元SMAPをテレビに出すな! ジャニーズ事務所の圧力に公取委が注意で、大手事務所も戦々恐々

 ジャニーズ事務所を退所した元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を番組に出演させないよう、テレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引員会が同社に対して注意したと報じられた。

 ジャニーズ事務所は、圧力をかけた事実はないとしながらも、「当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います」とコメントしている。  

「ジャニーズ事務所からの直接的な圧力がなかったとしても、ジャニーズ事務所に対する忖度が働いたのは間違いない。公取委が注意してくれたことで、今後はジャニーズに忖度しなくていいと、ホッとしているテレビマンは多いと思いますよ」(制作会社関係者)

 そもそも“ジャニーズによる圧力”、もしくは“ジャニーズに対する過剰な忖度”は、今に始まったことではない。それがどうして、このタイミングで表沙汰になったのだろうか。

「SMAPの解散以降、ジャニーズのやり方に対してNOというスタンスを表明する番組関係者が増えているのは事実。そんななかで、業界内での影響力が大きいジャニー喜多川社長が亡くなったことで、“ジャニーズには義理はない”と見限る関係者が増えているのかもしれません。これまでであれば、仮に公取委がジャニーズを調査しても、こういった形で報じられることはなかったでしょうし、急激に潮目が変わっているのは間違いない」(同)

 今回の動きによって、業界内の“ジャニーズ離れ”は加速しそうだが、冷や汗をかいているのはジャニーズだけではない。そのほかの大手芸能事務所も公取委の動きに戦々恐々としているようだ。

「独立したタレントが使われないように圧力をかけたり、握っているスキャンダル情報を流したりする芸能事務所も少なくない。そうした裏工作が表沙汰になるのではないかと焦っている事務所は多いと思います」(芸能プロ関係者)

 次に目を付けられそうなプロダクションも名前が上がっているという。

「たとえば、のん(能年玲奈)が退社した際に揉めに揉めたレプロエンタテインメント。あるいはその昔、独立した小柳ルミ子や森進一を干していたとされるナベプロ(ワタナベエンターテインメント)なども、大手だけに見せしめ的にやり玉に上がる可能性がある」(同)

 芸能界の最大勢力とも言えるジャニーズ事務所が当局のターゲットとなったことは衝撃的。芸能界の悪しき慣習も、そろそろ終わりとなりそうだ。

加藤浩次、元SMAPの3人への圧力を批判するも「あの喪服姿では説得力なし」の声

「狂犬」は健在?

 7月18日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、MCの加藤浩次が芸能界の闇ルールに噛みついた。

 SMAPの元メンバー3人に対してジャニーズ事務所が、テレビ局に出演させないよう圧力をかけたとして、公正取引委員会が17日までに、同事務所に独禁法違反(不公正な取引方法)につながる恐れがあるとして注意したことが明らかになった。

 これに対して加藤が語ったコメントが、注目を浴びている。

「ジャニーズ事務所は“圧力”の事実を否定していますが、加藤は『みなさん周知なんですよ。大手の事務所を独立したタレントは、何年かテレビに出れなくなるっていうのは、僕はテレビ見ている方も気づいている方もいると思う。僕らもこういう仕事をさせてもらってて、そういうのが暗黙にあるっていうのが分かっている』と明言。これまでの芸能界では当たり前だった歴史があるとしたうえで、『今の時代で考えたらちょっともう おかしいんじゃないかっていう部分も実際ある』と、事務所の“圧力”やテレビ局の“忖度”を批判しました」(テレビ誌ライター)

 この発言にネット上では「加藤さん、かっこいいな」「よう言った!みんなスルーしてるのに触れるとか」「さすが狂犬やなぁ」「加藤さんの発言にスッキリした」との賛辞が送られている。

 加藤といえば、過去には『スッキリ』にて稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が『GQメン・オブ・ザ・イヤー2017』を受賞した際の映像で、メインの3人の場面をカットして放送したことに対して、「(3人が)出てないじゃん、なんだよそれ!」と不快感を示したこともあり、改めてその“男気”がクローズアップされているようだ。

 しかし、一部ではそれがパフォーマンスに映るとの指摘も。

「朝の情報番組では、テレ朝の羽鳥慎一、フジの小倉智昭はコメント無し。TOKIO・国分太一がMCの『ビビット』(TBS系)では報道もされていない中で、加藤の発言は踏み込んでいたのは間違いない。しかし、ジャニーズに最も忖度しているのは実は日テレで、同局の『24時間テレビ』にジャニーズタレントが出演するのはもはやお約束。ジャニ―喜多川社長の訃報を報じた7月10日の放送では、加藤をはじめ、出演陣の大半が“喪服”を着ていたことこそ、“ジャニーズへの忖度”の象徴でした。そんな姿を見せられている視聴者からは『加藤に説得力なし!』『単なるガス抜き』との声も多く聞かれます」(芸能記者)

 加藤は元SMAPの3人を番組に呼ぶなりして、男気が本物であることを証明してほしいものだ。

ジャニーズ事務所、公取委の「注意」めぐりーーSMAPファンとジャニーズファンが泥沼“対立”

 ジャニーズ事務所が民放テレビ局などに対して、元SMAP・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を出演させないよう“圧力”をかけたとされる問題が大きな騒ぎになっている。ジャニーズ事務所が発表した公式コメントを受け、ジャニーズファンとSMAPファンの意見が対立。収拾のつかない状況に陥っている。

 7月17日夜、NHKのニュースがこの件について速報で「公正取引委員会は独占禁止法違反につながるおそれがあるとして、17日までにジャニーズ事務所を注意しました」と、報道。共同通信社など複数のメディアがこれに続き、ニュースサイト・朝日新聞デジタルの記事(18日午前0時台配信)では関係者の話として、公取委が聞き取り調査などを実施していたものの、「違反行為を認定するには至らなかったという」と伝えた。

 記事によれば、公取委による注意は「違反行為の存在を疑うに足る証拠が得られなくても、違反につながるおそれのある行為がみられた場合に、未然防止を図る観点から行われている」とのこと。2017年度に公取委が処理した118件の中で、違反事実を認定して排除措置命令を出したのは13件、違反の疑いを踏まえた警告が3件、注意は88件だったそうだ。

「NHKの報道後、ジャニーズサイドはコーポレートサイトに『2019年7月17日報道に関するご報告』と題したお知らせを掲載。公取委から『注意を受けたとされる報道につきまして』と前置きした上で、テレビ局に圧力などをかけた事実はないと否定。『公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません』と、“注意”を受けたことには触れず、最後には『このような当局からの調査を受けたことは重く受け止め、今後は誤解を受けないように留意したいと思います』と、コメントしました」(ジャニーズに詳しい記者)

 ジャニーズファンは事務所の公式見解、朝日新聞の記事をきっかけに、速報を出したNHKや、稲垣らをマネジメントする元ジャニーズ事務所社員の飯島三智氏サイドに激怒。「違反行為はなかったのに、NHKが印象操作をするかのような報道をしたのが怖い」「『違反行為は認定できなかった』という部分をしっかり拡散するべき。認定できないものを速報で流した局もどうなのか」と批判が飛び交った。また、7月9日にジャニー喜多川社長が亡くなったばかりとあって、「このタイミングは飯島さんの策略?」「長年ジャニーズ事務所にいたんだから、テレビに出られないのは承知で辞めたんでしょ?」といった非難の声が相次いでいる。

「17日には放送プロデューサーのデーブ・スペクターがTwitterで『独禁法違反につながつながる恐れのある行為が認められた→全国民が一気に「やっぱり」と思った』などとツイートしていましたが、そこにも攻撃的なリプライ(返信)が寄せられています。『朝日新聞に「違反行為を認定するには至らなかった」と書いてあります。無責任なことを言わないで訂正してください』『どの行為が認められたと出ていますか? 有名人は嘘をついてもいいんですね』『独占取引禁止法の注意と警告の違いぐらい見てください』といったもので、それら投稿をしたTwitterユーザーのアイコンやプロフィールを見ると、ほとんどがジャニーズファンでした」(同)

 事務所を擁護するファンたちはTwitter上で「#ジャニーズ事務所に圧力なしと認定」のハッシュタグをつけ、正当性をアピールする投稿を連発。18日には、数時間にわたってTwitterのトレンド入りを果たしていたが、一般のネットユーザーは「『#ジャニーズ事務所に圧力なしと認定』ってタグが作られて、トレンド入りしてるのが闇」「『#ジャニーズ事務所に圧力なしと認定』のタグ、一部ジャニオタが盲目的に『圧力なかった!』みたいなこと言ってて、ヤバいな……」と、ドン引きしていた。「圧力なしと認定したんじゃない。それに足る証拠はないが、そういう事実が認められるからやめなさいと注意された。イエローカードだよ。レッドカードになったら事務所や所属タレントはどうなる?」と、ドン引きしていた。

 一方で、冷静に事態を受け止めたジャニーズファンは「注意だから問題ないじゃなくて、そもそも公取委が動くことがおかしい。論点がずれてる」「事務所を擁護してるジャニオタは自担(自分が応援するタレント)の会社がブラック企業でもいいの?」「事務所を擁護したいとは思わないけど、改善してほしい。自担がホワイトな企業で活躍してほしい」「自担が退所してから干される可能性があるというのに、擁護しますか。ファンだからこそ圧力や忖度を許してはダメ」と、憤りをあらわにしている。

「そもそも、SMAP&新しい地図のファンはジャニーズ側の圧力やテレビ局が忖度しているのではないかと、公取委に調査を働きかけるなど、地道な活動をしてきました。今回の報道で、『事実じゃないのに速報で報道するな、って言ってる人がいるけど、3人がテレビに出てないことが報じられてよかった』『民放がニュースで取り上げてると「あなたの局もだろ」と思うけど、ファンじゃない一般の人に知ってもらうためにも、公取委ありがとうと思う』と、ひとまず一歩前進したことにホッとしているようです」(同)

 今後、SMAP時代のように3人の姿が民放のテレビ局で見られる日はやって来るのだろうか。

テレビ局の「ジャニーズ忖度」実態――元SMAPめぐる「圧力報道」に制作現場の本音

 公正取引委員会が、独占禁止法違反の疑いをめぐって、ジャニーズ事務所に「注意」を行っていたことが判明した。ジャニーズが、2017年に独立した元SMAP3人のテレビ出演を阻止すべく、局に“圧力”を掛けていたとする疑惑は、以前からメディア関係者のみならずファン、一般人にまで伝わっていたが、今回の調査では「独占禁止法に違反する事実は認められなかった」、つまりは、事実とする証拠が得られなかったということだ。

 そんな中、ジャニーズ事務所も公式サイトで「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません」と、圧力を完全否定。しかし、ジャニーズサイドによる圧力めいた言動が「一切なかったとは、到底言えない状況があった」(テレビ朝日関係者)という。

「最初にこうした“圧力めいた言動”が話題になったのは、テレビ朝日とサイバーエージェントの共同出資で設立された『AbemaTV』で、3人が3日間ぶっ通しの生番組『72時間ホンネテレビ』を放送した時のこと。ジャニーズ関係者は、テレ朝幹部に対して『放送にGOサインを出した人間は誰だ』と、かなり強い抗議を行ったようです。そのため、テレ朝サイドは『Abemaのチームが勝手に放送した』ことにすべく、Abemaに出向させていた局の制作スタッフを、ほぼ全員“出戻り”させるという騒動もあったとか」(同)

 ジャニーズサイドは、この「Abema騒動」直後、各局の幹部スタッフに対して、こんな“因縁”を付けていたといった話も聞こえてくる。

「元嵐のマネジャーで、藤島ジュリー景子副社長の“腹心”であるXというジャニーズ幹部が、各局に『そちらの局は、3人を「〇〇〇」という番組で起用し、これくらいの時間放送していますね』などと、嫌味のような物言いをして回っていたそうです。決して『降ろせ』といった直接的な言い方ではないだけに、『圧力の証拠』とはならなかったのかもしれませんが、各局の上層部はこれ以降、ジャニーズサイドの意向を“忖度”してしまうようになったそうです」(別のキー局関係者)

 その後、各局で放送していた3人の番組は次々と終了。この状況について、制作現場からは次のような声も出ている。

「現場に圧力を掛けていたのは、ある意味、局の編成スタッフなどの『上層部』とも言えます。彼らがジャニーズサイドの意向を忖度して、結果的に『3人はなるべく取り上げない』という空気が、どの局にも蔓延してしまった。地方局にしても、ジャニーズから直接の圧力こそないものの、忖度にまみれたキー局幹部が『3人を放送することは極力控えるように』などと指示を出していましたから」(制作会社幹部)

 ジャニーズは公式サイト上で「今後は誤解を受けないように留意したいと思います」としているが、これで各局の上層部が“忖度”をやめるのかどうか、推移を見守っていきたい。

テレビ局の「ジャニーズ忖度」実態――元SMAPめぐる「圧力報道」に制作現場の本音

 公正取引委員会が、独占禁止法違反の疑いをめぐって、ジャニーズ事務所に「注意」を行っていたことが判明した。ジャニーズが、2017年に独立した元SMAP3人のテレビ出演を阻止すべく、局に“圧力”を掛けていたとする疑惑は、以前からメディア関係者のみならずファン、一般人にまで伝わっていたが、今回の調査では「独占禁止法に違反する事実は認められなかった」、つまりは、事実とする証拠が得られなかったということだ。

 そんな中、ジャニーズ事務所も公式サイトで「弊社がテレビ局に圧力などをかけた事実はなく、公正取引委員会からも独占禁止法違反行為があったとして行政処分や警告を受けたものでもありません」と、圧力を完全否定。しかし、ジャニーズサイドによる圧力めいた言動が「一切なかったとは、到底言えない状況があった」(テレビ朝日関係者)という。

「最初にこうした“圧力めいた言動”が話題になったのは、テレビ朝日とサイバーエージェントの共同出資で設立された『AbemaTV』で、3人が3日間ぶっ通しの生番組『72時間ホンネテレビ』を放送した時のこと。ジャニーズ関係者は、テレ朝幹部に対して『放送にGOサインを出した人間は誰だ』と、かなり強い抗議を行ったようです。そのため、テレ朝サイドは『Abemaのチームが勝手に放送した』ことにすべく、Abemaに出向させていた局の制作スタッフを、ほぼ全員“出戻り”させるという騒動もあったとか」(同)

 ジャニーズサイドは、この「Abema騒動」直後、各局の幹部スタッフに対して、こんな“因縁”を付けていたといった話も聞こえてくる。

「元嵐のマネジャーで、藤島ジュリー景子副社長の“腹心”であるXというジャニーズ幹部が、各局に『そちらの局は、3人を「〇〇〇」という番組で起用し、これくらいの時間放送していますね』などと、嫌味のような物言いをして回っていたそうです。決して『降ろせ』といった直接的な言い方ではないだけに、『圧力の証拠』とはならなかったのかもしれませんが、各局の上層部はこれ以降、ジャニーズサイドの意向を“忖度”してしまうようになったそうです」(別のキー局関係者)

 その後、各局で放送していた3人の番組は次々と終了。この状況について、制作現場からは次のような声も出ている。

「現場に圧力を掛けていたのは、ある意味、局の編成スタッフなどの『上層部』とも言えます。彼らがジャニーズサイドの意向を忖度して、結果的に『3人はなるべく取り上げない』という空気が、どの局にも蔓延してしまった。地方局にしても、ジャニーズから直接の圧力こそないものの、忖度にまみれたキー局幹部が『3人を放送することは極力控えるように』などと指示を出していましたから」(制作会社幹部)

 ジャニーズは公式サイト上で「今後は誤解を受けないように留意したいと思います」としているが、これで各局の上層部が“忖度”をやめるのかどうか、推移を見守っていきたい。

ジャニー喜多川社長の追悼映像が”嵐ではなくSMAPメイン”でサプライズ放映のワケとは?

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が7月9日午後、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血のため入院先の病院で亡くなった。

 明けて10日、朝の情報番組ではこの訃報を大々的に報じたが、“タブー”とされてきたSMAPのコンサート映像や伝説のデビューライブ映像が流れたことに、お茶の間からは驚きの声が上がっている。 

「2016年末のグループ解散以来、各局はジャニーズに忖度して、SMAPの楽曲や映像を流すことを自粛していましたが、“報道”という大義名分があれば別です。ジャニー氏は『最も多くのコンサートをプロデュースした人物』などでギネス認定されているほどの文化人ですから、彼の功績をたたえるためにSMAPの映像を使用することは報道メディアの正当な使命です。各局はここぞとばかりに“お宝映像”を流しまくり、ジャニーズを辞めた香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛の3人も堂々と顔出ししています」(テレビ関係者)

 “SMAP復活”にファンは歓喜しているが、面白くないのはジャニーズ事務所だ。

「ジャニーズサイドはSMAPではなく嵐の映像を使ってくれと各局に依頼しているといいます。目下、嵐の『20周年&活動休止』商法に精を出しているジャニーズにとっては、SMAPの映像が使われても一文の得にもならない。しかし、SMAPが出ると視聴率が一気に上昇するのがはっきりしているため、テレビ局側はしばらく知らん顔して週末の情報番組でもSMAP押しを続けていくようです」(テレビ関係者)

 事務所でタブー扱いされているSMAPが「ジャニー氏最大の功績」と受け取られていることに、嵐押しの事務所幹部は苦虫を噛み潰したような顔をしていることだろう。

元SMAPはジャニー喜多川社長のお別れ会に出席できる? ジュリー氏と飯島元マネが和解に前進も

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が7月9日、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなった。87歳だった。葬儀・告別式は、ジャニーズ事務所所属タレントとジャニーズJr.のみでの家族葬となる予定。また、それとは別に「お別れ会」を開催するという。

「『お別れ会』は、業界内外の関係者を招いて開かれるようです。一説によると、ジャニーズタレントたちによるパフォーマンスもありそうとのこと。かなり大きな会場で行う可能性もあるようですね」(音楽業界関係者)

 ここで気になるのが、「お別れ会」の出席者だ。ジャニー社長が育てたタレントたちが出演するならば、絶対に無視できない存在がいる。

「元SMAPのメンバーたちが出席するかどうかが最大の関心事。ジャニーズ事務所に残っている中居正広と木村拓哉は出席するとして、新しい地図の3人をどうするかが問題。この3人を無視したら、世間からバッシングを受けることとなるでしょう」(同)

 ジャニー社長のためとはいえ、新しい地図の3人を呼び寄せることは、次期社長と目される藤島ジュリー景子副社長にとっては屈辱的なことだろう。

「元SMAPの3人がジャニーズ事務所を辞めたのは、元マネージャーである飯島三智氏がジャニーズを退社したからにほかならない。そして、飯島氏が退社した背景には、ジュリー副社長との確執がある。元SMAPの3人をお別れ会に出すには、ジュリー副社長から飯島氏への詫びが必要となるでしょう。ジュリー副社長が簡単に頭を下げるとは思えないですけどね……」(芸能事務所関係者)

 ただ、このお別れ会はジュリー副社長にとってみれば大きなチャンスでもある。

「これまでジャニーズ事務所は、退所したタレントとは一線を引いてきた。それこそ“ジャニーズを辞めたら一生干される”というくらいに、“なかったこと”にしてきているわけです。でも、もしもジャニー社長のお別れ会に辞めたジャニーズを呼ぶことができたら、ジャニーズ事務所の変革を強くアピールできる。それこそSMAPの解散騒動で悪化したイメージも回復できるかもしれない。ジャニーズ事務所をさらに大きくする絶好の機会です」(同)

 しかし、仮に新しい地図の3人がジャニー社長のお別れ会に出席した場合、飯島氏が自身の立場を強く主張する可能性もある。

「もしも3人が“脇役”のような扱いをされたなら、飯島氏は黙っていないはず。お別れ会の演出そのものにも飯島氏は意見を挟み込んでくるでしょう。そうなったら、またジュリー副社長との確執が生まれてしまいかねない。ジュリー副社長は、相当に大変なミッションを任されてしまったと言えますね」(同)

 芸能界を揺るがす大きな決断をする時が近づいている。

Matt、元SMAPメンバーを容赦なく画像加工して騒然「マネキンが4体」「もう別人!」

 Mattが自身のインスタグラムを更新して話題になっている。

 Mattといえば先日、「白肌をキープする為にやってること。『酒粕パック』2〜3日に1回、洗顔後に水気を取って顔や首、腕、脚などに塗りたくって5〜10分おいて、流すだけ。たまに全身やることもあります。目と口は避けてね〜」とつづり、酒粕パック中の自身の写真を公開して注目を集めていたばかり。

 そんなMattが7日に「『ななにー』見てくれてありがとう!サイッコーの思い出(ハートマーク)#香取慎吾 さん#稲垣吾郎 さん#草彅剛 さんそして、#みちょぱ ちゃんありがとうございました。この日を忘れない。楽しすぎた。今まで頑張ってきて良かった。これからももっともっと努力する!I love you guys very much」とつづり、ネット番組『7.2 新しい別の窓 #16』(AbemaTV)に出演した際の写真を投稿した。

 新しい地図のメンバー、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾らとの楽しげな集合ショットが公開されたが、この3人も、Mattと同じような画像加工がされているものだった。

 この写真にインスタグラム上では「みんな顔がMattくんみたくなっている」「みんな綺麗な顔に笑ってしまった」といった声が多く寄せられている。

 また、ネット上でも「ゴローさんもう別人じゃん!」「自分だけではなくみんなにも加工してあげる優しさに笑った」「マネキンが4体…」といった声が上がるなど騒然となっていた。

 共演者にも容赦なく画像加工するMattに、元SMAPメンバーも思わず苦笑いか。

ジャニーズ、『MUSICDAY』『音楽の日』曲目と演出めぐり早くも批判噴出のワケ

 嵐・櫻井翔が総合司会を務め、7月6日に放送される音楽特番『THE MUSIC DAY 2019 ~時代~』(日本テレビ系)。3日前には、ジャニーズファンにとってのメインイベント「ジャニーズシャッフルデビュー曲メドレー」の曲目や組み合わせが明らかになったが、SMAPの楽曲をめぐって、一部ネットユーザーから批判の声が噴出しているという。

 今回の『MUSIC DAY』には嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeに加えて、ジャニーズJr.内ユニットのHiHi Jetsと美 少年が出演。Jr.を除いたメンバーで行われる「ジャニーズシャッフルデビュー曲メドレー」は嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」をオールラインナップで歌うほか、King&Princeの「シンデレラガール」は関ジャニ∞・村上信五、Hey!Say!JUMP・八乙女光、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔、ジャニーズWEST・藤井流星が選出されるなど、大きな話題になっている。

 そんな中、SMAPが1991年にリリースしたシングル「Can’t Stop!!-LOVING-」がメドレーに入っていることに、ファンが反応。SMAPは2016年に解散し、以降はジャニーズ事務所に残留した中居正広、木村拓哉をはじめ、17年9月をもって退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾もグループ時代の楽曲を歌っていないのが現状だ。

 解散騒動が引き金となり、事務所に不信感を抱いているSMAPファンも多いだけに、「なんで本人いないのにキャンスト使うの? やめてほしい」「うちらの大事なキャンストを後輩が歌うと聞いて……泣きそう」「本人たちが曲を歌えない今、後輩であろうがSMAPの曲を歌ってるの見ると胸が締め付けられる」「SMAPの存在をなかったようにしてきたのに、大型番組のメドレーでSMAPの曲を入れてくる意味がわからない」「SMAPも嵐も好きだから、ニノがSMAPのデビュー曲歌うなんてうれしすぎるのに、素直に喜べない」と、怒りや嘆きの声が上がってしまった。

「今年の『MUSIC DAY』にTOKIO 、V6、KinKi Kidsは出演しないものの、デビュー曲メドレーには3グループの曲も入っています。その場にいない人たちの楽曲をジャニーズファミリーが歌うという点は一緒ですが、それでもSMAPファンの心境は複雑なのでしょう。しかし、『Can't Stop!!』の歌唱メンバーは関ジャニ∞・錦戸亮、Hey!Say!JUMP・薮宏太ほか、木村と共演経験があり、プライベートでも親交のある嵐・二宮和也、KAT-TUN・亀梨和也や、中居がプロデュースするKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組の一員でもある千賀健永の5人。好意的に受け止めているファンは『強火木村ファンの亀ちゃん、キャンストでよかったね』『千賀がいてくれてよかった。普通にうれしい』『キャンスト歌ってくれるメンバー、新鮮で楽しみ』と、喜んでいます。また曲中に「S.M.A.P SMAP!」のフレーズがあるため、この部分は歌うのかなど、詳細が気になっているようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 否定的なコメントとは対照的に、「自分はキャンスト歌ってくれてありがとうって思う。歌われなくなって、世間から忘れ去られる方が悲しい」「SMAPの曲が消えてほしくないし、テレビで歌ってくれるのはうれしい!」「デビュー曲メドレーでSMAPだけ省いたら、それはそれで文句言うのでは?」といった反対意見も出ている。

 一方、翌週には中居がTBSの安住紳一郎アナウンサーと総合司会を担当する音楽特番『音楽の日』(TBS系、7月13日放送)のオンエアーも。こちらは、初登場となる嵐と、V6、KinKi Kids、NEWS、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、King&Princeの総勢11組が参加。さらに、今年1月より裏方業に転身した滝沢秀明のプロデュース企画として、Jr.内ユニットのHiHi JetsとSnow Manが番組内でさまざまな演目に挑戦するという。『音楽の日』の公式サイトには、番組テーマの「汗」にちなんで、「彼らがローラースケートに乗りながら、心臓破りの坂や正面ロビーなどTBS中をステージに所せましと走り回り、歴代ジャニーズの名曲を披露」「『滝沢歌舞伎』の名物、“腹筋太鼓”の披露も決定!」と、記載されている。

 公式Twitterに「Snow ManとHiHi Jetsの出演、楽しみ~!」「タッキーに感謝」と、お礼のメッセージが寄せられているが、“ジャニーズ祭り”に不快感を示す人も少なくない。そもそも、『音楽の日』は11年に東日本大震災が発生した際、「一つになって歌の力でニッポンを元気づける」という目的でスタートした番組とあって、「今年はジャニーズ色が濃くてガッカリ」「一つの事務所のタレントばかりではなく、各世代が楽しめるアーティストで編成していただきたい」「Jr.のお披露目の場になっちゃってる。タッキー、中居くんの前でSMAPの曲を歌わせるのだけは勘弁して」と、手厳しい書き込みも見受けられた。

「また、『オールスター感謝祭』(TBS系)の『赤坂五丁目マラソン』でおなじみの“心臓破りの坂”は、おそらくローラースケートが得意なHiHi Jetsが滑走するものとみられます。事前の発表に対して、Jr.ファンは『心臓破りの坂をローラースケートで駆け回るのはいくらなんでも危険』と、不安視。HiHi Jetsは夏のコンサートやイベントを控える身だけに、『ローラーで心臓破りの坂は絶対に転ぶし、ケガしたらヤバイよ』『滝沢さん、HiHi Jetsのこと殺したいの? TBSもよく了承したな』と心配しており、放送前から波乱含みの展開となっています」(同)

 注目の『MUSIC DAY』と『音楽の日』はいずれも生放送。ジャニーズ絡みのうれしいハプニングならまだしも、不吉なアクシデントが起こらないことを願いたいものだ。

素人にまさかの暴行!? 板東英二『水ダウ』全カットで思い出される……あの元SMAP「ハイキック事件」

 どれほどヤバイ映像だったのか気になるところだ。

 6月12日に放送されたバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演したタレント・板東英二のパートがカットされていたことが話題を呼んでいる。

「番組では『中継先にヤバめ素人が現れてもベテランリポーターなら華麗にさばける説』を検証。百戦錬磨のベテランリポーターとして坂東が登場しました。中継が始まると、仕掛け人の素人がカメラの前に立ち塞がり、邪魔し始める。すると坂東は、『おっ?おっ?おっ?』と動揺を見せ、その後も中継の先々で邪魔してくるこの素人に対して、手や腕で押し、カメラのフレームから強引に排除しようとしました。しかし、VTRの途中からはスタジオでその映像を観る出演者たちのリアクションだけが流れることに。出演陣の『これ流しちゃいけないやつでしょ』とのコメントから、コンプラ的にまずい映像が流れたのは間違いありません」(テレビ誌ライター)

 結局、板東が何をしたのかは番組内で明かされなかったが、放送直後からネット上では「ブン殴ったんだろう」と、素人に手を出したと想像している人が大半のようだった。

 一方で、この映像を観た一部の視聴者からは過去の同様の事件を思い出した人も。

「1992年に生放送されたバラエティ番組『桜っ子クラブ』(テレビ朝日系)で起きた元SMAP・森且行の『ハイキック事件』ですよ。番組でSMAPメンバーと素人のヤンキーが騎馬戦で戦う企画が行われたのですが、ヒートアップした『馬役』の素人が、SMAPメンバーの誰かに暴言を吐き、膝蹴りをかましたのです。そこからは大乱闘が勃発。その際、森が自慢の長い脚を旋廻させ、上段廻し蹴りで素人の即頭部を打ち砕き、ノックアウト。ハイキックされたこの素人が救急車搬送されたため、大問題になりました」(テレビ関係者)

 坂東といえば、脱税騒動で一時芸能界を干されたことがあるだけに、暴行イメージがつけば、またテレビから消えることになるかもしれない。 そんなリスクをタレントに負わせるような編集はいかがなものか。坂東に対する番組内でのフォローも忘れないでほしいものだ。