、少し「浮いていること」が彼の持ち味だった。しかしグループが解体し、「いちタレント」として再出発を図る今、未知のフィールドで新たな魅力を発掘したいという狙いがあったのではないだろうか。

 とはいえ、もともと彼は文学にワイン、ゴルフ、音楽と、さまざまな分野に造詣が深い。『ゴロウ・デラックス』(TBS系)では、漫画家さいとう・たかをの300挺を超えるモデルガンに興奮するなどガンマニアとしても知られる。『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)でも映画批評コーナーを担当していた。つまり実は、コラムニスト、ひいてはコメンテーター向けなのだ。

 さらには、ナゾ多きプライベートに包まれていた彼が私生活を明かせば、ネットニュースの格好の話題になるだろう。そんな事情もあって「コメンテーター」として挑戦させたのではないだろうか。実際、デビュー当時、物件の入居審査が通りづらかったという番組中の発言も、さっそく記事になっていた。

 ただ、この日の視聴率に限らず、MXの数字は翌日出るビデオリサーチのデータには「ソノタ」という項目に分類・包括されてしまっているため、抽出することができないのだ。ちなみに前日、そして翌日の夕方5時の「ソノタ」の数字と比べても目立った差がなかった。

■ジャニーズ「忖度」テレビ局はどこか?

 そんな稲垣の話題に対し、対照的な扱いを見せた局がある。それが、フジテレビと日本テレビだ。

 フジは翌日、『とくダネ!』で稲垣が『5時に~』に出たことを冒頭に紹介。小倉智昭が「根強いファンが大勢いるからね」などと言及していた。

 対して日テレのワイドショー『スッキリ』は完全スルー。その後の情報番組『PON!』でも、嵐の新曲や映画に出演する生田斗真の話題は紹介したが、昨夕の稲垣の出演に関しては一切触れなかった。

 またフジでは、8月、退所を控える稲垣に『めざましテレビ』がインタビューしたり、10月4日の『おじゃMAP!!』では香取と草なぎが共演していた。

 しかし、NAKAMAの3人が日テレの画面に出る気配はまったくないどころか、そもそも「いないもの」とされている雰囲気だ。

 今回、民放テレビ局がどのくらいジャニーズタレントを出演させているか、その「人数」を計算してみた(10月27日~11月2日の1週間。番宣、ドラマ除く/グループメンバーの単独出演もカウント/1人のタレントが月~金の帯で出ていたら5人とする/同じタレントでも別番組に出ていたら1人とする/グループでの冠番組だった場合全員出演しているとする)。

 すると、フジテレビは計42人、次いで日本テレビは38人、テレビ朝日は36人、TBSが29人、テレビ東京は10人ということがわかった。

 この起用人数からすればジャニーズへの“忖度”はフジのほうが強くなってもおかしくないが、今、それをより実践しているのは、2位の日テレということになる。

 つまり日テレは「視聴者ファースト」ではなく、「事務所ファースト」ひいては「スポンサーファースト」とも言い換えられるのだ。それはかつてフジテレビが芸能事務所に包囲された黄金期に陥っていた機能不全と似ている。

 確かに最大の看板番組『24時間テレビ』にジャニーズを毎年起用しているくらいだから、退所組は“目の上のたんこぶ”なのだろう。

 テロップミスに、どの局よりも敏感で、どの局よりもロケの安全に気を配り、どの局よりも情報管理を徹底する超優等生・日テレ。もちろん最大のお得意様・ジャニーズ事務所との関係も永遠に続けていきたいのだろう。

 だが、もしNAKAMAの3人を他局が一斉に起用し始めたとき、民放最大の“忖度”局・日テレはどう対応していくのだろうか。まずは3人の新展開を楽しみに待ちたい。
(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと芸能人」過去記事はこちらから◆

香取・草なぎ・稲垣の快進撃と、それでも3人を使えない「事務所ファースト」日テレの危機

どうしてあのタレントは人気なのか? なぜ、あんなにテレビに出ているのか? その理由を、業界目線でズバッと斬る「ズバッと芸能人」。

 今回は、香取慎吾・草なぎ剛・稲垣吾郎を取り上げてみたい。オフィシャルファンサイト「新しい地図」のオープン、その後発表された映画『クソ野郎と美しき世界』の来春公開、稲垣吾郎の『5時に夢中!』(TOKYO MX)の電撃生出演、「日本財団」アート展への香取のサプライズ登場など、SMAP時代には考えられなかった動きを見せている。

 ここからは、そんな3人の活躍に隠された裏事情と、それに対するテレビ局の思惑を明かしていこう。ここで報告だが、「元SMAP」という“くくり”も“肩書”も今の彼らの前では不要なので、3人のことを本稿ではファンクラブの名称である「NAKAMA」と、そのまま呼んでみる。

 

■映画の英語表記は世界公開の布石?

 NAKAMAが出演すると来春の映画だが、「新しい地図」のweb上では『THE BASTARD AND THE BEAUTIFUL WORLD』と英語名も併記されている。またファンサイトが海外向けにも開かれているということを加味すると、世界公開も視野に入れているのではないだろうか。

 そして、この映画がヒットし、興行収入ランキングの上位に食い込めば『王様のブランチ』(TBS系)などの情報番組で紹介せざるを得ないだろう。さらに、それが世界の映画祭に正式出品されるとなれば、日本のエンタテインメントにおけるニュースの1つになるので、何も触れないというのも不自然になってくる。

 

■稲垣、コメンテーターの新境地

 さて、今回の稲垣の『5時に~』出演は、テレビ事情に明るい者のアイディアだろう。

 さらに、香取の今後に関しては、これまでも関心の高かったアートの分野にさらに注力していくことができるが、稲垣の展開としては見えづらいものがあった。

 それはSMAP時代も同じで、5人いるからこそ彼が光っていたとも言える。批判を恐れず言えば、少し「浮いていること」が彼の持ち味だった。しかしグループが解体し、「いちタレント」として再出発を図る今、未知のフィールドで新たな魅力を発掘したいという狙いがあったのではないだろうか。

 とはいえ、もともと彼は文学にワイン、ゴルフ、音楽と、さまざまな分野に造詣が深い。『ゴロウ・デラックス』(TBS系)では、漫画家さいとう・たかをの300挺を超えるモデルガンに興奮するなどガンマニアとしても知られる。『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)でも映画批評コーナーを担当していた。つまり実は、コラムニスト、ひいてはコメンテーター向けなのだ。

 さらには、ナゾ多きプライベートに包まれていた彼が私生活を明かせば、ネットニュースの格好の話題になるだろう。そんな事情もあって「コメンテーター」として挑戦させたのではないだろうか。実際、デビュー当時、物件の入居審査が通りづらかったという番組中の発言も、さっそく記事になっていた。

 ただ、この日の視聴率に限らず、MXの数字は翌日出るビデオリサーチのデータには「ソノタ」という項目に分類・包括されてしまっているため、抽出することができないのだ。ちなみに前日、そして翌日の夕方5時の「ソノタ」の数字と比べても目立った差がなかった。

■ジャニーズ「忖度」テレビ局はどこか?

 そんな稲垣の話題に対し、対照的な扱いを見せた局がある。それが、フジテレビと日本テレビだ。

 フジは翌日、『とくダネ!』で稲垣が『5時に~』に出たことを冒頭に紹介。小倉智昭が「根強いファンが大勢いるからね」などと言及していた。

 対して日テレのワイドショー『スッキリ』は完全スルー。その後の情報番組『PON!』でも、嵐の新曲や映画に出演する生田斗真の話題は紹介したが、昨夕の稲垣の出演に関しては一切触れなかった。

 またフジでは、8月、退所を控える稲垣に『めざましテレビ』がインタビューしたり、10月4日の『おじゃMAP!!』では香取と草なぎが共演していた。

 しかし、NAKAMAの3人が日テレの画面に出る気配はまったくないどころか、そもそも「いないもの」とされている雰囲気だ。

 今回、民放テレビ局がどのくらいジャニーズタレントを出演させているか、その「人数」を計算してみた(10月27日~11月2日の1週間。番宣、ドラマ除く/グループメンバーの単独出演もカウント/1人のタレントが月~金の帯で出ていたら5人とする/同じタレントでも別番組に出ていたら1人とする/グループでの冠番組だった場合全員出演しているとする)。

 すると、フジテレビは計42人、次いで日本テレビは38人、テレビ朝日は36人、TBSが29人、テレビ東京は10人ということがわかった。

 この起用人数からすればジャニーズへの“忖度”はフジのほうが強くなってもおかしくないが、今、それをより実践しているのは、2位の日テレということになる。

 つまり日テレは「視聴者ファースト」ではなく、「事務所ファースト」ひいては「スポンサーファースト」とも言い換えられるのだ。それはかつてフジテレビが芸能事務所に包囲された黄金期に陥っていた機能不全と似ている。

 確かに最大の看板番組『24時間テレビ』にジャニーズを毎年起用しているくらいだから、退所組は“目の上のたんこぶ”なのだろう。

 テロップミスに、どの局よりも敏感で、どの局よりもロケの安全に気を配り、どの局よりも情報管理を徹底する超優等生・日テレ。もちろん最大のお得意様・ジャニーズ事務所との関係も永遠に続けていきたいのだろう。

 だが、もしNAKAMAの3人を他局が一斉に起用し始めたとき、民放最大の“忖度”局・日テレはどう対応していくのだろうか。まずは3人の新展開を楽しみに待ちたい。
(文=都築雄一郎)

◆「ズバッと芸能人」過去記事はこちらから◆

安倍首相を案内、『5時に夢中!』……元SMAPの活動で際立つIマネジャーの“敏腕ぶり”

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 “安倍トモ”ジャーナリスト・山口敬之氏からのレイプを実名告発した伊藤詩織さんが、著書『ブラックボックス』(文藝春秋)を出版し、外国特派員協会で記者会見を行った。詩織さんが今回の件は個人的なことではなく、日本の捜査当局、司法、社会システムが“ブラックボックス”であり、性犯罪被害者がいかに不条理な立場に置かれるかを訴えたことは貴重だ。だが、これを大手メディアはスルーしたまま。マスコミもまた“ブラックボックス”だ。

第388回(10/26~10/31発売号より)
1位「元SMAPたちのJoin! な舞台裏」(「週刊女性」11月14日号)
参照「肝いり番組視聴率低下でテコ入れ志願 東山紀之の焦燥と“Jの母”が抱える不安」(「週刊女性」11月14日号)
2位「市川海老蔵 『麻耶と再婚』拒否の理由…猛プッシュした後援者に明かした『新恋人』!」(「女性自身」11月14日号)
3位「横田早紀江さん 『戦争はやめて!』大統領への直訴」(「女性自身」11月14日号)

 元SMAP独立派3人の新たな活動が話題になっているが、その舞台裏を「週刊女性」が報じている。

 確かに、波状攻撃のように独立組の話題は絶えない。AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』出演決定、Twitter開設は大きな話題となったが、それ以外にも稲垣吾郎の『5時に夢中!』(TOKYO MX)への出演も驚きだった。直前に発表された稲垣出演情報はネットを駆け巡り、生放送中には番組HPがパンク状態に陥るという大反響。そして草なぎ剛は香取慎吾の『おじゃMAP!!』(フジテレビ)で共演、草なぎは愛犬を披露し、香取のアトリエを訪問するというこれまでにない展開が繰り広げられた。さらに香取は日本財団主催のアート企画展『日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に作品を出展し、オープニングセレモニーに出席、ワイドショーもこれを取り上げる。

 これらの戦略について、「週女」ではSMAP育ての親で、現在3人の事務所代表となっている飯島三智氏の存在を匂わせた。例えば稲垣の『5時に夢中!』について「出演が実現したのは、Iマネージャーの力だという見方も」「独立組3人の中で稲垣を選んだのも、Iマネージャーの判断によるのかもしれない」と。

 記事では断定を避けているが、どう考えても飯島氏の関与は“当然”であり、“断定”してもいいものだ。3人の活躍から浮かび上がってくるのは、飯島氏のやり手ぶりだ。それはSMAP独立騒動発覚以降、世間にも広く知れわたっていったが、3人のジャニーズ事務所退所直後に飯島氏と合流したことでさらに補強され、そして3人の活躍ぶりで確固たるものになったと言っていい。

 その実力は、あらためて感嘆すべきものでもある。しかも、これらの“戦略”はジャニーズ事務所や既存のメディア、そして芸能界のしがらみを見事に、そして巧妙にすり抜けるものだ。ネットを駆使し、東京ローカルでも話題の番組に“異例出演”。

 それだけではない。昨日30 日には香取が出展している『ミュージアム・オブ・トゥギャザー』に安倍晋三総理が訪れ、それを香取が案内し作品解説をしている。これもワイドショーに取り上げられたが、首相さえも“利用”して“味方”につけた。さすがにジャニーズといえども、これでは手が出せない。さらに話題性があるからマスコミも飛びつく。なにせ、首相の登場だ。加えて同日、香取は降板が懸念されていた『全日本仮装大賞』(日本テレビ系)の司会続投が発表された。これには萩本欽一の強い意向があったといわれる。業界の大御所をも“味方”につけたのだ。さらに稲垣は文化放送のフリーペーパー「フクミミ」の表紙に登場。これも、配布前から行列ができるなど大反響だという。

 すごいな、飯島氏。さすがです。

 そして同じ「週女」にはもう1つ興味深い記事が。それが東山紀之に関する記事なのだが、その中に飯島氏とSMAP3人を追い出したメリー喜多川副社長のこんな近況が紹介されている。

「何でも“人に会いたくない”と弱気になっているというのです。(略)SMAP解散騒動で予想外に世間から叩かれたこと、培ってきた経営ノウハウが生かされなくなっていることにショックを受けたのかもしれません」(芸能プロ幹部のコメント)

 飯島氏の見事な復讐劇。今後のさらなる逆襲を楽しみにしたい。

 またしても海老蔵と小林麻耶の“再婚”ネタ。確率は50%以上だとか、嫁の姉と再婚するのは梨園では“常識の範疇”だとか、その可能性をめぐりゲスな勘ぐりが続いている。いくら伝統を守る梨園の世界とはいえ、双方の意思を無視した“人権侵害”ともいえる話だが、そんな中「女性自身」で衝撃的記事が。それが海老藏の新恋人ネタだ。しかーし。その真偽はといえば、多いに疑問なものだ。

 記事ではまず2020年の團十郎襲名を控え、周囲が嫁取りを勧めていること、そしてその相手として麻耶が適任だとした上で、しかし海老藏には新恋人がいると“ある根拠”を紹介するのだ。

 それは8月中旬、大阪で海老藏に麻耶との再婚を切り出した後援者に対し、海老藏が困ったようにこう話したという。「実は付き合っている人がいます」と。

 麻央が逝去したのは6月22日だから、それから2カ月ほどしかたっていない。そんな時期に再婚話を公然とするなんて無神経な後援者だと思うが、しかし対する海老藏の「新恋人」発言には、別の意味があるのではないか。

 妻が死んだ途端、その姉との再婚を取りざたする周囲に対し、それをけん制し、またその筆頭として名前が上がり、何かと批判されがちな麻耶をも守る。実際、記事にも海老藏の発言に「(後援者たちは)それ以上何も言えなくなってしまった」とある。

 確かに、麻央が亡くなる前、海老藏の浮気情報がマスコミに駆け巡ったことがあったが、それは真偽さえ不明なものだった。そして妻を亡くした直後に “恋人”とまで言える女性が“できた”とは大いに疑問な話だ。つまり海老藏は「恋人がいる」と煙に巻くことで、再婚話に前のめりな周囲をけん制し、黙らせる。そして亡き妻への愛と、その姉を守ろうとしたのではないか。

 そう願いたい。

 暗澹たる気持ちになった。来日するトランプ大統領と面会することが決まった拉致被害者の横田めぐみさんの母親・早紀江さんが、支援者に葛藤する気持ちをこう相談したという。トランプ大統領に会う際、「戦争はしないでください」と言おうか、それとも「政治的発言は控えた方がいいのか」と。戦争などという事態になれば、拉致被害者もそれに巻き込まれる可能性は高い。母親からしたら当然の危惧だが、しかし「救う会」関係者はこう諌めたという。

「政治的発言はしないほうがいい。大統領に会えるのも安倍さんのおかげなんですから」

 まさに「救う会」と安倍首相の拉致問題の“政治利用”が浮き彫りになった発言である。そんな翻弄され続けてきた被害者家族。拉致問題の一刻も早い現実的解決が待たれる。