中居正広の「慎吾ちゃん」発言放送! 日テレ、元SMAP排除をやめた背景に“公取委の動き”?

 3月10日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にサプライズ出演した中居正広が、「慎吾ちゃん」と、香取慎吾の名前を口にしたことが話題になっている。ジャニーズ事務所を退所した香取の名を口にした中居、また、この内容をオンエアした日テレに対しても、ファンから感謝の言葉が飛び交っているのだ。一時期テレビ界は、元SMAPの香取、草なぎ剛、稲垣吾郎を“干す”ような対応を取っていたが、現在その扱い方を見直さなければならなくなっているという。

 番組では、ゲストの極楽とんぼ・加藤浩次が、かつて香取と共演したドラマ『人にやさしく』(フジテレビ系)の撮影秘話を披露。続いて、スタジオに登場した中居が、「慎吾ちゃんのくだり、よかったよ」と加藤に声をかけたのだ。

「加藤は、一昨年11月に放送された同局の『スッキリ』で、3人の扱いについて苦言を呈したことがあります。3人が登壇した『GQ MEN OF THE YEAR 2017』授賞式の模様がオンエアされるも、3人には紹介のテロップすらなく、ほとんどその場にいなかったかのような不自然な編集が施されていたんです。スタジオでVTRを見ていた加藤は、この扱いに『なんでいないの? なんだよそれ!』と指摘していました。視聴者の間でも、『あの編集はおかしい』と怒りの声が噴出していたものです」(スポーツ紙記者)

 この“事件”から1年4カ月。さすがに日テレも、この一件から反省したのか、今回の『行列』では香取の名前がごく自然に放送された。

「日テレだけでなく、各局とも、3人の扱い方に対し、今までとは逆の意味で慎重な姿勢を見せるようになっています。というのも、年明けから、『公正取引委員会が、ジャニーズ事務所の不正圧力について調査を進めているらしい』と、各方面から聞こえてくるようになったんです」(広告代理店関係者)

 公取委は以前から、芸能界の契約問題をめぐって、芸能プロダクションが独占禁止法に抵触していないか調査していると報じられていた。

「加藤が怒った『スッキリ』の編集は、ジャニーズが日テレに圧力をかけたのではなく、あくまで日テレが勝手に忖度した結果だといいますが、それ以外にも、業界最大手の広告代理店が一時期3人の起用をNGにしていたようですし、複数のコンサート会場も、彼らの使用を許可しなかったといわれています」(同)

 各メディアがジャニーズサイドの意向をくむことは、結果的に、自らの首を絞める危険性もはらんでいるのだという。

「すでに公取委の調査は、テレビ局や代理店にまで入っており、ジャニーズは彼らに露骨な圧力をかけることで、国から警告を受けかねない状況。3月中には、公取委がジャニーズ本体に対してヒアリングを行うという話も出ているだけに、各局や代理店関係者は固唾をのんで、その動向を見守っています」(同)

 この流れが進むと、「ジャニーズを退所した3人と、ジャニーズに所属する中居、木村拓哉がテレビなどで共演するのも夢じゃなくなる」(同)との声も。もし実現すれば、SNAPファンにとっては悲願だろうが、果たして……。

気鋭のアーティストを積極的に起用し、名曲を続々リリース! 平成J-POP史におけるSMAPの功績

平成が終わろうとしている今、90年代に始まったJ-POPの流れがひとつの節目を迎えている。あのアーティストの楽曲はなぜ、ヒットしたのか? 音楽ライターの青木優が徹底分析! 

 珍しくジャニーズ絡みの仕事をちょっとだけした。発売されたばかりの雑誌「音楽と人」4月号の表紙巻頭が関ジャニ∞で、僕はその記事の中で錦戸亮くんにインタビューをしている。

 錦戸くんに取材するのは実は2回目で、10年ぶり。その時は、彼と斉藤和義くんとの対談の司会だった。錦戸くんが音楽好きだとよく理解できた対談になって、取材後には握手をしてもらったものだ(今回はあちらが忙しそうでもあり、握手しそびれた)。

(と、ここまで書いたところで、錦戸くん脱退? の報道が……! なんと。青天の霹靂。驚いた)

 で、自分がジャニーズ関連の仕事をしたのは、これ以外ではあと2つくらいで、いずれも雑誌の連載の中でのものだった。ひとつはV6のゲーム(プレステの1の頃だったはず)について書いたのと、もうひとつはSMAPのライヴレポートである。その時のSMAPの最新シングルが「KANSHAして」だったので……1995年? もう24年も前になる。

 ということで、まさに平成という時代を彩ったアイドルグループ、SMAPについて書くのが今回である。

 先ほどのSMAPのレポは、こちらが提案して記事にしたものだった。横浜アリーナと日本武道館のライヴを観たのだが、本当に完成度の高いショーで、感心したものだった(いま思うと、場所はドームではなかったんだな)。

 アイドル、それも男性グループについていつもは仕事をしていない自分が、当時はSMAPにそれくらい関心を惹かれていた。彼らの存在が画期的であると考えていたからだ。

 とはいえ、僕がSMAPをいつ認識したのかはあまり覚えていない。彼らの曲はたまに耳に入ってくる程度で、なんとなく「SMAPというグループがいるな」程度だったと思う。ただ、「あ、この子たちはちょっと違うな」とはっきり感じた時があった。

 それはシングル「$10」だった。作詞が林田健司と森浩美で、作曲は林田。編曲は、これも林田とCHOKKAKUのタッグである。当時の自分はこの林田のこともよく知らなかったのだが(発売は1993年の11月……音楽について書く仕事を始める前のことなので、大目に見てほしい)、ヒットチャートの中でこの「$10」がめちゃくちゃカッコ良く聴こえたのだ。

 疾走するリズムをかき立てるファンキーな感覚。メンバー間で絶妙に唄い分けていくコンビネーションと、そのパワー。サビは彼らのヴォーカルが一斉に飛びかかってくるかのようで、じつに颯爽とした迫力があった。楽曲自体は歌詞にシャレというかわかりやすいダブルミーニングをかませていて、それを彼らが唄うと、華やかさと爽やかさの両方が弾けるような感覚があった。

 ダンス・ポップをこんなにも開放的でキャッチーなものに昇華させるSMAP、けっこうすごいんじゃないか? そんなふうに素直に思わせる何かを感じたのだ。

 しかし、この時点で彼らはデビューから2年以上が経過しており、シングルも10枚目と、それなりのキャリアを築いてはいた。早くからブレイクしたわけではない分、それだけの下積みができていたのではないかと思う。

 この頃のSMAPの音楽性はダンサブルなポップス、特にファンキーなサウンドに対して意識的だった。林田&CHOKKAKUの「君色思い」はあの「君の瞳に恋してる」を彷彿させるノリがあるし、「Hey Hey おおきに毎度あり」はヘンな大阪弁とともに当時のR&Bの感覚が匂う。シンセなんてPファンクぽいし。そしてこの曲で彼らは初めてセールスチャートの1位を獲得したのだった。

 これ以降はもう出す曲出す曲が大ヒットで、それがどれもクオリティの高い曲ばかりで、こちらも楽しかった。「オリジナルスマイル」の明るい躍動感は聴いていてすごくポジティヴな気持ちを押し上げてくれたし、先ほどのようなファンキーな勢いを持つ楽曲としては「がんばりましょう」「たぶんオーライ」「KANSHAして」などなど……当時、新曲を聴くたびに感服したものだ。

 そして僕は、この時期にSMAPのライヴを観たわけだ。原稿では彼らのファンキーさと、それにおいては最年少でありながら香取慎吾の声やたたずまいが大きいことを書いた覚えがある。

 こんなふうに自分は音楽的な部分が先に入ってきたのだが、主にテレビ番組で触れる彼らの印象も、それまでのアイドルグループとは違うものが感じられた。特に驚いたのは、メンバーがグループから離れ、それぞれが別の場所に行き、そこで自分の個性を発揮していたこと。グループの中の個人が単体で雑誌の表紙になったり、ひとりだけどこかの番組に出てキャラを発揮することは、それ以前の芸能界ではそれほど盛んではなかった気がする。ここはマネジメントの秀逸さでもあるし、それに応えたメンバーの力でもあるだろう。

 で、そうしてバラバラで出ている彼らに、どこか「隣の兄ちゃん」的な親しみやすさがあるのも大きかった。よく言われることだと思うが、かつては手の届かない存在であることこそアイドルだったのが、80年代以降は、まるで隣に住んでるとか、クラスにもいそうなお兄ちゃんやお姉ちゃんのような親しみやすさが魅力だとされる傾向が出てきた。90年代に人気を得たSMAPもその流れにあって、バラエティ番組やトークでは飾らないキャラを見せるなど、「なんだ、彼らも普通の若者なんだな」と思われるような一面を見せることが多かった。そしてそれは歌の中で、決してカッコ良くない、それこそ毎日を頑張ってる市井の人間の日常を唄っていたことともつながっていた。

 ただ、逆説的だけど、やはり彼らはアイドルグループで、そんな普通っぽさを持っているはずの若者たちが、ひとたびカメラの前に、あるいはステージの上に立てば、正真正銘のトップアイドルの輝きを放つわけである。その見え方のバランスがすごく新しいな……と当時は思ったものだった。

 アイドルポップには門外漢の自分だし、しかも今さら、決して偉そうに言うつもりはない。ただ、SMAPのあり方は、日本のアイドルグループにおける革命だったと思う。

 で、彼らはたくさんのいい曲をどんどん世に出していった。「しようよ」や「俺たちに明日はある」も良かった。さっきの「KANSHAして」、それに「青いイナズマ」が素晴らしかったので、その後、作曲者である林田健司のライヴに行ったこともある。

「SHAKE」や「ダイナマイト」もダンサブル路線の秀逸作。「ダイナマイト」なんて、歌の中で誰かの声が裏返ったりしているのに、そこもイキにしているところには彼らの勢いと自信すら感じる。

 それからSMAPの制作スタッフは、作家ばかりではなく、気鋭のソングライターを起用する姿勢も優れていた。山崎まさよしの「セロリ」なんてその最たるものだ。スガシカオが作詞、川村結花が作曲をした「夜空ノムコウ」も同じく。そう、ファンキーさが裏テーマのはずのSMAPが、そうした音が得意なスガに、この曲では詞を依頼したのだ。そして<あれからぼくたちは>から始まる詞は、SMAPのメンバーたちも徐々に大人になっていく事実を感じさせてくれた。初期の曲では、笑顔や友情などを唄っていたのに……。このことは彼らの歌に親しんできたファンも、感じ入るものが少なからずあったのではないだろうか。

 ほかに、99年のシングル「Fly」の作曲はマグースイムというバンドの野戸久嗣が手がけている。当時、小さなライヴハウスで彼らの歌を聴いていた身にとって、こうした大抜擢には本当にビックリした。ミディアム・テンポの渋いファンク・サウンドで、下敷きになっているのはスライ&ザ・ファミリー・ストーンだろう。また、だいぶあとになるが、2013年の「Joy!」は赤い公園の津野米咲が書いたりと、SMAPは制作面でそうした着眼点も優れていた。仮にコンペの結果であったとしても、だ。

 大人の年齢になっていった彼らはこのあとも「世界に一つだけの花」をはじめ、「らいおんハート」「ありがとう」など、名曲をたくさん出していった。そしてそれに国民の多くが親近感を抱いていたと思う。

 で、僕がここまで彼らを評価してきた事柄について、もしかしたら違和感を持つ人もいるかもしれない。そんなん普通じゃん? とか、当たり前のことじゃないの? みたいなふうに思う人もいるんじゃないかと。

 けど、これらのことの多くには、かなりの部分をSMAPがトライし、チャレンジを重ね、開拓し、そこから世間のスタンダードになったことも多いのだ。彼らの成果がその後のアイドルやポップスの先駆となったことはたくさんあって、その影響には無視できないほどの大きさがあるはずである。

 最後に、ちょっと蛇足かもしれないが、SMAPがいかに親しまれていたかを痛感した話を紹介しておく。

 ご存じの通り、このグループの長い歩みの間にはいろいろあって、メンバーが世間的によろしくない行為をしたこともある。その中で、酔っぱらいすぎて、公園で服を脱ぎ、「裸で何が悪い!」と叫んだ騒ぎがあったのを覚えてる人も多いだろう。まあ草なぎ剛なのだが。

 この事件があったのが、2009年の4月下旬のこと。で、僕はその直後に、取材で東北のロック・フェスティバルに出かけた。春の仙台の山間で行われるARABAKI ROCK FEST.という、日本のロック系のバンドやアーティストが大挙して出演するフェスである。

 おかしかったのが、この年のそのフェスのライヴ中のMCで「裸で何が悪い!」という言葉を使うバンドが続出したことだ。フェス自体は丸2日間にわたって行われ、当時のステージは4カ所あったはずだが、僕が目撃しただけでも4組がライヴの合間にこの言葉を発していた(つまり、もっと使われていたかも?)。そして、そのたびにお客さんからは大きな笑い声が起こっていたものだ。

 ただ、このセリフは、決してその件をギャグにするだけじゃなく、雰囲気としては「SMAPという日本を代表するようなスーパーアイドルでも、あんなふうに羽目を外してしまうことだってあるんだもんね」みたいに、かなりの親近感を持って使われていた感がある。中には「あんなさ、酔っぱらって裸で騒ぐような奴なんて、俺の周りにウジャウジャいるよ?」と、まるで<草なぎくんも俺たちと同じじゃんな!>と言わんばかりに話すミュージシャンもいた。まあ怒髪天の増子直純なのだが。

 SMAPは日本人にとって、本当におなじみの存在なんだな、と。いま思い返すと、まさしくそうだったと確信できる件である。

 SMAPは日本のお茶の間をにぎやかにし、そして平成という時代のエンタメ界の最前線に君臨したアイドルグループだった。それも、まずは音楽の、楽曲の質の高さがあってのものだったはずだ。彼らみたいなアイドルがいたことは忘れないでいようと思う。

 いや……忘れないだろうな。それは誰しもが。SMAPを好きだった人はもちろんのこと、好きじゃなかった人でさえ。

 彼らはそれくらい、大きな存在だったから。

●あおき・ゆう。
1966年、島根県生まれ。男。
94年、持ち込みをきっかけに音楽ジャーナリスト/ ライター業を開始。
洋邦のロック/ポップスを中心に執筆。
現在は雑誌『音楽と人』『テレビブロス』『コンフィデンス』『 ビートルズ・ストーリー』『昭和40年男』、
音楽情報サイト「リアルサウンド」「DI:GA online」等に寄稿。
阪神タイガース、ゲッターロボ、白バラコーヒー、ロミーナ、 出前一丁を愛し続ける。
妻子あり。
Twitterアカウントは、@you_aoki
 

東山紀之、SMAPファンから「嘘つき」と激怒……「青いイナズマ」めぐる発言で事態紛糾

 ジャニーズの若手アイドルが出演する『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム)内で、昨年4月より 「東山紀之presentsスペシャル ステージ」コーナーを手がけている少年隊・東山紀之。毎回、さまざまな楽曲をセレクトし、デビュー組やジャニーズJr.の新たな魅力が発見できると、若い世代のファンの間でも話題となっている。3月1日放送回ではSexy ZoneがSMAPの名曲「青いイナズマ」をカバーしたが、そこでの東山の発言が物議を醸してしまった。

 東山が選曲した「青いイナズマ」は、1996年7月発売のSMAPのシングル。振付師・辻元知彦氏との打ち合わせ中に、東山は「この『青いイナズマ』っていうのと『$10』(93年発売)って曲、自分でやろうと思ってたの。ある日、中居(正広)が来て『これどうしてもSMAPにやらせてくれ』と言って、『じゃあいいよ』ってなったんですけど」と語り、今回は最年少のマリウス葉に重要なAメロ部分の歌唱を振り分けることなどを提案した。

 メンバーは、辻元氏が作った難しい振り付けにチャレンジし、ファンからも「めっちゃ良かった! ダンス大変そうだったけど、新たなSexy Zoneが見れた」などと、絶賛の声が相次ぎ、パフォーマンスは成功。しかし、楽曲をめぐる東山のコメントがSMAPファンの怒りを買う事態となった。

「東山が『青いイナズマ』と『$10』について、『自分でやろうと思ってた』けれどSMAPへ譲ったと話したくだりです。これに対し、SMAPファンは『なぜ今頃、「$10」と「青いイナズマ」が自分の曲だったと嘘をつくのか』『嘘つき。そんなにSMAPをおとしめたいのか』『中居くんを世間にどう思わせたいの?』とTwitter上で激怒したり、『いつか少年隊でカバーしたいと思っていたら、SMAPがシングル化したってこと? 中居はヒガシがファンだと知ってたから仁義を通したってこと?』などと困惑しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 そもそも「青いイナズマ」は、作詞・森浩美、作曲・林田健司による楽曲で、シンガーソングライターの林田が94年にシングルとしてリリースしたものを、SMAPが96年にシングルでカバー。木村が歌う「Get you」のパートも含めて人気となり、ファン以外にも広く知られる楽曲だ。また、「$10」は同じく作詞・林田&森、作曲・林田という布陣で制作され、92年の林田のアルバム『Unbalance』に収録されたものを、翌93年にSMAPがシングル化した形で、つまり2曲とも東山の曲でもなければ、SMAPの曲でもない。

「『青いイナズマ』に関しては、SMAPのシングル化より前の95年12月に、KinKi Kidsが『アイドルオンステージ』(NHK BS2)で歌っているのですが、一部SMAPファンは『「青いイナズマ」はSMAPのために作られた楽曲だからヒガシの言ってることは嘘』『ヒガシの曲だったなんて嘘つくな』などと言っている状況。これに対し、古くからのジャニーズファンや少年隊ファンは『キンキもデビュー前に歌ってたし、誰のものでもなかった』と擁護しています。そもそも、SMAPが林田楽曲をシングル化する以前より、少年隊は主演ミュージカル『PLAYZONE』などで林田の曲を披露したり、特に東山は自身の代表的パフォーマンス『千年メドレー』でも林田楽曲が使ったりと、ジャニーズに林田を持ち込んだ第一人者ともいえます。こうしたジャニーズの歴史を把握していないSMAPファンが東山の発言に噛み付いたようですね」(同)

 少年隊の過去を知るファンは、「ヒガシは『青いイナズマ』とかも気に入ってて、『ソロでやりたかった』と前から言ってた」「林田さんの楽曲は、東山さんが『千年メドレー』で使用したのが最初。だから中居くんがシングル化にあたり報告に来たんでしょ?」「$10もステージで『自分でやろうと思っていた』ってことだよ。自分の曲だなんて言ってないのに、嘘つきだなんて」と、SMAPファンの怒りに半ば呆れている様子。

「そうした中で、SMAPファンからは『誰がやるはずだったとか、どうでもいい。やらないで欲しいだけ』と、そもそも歌うなという声も。というのも、ジャニーズを退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がSMAPの楽曲を現在歌っていないのは、ジャニーズの“圧力”が働いているからだとファンは考えていて、事務所に楽曲を奪われたような心境です。ジャニーズにいる中居や木村拓哉ですら曲をパフォーマンスしていませんから、後輩が歌うことを歓迎していないんです」

 どうやら、「後輩がSMAPの曲を歌う」ことを嫌うあまり、筋違いな東山批判に発展してしまった模様。今後もSMAPの楽曲に関する騒ぎは続いていくのだろうか。

木村拓哉、サントリー「金麦」CM起用で激震! 広告業界が「ジャニーズタブー破った」と騒ぐワケ

 大手飲料メーカー「サントリー」が2月25日、公式Twitterアカウントに、木村拓哉と思われる人物が「金麦」のナレーションを担当する映像を投稿。声の主は公表されていないものの、ファンの間では即座に「木村くんだ!」拡散され、うれしい悲鳴が飛び交っているが、広告業界ではこの動画について「ジャニーズタブーを破った」と指摘が飛び交い、騒然としているようだ。

 約40秒の映像内で、木村は姿こそ見せていないものの、スクロールする字幕を読み上げている。

「現時点では、この映像のみがウェブ上に公開されていますが、いずれは檀れいと木村が共演する『金麦』CMが、テレビでオンエア予定と聞いています」(広告代理店関係者)

 サントリーは「元SMAP」メンバーの起用に積極的で、カレン所属の稲垣吾郎と香取慎吾は「オールフリー」、草なぎ剛は「伊右衛門」のCMに出演するほか、森且行も「南アルプススパークリング」の特設サイトに登場し、インタビュー動画が配信された。

「そんな中、現役ジャニーズである木村のCMまでラインナップしたことで、業界激震のビッグニュースとなりました。というのも、元ジャニーズと現役ジャニーズが、同じ企業のCMに出演するなんてことは、一昔前では考えられなかったからです。ジャニーズサイドが、元所属タレントに厳しい目を向けていることは周知の事実だけに、いかにスポンサー企業が元ジャニーズの起用を希望しても、代理店が絶対にストップをかけていました」(同)

 しかし、結果的に木村の起用にジャニーズがOKを出したようで、このたびウェブCMが解禁するに至ったのだ。

「ジャニーズが、稲垣ら3人の活動に圧力をかけているのでは……といった話はよく聞かれますが、近頃ではその姿勢を崩しつつあります。それでも、サントリーを担当する代理店内部では、『ジャニーズ派』と『カレン派』に分かれて、かなりの波紋が広がっていたようですが」(同)

 SMAPファンはサントリーに対し、「中居(正広)くんも起用してほしい」とアピールしているが、「本人が望めば決して不可能ではない」(同)とみられる。今後のサントリーの動向に注目していきたい。

木村拓哉、サントリー「金麦」CM起用で激震! 広告業界が「ジャニーズタブー破った」と騒ぐワケ

 大手飲料メーカー「サントリー」が2月25日、公式Twitterアカウントに、木村拓哉と思われる人物が「金麦」のナレーションを担当する映像を投稿。声の主は公表されていないものの、ファンの間では即座に「木村くんだ!」拡散され、うれしい悲鳴が飛び交っているが、広告業界ではこの動画について「ジャニーズタブーを破った」と指摘が飛び交い、騒然としているようだ。

 約40秒の映像内で、木村は姿こそ見せていないものの、スクロールする字幕を読み上げている。

「現時点では、この映像のみがウェブ上に公開されていますが、いずれは檀れいと木村が共演する『金麦』CMが、テレビでオンエア予定と聞いています」(広告代理店関係者)

 サントリーは「元SMAP」メンバーの起用に積極的で、カレン所属の稲垣吾郎と香取慎吾は「オールフリー」、草なぎ剛は「伊右衛門」のCMに出演するほか、森且行も「南アルプススパークリング」の特設サイトに登場し、インタビュー動画が配信された。

「そんな中、現役ジャニーズである木村のCMまでラインナップしたことで、業界激震のビッグニュースとなりました。というのも、元ジャニーズと現役ジャニーズが、同じ企業のCMに出演するなんてことは、一昔前では考えられなかったからです。ジャニーズサイドが、元所属タレントに厳しい目を向けていることは周知の事実だけに、いかにスポンサー企業が元ジャニーズの起用を希望しても、代理店が絶対にストップをかけていました」(同)

 しかし、結果的に木村の起用にジャニーズがOKを出したようで、このたびウェブCMが解禁するに至ったのだ。

「ジャニーズが、稲垣ら3人の活動に圧力をかけているのでは……といった話はよく聞かれますが、近頃ではその姿勢を崩しつつあります。それでも、サントリーを担当する代理店内部では、『ジャニーズ派』と『カレン派』に分かれて、かなりの波紋が広がっていたようですが」(同)

 SMAPファンはサントリーに対し、「中居(正広)くんも起用してほしい」とアピールしているが、「本人が望めば決して不可能ではない」(同)とみられる。今後のサントリーの動向に注目していきたい。

嵐の活動休止で、ジャニーズ内での「SMAPタブー」が強化! 中居正広の居場所もなく、退所へ拍車

 中居正広がMCを務める2番組の終了が明らかになったことで、にわかにささやかれ始めたのが、9月でのジャニーズ事務所退所説だ。ジャニーズ事務所では通常9月が契約更新の時期で、その3カ月前までに契約するか否かの意思を伝えなければならないといわれている。中居は6月までに退所の意思を表明するべく、仕事を清算し始めたのではないかとみられているのだ。

「中居としては、やはり『新しい地図』の3人や、自分たちを育ててくれたSMAPの元マネージャーである飯島氏と行動を共にしたいという思いが強いといわれている。ジャニーズ事務所に対しては恩も十分返せたし、そろそろ“SMAPファミリー”に合流すべきタイミングだと考えているのでは、という見方も強いです」(芸能ライター)

 さらに、ジャニーズ事務所内部の状況が中居を“退所”に向かわせているともいわれている。

「すでにSMAPは解散から2年以上たっていますが、ジャニーズ事務所内では今でもタブー扱いなのだそうです。基本的にジャニーズ事務所の所属タレントがSMAPに言及することはないし、あたかもなかったかのような扱いとなっている。中居が、そんな状況に納得できるとは思えません」(同)

 ジャニーズ事務所内でのSMAPの存在は、嵐が2020年で活動を休止すると発表したことで、より一層タブーとなっているようだ。

「ジャニーズ事務所としては、SMAPを引き合いに出して嵐の活動休止を語られたくないとか。ジャニーズに近いメディアは、そのあたりにすごく気を使っているようで、『SMAP』という言葉すら、使うのをためらわれる状況なのだとか」(メディア関係者)

 ジャニーズ事務所は2020年末まで嵐の活動を最優先に動いていくこととなる。そうなれば、SMAPは当然タブーのままだし、中居の居場所もなくなりそうだ。

「現時点で居場所がないのに、向こう2年間は嵐優先になったなら、中居は本当に仕事がなくなってしまうのではないかと危機感を抱いているのかもしれません。また、決断を先送りにして、もしも来年の9月に中居が退所したなら、嵐の活動休止に向けた花道の邪魔をしてしまうかもしれない。中居としては後輩に変な気を使わせたくないだろうし、それならば早めに決断したほうがいい、などと考えている可能性もあるでしょうね」(同)

 ジャニーズ事務所としても、中居正広をどう扱っていくべきか困っている部分も多いだろう。それならば、できるだけ早く追い出して、心置きなく嵐の活動休止に向けて注力したいという思いもあるのではないだろうか。近々、中居が動きだす可能性は高そう?

嵐、「新国立競技場」初コンサート報道めぐり波紋! 井上公造が“SMAP外し”謝罪 

 2020年12月31日でグループ活動を休止し、以降はしばらく別々の道を歩むこととなった嵐。5人の仕事が休みに入る前には、「新国立競技場」(東京)での“こけら落とし公演”を行う可能性が高いと伝えられている。2月1日に放送された関西ローカルの情報番組『おはよう朝日です』(朝日放送)でも、嵐と国立競技場は「縁が深い」と、これまでの歴史を振り返った。その中で単独アーティストとして初めて同所でライブを開催したSMAPの情報を“不自然な形で封印”し、批判が噴出している。

 20年の東京五輪・パラリンピックに向けた解体・改築のため、14年5月31日のお別れイベントをもって56年の歴史に終止符を打った国立競技場。天然芝の保護や騒音問題などの事情があり、同地でコンサートを行うのは厳しいとされてきたが、05年にSMAPの単独公演が実現。5大ドームといった全国の大規模会場で、事故もなくコンサートを行ってきた実績が評価され、3年越しの交渉の末、SMAPは夢のステージに立ち、翌年も国立の地に舞い降りた。単独ライブを行ったのはSMAPを含めてわずか6組で、07年はDREAMS COME TRUE、そして嵐は08年から6年連続で敢行。そのほか、L'Arc-en-Ciel、ももいろクローバーZ、AKB48もライブを開いたが、嵐は6年間で15公演を記録しており、国立競技場で最も多く単独公演を経験したグループだという。

 2月1日付の「日刊スポーツ」によれば、新国立競技場は20年7月24日の五輪開会式から9月6日のパラリンピック閉会式まで関係競技以外の使用はできないが、「その後のスケジュールは白紙」とのこと。「五輪後に嵐がライブを行う可能性は高い。活動休止まで秒読みというタイミングに加え、新国立初のコンサートとなれば、大きな話題を呼びそうだ」と報じ、ファンの期待を煽っている。

 一方、同日放送の『おはよう朝日です』では、「五輪後の新国立競技場 嵐がこけら落とし公演か」と、同様の話題を紹介。芸能リポーター・井上公造氏が「(嵐は)国立に縁が深いということもあるんですが……」と切り出すと、川添佳穂アナウンサーが「国立競技場、これまでにいろんなアーティストがライブを行ってますが、2007年から見ていくと、DREAMS COME TRUE。その後、ズラーッと下行きますと、6年連続で嵐」と、フリップを出して紹介した。

 この放送を見たSMAPファンは、05年と06年のSMAPを飛ばしていることに不快感を抱き、ネット上で指摘が続出。「国立で単独ライブを行ったのは6組なのに、1組だけ外すって悲しすぎる」とショックを受け、嵐ファンも「大切な思い出に傷をつけてまでニュースにするのはなぜ? 見ていて気分が悪かった」と、疑問符を浮かべている。番組の公式Twitterには「国立競技場で最初にコンサートを開いたSMAPが抜けています。正しい情報を伝えるべき。番組内で訂正をお願いします」「なぜ最初にライブをしたSMAPだけをリストから省くんですか?」「なぜ2組目のドリカムから報道? 確認不足、制作ミスだとしたらそれは情報番組としてどうなのでしょうか?」といったクレームが寄せられた。

「国立競技場の話題は、SMAPファンと嵐ファンの間でナイーブなトピックなんです。確かに、嵐は6年連続の偉業を達成していますが、これはSMAPが道を切り開いたこそ実現した舞台といえるでしょう。SMAPファンは“単独アーティスト初”という点を誇りに思っている分、嵐が“国立の顔”と言われることに、不満を感じる人も多いんです。ちなみに、中居正広は14年放送の特番『緊急生中継!さよなら国立競技場』(TBS系)で、『国立の存在感に負けないよう、必死に歌ったのを覚えています。SMAPにとって一生忘れられない最高の思い出です』と、コメントを寄せていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 『おはよう朝日です』の内容が波紋を呼ぶ中、あるSMAPファンがコミュニケーションアプリ「755」を通じ、井上氏にこの件に対する質問を投稿。これを受け、同氏は「申し訳ありません 弁解になりますが、あのフリップは番組側が作ったもので、ボクは本番で初めて見ました。その瞬間では、見せられたままで、間違いに気がつきませんでした。フリップの内容までは、我々はタッチしてないとはいえ、申し訳ありませんでした」などと、説明している。

「おそらく井上氏は番組側が用意した情報やフリップを鵜呑みにし、自分では事実確認をしていなかったのでしょう。エンターテインメントに関わるマスコミ関係者ならば、国立での初単独ライブはSMAPの功績だと、覚えていても良さそうなものですが。さらに、以降の投稿では『2005年、2006年のSMAPが抜けているのは、あまりにも酷すぎます。理由については今、調べてもらっていますが、番組並びホームページで、キチンと説明、謝罪してもらうように伝えました』『やってはいけないミスです』と、半ば番組スタッフの不備を責めるような記述も。ホームページにコメントが掲載される予定だとして、『来週の番組でも謝罪するはずです』と綴っていました」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 同日、番組は実際にホームページにて「今朝の芸能NOWで、国立競技場で単独ライブを行ったアーティストを2007年から紹介しましたが、2005年と2006年にはSMAPが単独ライブを行っています」と情報を補足したものの、謝罪の言葉はなく、なぜSMAPの歴史を消したのかは、明記していない(2月1日午後6時現在)。嵐の活動休止騒動によって、井上氏をはじめ芸能リポーターの発言にも注目が集まっているだけに、事実確認や裏取りなどは慎重に行ってほしいものだ。

嵐、「新国立競技場」初コンサート報道めぐり波紋! 井上公造が“SMAP外し”謝罪 

 2020年12月31日でグループ活動を休止し、以降はしばらく別々の道を歩むこととなった嵐。5人の仕事が休みに入る前には、「新国立競技場」(東京)での“こけら落とし公演”を行う可能性が高いと伝えられている。2月1日に放送された関西ローカルの情報番組『おはよう朝日です』(朝日放送)でも、嵐と国立競技場は「縁が深い」と、これまでの歴史を振り返った。その中で単独アーティストとして初めて同所でライブを開催したSMAPの情報を“不自然な形で封印”し、批判が噴出している。

 20年の東京五輪・パラリンピックに向けた解体・改築のため、14年5月31日のお別れイベントをもって56年の歴史に終止符を打った国立競技場。天然芝の保護や騒音問題などの事情があり、同地でコンサートを行うのは厳しいとされてきたが、05年にSMAPの単独公演が実現。5大ドームといった全国の大規模会場で、事故もなくコンサートを行ってきた実績が評価され、3年越しの交渉の末、SMAPは夢のステージに立ち、翌年も国立の地に舞い降りた。単独ライブを行ったのはSMAPを含めてわずか6組で、07年はDREAMS COME TRUE、そして嵐は08年から6年連続で敢行。そのほか、L'Arc-en-Ciel、ももいろクローバーZ、AKB48もライブを開いたが、嵐は6年間で15公演を記録しており、国立競技場で最も多く単独公演を経験したグループだという。

 2月1日付の「日刊スポーツ」によれば、新国立競技場は20年7月24日の五輪開会式から9月6日のパラリンピック閉会式まで関係競技以外の使用はできないが、「その後のスケジュールは白紙」とのこと。「五輪後に嵐がライブを行う可能性は高い。活動休止まで秒読みというタイミングに加え、新国立初のコンサートとなれば、大きな話題を呼びそうだ」と報じ、ファンの期待を煽っている。

 一方、同日放送の『おはよう朝日です』では、「五輪後の新国立競技場 嵐がこけら落とし公演か」と、同様の話題を紹介。芸能リポーター・井上公造氏が「(嵐は)国立に縁が深いということもあるんですが……」と切り出すと、川添佳穂アナウンサーが「国立競技場、これまでにいろんなアーティストがライブを行ってますが、2007年から見ていくと、DREAMS COME TRUE。その後、ズラーッと下行きますと、6年連続で嵐」と、フリップを出して紹介した。

 この放送を見たSMAPファンは、05年と06年のSMAPを飛ばしていることに不快感を抱き、ネット上で指摘が続出。「国立で単独ライブを行ったのは6組なのに、1組だけ外すって悲しすぎる」とショックを受け、嵐ファンも「大切な思い出に傷をつけてまでニュースにするのはなぜ? 見ていて気分が悪かった」と、疑問符を浮かべている。番組の公式Twitterには「国立競技場で最初にコンサートを開いたSMAPが抜けています。正しい情報を伝えるべき。番組内で訂正をお願いします」「なぜ最初にライブをしたSMAPだけをリストから省くんですか?」「なぜ2組目のドリカムから報道? 確認不足、制作ミスだとしたらそれは情報番組としてどうなのでしょうか?」といったクレームが寄せられた。

「国立競技場の話題は、SMAPファンと嵐ファンの間でナイーブなトピックなんです。確かに、嵐は6年連続の偉業を達成していますが、これはSMAPが道を切り開いたこそ実現した舞台といえるでしょう。SMAPファンは“単独アーティスト初”という点を誇りに思っている分、嵐が“国立の顔”と言われることに、不満を感じる人も多いんです。ちなみに、中居正広は14年放送の特番『緊急生中継!さよなら国立競技場』(TBS系)で、『国立の存在感に負けないよう、必死に歌ったのを覚えています。SMAPにとって一生忘れられない最高の思い出です』と、コメントを寄せていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 『おはよう朝日です』の内容が波紋を呼ぶ中、あるSMAPファンがコミュニケーションアプリ「755」を通じ、井上氏にこの件に対する質問を投稿。これを受け、同氏は「申し訳ありません 弁解になりますが、あのフリップは番組側が作ったもので、ボクは本番で初めて見ました。その瞬間では、見せられたままで、間違いに気がつきませんでした。フリップの内容までは、我々はタッチしてないとはいえ、申し訳ありませんでした」などと、説明している。

「おそらく井上氏は番組側が用意した情報やフリップを鵜呑みにし、自分では事実確認をしていなかったのでしょう。エンターテインメントに関わるマスコミ関係者ならば、国立での初単独ライブはSMAPの功績だと、覚えていても良さそうなものですが。さらに、以降の投稿では『2005年、2006年のSMAPが抜けているのは、あまりにも酷すぎます。理由については今、調べてもらっていますが、番組並びホームページで、キチンと説明、謝罪してもらうように伝えました』『やってはいけないミスです』と、半ば番組スタッフの不備を責めるような記述も。ホームページにコメントが掲載される予定だとして、『来週の番組でも謝罪するはずです』と綴っていました」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

 同日、番組は実際にホームページにて「今朝の芸能NOWで、国立競技場で単独ライブを行ったアーティストを2007年から紹介しましたが、2005年と2006年にはSMAPが単独ライブを行っています」と情報を補足したものの、謝罪の言葉はなく、なぜSMAPの歴史を消したのかは、明記していない(2月1日午後6時現在)。嵐の活動休止騒動によって、井上氏をはじめ芸能リポーターの発言にも注目が集まっているだけに、事実確認や裏取りなどは慎重に行ってほしいものだ。

ビートたけしが嵐を酷評! 「SMAPのほうが上」「レベルが違った」発言のワケとは?

 芸能メディアは、ジャニーズの人気グループ・嵐が2020年をもって活動休止を電撃発表したニュースでもちきりだが、その中で、ビートたけしの発言が異彩を放っている。

 客員編集長を務める「東京スポーツ」紙上で、SMAPと比較しながら嵐をブッタ斬ったのだ。

「たけしは、『嵐だってそんなにすごい踊りをするわけじゃないし、みんなが司会やったりしてるだけだからな』『まあ嵐もバカじゃないから、わきまえてるんじゃないかな』と世間の狂騒をチクリ。さらにその後、SMAPより人気が継続することはありえないとし、メンバーたちもここから落ちていくのが早いと自覚していたことで早めにやめることにしたのでは、との趣旨の持論を展開。最後は『ハナからね、嵐と比べたらSMAPの方が上だし。悪いけど、レベルが違ったから』と一刀両断しています。世間は活動休止を惜しんだり、彼らの決断に賛辞を送る声が圧倒的ですから、物事を斜めから見るたけしらしい論評でしたね」(芸能ライター)

 たけしの放談に、ネット上では嵐ファンからの反発が殺到する一方で、SMAPに勝てないという意見には納得の声も多く聞かれる。

「最も目立っていたのが、『嵐の曲はひとつも知らない』という意見です。嵐は56枚のシングルをリリースし、『ゴールドディスク大賞』を受賞したこともある。とはいえ、売り上げトップ3の『A・RA・SHI』『Calling/Breathless』『I seek/Daylight』でも、歌えるという一般層は少ない。おそらく、せいぜいデビュー曲『A・RA・SHI』の『アラシ、アラシ~』というサビが頭に浮かぶ程度ではないでしょうか。リーダーの大野智によれば、嵐としての活動を終えたいとメンバーに語ったのは2017年6月とのこと。SMAPが解散したのはその半年前ですから、意識していないわけはない。先細りを感じての活動休止という、たけしの論評もあながち的外れではないかもしれません」(芸能ライター)

 SMAPには300万枚を記録した「世界に一つだけの花」があり、ほかにもTOKIOは「宙船」、KinKi Kidsは「全部だきしめて」、V6は「WAになっておどろう」と、先輩グループにはいずれもお茶の間に浸透している代表曲がある。

 嵐はあと2年の間に、「国民的アイドルグループ」と呼ばれるにふさわしいヒット曲を生み出すことができるだろうか?

嵐、活動休止の“あたたかさ”と、残酷過ぎた「SMAP解散」「公開処刑」の悲しい思い出

 1月27日、嵐が2020年をもって芸能活動を休止するという発表がなされてから、今もなお連日の報道が続いている。

 活動休止まで2年という十分な期間を設けたことも、ジャニーズ御用達媒体のスポーツ紙などからの報道でなく、ジャニーズネットでもなく、嵐のファンクラブサイト内で真っ先にファンに向けて発表したことも、実に嵐らしいファン思いで誠意溢れるあたたかな対応だった。

 また、いつも通りの嵐として、率直な思いを自分たちの言葉で語り、笑いも飛び交う「笑顔の会見」も、絶賛されている。

「4人でも6人でも嵐じゃない」「誰か一人でもやりたくないと言うことはやらない」

 彼らの決断は応援したいし、発表の仕方も素晴らしい。本当に素敵なグループだと思う。

 おまけに、毎日新聞のTwitterでは、当日、会見に訪れた報道陣に配られた記念の嵐ロゴ入りカップケーキを写真とともにアップしていて、その「おもてなし」ぶりもファンの間で絶賛されていた。最近、YouTubeのジャニーズJr.チャンネルで、「サンデー毎日」(毎日新聞出版)の表紙を飾ったJr.ユニットの「SixTONES」を取材する風景が紹介されていたように、毎日新聞系は仲良し媒体だけに、これもきっと事務所からのアピールだったのだろう。

 とはいえ、ファンを大切にした発表の仕方や、会見の姿勢が素晴らしければ素晴らしいほど、発表&会見に向けた完璧なまでのジャニーズ事務所の用意周到さが感じられ、逆に改めて思い出されてしまうのは、「SMAP解散」の悲しさと「公開処刑」と言われた異様な謝罪会見だ。

 大野智が嵐の活動を終わりにしたいと考え始めた時期は、SMAP解散から半年ほどの時期。にもかかわらず、嵐の会見では「SMAP」に関する質問は全くなく、テレビも活字媒体も、その名前をほとんど流さないし、書かない。今回の報道に関してコメントした識者の中にはもちろんSMAPのことを語った人もたくさんいただろうが、おそらく活字媒体でもテレビでもその箇所はカットされている(実際、カットされた人を知っているだけに、本当にジャニーズ忖度があるのだということを痛感する)。

 一部報道では「SMAPを反面教師として」と指摘されているが、これは正確には「SMAP解散の際の事務所の対応を反面教師として」と書くべきだろう。

 なぜなら誰もがわかっていることだが、SMAPこそが常に自分たちの言葉で語ってきたグループだったのに、「公開処刑」されただけで、「自分の言葉で語る場」は事務所に提供してもらえなかったのだから。

 ここでさらに思い出してしまうのが、未成年への暴行未遂事件により芸能界を引退した元TOKIO山口達也氏のことだ。

 2016年に「離婚会見」を行ったことがマスコミに絶賛された。離婚したこと自体は本人たちの問題であり、外野がとやかく言う必要はないが、かといって会見を「絶賛」する必要もない。そもそも「完璧な離婚会見」って何なのだろうと思っていた。

「自分の言葉で受け答えする姿が印象的」だとか「離婚会見とは思えない清々しい雰囲気」とか「終了後も会場出口に立ち、後にする報道陣一人ひとりに頭を下げた」とか「最後の一人まで本人がお見送りをした」とか「人柄が見えた」とか、当時もかなりおかしな報道だと思っていたが、今になって改めて各報道を読み直してみると、抱腹絶倒である。

「会見」の準備に対する温度差には、事務所がそのグループやメンバーをいかに大切にしているかの差が如実に表れている。

 ジャニーズ事務所の収入の半分以上を稼ぎ出しているといわれる嵐。その存在が他グループとは比較にならないほど大きいことは事実だが、聡明で素敵なグループの決断を、事務所の不自然な対応や過剰な圧力が台無しにしないことを祈るばかりだ。