「SMAPがバラエティ初じゃない」「たのきんやから」明石家さんまと近藤真彦の発言にファン激怒!

 “ジャニーズの長男坊”こと近藤真彦が、6月19日放送の『さんまのまんま35周年SP』(フジテレビ系)にゲスト出演。番組MCの明石家さんまとのトークでは、2016年に解散したSMAPに触れながら「ジャニーズとバラエティ」の歴史について話す場面があった。しかし、近藤とさんまの発言を受け、SMAPファンからは怒りの声が続出し、ジャニーズファンがこれに反論するなど、波紋を呼んでいる。

 同番組には25年ぶり、3回目の登場となった近藤。昔話に花を咲かせる中、さんまが「俺が覚えてるのは、『SMAPがバラエティ初だ』って言うてんねんけど、『たのきん全力投球!』(TBS系、1980年~1983年放送)やからな」と切り出し、近藤も「そうです、もう大昔です。40年ぐらい前ですから」と同調した。さらには、「『ジャニーズ事務所でコントバラエティやる』っていうので、それで俺ゲストに呼ばれて。出たの覚えてんねん」(さんま)「わりと、『SMAPがアイドルのバラエティの走り』みたいな」(近藤)「そう言われてるけどな」(さんま)と、当時を思い返す2人。近藤は「それ見ると、いやいや、俺たち結構やってたんだけどな(と思う)。僕に至っては『カックラキン大放送!!』(日本テレビ系、75年~86年放送)もやってましたからね」と、具体的な番組名を挙げて主張したのだった。

「SMAPは1991年にCDデビューしましたが、この時代は『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系、68年~90年まで放送)や、『ザ・ベストテン』(TBS系、78年~89年)といった音楽番組が終了し、パフォーマンスの場のない“氷河期”と言われたんです。そこで、SMAPはバラエティに活路を見出し、後のブレークにつながった経緯がありました。96年にスタートし、グループが解散する2016年末まで放送されていた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でも果敢にコントに挑戦し、数多くの名キャラクターが誕生。芸人のジャイアントジャイアン・こまたつ、四千頭身・石橋遼大、ぺこぱ・シュウペイらは、『スマスマ』のコントを見て影響を受けたと、テレビなどで話しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 また、13年放送のフジテレビ開局55周年記念特別番組『SMAP GO!GO!』内で、メンバーと親交のあるタモリが「アイドルグループがドラマとかバラエティで成功したのは、SMAPが最初なんですね。そのことが、一つSMAPとして、特異なとこなんですよね」とも解説している。

 それだけに、SMAPファンは「マッチにガッカリした。あなたたちとSMAPでは仕上がりが違う。マッチの時代のコントは、周りがアイドルだからと気を使ってる感があった」「マッチさん、いちいちSMAPのこと否定しないで。バラエティの先駆者は間違いなくSMAP」「歌番組に恵まれていた人と、歌番組よりバラエティに比重を置かざるをえずに成功したSMAPとは根本的に違う」「『スマスマ』のように本気でバラエティに取り組んだグループはジャニーズ内にはいないでしょ。だから『スマスマ』も長く続いたし」「“バラエティもできて当たり前”みたいな流れを作って後輩たちに道を示したり、バラエティで評価されていたのは、紛れもなくSMAPでしょ」と、激怒している。

 とはいえ、もちろん近藤とさんまが話した通り、SMAP以前にもバラエティにチャレンジしたアイドルは存在するため、“SMAPが先駆者”とは言い切れないだろう。今回の番組を見ていた視聴者からは、ザ・ピーナッツ、キャンディーズ、新御三家(郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎)らもバラエティでコントに参加していたという指摘が出ている。

 SMAPファンの声に対し、当時を知る視聴者や古くからのジャニーズファンは「『SMAPがバラエティの扉を開いた』と言われるたびに、たのきんでしょって思ってた! もっと言うなら、新御三家だけど」「アイドルで言うと野口五郎もバラエティに出ていたし、アイドルの司会なら(元ジャニーズ・フォーリーブスの)おりも政夫だよね。SMAPがバラエティ初じゃない」「マッチを庇うわけじゃないけど、なんでも『SMAPの手柄だ』と言い出すから、スマオタは……って気分になる」「マッチがハッキリ言ったね。SMAPが初じゃない。スマオタさん、わかりましたか?」と、異議を唱えていた。

「SMAPファンは若かりし頃のメンバーの奮闘を誇りに思っているからこそ、さんまと近藤の見解に納得できなかったのでしょう。そもそも、今回のトークにさまざまな反応が出ている原因は、さんまの発言に一貫性がないことだと思われます。6月14日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、モデルで女優・中条あやみが、かつてMCに初挑戦した時などに悩んでいた時期があると告白していました。スタジオには山下智久も同席しており、この回のMCを務めたさんまは『大昔に“ジャニーズはバラエティーやらない”ってなってたのに、SMAPがやり出した時でも。ただ、やるにあたっては、あいつらバラエティをどれだけ研究しよったか。いろんなもの見たり、聞いたりしながら勉強して……』と、彼らの努力について語っていたんです。そんな流れもあり、SMAPファンは『アイドル自身でバラエティを成立させたのはSMAPだって、さんまさんは知ってるはずなのに……』『さんま、数日で言ってること変わりすぎ』と、さんまに嫌悪感を抱いたようです」(同)

 どのアイドルが“バラエティの第一人者”なのかは、視聴者の世代や受け取り方によって異なるだろう。しかし、ジャニーズ内においては近藤だけでなくSMAPの功績も大きいとみられる。今後もジャニーズ勢には、先輩たちが敷いたレールを無駄にしないよう、バラエティで活躍していってほしいものだ。

フジテレビ『名場面アワード』、元SMAP4人を完全無視? “木村拓哉推し”に「これ忖度?」「怖い」の声

 6月10日にフジテレビ系で放送された特番『FNSドラマ 超アガる!名場面アワード』。同局の名作ドラマをジャンル別に振り返るという企画だったが、木村拓哉の出演作を数多く特集した一方で、元SMAPメンバー・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、中居正広が“完全無視”されていたという。番組内容に対し、SMAPファンや一般の視聴者から疑問の声が相次いでしまった。

 今回、番組では「10代~60代以上まで、各世代2,000人、計1万2,000人にアンケート」をとったとして、まずは「胸キュン名シーン」部門で投票が多かった作品を紹介。10位に木村出演の『あすなろ白書』がランクインしたほか、2位には木村が“月9枠”で主演を務めた『ロングバケーション』が入っていた。さらに、木村は各部門で存在感を示し、「ついついマネしたあのセリフ」のコーナーでも主演作『プライド』が登場。その他、『HERO』や『古畑任三郎』の木村ゲスト回(1996年放送)などがオンエアーされた。

「番組表に表示されるサブタイトルには『木村拓哉お宝映像』などと書かれており、木村の出演ドラマが流れるのは、ファンにとっても想定内だったようです。一方で、元SMAP4人の映像は、まったく流れませんでした。特に草なぎと香取は、フジ系のドラマでヒットした主演作も少なくなく、香取なら『人にやさしく』『西遊記』『薔薇のない花屋』が挙げられます。草なぎは『いいひと。』『スタアの恋』『任侠ヘルパー』や、『僕の生きる道』をはじめとした“僕シリーズ3部作”と、『銭の戦争』『嘘の戦争』の“戦争シリーズ”なども視聴率が高く、話題になった作品といえるでしょう。“月9王”の木村がフジのドラマで活躍してきたのは当然ですが、ほかのメンバーを一切無視した構成に、違和感を抱く視聴者が多かったようです」(ジャニーズに詳しい記者)

 SMAPファンは「木村さんの映像はかなり流すけど、ほかの4人は一切流さない。これってジャニーズへの忖度?」「あからさまなSMAP外しが気になる。投票なら、草なぎくんのドラマはどこかの部門に入るでしょ?」「1万2,000人への調査で、SMAPは木村くんの作品だけ? 本当にアンケートを実施したのか疑いたくなる」と、落胆。

 一般のTwitterユーザーからも、「キムタクのドラマは社会現象を巻き起こしたから、たくさん取り上げられるのはわかる。でも、草なぎくんのドラマもヒットしたよね? ジャニーズ怖いな」「キムタクばっかりで、取り上げるドラマが片寄ってた」「草なぎのドラマが1つもない時点で信用できないランキングだった」と、不満の声が漏れていた。

「『計1万2,000人にアンケートをとった』と銘打っているわりに、元SMAPの中では木村の出演作しか取り上げられなかったため、視聴者は“ジャニーズ忖度”を疑ってしまったのかもしれませんね。また、今回の番組には、フジの4月期ドラマに出演する石原さとみ、織田裕二、鈴木保奈美、Hey!Say!JUMP・中島裕翔、玉木宏がスペシャルゲストとして参加していました。要するに、次期ドラマの“番宣”要素が強い番組だったわけですが、木村は今のところ、フジ系ドラマへの出演は発表されていません。そうした立ち位置ながら、多数の出演作が紹介されたため、『フジテレビは木村を推している』と見えてしまったのでしょう」(同)

 とはいえ、草なぎらの作品以外にも選抜漏れしていた名作もあり、単純に1万2,000人を対象としたランキングにおいて、木村を除く4人の作品がランクインしていなかった可能性もあるだろう。なお、『ロンバケ』などの作品を手掛けた脚本家の北川悦吏子氏は、10日付のTwitterで『名場面アワード』に関したツイートを発信。番組が“北川作品ラッシュ”だという報告を受け、「使用許可が来てたような…。この手の番組って必ずしも使用許可を取る方がいて、ご苦労様なんですよ。多分、関係者のOKないとオンエア出来ないですよ」と、コメントしていた。

「北川氏のツイートを目にした一部SMAPファンは、4人の映像使用はジャニーズサイドがNGを出しているのではないかと、訝しんでいます。一方で、香取がMCを務め、2018年3月まで続いたバラエティ『おじゃMAP!!』(フジ系)では、17年9月にジャニーズを退所して以降も『ドク』『人にやさしく』といった香取出演ドラマの映像が使われていました。また、約2年ぶりに香取がフジ系の番組に登場した今年2月1日放送の『初対面トークショー!!内村カレンの相席どうですか』でも、『西遊記』のVTRを流しています。こうした前例があるので、ジャニーズ在籍時のドラマ映像が全く使えないわけではないようですが……」(同)

 実際、アンケートに草なぎらのドラマはランク入りしていなかったのか、それともジャニーズから映像使用の許可が降りていないのか、真相はわからない。しかし、一般視聴者からも“忖度”を疑われている状況が、誰の得にもならないことは確かだろう。

SMAP、NHK『プロフェッショナル』再放送はジャニーズ次第! CULENがNG出す可能性「ほぼない」

SMAP、NHK『プロフェッショナル』再放送はジャニーズ次第! CULENがNG出す可能性「ほぼない」
SMAP、NHK『プロフェッショナル』再放送実現なるか? ジャニーズは「映像使用の規制ゆるめた」とウワサも

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、テレビ各局は現在、報道・情報番組を除く番組の収録を一時休止し、“再放送シフト”を推し進めているという。今後、多くの番組が再放送に差し替えられることになると言われる中、関係者間でにわかに注目を集めているのが、「SMAPの出演番組」を再放送できるのかという点のようだ。

 SNSでは先日から、SMAPが話題に上ることが増えているという。

「NHKの人気ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の公式Twitterアカウントが、視聴者に再放送のリクエストを募ったところ、SMAPの回を希望するリプライが殺到したんです。また、4月13日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)では、SMAPが『世界に一つだけの花』を歌唱するシーンがフルコーラスでオンエアされ、こちらもSNS上で大きな盛り上がりを見せていました」(スポーツ紙記者)

 2016年末にSMAPが解散し、17年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が事務所を退所した当時、各テレビ局は、「SMAPの映像はほぼお蔵入りになる」と考えていたようだ。

「SMAP出演番組を再放送するどころか、ニュース番組が過去の映像を使用をすることにも、ジャニーズから厳しい制限が設けられていたんです。これにより、歴代の人気曲を振り返る番組でSMAPが取り上げられないなどの事態が起こり、ネット上で『不自然すぎる』と炎上したこともありました。しかし、ここ1年ほどで、ジャニーズサイドからSMAPの歌唱シーンを使うことにNGが出たという話は、ほとんど聞かれなくなっています」(同)

 現在では、こうした制限自体が批判対象となるため、ジャニーズ事務所が規制をゆるめたということだろう。となると、『プロフェッショナル』の再放送にも期待が高まるが……。

「番組を再放送する際には、全出演者の所属事務所に許諾を得ることになるわけですが、ジャニーズサイドが『プロフェッショナル』のようなドキュメンタリー番組にOKを出すかどうか。というのも、番組内でSMAPの歌唱シーンを放送するのと、SMAPのドキュメンタリーを再放送するのとでは話が違ってきますし、ジャニーズサイドの判断基準も異なる可能性があり得ます。稲垣ら3人は独立するにあたり、テレビ局等から『過去映像を使用させてほしい』という連絡が来た際は、それがグループの映像でも、個々のメンバーの映像でも、まずはジャニーズ側がジャッジし、OKとなった場合に、3人が所属するCULENが確認するという契約を結んでいるそうです。なお、CULENサイドが『プロフェッショナル』の再放送にNGを出す可能性はほぼないでしょう」(テレビ局関係者)

 果たして、ジャニーズはこの件にどのような判断を下すのか。もし実現した場合、テレビ各局の「SMAP出演番組」再放送事情に、大きな影響を与えることは想像に難くないだろう。

木村拓哉、SNSの“家族投稿”が波紋……工藤静香に祝福メッセージ送り「アイドルではない」と失望の声

 元SMAP・木村拓哉と、妻で歌手・工藤静香の間に生まれた長女が、「Cocomi」としてモデルデビューを果たすことが明らかになった。2018年5月に女性ファッション誌「ELLE JAPON」7月号(ハースト婦人画報社)の表紙を飾りデビューした次女でモデルのKoki,に続き、姉妹揃って芸能界入りすることに。一家総出で表舞台に立つ“木村家”の方針や、子どもたちの活動をめぐって、ファンの間では賛否両論が噴出している。

 Cocomiは2001年5月1日生まれで、現在18歳。3月28日発売の「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン)の表紙を務めるほか、フランスを代表する高級ブランド「クリスチャン・ディオール」のアンバサダーに就任し、モデルとしての活動をスタートさせた。3月19日付の「スポーツニッポン」によると、同月に高校を卒業した彼女は、4月から大学へ進学。11歳でフルートを始め、昨年の「第2回日本奏楽コンクール」で最高位に輝くなど実績を積んでおり、今後は学生、フルート奏者に加えて、モデル活動も行っていくようだ。また、同紙は「ディオール関係者が1年以上前から注目し、演奏会を見に来ていた」とも伝えていた。

 Koki,が芸能界入りしたときも世間に大きな衝撃を与えたが、今回のCocomiのデビューについても、SMAP時代から応援するファンは複雑な心境を抱えているようだ。

「Koki,は、15歳だった18年5月にデビューし、同8月に『ブルガリ』の日本初&世界最年少アンバサダーへ就任。同9月には『シャネル』の日本人初ビューティーアンバサダーにも抜てきされています。こうした海外の有名ブランドと仕事をするたびに、ネット上では『ハイブランドの仕事しかしないって、工藤静香が決めてるのかな? ティーン誌のモデルならまだしも、いつも無理させられてる気がする』『親の七光りならぬ、キムタクと工藤静香を足して親の14光りがスゴい』と、否定的なコメントがどんどん増えていっているんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうした批判を目にしているためか、一部の木村ファンからは「次女もいきなりアンバサダーをやって叩かれたのに、売り方変えないのね。木村家、ハートが強すぎる」「音楽家なら、音楽で話題になるほうが叩かれなくて済むのに、本当にやり方がヘタ」「なんでわざわざ妹と同じモデルをやるのかな? デビューの仕方も同じだし、ワンパターンかよ」「妹と同じ形でデビューって、どう考えても不自然」と、ひんしゅくを買っている。また、Koki,も音楽家の一面を持ち、自身が作曲した楽曲「片隅」を歌手・三浦大知に提供しているだけに、早くも「CocomiはKoki,の二番煎じ」といった声もある。

 一方で、母親の工藤は19日にインスタグラムを更新し、「一生懸命、でも楽しく子育てをしている中、いつもの様に様々な噂がありました。娘2人とも、とっても思いやりのある、優しい子に成長してくれました」などと、Cocomiのデビューに言及した。さらに同日、木村も「Weibo(微博)」にCocomiとKoki,のツーショットをアップし、「go FLY!! my ANGELS!! TAK」(羽ばたけ 俺の天使たち)とメッセージを投稿。娘の芸能界デビューにエールを送っていた。

 これを受け、熱心な木村ファンは「木村くんのご家族、素晴らしい。これからも応援していきたい」「Cocomiちゃんのデビューを知った瞬間はショックだったけど、木村くんがうれしそうだし、応援するしかない」「木村くんのWeibo素敵。ANGELたちのこれからの活躍が楽しみ!」と、“木村家”の芸能活動を支持しているようだ。

 しかし、“アイドル・木村拓哉”を見守っていきたいファンは、「Weibo」のコメントに落胆。そもそも、木村はKoki,がデビューした直後、メディアでの言及は一切していなかった。デビューから約3か月後の18年8月に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)へ出演し、番組司会の宮根誠司と対談する中で、初めて「彼女がやってみたいということは、だったらその背中を押すしかない」と、Koki,について語っている。

「ところが、18年12月にWeiboを開設した木村は、徐々にプライベートを晒すようになり、工藤が49歳になった昨年4月には『happy birthday 拓哉』と祝福メッセージを投稿していました。今年2月5日にKoki,が17歳の誕生日を迎えたときも、木村はWeiboに『happy birthday!!』と、彼女が赤ちゃんの頃の写真を載せていたんです。こうした経緯もあり、ネット上の一部木村ファンからは『今後は木村拓哉じゃなくて“木村家”ごと見せられるのか……』『Weiboやインスタでお祝いメッセージに家族写真……これがうれしいと思えない自分にもモヤモヤする』『木村くんのファンだけど、彼の家族には興味ない。もうアイドルではいてくれないんだね』と、失望の声が出ています」(同)

 今後、家族4人での共演が実現するとなったら、木村のファンはさらに複雑な心境になりそうだ。

木村拓哉、SNSの“家族投稿”が波紋……工藤静香に祝福メッセージ送り「アイドルではない」と失望の声

 元SMAP・木村拓哉と、妻で歌手・工藤静香の間に生まれた長女が、「Cocomi」としてモデルデビューを果たすことが明らかになった。2018年5月に女性ファッション誌「ELLE JAPON」7月号(ハースト婦人画報社)の表紙を飾りデビューした次女でモデルのKoki,に続き、姉妹揃って芸能界入りすることに。一家総出で表舞台に立つ“木村家”の方針や、子どもたちの活動をめぐって、ファンの間では賛否両論が噴出している。

 Cocomiは2001年5月1日生まれで、現在18歳。3月28日発売の「VOGUE JAPAN」5月号(コンデナスト・ジャパン)の表紙を務めるほか、フランスを代表する高級ブランド「クリスチャン・ディオール」のアンバサダーに就任し、モデルとしての活動をスタートさせた。3月19日付の「スポーツニッポン」によると、同月に高校を卒業した彼女は、4月から大学へ進学。11歳でフルートを始め、昨年の「第2回日本奏楽コンクール」で最高位に輝くなど実績を積んでおり、今後は学生、フルート奏者に加えて、モデル活動も行っていくようだ。また、同紙は「ディオール関係者が1年以上前から注目し、演奏会を見に来ていた」とも伝えていた。

 Koki,が芸能界入りしたときも世間に大きな衝撃を与えたが、今回のCocomiのデビューについても、SMAP時代から応援するファンは複雑な心境を抱えているようだ。

「Koki,は、15歳だった18年5月にデビューし、同8月に『ブルガリ』の日本初&世界最年少アンバサダーへ就任。同9月には『シャネル』の日本人初ビューティーアンバサダーにも抜てきされています。こうした海外の有名ブランドと仕事をするたびに、ネット上では『ハイブランドの仕事しかしないって、工藤静香が決めてるのかな? ティーン誌のモデルならまだしも、いつも無理させられてる気がする』『親の七光りならぬ、キムタクと工藤静香を足して親の14光りがスゴい』と、否定的なコメントがどんどん増えていっているんです」(ジャニーズに詳しい記者)

 こうした批判を目にしているためか、一部の木村ファンからは「次女もいきなりアンバサダーをやって叩かれたのに、売り方変えないのね。木村家、ハートが強すぎる」「音楽家なら、音楽で話題になるほうが叩かれなくて済むのに、本当にやり方がヘタ」「なんでわざわざ妹と同じモデルをやるのかな? デビューの仕方も同じだし、ワンパターンかよ」「妹と同じ形でデビューって、どう考えても不自然」と、ひんしゅくを買っている。また、Koki,も音楽家の一面を持ち、自身が作曲した楽曲「片隅」を歌手・三浦大知に提供しているだけに、早くも「CocomiはKoki,の二番煎じ」といった声もある。

 一方で、母親の工藤は19日にインスタグラムを更新し、「一生懸命、でも楽しく子育てをしている中、いつもの様に様々な噂がありました。娘2人とも、とっても思いやりのある、優しい子に成長してくれました」などと、Cocomiのデビューに言及した。さらに同日、木村も「Weibo(微博)」にCocomiとKoki,のツーショットをアップし、「go FLY!! my ANGELS!! TAK」(羽ばたけ 俺の天使たち)とメッセージを投稿。娘の芸能界デビューにエールを送っていた。

 これを受け、熱心な木村ファンは「木村くんのご家族、素晴らしい。これからも応援していきたい」「Cocomiちゃんのデビューを知った瞬間はショックだったけど、木村くんがうれしそうだし、応援するしかない」「木村くんのWeibo素敵。ANGELたちのこれからの活躍が楽しみ!」と、“木村家”の芸能活動を支持しているようだ。

 しかし、“アイドル・木村拓哉”を見守っていきたいファンは、「Weibo」のコメントに落胆。そもそも、木村はKoki,がデビューした直後、メディアでの言及は一切していなかった。デビューから約3か月後の18年8月に『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)へ出演し、番組司会の宮根誠司と対談する中で、初めて「彼女がやってみたいということは、だったらその背中を押すしかない」と、Koki,について語っている。

「ところが、18年12月にWeiboを開設した木村は、徐々にプライベートを晒すようになり、工藤が49歳になった昨年4月には『happy birthday 拓哉』と祝福メッセージを投稿していました。今年2月5日にKoki,が17歳の誕生日を迎えたときも、木村はWeiboに『happy birthday!!』と、彼女が赤ちゃんの頃の写真を載せていたんです。こうした経緯もあり、ネット上の一部木村ファンからは『今後は木村拓哉じゃなくて“木村家”ごと見せられるのか……』『Weiboやインスタでお祝いメッセージに家族写真……これがうれしいと思えない自分にもモヤモヤする』『木村くんのファンだけど、彼の家族には興味ない。もうアイドルではいてくれないんだね』と、失望の声が出ています」(同)

 今後、家族4人での共演が実現するとなったら、木村のファンはさらに複雑な心境になりそうだ。

木村拓哉、中居正広の退所報告に「返信せず」確定――稲垣らの証言で「キムハブ」浮き彫りに!?

 2月21日の記者会見で、3月いっぱいでのジャニーズ事務所退所を発表した中居正広。会見では、SMAPの元メンバーに、メールで退所を報告したと明かし、「返事は半分くらい。半分くらい来ていない」などと語っていたが、3月2日配信の『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、それぞれ中居とのメールのやりとりを自ら明言。それにより、木村拓哉が返信をしていないことが明らかとなった。かねてから中居を含めた4人と木村が対立関係にあると、さまざまなメディアで取り沙汰されてきたが、「4対1」の状況には、いまだに変化がないということなのだろうか。

 中居は退社発表会見で、報告メールへの反応について「返事が遅くてまだ来ていないメンバーもいれば、のんきな感じの返事もあって。それぞれでした。剛くんは、返事は1行くらいでした」とし、メールの内容は詳しく語らなかった。

「27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、元メンバーの知人の証言をもとに、4人のうち返信をしなかったのは木村だと報じていました。また、木村だけ返信がなかったことを、中居が明言しなかったのは、彼なりの“配慮”とも伝えていたんです」(スポーツ紙記者)

 中居は会見後に収録した情報番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、1996年にSMAPを脱退し、ジャニーズを退所した森且行にもメールを送っていたこと、さらにその返信が、まさに会見中に送られてきたことを明かしている。

「そのため、中居が会見で『返事は半分くらい』としたのは、森を含めた『5人中3人』という意味だったのかもしれません。しかし、今回の『新しい別の窓』の放送を踏まえると、結果的には『木村だけが返信しなかった』ことが裏付けられてしまいました」(同)

 番組では稲垣、草なぎ、香取の3人が、中居の会見やジャニーズ退所についてトークを繰り広げ、全員がメールの返信を行ったと話していた。

「一方の木村は、ジャニーズを通じて短いコメントを出したのみ。中居とはいまだに連絡を取り合っていないと聞いています。3人が木村へ“配慮”するのであれば、少なくともメールの返信については、公に言及する必要もなかったはずですが……」(同)

 SMAPが解散した2016年末には、木村だけが不参加の「SMAP忘年会」が行われていたことも発覚している。

「木村不参加の理由は、諸説報じられていましたが、実際のところは『誰も声を掛けなかった』ため。この時、木村やジャニーズ関係者らは、彼らの“イジメ”のような言動に呆れ果てていましたから。当時『キムハブ』とも言われていた『4:1』の対立構図は、SMAP解散から3年以上たった現在でも、ほとんど変わっていないということなのでしょう」(ジャニーズに近い関係者)

 昨今メディアは、SMAP再結成の可能性をしきりに報じているが、彼らが意識的、あるいは無意識に木村を“ハブにしている”状況が変わらないことには、その可能性は限りなくゼロに近いと言えるかもしれない。

木村拓哉、中居正広の退所報告に「返信せず」確定――稲垣らの証言で「キムハブ」浮き彫りに!?

 2月21日の記者会見で、3月いっぱいでのジャニーズ事務所退所を発表した中居正広。会見では、SMAPの元メンバーに、メールで退所を報告したと明かし、「返事は半分くらい。半分くらい来ていない」などと語っていたが、3月2日配信の『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)で、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が、それぞれ中居とのメールのやりとりを自ら明言。それにより、木村拓哉が返信をしていないことが明らかとなった。かねてから中居を含めた4人と木村が対立関係にあると、さまざまなメディアで取り沙汰されてきたが、「4対1」の状況には、いまだに変化がないということなのだろうか。

 中居は退社発表会見で、報告メールへの反応について「返事が遅くてまだ来ていないメンバーもいれば、のんきな感じの返事もあって。それぞれでした。剛くんは、返事は1行くらいでした」とし、メールの内容は詳しく語らなかった。

「27日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、元メンバーの知人の証言をもとに、4人のうち返信をしなかったのは木村だと報じていました。また、木村だけ返信がなかったことを、中居が明言しなかったのは、彼なりの“配慮”とも伝えていたんです」(スポーツ紙記者)

 中居は会見後に収録した情報番組『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で、1996年にSMAPを脱退し、ジャニーズを退所した森且行にもメールを送っていたこと、さらにその返信が、まさに会見中に送られてきたことを明かしている。

「そのため、中居が会見で『返事は半分くらい』としたのは、森を含めた『5人中3人』という意味だったのかもしれません。しかし、今回の『新しい別の窓』の放送を踏まえると、結果的には『木村だけが返信しなかった』ことが裏付けられてしまいました」(同)

 番組では稲垣、草なぎ、香取の3人が、中居の会見やジャニーズ退所についてトークを繰り広げ、全員がメールの返信を行ったと話していた。

「一方の木村は、ジャニーズを通じて短いコメントを出したのみ。中居とはいまだに連絡を取り合っていないと聞いています。3人が木村へ“配慮”するのであれば、少なくともメールの返信については、公に言及する必要もなかったはずですが……」(同)

 SMAPが解散した2016年末には、木村だけが不参加の「SMAP忘年会」が行われていたことも発覚している。

「木村不参加の理由は、諸説報じられていましたが、実際のところは『誰も声を掛けなかった』ため。この時、木村やジャニーズ関係者らは、彼らの“イジメ”のような言動に呆れ果てていましたから。当時『キムハブ』とも言われていた『4:1』の対立構図は、SMAP解散から3年以上たった現在でも、ほとんど変わっていないということなのでしょう」(ジャニーズに近い関係者)

 昨今メディアは、SMAP再結成の可能性をしきりに報じているが、彼らが意識的、あるいは無意識に木村を“ハブにしている”状況が変わらないことには、その可能性は限りなくゼロに近いと言えるかもしれない。

中居正広、SMAP時代の葛藤が「大きく残っている」? 精神科医が退所会見から心理を分析

 中居正広が今年3月末をもって、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。2月21日には都内にて記者会見を行い、中居の口から経緯の説明や今後の活動について語られていたが、会場内では何度も笑いが起こり、終始穏やかな雰囲気で進行していたという。時折、中居が“MC”となって記者をイジる場面も見受けられ、ネット上では「すっごく中居くんらしい会見でよかった」「こんなに明るい退所会見ある?」と話題になった。

 また、SMAP再結成の可能性や、メンバーの不仲説など、“否定も肯定もしない”答え方をする場面が多かったことも、ファンの注目を集めた。「中居くんの言葉選びが優しい。再結成の夢はこれからも持ち続ける!」「誰も傷つけない受け答えをしてた中居くん、本当にすごい」との声が上がり、多くのファンがあらためて中居の話術に感心していたようだ。

 一方で、その巧みな話術ゆえ、「中居くんの本心が見えにくかった」「いろいろと完璧すぎて、逆に不安」といった意見も少なくない。中居は会見中、一体何を考えていたのだろうか? 精神科医の木村好珠氏に中居の会見を見てもらい、彼の本心を分析してもらった。

――とても明るい雰囲気の会見となりましたが、中居さんの心理状態はどのようなものだと推測されますか?

木村好珠氏(以下、木村) 中居さんの退所は、SMAP解散、昨年のジャニーさん逝去、嵐の活動休止と、いろいろなことが続いているジャニーズ事務所において、かなりの衝撃だと思いますが、 自身が退所することの余波を少なくするため、なるべく暗いニュースにしたくないという、中居さんなりの配慮が感じられました。会見を暗くしてしまうと、あらぬ臆測がどんどん伝わりますからね。

 人間の心理では、明るいことより暗いことのほうが早く周囲に伝染します。会見そのものを自分でやって、それも笑いに変えてしまう中居さんのMC能力はもちろんのこと、今までお世話になったジャニーズ事務所への配慮も抜かりなく行っている印象を受けました。

――会見中、立ったり座ったりを繰り返しているのですが、これは何かしらの意味があると思われますか?

木村 当たり前のことですが、落ち着かない様子は見て取れます。自分で会見を仕切り、コメントし……と、初めてのことだらけだったのでしょう。中居さんはいろいろな番組でMCをされていて、場を回すことには慣れているし、会見でもそこまで緊張している様子を見せることはなかったですが、この立ったり座ったりを繰り返す行動からすると、本心では不安も緊張もかなりあったのではないかと思います。

――SMAP解散後の自身の精神的状態について、「意欲というか、『よし、次』というような感じにならなかった」と言っていますが、これは具体的にどういった状態なのでしょうか? また、普通の人にも起こり得ることですか?

木村 本人は会見で「(SMAPとして)30年弱やっていたので、燃え尽きではないですけど、次のステップに進むためにはどうしたらと考えてきた」とも言っていますが、これはまさに「燃え尽き症候群」です。誰にでも起こり得ることで、特になりやすい人の特徴としては、今の仕事が好きで、真面目に仕事に向き合っている、高い理想をしっかり掲げている人。また、他人の悩みもしっかり受け止めようとする人にも起こりやすいです。

 職業でいうと、常に笑顔でいる、お客様と接する機会の多いサービス業の人はなりやすいと言われています。まさにアイドルという職業は、これに当てはまるのではないかと思います。逆に言えば、この仕事が好きで、常に真剣に向き合ってきたからこそ、こういった心情が現れたとも言えます。

――SMAP再結成の可能性と、メンバーの不仲説について、否定も肯定もせずに答えていますが、この時の中居さんの表情や仕草から、本心はうかがえますか?

木村 基本的に落ち着いて話している中居さんが、再結成と不仲についての質問時だけ、ほかの部分よりも身振り手振りが大きくなっています。それには、自分の思っていることをより正確に伝えたい、そして、言葉では言い表せない強い気持ちが込められているのではないかと推測できます。不仲説の質問に答える際、目線が何度か左下に向いていますが、 これは過去を思い出しながら、自分の中で対話している時の目線です。SMAP時代に葛藤した出来事などが、 まだ中居さんの中に大きく残っているのかもしれません。

――ほかに、木村さんから見て気になる点があれば教えてください。

木村 退所の経緯を話している場面で、ジャニーズ事務所及びジャニーさんについて話す時に、左上へ目線が行くことが多いです。これは過去を思い出して、 嘘偽りなくお話する時の目線。ジャニーさんと事務所のことが本当に好き、という気持ちが伝わるとともに、会見で語られたことがすべてなのだとわかります

 また、SMAP解散の話の時も、最初に少し伝え方を考えていたようでしたが、そのあとは目線を外さずお話なさっていたので、これも会見で話したことが本心だったのではないかと思います。

■木村好珠(きむら・このみ)
精神科医、産業医、健康スポーツ医。慶應義塾大学病院研修修了後、都内クリニック、静岡赤十字病院で勤務。現在は東北の病院にて常勤医、静岡県内の病院、 東京・金王坂クリニックにて非常勤医。メンタルやストレスに関しての治療を得意分野とし、疲労、更年期の悩みなどに対して、精神薬だけでなく漢方を取り入れて治療を行っている。また、アスリートへのメンタルサポートにも注力し、東京パラリンピック ブラインドサッカー日本代表のメンタルアドバイザーとしても活動中。

中居正広、ジャニーズ退所は「なぜ今なのか?」――ビジネス評論家が「会社を離れていく3大理由」から分析

中居正広がジャニーズ事務所を退所した理由について、ビジネス評論家の山田修氏が分析する。

 SMAPの元メンバー中居正広が、ジャニーズ事務所を3月末で退所すると発表した。SMAPが解散したのは2016年12月末のこと。中居は木村拓哉と共にジャニーズ事務所残留の道を選び、これまで活動している。解散から3年が過ぎてからの退所。「なぜ今?」という疑問に対して、「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」を当てはめると、見えてくるものがある。中でも、やはりジャニー喜多川氏の逝去が最終的な決断となったのだろう。

「ジャニーズ事務所の中居」として可能性への疑問

 「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」というのがある。「人間関係」「やりがいと自己実現」、そして「報酬と待遇」である。

 最初の「人間関係」であるが、これには2つの側面がある。まず、「どうしても我慢できないヤツがいる」という負の人間関係。これが発生してしまうと、ほかの「2つの理由」の状況がどうであれ、その組織を飛び出してしまおうというように心が動く。別の側面は「あの人がいるから頑張る、死んでもいい」というほどの密接な人間関係だ。しかし、これは逆にそれほどの存在を喪失してしまうと、「それならもうここにいなくてもいい」といった思考が働く。中居にとって、ジャニー喜多川氏の逝去がまさにこれに当たると、筆者は考える。

 また、ジャニーズ事務所内での「やりがいと自己実現」という点ではどうだったか。中居はもう十分成功しているタレントである。しかし、やりがいや自己実現というのは「今の状態からさらにどう進むか」で満足感が得られる。

 ジャニーズ事務所では、ジャニー喜多川氏の死後、滝沢秀明氏が取締役副社長に新任した。メイン・ビジネスである公演のプロデュースには、ジャニーズは一線で活躍中のタレントに、この分野の人材が豊富だ。滝沢氏のほかにも、昨年の夏からKinKi Kids・堂本光一氏、嵐・松本潤氏、山下智久氏らが後輩のコンサートや楽曲のプロデュースを行っている。中居はと言うと、SMAPデビュー当初からコンサートの構成・演出を任されていたが、08年の全国ツアーから、香取にその役割が代わってしまった。

 周知の通り、MCとしてバラエティを主戦場とする中居が、ジャニーズ事務所の中で例えば「バラエティ担当プロデューサー」という幹部職が用意されることがあるのか? あるいはそれに就いたとしても、この組織の中では傍流的なポジションにならないか? そのように中居は考え、「この事務所にいても、自分のさらなる未来はあまりない」と思ったかもしれないと、私は推測している。

 「ビジネスパーソンが会社(組織)を離れていく3大理由」の最後、「報酬と待遇」である。普通のビジネスパーソンにとっては大きな要素だが、中居にとっては相対的に「どうでもいい」ことだと思われる。

 というのも、中居は芸能人の中でも相当な資産家だとされているからだ。「資産200億円以上」という未確認報道はさておき、17年4月放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)の中で、“7億円超えのマンション”が話題になり、中居はこれを「買えない」とはっきり言わなかった。一方で、20年1月には自身のラジオで「月の食費は5万円」と明かし、40代独身男の堅実な生活ぶりもうかがわせた。「とにかく金が減らない」とも発言している。

 恩人だったジャニー氏はいなくなったし、事務所では将来も幹部になれる見込みはあまりない。そう考えると、事務所に差し引かれているギャラが馬鹿らしくなりはしないか。「金持ちほどケチだ」というではないか。

 ジャニーズ事務所のような大手芸能事務所に所属する大物タレントの報酬は、多くが「月額固定給」と「ギャラの歩合支払い」の組み合わせと見られている。現在、中居がレギュラー出演しているテレビ番組は、いずれも自身がメインの司会者を務めている。番組制作のメイン出演者へのギャラは相当額になるとされるが、これらは独立すれば、自分の個人事務所が受領することが可能となる。ジャニーズ事務所からの現在の俸給とのバランスシートはどのように変わるのだろうか。

 今回の独立表明に当たり、中居には以上のようにいろいろな感懐、思惑、判断、金銭計算があったことだろう。これだけ広く愛されているタレントが、今後どのように翼を広げていくのだろうか。ファンと共に見守りたい。

■山田修(やまだ・おさむ)
経営コンサルタント、MBA経営代表取締役。20年以上にわたり、外資4社および日系2社で社長を歴任。業態・規模にかかわらず、不調業績を全て回復させ「企業再生経営者」と評される。

木村拓哉、ジャニーズ退所の中居正広へエール? 会見前日のライブに「泣ける」とファン感動のワケ

 2月21日に都内で会見を開き、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所すると発表した、元SMAP・中居正広。2017年に同事務所を去った稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の「新しい地図」に合流せず、個人事務所を設立して芸能活動を続けていくという。一方、会見前日には、5人の中で唯一ジャニーズ事務所に残ることになる木村拓哉のコンサートツアー『TAKUYA KIMURA Live Tour 2020 Go with the Flow』が、大阪でファイナルを迎えたばかり。一部ファンからは公演の選曲について「中居へのエールではないか?」と、感激の声が上がっている。

「中居の退所説に関しては、20日午後2時過ぎに文藝春秋が運営するニュースサイト・文春オンラインなどが報道。奇しくも、この日は木村にとって初のソロライブツアーの最終日であり、すでに記事を読んでいたファンは午後6時の開演を前に、ソワソワした気持ちで会場入りしたようです。そんな中、木村はコンサートでSMAPの楽曲『SHAKE』(1996年発売)『夜空ノムコウ』(98年発売)を歌唱。ダブルアンコールになると、東京公演では歌っていなかった95年のシングル曲『俺たちに明日はある』を歌い上げ、ファンに向けて『俺たちに明日はあるんだよ!』『俺たちに明日はあるんだからな! 忘れんなよ!』と、何度も力強く叫んでいたそうです」(ジャニーズに詳しい記者)

 この選曲を受け、SMAPファンは「『俺たちに明日はある』をこのタイミングで歌うのは泣ける」と、反応。同楽曲は、14年放送の『武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)内で放送されたドラマの中で歌われており、それを思い出す人が多かったよう。突如SMAPに“解散報道”が勃発する……といったフェイクドキュメンタリー作品で、物語の終盤、集まったファンを前にグループの活動継続を報告した後、木村が「これから先も、みんなにも俺たちにも、明日はある!」と宣言。5人で「俺たちに明日はある」を披露するシーンがあったのだ。

 また、前向きなタイトルだけに、ファンは「最終日に『俺たちに明日はある』を持ってくる木村くん、最高すぎる。中居くんへのはなむけかな?」「木村くん、ライブで『俺たちに明日はあるから!』ってずっと言ってた。中居くんの退所説を知らないはずないよね……と思った」「もしかして、中居くんから事前に退所の報告があったのかな? 最高の選曲だよ!」と感動。中居の報道に結びつけて、木村なりに“意味のあるチョイス”だと受け止めていた。

 その木村のコンサートに関しては、先日発売の「女性セブン」2月27日号(小学館)が「ソロツアー初日会場に中居正広の車 ファンも騒然」として、中居が会場に出向いたのではないかと報じていたが……。

「SMAPは16年の解散騒動時から、メンバーの不仲説がたびたび取り沙汰されており、解散後も中居と木村の共演がなかったことから、両者の関係性を心配しているファンも少なくなかったのでしょう。『女性セブン』の記事に対し、『事実ならうれしい』などと食いついていました。ところが、中居は21日に行った会見の中で、このウワサを完全否定。先日、収録現場でスタッフに『木村さんのライブ行ったんですね』『(記事が)出てますよ』と声をかけられ、初めて報道内容を把握したとか。中居は会見で『行ってません(笑)。なんか、ファンクラブ入ってないと優先的に(コンサートに)入れないって聞いたんで。入ってないですよ。木村のも、3人(稲垣・草なぎ・香取)のも、ファンクラブには』と、明るいテンションで話していました」(同)

 さらに、会見でのコメントによれば、中居は会見前日に4人へメールを送り、自身の退所を伝えたという。相手の反応など詳しくは語らなかったものの、「剛くんは返事が一行ぐらいでした」「“なんだこれ?”っていうような……」とチクリ。「(20日の)夕方から夜にかけて」送ったといい、「半分くらい」から返信が来たそうだ。

「16年の不仲報道については『なんで知ってるんだろう? とは思いました。よくご存じで!』と冗談交じりに話し、報道陣の笑いを誘っていました。とはいえ、当時はこうした記事を見ていなかったといい、『まぁ、不仲でいいんじゃないですかね』『別にいいんですよ。だって、本人たちがわかっていれば』とも。メンバーの話をする時は、優しい表情になっていたことが印象的でしたね。また、この発言を受け、ネット上のファンは『記事でどう書かれようが、ファンはちゃんとわかってるよ』『「本人たちがわかっていればいい」と言ってくれてありがとう』と、胸がいっぱいになったようです」(同)

 解散から3年が経ち、別々の道を歩み始めた元SMAPメンバー。彼らの関係性は今も昔も変わらないことが、中居の会見を通して伝わってきたのだった。