ジャニーズ“次の5人組”は誰だ!? TOKIO降板確実で「A.B.C-Z対セクゾ」の『ソリオ』CM争奪戦に

 山口達也の強制わいせつ事件(起訴猶予)を受け、TOKIOが出演していたCMは続々と放送中止になったが、そのひとつであるスズキの小型車「ソリオ」には、ジャニーズファンから早くも「後継グループ」への期待が持ち上がっている。

 同車のCMには、もともと同じジャニーズ事務所のグループ、KAT-TUNが2010年12月から長く出演してきたが、メンバーの脱退が相次ぎ、15年8月にTOKIOに変更されていた。

「ソリオは小型車ながら軽自動車ではなく、普通自動車なので5人乗りが可能というのが売りでした。そのため、起用するグループは5人組が適しているんですが、“5人でずっと安泰”というのが、なかなか難しい」とテレビ関係者。

 KAT-TUNが起用されたのは、赤西仁が脱退してグループが6人から5人体制になったときだった。以降、シングル曲「ULTIMATE WHEELS」など彼らの楽曲が続々とタイアップに使われていたのだが、誤算だったのはその後、メンバーの田中聖、田口淳之介が続々と脱退してしまったことだった。

「本来、田中が抜けて4人体制になった時点で交代すべきだったんでしょうが、スズキとジャニーズ側の交渉で、なんとか継続が決まっていたんです。でも、田口の脱退で3人組になってしまい、さすがに5人組のTOKIOに代えられました」(同)

 スズキ得意の軽自動車は4人乗りだけに、5人組のTOKIO起用は、改めて「定員5人」をPRできるものだった。実際、CMに対する世間の好感度が高かったのだが、これまた悲運なことに3年足らずで打ち切り状態に。ただ、ジャニーズファンの間ですっかり定着していた「ソリオは5人乗り」のキャッチフレーズから、早くも後続グループの起用を願う声が飛び交っている。

 1994年デビューのTOKIO、2006年デビューのKAT-TUNよりずっと若い5人組、11年デビューのSexy Zoneは、ファンが「本命」だと断言する。

「だってセクゾは、ジャニー喜多川さんが一番大事にしてきたグループって言われていますからね。いま単独ドーム公演をやるのが彼らの最大の目標になっているので、ここでソリオのCMが決まったら注目度が上がって夢に前進するでしょう。だからジャニーさんがプッシュするはずですよ」(30代女性ファン)

 ただ、12年デビューのA.B.C-Zも同じ5人組グループとあって、ファンもこれに対抗する。

「Sexy Zoneだと、車のCMを務めるには若すぎると思います。A.B.C-Zは裏方をやってきた苦労人で最年長デビューしたので、4人が30代。自分の車を持つ世代にアピールするなら、どう見てもこっち。Sexy Zoneはキラキラなセクシー路線ですけど、A.B.C-ZはTOKIOとも重なるバラエティっぽさが強みですしね」(40代女性ファン)

 ただ、こうした話には、それぞれ後ろ向きなファンもいる。何しろ先輩の2グループがCM契約中にメンバー脱退や不祥事に見舞われてしまったため「悪運を引き寄せる」と根拠のない話を広めているのだ。

 オカルト好きな連中からは、スズキの他の自動車CMに起用されたタレントのゴシップを並べて、さらに拡大解釈した“呪い”説を持ち出す者もいるが、当然これは悪質な言いがかりでしかない。メンバー脱退や不祥事は、自動車CMのせいではなく、タレント本人の行動によるもの。

「重要なのはCM起用された間に問題行動を起こすことなく、契約を全うすること」と前出テレビ関係者も言っている。

 いずれにしてもTOKIOの降板は確実視されるソリオCM、似たようなトラブルを繰り返さないためにも、タレント本人はもちろん、起用を仲介する広告代理店、キャスティング会社の責任がより大きく問われるだろう。
(文=片岡亮/NEWSIDER Tokyo)

『Missデビル』の狙いは『ドクターX』路線? 菜々緒のお仕置きハイキック、今週も炸裂!

 9頭身を誇る絶世の美女・菜々緒が、“悪魔”と称される冷徹な人事コンサルタント役を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第3話が28日に放送され、平均視聴率8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.7ポイントアップとなりました。

前回までのレビューはこちらから

 共亜火災保険の人材活用ラボという部署に所属された新入社員・斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、上司の椿眞子(菜々緒)に命じられ、前回から対外的には新人研修というカタチで、リストラ候補探しのため各部署を回ることに。今回は、損害サービス部の“お荷物”を探すよう指令を受けます。

 同部署では、部長の尾上(おかやまはじめ)が音頭を取り、働き方改革を推進中なのですが、尾上は口先ばかりでロクにスケジュール調整をせず、仕事は部下に丸投げ状態。また、若手社員の吉田(前田公輝)は、パワハラで訴えるとほのめかし、上司からの命令をはねつける。その結果、中間管理職である課長の簑島(金子貴俊)が割を食い、大幅な残業を強いられてしまっているのです。

 このままでは簑島がつぶれてしまう。危機感を募らせた博史は、楽な仕事ばかりを選ぶ吉田をリストラ候補に挙げ、眞子に訴えます。

 しかし眞子は、このリストラ案を却下。簑島に同情を寄せるあまり、吉田を色眼鏡で見ていると指摘するのです。

 もしやと簑島の自殺を懸念した博史は、退社後、簑島を尾行することに。すると案の定、簑島は歩道橋の上で立ち止まり、今にも飛び降りそうな気配。博史は慌てて止めようとするのですが、その時ちょうど、吉田がすぐ近くを通りかかります。

 実は簑島は、吉田を襲うために待ち伏せていたのです。吉田の背後から近づき、ナイフを振りかざす。と、そこへ、眞子の美脚が画面外から現れ、簑島の襲撃を阻止。突然の登場に驚く吉田と博史をヨソに、眞子は簑島にハイキックを食らわせ、ノックアウトしてしまいます。

 眞子と博史はそのまま、簑島を人材活用ラボへ連行。そこで眞子は、簑島が営業部に所属していた当時、成績を上げるために契約書を不正に書き換えていたことを指摘し、退職を迫ります。

 その一方で眞子は、吉田へのお仕置きも忘れません。吉田がSNSの裏アカウントを用いて書き込んでいる、会社への誹謗中傷メッセージや経費のチョロまかし暴露投稿を、社内中のパソコンに一斉配信してしまうのです。

 その後の顛末は明かされませんでしたが、恐らく何らかの懲罰は下されたことでしょう。一方、簑島はというと、以前から夢だった料理の世界へ飛び込み、苦労しつつも充実した日々を送る結果オーライな幕引きとなりました。

 さて感想ですが、精神的に追い詰められた社員に退職を迫り、明らかに言動に問題のある社員を眞子が裏で成敗、という展開は、前回とまったく同じでした。

 その前回からなんとなく、このドラマが目指しているのは、米倉涼子・主演の大ヒットシリーズ『ドクターX』(テレビ朝日系)路線なのではないかと思っていたのですが、今回の放送でますますそう感じるようになりました。

『ドクターX』で米倉が演じるのは、海外で豊富な経験を積んだフリーランスの天才外科医・大門未知子役。毎回、抜群のスタイルを見せびらかすようなミニスカート&ハイヒール姿で登場し、自分の利害のみを優先する大学病院の教授たちと対立しては、正義のメスでぎゃふんといわせるという水戸黄門的な勧善懲悪ストーリーに終始するんですね。

 一方の眞子も、アメリカで輝かしいキャリアを積んだフリーの人事コンサルタントという設定で、毎回セクシーな衣装で登場。悪を成敗するのがオチという点も似通っています。

 また、眞子は誰かに反論された際、「おだまり!」と吠えるのが口癖になっていますが、これは未知子が意に沿わない仕事を押し付けられた時の「いたしません」や、困難なオペに対しての「私、失敗しないので」などのように、我の強いキャラクターを表す決めセリフとして定着させたい、という脚本家の意図が薄っすら感じられます。

 さらに付け加えると、大学病院の院長役として出演し、未知子と口論を繰り広げる西田敏行が、『Missデビル』では共亜火災保険の会長として登場。眞子とは対立しているわけではありませんが、会長室で向き合うサマは、院長室で未知子と対峙するシーンを彷彿とさせるのです。

 ただ、眞子以外のキャラが弱いため、魑魅魍魎が巣くう大学病院内部を描いた『ドクターX』にはとても敵わない。佐藤勝利の演技がダイコンなだけに、新人研修で各部署を渡り歩く流れにも見応えがありません。

 しかし今回、眞子が何らかの復讐心を抱き、共亜火災保険に潜り込んだことをほのめかす場面があったため、その背景次第では今後、面白い展開になっていくかもしれません。平均視聴率20%を超えるようなモンスタードラマになることを期待しつつ、次回を楽しみにしたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

「原宿を女と歩くなんて!」Sexy Zone・マリウス、“白昼デート疑惑”写真に言及

 Sexy Zoneの最年少で、今年の春から上智大学の国際教養学部に進学したマリウス葉。4月9日の入学式にも出席し、仕事と両立してキャンパスライフを送っているようだが、先ごろ女性とのツーショット写真が拡散され「デートしていたのではないか」との疑惑が浮上している。

「4月30日頃からマリウスらしき人物の盗撮写真が流出し、Twitterを中心に広まっています。男性は黒のキャップとマスク姿で、ミニスカートに黒のキャップをかぶった女性と横並びで歩いている写真。マスクを顎まで下げているカットがあり、その横顔はマリウス本人とみて間違いなさそうです。写真は4枚あり、2人がいる場所は原宿の神宮橋付近や代々木公園。写真を持っていたTwitterユーザーが発信元とされていますが、該当アカウントは5月1日午後までに一連のツイートを削除していました。詳しい撮影日時は不明ながら、投稿主は『GWの原宿で白昼堂々と女性と歩くのはどうなの?』などとの一文を載せていたため、直近の写真でしょう」(ジャニーズに詳しい記者)

 問題の写真を見た一部のジャニーズファンは「マリウスに見えない」「マリウスが彼女とデートとか騒がれてるけど、私は別人だと信じてる」と擁護するも、男性の履いている黒い靴がマリウスの私物である可能性が浮上。過去のラジオ収録時に履いていたほか、「週刊女性」(主婦と生活社、5月8日・15日号)が掲載した大学通学時の写真でも、同じ靴で登校していることが判明し本人である可能性がほぼ断定されたのだ。また、共に行動していた女性については「一緒写ってる女の人、マリウスのお姉さんじゃない?」という声も出ていたが……。

「写真の人物がマリウス本人だとしても、横にいるのが彼女だと思いたくないファンは、モデル活動をしていた姉の葉マリレーナさんではないかと、予想。ただ、マリウスいわく、姉は今年に入ってからドイツ・ベルリンで仕事をすることになったそうですし、女性の背格好を見る限り、別人でしょう。Sexy Zoneは今夏の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のメインパーソナリティに決まっているだけに、多くのファンが誤解を招きかねないマリウスの行動に失望していました」(同)

 ネット上では、「マリウス、大事な時期に女性と出歩くなんて、プロ意識ない」「なにGWの人混みの中を姉でもない人と歩いてるの。芸能人の自覚なさすぎ」「どんな関係性だろうと、マリウスが昼間の原宿で女と歩いてることが問題。アイドルなんだから、それなりに自覚してもらわないと困る」「さすがにあんな白昼堂々出歩くのは、友達であれ外国人の感覚で済む話じゃない。プロ意識なさすぎて残念」と、批判が飛び交う事態となった。

 しかし、そんな騒ぎを何らかの形で把握したのか、マリウスは5月1日に公式携帯サイト・Johnny's webの連載「薔薇色の日々」で、「代々木公園」に言及。先日、カナダの大学で勉強している“従姉妹”が久しぶりに帰国し、「一緒に代々木公園に行った」とのことで、「友達とも一緒にストレス発散のためにお絵描きもした」と、つづった。特に目撃情報やネットの話題を持ち出したわけではなく、近況報告の一環で書いていたが、彼女疑惑を否定するにはバッチリのタイミング。これによって、ファンは「マリウス、従姉妹でよかった……」「普通にしてたら従姉妹かどうかわからないよね」と安堵しているものの、中には「久しぶりに会えた従姉妹とはいえ、女の子と2人で歩いてたらこうやって思われることくらいわかってただろうに。不安になったファンの子いっぱいいるよ」と、辛らつな指摘もあった。

 一方、マリウスと同じくSexy Zoneの年下組である松島聡にも、思わぬ疑いがかかっているとか。

「松島は4月30日夜、Johnny's webの連載『SO GOOD DAY』に、『今日の夕食は栄養満点! ご馳走さまでした!♪』などと書き、食事の写真を載せました。オクラ納豆、アスパラの肉巻き、蓮根が入ったサラダやお味噌汁といったおかず類が多く、ファンは『女性に作ってもらったのでは』と、不安視。『なんでこんなの写真載せたの?』『「ご馳走さまでした」って、確実に誰かに作ってもらったよね』『有料ブログに匂わせ投稿するとか本当にやめて……女に浮かれてるとファン離れるよ』と、物議を醸しています。自身が手作りした、または家族が作ったと記載していなかったため、疑惑が深まってしまいました」(同)

 ジャニーズアイドルにとって、女性問題は人気を左右する重要なポイント。ファンを悲しませぬよう、今後も言動には十分に注意してもらいたい。

『Missデビル』宝塚の男役と化した菜々緒が「おだまり!」ハニートラップで華麗なハイキック!!

 菜々緒が“悪女を超えた悪魔”を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第2話が21日に放送され、平均視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.5ポイントダウンとなってしまいました。

 その前回、フリーの人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)による地獄の新人研修に生き残った斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、共亜火災保険の人材活用ラボという部署に配属されることに。意気揚々と上司に挨拶へ向かうのですが、そこで待ち構えていたのは眞子だったのです。

 そして今回、博史は眞子から、第2営業部で社内研修をしてくるよう命じられます。といっても、研修とは表向き。実際の任務はというと、リストラの対象となる人物を1人選んで来いというものなのです。

 入社早々、気の重くなる仕事を押し付けられてしまった博史ですが、いざ研修が始まると、面倒見の良い夏月(中越典子)の助けもあり、すんなりと第2営業部に溶け込みます。

 そんなある日、博史のデスクに一枚のメモが。そこには、夏月が部長の浅岡(神保悟志)からセクハラを受けていると記されているのです。博史はすぐに事実確認をするのですが、夏月からは「完全にデマ」と否定されてしまいます。

 しかし、夏月は明らかに何かを隠している……。そう考えた博史は眞子に相談。すると、眞子はすでに、浅岡が夏月にセクハラする証拠動画を入手しているのでした。

 博史からその映像を見せられた夏月は、セクハラの被害に遭っていることを認めます。ガンで入院する夫のために残業代を余分に稼がなければならず、その弱みにつけこまれ、浅岡にホテルへ誘われたというのです。

 セクハラの告発を決意した夏月ですが、眞子を交えての正式な事情聴取の段になると、急に翻意。実は夏月は、営業成績を伸ばすため不正な取引(顧客との契約を破棄した後、すぐに再契約を締結)をしていたのです。それが発覚することを恐れ、事を荒立てたくなかった。しかし、そのこともバッチリ事前に調査していた眞子は、その場で夏月に退職を迫ります。

 その一方で眞子は、浅岡が自分にセクハラをするようハニートラップをしかけ、お尻を触られたところでハイキックをお見舞い。それをバッチリ映像に収め、2度とセクハラしないようお灸を据えたところで今回は終了となりました。

“人事の悪魔”と称される強烈なキャラクターを演じるにあたり、普段にも増して厚化粧を施している菜々緒。抑揚のないセリフ回しも相まってアンドロイドのようだと前回指摘しましたが、それは今回も変わらずでした。ただ、徐々に人間らしさといいますか、血の通ったドSっぽさが垣間見えてきました。

 まず、夏月が浅岡のセクハラを否定したシーン。その直前まで夏月は被害を認める発言をしていたため、「どうして?」と騒いだ博史に対して、「おだまり!」と、能面を崩し一喝したのです。

 この声を張る演技について菜々緒は、テレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビュー記事で、「宝塚の男役のような感じ」をイメージしていると語っていますが、通常時のフラット演技とのギャップが激しく、かなり迫力がありました。

 それともう一つ、浅岡に炸裂させたハイキック。これに関しては前回も披露していましたが、ミニスカートにピンヒールという動きにくいスタイルでよくあれほどキレイに決まるものだな、と惚れ惚れしてしまいました。

 そんな菜々緒のカッコ良さをただ純粋に楽しめばいい。メッセージ性だとかリアリティーだとか、そんな真面目くさったことをこのドラマに求めても無駄だ、ということを今回ハッキリ悟りました。

 なぜならこのドラマ、指摘すればキリがないほど粗だらけだから。そもそも、大企業が今回のように回りくどいやり方でリストラ選定しますかね。このご時世、“〇〇歳以上の社員を対象に早期退職を勧告”でバッサリ切っていくのが現実の企業のやり方ではないでしょうか。まさに血も涙もない悪魔です。

 それと比べれば、眞子はまだ天使に思えます。なんたって、浅岡のセクハラの証拠をガッチリ掴んでいるのに、ハイキックだけで済ませるんですから。とても温情的です。というよりも、傷害罪で眞子の身も危ういと思うのですが……。

 そんな眞子に振り回される博史役の佐藤勝利の演技が、かなりいただけない。常に困った表情を浮かべるだけの大根ぶりを発揮し、ナレーションにも抑揚がない。とてもメインを張れるほどの技量ではありません。

 その博史と、同期の藤堂真冬(白石聖)とのとってつけたようなロマンスを予感させる展開。同じく同期で、前回の新人研修で自殺未遂するほど追い詰められた南雲陽一(前田航基)が、何事もなかったようにケロッと元気に登場、などなど違和感や納得いかない点はありますが、次回からは菜々緒のPRドラマという観点で楽しんでいきたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『Missデビル』宝塚の男役と化した菜々緒が「おだまり!」ハニートラップで華麗なハイキック!!

 菜々緒が“悪女を超えた悪魔”を演じるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第2話が21日に放送され、平均視聴率8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.5ポイントダウンとなってしまいました。

 その前回、フリーの人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)による地獄の新人研修に生き残った斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、共亜火災保険の人材活用ラボという部署に配属されることに。意気揚々と上司に挨拶へ向かうのですが、そこで待ち構えていたのは眞子だったのです。

 そして今回、博史は眞子から、第2営業部で社内研修をしてくるよう命じられます。といっても、研修とは表向き。実際の任務はというと、リストラの対象となる人物を1人選んで来いというものなのです。

 入社早々、気の重くなる仕事を押し付けられてしまった博史ですが、いざ研修が始まると、面倒見の良い夏月(中越典子)の助けもあり、すんなりと第2営業部に溶け込みます。

 そんなある日、博史のデスクに一枚のメモが。そこには、夏月が部長の浅岡(神保悟志)からセクハラを受けていると記されているのです。博史はすぐに事実確認をするのですが、夏月からは「完全にデマ」と否定されてしまいます。

 しかし、夏月は明らかに何かを隠している……。そう考えた博史は眞子に相談。すると、眞子はすでに、浅岡が夏月にセクハラする証拠動画を入手しているのでした。

 博史からその映像を見せられた夏月は、セクハラの被害に遭っていることを認めます。ガンで入院する夫のために残業代を余分に稼がなければならず、その弱みにつけこまれ、浅岡にホテルへ誘われたというのです。

 セクハラの告発を決意した夏月ですが、眞子を交えての正式な事情聴取の段になると、急に翻意。実は夏月は、営業成績を伸ばすため不正な取引(顧客との契約を破棄した後、すぐに再契約を締結)をしていたのです。それが発覚することを恐れ、事を荒立てたくなかった。しかし、そのこともバッチリ事前に調査していた眞子は、その場で夏月に退職を迫ります。

 その一方で眞子は、浅岡が自分にセクハラをするようハニートラップをしかけ、お尻を触られたところでハイキックをお見舞い。それをバッチリ映像に収め、2度とセクハラしないようお灸を据えたところで今回は終了となりました。

“人事の悪魔”と称される強烈なキャラクターを演じるにあたり、普段にも増して厚化粧を施している菜々緒。抑揚のないセリフ回しも相まってアンドロイドのようだと前回指摘しましたが、それは今回も変わらずでした。ただ、徐々に人間らしさといいますか、血の通ったドSっぽさが垣間見えてきました。

 まず、夏月が浅岡のセクハラを否定したシーン。その直前まで夏月は被害を認める発言をしていたため、「どうして?」と騒いだ博史に対して、「おだまり!」と、能面を崩し一喝したのです。

 この声を張る演技について菜々緒は、テレビ情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)のインタビュー記事で、「宝塚の男役のような感じ」をイメージしていると語っていますが、通常時のフラット演技とのギャップが激しく、かなり迫力がありました。

 それともう一つ、浅岡に炸裂させたハイキック。これに関しては前回も披露していましたが、ミニスカートにピンヒールという動きにくいスタイルでよくあれほどキレイに決まるものだな、と惚れ惚れしてしまいました。

 そんな菜々緒のカッコ良さをただ純粋に楽しめばいい。メッセージ性だとかリアリティーだとか、そんな真面目くさったことをこのドラマに求めても無駄だ、ということを今回ハッキリ悟りました。

 なぜならこのドラマ、指摘すればキリがないほど粗だらけだから。そもそも、大企業が今回のように回りくどいやり方でリストラ選定しますかね。このご時世、“〇〇歳以上の社員を対象に早期退職を勧告”でバッサリ切っていくのが現実の企業のやり方ではないでしょうか。まさに血も涙もない悪魔です。

 それと比べれば、眞子はまだ天使に思えます。なんたって、浅岡のセクハラの証拠をガッチリ掴んでいるのに、ハイキックだけで済ませるんですから。とても温情的です。というよりも、傷害罪で眞子の身も危ういと思うのですが……。

 そんな眞子に振り回される博史役の佐藤勝利の演技が、かなりいただけない。常に困った表情を浮かべるだけの大根ぶりを発揮し、ナレーションにも抑揚がない。とてもメインを張れるほどの技量ではありません。

 その博史と、同期の藤堂真冬(白石聖)とのとってつけたようなロマンスを予感させる展開。同じく同期で、前回の新人研修で自殺未遂するほど追い詰められた南雲陽一(前田航基)が、何事もなかったようにケロッと元気に登場、などなど違和感や納得いかない点はありますが、次回からは菜々緒のPRドラマという観点で楽しんでいきたいと思います。
(文=大羽鴨乃)

「渋谷すばる状態」にならずに済んだ! 崖っぷちから復活を果たしたジャニタレたち

 いきなり関ジャニ∞からの脱退を発表し、芸能界に衝撃を与えた、渋谷すばる。7月15日から開催される同グループの5大ドームツアーには参加せず、年内をもってジャニーズ事務所から退所するという。ジャニーズ事情に詳しい女性週刊誌記者は、こう話す。

「渋谷は数年前から、関ジャニとしての活動へのモチベーションが著しく低下していた。メンバーたちも何度か説得していたが、本人的にはジャニーズでの活動はもう限界だったのでしょう」

 渋谷といえば、1990年代後半のジャニーズJr.黄金期を支えた人気メンバー。99年には、後に嵐としてデビューすることとなる二宮和也とダブル主演でドラマ『あぶない放課後』(テレビ朝日系)にも出演している。

「このドラマ放送終了後に上京したのですが、そこから仕事が一気に減ります。本人のアーティスト志向が高まっていた時期で、勝手に右手にタトゥーを入れて事務所から大目玉を食らい、仕事を干されていたみたいですね。そういった状態から関ジャニ∞で再ブレークしたというのは、ある意味すごいと思いますよ」(同)

 渋谷に限らず、関ジャニの面々は、ジャニーズ事務所のタレントとしては、そこまで恵まれていない環境からブレークを果たしたといえる。

「関ジャニのように、崖っぷち状態から持ち直したジャニーズタレントは意外といるんですよ。たとえば、Sexy Zoneの松島聡。もともと家族が芸能活動に積極的ではなく、中学時代は実家がある静岡から東京まで通って仕事をしていたようです。Sexy Zoneのメンバーとして抜擢されたはいいけど、思うように活動ができなくなり、一時は脱退寸前までいったといわれています。現在は、親元から離れて芸能活動に専念できるようになったので、その心配はありませんが、下手すればグループを辞めていたでしょうね」(ジャニーズをよく知る業界関係者)

 古くはV6の坂本昌行も、Jr.として活動した後、一度退所しサラリーマンとして1年弱、旅行代理店に勤務。その後、再度ジャニーズに復帰してデビューに至っており、いわば崖っぷちからの復活というわけだ。

「A.B.C-Zの橋本良亮も、ジャニー喜多川氏のお気に入りだったのが、女性アイドルとのデート写真が雑誌に掲載され、一気に“干されメン”となりました。でも、そこから復活してA.B.C-Zとしてメジャーデビュができたわけで、ジャニーズにはなんだかんだで再チャレンジの環境があるんです。渋谷だって、関ジャニとして再チャレンジした結果ブレークできたのだから、そんなにジャニーズを拒否することもないと思うんですがね……」(前出関係者)

 自分を崖っぷちから救ってくれたジャニーズ事務所に、後ろ足で砂をかけるように退所することとなる、渋谷すばる。その決断の裏には、よっぽどのことがあったのだろう。

『Missデビル』菜々緒、厚化粧とフラット演技のせいで「クビ切りアンドロイド」状態に!?

 悪女キャラでブレークした菜々緒が、“人事の悪魔”と呼ばれる強烈な人事コンサルタント役で主演を務めるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第1話が14日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。まずまずのスタートを切りました。

 幼い頃に父親が脚をケガし、保険金のおかげで生活に困らずに済んだ斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、自分と同じような境遇の人々の助けになるべく、大手損害保険会社・共亜火災に入社。緊張の面持ちで入社式に臨みます。

 その入社式で新人研修の担当官として登壇したのが、フリーの人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)。スーパーモデルのようなルックスに、博史をはじめ新入社員たちはテンションが上がります。

 そして始まった研修ですが、眞子は最初の挨拶で、独自の判断により新入社員50名のうち40名のクビを切ることを宣言。さらに、新人の“最大にして唯一の特権”であるという退職願をいつ提出しても構わないと言い放つのです。

 博史たちに動揺が走る中、研修は問答無用でスタート。マラソンや穴掘りなどの単調かつ過酷な運動で体力を消耗させられる一方、互いの欠点を指摘し合うプログラムやスマホの禁止ルールなどで精神的にも追い詰められ、リタイアする者が続出します。

 さらにこの研修、敵は眞子だけではありません。サバイバルゲームと化したため、仲間同士でつぶし合いに発展。その中でも特に、博史の友人の南雲(前田航基)は、日下部(森永悠希)に暴力を振るわれるなどして精神的に追い詰められ、飛び降り自殺を図ってしまいます。

 幸いなことに木がクッションとなり、南雲は命を取り留めます。その南雲を含めて残り11名となり、最後の脱落者1名を決めるべく、眞子は博史たちに投票させることに。つまり、仲間のクビを切れと命じるのです。

 このやり方に憤った博史は、投票用紙に眞子の名前を書いて反感の意を示すのですが、これはスルーされてしまいます。そして、結果的に票が割れてしまい、眞子が最後の1名を選ぶことになり、日下部を指名。南雲を殴りつけている姿を捉えた隠し撮り映像を見せ、暴力を理由に解雇したのです。

 かくして無事に入社した博史ですが、配属先の人材活用ラボという部署の上司は眞子であることが発覚。投票時に反旗を翻したことを根に持たれ、この先どうなることやら、といったところで今回は終了となりました。

 今や悪女役を演じたら右に出る者がいないほどの活躍を見せる菜々緒が、“悪女を超えた悪魔になる”がコンセプトということで、放送前から話題を集めていた本作。公式サイトのメインビジュアルでは、濃いめのメイク&スーツでビシッと決めた菜々緒が大鎌を持ち、ダークな雰囲気を醸し出した姿を見せているため、新たな代表作になるのではないかと、筆者も期待していました。

 しかし、眞子のしゃべり方には抑揚がなく常にフラット状態。アメリカ帰りを意識したというバッチリメイクも相まって、悪魔というよりは“ケバいアンドロイド”といった感じ。新入社員のクビ切りを独断したのも、その裏に何かワケがあるのかと思いきや、人事費の削減が目的というひねりのなさ。これでは単なるクビ切りロボットにしか思えません。

 研修の最初、退職願について言及した際、眞子は博史たちに向かって、「(企業での)死に方を学んでください」と語りかけたんですよ。2015年に電通の女性新入社員が過労自殺したことをきっかけに、ブラック企業についての報道が多い昨今ですから、“自殺するぐらいなら退職しろ”というメッセージを込めたストーリーになるのかな、と思ったのですが、そうではなかった。

 というよりもむしろ、南雲が自殺未遂を起こしちゃってる。たいして大きな木なんてない場所なのに、木がクッションになって打撲だけで済んだという展開も驚きでしたが、それ以上に眞子が淡々としていることに衝撃を受けました。

 なぜ問題に発展しないのか。報道陣が駆けつけて、大騒動になるレベルの出来事だと思うのですが。強引な解雇宣告や肉体的なしごきも含めて、“24時間、働けますか。”のキャッチフレーズが流行った、ひと昔前の感覚で制作されているような気がしてなりません。

 時代感覚のズレでいえば、安室奈美恵が1995年にリリースしたシングル「Body Feels EXIT」(avex trax)が主題歌なのも謎。なぜこれが選ばれたのでしょう? ドラマの内容に合っているならまだしも、全然合ってない。意味不明のタイアップです。

 否定的なことばかり書きましたが、まだ初回。眞子が冷徹なクビ切り女になったのには、何か深いワケがあるのでしょう。何もないとしたら、ただ単に菜々緒のスタイルの良さをアピールするためだけの作品ということになってしまいます。佐藤勝利の棒演技の改善も含め、次回以降に期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

『Missデビル』菜々緒、厚化粧とフラット演技のせいで「クビ切りアンドロイド」状態に!?

 悪女キャラでブレークした菜々緒が、“人事の悪魔”と呼ばれる強烈な人事コンサルタント役で主演を務めるドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)の第1話が14日に放送され、平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。まずまずのスタートを切りました。

 幼い頃に父親が脚をケガし、保険金のおかげで生活に困らずに済んだ斉藤博史(Sexy Zone・佐藤勝利)は、自分と同じような境遇の人々の助けになるべく、大手損害保険会社・共亜火災に入社。緊張の面持ちで入社式に臨みます。

 その入社式で新人研修の担当官として登壇したのが、フリーの人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)。スーパーモデルのようなルックスに、博史をはじめ新入社員たちはテンションが上がります。

 そして始まった研修ですが、眞子は最初の挨拶で、独自の判断により新入社員50名のうち40名のクビを切ることを宣言。さらに、新人の“最大にして唯一の特権”であるという退職願をいつ提出しても構わないと言い放つのです。

 博史たちに動揺が走る中、研修は問答無用でスタート。マラソンや穴掘りなどの単調かつ過酷な運動で体力を消耗させられる一方、互いの欠点を指摘し合うプログラムやスマホの禁止ルールなどで精神的にも追い詰められ、リタイアする者が続出します。

 さらにこの研修、敵は眞子だけではありません。サバイバルゲームと化したため、仲間同士でつぶし合いに発展。その中でも特に、博史の友人の南雲(前田航基)は、日下部(森永悠希)に暴力を振るわれるなどして精神的に追い詰められ、飛び降り自殺を図ってしまいます。

 幸いなことに木がクッションとなり、南雲は命を取り留めます。その南雲を含めて残り11名となり、最後の脱落者1名を決めるべく、眞子は博史たちに投票させることに。つまり、仲間のクビを切れと命じるのです。

 このやり方に憤った博史は、投票用紙に眞子の名前を書いて反感の意を示すのですが、これはスルーされてしまいます。そして、結果的に票が割れてしまい、眞子が最後の1名を選ぶことになり、日下部を指名。南雲を殴りつけている姿を捉えた隠し撮り映像を見せ、暴力を理由に解雇したのです。

 かくして無事に入社した博史ですが、配属先の人材活用ラボという部署の上司は眞子であることが発覚。投票時に反旗を翻したことを根に持たれ、この先どうなることやら、といったところで今回は終了となりました。

 今や悪女役を演じたら右に出る者がいないほどの活躍を見せる菜々緒が、“悪女を超えた悪魔になる”がコンセプトということで、放送前から話題を集めていた本作。公式サイトのメインビジュアルでは、濃いめのメイク&スーツでビシッと決めた菜々緒が大鎌を持ち、ダークな雰囲気を醸し出した姿を見せているため、新たな代表作になるのではないかと、筆者も期待していました。

 しかし、眞子のしゃべり方には抑揚がなく常にフラット状態。アメリカ帰りを意識したというバッチリメイクも相まって、悪魔というよりは“ケバいアンドロイド”といった感じ。新入社員のクビ切りを独断したのも、その裏に何かワケがあるのかと思いきや、人事費の削減が目的というひねりのなさ。これでは単なるクビ切りロボットにしか思えません。

 研修の最初、退職願について言及した際、眞子は博史たちに向かって、「(企業での)死に方を学んでください」と語りかけたんですよ。2015年に電通の女性新入社員が過労自殺したことをきっかけに、ブラック企業についての報道が多い昨今ですから、“自殺するぐらいなら退職しろ”というメッセージを込めたストーリーになるのかな、と思ったのですが、そうではなかった。

 というよりもむしろ、南雲が自殺未遂を起こしちゃってる。たいして大きな木なんてない場所なのに、木がクッションになって打撲だけで済んだという展開も驚きでしたが、それ以上に眞子が淡々としていることに衝撃を受けました。

 なぜ問題に発展しないのか。報道陣が駆けつけて、大騒動になるレベルの出来事だと思うのですが。強引な解雇宣告や肉体的なしごきも含めて、“24時間、働けますか。”のキャッチフレーズが流行った、ひと昔前の感覚で制作されているような気がしてなりません。

 時代感覚のズレでいえば、安室奈美恵が1995年にリリースしたシングル「Body Feels EXIT」(avex trax)が主題歌なのも謎。なぜこれが選ばれたのでしょう? ドラマの内容に合っているならまだしも、全然合ってない。意味不明のタイアップです。

 否定的なことばかり書きましたが、まだ初回。眞子が冷徹なクビ切り女になったのには、何か深いワケがあるのでしょう。何もないとしたら、ただ単に菜々緒のスタイルの良さをアピールするためだけの作品ということになってしまいます。佐藤勝利の棒演技の改善も含め、次回以降に期待したいと思います。
(文=大羽鴨乃)

「ホントになんか聞こえる……」Sexy Zone、ラジオ放送中の“心霊現象”にリスナーも悲鳴

 Sexy Zoneがパーソナリティを務めるラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)。グループの年下組、松島聡&マリウス葉が担当した4月19日のオンエアー中に、“心霊現象”を思わせるアクシデントが発生、リスナーを恐怖に陥れた。

 松島&マリウスコンビは、16~19日まで連日番組のパーソナリティを務め、最終日の19日は、マリウスが「『神アニメ』と10回言ってみてください。意外と言いにくいです」というリスナーのリクエストに応えるなど、和やかなムードで進んだ。その後は、「タンスの角に小指をぶつける現象」に関し、「名前をつけるとしたら、なんとつけますか?」との依頼を受けた2人。肘をぶつけることは「ファニーボーン」なる名称がついていると知り、松島が「ピンキーボーン」と案を出したところ、マリウスからは「ピンキーボーン……」と、苦笑が漏れた。

 そんな中、マリウスの様子を見て、話に集中できていないと感じたのか、松島が「マリちゃん眠いかなぁ? もう、目こすり、こすりして。もう眠いね」「時間的に、もうオネムの時間だもんね」と、子ども扱いをしてイジると、本人は「ちょっと待ってね。違う」と、ポツリ。唐突に「さっき声聞こえなかった?」と言い出し、松島が「あ、僕のおなかが鳴ったの、それ。僕、言わなかったけど」と返すも、マリウスは「低い声」が聞こえると主張した。

 これに対し、「言ってないです。怖い、怖い、怖い」と軽く受け流す松島だったが、彼にも奇妙な声が聞こえたようで、「えっ、何!?」とビックリ。無音の時間が一瞬流れるも、「僕のおなかだよ、たぶん今の。今、鳴ったよ」と、「絶対なんかいるんだよ」と主張するマリウスをなだめながら、本筋のトークを続行した。

 しかし、以後も2人のトーク中に女性のうめき声のような音がかすかに聞こえるため、さすがに会話もストップ。

「ねぇ、ホントに怖い、やめて! ホントになんか、『いや~』って、なんか聞こえるんだけど」(マリウス)
「え、何もしてないの?」(松島)
「もう無理。僕ね、頭痛くなってるの」(マリウス)

 パニック状態になったマリウスはブースの外へ出て行ってしまい、松島は「何もしてない?」とスタッフに確認している様子で、「僕1人になっちゃったんですけど。ということでね、メールは以上です。引き続きメールを募集しています……」と番組をなんとか続行した。

 その後、ブースに戻ってきたマリウスは「パンパン」と手を叩き、「怖くないよ! 出て行って、今すぐ!」と、得体の知れない“何か”を大声で威嚇。松島が「いないよ、いないよ。え、僕かな? おなか空いてるから、めっちゃ鳴ってるの。さっきから」とフォローするも、パンパンと“お祓い”の音が鳴り響く展開に。

 一方、松島は『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)のおまじない「ほん怖五字切り」を唱え、「『世にも奇妙な物語』(同)ですね」と現在おかれた状況を説明するなど冷静だったが、「出てけ! 僕は怖くないから。ねぇホントに、なんかゾクゾクしてきた。はぁ……」と、マリウスはついにため息をついたのだった。

 結局、エンディングまで妙な声の主は不明だっただけに、リスナーも「心霊現象? それともスタッフさんのイタズラ?」「本当に変な声入ってて怖すぎる……。マリウス大丈夫かな? 今でも怖い」「ただただホラーだった。おふざけじゃなくてガチトーン」「やっぱり声聞こえたよね?」と、 震え上がっていた。

 しかし、実は番組HPには、「マリウスが変なことを言うので、スタッフがドッキリを仕掛けました」と19日の放送内容について事前に種明かしが。本当の心霊現象ではなく、おふざけだったようだが、それでもリスナーからは「後からドッキリってことにしたのでは?」と疑う声や、「トラウマになっちゃいそう」とマリウスの精神面を気にかけるコメントが上がっている。

 マリウスだけでなくリスナーにとっても衝撃度が高かった今回のオンエアー。今後、番組内でマリウスとリスナーへの“真相”の説明は行われるのだろうか。

Sexy Zone・マリウス葉が上智に、菊池風磨は慶応卒……“高学歴化”するジャニーズの狙いとは

 ジャニーズアイドルグループ・Sexy Zoneのマリウス葉が、この春から上智大学国際教養学部に入学し話題となっている。マリウスはドイツ人の父と日本人の母を持ち、日本語のほかドイツ語と英語に堪能なトライリンガルである。

 Sexy Zoneはマリウスのほかにも中島健人が明治学院大学、菊池風磨が慶應義塾大学を卒業しており、高学歴グループといえる。

「近年のジャニーズタレントは、嵐の櫻井翔が慶應義塾大学、NEWSの小山慶一郎が明治大学、加藤シゲアキが青山学院大学を卒業したほか、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が明治大学卒業、岡本圭人は上智大学在学中です。櫻井は『ニュースZERO』(日本テレビ系)、小山は『news every.』(同)のキャスターを務めるなど高学歴を活かした仕事も行っていますね」(芸能ライター)

 だが、かつてジャニーズアイドルグループは学歴とは無縁だったといえる。そのため、思わぬところでアホさを露呈してしまった例もある。

「元SMAPの中居正広は受験した高校の数学の試験で『12×8』が出たとエピソードトークで笑いにしていましたね。中学時代は暴走族にも関わるヤンキーキャラだったので、仕方ないともいえるでしょう。TOKIOの長瀬智也は、1998年に『24時間テレビ 愛は地球を救う』(同)の番組パーソナリティーを務め、視聴者からのFAXを読み上げる時に、簡単な漢字にもすべてふりがなが振られている姿が映しだされてしまいました。当時、長瀬の年齢は19歳。高校は卒業していましたがスタッフとしては不安があったのでしょう」(同)

 芸能界は完全実力主義のため学歴は関係ない場所であった。だが、最近ではその動向に変化が見られるようだ。
(文=平田宏利)