「新しい地図」カレンダー、在庫大量で大赤字!? 公式サイトが「助けて!」と援助申請

 ジャニーズ事務所退所後にオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、現在は3人で活動をともにしている元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。11月下旬には“限定15万部”の「新しい地図・オリジナル2018 CHIZU CALENDAR」を販売すると発表したが、そのカレンダーが大量に余り、運営陣がお手上げ状態だという。

 それぞれが個々で活動を広げる中、来年には出演映画『クソ野郎と美しき世界』の公開も控えている「新しい地図」の3人。SMAPの頃から、1990年代後半以降は長らく公式カレンダーが発売されておらず、今回の「新しい地図・オリジナル2018 CHIZU CALENDAR」の販売が明らかになった際は、多くのファンから歓喜の声が続出した。

「特にアイドルのファンは『限定販売』というワードに弱いため、売り切れる前にと、急いで注文する人も多かったようです。しかし、サイトにカレンダーの発売情報が掲載されたのは11月27日で、12月に入ってからも公式メールマガジンなどで複数回にわたって『2018 CHIZU CALENDAR 只今発売中』と、宣伝が続いていました。あまりに何度も宣伝したことで、今度はファンの間で『カレンダーが売れてないのでは』と、心配の声が出始めていたんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 そんな中、「新しい地図」の公式キャラクター・図っくんが18日に「たすけてー」というタイトルでサイト内の「図っくんルーム」というブログを更新。「新しい地図のカレンダーが大大大大大大大好評につき・・・!!」と前置きした上で、「どちゃくそ余ってるっず」と、大量の段ボール箱が積み重なっている写真をアップした。図っくんの主張によれば、「初めてのことで前のめり過ぎて発注し過ぎちゃって、、、!」「いろいろ言い訳ブッこいておりますが、要は、いわゆる発注ミス。ぜんぶ『中の人たち』の責任なこれ。ナイショ」とのこと。

 切羽詰まった状況をアケスケにつづり、“NAKAMA”ことファンクラブ会員に対して「在庫抱えまくりの、『NAKAMA限定』カレンダーですが、、、『一般のお客様』にも、お売りしちゃっても、いいかな~???」と、投げかけた。なおも、カレンダー情報の拡散を呼びかけた図っくんは、最後に「このままだと大赤字で偉い人に怒られちゃうっずマジでほんとガチで」と、冗談交じりに告白している。

「図っくんというキャラクターを通じてファンに助けを求めた運営陣は、『発注ミス』の具体的な数については説明していません。公表の15万部よりも多めに発注した可能性もありますが、『15万部はすでに完売』と書いていないことからも、そもそもの発注が“見込み違いだった”のでしょう。12月上旬時点でファンクラブの会員数は14万台に届いていたので、そこまで余るとも考えられないのですが、この報告にはファンの間に衝撃と笑いが広がりました。その後、問題の『図っくんルーム』が一時『現在調整中です』との表記になり、閲覧できない状態に陥り、ファンは『ぶっちゃけすぎて偉い人に怒られてる?』と動揺していましたが、どうやら『笑っていいとも!』(フジテレビ系)をネタにした部分が要因だったようで、一部の表現が変わって再アップされたそうです」(同)

 あらためて掲載された内容も変わらず、「在庫抱えまくり」などと自虐的な言葉が並んでおり、ネット上では「正直すぎて笑っちゃいました。追加購入しましたよ」「買えなくて悲しい思いをするNAKAMAが続出するよりは、余ってもみんなの手元に届く方がずっと素敵」「こうして、オープンにHELPを言ってくれるところがNAKAMAだなって思う」など、好意的に受け止められている。

「サイトにはカレンダーのサンプル画像が出ていますが、その中でメンバーはカジュアル衣料品チェーン『ユニクロ』の商品を何点か着ているんです。ファンが手に取りやすい価格とあって、Twitterでも『吾郎ちゃんが着てるユニクロのセーター買って来た』という声があるように、さっそく購入する人も。カレンダーが届く前から“スマノミクス”を起こしたはずが、肝心の本体の売れ行きはまだあまり伸びていなかったのかもしれませんね。しかし、ファンクラブ会員に断りもなく一般発売を開始した場合、『これから買おうと思っていたのに売り切れたらどうするんだ』といったクレームが来る危険性も考えられます。運営陣が良心的なところも、ファンが3人を安心して応援できるポイントでしょう」(同)

 一方で、現役ジャニーズのデビュー組のカレンダー売り上げを見てみると、今年3月発売の『Hey! Say! JUMP 2017.4-2018.3 オフィシャルカレンダー』はオリコン週間“本”ランキングのグッズ・マルチメディア部門(3月20日付)で週間8.0万枚を記録している。Kis-My-Ft2の『Kis-My-Ft2 2017.4-2018.3 CALENDAR』は週間4万部、ジャニーズWESTの『ジャニーズWEST カレンダー 2017.4-2018.3』が約3.7万部だっただけに、「新しい地図」の15万部が、いかに無謀な数字だったのかわかるだろう。

 図っくんの悲痛な叫びによって購買意欲をかきたてられたファンの声も見受けられたが、今回の“捨て身の訴え”は売り上げ増加につながったのだろうか。

草なぎ剛&稲垣吾郎が通販タレント化!? “開店セール”状態の「新しい地図」はどこへ向かう……?

 元SMAPの草なぎ剛に続いて、稲垣吾郎も通販番組風のネット動画に出演。ファンから驚きの声が相次いでいる。

 月額250円からの収納サービス「サマリーポケット」のイメージキャラクターに決まった稲垣は、19日に行われたPRイベントに登壇。スタッフから「くらしスッキリおサめ隊 隊長”」と書かれたタスキをかけられ、「僕、あまりタスキとかをするタイプでは……」「そういうキャラじゃないので恥ずかしい」などと発言。さらに、稲垣自ら、1分間でダンボール箱に本屋や古着を詰め込むデモンストレーションに挑戦。終盤には、照れながら「暮らしスッキリ! おさまりポケット!」と叫び、“サマリーポケットポーズ”を披露した。

 また、同日より「サマリーポケット」の公式サイトでは、「稲垣吾郎さんのサマリーポケット初体験動画」を公開。稲垣の自宅を再現したセットの中、稲垣は「古い地図も送っちゃおうかな?」と地図やVHSビデオ、洋服などをダンボールに詰め込み、サービスの便利さを伝えている。

「まさに、ローカル局などで見る通販番組そのもの。これに稲垣が出ていることに、戸惑いを覚えるほどの違和感です」(芸能記者)

 9月に草なぎ、香取慎吾と共にジャニーズ事務所を退所し、10月から新事務所・CULENの所属となった稲垣だが、草なぎも今月、音声翻訳デバイス「ili(イリー)」のイメージキャラクターに就任。6日には、通販番組風のYouTube生配信番組に出演し、「今日は特別に、少しお安くなってるって聞いたんですけど」「お得ですねえ。今日、絶対、みなさんお求めください!」などと視聴者に呼びかけたほか、浅草にいる外国人に「ili」を使って話しかけるPR企画も生配信された。

「独立後は、“開店セール”と言わんばかりに企業の大小にかかわらずオファーを受けている『新しい地図』ですが、ジャニーズ時代には考えられない仕事の数々に、ファンも驚きを隠しきれない様子。ギャラはジャニーズ時代の約半分とも言われており、今後もネット動画を使ったPRができることをウリに、数々のイメージキャラクターを務めていくのでは?」(同)

 どうしても落ち目感が漂う通販番組風の動画にも、嫌な顔ひとつせずに出演している元SMAPの独立組。これも、全て「新しい地図」のコンセプト通りなのだろうか?

『クソ野郎』は、やっぱり木村拓哉!? 稲垣吾郎&因縁の“反キムタク監督”がタッグで話題に

 起用されたのは“反キムタク派”だからなのか? 12月14日、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』の監督が発表された。4月6日から全国86館で、2週間限定で公開される同作は、4つのエピソードから構成されるオムニバス作品。4つのエピソードを4人の監督が演出する。

「3人全員が登場するエピソードを映像ディレクターの児玉裕一、香取のエピソードはCMディレクターの山内ケンジ。そして、草なぎのエピソードを爆笑問題・太田光が担当することで話題を呼びました。しかし、SMAPファンや一部マスコミ関係者の間で驚きの声が上がったのは、稲垣のエピソードに、映画『冷たい熱帯魚』や『愛のむきだし』などを監督した園子温が起用されたことです。ネット上では『クソ野郎』が香取らと犬猿の仲とされる元メンバーの木村拓哉のことを指すのではないかとザワついていますが、園監督にも木村との浅からぬ因縁があるんです」(芸能関係者)

 園監督といえば、12年の「ブルーリボン賞」にて、無名役者をそろえた米映画と公開中だった木村主演の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を比較し、「キムタクなんて映画に起用しちゃダメなんだよ」とコメント。この発言がスポーツ紙で「キムタク映画界から追放しろ!」と報じられたため、波紋を広げたものだった。

「その2年後、園監督が『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演。発言の真意を『プロデューサーがキャスティングの時に持ってくる名前がいつも同じ。もうちょっと考え方を変えた方がいいっていう話を言っただけですよ』と釈明し、木村に謝罪していました。稲垣、草なぎ、香取の3人は笑っていましたが、木村は表情を崩さず、『そういう話を聞いたことがあります』と冷たく応じるのみ。代わりに中居正広が『木村も怒るかもしれないですけど、俺もイライラしてますよ』と語気を強めて批判していました。番組で表向きは和解した2人ですが、今でも園監督を検索すると『キムタク 追放』と出るほど、そのイメージは強い。太田以上に過激な演出になるかもしれませんね」(同)

 香取らが所属する「カレン」は、ジャニーズとの直接バトルを避ける形で、ネット戦略を重視している。おそらく、園監督を起用したのも、そうした話題になることを見越した計算なのだろう。

ローラ“独立問題”が円満解決へ? 「週刊女性」報道に見る、芸能界の不条理な事務所支配

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 空恐ろしく感じた。“文春砲”の藤吉久美子の不倫報道。この程度(失礼)の芸能人にここまでやるのか、という恐怖。さらに世間では絶賛された夫の太川陽介の会見も怖かった。妻を完全に支配している男に見えたから。

第395回(12/14~12/19発売号より)
1位「ローラ 円満解決へのカウントダウン」(「週刊女性」1月1日・9日合併号)
2位「まさかのパロディー 中居正広のエール!? 『72時間ホンネの旅』」(「女性セブン」1月1日号)
3位「SMAPのいない世界〜5人と芸能界は、何が変わったか〜」(「週刊女性」1月1日・9日合併号)

 年内発売の女性週刊誌はこれで最後だ。今年の女性週刊誌は全般的にスクープに乏しかったことは残念だが、社会や政治ネタ、ルポもので健闘したと思う。まあ、そんなことで、最後もネタ的にはパッとしない。年末ワイドでお茶濁しって感じだからね。

 そんな中で目を引くのが「週刊女性」のローラと所属事務所の独立確執記事だ。なんと円満解決へと向かっているらしい。

 今年6月にローラ自身がTwitterでつぶやいた意味深なコメントから端を発したこの問題。その後、事務所による“奴隷契約”やローラに対する社長の“過剰な束縛”が次々と明らかになったが、その結果、何が起こったかというと、事務所の稼ぎ頭でもあったローラのテレビ出演の激減だ。

 そう、事務所の力がやたら強く、逆らえばタレントが“干される”という日本芸能界の悪しき構造がここでも発揮されたわけだが、しかし、そこに異変があった。テレビ出演は減ったものの、出演CMが増えて、なんとローラは2017年のCM女王に!

 確かに日本芸能界にあって、これは異例なことだ。その理由について、記事ではこんな事情が紹介されている。ローラのCMは確執のある所属事務所が取ってきた仕事であり、その思惑は「もう1度、自分(所属事務所社長)の手でCM女王にすることで、彼女に事務所に残るほうが得策であることをアピールしたかった」のではないかと。

 その作戦が功を奏したのか、結局双方が歩み寄り、ローラの個人事務所を認めつつ、旧事務所とは業務提携して利益配分する。社長の“束縛”からも逃れられるという大人の解決を見たというもの。

 だが、額面通りに取っていいのかは疑問だ。なにしろ「週女」は、これまで事務所寄りの論調で、独立するローラを暗に非難するような記事を掲載してきた雑誌だ。今回も“事務所の営業力が大きい”“CMはすべて事務所が取ってきたもの”などとよいしょし、“このまま裁判沙汰などになれば、スポンサーもローラから撤退する”などという真偽不明な「代理店聞き取り調査」を紹介しているからだ。

 外壁を固めて、完全独立を阻止し、事務所にローラ利権を残す。芸能事務所がタレントの独立を許す際、“よくやる手”ではないのか。結局は同じカゴの鳥の灰色決着。そんなことにならないよう、また芸能界の不条理な事務所支配に楔を打つためにも、ローラの逆襲に期待したい。

 2017年の芸能界の大トピックスといえば、やはり、元SMAP香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛のジャニーズ事務所退社と、その後の快進撃だろう。特にAbemaTVの『72時間ホンネテレビ』は大きな話題となった。だがその一方で驚いたのが中居正広の残留だった。そのため“中居も裏切り者!”“いや、残留は3人を守るため”などといった臆測が流布されたが、その真偽は現在でも不明なまま。

 そんな中、「女性セブン」の中居記事は意味深だ。番組終了が決定している『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で「中居&ナイナイ日本一周」が18年1月2日に放送されるが、そのロケカーの車体に“72時間ホンネの旅”とのロゴが並んでいたというのだ。

 その意味について記事では「3人へのエール」「ねぎらい」と解説しており、確かにそうとしか思えない。やはり中居残留は“独立3人の防波堤説”は本当だった!? さらにこの説の続きには、中居はその動向を見極めた上で、1年後から数年以内に香取たち3人と合流するという情報もある。中居の今回の行動はその布石!? それとも単なる話題狙いか? ともあれ18年の中居の動向には要注目だ。

 そして3位もまたSMAP関連。「週女」が組んだ特集「SMAPのいない世界」のテーマは“何が変わったか”。だが、結論を言えば、何も変わっていない。テレビは相変わらず独立組をタブー視し、地上波ではめったに見られない状況だ。

 そんな中、“ある変化”が起こっているという。それはジャニーズが制限しているネット露出について。

「いくつかのテレビ局が現在、ジャニーズにネット配信の話を提案し、打ち合わせているそうです。テレビ局側としては“3人がこれだけネットに出ているし、今ならいけるのでは”という思惑のようですね」(記事より)

 甘いな。ネット進出に反対しているのは事務所のメリー喜多川副社長、そしてネットで3人を躍進させたのは元マネジャーで“憎っくき宿敵”飯島三智氏。彼らの“二番煎じ”“パクリ”なんて言われるような企画を、メリー氏がそうそう承知するはずはないと思う。彼女が元気なうちは、ね。

メリー氏、元SMAPの“CDデビュー”を許可!! 音楽業界を唸らせる「飯島氏の策士ぶり」

 今年9月にジャニーズ事務所を退所した、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の“再CDデビュー”が、12月19日付の「スポーツニッポン」で報じられた。かねてより、一部週刊誌で報じられていたウワサが、より現実味を増した格好だが、3人や飯島三智氏の前途は“多難”と言わざるを得ない状況のようだ。

 紙面によると、国内大手レーベルワーナーミュージック・ジャパン内に、3人の専属チームが発足。歌手デビューが決定し、水面下で準備が進められているようだ。

「同様の内容は12月7日発売の『週刊新潮』(新潮社)でも報じられており、部署が発足したのは10月1日で、名前は『ディビジョンC』。飯島氏の新会社『カレン』の頭文字の『C』だといわれています。スタッフ陣には、かつてワーナーで山下智久を担当していたディレクターや、SMAPのレーベル『ビクターエンタテインメント』から移籍してきた男性も名を連ねているそうです」(レコード会社関係者)

 ワーナー側は、飯島氏のジャニーズ退社、SMAPの分裂・解散を早い段階から見据えていたようで、ごく水面下で飯島氏とのパイプ作りに励んでいたそうだ。そして3人がジャニーズを退所してからたった1カ月で、新レーベルのチームが発足。それを指揮していた飯島氏は、「業界内で『やはり策士だ』と評されています」(同)という。

 しかし気になるのは、ジャニーズ事務所側が3人のCDデビューを、どう考えているのかという点だろう。ジャニーズ役員で、SMAP解散の“黒幕”ともいわれた小杉理宇造氏は、メリー喜多川氏との蜜月関係で有名だが、一方で、かつてワーナーの代表取締役会長を務め、現在でもワーナーに強い影響力を持つ人物。元SMAPがワーナーからCDデビューをするとなれば、「メリー氏傘下の小杉氏が、敵である飯島氏に近づいているように見えるだけに、音楽業界では『小杉氏がメリー氏の逆鱗に触れるのでは?』といった指摘が飛び交っている」(同)とのこと。

「小杉氏は、『ディビジョンC』発足時から、その存在を懸念していたようで、周囲には『メリーさんの許可がなければ、CDデビューは許されない』と話していた。しかし今回、ジャニーズと近しい関係の『スポニチ』が、記事を出すに至ったところを見ると、小杉氏やメリー氏は、CDデビューを黙認する方針のようですね」(週刊誌記者)

 しかし、楽曲の制作やCD発売、配信が実現しようとも、やはりジャニーズの障壁からは逃れられない現実もある。

「コンサートをやるにも、大規模な会場は、ジャニーズ側に忖度して貸出を許可できないでしょうし、ドラマの主題歌といった正攻法のプロモーションも厳しい。さらに、3人はテレビ局を“出禁”に近い状況だけに、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)への出演どころか、地上波ではPVのオンエアすら行われない可能性が高いです」(テレビ局関係者)

 3人のCDデビューが実現することは、古巣による呪縛から解き放たれることへの“前進”となり得るのだろうか。

木村拓哉ピンチ! フジ『さんタク』“インスタ映え”企画が元SMAP『72時間ホンネテレビ』とモロ被り

 明石家さんまと元SMAP・木村拓哉による毎年恒例のバラエティ特番『さんタク』(フジテレビ系、来年1月1日午後4時~)の放送内容が、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV)に「似ている」との指摘が殺到している。

 今回で放送16回目(特別回含まず)となる同番組。今年4月に放送された前回は、木村がさんまの付き人に挑戦するロケ企画が放送された。

 2年ぶりの元日放送となる今回は、「インスタグラムをやりたい」というさんまの希望を実現。フォロワー数国内1位の芸人・渡辺直美のレクチャーを受けながら、木村がさんまを被写体に“インスタ映え”する撮影に挑むという。

 この企画に対し、ネット上では「『72時間ホンネテレビ』と一緒じゃん」「ジャニーズは『新しい地図』のこと意識しすぎ」といった声が相次いでいる。

「11月2~5日に放送された『72時間ホンネテレビ』では、放送中に香取がインスタグラムを始めたほか、俳優の山田孝之や山崎賢人と共に都内の“インスタ映えスポット”を巡るロケ企画を放送。さらに“インスタグラムの先輩”として、ぺこ&りゅうちぇるがVTRで出演していた。このとき、視聴者から『渡辺直美が出ないのは、不自然』との声が多く上がりましたが、どうやら先に『さんタク』への出演が決まっていたようです」(芸能記者)

 さんまは11月11日放送のラジオ番組『MBSヤングタウン 土曜日』(MBSラジオ)で、すでに『さんタク』のトーク部分の収録が終わっていることを報告。タイミングを鑑みると、“インスタの女王”と呼ばれる渡辺が『72時間ホンネテレビ』に出なかったのも頷ける。

「木村といえば今月、一部スポーツ紙が年明けからオンエア予定の『LINE』のCMに出演すると報道。AmebaTVを運営するサイバーエージェントと蜜月関係にある『新しい地図』に『対抗している』との声が相次いだばかり。『さんタク』の企画も、視聴者に『意識している』と取られても仕方ないでしょう」(同)

 おととしのSMAP分裂騒動以降、イメージがガタ落ちしてしまった木村。ジャニーズ事務所は現在、イメージ回復に躍起だとウワサされている。

「退所組が『72時間ホンネテレビ』でSMAPの楽曲を1曲も歌えなかったことが話題となる裏では、木村は自身のラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM)で今もなおSMAPの楽曲をかけ続けている。また、発売中の雑誌『BAILA』(集英社)のグラビアでは、SMAPを象徴する星型のアクセサリーを身に着け、アピール。こういった木村の“SMAP愛”アピールにファンが歓喜する一方で、『白々しい』との声も。『さんタク』の企画が、『パクリ』などと視聴者の反感を買わなければいいですが……」(同)

 偶然か否か、目玉企画が『72時間ホンネテレビ』と被ってしまった『さんタク』。ただ、こちらは地上波放送なだけに、視聴者数は圧倒的に多そうだ。

木村拓哉、「ソロCDデビュー」のウワサ――レコード会社からは「甘くない」とシビアな意見も

 SMAP解散後は、連続ドラマに映画と、主演作品が次々と発表され、“俳優”となった木村拓哉について、業界内で「ソロアーティスト化説」がささやかれているという。袂を分かつこととなった稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人も、別レーベル内での再デビュー説が浮上しているが、果たして木村のソロCDデビューは決行されるのだろうか?

 木村の来年以降のスケジュールを確認すると、2018年は映画『検察側の罪人』の公開と同年1月期の連ドラ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)での主演、19年は映画『マスカレード・ホテル』で主演を務めることが決まっているが、アイドルやアーティスト活動は、一切未定の状況だ。

「もともと木村本人には、ソロでCDを発表したいという意思を感じたことがないし、グループ解散後、音楽活動に意欲を見せるような素振りも、まったくなかった。にもかかわらず、最近SMAPが所属していたビクターエンタテインメント周辺から、木村のソロアーティスト化説が聞こえてくるようになっています」(スポーツ紙記者)

 つい先日には、飯島三智氏が代表を務めるCULENが、ワーナーミュージックに「ディビジョンC」なる部署を立ち上げていたことが、「週刊新潮」(新潮社)に報じられた。

「ワーナー関係者は、『ディビジョンC』について、稲垣、草なぎ、香取が関わる仕事で使用する楽曲を、管理するための部署と説明していますが、いずれ3人のCDリリース元になることは間違いない。一方の木村が、古巣であるビクターからCDリリースとなれば、稲垣らとの対立関係がより構図化されそうです」(同)

 ビクターにはかつて、「Sルーム」というSMAP専属チームが存在していたものの、「木村のソロレーベルが誕生するというウワサが流れたため、現在、業界関係者の間では『Kルームとして再出発するんだね』などとささやかれているそうです」(同)。

 しかしリリース計画は、そう簡単な話ではないらしい。売り上げがハッキリとした形で出てしまうだけに、万が一にも“大コケ”は許されない事態となる。

「今の音楽業界では、『ジャニーズタレントのソロCDが、グループのCDより売れることはない』とされています。木村にしても、SMAPの過去作品と売り上げを比較されることは避けられないでしょうし、よもや大爆死なんてしてしまったら、バッシングに晒されることになる。そんなに甘くないですよ。もしソロで音楽活動をするのであれば、例えば映画の主題歌などを担当し、当面リリースはしない……といった方針。ファンからCD化の要望が多数寄せられたら、“限定版”のみで販売するなど、さまざまな工夫が必要となるでしょうね」(レコード会社関係者)

 17年は役者に徹していた木村だが、今後は、まったく違った活動でファンを驚かせることになるのだろうか。

ファン歴10年「ジャニーズ事務所に絶望。今はプロゲーマーを応援してる」【SMAPロス取材】

 香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の3人による「新しい地図」の活動が活発化する中、依然としてSMAPロスを嘆くSMAPファン、ジャニーズファンも少なくない。

今回登場してくれたのは、28歳、SMAPファン歴約10年のC子さん。ジャニーズでほかに好きなグループはA.B.C-Zだという。

――SMAPファンになったのは、どんなきっかけでしたか。

C子さん(以下、C子) 好きになったのがいつからかとか、きっかけとか、思い出せないくらい。SMAPは生まれた頃からずっと当たり前にありましたから。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)も、ドラマもずっと見てましたし、草なぎくんの『僕が生きる道』(同)などは毎週見ながらボロ泣きしてました。木村(拓哉)さんの『HERO』(同)も大好きでした。ドラマに影響されて、検察官を目指すべく法学部がある学校へ進学を考えたほど。結局、別の進路を選びましたが(笑)。

――コンサートなどの“現場”には?

C子 逆に「SMAPはいつでもテレビにいた人たち」だったから、コンサートなどにわざわざ足を運ぶわけではなかったんです。コンサートに行ったのは結局、2013年の『Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR”』が最初で最後です。今思うと、なぜ行かなかったんだろうと、本当に悔しくて。ファンクラブに入ったのも、コンサートに行くためで、それで1回権利を使って終わり。まさかそれが最後になるなんて、思ってもみなかったから。

――SMAP解散をどのように受け止めましたか。

C子 正直、SMAP解散については、いまだに実感がわかないんです。ずっとあったものが、突然「終了です」と言われても、何のことやら? という感じで。SMAPの場合、5人で出ていた番組も『SMAP×SMAP』だけで、嵐みたいに5人でずっと一緒にいるグループでもなかったですし、ここ数年はコンサートも2年に一度だけ。ジャニーズのカウントダウンライブなどにも参加していなかったですし、「解散」と聞いても、あまりピンとこなくて。

――それがなぜ、ロスに?

C子 ロス状態を自覚したのは結構最近で、A.B.C-Zの『ジャニーズ伝説2017』を観劇したときでした。ジャニーズの歴史を振り返る映像の中でSMAPのコンサート映像が流れてきて、笑顔で歌っているメンバーの姿を見たらたまらず、号泣してしまったんです。これまでフワフワした気持ちで、なんなら解散はダメージにすらなってないと思っていたんですが、SMAPが「なくなったこと」、この先5人で歌って踊って笑っている姿が見られないことが、自分にとってこんなにつらかったんだ……と、そこで実感しました。

――SMAP解散によるロスは、どんな症状ですか。

C子 もともと私自身は、アイドルに夢などは抱いていないタイプなんですが、トップスターのSMAPですら、こんな状態になってしまうのかというガッカリ感というか、無力感があります。SMAPの解散を見ているからこそ、ほかのグループに対しても、「いま頑張っていても、いつかは結局こうなるんじゃないか」と思ってしまいます。それに、「トップになっても、こんな悲しい終わり方になるなら、トップになんてならなくていいんじゃないか」とも思います。あとは、SMAP騒動で見えてきた、さまざまな争いにも疲れました。SMAPファン同士・ジャニーズファン同士の言い合いが目に付くと、「なんでこんなことになってしまったんだろう」と。

――SMAP解散後、ジャニオタ活動はどのように変化しましたか。

C子 彼らの成長をワクワクしながら見守る気持ちがなくなりました。かつては「東京ドームでコンサートしてほしい!」とか「みんなに慕われる国民的アイドルになってほしい!」とか、応援しているジャニーズアイドルに目指してほしい理想像として具体的なイメージがあったのですが、今は「今後どうなっていくんだろう?」「みんな何になっていくんだろう?」と考えてしまいます。結局、どこのグループもSMAPのようになってほしかったんです。でも今、その絶対的な目標がなくなったので、先が見えなくて不安になるというか。

 Jr.の番組を見ていても、「彼らはこの先うまくやっていけるんだろうか」とばかり考えてしまい、素直に楽しめてないです。SMAP解散騒動の最中は特にでしたが、何事もないかのように活動しているジャニーズアイドルたちに不信感を抱くこともありました。それが彼らの仕事だから正しい行いなのはわかっているんですが、やっぱり受け止められなくて、そこでジャニーズを応援したい気持ち自体が薄れてしまいました。

――ジャニーズの代わりに、現在、ハマっているものは動物ということですが。

C子 eスポーツです! 格闘ゲームやカードゲームなどを“競技”として捉えるときの名称なんですが、ゲーム自体はもちろん、プロで活躍する選手も個性的でおもしろいんですよ。世界中で大会が行われていたり、ゲーム配信を専門にしている動画サイトがあったり、業界全体がかなり盛り上がってます。国内で行われている大会は、観戦だけなら無料で誰でも入れることが多いので、ジャニーズのように「チケットが当たるかどうか……」と震えながら待つこともなく、とても気が楽です。ゲームって、「勝つこと・強いこと=人気選手」という、すごくわかりやすい世界で。実力のある人が活躍できるというシンプルなところに惹かれるし、選手を応援してても楽しいです。たぶん、ジャニーズを見てきたことで、例えばA.B.C-Zなど「実力はあるのに生かしきれてない」というマネジメントへの虚しさを感じたり、気を揉んだりしてきたことに、疲れてしまったのかも。まあ、迷走具合が反映しているんでしょうね(笑)。

――ジャニーさん、あるいは事務所に伝えたいことはどんなことですか。

C子 「SMAPは解散しない」って言ったじゃん! という思いはあります。ジャニーさんの演出などは、今までずっとすごいと思ってきましたし、面白いことをやり続けてくれることには信頼感が今もあります。でも、その度にやっぱりSMAPのことに行き着いてしまうんです。「解散騒動のとき、ジャニーさんはいったい何をしてくれていたんだろう、社長なのに?」とか「こんなことになるなら、解散しないなんて言わなきゃよかったのに」とか。事務所に対しては、もうなにも望みません。署名をどれだけ集めても、一切響かなかった前例がすでにありますから。ファンが「こうしてほしい」と伝えても、なにも変わらないという絶望を味わっているので……。

――B子さんにとって、「SMAP」とは、どんな存在でしたか。

C子 空気のように、「常にあるもの」です。あまりにあることが当たり前すぎて、なくなることを考えたこともなかった。だから、今も「元SMAP」というのはピンとこないし、これからもSMAPは現在進行形、なくなることはないと思っています。SMAPを埋めてくれるのはSMAPしかないし、これからも変わらずSMAPファンを名乗りますよ。
(田幸和歌子)

 

中居正広、年末特番『5番勝負!』が放送ナシ!? 10年目の休止にファンの嘆き続出

 毎年恒例となっていた日本テレビ系の元SMAP・中居正広のスペシャル番組が、今年は「見送り」になったのではないかと、ファンの間で波紋を広げている。野球やバスケットボールなど、複数の種目で中居がアスリートと真剣勝負を繰り広げる企画で、昨年は『中居正広 本気の5番勝負!侍ジャパン&メダリストと夢試合』というタイトルで放送。番組の最後には2017年のオンエアーが決まっているかのようなメッセージを残していたのだが……。

 この特番は、08年12月末に『中居正広の7番勝負!超一流アスリートVS芸能人どっちが勝つの?SP』との番組名で登場して以後、『8番勝負』『6番勝負』と種目の変更を繰り返しながら、ほぼ毎年12月に放送されるのが恒例となっていた。15~16年はジャニーズ事務所の後輩でKis‐My‐Ft2の北山宏光が「フットサル対決」に参加、また「バスケットボール対決」には中居の地元仲間であり、RIPSLYME・DJ FUMIYAの兄で一般人の竹内一也氏らが集う“チーム辻堂”が参戦していた。

 昨年は12月17日に放送されたが、今年はテレビ情報誌などにも番組名が記載されてないことから、ファンの間で不安の声が漏れている。

「昨年の放送ではラストにナレーションで『来年はもう1つ歳をとった中居正広の「5番勝負」よろしくお願いします』と、予告してくれていたんです。それなのに、12月に入ってもオンエアー日の詳細が出ず。日テレの視聴者センターに問い合わせをしたファンの方の書き込みによると、『現時点で放送予定はない』といった返答をもらったとか。自分も15日の午前中に日テレに電話してみましたが、『もしかしたら年内に放送があるかもしれないし、1月にあるのかどうかも現時点ではわからない』『番組の放送が決まっているかもわからない』などと、“情報が降りてきていない”という主張を繰り返すのみで……。このまま自然消滅は嫌なので、『放送継続を希望します』とお伝えしました」(中居ファンの女性)

 その一方で、チーム辻堂メンバーの竹内氏は12月14日午前7時台に「ここまで呼ばれないって事は、、、今年は年末の風物詩は無いか、、、残念だなぁ。。。」と、ツイート。番組名こそ出していないが、「年末の風物詩」「呼ばれない」との文言からも、『5番勝負』を示唆しているようだ。

 この投稿には多くのSMAPファンから「悔しいです。要望は出し続けます!」「10年目だったのに残念すぎ。これがないと新年は迎えられません」「毎年楽しみにしてました。あきらめきれません」と、“番組休止”を嘆く返信が続出している。さらに、竹内氏は翌朝にも「皆さん楽しみにしてるんですね~来年にでもあればいいなぁと、、、バスケがバスケがバスケがぁぁぁぁぁぁぁ」と、バスケがプレーできないストレスを吐き出していた。

「この一連のツイートにより、中居の友人にして、レギュラー出演者でもある竹内氏ですら収録日程を聞かされていないことが判明。日テレサイドは視聴者に『放送予定は不明』だと答えていたそうですが、スケジュールに鑑みても年内放送の可能性は低いでしょう。竹内氏のツイートを知ったファンは『年明けでもいいから放送して』『何かあったんじゃないかと勘ぐってしまう……』とショックを受けています」(ジャニーズに詳しい記者)

 レギュラー番組を除いて、12月下旬に予定されている中居の特番は『中居正広のプロ野球魂』(テレビ朝日系、26日深夜放送)『長嶋さんと中居くん(仮)』(同、28日放送)や、『WorldBaseballエンタテイメントたまッチ!』(フジテレビ系、30日放送)といった野球関連の番組がメイン。そして年明けの1月2日は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)が予定されている。

 果たして、中居の『5番勝負』は来年にズレ込んでしまうのか、それとも番組自体が何らかの事情で打ち止めになったのか……。今後の吉報に期待したい。

香取慎吾がイベントで“放し飼い”状態に! ジャニーズ時代には考えられなかった「距離の近さ」に、マスコミ騒然

 ジャニーズ事務所を今年9月に退所して以降も、イベントやCMなどで何かと話題に上っている、元SMAP・香取慎吾。その香取が11日、『HEROs AWARD 2017』表彰式に登壇したが、現場では、これまでにないほど“ガードが緩い”様子を見せていたという。

「香取は審査員という立場で参加しており、約1時間弱というイベントで、壇上に上がったのは実質5~6分ほどでした。ただ、イベント中もパーティー形式でテーブルに着席していた上、その座席の方向が報道陣の方を向いていたため、その気になればずっと撮影し放題でしたよ。普通のタレントでも、ここまでフリーな状態で撮影できる状況はなかなかないので、香取を集中して撮り続ける記者もいましたね」(ワイドショー関係者)

 また、この日の香取は、参加者たちからも話しかけられる機会が多かったようだ。

「イベント開始まで会場内をうろついていたようで、プレゼンターとして壇上に立ったときに、ポケットをおもむろに探っていたんです。そして取り出したのが、名刺の束。『いろんな方から名刺をいただいて』と話していたので、個人で関係者に対応していたみたいです。また、同日に別の場所で、元SMAPでオートレーサーの森且行のイベントもあったことから、一部の記者たちはイベント終了後、会場にいた香取へ『今年も森と忘年会をするのか?』と直撃できたり、まさに“放し飼い”な感じで、ジャニーズ時代には考えられないような距離の近さでしたね。ただ、香取自身はそうした直撃には慣れていなかったのか、会場を出ようとして、入り口近くに記者が固まっているのを見て再び中へ戻り、ウロウロしている様子も見受けられました」(同)

 ちなみにこの日、香取がプレゼンターとしてトロフィーを贈呈した相手は、世界ゆるスポーツ協会の代表理事・澤田智洋氏。壇上では「ゆるく始まるって大好き」と語ったというが、その言葉通り、これまでとは違って距離が近く、ゆるさを見せるイベントになっていたようだ。